JPS58211051A - Vベルト - Google Patents
VベルトInfo
- Publication number
- JPS58211051A JPS58211051A JP57094579A JP9457982A JPS58211051A JP S58211051 A JPS58211051 A JP S58211051A JP 57094579 A JP57094579 A JP 57094579A JP 9457982 A JP9457982 A JP 9457982A JP S58211051 A JPS58211051 A JP S58211051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link member
- belt
- pulley
- pin
- sloped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G1/00—Driving-belts
- F16G1/22—Driving-belts consisting of several parts
- F16G1/24—Driving-belts consisting of several parts in the form of links
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
- F16G5/18—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts in the form of links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、横断面がV形状の動力伝達用Vベルトの改良
に関するものである。
に関するものである。
Vベルトは、その両傾斜満面の模作用により普通の乎ヘ
ルドに比べて大きな摩擦力が得られるので、大動力の伝
達に適しているが、大きな張力がかかるため、ゴム製V
ベルトでは、伝達動力に耐えられない場合がある。
ルドに比べて大きな摩擦力が得られるので、大動力の伝
達に適しているが、大きな張力がかかるため、ゴム製V
ベルトでは、伝達動力に耐えられない場合がある。
またゴム製Vベルトは弾性に富んでいるため、ヒステリ
シス損失が大きい。
シス損失が大きい。
このような不都合を解消したものとして金属Vベルトが
開発されており、その−例として第1図ないし第21て
に図示されるような金属Vベルトがある。
開発されており、その−例として第1図ないし第21て
に図示されるような金属Vベルトがある。
前記金属Vベルトは、相互に重ねられた多数の無端薄金
属板調ベル)01に、その長手方向に亘す金属γブロッ
ク02にピン03で一体に嵌着して構成されている。
属板調ベル)01に、その長手方向に亘す金属γブロッ
ク02にピン03で一体に嵌着して構成されている。
しかしながら、第1図ないし第2図に図示の金属Vベル
トでは、金8vブロック02が薄板ベル)01で結合さ
れているため、同金属■ベルトは伸びを生じ易く、■ブ
ロック02相互の遊びによりトルク伝達が確実に行なわ
れない場合がある。
トでは、金8vブロック02が薄板ベル)01で結合さ
れているため、同金属■ベルトは伸びを生じ易く、■ブ
ロック02相互の遊びによりトルク伝達が確実に行なわ
れない場合がある。
この難点ご克服しようとして、簿ベル) 01 ’2厚
くすると、金属Vベルトが撓みにく\なり、プーリーと
の接触半径が大きくなる。このため、無段変速装置に前
記金、1・4■ベルトを適用した場合には同じ変速比を
得るために形状が大きくなる欠点があった。
くすると、金属Vベルトが撓みにく\なり、プーリーと
の接触半径が大きくなる。このため、無段変速装置に前
記金、1・4■ベルトを適用した場合には同じ変速比を
得るために形状が大きくなる欠点があった。
また第3図ないし第4図に図示される他の従来例では、
連結ビン04で相互に無端状に連結されたリンク05の
孔06に■ブレー)07を嵌装して金属Vベル)E構成
したものでは、変速比が大きいが、■プレー)07の端
部接触面08が狭いため、トルク伝達容量が小さい。ま
たリンクo5とVブレー)07とが相対的に滑るため、
伝達効率が悪い。
連結ビン04で相互に無端状に連結されたリンク05の
孔06に■ブレー)07を嵌装して金属Vベル)E構成
したものでは、変速比が大きいが、■プレー)07の端
部接触面08が狭いため、トルク伝達容量が小さい。ま
たリンクo5とVブレー)07とが相対的に滑るため、
伝達効率が悪い。
本発明はこのような欠点を除去したVベルトの改良に係
り、その目的とする処は、伝達容駄が大きくて伝達効率
の高いVへ゛ルli−供する点にある。
り、その目的とする処は、伝達容駄が大きくて伝達効率
の高いVへ゛ルli−供する点にある。
3
以下第5図ないし第悼図に図示された本発明の一実施例
について説明する。
について説明する。
1は、図示されない自動二輪車用無段変速機における駆
動側プーリーおよび従動側ブーリークこ架渡される金属
製のVベルトで、同金属製vベルト1は、左右対をなす
第1リンク部材10、加と、第2リンク部材30と、第
11第20ツカ−ピン40゜50とよりなっている。
動側プーリーおよび従動側ブーリークこ架渡される金属
製のVベルトで、同金属製vベルト1は、左右対をなす
第1リンク部材10、加と、第2リンク部材30と、第
11第20ツカ−ピン40゜50とよりなっている。
しかして前記左右対をなす第1リンク部材10゜(至)
の外側面には、図示されないプーリーの内側i1に密接
しうる傾斜ブロック1】、2】が形成され、同傾斜ブロ
ック11.21より内側の連結部12.22は前後方向
に延長され、同連結部12.22および傾斜ブロック1
1.21に亘り内側より外側に向って連結孔13、乙が
形成され、一方の第1リンク部材10の内側面14は平
坦に形成されているが、他方の第1リンク部材20の内
側面21の中央には、第2リンク部材30の連結部32
の厚みよりもやや高い突起26が形成されている。
の外側面には、図示されないプーリーの内側i1に密接
しうる傾斜ブロック1】、2】が形成され、同傾斜ブロ
ック11.21より内側の連結部12.22は前後方向
に延長され、同連結部12.22および傾斜ブロック1
1.21に亘り内側より外側に向って連結孔13、乙が
形成され、一方の第1リンク部材10の内側面14は平
坦に形成されているが、他方の第1リンク部材20の内
側面21の中央には、第2リンク部材30の連結部32
の厚みよりもやや高い突起26が形成されている。
なお前記連結孔13.23では、傾斜ブロック11.2
1に対応する部分が盲孔となり、連結部12、nに対応
する部分が貫通孔となっている。
1に対応する部分が盲孔となり、連結部12、nに対応
する部分が貫通孔となっている。
また第2リンク部材30の前後方向中央部には、前記第
1リンク部材10,20の傾斜ブロック11.21の傾
斜角と同一傾斜角に形成され、同傾斜ブロック11.2
Iの厚さに突起26の高さを加えた巾の傾斜ブロック3
1が形成され、同傾斜ブロック31の前後両端に前後方
向へ突出した連結部32が一体に形成され、同連結部:
32に前記第1リンク10、頭の連結孔+3.23と同
一の径の連結孔33が形成されている。
1リンク部材10,20の傾斜ブロック11.21の傾
斜角と同一傾斜角に形成され、同傾斜ブロック11.2
Iの厚さに突起26の高さを加えた巾の傾斜ブロック3
1が形成され、同傾斜ブロック31の前後両端に前後方
向へ突出した連結部32が一体に形成され、同連結部:
32に前記第1リンク10、頭の連結孔+3.23と同
一の径の連結孔33が形成されている。
さらに第10ツカ−ピン40および第20ツカ−ピン5
0は、接触面が円孤状に曲成しており、第10ツカ−ピ
ン40の長さは、第1リンク部材1tJ、20の連結部
!2.22の厚さおよび突起26の高さの和よりも僅か
に短かく設定され第2リンク部材:3oに固定されてい
る。
0は、接触面が円孤状に曲成しており、第10ツカ−ピ
ン40の長さは、第1リンク部材1tJ、20の連結部
!2.22の厚さおよび突起26の高さの和よりも僅か
に短かく設定され第2リンク部材:3oに固定されてい
る。
さらにまた第20ツカ−ビン関の長さは、第1リンク部
材10、加の連結部12.22の厚さおよび突起26の
高さの和よりも長く形成され第1リンク部材10.加に
固定されている。
材10、加の連結部12.22の厚さおよび突起26の
高さの和よりも長く形成され第1リンク部材10.加に
固定されている。
!3
第5図ないし第付図に図示の実施例は前記したように構
成されているので、第2リンク部材3oの連結孔33の
中心に、第10ツカ−ピン4oのlit 曲中央外面−
12が位置するように、同連結孔33に第10y カー
ヒ> 40 E e 挿し、同第10ツカ−ピン11
oの両端1:3を第1リンク部材10,20の連結孔1
3、羽にそれぞれ嵌合して第1リンク部材2oの突起2
6の先端を第1リンク部材10の内側面14に衝接させ
た状態で、第1リンク部材1oの連結孔13.1I21
Jツク部材:30の連結孔33および第1リンク部材2
0の連結孔23に第20ツカ−ピン5oを嵌挿し、同ロ
ッカーヒン50の彎曲中央外面52が第10ツカ−ピン
7Ioの彎曲中央外面・12に接した状態で、第20ツ
カ−ビン50の両端533第1リンク部材10.20の
連結部12.22にかしめ付け、このような作業ご反擬
すれば、無端状金属製Vベルト1を形成することができ
る。
成されているので、第2リンク部材3oの連結孔33の
中心に、第10ツカ−ピン4oのlit 曲中央外面−
12が位置するように、同連結孔33に第10y カー
ヒ> 40 E e 挿し、同第10ツカ−ピン11
oの両端1:3を第1リンク部材10,20の連結孔1
3、羽にそれぞれ嵌合して第1リンク部材2oの突起2
6の先端を第1リンク部材10の内側面14に衝接させ
た状態で、第1リンク部材1oの連結孔13.1I21
Jツク部材:30の連結孔33および第1リンク部材2
0の連結孔23に第20ツカ−ピン5oを嵌挿し、同ロ
ッカーヒン50の彎曲中央外面52が第10ツカ−ピン
7Ioの彎曲中央外面・12に接した状態で、第20ツ
カ−ビン50の両端533第1リンク部材10.20の
連結部12.22にかしめ付け、このような作業ご反擬
すれば、無端状金属製Vベルト1を形成することができ
る。
また第1リンク部材10の内側面14と第1リンク部材
20の突起26の端面とが衝接され、■プーリー(7)
V ’IRより両リンク部材10.20の傾斜ブロッ
ク11.21に加えられる挟圧力が第2リンク部材30
を介さず突起26で負担されて、両傾斜ブロック11.
2+の傾斜面15.25の間隔は一定に保持され、さら
に第2リンク部材30の傾斜ブロック31の巾が、第1
リンク部材10.20の傾斜ブロック11.21の厚さ
に突起26の高さを加えた寸法に設定されるとともりこ
、同傾斜ブロック+1.21.31の傾斜角αは同一に
段設定されているため、同傾斜ブロック+1.21.3
1の傾斜面+5.2.’l、35は■プーリーのV溝面
にむらなく均一に圧接される。
20の突起26の端面とが衝接され、■プーリー(7)
V ’IRより両リンク部材10.20の傾斜ブロッ
ク11.21に加えられる挟圧力が第2リンク部材30
を介さず突起26で負担されて、両傾斜ブロック11.
2+の傾斜面15.25の間隔は一定に保持され、さら
に第2リンク部材30の傾斜ブロック31の巾が、第1
リンク部材10.20の傾斜ブロック11.21の厚さ
に突起26の高さを加えた寸法に設定されるとともりこ
、同傾斜ブロック+1.21.31の傾斜角αは同一に
段設定されているため、同傾斜ブロック+1.21.3
1の傾斜面+5.2.’l、35は■プーリーのV溝面
にむらなく均一に圧接される。
さらに金属製Vベルト1の側面における傾斜面15、δ
、35の占める1jJ1合が高いため、前記した各傾斜
ブロック11.2+ 、:(+かむらなく均一に圧接さ
れることと相俟って、トルクが確実に伝達される。
、35の占める1jJ1合が高いため、前記した各傾斜
ブロック11.2+ 、:(+かむらなく均一に圧接さ
れることと相俟って、トルクが確実に伝達される。
また第12図に図示されるように、第1リンク部材10
、加に加わった張力は、両連結部12.22より第20
ツカ−ピン恥の両側縁51、その彎曲中央外面52、第
10ツカ−ビン40の彎曲中央外面42および両側縁4
1′ft介して第2リンク部材30の連結部32に伝達
され、しかも第1リンク部材10,20と第2リンク部
材30とは、第1、第20ツカ−ビン40、開の彎曲中
央外面42.52を中心としかつ同外面42.52上を
転勤しながら相対的に回転でき、かつ第10ツカ−ビン
40は連結孔13.23.33内を左右に遊動しうるた
め、摩擦損失が少なく、高い伝達効率が得られる。
、加に加わった張力は、両連結部12.22より第20
ツカ−ピン恥の両側縁51、その彎曲中央外面52、第
10ツカ−ビン40の彎曲中央外面42および両側縁4
1′ft介して第2リンク部材30の連結部32に伝達
され、しかも第1リンク部材10,20と第2リンク部
材30とは、第1、第20ツカ−ビン40、開の彎曲中
央外面42.52を中心としかつ同外面42.52上を
転勤しながら相対的に回転でき、かつ第10ツカ−ビン
40は連結孔13.23.33内を左右に遊動しうるた
め、摩擦損失が少なく、高い伝達効率が得られる。
さらに傾斜面15、δ、あて金属製V”?シト1の接斜
面が形成され、しかも同金属製■ベルト1およびVプー
リー間の見掛けの摩擦係数μ′は、の摩擦係数μ′は、
金属製Vベルト1および■プーリーの材料間の摩擦係数
μの約2〜3倍に達する。
面が形成され、しかも同金属製■ベルト1およびVプー
リー間の見掛けの摩擦係数μ′は、の摩擦係数μ′は、
金属製Vベルト1および■プーリーの材料間の摩擦係数
μの約2〜3倍に達する。
従って金属製Vベルト1およびVプーリーが潤滑油中に
浸漬しまたは両者間に潤滑油が介在して、両者の材料間
の摩擦係数μが小さくても、高いトことかできるため、
リンク部材10.20.30間の転がり摩擦による摩擦
軽減の外に、リンク部材10゜20.30の連結部12
.22.32相互間の滑り摩擦軽減により、金属製Vベ
ルト全体の摩擦損失が極めて小さく、かつ焼付けが防止
される。
浸漬しまたは両者間に潤滑油が介在して、両者の材料間
の摩擦係数μが小さくても、高いトことかできるため、
リンク部材10.20.30間の転がり摩擦による摩擦
軽減の外に、リンク部材10゜20.30の連結部12
.22.32相互間の滑り摩擦軽減により、金属製Vベ
ルト全体の摩擦損失が極めて小さく、かつ焼付けが防止
される。
また第1リンク部材10.20と第2リンク部材蜀とは
相対的に大きく回転できるため、無段変速機に金属製V
ベルト1を適用した場合に、大きな変速比を取ることが
できる。
相対的に大きく回転できるため、無段変速機に金属製V
ベルト1を適用した場合に、大きな変速比を取ることが
できる。
前記実施例では、第1リンク部材10.20と第2リン
ク部材30とを2本のロッカーピン40.50で連結し
たが、連結孔13.23.33の径を小さくシ、同連結
孔13.23.33に1本の円筒状ロッカーピン60(
後記第14図および第15図に図示の実施例で図示され
ている)′f:嵌挿し、同ロッカーピン60の両端63
を第11Jリンク材IO1加の連結部12.22にかし
め付けてもよい。このような実施例では構造が簡単とな
る。
ク部材30とを2本のロッカーピン40.50で連結し
たが、連結孔13.23.33の径を小さくシ、同連結
孔13.23.33に1本の円筒状ロッカーピン60(
後記第14図および第15図に図示の実施例で図示され
ている)′f:嵌挿し、同ロッカーピン60の両端63
を第11Jリンク材IO1加の連結部12.22にかし
め付けてもよい。このような実施例では構造が簡単とな
る。
また前記実施例においては、第1リンク部材10、加は
、内側面14と突起26の端面とで左右2分割されて左
右対をなして形成されているが、第14図および第15
図に図示するように、左右対称な1個のブロックで第1
リンク部材70を形成し、1本の円筒状ロッカ−ピン6
0コ第1リンク部材70および第2リンク部材Iの連結
孔73.33に嵌挿し、同ロッカーピン(イ)の両端6
3を連結部72にかしめ付けてもよい。
、内側面14と突起26の端面とで左右2分割されて左
右対をなして形成されているが、第14図および第15
図に図示するように、左右対称な1個のブロックで第1
リンク部材70を形成し、1本の円筒状ロッカ−ピン6
0コ第1リンク部材70および第2リンク部材Iの連結
孔73.33に嵌挿し、同ロッカーピン(イ)の両端6
3を連結部72にかしめ付けてもよい。
さら【こ前記実施例では、金属製のV −j )し)&
こつぃて説明したが、ボリア七クールの如き合成樹脂製
Vベルトでもよい。
こつぃて説明したが、ボリア七クールの如き合成樹脂製
Vベルトでもよい。
さらにまた無段変速機以外C普通のベルト伝導機構にも
適用が可能である。
適用が可能である。
しかも前記実施例では、Vベルトに潤滑油を供給するよ
うになっていたが、Vベルトが合成樹脂製の場合には必
ずしも潤滑油を供給しなくともよい。
うになっていたが、Vベルトが合成樹脂製の場合には必
ずしも潤滑油を供給しなくともよい。
本発明では、駆動側プーリーおよび従動側プーリーに架
渡されるVベルトにおいて、前記プーリーの左右側傾斜
溝面にそれぞれ接触しえる傾斜伝達面を外側に形成した
第1リンク部材と、前記ブIJ−の面傾斜満面にそれぞ
れ接触しつる傾斜伝達面を外側に形成した第2リンク部
材とを、交互にロッカービンを介して無端状に連結した
\め、前記Vベルトは大きな張力に耐えうるとともに、
前記第1リンク部材と第2リンク部材とは前記プIJ−
の面傾斜満面に大きな面圧で接触でき、その結果、伝達
界隈が大きい。
渡されるVベルトにおいて、前記プーリーの左右側傾斜
溝面にそれぞれ接触しえる傾斜伝達面を外側に形成した
第1リンク部材と、前記ブIJ−の面傾斜満面にそれぞ
れ接触しつる傾斜伝達面を外側に形成した第2リンク部
材とを、交互にロッカービンを介して無端状に連結した
\め、前記Vベルトは大きな張力に耐えうるとともに、
前記第1リンク部材と第2リンク部材とは前記プIJ−
の面傾斜満面に大きな面圧で接触でき、その結果、伝達
界隈が大きい。
また本発明においては、前記第1リンク部材および第2
リンク部材は前記ロッカービンを介して回転自在に連結
されるため、摩擦損失が少なく、゛伝達効率が良好であ
る。
リンク部材は前記ロッカービンを介して回転自在に連結
されるため、摩擦損失が少なく、゛伝達効率が良好であ
る。
第1図は従来の金属Vベルトの側面図、第2図は第1図
のII −II断面図、第3図は健来の他の金属Vベル
トの斜視図、第4図は第3図のIV−IV断面図、第5
図は本発明に係るVベルトの一実施例を図示した一部側
面図、第6図は第5図のVl −Vl断面図、第7図な
いし第10図は第6図のVl[−Vll、■−■、I’
X−■、X−X断面図、第11図は前記実施例の分解斜
視図、第12図は前記実施例における張力の伝達の状態
を図示した説明図、第13図は第 ′5図の要部
拡大図、第14図は本発明の他の実施例の一部側面図、
第1f[はその組立斜視図である。 ■・・・金属製Vゞシルト 10・・・第1リンク部材、11・・・傾斜ブロック、
12・・・連結部、13・・シ連結孔、14・・・内側
面、15・・・傾斜面、加・・・第1リンク部材、21
・・・傾斜ブロック、22・・・連結m、23・・・連
結孔、24・・・内側面、5・・・傾斜面、26・・・
突起、 加・・・第2リンク部材、31・・・傾斜ブロック、3
2・・・連結部、33・・・連結孔、35・・・傾斜面
、40・・・第10ツカ−ピン、41・・・両側縁、4
2・・・彎曲中央外面、43・・・両端、 I・・・第20ツカ−ビン、51・・・両側縁、52・
・・彎曲中央外面、53・・・両端、 シ・・ロッカービン、63・・・両端、70・・・第1
リンク部材、71・・・傾斜ブロック、72・・・連結
部、73・・一連結孔、75・・・傾斜面。 代理人 弁理士 江 原 望 外1名 272 第1図 第7図 第8図 第9図 第10図 If) 第11図 n 第12園 第13図 第14図 第15図 手続補正書 昭和58年7月3f日 特許庁長官 若杉和 失敗 1、事件の表示 昭和 57年 特 許 願第 094579 ”2、発
明の名称 ■ベルト 3、 補正をする者 事件と。関係 特許出願人 6、 補正により増加する発明の数 な し7、
補正の対象 明細書中 ■)第4頁第7行目の1その目的とする処は、伝達容量
が」を「その目的とする処番ま、全体形状7大さくする
ことなく高い変速比が得られるとともに、トルク伝達容
量が」と補正し下す。 2)第11頁第1崖行目の「伝達容量が大きい。」を「
全体形状7大きくすることなく高い変速比が得られると
ともに、トルク伝達容量が太さい。」と補正します。 274
のII −II断面図、第3図は健来の他の金属Vベル
トの斜視図、第4図は第3図のIV−IV断面図、第5
図は本発明に係るVベルトの一実施例を図示した一部側
面図、第6図は第5図のVl −Vl断面図、第7図な
いし第10図は第6図のVl[−Vll、■−■、I’
X−■、X−X断面図、第11図は前記実施例の分解斜
視図、第12図は前記実施例における張力の伝達の状態
を図示した説明図、第13図は第 ′5図の要部
拡大図、第14図は本発明の他の実施例の一部側面図、
第1f[はその組立斜視図である。 ■・・・金属製Vゞシルト 10・・・第1リンク部材、11・・・傾斜ブロック、
12・・・連結部、13・・シ連結孔、14・・・内側
面、15・・・傾斜面、加・・・第1リンク部材、21
・・・傾斜ブロック、22・・・連結m、23・・・連
結孔、24・・・内側面、5・・・傾斜面、26・・・
突起、 加・・・第2リンク部材、31・・・傾斜ブロック、3
2・・・連結部、33・・・連結孔、35・・・傾斜面
、40・・・第10ツカ−ピン、41・・・両側縁、4
2・・・彎曲中央外面、43・・・両端、 I・・・第20ツカ−ビン、51・・・両側縁、52・
・・彎曲中央外面、53・・・両端、 シ・・ロッカービン、63・・・両端、70・・・第1
リンク部材、71・・・傾斜ブロック、72・・・連結
部、73・・一連結孔、75・・・傾斜面。 代理人 弁理士 江 原 望 外1名 272 第1図 第7図 第8図 第9図 第10図 If) 第11図 n 第12園 第13図 第14図 第15図 手続補正書 昭和58年7月3f日 特許庁長官 若杉和 失敗 1、事件の表示 昭和 57年 特 許 願第 094579 ”2、発
明の名称 ■ベルト 3、 補正をする者 事件と。関係 特許出願人 6、 補正により増加する発明の数 な し7、
補正の対象 明細書中 ■)第4頁第7行目の1その目的とする処は、伝達容量
が」を「その目的とする処番ま、全体形状7大さくする
ことなく高い変速比が得られるとともに、トルク伝達容
量が」と補正し下す。 2)第11頁第1崖行目の「伝達容量が大きい。」を「
全体形状7大きくすることなく高い変速比が得られると
ともに、トルク伝達容量が太さい。」と補正します。 274
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、駆動側プーリーおよび従動側プーリーに架渡される
Vベルトにおいて、前記プーリーの左右側傾斜満面にそ
れぞれ接触しつる傾斜伝達面を外側に形成した第1リン
ク部材と、前記プーリーの両傾斜満面にそれぞれ接触し
うる傾斜伝達面を外側に形成した第2リンク部材とが、
交互にロッカーピンを介して無端状に連結されたことを
特徴とするVベルト。 2駆動側プーリーおよび従動側プーリーに架渡されるV
ベルトにおいて、前記プーリーの左右側傾斜満面にそれ
ぞれ接触しうる傾斜伝達面を外側に形成した第1リンク
部材と、前記プーリーの両傾斜満面にそれぞれ接触しう
る傾斜伝達面を両側に形成した第2リンク部材とが、対
をなした第10ツカ−ピンおよび第20ツカ−ピンを介
して交Uに無端状に連結され、同第10ツカ−ピンおよ
び第20ツカ−ピンの横断形状は円孤状に形成され、同
第10ツカ−ピンおよび第20ツカ−ピンの背面凸部が
相互に接触した状態で、前記第10ツカ−ピンの両端が
前記対2なした第1リンク部材に係止されると\もに、
前記第20ツカ−ピンの両端は前記対をなした第1リン
ク部材に固定さ特徴とするVベルト。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57094579A JPS58211051A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | Vベルト |
US06/497,653 US4522613A (en) | 1982-06-02 | 1983-05-24 | V-belt |
NL8301942A NL8301942A (nl) | 1982-06-02 | 1983-06-01 | V-riem. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57094579A JPS58211051A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | Vベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58211051A true JPS58211051A (ja) | 1983-12-08 |
Family
ID=14114187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57094579A Pending JPS58211051A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | Vベルト |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4522613A (ja) |
JP (1) | JPS58211051A (ja) |
NL (1) | NL8301942A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6997833B2 (en) * | 2003-03-17 | 2006-02-14 | Cvtech R&D Inc. | Double-sided sliding button for use in a continuously variable transmission |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4737137A (en) * | 1985-10-17 | 1988-04-12 | Aishi-Warner Kabushiki Kaisha | Endless transmission belt |
BE1013242A3 (nl) * | 2000-01-20 | 2001-11-06 | Zf Getriebe N V Sint Truiden | Eindloos overbrengingselement voor een continu variabele transmissie. |
EP1837552B1 (en) * | 2006-03-24 | 2010-07-14 | JTEKT Corporation | Power transmission chain and power transmission system |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA583310A (en) * | 1959-09-15 | Reimers Getriebe K.G. | Transmission chain for v-type pulleys | |
US1313171A (en) * | 1919-08-12 | Chain dbiving-belt | ||
GB300476A (en) * | 1928-05-14 | 1928-11-15 | Carl Winkler | Improvements in belt drives for the paper rolls of rotary printing machines |
GB910742A (en) * | 1957-11-12 | 1962-11-21 | John De Vic Carey | Improvements in casks, barrels and like containers |
DE1221861B (de) * | 1964-01-02 | 1966-07-28 | Hans Feighofen | Endlose und endliche Keilriemen aus Gummi, Kunststoff, Leder od. dgl., insbesondere zur UEbertragung grosser Leistungen und Drehzahlen |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP57094579A patent/JPS58211051A/ja active Pending
-
1983
- 1983-05-24 US US06/497,653 patent/US4522613A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-06-01 NL NL8301942A patent/NL8301942A/nl not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6997833B2 (en) * | 2003-03-17 | 2006-02-14 | Cvtech R&D Inc. | Double-sided sliding button for use in a continuously variable transmission |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL8301942A (nl) | 1984-01-02 |
US4522613A (en) | 1985-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4911682A (en) | Cambered pin CVT chain belt | |
US4708701A (en) | Chain-belt | |
US5007883A (en) | Chain-belt | |
US5242333A (en) | Rocker-pin type friction gearing chain | |
US4737137A (en) | Endless transmission belt | |
JPH06200983A (ja) | 動力伝達チエーンベルト | |
KR100479279B1 (ko) | 다중 리브형 무단 변속기 벨트 | |
EP0750134B1 (en) | Chain belt | |
EP0448199B1 (en) | Chain-belt | |
JPS58211051A (ja) | Vベルト | |
US4900296A (en) | Articulated belt for continuously variable conical pulley, belt-drive transmission | |
EP0448210B1 (en) | Chain-belt | |
JPH0554572B2 (ja) | ||
EP0315346B1 (en) | Cambered pin cvt chain-belt | |
US4473366A (en) | Flexible drive belt | |
EP0448208B1 (en) | Chain-belt | |
US4943266A (en) | Metal chain belt | |
EP0510990B1 (en) | Driving belt for stepless speed variation | |
US5263903A (en) | Chain-belt | |
US4579550A (en) | Chains for continuously variable conical pulley transmissions | |
US5009631A (en) | CVT chain-belt | |
JPS58211050A (ja) | Vベルト | |
US1096851A (en) | Metallic power-belt. | |
WO1993024769A1 (en) | Metal v-belt drive | |
WO2004031612A1 (en) | Push belt with unwind elements |