JP2001207061A - 再生アスファルト用添加剤及び再生アスファルト舗装材 - Google Patents
再生アスファルト用添加剤及び再生アスファルト舗装材Info
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Abstract
有量が低く安全であり、かつ劣化アスファルトの繰り返
し再生能力に優れた再生アスファルト用添加剤及び再生
アスファルト舗装材を提供すること。 【構成】 多環芳香族含有量が3重量%未満であり、か
つ温度40℃における動粘度が250〜800mm2 /
secであり、かつアニリン点が70〜100℃であ
り、かつ芳香族分(%CA)が12〜22重量%である
再生アスファルト用添加剤及び当該添加剤を、アスファ
ルト舗装廃材に対し、その中のアスファルト分の重量に
基づき、1〜30重量%の割合で配合してなる再生アス
ファルト舗装材である。
Description
生アスファルト用添加剤及び該添加剤を配合してなる再
生アスファルト舗装材に関する。さらに詳しくは、アス
ファルト舗装廃材等の劣化アスファルトの繰り返し再生
能力に優れ、アスファルト舗装廃材の廃棄用地不足や環
境破壊などの問題を改善し得ると共に、多環芳香族の含
有量が低く、安全性の高い再生アスファルト用添加剤及
び再生アスファルト舗装材に関するものである。
スファルトは、産業廃棄物として処分されてきたが、近
年、廃棄用地不足や環境破壊などの問題、及び省資源な
どの観点から、その再生利用が試みられてきた。さらに
最近では、アスファルト舗装廃材を再生してアスファル
ト舗装に使用した後、あるいは工事などでアスファルト
舗装廃材になったものについても再々生して使用できる
こと、すなわち、アスファルト舗装廃材の繰り返し再生
が要求されつつある。このアスファルト舗装廃材中のア
スファルト分はかなり劣化が進行しており、これを再生
して再利用するには、通常、まずアスファルト舗装廃材
を機械粉砕又は熱解砕により破砕し、次いでこれに再生
用添加剤を混合して加熱軟化処理するか、あるいは、該
破砕物を加熱軟化処理したのち、これに再生用添加剤を
混合することにより、加熱再生アスファルト混合物を調
製し、施工するといった方法が用いられている。この際
用いられる再生用添加剤は、アスファルト舗装廃材中の
アスファルトの針入度、伸度その他の性状を回復するた
めに添加されるものである。
ては、従来高芳香族系鉱油が多く用いられてきたが、最
近、高芳香族系鉱油に含まれる多環芳香族炭化水素(P
CA)の有害性が問題となっている。特に、再生アスフ
ァルト舗装材においては、舗装材粉塵として環境を汚染
することとなるため、再生アスファルト添加剤である高
芳香族系鉱油中のPCAを低減することが求められてい
る。しかし、現在用いられている高芳香族系鉱油の中に
はPCAが多量含まれており、PCAを低減させた再生
用添加剤の開発が急がれている。また、逆にPCA含有
量の低い一般市販の精製鉱油では、劣化したアスファル
トを初期の物性(特に伸度)に回復させることは困難で
あった。
状況下で、従来のものに比べ、人体に有害なPCAの含
有量が低く安全であり、かつ劣化アスファルトの繰り返
し再生能力に優れ、アスファルト舗装廃材の廃棄用地不
足や環境破壊などの問題を改善しうると共に、省資源化
が可能なアスファルト舗装廃材等の再生用添加剤及びそ
れを用いて得られた再生アスファルト舗装材を提供する
ことを目的とするものである。
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、PCAの含有
量が一定以下であり、動粘度、アニリン点及び芳香族分
(%CA)が特定の範囲にある添加剤及びこのものを特
定の割合で配合した再生アスファルト舗装材がこの目的
を達成し得ることを見出した。本発明は、かかる知見に
基づいて完成したものである。すなわち本発明は、多環
芳香族含有量が3重量%未満であり、かつ温度40℃に
おける動粘度が250〜800mm2 /secであり、
かつアニリン点が70〜100℃であり、かつ芳香族分
(%CA)が12〜22重量%であることを特徴とする
再生アスファルト用添加剤及び当該再生アスファルト用
添加剤を、アスファルト舗装廃材に対し、その中のアス
ファルト分の重量に基づき、1〜30重量%の割合で配
合してなる再生アスファルト舗装材を提供するものであ
る。
された劣化アスファルトの再生に適用されるが、特にア
スファルト舗装廃材に好適に適用される。ここでアスフ
ァルト舗装廃材については各種のものが挙げられるが、
各種工事の際に発生するアスファルト舗装廃材、例えば
地下鉄工事,地下配管工事,道路舗装工事などの際に発
生するアスファルト舗装廃材を挙げることができる。こ
のアスファルト舗装廃材としては、そのアスファルトが
針入度20以上、とりわけ25以上のものが、再生しや
すいので好適である。なお、針入度はJIS K−22
07に準じ、25℃にて求めた値であり、単位は1/1
0mmである。(以下同じ。)
が3重量%未満であり、かつ温度40℃における動粘度
が250〜800mm2 /secであり、かつアニリン
点が70〜100℃であり、かつ芳香族分(%CA)が
12〜22重量%のものである。 このPCA含有量が
3重量%以上であると、安全性が低下し、環境汚染を引
き起こすこととなる。動粘度が250mm2 /sec未
満では繰り返し再生性が不充分であり、800mm2 /
secを超えると再生プラントにおけるハンドリングが
煩雑になる。繰り返し再生性及びハンドリングなどの面
から、温度40℃における好ましい動粘度は400〜7
50mm2 /secの範囲である。アニリン点が70℃
未満であるとPCA含有量が3%以上となる可能性が高
く安全性が問題となり、100℃を超えると繰り返し再
生性が不充分となる。繰り返し再生性を良好なものにす
るには、好ましいアニリン点は70〜90℃である。ま
た、芳香族分(%CA)が12重量%未満であるとアニ
リン点が上昇し、繰り返し再生が不充分となり、22重
量%を超えるとPCA含有量が3重量%以上となる。安
全性及び繰り返し再生などの面からは、好ましい芳香族
分(%CA)は、15〜22重量%である。なお、PC
A含有量、動粘度、アニリン点及び芳香族分(%CA)
は、それぞれIP 346/92、JIS K−228
3、JIS K−2256及びASTM D−3238
に準拠して求めた値である。
あれば、特に限定されないが、石油精製の溶剤抽出工程
から得られるラフィネ−ト油が適当である。ラフィネ−
ト油としては、様々なものがあるがあるが、そのうちナ
フテン系油の溶剤抽出精製時に得られるラフィネ−ト油
が好適である。このナフテン系油の溶剤抽出精製時に得
られるラフィネ−ト油は、パラフィン系油などの精製時
に得られるラフィネ−ト油に比べて、同様な組成(飽和
分,芳香族分,レジン分)を有していてもアニリン点が
低く、化学構造がかなり異なるものと推定される。アニ
リン点が低いラフィネ−ト油は繰り返し再生性が良好で
あり、したがって、ナフテン系油の溶剤抽出精製時に得
られるラフィネ−ト油が特に好適である。
は、アスファルト舗装廃材に対し、上記添加剤を配合し
て再生したものであって、その配合量は、該舗装廃材中
のアスファルトの針入度及び伸度などを所望の値にまで
回復させるのに必要な量であり、本発明においては、舗
装廃材中のアスファルト分の重量に基づき、1〜30重
量%の範囲で選定すべきである。この量が1重量%未満
では、再生アスファルト舗装材は、その中のアスファル
トの針入度及び伸度などが所望の値にまで回復せず、再
生効果が不充分であって、舗装した場合に舗装面にひび
割れが発生するなどの問題が生じるおそれがある。ま
た、30重量%を超えると再生効果が過剰となり、特に
針入度が所望の値を超え、耐流動性能が低下する傾向が
みられる。適切な再生効果及び耐流動性能などの面か
ら、特に好ましい配合量は3〜17重量%の範囲であ
る。この本発明の再生アスファルト舗装材は、舗装面に
ひび割れが発生するなどの問題もなく、各種舗装工事に
好適に用いられる。
するが、本発明は、これらの例によってなんら限定され
るものではない。
留し、得られた留出油をフルフラ−ル溶剤で溶剤/油
(重量比)1.2の条件で溶剤抽出を行った。次いで得
られたラフィネ−トを水素化処理した。 実施例2 溶剤/油(重量比)を1.0とした以外は実施例1と同
様にして溶剤抽出までを行ない、得られたラフィネ−ト
を水素化処理した。 実施例3 溶剤/油(重量比)を0.8とした以外は実施例1と同
様にして溶剤抽出までを行ない、得られたラフィネ−ト
を脱酸蒸溜した。 実施例4 アスファルテン分が0.3重量%のナフテン基系原油減
圧蒸留残さ油に、温度40℃における動粘度が約90m
m2 /secでPCA含有量が3重量%未満の潤滑油基
油を40容量%混合し、次いでフルフラ−ル溶剤で溶剤
/油(重量比)1.0の条件で溶剤抽出を行いラフィネ
−トとして得た。
%) 比較例2 従来品(芳香族系市販添加剤 PCA含有量15.6重
量%) 比較例3 一般市販精製鉱油(PCA含有量0.5重量%) これらの方法で得られた各添加剤の性状を第1表に記載
する。
0℃の乾燥機で強制劣化させ、針入度25、軟化点6
0.5℃、伸度6.5cmの劣化アスファルトを得た。
この劣化アスファルトに、目標針入度70±1となるよ
うに各添加剤を添加し、加熱混合し再生した。得られた
再生アスファルトの針入度、軟化点及び伸度を測定し、
添加剤による再生効果を確認した。
り、比較例1、2のPCA3重量以上の高芳香族系市販
添加剤を使用した場合に比べ、針入度及び軟化点は同レ
ベルまで回復し、伸度の回復は若干劣るが、ある程度回
復している。実施例2、3、4の添加剤はPCA含有量
が3重量%未満であり、比較例1、2のPCA含有量が
3重量以上の高芳香族系市販添加剤を使用した場合に比
べ、針入度、軟化点、伸度共に同レベルまで回復してい
る。比較例3の添加剤はPCA含有量が3重量%未満で
あり、比較例1、2のPCA含有量が3重量以上の高芳
香族系市販添加剤を使用した場合に比べ、針入度及び軟
化点は同レベルまで回復し、伸度の回復は不十分であ
る。
従来のものに比べ、人体に有害なCPAの含有量が低く
安全であり、かつ舗装材の繰り返し再生能力に優れたも
のである。また、本発明の再生アスファルト舗装材は、
舗装面にひび割れが発生するなどの問題もなく、各種舗
装工事に好適に用いられる。
Claims (2)
- 【請求項1】 多環芳香族含有量が3重量%未満であ
り、かつ温度40℃における動粘度が250〜800m
m2 /secであり、かつアニリン点が70〜100℃
であり、かつ芳香族分(%CA)が12〜22重量%で
あることを特徴とする再生アスファルト用添加剤。 - 【請求項2】 請求項1に記載の再生アスファルト用添
加剤を、アスファルト舗装廃材に対し、その中のアスフ
ァルト分の重量に基づき、1〜30重量%の割合で配合
してなる再生アスファルト舗装材。
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