JP2001216357A - ソフトウェアのライセンス管理方法および電子機器並びに記録媒体 - Google Patents

ソフトウェアのライセンス管理方法および電子機器並びに記録媒体

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JP2001216357A
JP2001216357A JP2000024163A JP2000024163A JP2001216357A JP 2001216357 A JP2001216357 A JP 2001216357A JP 2000024163 A JP2000024163 A JP 2000024163A JP 2000024163 A JP2000024163 A JP 2000024163A JP 2001216357 A JP2001216357 A JP 2001216357A
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Kousuke Haruki
耕祐 春木
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/10Protecting distributed programs or content, e.g. vending or licensing of copyrighted material ; Digital rights management [DRM]

Abstract

(57)【要約】 【課題】ソフトウェアの不正使用を確実に防止できるよ
うにし、ソフトウェアやそのソフトウェアが扱うコンテ
ンツの保護を図る。 【解決手段】このライセンス管理方法においては、パー
ソナルコンピュータ(PC)11とは別に、そのPC1
1に接続可能な携帯型のコンテンツ再生装置(PD)2
1が用いられる。PD21の内部メモリ221は、ファ
イルシステムなどからはアクセスすることができない秘
匿エリアである。この秘匿エリア上には、ライセンス情
報とそのライセンス情報の発行履歴を管理するための管
理情報とが用意される。コンテンツ処理ソフトウェアの
インストール時またはそのソフトウェアの特定機能の実
行時には、そのソフトウェアからPD21にライセンス
情報の取得要求が発行される。この取得要求に対してラ
イセンス情報を発行するか否かの判断が管理情報を用い
て行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウェアのラ
イセンス管理方法および電子機器並びに記録媒体に関
し、特に画像データや音楽データなどの様々なデジタル
コンテンツを扱うことが可能なソフトウェアのライセン
ス管理方法および電子機器並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、オペレーティングシステムや
アプリケーションプログラムなどのソフトウェアをパー
ソナルコンピュータにインストールする場合には、利用
者が正当なライセンスを保持していることを証明するた
めに、シリアル番号などの入力を利用者に求めるという
手法が用いられている。
【0003】例えば、CDROMメディアに記録された
オペレーティングシステムをインストールする場合に
は、そのCDROMメディアに固有のCDキーの入力が
求められるのがこの例にあたる。CDキーなどのシリア
ル番号は、通常、そのソフトウェアの配布パッケージに
同梱された説明書や使用許諾書などに記述されており、
利用者はそのシリアル番号をキーボードから入力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、CDキーなど
のシリアル番号を利用者に入力させるという従来の方法
では、仮に利用者がライセンス上許容される範囲を超え
て複数のパーソナルコンピュータにソフトウェアをイン
ストールしようとした場合には、これを禁止することは
実際上困難であった。
【0005】また、最近では、画像データや音楽データ
などのデジタルコンテンツを取り扱う様々なソフトウェ
アが開発されており、デジタルコンテンツの再生、コピ
ー、他の機器へのダウンロードなどをコンピュータ上で
容易に行うことが可能になってきている。このため、デ
ジタルコンテンツの著作権保護の観点からも、ソフトウ
ェアの不正使用に対する対策は今後益々重要となる。
【0006】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、ソフトウェアの不正使用を確実に防止できるよ
うにし、ソフトウェアやそのソフトウェアが扱うコンテ
ンツの保護に好適なソフトウェアのライセンス管理方法
および電子機器並びに記録媒体を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、コンピュータにインストールして用いら
れるソフトウェアのライセンス管理方法であって、前記
ソフトウェアのインストールまたはその特定機能の実行
に必要なライセンス情報と前記ライセンス情報の発行履
歴を管理するための管理情報とを、前記コンピュータに
接続可能な電子機器内の秘匿エリア上に用意しておき、
前記ソフトウェアのインストール時または前記ソフトウ
ェアの特定機能の実行時に、前記コンピュータから前記
電子機器にライセンス情報の取得を要求し、前記管理情
報に基づいて、前記取得要求に対するライセンス情報の
発行の許可又は禁止を判断することを特徴とする。
【0008】このライセンス管理方法においては、コン
ピュータとは別に、そのコンピュータに接続可能な電子
機器が用いられる。電子機器には秘匿エリアが設けられ
ており、ファイルシステムなどからは秘匿エリアにアク
セスすることはできない。この秘匿エリア上には、ライ
センス情報とそのライセンス情報の発行履歴を管理する
ための管理情報とが用意される。ソフトウェアのインス
トール時またはソフトウェアの特定機能の実行時には、
そのソフトウェアから電子機器にライセンス情報の取得
要求が発行される。この取得要求に対してライセンス情
報を発行するか否かの判断が管理情報を用いて電子機器
内で行われる。このようにライセンス情報および管理情
報を秘匿化しておき、それらライセンス情報および管理
情報を用いてソフトウェアの使用を制限することによ
り、利用者がライセンス上許容される範囲を超えて複数
のパーソナルコンピュータにソフトウェアをインストー
ルしたり、あるいはライセンス上許容される範囲外の機
能を使用することなどを確実に防止することが可能とな
る。
【0009】前記管理情報としては、前記ライセンス情
報が未発行であるか否かを管理するための情報を用いる
ことができる。また、ライセンス情報を発行したコンピ
ュータを識別するためのID情報を前記管理情報として
使用することにより、「コンピュータ1台に1ライセン
ス」という本来のライセンス管理をより確実に行うこと
が可能となる。また、ID情報を複数個登録するための
複数の記憶領域を秘匿エリア上に用意しておくことによ
り、複数台のコンピュータに対するライセンス管理を行
うことも可能となる。
【0010】さらに、ソフトウェアからのアンインスト
ール通知に応答して、電子機器内の管理情報の内容をラ
イセンス情報発行前の状態に戻す仕組みを設けることが
好ましい。これにより、利用者がコンピュータを買い換
えた場合などにおいても、新たなコンピュータへの再イ
ンストールを行うことが可能となる。
【0011】また、ライセンス情報を管理する前述の電
子機器としては、コンピュータから転送されるコンテン
ツを記録および再生するためのコンテンツ再生装置を用
いることができる。この場合、コンテンツ再生装置への
コンテンツ転送の管理は前述のソフトウェアによって行
われる。
【0012】このように、コンテンツ再生装置へのコン
テンツ転送を行うソフトウェアのライセンス管理を、そ
のコンテンツ再生装置を用いて行うことにより、ライセ
ンス管理専用のハードウェアを用意することなく、ソフ
トウェアのライセンス管理を行うことが可能となる。ま
た、コンテンツ転送を行うソフトウェアとコンテンツ再
生装置は1対1の関係となるので、基本的には、コンテ
ンツ転送を行うソフトウェアがインストールされたコン
ピュータとコンテンツ再生装置との関係も1対1に対応
づけることができ、コンテンツ再生装置へのコンテンツ
転送を制限することが可能となる。
【0013】また、コンテンツ転送時には、それに先だ
って、コンテンツ再生装置内のライセンス情報を用いて
前記コンテンツ再生装置と前記ソフトウェアとの間で互
いに認証を行うことが好ましい。これにより、他のソフ
トウェアからはコンテンツ再生装置へコンテンツを転送
することができなくなり、コンテンツ再生装置への不正
なコンテンツ転送などを確実に防止することが可能とな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1には、本発明の一実施形態に係
るソフトウェア・ライセンス管理方法を実現するための
システム構成が示されている。ここでは、パーソナルコ
ンピュータ(PC)11に、画像データや音楽データな
どのデジタルコンテンツの再生等を行うためのアプリケ
ーションプログラムであるコンテンツ処理ソフトウェア
をインストールして使用する場合を想定する。
【0015】コンテンツ処理ソフトウェアは、タンバ・
レジスタント・ソフトウェア(TRS)として実現され
ている。タンバ・レジスタント・ソフトウェア(TR
S)とは、不正な内部解析や改竄などの攻撃に対して防
衛機能を備えるソフトウェアを意味する。このコンテン
ツ処理ソフトウェアには、大別して、デジタルコンテン
ツの再生のためにそのデジタルコンテンツの符号化・復
号化などを行うCODEC処理機能と、携帯型のコンテ
ンツ再生装置(PD;Portable Devic
e)21にデジタルコンテンツを転送(ダウンロード)
するコンテンツ転送処理機能とが設けられている。
【0016】コンテンツ再生装置21へのコンテンツ転
送は、コンテンツ処理ソフトウェアによって管理・制御
される。また、コンテンツ処理ソフトウェアのインスト
ールまたはコンテンツ転送処理機能の実行に必要なライ
センス情報は、コンテンツ再生装置(PD)21によっ
て管理されている。コンテンツ処理ソフトウェアはCD
−ROM31などの読み出し専用の記録媒体に記録され
ており、その販売はコンテンツ再生装置(PD)21と
一体で行われる。
【0017】コンテンツ再生装置(PD)21は、画像
データや音楽データなどのデジタルコンテンツの記録・
再生を行うものであり、MPEG2、MP3、あるいは
他の形式で符号化されたデジタルコンテンツをPC11
からダウンロードし、それを再生する。このコンテンツ
再生装置(PD)21は通常はそれ単体で使用される
が、PC11と通信するための通信インターフェイスと
してUSB(UniversalSerial Bus)インターフェイス
を有しており、このUSBを介してPC11に接続して
使用することもできる。PC11からのデジタルコンテ
ンツのダウンロードはUSBを介して行われる。さら
に、ライセンス情報の受け渡しのために必要なPC11
とコンテンツ再生装置(PD)21との間の通信もUS
Bを介して行われる。
【0018】コンテンツ再生装置(PD)21には、図
示のように、コントローラ22、および内蔵フラッシュ
メモリ23が設けられている。コントローラ22はコン
テンツの記録・再生制御およびPC11との通信制御な
どを行うためのハードウェアであり、書き換え可能な不
揮発性メモリなどから構成された内部メモリ221を有
している。この内部メモリ221は利用者やPC11の
ファイルシステムなどからはアクセスできない秘匿化さ
れた記憶領域であり、ここには前述のライセンス情報が
予め記録されている。また、内部メモリ221には、ラ
イセンス情報の発行履歴を管理するための管理フラグ
(F)も用意されている。管理フラグ(F)はライセン
ス情報の発行履歴、つまりライセンス情報が未発行であ
るか否か等を管理するための情報であり、ライセンス情
報の発行の許可または禁止の判断は管理フラグ(F)を
用いて行われる。
【0019】内蔵フラッシュメモリ23はPC11から
ダウンロードされたデジタルコンテンツを記憶するため
の不揮発性メモリである。また、PC11からダウンロ
ードされたデジタルコンテンツは、コンテンツ再生装置
(PD)21に着脱自在に装着可能なメモリカード24
に記憶することもできる。メモリカード24としては、
SDカードなどのように、正当なコピープロテクト機能
を有するものを使用することが好ましい。
【0020】次に、図2を参照して、コンテンツ処理ソ
フトウェアのインストールをライセンス管理情報を用い
て制限する方法について説明する。ここでは、ライセン
ス上PC一台につきコンテンツ処理ソフトウェアを一回
しかインストールできない場合を想定する。図2(A)
はライセンス管理情報がまだ一度も発行されていない場
合(F=“0”)を示しており、また図2(B)はライ
センス管理情報が発行済みの場合(F=“1”)を示し
ている。
【0021】(ステップS1): コンテンツ処理ソフ
トウェアのインストールは、PC11にコンテンツ再生
装置(PD)21を接続した状態で行われる。コンテン
ツ処理ソフトウェアのインストールを開始すると、その
インストール処理の途中で、コンテンツ処理ソフトウェ
アからコンテンツ再生装置(PD)21に対してライセ
ンス情報の取得要求(ライセンスGET)が発行され、
それがUSBを介してコンテンツ再生装置(PD)21
に送られる。
【0022】(ステップS2): コンテンツ再生装置
(PD)21のコントローラ22は内部メモリ221内
の管理フラグFをチェックし、ライセンス情報が発行済
みであるか否かを判断する。
【0023】(ステップS3): 管理フラグF=
“0”の場合、つまりライセンス情報が未発行の場合に
は、コントローラ22は管理フラグFを“1”に書き換
えた後に、ライセンス情報を発行し、それをUSBを介
してPC11上のコンテンツ処理ソフトウェアに渡す
(図2(A))。コンテンツ処理ソフトウェアは、正当
なライセンス情報の取得を条件に、自身のインストール
処理の継続実行を許可する。これにより、コンテンツ処
理ソフトウェアを正常にインストールすることができ
る。
【0024】(ステップS4): 一方、管理フラグF
=“1”の場合、つまりライセンス情報が発行済みであ
る場合には、コントローラ22はライセンス情報の発行
を禁止し、USBを介してPC11上のコンテンツ処理
ソフトウェアにエラー通知を返す(図2(B))。この
場合、コンテンツ処理ソフトウェアのインストール処理
はこの時点でエラー終了される。
【0025】このように、ライセンス情報および管理フ
ラグFをコンテンツ再生装置(PD)21内の秘匿エリ
アで管理することにより、利用者がライセンス上許容さ
れる範囲を超えて複数のパーソナルコンピュータにコン
テンツ処理ソフトウェアをインストールすることを確実
に防止することができる。
【0026】次に、図3を参照して、コンテンツ処理ソ
フトウェアのアンインストール時の処理について説明す
る。
【0027】(ステップS1): コンテンツ処理ソフ
トウェアのアンインストールも、PC11にコンテンツ
再生装置(PD)21を接続した状態で行われる。コン
テンツ処理ソフトウェアのアンインストールを開始する
と、そのアンインストール処理の途中で、コンテンツ処
理ソフトウェアからコンテンツ再生装置(PD)21に
対してコンテンツ処理ソフトウェアのアンインストール
を示すアンインストール通知が発行され、それがUSB
を介してコンテンツ再生装置(PD)21に送られる。
このアンインストール通知には、コンテンツ処理ソフト
ウェアのライセンス情報も含まれている。
【0028】(ステップS2): コンテンツ再生装置
(PD)21のコントローラ22は内部メモリ221内
のライセンス情報をチェックし、アンインストール通知
に含まれているライセンス情報が内部メモリ221内の
ライセンス情報と一致するか否かを判定する。
【0029】(ステップS3): ライセンス情報が合
致した場合、つまり正当なコンテンツ処理ソフトウェア
からのアンインストール通知であれば、コントローラ2
2は管理フラグFを“1”から“0”に書き換えた後
に、アンインストール許可通知を発行し、それをUSB
を介してPC11上のコンテンツ処理ソフトウェアに渡
す(図3(A))。アンインストール許可通知を受けた
コンテンツ処理ソフトウェアは、自身のアンインストー
ル処理を継続して実行する。
【0030】(ステップS4): 一方、ライセンス情
報が不一致の場合、つまりコンテンツ再生装置(PD)
21からライセンス情報を受けた正当なコンテンツ処理
ソフトウェア以外の他のコンテンツ処理ソフトウェアか
らのアンインストール通知であった場合には、コントロ
ーラ22は管理フラグFを“1”に保持したまま、US
Bを介してPC11上のソフトウェアにエラー通知を返
す(図3(B))。この場合、コンテンツ処理ソフトウ
ェアのアンインストール処理はこの時点でエラー終了さ
れる。
【0031】このように、正当なコンテンツ処理ソフト
ウェアからのアンインストール通知に応答して、管理フ
ラグFの内容をライセンス情報発行前の状態に戻す仕組
みを設けることにより、利用者がPC11を買い換えた
場合などにおいても、新たなコンピュータへの再インス
トールを行うことが可能となる。
【0032】次に、図4を参照して、コンテンツ処理ソ
フトウェアのインストールを制限するのではなく、その
コンテンツ転送処理機能の使用をライセンス管理情報を
用いて制限するための方法について説明する。
【0033】図4に示されているように、コンテンツ処
理ソフトウェアは、前述のCODEC処理機能を行うた
めのCODECモジュール101と、前述のコンテンツ
転送処理機能を行うためのコンテンツ転送モジュール1
02から構成されている。コンテンツ処理ソフトウェア
のインストールは特に制限されず、シリアル番号を用い
た通常のライセンス管理手法を用いてコンテンツ処理ソ
フトウェアのインストール処理が実行される。
【0034】利用者がコンテンツ処理ソフトウェアのコ
ンテンツ転送処理機能を初めて利用する場合には、コン
テンツ転送モジュール102とコンテンツ再生装置(P
D)21との間で以下の処理が実行される。
【0035】(ステップS1): まず、コンテンツ転
送モジュール102からコンテンツ再生装置(PD)2
1に対してライセンス情報の取得要求(ライセンスGE
T)が発行され、それがUSBを介してコンテンツ再生
装置(PD)21に送られる。
【0036】(ステップS2): コンテンツ再生装置
(PD)21のコントローラ22は内部メモリ221内
の管理フラグFをチェックし、ライセンス情報が発行済
みであるか否かを判断する。
【0037】(ステップS3): 管理フラグF=
“0”の場合、つまりライセンス情報が未発行の場合に
は、コントローラ22は管理フラグFを“1”に書き換
えた後に、ライセンス情報を発行し、それをUSBを介
してPC11上のコンテンツ処理ソフトウェアに渡す。
正当なライセンス情報を取得したコンテンツ転送モジュ
ール102は、利用者によって転送対象に指定されたコ
ンテンツを所定のアルゴリズムで暗号化した後にコンテ
ンツ再生装置(PD)21に転送する(チェックアウ
ト)。
【0038】(ステップS4): 一方、管理フラグF
=“1”の場合、つまりライセンス情報が発行済みであ
る場合には、コントローラ22はライセンス情報の発行
を禁止し、USBを介してPC11上のコンテンツ処理
ソフトウェアにエラー通知を返す。この場合、コンテン
ツ転送モジュール102の使用はこの時点で禁止され、
コンテンツ再生装置(PD)21へのコンテンツ転送は
実行されない。
【0039】このように、本実施形態のライセンス管理
方法は、ソフトウェアのインストールのみならず、その
ソフトウェアの特定機能の使用を制限するためにも利用
することができる。
【0040】また、実際のコンテンツ転送処理に際して
は、その実行の毎に、コンテンツ処理ソフトウェアとコ
ンテンツ再生装置(PD)21との間で認証処理を行う
ことが好ましい。この場合の手順を図5に示す。
【0041】(ステップS1): まず、コンテンツ処
理ソフトウェアとコンテンツ再生装置(PD)21との
間でライセンス情報の交換などを行うことにより、互い
に正当なもの同士であるか否かを確認するための認証処
理が行われる。
【0042】(ステップS2): 認証が成功し、互い
に正当なもの同士であることが確認されると、例えばD
VD−ROMのコンテンツ暗号化アルゴリズムとして使
用されているCSS(Content Scrambling System)な
どのランダムチャレンジ・レスポンスを用いた方法や、
あるいはIEEE1394向けのコンテンツ暗号化アル
ゴリズムとして使用されているDTCPなどの方法を用
いて、コンテンツ処理ソフトウェアとコンテンツ再生装
置(PD)21との間でキー交換が行われ、これにより
同一の秘密鍵(コンテンツキーKc)が共有される。コ
ンテンツキーKcは毎回代わる時変キーである。
【0043】(ステップS3): 次いで、コンテンツ
転送モジュール102は、利用者によって転送対象に指
定されたコンテンツをコンテンツキーKcを用いて暗号
化し、その暗号化されたコンテンツ(Kc[Conte
nts])をコンテンツ再生装置(PD)21に転送す
る (ステップS4): コンテンツ再生装置(PD)21
はコンテンツキーKcを用いてコンテンツの暗号化を解
除し、それを再生する。
【0044】(ステップS5): 暗号化されたコンテ
ンツ(Kc[Contents])をメモリカード24
(SDカード)に記録する場合には、コントローラ22
とメモリカード24との間で認証処理が行われた後、メ
モリカード24固有の識別情報(メディアID)を用い
てコンテンツキーKcの暗号化が施され、暗号化された
コンテンツキーKcが、暗号化されたコンテンツ(Kc
[Contents])と一緒にメモリカード24に記
録される。このように、メディアIDを用いてコンテン
ツの暗号化を管理することにより、メモリカード24を
正当なコピープロテクト機能を有する他の再生機器に装
着すれば、その再生機器上でコンテンツを生成すること
も可能となる。
【0045】このように、コンテンツ転送に先だって、
コンテンツ処理ソフトウェアとコンテンツ再生装置(P
D)21との間でライセンス情報を用いた認証処理を行
うことにより、インストール時または特定機能の実行時
にコンテンツ再生装置(PD)21からライセンス情報
を取得した正当なコンテンツ処理ソフトウェア以外のソ
フトウェアからはコンテンツ再生装置(PD)21への
コンテンツ転送を行うことができなくなり、コンテンツ
再生装置(PD)21への不正なコンテンツ転送を防止
することが可能となる。
【0046】次に、インストール先のPC固有の識別子
(PC−ID)を用いたライセンス管理方法について説
明する。
【0047】この場合、図6に示されているように、コ
ンテンツ再生装置(PD)21の内蔵メモリ221に
は、前述のライセンス情報および管理フラグ(F)に加
え、PC−ID記憶エリアが用意される。PC−ID記
憶エリアは、ライセンス情報を発行した相手先PCを識
別するためのID情報(PC−ID)を記憶するために
用いられる。このPC−ID記憶エリアを用いてライセ
ンス情報の発行履歴および発行先のPCを管理すること
により、一旦正当にライセンス情報を発行したPCであ
れば、そのPC−IDはコンテンツ再生装置(PD)2
1内に保持されるので、PCの不具合やそのPC内のハ
ードディスク装置の初期化などによってコンテンツ処理
ソフトウェアが消失してしまった場合であっても、コン
テンツ処理ソフトウェアを再インストールすることが可
能となり、「コンピュータ1台に1ライセンス」という
本来のライセンス管理を、より確実に行うことができ
る。
【0048】また、図7に示すように、ライセンス情
報、管理フラグ(F)、およびPC−ID記憶エリアの
組みを内部メモリ221に予め複数記憶しておくことに
より、例えば「PC1台につき1回しかインストールで
きないが、3台までのPCにインストールできる」とい
うライセンス条件を実現することも可能となる。
【0049】なお、各PC−ID記憶エリアの内容はそ
のPC−IDの登録の有無によって前述の管理フラグ
(F)の代わりとしても利用できるので、この場合に
は、管理フラグ(F)は特に必要はない。また、複数の
ライセンス管理情報それぞれの内容が同一の場合には、
内部メモリ221に予め記憶しておくライセンス管理情
報は1つのみであっても良い。
【0050】次に、図8のフローチャートを参照して、
コンテンツ処理ソフトウェアからのライセンス情報取得
要求(ライセンスGET)に対して実行されるコンテン
ツ再生装置(PD)21内の動作について説明する。
【0051】前述したように、コンテンツ処理ソフトウ
ェアのインストール時、またはコンテンツ転送処理機能
の初回の起動時には、コンテンツ処理ソフトウェアから
コンテンツ再生装置(PD)21にライセンス情報取得
要求(ライセンスGET)が発行される。このライセン
ス情報取得要求(ライセンスGET)には、PC11の
PC−IDが含まれている。PC−IDとしては、各P
Cに固有の情報であれば種々のものを利用することがで
きる。例えば、コンテンツ処理ソフトウェアのインスト
ール開始時に、コンテンツ処理ソフトウェア自体がBI
OSから取得したID、あるいはOSから取得したID
などを用いてPC固有のPC−IDを生成し、それをP
C内のディスク装置に格納するようにしても良い。この
場合、PC−IDは暗号化してディスク装置内に記録し
ておくことが好ましい。また、PC−IDを構成する複
数の要素をOSのレジストリなどに分散して格納するこ
とにより、そのPC−IDの秘匿化を図るようにしても
よい。
【0052】PC−IDを含むライセンス情報取得要求
(ライセンスGET)を受け取ると(ステップS101
のYES)、コンテンツ再生装置(PD)21のコント
ローラ22は、ライセンス情報取得要求で指定されたP
C−IDと一致するPC−IDが内部メモリ221内に
存在するか否かを調べる(ステップS102)。一致す
るPC−IDが存在する場合には(ステップS10
3)、コントローラ22は、コンテンツ処理ソフトウェ
アにライセンス情報を発行する(ステップS104)。
【0053】一致するPC−IDが存在しない場合に
は、コントローラ22は、PC−IDが未登録のPC−
ID記憶エリアが存在するか否かを調べる(ステップS
105)。未登録のPC−ID記憶エリアが存在する場
合には(ステップS105のYES)、コントローラ2
2は、そのPC−ID記憶エリアにライセンス情報取得
要求で指定されたPC−IDを登録し、そして該当する
管理フラグFを“1”に書き換えた後に(ステップS1
06)、コンテンツ処理ソフトウェアにライセンス情報
を発行する(ステップS104)。
【0054】未登録のPC−ID記憶エリアが存在する
場合には(ステップS105のNO)、コントローラ2
2は、ライセンス情報の発行を禁止し、エラー通知をコ
ンテンツ処理ソフトウェアに返す(ステップS10
7)。
【0055】図9には、アンインストール通知に対する
処理手順が示されている。
【0056】前述したように、コンテンツ処理ソフトウ
ェアのアンインストール時には、コンテンツ処理ソフト
ウェアからコンテンツ再生装置(PD)21にアンイン
ストール通知が発行される。このアンインストール通知
には、PC−IDが含まれている。
【0057】PC−IDを含むアンインストール通知を
受け取ると(ステップS111のYES)、コンテンツ
再生装置(PD)21のコントローラ22は、アンイン
ストール通知で指定されたPC−IDと一致するPC−
IDが内部メモリ221内に存在するか否かを調べる
(ステップS112)。
【0058】一致するPC−IDが存在する場合には
(ステップS113のYES)、コントローラ22は、
まず、そのPC−IDの登録を削除して該当するPC−
ID記憶エリアを未登録状態にした後(ステップS11
4)、該当する管理フラグFを“1”から“0”に書き
換える(ステップS115)。そして、アンインストー
ルの許可通知をコンテンツ処理ソフトウェアに対して発
行する(ステップS116)。
【0059】一方、一致するPC−IDが存在しない場
合には(ステップS113のNO)、コントローラ22
は、コンテンツ処理ソフトウェアに対してエラー通知を
発行してアンインストール処理を禁止する(ステップS
117)。
【0060】図10には、本実施形態のソフトウェア・
ライセンス管理方法を実現するためのシステム構成の第
2の例が示されている。本例では、PC11やコンテン
ツ再生装置21に着脱自在に装着可能なメモリカード2
4内に前述のライセンス管理情報、管理フラグF、およ
びPC−IDを登録する点が図1と異なっており、他の
点は図1と同じである。
【0061】メモリカード24には、図示のように、コ
ントローラ31、および内蔵フラッシュメモリ32が設
けられている。コントローラ31はコンテンツの記録制
御およびPC11との通信制御などを行うためのハード
ウェアであり、書き換え可能な不揮発性メモリなどから
構成された内部メモリ311を有している。この内部メ
モリ311はPC11のファイルシステムなどからはア
クセスできない秘匿化された記憶領域であり、ここには
前述のライセンス情報が予め記録されている。また、内
部メモリ311には、ライセンス情報の発行履歴を管理
するための管理フラグ(F)、およびPC−ID記憶エ
リアも用意されている。
【0062】コンテンツ処理ソフトウェアのインストー
ル/アンインストール、およびPC11からメモリカー
ド24へのコンテンツ転送は、PC11のPCカードス
ロットにメモリカード24を装着した状態で行われる。
ライセンス管理の方法は、図1のシステムの場合と同様
にして行われる。異なるのは、コンテンツ再生装置(P
D)21内のコントローラ22ではなく、メモリカード
24内のコントローラ31がコンテンツ処理ソフトウェ
アとの通信を行う点のみである。
【0063】以上のように、本実施形態においては、P
C11と接続して使用可能なハードウェアである電子機
器(コンテンツ再生装置、メモリカード等)内の秘匿エ
リアを用いてライセンス情報の管理を行うことにより、
ライセンス条件に合致したライセンス管理を確実に実施
することができる。
【0064】なお、本実施形態では、PC11とコンテ
ンツ再生装置21との通信をUSBを用いて行う場合を
説明したが、IEEE1394を用いたり、あるいはB
luetoothなどの無線インターフェイスを用いる
こともできる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ソフトウェアの不正使用を確実に防止できるようにな
り、ソフトウェアやそのソフトウェアが扱うコンテンツ
の保護に好適なライセンス管理を実現することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るソフトウェア・ライ
センス管理方法を実現するためのシステム構成を示すブ
ロック図。
【図2】同実施形態で用いられるソフトウェアインスト
ール時の処理手順を説明するための図。
【図3】同実施形態で用いられるソフトウェアアンイン
ストール時の処理手順を説明するための図。
【図4】同実施形態で用いられるコンテンツ転送時のラ
イセンス管理動作を説明するための図。
【図5】同実施形態におけるコンテンツ転送時の認証処
理動作を説明するための図。
【図6】同実施形態におけるライセンス情報の管理をP
C−IDを用いて行う場合の例を説明するための図。
【図7】同実施形態におけるライセンス情報の管理を複
数のPC−IDを用いて行う場合の例を説明するための
図。
【図8】同実施形態で用いられるソフトウェアインスト
ール時の処理手順を示すフローチャート。
【図9】同実施形態で用いられるソフトウェアアンイン
ストール時の処理手順を示すフローチャート。
【図10】同実施形態のソフトウェア・ライセンス管理
方法を実現するためのシステム構成の他の例を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
11…PC 21…コンテンツ再生装置 31…CD−ROM 22…コントローラ 23…内蔵フラッシュメモリ 24…メモリカード 221…内部メモリ(秘匿エリア)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータにインストールして用いら
    れるソフトウェアのライセンス管理方法であって、 前記ソフトウェアのインストールまたはその特定機能の
    実行に必要なライセンス情報と前記ライセンス情報の発
    行履歴を管理するための管理情報とを、前記コンピュー
    タに接続可能な電子機器内の秘匿エリア上に用意してお
    き、 前記ソフトウェアのインストール時または前記ソフトウ
    ェアの特定機能の実行時に、前記コンピュータから前記
    電子機器にライセンス情報の取得を要求し、 前記管理情報に基づいて、前記取得要求に対するライセ
    ンス情報の発行の許可又は禁止を判断することを特徴と
    するライセンス管理方法。
  2. 【請求項2】 前記管理情報は、前記ライセンス情報が
    未発行であるか否かを管理するための情報であり、 前記ライセンス情報が未発行の場合には前記ライセンス
    情報の発行を許可し、 発行済みの場合には前記ライセンス情報の発行を禁止す
    ることを特徴とする請求項1記載のライセンス管理方
    法。
  3. 【請求項3】 前記秘匿エリアには、前記ライセンス情
    報を発行したコンピュータを識別するためのID情報が
    前記管理情報として登録されており、 前記ID情報が未登録であるか否か、および前記ID情
    報が前記取得要求を発行したコンピュータのID情報と
    一致するか否かに基づいて、前記取得要求に対するライ
    センス情報の発行の許可又は禁止を判断することを特徴
    とする請求項1記載のライセンス管理方法。
  4. 【請求項4】 前記秘匿エリアには、前記ID情報を複
    数個登録するための複数の記憶領域が用意されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のライセンス管理方法。
  5. 【請求項5】 前記コンピュータから前記電子機器に対
    して発行される前記ソフトウェアのアンインストール通
    知に応答して、前記管理情報の内容をライセンス情報発
    行前の状態に戻すことを特徴とする請求項1記載のライ
    センス管理方法。
  6. 【請求項6】 前記電子機器は、前記コンピュータから
    転送されるコンテンツを記録および再生するためのコン
    テンツ再生装置であり、 前記ソフトウェアは、前記電子機器へのコンテンツ転送
    を管理する機能を有するものであることを特徴とする請
    求項1記載のライセンス管理方法。
  7. 【請求項7】 前記ソフトウェアは、前記電子機器内の
    ライセンス情報を用いて前記電子機器が正当なものであ
    るか否かの認証を行い、認証が成功した場合に、前記電
    子機器へのコンテンツの転送を行うことを特徴とする請
    求項6記載のライセンス管理方法。
  8. 【請求項8】 コンピュータからダウンロードされたコ
    ンテンツを記録または再生することが可能な電子機器で
    あって、 前記コンピュータから前記コンテンツ再生装置へのコン
    テンツ転送のためのソフトウェアのインストールまたは
    そのソフトウェアの特定機能の実行に必要なライセンス
    情報と、前記ライセンス情報の発行履歴を管理するため
    の管理情報とを記憶する手段と、 前記コンテンツ再生装置が接続されているコンピュータ
    からライセンス情報の取得要求を受けた際、前記管理情
    報に基づいて、前記取得要求に対するライセンス情報の
    発行の許可又は禁止を判断する手段とを具備することを
    特徴とする電子機器。
  9. 【請求項9】 前記コンピュータから前記電子機器への
    前記ソフトウェアのアンインストール通知に応答して、
    前記管理情報の内容をライセンス情報発行前の状態に戻
    す手段をさらに具備することを特徴とする請求項8記載
    の電子機器。
  10. 【請求項10】 コンピュータにインストールして用い
    られるコンピュータプログラムが記録されたコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体であって、 前記コンピュータプログラムは、 前記コンピュータプログラムのインストール時または前
    記コンピュータプログラムの特定機能の実行時に、前記
    コンピュータプログラムのインストールまたはその特定
    機能の実行に必要なライセンス情報と前記ライセンス情
    報の発行履歴を管理するための管理情報とを記憶した電
    子機器に対して、ライセンス情報の取得を要求する手順
    と、前記電子機器から正当なライセンス情報が取得され
    たことを条件に、前記インストールまたは特定機能の実
    行を許可する手順とを含むことを特徴とする記録媒体。
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