JP2001207061A - 再生アスファルト用添加剤及び再生アスファルト舗装材 - Google Patents

再生アスファルト用添加剤及び再生アスファルト舗装材

Info

Publication number
JP2001207061A
JP2001207061A JP2000016419A JP2000016419A JP2001207061A JP 2001207061 A JP2001207061 A JP 2001207061A JP 2000016419 A JP2000016419 A JP 2000016419A JP 2000016419 A JP2000016419 A JP 2000016419A JP 2001207061 A JP2001207061 A JP 2001207061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
asphalt
additive
weight
recycled asphalt
content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000016419A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4028949B2 (ja
Inventor
Masaji Nakamura
正司 中村
Chisato Endo
千里 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Kosan Co Ltd filed Critical Idemitsu Kosan Co Ltd
Priority to JP2000016419A priority Critical patent/JP4028949B2/ja
Publication of JP2001207061A publication Critical patent/JP2001207061A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4028949B2 publication Critical patent/JP4028949B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Working-Up Tar And Pitch (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のものに比べ、人体に有害なCPAの含
有量が低く安全であり、かつ劣化アスファルトの繰り返
し再生能力に優れた再生アスファルト用添加剤及び再生
アスファルト舗装材を提供すること。 【構成】 多環芳香族含有量が3重量%未満であり、か
つ温度40℃における動粘度が250〜800mm2
secであり、かつアニリン点が70〜100℃であ
り、かつ芳香族分(%CA)が12〜22重量%である
再生アスファルト用添加剤及び当該添加剤を、アスファ
ルト舗装廃材に対し、その中のアスファルト分の重量に
基づき、1〜30重量%の割合で配合してなる再生アス
ファルト舗装材である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定の性状を有する再
生アスファルト用添加剤及び該添加剤を配合してなる再
生アスファルト舗装材に関する。さらに詳しくは、アス
ファルト舗装廃材等の劣化アスファルトの繰り返し再生
能力に優れ、アスファルト舗装廃材の廃棄用地不足や環
境破壊などの問題を改善し得ると共に、多環芳香族の含
有量が低く、安全性の高い再生アスファルト用添加剤及
び再生アスファルト舗装材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アスファルト舗装廃材等の劣化ア
スファルトは、産業廃棄物として処分されてきたが、近
年、廃棄用地不足や環境破壊などの問題、及び省資源な
どの観点から、その再生利用が試みられてきた。さらに
最近では、アスファルト舗装廃材を再生してアスファル
ト舗装に使用した後、あるいは工事などでアスファルト
舗装廃材になったものについても再々生して使用できる
こと、すなわち、アスファルト舗装廃材の繰り返し再生
が要求されつつある。このアスファルト舗装廃材中のア
スファルト分はかなり劣化が進行しており、これを再生
して再利用するには、通常、まずアスファルト舗装廃材
を機械粉砕又は熱解砕により破砕し、次いでこれに再生
用添加剤を混合して加熱軟化処理するか、あるいは、該
破砕物を加熱軟化処理したのち、これに再生用添加剤を
混合することにより、加熱再生アスファルト混合物を調
製し、施工するといった方法が用いられている。この際
用いられる再生用添加剤は、アスファルト舗装廃材中の
アスファルトの針入度、伸度その他の性状を回復するた
めに添加されるものである。
【0003】かかる劣化アスファルト再生用添加剤とし
ては、従来高芳香族系鉱油が多く用いられてきたが、最
近、高芳香族系鉱油に含まれる多環芳香族炭化水素(P
CA)の有害性が問題となっている。特に、再生アスフ
ァルト舗装材においては、舗装材粉塵として環境を汚染
することとなるため、再生アスファルト添加剤である高
芳香族系鉱油中のPCAを低減することが求められてい
る。しかし、現在用いられている高芳香族系鉱油の中に
はPCAが多量含まれており、PCAを低減させた再生
用添加剤の開発が急がれている。また、逆にPCA含有
量の低い一般市販の精製鉱油では、劣化したアスファル
トを初期の物性(特に伸度)に回復させることは困難で
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
状況下で、従来のものに比べ、人体に有害なPCAの含
有量が低く安全であり、かつ劣化アスファルトの繰り返
し再生能力に優れ、アスファルト舗装廃材の廃棄用地不
足や環境破壊などの問題を改善しうると共に、省資源化
が可能なアスファルト舗装廃材等の再生用添加剤及びそ
れを用いて得られた再生アスファルト舗装材を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、PCAの含有
量が一定以下であり、動粘度、アニリン点及び芳香族分
(%CA)が特定の範囲にある添加剤及びこのものを特
定の割合で配合した再生アスファルト舗装材がこの目的
を達成し得ることを見出した。本発明は、かかる知見に
基づいて完成したものである。すなわち本発明は、多環
芳香族含有量が3重量%未満であり、かつ温度40℃に
おける動粘度が250〜800mm2 /secであり、
かつアニリン点が70〜100℃であり、かつ芳香族分
(%CA)が12〜22重量%であることを特徴とする
再生アスファルト用添加剤及び当該再生アスファルト用
添加剤を、アスファルト舗装廃材に対し、その中のアス
ファルト分の重量に基づき、1〜30重量%の割合で配
合してなる再生アスファルト舗装材を提供するものであ
る。
【0006】本発明に使用する添加剤は、各種用途に供
された劣化アスファルトの再生に適用されるが、特にア
スファルト舗装廃材に好適に適用される。ここでアスフ
ァルト舗装廃材については各種のものが挙げられるが、
各種工事の際に発生するアスファルト舗装廃材、例えば
地下鉄工事,地下配管工事,道路舗装工事などの際に発
生するアスファルト舗装廃材を挙げることができる。こ
のアスファルト舗装廃材としては、そのアスファルトが
針入度20以上、とりわけ25以上のものが、再生しや
すいので好適である。なお、針入度はJIS K−22
07に準じ、25℃にて求めた値であり、単位は1/1
0mmである。(以下同じ。)
【0007】本発明に使用する添加剤は、PCA含有量
が3重量%未満であり、かつ温度40℃における動粘度
が250〜800mm2 /secであり、かつアニリン
点が70〜100℃であり、かつ芳香族分(%CA)が
12〜22重量%のものである。 このPCA含有量が
3重量%以上であると、安全性が低下し、環境汚染を引
き起こすこととなる。動粘度が250mm2 /sec未
満では繰り返し再生性が不充分であり、800mm2
secを超えると再生プラントにおけるハンドリングが
煩雑になる。繰り返し再生性及びハンドリングなどの面
から、温度40℃における好ましい動粘度は400〜7
50mm2 /secの範囲である。アニリン点が70℃
未満であるとPCA含有量が3%以上となる可能性が高
く安全性が問題となり、100℃を超えると繰り返し再
生性が不充分となる。繰り返し再生性を良好なものにす
るには、好ましいアニリン点は70〜90℃である。ま
た、芳香族分(%CA)が12重量%未満であるとアニ
リン点が上昇し、繰り返し再生が不充分となり、22重
量%を超えるとPCA含有量が3重量%以上となる。安
全性及び繰り返し再生などの面からは、好ましい芳香族
分(%CA)は、15〜22重量%である。なお、PC
A含有量、動粘度、アニリン点及び芳香族分(%CA)
は、それぞれIP 346/92、JIS K−228
3、JIS K−2256及びASTM D−3238
に準拠して求めた値である。
【0008】添加剤は、このような性状を有する鉱油で
あれば、特に限定されないが、石油精製の溶剤抽出工程
から得られるラフィネ−ト油が適当である。ラフィネ−
ト油としては、様々なものがあるがあるが、そのうちナ
フテン系油の溶剤抽出精製時に得られるラフィネ−ト油
が好適である。このナフテン系油の溶剤抽出精製時に得
られるラフィネ−ト油は、パラフィン系油などの精製時
に得られるラフィネ−ト油に比べて、同様な組成(飽和
分,芳香族分,レジン分)を有していてもアニリン点が
低く、化学構造がかなり異なるものと推定される。アニ
リン点が低いラフィネ−ト油は繰り返し再生性が良好で
あり、したがって、ナフテン系油の溶剤抽出精製時に得
られるラフィネ−ト油が特に好適である。
【0009】次に、本発明の再生アスファルト舗装材
は、アスファルト舗装廃材に対し、上記添加剤を配合し
て再生したものであって、その配合量は、該舗装廃材中
のアスファルトの針入度及び伸度などを所望の値にまで
回復させるのに必要な量であり、本発明においては、舗
装廃材中のアスファルト分の重量に基づき、1〜30重
量%の範囲で選定すべきである。この量が1重量%未満
では、再生アスファルト舗装材は、その中のアスファル
トの針入度及び伸度などが所望の値にまで回復せず、再
生効果が不充分であって、舗装した場合に舗装面にひび
割れが発生するなどの問題が生じるおそれがある。ま
た、30重量%を超えると再生効果が過剰となり、特に
針入度が所望の値を超え、耐流動性能が低下する傾向が
みられる。適切な再生効果及び耐流動性能などの面か
ら、特に好ましい配合量は3〜17重量%の範囲であ
る。この本発明の再生アスファルト舗装材は、舗装面に
ひび割れが発生するなどの問題もなく、各種舗装工事に
好適に用いられる。
【0010】
【実施例】次に、本発明を実施例により更に詳しく説明
するが、本発明は、これらの例によってなんら限定され
るものではない。
【0011】(1) 添加剤の製造 実施例1 ナフテン基系原油を常圧蒸留して得られた残油を減圧蒸
留し、得られた留出油をフルフラ−ル溶剤で溶剤/油
(重量比)1.2の条件で溶剤抽出を行った。次いで得
られたラフィネ−トを水素化処理した。 実施例2 溶剤/油(重量比)を1.0とした以外は実施例1と同
様にして溶剤抽出までを行ない、得られたラフィネ−ト
を水素化処理した。 実施例3 溶剤/油(重量比)を0.8とした以外は実施例1と同
様にして溶剤抽出までを行ない、得られたラフィネ−ト
を脱酸蒸溜した。 実施例4 アスファルテン分が0.3重量%のナフテン基系原油減
圧蒸留残さ油に、温度40℃における動粘度が約90m
2 /secでPCA含有量が3重量%未満の潤滑油基
油を40容量%混合し、次いでフルフラ−ル溶剤で溶剤
/油(重量比)1.0の条件で溶剤抽出を行いラフィネ
−トとして得た。
【0012】比較例1 従来品(芳香族系市販添加剤 PCA含有量9.6重量
%) 比較例2 従来品(芳香族系市販添加剤 PCA含有量15.6重
量%) 比較例3 一般市販精製鉱油(PCA含有量0.5重量%) これらの方法で得られた各添加剤の性状を第1表に記載
する。
【0013】
【表1】
【0014】(2) 再生効果の確認 針入度60〜80の新ストレ−トアスファルトを、20
0℃の乾燥機で強制劣化させ、針入度25、軟化点6
0.5℃、伸度6.5cmの劣化アスファルトを得た。
この劣化アスファルトに、目標針入度70±1となるよ
うに各添加剤を添加し、加熱混合し再生した。得られた
再生アスファルトの針入度、軟化点及び伸度を測定し、
添加剤による再生効果を確認した。
【0015】
【表2】
【0016】(3) 再生効果の比較 実施例1の添加剤はPCA含有量が3重量%未満であ
り、比較例1、2のPCA3重量以上の高芳香族系市販
添加剤を使用した場合に比べ、針入度及び軟化点は同レ
ベルまで回復し、伸度の回復は若干劣るが、ある程度回
復している。実施例2、3、4の添加剤はPCA含有量
が3重量%未満であり、比較例1、2のPCA含有量が
3重量以上の高芳香族系市販添加剤を使用した場合に比
べ、針入度、軟化点、伸度共に同レベルまで回復してい
る。比較例3の添加剤はPCA含有量が3重量%未満で
あり、比較例1、2のPCA含有量が3重量以上の高芳
香族系市販添加剤を使用した場合に比べ、針入度及び軟
化点は同レベルまで回復し、伸度の回復は不十分であ
る。
【0017】
【発明の効果】本発明のアスファルト再生用添加剤は、
従来のものに比べ、人体に有害なCPAの含有量が低く
安全であり、かつ舗装材の繰り返し再生能力に優れたも
のである。また、本発明の再生アスファルト舗装材は、
舗装面にひび割れが発生するなどの問題もなく、各種舗
装工事に好適に用いられる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多環芳香族含有量が3重量%未満であ
    り、かつ温度40℃における動粘度が250〜800m
    2 /secであり、かつアニリン点が70〜100℃
    であり、かつ芳香族分(%CA)が12〜22重量%で
    あることを特徴とする再生アスファルト用添加剤。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の再生アスファルト用添
    加剤を、アスファルト舗装廃材に対し、その中のアスフ
    ァルト分の重量に基づき、1〜30重量%の割合で配合
    してなる再生アスファルト舗装材。
JP2000016419A 2000-01-26 2000-01-26 再生アスファルト用添加剤及び再生アスファルト舗装材 Expired - Fee Related JP4028949B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000016419A JP4028949B2 (ja) 2000-01-26 2000-01-26 再生アスファルト用添加剤及び再生アスファルト舗装材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000016419A JP4028949B2 (ja) 2000-01-26 2000-01-26 再生アスファルト用添加剤及び再生アスファルト舗装材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001207061A true JP2001207061A (ja) 2001-07-31
JP4028949B2 JP4028949B2 (ja) 2008-01-09

Family

ID=18543553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000016419A Expired - Fee Related JP4028949B2 (ja) 2000-01-26 2000-01-26 再生アスファルト用添加剤及び再生アスファルト舗装材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4028949B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005154466A (ja) * 2003-11-20 2005-06-16 Nippon Oil Corp アスフアルト舗装廃材用再生添加剤組成物
JP2009221381A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Idemitsu Kosan Co Ltd 再生アスファルト用添加剤及び再生アスファルト舗装材
JP2013155345A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Jx Nippon Oil & Energy Corp 舗装用アスファルトの再生添加剤組成物および再生アスファルト舗装材
JP2016204549A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 株式会社共創 アスファルト再生添加剤組成物
JP2018172935A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 出光興産株式会社 再生アスファルト用添加剤、再生アスファルト舗装材、及び再生アスファルト用添加剤の製造方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5175591B2 (ja) * 2008-03-27 2013-04-03 幸久 武井 舗装用アスファルト組成物、舗装用アスファルト混合物及びアスファルト舗装方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005154466A (ja) * 2003-11-20 2005-06-16 Nippon Oil Corp アスフアルト舗装廃材用再生添加剤組成物
JP2009221381A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Idemitsu Kosan Co Ltd 再生アスファルト用添加剤及び再生アスファルト舗装材
JP2013155345A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Jx Nippon Oil & Energy Corp 舗装用アスファルトの再生添加剤組成物および再生アスファルト舗装材
JP2016204549A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 株式会社共創 アスファルト再生添加剤組成物
JP2018172935A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 出光興産株式会社 再生アスファルト用添加剤、再生アスファルト舗装材、及び再生アスファルト用添加剤の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4028949B2 (ja) 2008-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Hamad et al. Used lubricating oil recycling using hydrocarbon solvents
JP6871589B2 (ja) アスファルト再生添加剤及びこれを含有するアスファルト組成物
JP6534291B2 (ja) アスファルト再生添加剤組成物
KR100898393B1 (ko) 재생 아스콘 및 그의 제조방법
CN104262889A (zh) 含有煤直接液化残渣的抗车辙添加剂、其制备方法和应用
JP2009221381A (ja) 再生アスファルト用添加剤及び再生アスファルト舗装材
JP2013155345A (ja) 舗装用アスファルトの再生添加剤組成物および再生アスファルト舗装材
JP6200247B2 (ja) 再生アスファルト添加剤組成物
CN113462175A (zh) 改性再生材料及其应用
US6048447A (en) Asphalt compositions containing solvent deasphalted bottoms and rerefined lube oil bottoms, and their preparation
JP2001207061A (ja) 再生アスファルト用添加剤及び再生アスファルト舗装材
JP2007176988A (ja) 舗装用アスファルトの製造方法およびそれにより得られる舗装用アスファルト
Mastral et al. Iron-catalyzed coal− tire coprocessing. Influence on conversion products distribution
JP2981233B2 (ja) アスファルト舗装廃材再生用添加剤
KR100212910B1 (ko) 폐아스콘 재생용 첨가제 및 폐아스콘의 재 포장방법
NZ247590A (en) Separation of acidic material from the residue obtained during the refining of used oil
KR101845383B1 (ko) 고도정제 광유계 아스팔트 재생첨가제 및 이를 이용한 재생아스팔트 콘크리트
JP3805000B2 (ja) 再生アスファルト用添加剤
KR100416301B1 (ko) 폐아스팔트콘크리트의 재활용을 위한 재생 첨가제를 함유하는 재생아스팔트콘크리트
JP4169343B2 (ja) アスフアルト舗装廃材用再生添加剤組成物
JPS639553B2 (ja)
JPS6344886B2 (ja)
JPS6322232B2 (ja)
WO2000055257A1 (en) Asphalt modifier and method of manufacture
JP2004033954A (ja) 廃白土のリサイクル方法および再生アスファルトの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040902

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060718

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070417

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070618

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071002

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071015

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111019

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111019

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121019

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121019

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131019

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees