JP2001206452A - 保冷ボックス - Google Patents

保冷ボックス

Info

Publication number
JP2001206452A
JP2001206452A JP2000011889A JP2000011889A JP2001206452A JP 2001206452 A JP2001206452 A JP 2001206452A JP 2000011889 A JP2000011889 A JP 2000011889A JP 2000011889 A JP2000011889 A JP 2000011889A JP 2001206452 A JP2001206452 A JP 2001206452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
box
temperature
lid
processing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000011889A
Other languages
English (en)
Inventor
Giichi Hatakeyama
義一 畠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
Priority to JP2000011889A priority Critical patent/JP2001206452A/ja
Publication of JP2001206452A publication Critical patent/JP2001206452A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納物品に悪影響等を与えることなく、内部
の温度を常に的確に管理することのできる保冷ボックス
を提供する。 【解決手段】 箱体1内の温度を検出する温度センサ5
と、温度センサ5の検出温度データを時間の経過と共に
順次記録する温度記録装置6とを備え、温度記録装置6
のデータを外部のデータ処理装置に出力可能にしたの
で、時間的な温度変化を外部のデータ処理装置によって
容易に確認することができる。この場合、赤外線通信用
の発受光素子6f及びコネクタ6gを蓋2の外面側に配
置したので、外部へのデータ送信を蓋2を開放すること
なく如何なる時でも行うことができ、蓋2の開放による
収納物品への悪影響や異物の侵入を確実に防止すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種物品を低温状
態で運搬または保管するための保冷ボックスに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、医薬品、血液または生体の一部
等、厳密な温度管理を必要とする物品を輸送する場合、
外部温度の影響を受けないように断熱箱に収容するのが
一般的であった。しかしながら、車両による輸送では荷
物室が高温になるなど、断熱箱のみでは内部の物品を低
温に維持することができない場合がある。
【0003】そこで、断熱箱内を低温状態に保つため、
例えば特開平11−173722号公報に記載されてい
るように断熱箱の蓋の内部に蓄冷剤を収納可能にした保
冷ボックスや、特開平11−257815号公報に記載
されているように断熱箱の蓋の内面に永久磁石によって
蓄冷部材を着脱自在に取付けるようにした保冷ボックス
が知られている。
【0004】ところで、前述のような厳密な温度管理を
必要とする物品の輸送においては、輸送中に内部が常時
適正な温度に維持されているか否かを管理する必要があ
る。しかしながら、従来の保冷ボックスでは内部の温度
を正確に把握することができないため、厳密な温度管理
を必要とする場合には好ましくない。また、保冷ボック
スに温度表示機能を設けたものもあるが、この場合は表
示温度を常時監視していない限り、内部の温度変化を把
握することは不可能である。
【0005】そこで、従来では、測定温度を記録可能な
周知の小型温度測定器を物品と共に保冷ボックス内に収
納し、この温度測定器によって輸送中の温度データを記
録する温度管理方法が採られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
温度管理方法では、温度測定器が保冷ボックス内に収納
されているため、輸送中に温度測定器のデータを確認し
たい場合は保冷ボックスの蓋を開けなければならず、蓋
の開放によって内部の温度が上昇して収納物品に悪影響
を与えたり、或いは収納物品に有害な異物等が侵入する
恐れもあった。また、温度測定器が蓋の開放による外部
空気との接触により結露を生じて故障の原因となった
り、単体の温度測定器を収納している分だけ保冷ボック
ス内の物品収納スペースが少なくなるという問題点も有
していた。
【0007】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、収納物品に悪影響等
を与えることなく、内部の温度を常に的確に管理するこ
とのできる保冷ボックスを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、物品出し入れ用の開口部を
有する断熱性の箱体と、箱体の開口部を開閉する断熱性
の蓋体と、蓄冷剤を収容した少なくとも一つの蓄冷部材
とを備え、蓄冷部材によって箱体内を冷却するようにし
た保冷ボックスにおいて、前記箱体内の温度を検出する
温度検出手段と、温度検出手段の検出温度データを時間
の経過と共に順次記録するデータ記録手段と、データ記
録手段のデータを前記蓋体または箱体の外面側から外部
のデータ処理装置に出力可能なデータ出力手段とを備え
ている。これにより、温度検出手段によって箱体内の温
度が検出され、その検出温度データがデータ記録手段に
時間の経過と共に順次記録され、データ記録手段に記録
されたデータは、データ出力手段によって蓋体または箱
体の外面側から外部のデータ処理装置に出力されること
から、蓋体を開放することなく外部にデータが出力され
る。
【0009】また、請求項2では、請求項1記載の保冷
ボックスにおいて、前記データ出力手段を、データ記録
手段のデータを外部のデータ処理装置に無線通信によっ
て送信可能な通信手段によって構成している。これによ
り、請求項1の作用に加え、無線通信によってデータが
送信されることから、外部のデータ処理装置に通信ケー
ブル等を接続する必要がない。
【0010】また、請求項3では、請求項1または2記
載の保冷ボックスにおいて、前記データ出力手段を、デ
ータ記録手段のデータを外部のデータ処理装置に送信す
るための通信ケーブルを接続可能な接続手段によって構
成している。これにより、請求項1または2の作用に加
え、通信ケーブルの接続によって外部のデータ処理装置
にデータが送信される。
【0011】また、請求項4では、請求項1、2または
3記載の保冷ボックスにおいて、前記データ記録手段及
びデータ出力手段を収容する収容部を蓋体または箱体の
外表面よりも内側に形成している。これにより、請求項
1、2または3の作用に加え、データ記録手段及びデー
タ出力手段の収容部が蓋体または箱体の外表面よりも外
側に突出することがない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図6は本発明の一実施形
態を示すもので、図1は保冷ボックスの全体斜視図、図
2はその正面断面図、図3は蓄冷部材の側面断面図、図
4は蓋の内側を示す平面図、図5及び図6は保冷ボック
スの要部正面断面図、図7及び8は制御系を示すブロッ
ク図である。
【0013】この保冷ボックスは、上面に開口部を有す
る断熱性の箱体1と、箱体1の上面開口部を開閉する断
熱性の蓋2と、蓋2の内面側に着脱自在に保持された一
対の蓄冷部材3と、各蓄冷部材3を蓋2に着脱するため
の係止部材4と、箱体1内の温度を検出する温度センサ
5と、温度センサ5の検出温度データを記録して外部に
出力可能な温度記録装置6とから構成されている。
【0014】箱体1は持ち運び用の把持部1aを有し、
把持部1aは両端を箱体1の側面に回動自在に連結され
ている。
【0015】蓋2は後端側を箱体1に回動自在に連結さ
れ、その前端側には箱体1側に着脱自在に結合する結合
部2aが設けられている。また、蓋2は互いに周端を図
示しないネジによって結合された外面側蓋部材2b及び
内面側蓋部材2cとからなり、外面側蓋部材2bと内面
側蓋部材2cとの間には断熱材2dが収容されている。
内面側蓋部材2cの幅方向両端側には各蓄冷部材3の一
端側に係止する係止部2eがそれぞれ設けられ、各係止
部2eは内面側蓋部材2cの幅方向中央に向かってL字
形に屈曲している。また、内面側蓋部材2cの前後方向
両端側には各蓄冷部材3の側面を覆う側壁部2fがそれ
ぞれ突設されている。更に、外面側蓋部材2bの中央部
には温度記録装置6を収容する収容部2gが設けられて
いる。この収納部2gは蓋2の外表面よりも内側に位置
するように凹状に形成され、その上面は透明なカバー2
hによって覆われている。
【0016】各蓄冷部材3は、合成樹脂からなる中空板
状の容器3aと、容器3a内に収容された蓄冷剤3bと
からなる。容器3aの一端には蓄冷剤3bの流出入口3
cが設けられ、流出入口3cには着脱自在な栓3dが取
付られている。この場合、蓄冷剤3bには、例えば水、
デンプン、セルロース、ガラギーナン、プロピレングリ
コール、塩化ナトリウムまたは尿素等、凍結させること
により蓄冷する物質が用いられる。また、各蓄冷部材3
の幅方向一端側及び他端側には蓋2の係止部2e及び後
述する係止部材4の係止片4aをそれぞれ受容可能な段
差部3eが設けられ、段差部3eは各蓄冷部材3の所定
の面(図2における上下方向一方の面)及びその反対側
の面にそれぞれ設けられている。
【0017】係止部材4は蓋2の幅方向中央に配置さ
れ、段付きネジ7によって蓋2の内面側蓋部材2cに回
動自在に取付けられている。係止部材4は中央にネジ7
を収容する凹部4aを有し、両端には長手方向に延びる
係止片4bがそれぞれ設けられている。即ち、図4に示
すように係止部材4を図中横向きになるように回動する
と、係止部材4の各係止片4bが各蓄冷部材3の段差部
3eに係止し、係止部材4を図中縦向きになるように回
動すると、各係止片4bと各蓄冷部材3との係止が解除
されるようになっている。また、係止部材4及び蓋2の
内面側蓋部材2cには互いに係合可能な凹部4c及び凸
部2iが設けられ、これら凹部4c及び凸部2iは係止
部材4の各係止片4bが各蓄冷部材3の段差部3eに係
止する位置で互いに係合するようになっている。この場
合、係止部材4の回動時には、係止部材4の弾性変形に
よって凸部2iを強制的に乗り越えるようにしてもよい
が、係止部材4をネジ7の軸方向に移動可能に取付け、
スプリングによって蓋2側に付勢するようにしてもよ
い。
【0018】温度センサ5は蓋2の収容部2g内から蓋
2を貫通して箱体1内まで延び、その先端(感温部)を
箱体1内の上方に位置させている。
【0019】温度記録装置6は、温度センサ5の検出デ
ータをA/D変換して時間の経過と共に順次記憶するデ
ータ記録手段としての周知のデータロガー6aと、デー
タロガー6aに記録されたデータを赤外線通信によって
外部に出力可能なデータ出力手段としての送受信部6b
と、データロガー6a及び送受信部6bを制御する制御
部6cと、データロガー6a及び制御部6cを駆動する
電源6dとからなり、制御部6cには温度センサ5が接
続されている。温度記録装置6は蓋2の収容部2g内に
基板6eを介して固定され、赤外線通信用の発受光素子
6fをカバー2hの内側に配置している。この場合、カ
バー2hは透明に形成されているので、外部との赤外線
通信が遮断されることはない。また、温度記録装置6に
は蓋2の外面側に取付けられたコネクタ6gが接続さ
れ、データロガー6aの記録データをコネクタ6gから
も外部に出力できるようになっている。
【0020】以上のように構成された保冷ボックスにお
いては、各蓄冷部材3の蓄冷剤3bを凍結させ、医薬
品、血液または生体の一部等、任意の物品を箱体1内に
収納することにより、各蓄冷部材3の蓄冷剤3bによっ
て箱体1内の物品が低温状態に維持される。
【0021】また、前記保冷ボックスでは、各蓄冷部材
3を蓋2から取外すことにより、解凍した蓄冷剤3bを
別途冷凍庫等で再度凍結させたり、或いは蓄冷部材3内
の蓄冷剤3bを交換することができる。即ち、係止部材
4を回動して各蓄冷部材3の他端側との係止を解除し、
各蓄冷部材3の一端側をそれぞれ各係止部2eから外す
ことにより、各蓄冷部材3が蓋2から取外される。ま
た、各蓄冷部材3を蓋2に装着する場合は、各蓄冷部材
3の一端側を蓋2の係止部2eに係止するとともに、係
止部材4を回動してその各係止片4bを各蓄冷部材3の
他端側に係止することにより、各蓄冷部材3が蓋2に保
持される。その際、蓋2の各係止部2e及び係止部材4
の各係止片4bはそれぞれ各蓄冷部材3の各段差部3e
に受容されることから、各係止部2e及び各係止片4b
が各蓄冷部材3の表面から突出することがない。
【0022】更に、前記保冷ボックスにおいては、温度
センサ5によって内部の温度が検出され、その検出温度
データが温度記録装置6に時間の経過と共に順次記録さ
れる。温度記録装置6に記録されたデータは、例えば図
7に示すように赤外線通信機能を有する外部のデータ処
理装置8に出力され、箱体1内の時間的な温度変化をデ
ータ処理装置8によって確認することができる。その
際、温度記録装置6のデータは送受信部6bを介して赤
外線通信によりデータ処理装置8に送信される。また、
図8に示すように外部のデータ処理装置9の通信ケーブ
ル9aをコネクタ6gに接続することにより、温度記録
装置6のデータをコネクタ6gを介して有線でデータ処
理装置9に送信することも可能である。
【0023】このように、本実施形態の保冷ボックスに
よれば、箱体1内の温度を検出する温度センサ5と、温
度センサ5の検出温度データを時間の経過と共に順次記
録する温度記録装置6とを備え、温度記録装置6のデー
タを外部のデータ処理装置8,9に出力可能にしたの
で、時間的な温度変化をデータ処理装置8,9によって
容易に確認することができ、常に的確な温度管理を行う
ことができる。
【0024】この場合、送受信部6bを介して赤外線通
信により外部のデータ処理装置8にデータを送信するこ
とが可能であるため、通信ケーブル等を接続する必要が
なく、データの出力を極めて容易に行うことができる。
従って、従来のように単体の温度測定器を物品と共に収
納する必要がなく、温度測定器の出し入れによる手間、
その結露による故障並びに温度測定器を収納した分の物
品収納スペースの減少といった不具合を解消することが
できる。また、コネクタ6gに通信ケーブル9aを接続
して外部のデータ処理装置9にデータを送信することも
できるので、赤外線通信を用いない場合でも外部からの
データの取出しが可能であり、汎用性に優れているとい
う利点がある。
【0025】更に、赤外線通信用の発受光素子6f及び
コネクタ6gを蓋2の外面側に配置したので、外部への
データ送信を蓋2を開放することなく如何なる時でも行
うことができ、蓋2の開放による収納物品への悪影響や
異物の侵入を確実に防止することができる。
【0026】また、前記温度記録装置6を蓋2に凹状に
設けた収容部2g内に収容しているため、温度記録装置
6の収容部分が外側に突出することがなく、輸送時等に
おいて蓋2の上に他の物品等を載置する場合に有利であ
る。この場合、蓋2のカバー2hのみが露出していれ
ば、その周囲が他の物品で覆われていても赤外線通信に
よってデータの取出しが可能であるという利点もある。
【0027】尚、前記実施形態では赤外線通信用の発受
光素子6f及びコネクタ6gをそれぞれ蓋2の外面側に
設けたものを示したが、温度記録装置6を箱体1側に配
置し、発受光素子6f及びコネクタ6gを箱体1の外面
側(前面等)に設けるようにしてもよい。また、前記送
受信部6bには赤外線通信以外の無線通信手段を用いる
ことも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の保冷ボ
ックスによれば、内部の温度データを時間の経過と共に
順次記録し、外部のデータ処理装置に出力することがで
きるので、時間的な温度変化をデータ処理装置によって
容易に確認することができ、常に的確な温度管理を行う
ことができる。従って、従来のように単体の温度測定器
を物品と共に収納する必要がなく、温度測定器の出し入
れによる手間、その結露による故障並びに温度測定器を
収納した分の物品収納スペースの減少といった不具合を
解消することができる。その際、蓋体を開放することな
く外部にデータを出力することができるので、蓋体の開
放による収納物品への悪影響や異物の侵入を確実に防止
することができる。
【0029】また、請求項2の保冷ボックスによれば、
請求項1の効果に加え、無線通信によってデータを送信
することができるので、外部のデータ処理装置に通信ケ
ーブル等を接続する必要がなく、データの出力を極めて
容易に行うことができる。
【0030】また、請求項3の保冷ボックスによれば、
請求項1または2の効果に加え、通信ケーブルの接続に
よって外部のデータ処理装置にデータを送信することが
できるので、汎用性に優れているという利点がある。
【0031】また、請求項4の保冷ボックスによれば、
請求項1、2または3の効果に加え、データ記録手段及
びデータ出力手段の収容部が蓋体または箱体の外表面よ
りも外側に突出することがないので、例えば前記収容部
を蓋体の上面側に設ければ、輸送時等において蓋体の上
に他の物品等を載置する場合に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す保冷ボックスの全体
斜視図
【図2】保冷ボックスの正面断面図
【図3】蓄冷部材の側面断面図
【図4】蓋の内側を示す平面図
【図5】保冷ボックスの要部正面断面図
【図6】保冷ボックスの要部正面断面図
【図7】赤外線通信を用いた場合の制御系を示すブロッ
ク図
【図8】通信ケーブルを用いた場合の制御系を示すブロ
ック図
【符号の説明】
1…箱体、2…蓋、2g…収容部、3…蓄冷部材、3b
…蓄冷剤、5…温度センサ、6a…データロガー、6b
…送受信部、6g…コネクタ、8,9…データ処理装
置、9a…通信ケーブル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品出し入れ用の開口部を有する断熱性
    の箱体と、箱体の開口部を開閉する断熱性の蓋体と、蓄
    冷剤を収容した少なくとも一つの蓄冷部材とを備え、蓄
    冷部材によって箱体内を冷却するようにした保冷ボック
    スにおいて、 前記箱体内の温度を検出する温度検出手段と、 温度検出手段の検出温度データを時間の経過と共に順次
    記録するデータ記録手段と、 データ記録手段のデータを前記蓋体または箱体の外面側
    から外部のデータ処理装置に出力可能なデータ出力手段
    とを備えたことを特徴とする保冷ボックス。
  2. 【請求項2】 前記データ出力手段を、データ記録手段
    のデータを外部のデータ処理装置に無線通信によって送
    信可能な通信手段によって構成したことを特徴とする請
    求項1または2記載の保冷ボックス。
  3. 【請求項3】 前記データ出力手段を、データ記録手段
    のデータを外部のデータ処理装置に送信するための通信
    ケーブルを接続可能な接続手段によって構成したことを
    特徴とする請求項1または2記載の保冷ボックス。
  4. 【請求項4】 前記データ記録手段及びデータ出力手段
    を収容する収容部を蓋体または箱体の外表面よりも内側
    に形成したことを特徴とする請求項1、2または3記載
    の保冷ボックス。
JP2000011889A 2000-01-20 2000-01-20 保冷ボックス Pending JP2001206452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000011889A JP2001206452A (ja) 2000-01-20 2000-01-20 保冷ボックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000011889A JP2001206452A (ja) 2000-01-20 2000-01-20 保冷ボックス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001206452A true JP2001206452A (ja) 2001-07-31

Family

ID=18539693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000011889A Pending JP2001206452A (ja) 2000-01-20 2000-01-20 保冷ボックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001206452A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007255762A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Daikin Ind Ltd コンテナ用冷凍装置
KR200471021Y1 (ko) * 2013-08-05 2014-01-29 주식회사 에프엠에스코리아 온도 조절이 가능한 박스형 패키징
JP2019137457A (ja) * 2018-02-15 2019-08-22 三菱ケミカルインフラテック株式会社 定温輸送箱及び定温輸送方法
JP2020037446A (ja) * 2018-09-06 2020-03-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 収納箱
JP2020197466A (ja) * 2019-06-04 2020-12-10 大隅物流有限会社 疑似計測手段、調温時間特定手段、空間特定手段及び温度モニタリングシステム。
CN114229201A (zh) * 2021-12-02 2022-03-25 刘倩 一种用于疫苗转移安全使用的低温箱
GB2599132A (en) * 2020-09-25 2022-03-30 Tower Cold Chain Solutions Ltd Thermally insulated transportation container having an assembly for mounting PCM units within the container
CN114484965A (zh) * 2022-02-25 2022-05-13 理工亘舒(广东)科技有限公司 高可靠度和高安全度的智能医用冷箱
WO2022132027A1 (en) * 2020-12-14 2022-06-23 Ych Group Pte Ltd Apparatus for cold chain management of a temperature sensitive product
JP7495888B2 (ja) 2021-01-19 2024-06-05 エスペック株式会社 輸送用保冷庫

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007255762A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Daikin Ind Ltd コンテナ用冷凍装置
KR200471021Y1 (ko) * 2013-08-05 2014-01-29 주식회사 에프엠에스코리아 온도 조절이 가능한 박스형 패키징
JP2019137457A (ja) * 2018-02-15 2019-08-22 三菱ケミカルインフラテック株式会社 定温輸送箱及び定温輸送方法
JP2020037446A (ja) * 2018-09-06 2020-03-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 収納箱
JP2020197466A (ja) * 2019-06-04 2020-12-10 大隅物流有限会社 疑似計測手段、調温時間特定手段、空間特定手段及び温度モニタリングシステム。
GB2599132A (en) * 2020-09-25 2022-03-30 Tower Cold Chain Solutions Ltd Thermally insulated transportation container having an assembly for mounting PCM units within the container
WO2022064207A1 (en) * 2020-09-25 2022-03-31 Tower Cold Chain Solutions Limited Thermally insulated transportation container having an assembly for mounting pcm units within the container
GB2599132B (en) * 2020-09-25 2023-09-20 Tower Cold Chain Solutions Ltd Thermally insulated transportation container having an assembly for mounting PCM units within the container
WO2022132027A1 (en) * 2020-12-14 2022-06-23 Ych Group Pte Ltd Apparatus for cold chain management of a temperature sensitive product
JP7495888B2 (ja) 2021-01-19 2024-06-05 エスペック株式会社 輸送用保冷庫
CN114229201A (zh) * 2021-12-02 2022-03-25 刘倩 一种用于疫苗转移安全使用的低温箱
CN114484965A (zh) * 2022-02-25 2022-05-13 理工亘舒(广东)科技有限公司 高可靠度和高安全度的智能医用冷箱

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001206452A (ja) 保冷ボックス
JP6989633B2 (ja) 持ち運び可能な低温ワークステーション
CN106030223B (zh) 温度管理运输箱
ES2237957T3 (es) Sistema para la trazabilidad de productos.
US8154421B2 (en) Real time temperature and location tracker
KR101201550B1 (ko) 냉동탑차 적재함 제어시스템
AU2008247845A1 (en) Insulated container having a temperature monitoring device
ES2776174T3 (es) Dispositivos de seguridad
JP6337368B2 (ja) 温度管理搬送ボックス
US20230288265A1 (en) Method for monitoring temperature of product deliveries from origin to destination
JP2006232417A (ja) 物流管理システムおよび物流管理方法
JP2001201223A (ja) 保冷ボックス
JP6467477B1 (ja) 電磁シールド内の管理システム
JP2001063776A (ja) 恒温ボックス及びこれを用いた物品保存方法
CN216944246U (zh) 一种冷链运输用保冷箱
CN114013813B (zh) 一种送检设备和送检系统
CN212149729U (zh) 机器人物流柜
US11247833B2 (en) Storage box
CN212333306U (zh) 一种转运箱
JP2001201225A (ja) 保冷ボックス
KR20220048357A (ko) 데이터 로거를 포함하는 신선제품 운송 시스템
WO2024097742A1 (en) Cooled storage system and method of its monitoring
US20200206729A1 (en) Container for containing perishable goods
CN219215847U (zh) 感温盒及温控存储装置
CN215010721U (zh) 一种用于冷链运输的智能监测装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060720

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090428