JP2001208778A - 検出電流合成装置、および分電盤 - Google Patents

検出電流合成装置、および分電盤

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Tadaharu Tsuchimoto
忠晴 土本
Kei Kawaguchi
慶 川口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の変流器の検出電流を確実に電力量監視
装置等の外部装置に入力可能で、分電盤からその外部装
置への外部配線数を削減することもできる検出電流合成
装置、および分電盤を提供すること。 【解決手段】 検出対象とする複数の分岐開閉器7の出
力側配線にそれぞれ設けられた変流器8,8…の検出電
流を入力する入力端子21と、該検出電流を合成し出力
する電流合成部3と、同電流合成部3の出力を電力量監
視装置P等の外部装置に出力する出力端子41とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配電系統の電力消
費状況を監視するため、分岐配電回路毎に検出された電
流を合成して電力量監視装置等の電力計測装置に入力す
る検出電流合成装置、および分電盤に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近、地球環境の保護意識の高まりに対
応し、省エネルギに対する見直しが行われている。すな
わち、小規模の事務所、店舗等、一般の住宅において、
快適性を維持し、且つ効率的に電力を利用して省エネル
ギを実現することが検討されている。そして、図6に示
す如く、例えば負荷種別毎の電力量を計測するため、分
電盤B内の検出対象とする複数の分岐開閉器Cの出力側
配線に変流器Eをそれぞれ設け、その変流器Eの検出電
流の出力を、外部装置である電力量監視装置Pに出力し
てデマンド制御を行うことが提案されている。
【0003】上記分電盤Bからは、電力が、動力用とか
照明用とかの負荷種別毎あるいは電源供給区域を区分し
たゾーン毎に、各分岐開閉器Cに向け分岐接続させる主
幹開閉器Dからその分岐開閉器Cを経て供給される。な
お、この電力量監視装置Pは、デマンドメータとも呼ば
れているもので、需要量あるいは最大需要量を指示する
よう、上記の分電盤Bの配電系統内の負荷装置を制御す
るものである。電力量監視装置Pは、各分岐開閉器C毎
の各変流器Eから出力配線が電流入力部に個別接続され
て電流を検出し、また、主幹開閉器Dから単相三線配電
系統の異なる相毎の電圧が電圧入力部に接続されて検出
され、配電系統全体の消費電力量を計測している。した
がって、配電系統の電力消費状況の変化を自動的に監視
し、制御することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、各変流器Eからの入力配線Fを電
力量監視装置Pの電流入力部にそれぞれ接続する必要が
あり、その結果、変流器Eの数に対応した本数の接続電
線を分電盤Bから引き出さねばならない。したがって、
分電盤Bから引き出す外部電線の本数が著しく多くな
り、整線に手間が掛かるとともに、配線数の増加によっ
て美観的にも好ましくないという問題点があった。
【0005】ところで、電力量監視装置Pの電流入力部
に接続されている変流器Eからの入力配線Fは、その接
続が万一外れた場合に著しく高電圧が発生するものであ
る。したがって、感電事故を防止するため、設置時の配
線接続の手順を確実に施工作業者に知らせるとともに、
その対応策を講ずる必要もあった。更に、電力量監視装
置Pの電流入力部に各変流器Eからの入力配線Fをそれ
ぞれ接続するときには、その各変流器Eどうしの極性を
確実に整合させる必要があるが、間違いを生じたときに
正しい電力量が計測できないという問題点もあった。
【0006】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、複数の変流器の検出電流
を確実に電力量監視装置等の外部装置に入力可能で、分
電盤からその外部装置への外部配線数を削減することも
できる検出電流合成装置、および分電盤を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の検出電流合成装置にあっては、検出対象と
する複数の分岐開閉器の出力側配線にそれぞれ設けられ
た変流器の検出電流を入力する入力端子と、該検出電流
を合成し出力する電流合成部と、同電流合成部の出力を
電力量監視装置等の外部装置に出力する出力端子とを備
えてなることを特徴としている。
【0008】この構成にて、検出対象とする複数の分岐
開閉器の出力側配線にそれぞれ設けられた変流器の検出
電流を電流合成部にて合成させて、この合成電流信号を
出力端子から外部装置に出力できる。
【0009】そして、上記電流合成部は、合成された前
記検出電流の変化を電圧変化に変換する抵抗器を有する
ことが好ましい。この場合、電流合成部に設けられた抵
抗器にて、合成された前記検出電流の変化が電圧変化に
変換され外部装置に出力される。
【0010】また、上記電流合成部は、単相三線配電系
統の同一相に配設された少なくとも2つの変流器の検出
電流を合流し一括させる別体の一括手段を有するのが好
ましい。この場合、少なくとも2つの、単相三線配電系
統の同一相に配設された変流器の検出電流が、まず別体
の一括手段にて一括合流される。
【0011】また、上記電流合成部を、前記抵抗器を単
相三線配電系統の異種相にそれぞれ対応するよう2つを
直列接続させて形成するとともに、その接続点に前記出
力端子を該異種相に対応するようその一方出力側を同一
極として接続させるのが好ましい。この場合、単相三線
配電系統の異種相の検出電流の各変化が、電流/電圧変
換用の直列接続された2つの抵抗器の接続点に、該異種
相に対応するようその一方出力側を同一極として接続さ
れた出力端子へ、3本の出力線を接続させて出力でき
る。
【0012】また、上記一括手段を、前記変流器出力の
極性に整合する状態でなければ接続することのできない
誤極性接続防止構造をもったコネクタにて形成するのが
好ましい。この場合、変流器出力が、その極性に整合さ
せることの可能な誤極性接続防止構造をもったコネクタ
にて形成された一括手段に接続される。
【0013】また、本発明の分電盤にあっては、上記の
いずれかの検出電流合成装置を内蔵したことを特徴とし
ている。これにより、複数の変流器の検出電流に係る信
号が、電力量監視装置等の外部装置に向けて、その内部
に検出電流合成装置の内蔵された分電盤から出力され
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1乃至図5は、本発明の請求項
1乃至6全てに対応する一実施の形態を示し、図1は、
本発明の一実施の形態の検出電流合成装置の概略構成を
示す斜視図、図2は、同検出電流合成装置を示す分解斜
視図、図3は、同検出電流合成装置の説明図、図4は、
同検出電流合成装置を設けた本発明の一実施の形態の分
電盤の概略構成図、図5は、同分電盤の扉体を開けた正
面図である。
【0015】この実施の形態に係る検出電流合成装置1
は、検出対象とする複数の分岐開閉器7の出力側配線に
それぞれ設けられた変流器8,8…の検出電流を入力す
る入力端子21(入力部2)と、該検出電流を合成し出
力する電流合成部3と、同電流合成部3の出力を電力量
監視装置P等の外部装置に出力する出力端子41(出力
部4)とを備えてなる。
【0016】詳しくは、この検出電流合成装置1は、図
5に示す如く、分電盤5に内蔵されて、同分電盤5の同
一相である例えばR相と呼ばれている、単相三線配電方
式の中性線と一方の電圧線との間、及びT相と呼ばれて
いる、単相三線配電方式の中性線と他方の電圧線との間
にて、それぞれが負荷装置(図示せず)へ供給する複数
の分岐開閉器7,7…の出力側配線に配設された変流器
8,8…の検出電流を合成し、従来の技術の項にて説明
した、分電盤5の外部装置となる電力量監視装置Pへ入
力させるものである。そして、図2に示す如く、電流合
成部3を構成するものであって、変流器8と接続する際
に最大3つの変流器8の検出電流を合流し一括させる別
体の一括手段に相当するコネクタ装置30及び回路基板
33と、出力コードセット40とが、合成樹脂製のケー
ス10、ケースカバー12にて形成される、本体ケース
10に一体化され形成されている。
【0017】この場合、入力部2の入力コードセット2
0が、その先端部にそれぞれ異極となる3つの入力端子
21,21,21の導通状態となるように連設されたも
のが収容され、この入力端子21をコネクタ装置30の
コネクタハウジング31に挿入されて形成されている。
この入力コードセット20の接続コード22の基端部に
は、後述する電流合成部3の回路基板33と着脱自在に
接続するコネクタ23が設けられている。
【0018】電流合成部3は、上記コネクタ装置30
と、変流器8の検出電流の変化を電圧変化に変換する抵
抗器35,35の実装された回路基板33とで構成され
ている。このコネクタ装置30は、変流器8の出力とな
る接続コード先端に設けられたコネクタ端子32が挿入
されるが、このコネクタ端子32とコネクタハウジング
31とは角状と円状とをもった嵌合装着部が設けられ
て、変流器出力の極性に整合する状態でなければ接続す
ることのできない誤極性接続防止構造をもっている。し
たがって、変流器8の出力が、その極性に整合させるこ
との可能な誤極性接続防止構造をもったコネクタ装置3
0にて形成された一括手段に接続されるので、容易に極
性を整合させて間違いの生ずることが無く、正しい電力
量が計測できる。
【0019】回路基板33においては、上記コネクタ2
3の装着される一縁部に設けられた4つのコネクタ受け
34と、抵抗器35,35と、後述する出力端子41と
なる出力コードセット40の基端部の半田接続される接
続部(図示せず)とが、図3に示すように、電流合成部
3を形成するよう接続され設けられている。抵抗器3
5,35は、図4に示す如く、単相三線配電系統の異種
相となる、R相と呼ばれている、単相三線配電方式の中
性線Nと一方の電圧線Rとの間、及びT相と呼ばれてい
る、単相三線配電方式の中性線Nと他方の電圧線Tとの
間の回路電流検出用の変流器8,8…の各相にそれぞれ
対応するよう直列接続され、またその接続点に出力端子
41を該異種相に対応するようその一方出力側を同一極
として接続されている。
【0020】なお、コネクタ受け34は、上記本体ケー
ス10に設けられた複数の開口窓に対応するよう列設さ
れており、また同本体ケース10には上記出力コードセ
ット40の引き出し用の貫通孔、及び平板等の取付板へ
の固定用の固定片11が形成されている。
【0021】出力端子41は、3本の出力線42をもっ
て回路基板33に半田接続された出力コードセット40
にて形成されている。すなわち、電流合成部3を、前記
抵抗器35,35の2つを単相三線配電系統の異種相に
それぞれ対応するよう直列接続させて、その接続点に前
記出力端子を該異種相に対応するようその一方出力側を
同一極としてその検出電流の変化を電圧変化に変換して
検出するようにしてあるので、より少ない配線数にて検
出電流の変化を電圧変化として外部装置に出力すること
ができる。
【0022】上記の検出電流合成装置1は、図5に示す
ように、例えば主幹開閉器6に並設されて分電盤5内部
に収納される。そして、複数の変流器8の検出電流に係
る信号が、外部装置である電力量監視装置Pに向けて、
その内部に検出電流合成装置1の内蔵された分電盤5か
ら出力される。なお、分電盤5と電力量監視装置Pと
は、図中には示していないが、図4の如く、電力値演算
用の主幹開閉器6の出力側の一方の側の線間電圧の検出
出力Aが入力されるようになっている。
【0023】この検出電流合成装置1により、検出対象
とする複数の分岐開閉器7,7…の出力側配線にそれぞ
れ設けられた変流器8,8…の検出電流を電流合成部3
にて合成され、その電流合成部3に設けられた抵抗器3
5にて、その合成された前記検出電流の変化が電圧変化
に変換され電力量監視装置Pに出力される。
【0024】このとき、前記検出電流は、電流合成部3
に設けられた抵抗器35にてその上記合成電流の抵抗器
35による電位差に相当する低い電圧となっているの
で、万一出力線42と電力量監視装置Pとの接続が外れ
ても感電事故を回避できる。また、この場合、3つの、
単相三線配電系統の同一相に配設された変流器8の検出
電流が、まず別体のコネクタ装置30にて一括合流され
るが、この一括される検出電流の数は、3つ以外に勿論
いくつでも良い。すなわち、1つの検出電流合成装置1
に向けて入線する電線数を、変流器8,8…の出力線総
数に対して削減することができ、その結果、検出電流合
成装置1の外形寸法を小さくすることが可能となって、
分電盤5内へ組み込むためのスペースが少なくて済み、
同時にコネクタ装置30の変更のみにて検出電流の数の
増減にも容易に対応できる。
【0025】したがって、以上説明した検出電流合成装
置1、分電盤5によると、検出対象とする複数の分岐開
閉器7の出力側配線にそれぞれ設けられた変流器8の検
出電流を電流合成部3にて合成させて、この合成電流信
号を出力端子41から外部装置に出力できるので、複数
の変流器8の検出電流を確実に電力量監視装置P等の外
部装置に入力可能で、分電盤5からその外部装置への外
部配線数を削減することもできる。
【0026】そして、電流合成部3に設けられた抵抗器
35にて、合成された前記検出電流の変化が電圧変化に
変換され外部装置に出力されるので、電力量監視装置P
に接続されている入力配線の接続が万一外れた場合でも
感電事故を防止することができる。また、少なくとも2
つの、単相三線配電系統の同一相に配設された変流器8
の検出電流が、まず別体のコネクタ装置30にて一括合
流されるので、検出電流合成装置1の外形寸法を小さく
することが可能で、分電盤5内へ組み込むためのスペー
スが少なくて済みその設置が容易となる。また、単相三
線配電系統の異種相の検出電流の各変化が、電流/電圧
変換用の直列接続された2つの抵抗器35,35の接続
点に、該異種相に対応するようその一方出力側を同一極
として接続された出力端子41へ、3本の出力線を接続
させて出力できるので、分電盤5と電力量監視装置Pと
の間をより少ない接続電線数にて接続可能となって施工
が容易となる。また、変流器出力が、その極性に整合さ
せることの可能な誤極性接続防止構造をもったコネクタ
装置30にて形成された一括手段に接続されるので、容
易に入力接続の極性間違いを防止できて使い勝手が良
い。
【0027】なお、本発明は、上記による構成以外に、
検出電流合成装置は各種の形態によることができる。ま
た、同検出電流合成装置は、上記の如く分電盤に内蔵す
るもの以外に、勿論分電盤に並設させて設置することも
でき、さらに、外部装置は、上記の電力量監視装置以外
に、電力量計機能をもったものとして一時的に電力使用
量を計測するもの等、各種のものを設けることができる
ことは言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】本発明は、上述の実施態様の如く実施さ
れて、請求項1記載の検出電流合成装置、および請求項
6記載の分電盤にあっては、複数の変流器の検出電流を
確実に電力量監視装置等の外部装置に入力可能で、分電
盤からその外部装置への外部配線数を削減することもで
きる。
【0029】また、請求項2記載の検出電流合成装置に
あっては、電力量監視装置等の外部装置に接続されてい
る入力配線の接続が万一外れた場合でも感電事故を防止
することができる。
【0030】また、請求項3記載の検出電流合成装置に
あっては、検出電流合成装置の外形寸法を小さくするこ
とが可能で、分電盤内へ組み込むためのスペースが少な
くて済みその設置が容易となる。
【0031】また、請求項4記載の検出電流合成装置に
あっては、分電盤と電力量監視装置等の外部装置との間
をより少ない接続電線数にて接続可能となって施工が容
易となる。
【0032】また、請求項5記載の検出電流合成装置に
あっては、変流器出力が、その極性に整合させることの
可能な誤極性接続防止構造をもったコネクタにて形成さ
れた一括手段に接続されるので、容易に入力接続の極性
間違いを防止できて使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の検出電流合成装置の概
略構成を示す斜視図である。
【図2】同検出電流合成装置を示す分解斜視図である。
【図3】同検出電流合成装置の説明図である。
【図4】同検出電流合成装置を設けた本発明の一実施の
形態の分電盤の概略構成図である。
【図5】同分電盤の扉体を開けた正面図である。
【図6】本発明の従来例である分電盤の扉体を開けた正
面図である。
【符号の説明】
1 検出電流合成装置 21 入力端子 3 電流合成部 30 コネクタ装置(一括手段) 35 抵抗器 41 出力端子 7 分岐開閉器 8 変流器 P 電力量監視装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出対象とする複数の分岐開閉器の出力
    側配線にそれぞれ設けられた変流器の検出電流を入力す
    る入力端子と、該検出電流を合成し出力する電流合成部
    と、同電流合成部の出力を電力量監視装置等の外部装置
    に出力する出力端子とを備えてなる検出電流合成装置。
  2. 【請求項2】 前記電流合成部は、合成された前記検出
    電流の変化を電圧変化に変換する抵抗器を有することを
    特徴とする請求項1記載の検出電流合成装置。
  3. 【請求項3】 前記電流合成部は、単相三線配電系統の
    同一相に配設された少なくとも2つの変流器の検出電流
    を合流し一括させる別体の一括手段を有することを特徴
    とする請求項1又は2記載の検出電流合成装置。
  4. 【請求項4】 前記電流合成部を、前記抵抗器を単相三
    線配電系統の異種相にそれぞれ対応するよう2つを直列
    接続させて形成するとともに、その接続点に前記出力端
    子を該異種相に対応するようその一方出力側を同一極と
    して接続させてなることを特徴とする請求項3記載の検
    出電流合成装置。
  5. 【請求項5】 前記一括手段を、前記変流器出力の極性
    に整合する状態でなければ接続することのできない誤極
    性接続防止構造をもったコネクタにて形成したことを特
    徴とする請求項3又は4記載の検出電流合成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか一つの請求項
    に記載の検出電流合成装置を内蔵したことを特徴とする
    分電盤。
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