JP2001208139A - 連続可変変速器の無端伝達素子 - Google Patents

連続可変変速器の無端伝達素子

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JP2001208139A
JP2001208139A JP2001011441A JP2001011441A JP2001208139A JP 2001208139 A JP2001208139 A JP 2001208139A JP 2001011441 A JP2001011441 A JP 2001011441A JP 2001011441 A JP2001011441 A JP 2001011441A JP 2001208139 A JP2001208139 A JP 2001208139A
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belt
transmission element
endless transmission
endless
belt package
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Jozef Karel Irma Vermeulen
ヨゼフ カレル イルマ フェルメウレン
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Punch Powertrain NV
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Punch Powertrain NV
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G5/00V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
    • F16G5/16V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
    • F16G5/163V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts with means allowing lubrication
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
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    • F16G5/16V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】無端伝達素子を用いた連続可変変速器におい
て、伝達素子により伝達されるべきトルクが重負荷であ
っても良好な冷却が得られるように改良する。 【解決手段】少なくとも横部材(11)群とこれと共働
するベルトパッケージとよりなり、そして長手方向に延
びる形式の連続可変変速器の無端伝達素子において、上
記無端伝達素子(1)が少なくとも3つのベルトパッケ
ージ(12−13−14)とよりなるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は連続可変変速器の無
端伝達素子、特に自動車用の変速器にかかる。特に本発
明は少なくとも1連の横部材とこれと協働し長手方向に
延びるベルトパッケージとよりなる形式のプッシュベル
トとも呼ばれる無端伝達素子にかかる。
【0002】
【従来の技術】ここで、横部材と称するのは傾斜した両
側面を持ったブロックよりなり、この傾斜両側面がV型
プーリの円錐面と協働する走行面を形成するものであ
る。これら横部材は上述した長手方向に延びるベルトパ
ッケージにより互いに接続され、ベルト状ユニットを形
成する。
【0003】実際には、この様な伝達素子は2つのベル
トパッケージを備える。大きな力が伝達されなければな
らないので、このベルトパッケージは頑丈に作らねばな
らない。
【0004】而してまず最初は、全巾で24mmの伝達
素子がありこれが2つのベルトパッケージを備え、この
各々は9.5mmのものがあったが、その後、幅12m
mの2つのベルトパッケージをもち、完全な伝達素子と
しては全巾30mmの重負荷用のものが出現した。
【0005】この例のものは大きなトルクを伝達できる
とは言え、これらの巾の和に比して各ベルトパッケージ
の幅が比較的大きく冷却が困難という欠点があり、この
ためオイルが燃えるおそれが大きくなり、一般的には変
速器の寿命が短くなる。
【0006】この欠点はベルトパッケージが互いに頂面
にある平らなベルト群よりなる場合には顕著であり、細
い連続的なグルーブを設けてこれらベルトを冷却してい
た。
【0007】冷却及び或いは潤滑液が燃えるばかりでな
く、更にこの燃えた潤滑液がグルーブに詰まり、結果的
に潤滑も冷却も甚だ悪くなり、最終的に変速器が完全に
壊れることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はその目的とし
て、一般的に上述公知例に対し改良された伝達素子を有
するものである。
【0009】特に本発明の最も好ましい実施の形態とし
ては、その目的として伝達素子を有し、現存する従来例
の上記欠点を排除し、このような伝達素子により伝達さ
れ得るトルクについては重負荷仕様でも良好な冷却が得
られる。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
は上記形式の無端伝達素子にかかり、この伝達素子が少
なくとも3つのベルトパッケージを具備することを特徴
とする。
【0011】少なくとも3つのベルトパッケージが適用
されているから、冷却および或は潤滑液体はベルトパッ
ケージの全6側面と接触でき、従って冷却および或は潤
滑液体が4面のみしか接触できない従来例に比べよりよ
い冷却が得られる。従って一方では、ベルトパッケージ
の全容積に関し良好な冷却が得られ大接触面積が得られ
る。他方、少なくとも冷却チャンネル付きベルトパッケ
ージが適用された場合は、1時に通過される幅が一定の
ままであるので、この結果、冷却および或は潤滑液体の
冷却チャンネルの流れが改善され、熱の蓄積及びオイル
の燃えるおそれが極端に減る。
【0012】本発明の他の効果は力の配分がよくなるこ
とにある。
【0013】更に他の効果は中央のベルトパッケージが
本体に配置された突出部或はこのようなものの間に設け
られたことにより、センタリング効果が得られることで
ある。
【0014】本発明は大負荷実施例に特に効果的である
が小負荷例でも効果がある点に注意すべきである。従っ
て本発明は重負荷型でも軽負荷型にでも拡張され、換言
すれば全巾30mm以上或は同等、並びに全巾30mm
以下或は同等なものまで広げられる。
【0015】適確には3つのベルトパッケージで作るの
が好ましい。これらベルトパッケージは互いに隣接配置
で置かれるのが好ましく、特に全部同じ長さ、同じラジ
アルレベルで上述横部材に共働するのが好ましい。
【0016】本無端伝達素子は奇数個のベルトパッケー
ジよりなり、その真中にあるバンド型をしたベルトパッ
ケージは上記伝達素子の中心を切る方向に正確に配置さ
れるのが好ましい。この結果、力の良好な均一分布が得
られる。ベルトパッケージの長さ裕度としての長さの差
は、べルトパッケージが2つだけ用いられた場合より長
時間経ってから現われる。
【0017】実施形態における実際においては、ベルト
パッケージは相互の距離をよく揃えて横方向に配置し、
この結果、横部材間に付随するスペースにより冷却及び
或いは潤滑液体をベルトパッケージの側面(frank
s)に接触させることが容易にできるようになる。
【0018】本発明の他の重要な要旨によれば、上記の
横部材において、ラジアル方向外方を向いた面に少なく
とも2つの突出部分を具備させ、少なくとも1つのベル
トパッケージが各横部材の突出部分間にある。特にこれ
らの突出部分間に1つのベルトパッケージが存在し、こ
のバンド状のベルトパッケージのその両側面が上記した
突出部分に対して安住し、この結果上記いわゆる横部材
が中央のベルトパッケージによりセンタリングされる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の特徴をよりよく示すた
め、これに限定するわけではないが、添付図面について
本発明の実施の形態を説明する。
【0020】図1に示す様に、本発明は特に自動車の変
速器であって、連続可変変速器2の無端伝達素子1にか
かる。
【0021】公知のように、この様な変速器2は実質上
入力軸3、出力軸4、これら軸上のプーリ5−6よりな
る。各プーリは夫々半プーリ7−8,9−10との2つ
よりなり、これら半プーリ夫々の間隔が変え得るもので
ある。殆どの場合、一方の半プーリ、この場合は7−9
が固定で、他方の半プーリ、この場合は8−10である
が図示はしないがある駆動手段により軸3,4上をシフ
トされる。
【0022】半プーリ間隔を変えることにより、実質的
プーリ半径R1とR2とが変わりこの結果、入力軸3と
出力軸4との間の変速比が連続的に変わることになる。
この様な連続可変伝達器及びその制御システムは特にU
S5169366号に開示してある。
【0023】図2から図5に詳細を示す様に、伝達素子
1は実質的に横部材11とこれと協働するベルトパッケ
ージ12−13−14とよりなり、そして長手方向に延
びる。
【0024】本発明の特性として伝達素子1は本書冒頭
に述べたような少なくとも3つのベルトパッケージより
なり、種々の効果を発揮する。このベルトパッケージは
上記したように12−13−14で示す。
【0025】ベルトパッケージ12−13−14はこれ
自体異なった種類のものでもよい。然し図1乃至図3に
示すように、これらのパッケージが所謂引き掛け(sn
are)パッケージとして一連の平らな金属ベルト15
で形成され、互いに上面に配置される。即ち、好ましく
はこれらベルト15は図6に示す様に少なくとも片面、
この場合は下面に対し各ベルト15の巾全体にわたって
溝16を廻らす。
【0026】実際ではベルト15の厚みTは0.2mm
程度の大きさである。溝16の深さは0.02から0.0
3mm程度である。ベルト15の組み立て状態では溝1
6が冷却及び或いは潤滑液体のチャンネルを構成する。
【0027】図示した例においては、正しく3つのベル
トパッケージ12−13−14が適用されているが次の
ような考慮からこれは最も好ましいと考えられる。即
ち,1方において伝達素子1により伝達され得る力に対
してより良好な冷却と言う期待される効果と、そして他
方においては、全ユニットの技術的構造の複雑さとの間
で最善の妥協が計られているからである。
【0028】ベルトパッケージ12−13−14は互い
に隣り合わせに位置し、同じ長さを有し、その結果横部
材11と共働し半径R3である同半径レベルで作動す
る。
【0029】横部材11は実質的にブロックよりなりそ
の両側端に傾斜エッジ17を持ち、これが半プーリ7−
8−9−10の内面と共働する接触面を形成する。
【0030】一方では上記の横部材11、他方ではラジ
アル方向外方を向いた面18における3つのベルトパッ
ケージ12−13−14との間のラテラル方向支持を得
るため部材11に少なくとも2つの突出部分19,20
とを設ける。
【0031】突出部分19と20との間にはスペースが
あり、これはベルトパッケージ12用のシート21を形
成する。ここで突出部分19と20との間の相互距離は
部材11がこのベルトパッケージ12によりセンタリン
グされるようにベルトパッケージ12の幅B1と一致す
るのが好ましい。突出部分19,20には外方へ向いた
フック状をした部分22,23があり、この下面24,
25それぞれはベルトパッケージ13と14の走行面2
6、27に平行に延び、シート28−29が形成され、
この間にベルトパッケージ13,14が正確に安住でき
る。部分19と20とには突起30と凹み31とが形成
され、これは次の横部材11との間の連携を作る。
【0032】ベルトパッケージ間、すなわち一方ではベ
ルトパッケージ12と13との間、他方ではベルトパッ
ケージ12と14との間には突出部分19と20とが存
在し、これらベルトパッケージの側面(フランク)は常
に互いに距離D1,D2にあり、この結果、上記したよ
うに常に存在する液体によりより効果的に冷却、潤滑さ
れ、この液体は次に横部材11の間に入り込みフランク
に達する。
【0033】ベルトパッケージ12−13−14の幅B
1,B2,B3は互いに等しい。意図している作用を的
確に果たすには、伝達素子1は次の特徴の中1つ以上を
有するのが好ましい。
【0034】ベルトパッケージ12−13−14各々の
幅が10mm以下であり8mm程度以下でならばさらに
適当であること。
【0035】伝達素子の全幅B4が30mm程度である
こと。
【0036】まず本発明ではベルトパッケージ12−1
3−14が平らなベルト15よりなる実例では有用であ
るが、他の種類のベルトパッケージ12−13−14が
適用された場合にも有効であることは明らかであろう。
【0037】本発明で用語“ベルトパッケージ”と称す
るのは広い意味に解すべきである。例えばベルトパッケ
ージは平らなベルト15よりなるものでなく、例えば金
属ケーブルでもあるいはこれでなくてもよいが線状体の
束であってもよい。また“ベルトパッケージ”はベルト
15のような別々な部品である必要はなく、この用語は
1つのベルト状素子として広く振る舞う伝達構造体のい
ずれもの形態を指称する。このベルトパッケージは従っ
てワンピース構造体、例えば合成材料製のバンドに多数
の金属線を鋳込んで形成した1体構造体より成るもので
もよい。
【0038】突出部分19,20は別の形でもよく、図
示の形を変形したものでもよい。
【0039】本発明は特に連続可変の変速器用のプッシ
ュベルトにかかること明らかである。
【0040】プッシュベルトについては、このベルトが
横部材11を具備することを意味し、これがあるものを
他の方に押す、すなわちベルトパッケージ自体に対して
は何ら実質的な押す力は与えずに入力軸から出力軸へと
駆動力を伝える態様を意味する。このようなベルトにと
って、上記横部材と共働しているベルトパッケージには
ストップ部分がなく、横部材がバランスのとれた状態で
ベルトパッケージと一緒にされていることが重要で、本
発明によれば添付図面を参照して示した3つのベルトパ
ッケージを用いることによってこれが得られる。
【0041】本発明はここに例示し図面に示した実施の
形態に限定されず、このような無端伝達素子は本発明の
範囲を逸脱することなくいろいろな形態及び寸法で実現
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による無端伝達素子を用いた連続可変変
速器の概略図である。
【図2】図1の無端伝達素子の一部を示す斜視図であ
る。
【図3】図2の矢線F1方向より見た図である。
【図4】図2の矢線F2方向より見た図である。
【図5】図2の矢線F3方向より見た図である。
【図6】ベルトパッケージを構成するベルトの1本の裏
面、例えば図3のF6で示す裏面より見た拡大斜視図で
ある。
【符号の説明】 1 無端伝達素子 2 連続可変変速器 3 入力軸 4 出力軸 7、8、9、10 半プーリ 11 横部材 12、13、14 ベルトパッケージ 15 ベルト 19,20 突出部分 30 突起

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一連の横部材(11)、こ
    れと協働するベルトパッケージ(12−13−14)と
    よりなる形式の連続可変変速器の長手方向へと延びる無
    端伝達素子において、該無端伝達素子(1)がベルトパ
    ッケージを少なくとも3つ具備してなることを特徴とす
    る連続可変変速器の無端伝達素子。
  2. 【請求項2】 ベルトパッケージ(12−13−1
    4)の各々が引き掛けパッケージ(snare pa
    ckage)として実施されることを特徴とする請求項
    1に記載の無端伝達素子。
  3. 【請求項3】 適確に3ヶのベルトパッケージ(12
    −13−14)を具備することを特徴とする請求項1或
    いは2に記載の無端伝達素子。
  4. 【請求項4】 ベルトパッケージ(12−13−1
    4)が互いに隣に配置されていることを特徴とする請求
    項1から請求項3までの何れかに記載の無端伝達素子。
  5. 【請求項5】 ベルトパッケージ(12−13−1
    4)の各々がすべて同じ長さで、同じラジアルレベル
    (R3)で上記横部材(11)と協働することを特徴と
    する請求項4に記載の無端伝達素子。
  6. 【請求項6】 ベルトパッケージ(12−13−1
    4)が奇数個よりなり、中間に存在するベルトパッケー
    ジ(12)が無端伝達素子(1)の中心を切る方向に配
    置されていることを特徴とする請求項4或いは5に記載
    の無端伝達素子。
  7. 【請求項7】 ベルトパッケージ(12−13−1
    4)が横断方向に互いに距離(D1−D2)をおいて配
    置されていることを特徴とする請求項4から請求項6ま
    での何れかに記載の無端伝達素子。
  8. 【請求項8】 上記横部材(11)はラジアル方向の
    外側を向いている面(18)に少なくとも2つの突出部
    分(19−20)を具備し、上記ベルトパッケージ(1
    2−13−14)の少なくとも1つが各上記横部材(1
    1)の上記2つの突出部分(19−20)間に延びるこ
    とを特徴とする請求項4から請求項7までの何れかに記
    載の無端伝達素子。
  9. 【請求項9】 上記突出部分(19−20)間に1つ
    のべルトパッケージ(12)が適確に存在し、該ベルト
    パッケージ(12)は両側が上記突出部分(19−2
    0)に対して安住していることを特徴とする請求項8に
    記載の無端伝達素子。
  10. 【請求項10】 上記突出部分(19−20)間に1つ
    のベルトパッケージ(12)があり、該突出部分(19
    −20)の両側にはベルトパッケージ(13―14)が
    あることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の
    無端伝達素子。
  11. 【請求項11】 上記突出部分(19−20)がフック
    状部分(22−23)を具備し、これが最外側ベルトパ
    ッケージ用のシート(28−29)を形成することを特
    徴とする請求項10に記載の無端伝達素子。
  12. 【請求項12】 1つ以上のベルトパッケージ(12−
    13−14)が冷却及び或いは潤滑液体用チャンネル系
    を具備することを特徴とする請求項1から請求項11ま
    でのいずれかに記載の無端伝達素子。
  13. 【請求項13】 ベルトパッケージ(12−13−1
    4)が平らな金属ベルト(15)の群よりなり、これら
    は互いに上面に配置されることを特徴とする請求項1か
    ら請求項12までのいずれかに記載の無端伝達素子。
  14. 【請求項14】 上記チャンネル系がベルト(15)の
    少なくとも片面に幅全体にわたって延びる溝(16)よ
    り成ることを特徴とする請求項12或いは13に記載の
    無端伝達素子。
  15. 【請求項15】 ベルトパッケージ各々がワンピース構
    造であり、特にプラスチックベルトに一体に鋳込んだ金
    属線で形成されていることを特徴とする請求項1から請
    求項12までのいずれかに記載の無端伝達素子。
  16. 【請求項16】 次の特徴の1つ或いは2つ以上を組み
    合わせたことを特徴とする請求項1から請求項15まで
    のいずれかに記載の無端伝達素子。ベルトパッケージ
    (12−13−14)が各々10mm以下の幅(B1−
    B2−B3)を有すること、 ベルトパッケージ(12−13−14)が約8mmの幅
    (B1−B2−B3)を有すること、 伝達素子の全幅(B4)が30mm程度であること、 ベルトパッケージ(12−13−14)が等しい幅(B
    1−B2−B3)を有すること。
  17. 【請求項17】 プッシュベルトとして具体化され、
    これが自動車用連続的可変変速器(2)のV型プーリ
    (5―6)と共働することを特徴とする請求項1から請
    求項16までのいずれかに記載の無端伝達素子。
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