JP2001208771A - コンタクトプローブ - Google Patents

コンタクトプローブ

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JP2001208771A
JP2001208771A JP2000014982A JP2000014982A JP2001208771A JP 2001208771 A JP2001208771 A JP 2001208771A JP 2000014982 A JP2000014982 A JP 2000014982A JP 2000014982 A JP2000014982 A JP 2000014982A JP 2001208771 A JP2001208771 A JP 2001208771A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プリント基板上の電子部品の導通検査に於い
て、接触子の変形を防止し、かつ、接触子間のショート
を防止し、導通検査を正確に実施できる長寿命のコンタ
クトプローブを提供する。 【解決手段】接触子1の先端部11外径と結合しリセプ
タクル6外径と嵌合する電気絶縁性含油樹脂からなる中
空円筒ガイド部8を設け、接触子1を下降させる際に、
中空円筒ガイド部8とリセプタクル6外径との間で摺動
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板の実
装部品の導通検査を行うコンタクトプローブに関し、特
に、導通検査時に於いて接触子に荷重を加えた際に発生
する接触子の変形を防止したコンタクトプローブに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のコンタクトプローブに付
いて図面を参照して説明する。
【0003】図5は、従来のコンタクトプローブ50の
構成を示す断面図である。
【0004】図5を参照すると、コンタクトプローブ5
0は、被測定物と電気的に接触をとる接触子1と、接触
子1に荷重を負荷するコイルスプリング4と、接触子1
とコイルスプリング4とを内蔵する円筒ケース5と、円
筒ケース5を挿入し固着するリセプタクル6とで構成さ
れ、接触子1は、第一端面14の円錐形状の突起部14
aが被測定物と接触する先端部11と、軸部12と、円
筒ケース5内径と嵌合し第二端面15がコイルスプリン
グ4と当接するバネ受け部13とから構成されている。
【0005】また、バネ受け部13の外径と円筒ケース
5内径とはすきま嵌合をなし、接触子1は軸方向に可動
に配置されている。
【0006】次に、上述のように構成されたコンタクト
プローブ50の動作について、図面を参照して説明す
る。
【0007】図6は、コンタクトプローブ50を取り付
け治具7に設置した状態を示す断面図、図7(a)は、
プリント基板21上の電子部品22の導通検査の開始時
の状態を示す概略構成断面図、図7(b)は、接触子1
に所定荷重が加わりコイルスプリング4が圧縮され、電
子部品22の導通検査時の状態を示す概略構成断面図で
ある。
【0008】図6、および図7(a)、図7(b)を参
照すると、複数のコンタクトプローブ50が、取り付け
治具7に圧入により設置された状態で、プリント基板2
1を下降させることにより、プリント基板21に実装さ
れた複数の電子部品22の端子部22a、22bと第一
端面14の突起部14aとが接触し、更にコイルスプリ
ング4を圧縮させながらプリント基板21を所定位置ま
で下降させ、一定荷重を負荷した状態で電子部品22の
導通検査を行う。(コンタクトプローブ50は、プリン
ト基板21に実装される電子部品22の端子部22a、
22bの数だけ取り付け治具7に設置されるが、便宜
上、図7では2個のコンタクトプローブ50のみを表記
している。) プリント基板21の導通検査が完了すると、プリント基
板21を上昇させ、セッティングを解除して、別のプリ
ント基板21を同一箇所にセットし、上記と同様の操作
により、プリント基板21の検査を行う。このようにし
て、次々と複数のプリント基板21の導通検査を実施す
る。
【0009】従って、接触子1は、上下間往復移動動作
を繰り返し行うため、接触子1のバネ受け部13の外径
と円筒ケース5の内径とは、スムーズに接触子1が可動
すべく、すきま嵌合とし、その隙間に摺動摩擦力の軽減
化のため潤滑用のグリース(図示せず)が充填されてい
る。
【0010】しかし、複数のプリント基板21の検査を
行う間に、円筒ケース5内部に穴部5aから周囲環境雰
囲気中の異物、塵埃、金属粉などが侵入し、接触子1の
バネ受け部13の外径と円筒ケース5の内径との間のグ
リースと混入して、接触子1の摺動摩擦抵抗が大きくな
り、垂直荷重の分力としての曲げ方向の荷重が負荷され
ることによって接触子1が変形し、繰り返し曲げ煎断応
力により、最終的には接触子1の軸部12で破断すると
いう問題が発生する。
【0011】また、接触子1が塑性変形を生じた段階で
は、電子部品22の端子部22a、22bに対して、接
触子1の中心位置がずれた位置状態で検査を実施するこ
とになるという問題がある。
【0012】更に、接触子1の先端部11と軸部12と
が周囲雰囲気中に解放構造のため、隣接する接触子1間
に偶発的に導電性異物が挟まれた場合には、接触子1間
でショートし、プリント基板21の電子部品22の導通
検査が正確に実施できなくなるという問題がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のコンタクトプローブは、複数のプリント基板の検
査を行う間に、円筒ケース内部に周囲から異物、塵埃、
金属粉などが侵入し、グリースと混入して、接触子の摺
動摩擦抵抗が大きくなり、曲げ方向の荷重が負荷される
ことによって接触子が変形し、繰り返し曲げ煎断応力に
より、最終的には接触子が破断するという課題がある。
【0014】また、接触子の先端部と軸部とが周囲雰囲
気中に解放構造のため、隣接する接触子間に導電性異物
が挟まれた場合には、接触子間でショートし、プリント
基板上の電子部品の導通検査が正確に実施できなくなる
という課題がある。
【0015】本発明の目的は、プリント基板上の電子部
品の導通検査時に於いて、接触子の変形を防止し、か
つ、接触子間のショートを防止し、導通検査を正確に実
施できる長寿命のコンタクトプローブを提供することに
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のコンタクトプロ
ーブは、被測定物と電気的に接触をとる接触子と、接触
子に荷重を負荷するコイルスプリングと、接触子とコイ
ルスプリングとを内蔵する円筒ケースと、円筒ケースを
挿入するリセプタクルとを有するコンタクトプローブで
あって、接触子の先端部にリセプタクル外径と嵌合する
中空円筒ガイド部を設けたことを特徴とする。
【0017】接触子は、第一端面が被測定物と接触する
先端部と、軸部と、円筒ケース内径と嵌合し第二端面が
コイルスプリングと当接するバネ受け部とからなること
を特徴とする。
【0018】第一端面は、複数の円錐形状の突起部を有
することを特徴とする。
【0019】中空円筒ガイド部内径とリセプタクル外径
とは、すきま嵌合をなすことを特徴とする。
【0020】バネ受け部外径と円筒ケース内径とは、す
きま嵌合をなすことを特徴とする。
【0021】中空円筒ガイド部内径とリセプタクル外径
とのすきましろは、バネ受け部外径と円筒ケース内径と
のすきましろより小さいことを特徴とする。
【0022】中空円筒ガイド部は、電気絶縁性材料から
なることを特徴とする。
【0023】電気絶縁性材料は、含油樹脂、フッ素系樹
脂、ポリアセタールの何れかであることを特徴とする。
【0024】中空円筒ガイド部は、中空部がテーパ形状
を有することを特徴とする。
【0025】中空円筒ガイド部は、中空部に複数の板ば
ねを設けたことを特徴とする。
【0026】中空円筒ガイド部は、接触子に荷重を加え
ない状態においてリセプタクル外径と嵌合していること
を特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】次に、本発明のコンタクトプロー
ブの実施の形態に付いて、図面を参照して説明する。
【0028】図1は、本発明のコンタクトプローブ20
の第一の実施の形態を示す構成断面図である。
【0029】なお、図5に示す従来のコンタクトプロー
ブ50と同一構成部品に関しては、同一符号で表記して
いる。
【0030】図1を参照すると、本発明のコンタクトプ
ローブ20は、被測定物と電気的に接触をとる接触子1
と、接触子1に荷重を負荷するコイルスプリング4と、
接触子1とコイルスプリング4とを内蔵する円筒ケース
5と、円筒ケース5を挿入し固着するリセプタクル6
と、接触子1の先端部11外径と結合しリセプタクル6
外径と嵌合する電気絶縁性材料の含油樹脂からなる中空
円筒ガイド部8とで構成され、接触子1は、第一端面1
4の円錐形状の突起部14aが被測定物と接触する先端
部11と、軸部12と、円筒ケース5内径と嵌合し第二
端面15がコイルスプリング4と当接するバネ受け部1
3とから構成されている。
【0031】また、中空円筒ガイド部8内径とリセプタ
クル6外径、およびバネ受け部13外径と円筒ケース5
内径とは、共に、すきま嵌合をなし、中空円筒ガイド部
8内径とリセプタクル6外径とのすきましろは、バネ受
け部13外径と円筒ケース5内径とのすきましろより小
さくし、接触子1は軸方向に可動に配置される構成とな
っている。
【0032】次に、上述のように構成されたコンタクト
プローブ20の動作について、図面を参照して説明す
る。
【0033】図2(a)は、コンタクトプローブ20を
取り付け治具7に設置し、プリント基板21上の電子部
品22の導通検査の開始時の状態を示す概略構成断面
図、図2(b)は、接触子1に所定荷重が加わりコイル
スプリング4が圧縮され、電子部品22の導通検査時の
状態を示す概略構成断面図である。
【0034】図2(a)、および、図2(b)を参照す
ると、複数のコンタクトプローブ20が、取り付け治具
7に圧入により設置された状態で、プリント基板21を
下降させる(図2(a)中の矢印Z方向)ことにより、
プリント基板21に実装された複数の電子部品22の端
子部22a、22bと第一端面14の突起部14aとが
接触し、更にコイルスプリング4を圧縮させながらプリ
ント基板21を所定位置まで下降させ、一定荷重を負荷
した状態(図2(b)の状態)で電子部品22の導通検
査を行う。(コンタクトプローブ20は、プリント基板
21に実装される電子部品22の端子部22a、22b
の数だけ取り付け治具7に設置されるが、便宜上、図2
(a)、(b)では2個のコンタクトプローブ50のみ
を表示している。) プリント基板21の導通検査が完了すると、プリント基
板21を上昇させ、セッティングを解除して、検査済み
プリント基板21を取り外し、未検査のプリント基板2
1を同一箇所にセットし、上記と同様の操作により、プ
リント基板21の検査を行う。このようにして、次々と
複数のプリント基板21の導通検査を実施する。
【0035】ここで、接触子1は、上下間往復移動動作
を繰り返し行うが、中空円筒ガイド部8内径とリセプタ
クル6外径とのすきましろは、バネ受け部13外径と円
筒ケース5内径とのすきましろより小さくなっており、
接触子1に荷重を負荷して下降させる際の接触子1の軸
方向に対する最大傾きは、中空円筒ガイド部8内径とリ
セプタクル6外径との間のすきましろにより規制される
ことになり、接触子1を下降させる際の荷重としては、
主として、コイルスプリング4を圧縮変位させる荷重と
中空円筒ガイド部8内径とリセプタクル6外径との間の
摺動摩擦力との和になる。
【0036】また、中空円筒ガイド部8は、摺動特性に
優れた摺動摩擦係数の小さい含油樹脂で形成されている
ため、リセプタクル6外径との間の摺動摩擦力は小さな
値となる。
【0037】従って、接触子1を下降させる際に、接触
子1の構成部で剛性の最も小さい軸部12に作用する曲
げ応力は非常に小さくなり、最悪のケースでも弾性変形
にとどまり、塑性変形したり、破断に至ると云った現象
は発生せず、常に、スムーズな接触子1の下降動作が可
能となる。
【0038】更に、中空円筒ガイド部8は、電気絶縁性
材料であり、接触子1に荷重を加えない状態(図2
(a)の状態)において、リセプタクル6外径と嵌合し
ている故、隣接する接触子1間に例え偶発的に導電性異
物が挟まれたとしても、接触子1間でショートすること
はなく、且つ、リセプタクル6内部に周囲雰囲気中の異
物、金属粉などの侵入を防止でき、プリント基板21の
電子部品22の導通検査が正確に実施できることにな
る。
【0039】次に、本発明のコンタクトプローブの第
二、第三の実施の形態に付いて、図面を参照して簡単に
説明する。
【0040】図3、図4は、各々、本発明のコンタクト
プローブの第二、第三の実施の形態を示す構成断面図で
ある。
【0041】上記第一の実施の形態では、中空円筒ガイ
ド部8の中空部の形状を円形状としているのに対し、第
二の実施の形態では、図3に示すように、コンタクトプ
ローブ30の中空円筒ガイド部9の中空部をテーパ9a
形状としたものであり、第三の実施の形態では、図4に
示すように、コンタクトプローブ40の中空円筒ガイド
部17の中空部に複数の板ばね16を設けたものであ
り、共に、第一の実施の形態と同様、接触子1を下降さ
せる際に、常に、スムーズな動作を可能とし、接触子1
間でのショートを防止し、リセプタクル6内部に周囲雰
囲気中の異物、金属粉などの侵入を防止でき、プリント
基板21の電子部品22の導通検査が正確に実施できる
という効果を発揮するものであるが、コンタクトプロー
ブ30、40の動作の詳細な説明に付いては省略する。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンタク
トプローブは、接触子に荷重を負荷して下降させる際
に、中空円筒ガイド部とリセプタクル外径との間で摺動
させ、中空円筒ガイド部を摺動摩擦係数の小さい含油樹
脂で形成することにより、常に、スムーズな接触子の下
降動作が可能となり、接触子の長寿命化が図れるという
効果がある。
【0043】また、中空円筒ガイド部を電気絶縁性材料
とすることにより、隣接する接触子間に偶発的に導電性
異物が挟まれ場合でも、接触子間でのショートを防止で
き、中空円筒ガイド部を接触子が無負荷の状態において
リセプタクル外径と嵌合させておく形状とすることによ
り、リセプタクル内部に周囲雰囲気中の異物、金属粉な
どの侵入を防止でき、プリント基板の電子部品の導通検
査を正確に実施できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンタクトプローブの第一の実施の形
態を示す構成断面図である。
【図2】図2(a)は、本発明のコンタクトプローブを
取り付け治具に設置し、導通検査開始時の状態を示す概
略構成断面図、図2(b)は、導通検査時の状態を示す
概略構成断面図である。
【図3】本発明のコンタクトプローブの第二の実施の形
態を示す構成断面図である。
【図4】本発明のコンタクトプローブの第三の実施の形
態を示す構成断面図である。
【図5】従来のコンタクトプローブを示す構成断面図で
ある。
【図6】従来のコンタクトプローブを取り付け治具に設
置した状態を示す断面図である。
【図7】図7(a)は、従来のコンタクトプローブを取
り付け治具に設置し、導通検査開始時の状態を示す概略
構成断面図、図7(b)は、導通検査時の状態を示す概
略構成断面図である。
【符号の説明】
1 接触子 4 コイルスプリング 5 円筒ケース 5a 穴部 6 リセプタクル 7 取り付け治具 8、9 中空円筒ガイド部 9a テーパ 11 先端部 12 軸部 13 バネ受け部 14 第一端面 14a 突起部 15 第二端面 16 板ばね 17 中空円筒ガイド部 21 プリント基板 22 電子部品 22a、22b 端子部 20、30 コンタクトプローブ 40、50 コンタクトプローブ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定物と電気的に接触をとる接触子
    と、前記接触子に荷重を負荷するコイルスプリングと、
    前記接触子と前記コイルスプリングとを内蔵する円筒ケ
    ースと、前記円筒ケースを挿入するリセプタクルとを有
    するコンタクトプローブであって、前記接触子の先端部
    に前記リセプタクル外径と嵌合する中空円筒ガイド部を
    設けたことを特徴とするコンタクトプローブ。
  2. 【請求項2】 前記接触子は、第一端面が被測定物と接
    触する前記先端部と、軸部と、前記円筒ケース内径と嵌
    合し第二端面が前記コイルスプリングと当接するバネ受
    け部とからなることを特徴とする請求項1記載のコンタ
    クトプローブ。
  3. 【請求項3】 前記第一端面は、複数の円錐形状の突起
    部を有することを特徴とする請求項1または2記載のコ
    ンタクトプローブ。
  4. 【請求項4】 前記中空円筒ガイド部内径と前記リセプ
    タクル外径とは、すきま嵌合をなすことを特徴とする請
    求項1記載のコンタクトプローブ。
  5. 【請求項5】 前記バネ受け部外径と前記円筒ケース内
    径とは、すきま嵌合をなすことを特徴とする請求項2記
    載のコンタクトプローブ。
  6. 【請求項6】 前記中空円筒ガイド部内径と前記リセプ
    タクル外径とのすきましろは、前記バネ受け部外径と前
    記円筒ケース内径とのすきましろより小さいことを特徴
    とする請求項4または5記載のコンタクトプローブ。
  7. 【請求項7】 前記中空円筒ガイド部は、電気絶縁性材
    料からなることを特徴とする請求項1、4、6の何れか
    1項記載のコンタクトプローブ。
  8. 【請求項8】 前記電気絶縁性材料は、含油樹脂、フッ
    素系樹脂、ポリアセタールの何れかであることを特徴と
    する請求項7記載のコンタクトプローブ。
  9. 【請求項9】 前記中空円筒ガイド部は、中空部がテー
    パ形状を有することを特徴とする請求項1記載のコンタ
    クトプローブ。
  10. 【請求項10】 前記中空円筒ガイド部は、中空部に複
    数の板ばねを設けたことを特徴とする請求項1記載のコ
    ンタクトプローブ。
  11. 【請求項11】 前記中空円筒ガイド部は、前記接触子
    に荷重を加えない状態において前記リセプタクル外径と
    嵌合していることを特徴とする請求項1、9、10の何
    れか1項記載のコンタクトプローブ。
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