JP2001205648A - キャベツ成形物の製造方法及び用途 - Google Patents

キャベツ成形物の製造方法及び用途

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Shoichi Hirooka
正一 廣岡
Yasuhiko Yasumatsu
保彦 安松
Chika Kojima
千夏 小島
Yoshiaki Kurimoto
好章 栗本
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Gun Ei Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、キャベツを原料として、生分解性
を有するキャベツ成形物提供を目的とする。 【解決手段】 本発明に係るキャベツ成形物は、キャベ
ツを洗浄、細断、破砕、固液分離、乾燥、粉砕、成形等
の工程処理により得られるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、キャベツの新規な
利用方法、すなわちキャベツを原料として製造されるキ
ャベツ成形物を使い捨て食器、食品容器、梱包材、バラ
緩衝材、日用雑貨品、一般梱包材、農業園芸用品等とし
て用いるものであり、かつ、キャベツ成形物を使用後、
必要により生分解性資材として堆肥化できる方法を提供
するものである。
【0002】
【従来の技術】自然環境保護の機運の高まりを背景にし
て生ゴミ等の有機廃棄物についても、リサイクルするこ
とが環境保全、廃棄物量削減、資源の有効利用の
ために必要とされている。
【0003】そこで生分解性プラスチックのような機能
を有する生分解性資材を、食品加工残渣をはじめとする
有機廃棄物を活用して製造する技術が求められている。
例えば、コーヒーかす、ビールかす、豆腐かすを原料と
して、発泡スチロールに代わる梱包材を製造する研究例
などがある。
【0004】例えば、キャベツの年間出荷量は130万
トン(年)であり、キャベツ(生)の非可食部の廃棄率
は15%であることから、キャベツの非可食部は残渣と
して、少なく見ても約20万トン(年)は廃棄物とされ
ている。また別のデータ(日本土壌協会発行の土つくり
特集第11号:平成10年12月)には、キャベツの収
穫物に対する推定残渣比率は50%とされることから、
多く見積もると3倍の60万トン近くが廃棄されている
と考えられる。
【0005】このような流れの中で、葉菜類としては出
荷量が最も多いキャベツについては、生食用途が主で、
加工品としては一部漬物関連用途はあるが、工業的規模
でのキャベツ加工製品がほとんど開発されなかった事情
もあって、キャベツやキャベツの加工残渣を生分解性資
材として活用することは全くなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような状況を背景
にして、本発明者らはキャベツの新規な利用について種
々研究を重ねた結果、キャベツを原料として、生分解性
を有するキャベツ成形物として用いることを見い出し本
発明を完成するに至った。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのようなキャ
ベツ利用実態に着目し、特にキャベツの特性を最大限に
生かすことを目的に、キャベツ成形物として有効に利用
する方法を提供するものである。
【0008】請求項1記載のキャベツ成形物は、キャベ
ツを洗浄、細断、破砕、固液分離、乾燥、粉砕、混合、
成形等の工程処理により得られた生産物である。
【0009】請求項2は、前記請求項1記載の製造方法
に係るものである。各工程処理の詳細は請求項4から請
求項8に係る説明において示される。
【0010】請求項3は、前記請求項1記載の生産物の
用途に係るものである。使い捨て食器(トレー、コップ
等)、食品容器(米びつ等)、梱包材、バラ緩衝材、日
用雑貨品(カード、ペン等)、一般包装材(ラベル、フ
ィルム等)、農業園芸用品(植木鉢等)の用途におい
て、使用後必要により堆肥化できるものである。
【0011】請求項4は、瞬間加熱破砕方法を含むが、
この方法の場合は、例えば密閉型破砕装置が用いられ
る。この装置はホッパー、密閉式ロータリーバル
ブ、破砕装置、押込みフィーダー、受けホッパ
ー、ポンプ、ホールドチューブ、クーラー等から
なる。心臓部である破砕装置の運転条件は、回転数
1,500〜6,000r.p.m、加熱温度60〜9
0℃(間接)、破砕時間30〜70秒、冷却温度10〜
45℃(間接)等で、処理量は70〜350kg/hで
ある。
【0012】この方法は、細断したキャベツを、外気を
遮断した密閉された系内で、水蒸気雰囲気下で加熱と同
時に破砕するものである。この方法の工程において、一
般に好まれないキャベツの加熱臭であるスルフィド類、
2―エチルフラン等の発生を抑えるため、クエン酸、乳
酸、リンゴ酸、酢酸、グルコン酸の中から選ばれる有機
酸を重量当たり0.1〜1.0%、望ましくは0.1〜
0.5%添加する。
【0013】請求項5は、懸濁キャベツ汁の固液分離に
係るもので、主に圧搾と濾過による方法である。例え
ば、トライアングルフィルターとスクリュー搬送技術が
一体となった横型スクリュープレス等を用いて液分と固
形分に分けられるが、遠心分離を加えることも効率的で
ある。得られた液分は別の用途に有効に利用される。
【0014】請求項6は、固液分離したキャベツ固形分
の乾燥と粉砕に係るもので、乾燥はキャベツ固形分の水
分蒸発除去に優れた遠心薄膜真空乾燥等が用いられ、ま
た乾燥したキャベツ固形分の粉砕は高圧噴射ジェット気
流中に粉体粒子を吸い込み、相互に衝突させるジェット
ミル法などが用いられる。
【0015】遠心薄膜真空乾燥法は例えば、減圧チャン
バー内で回転する円錐型蒸発面上に原液を供給し、遠心
力(200G以上)を用いて濃縮液を得るものであり、
蒸発面積1.0mの場合の蒸発能力は400kg
(水)/h(加熱温度80〜120℃、蒸発温度40〜
60℃)である。
【0016】請求項7は、粉砕したキャベツ固形分に混
合する生分解性プラスチックに係るものである。生分解
性プラスチックには、多糖類や脂肪族ポリエステル等の
成分を骨格とした各種市販品[商品名(メーカー名)]
がある。例えば修飾デンプン品はコーンポール(日本コ
ーンスターチ製)、酢酸セルロース品はセルグリーンP
CA(ダイセル化学工業製)、キトサン/セルロース/
デンプン品はドロンCC(アイセロ化学製)、デンプン
/化学合成品はノボン(チッソ製)、マタービー(日本
合成化学製)、ポリヒドロキシ酪酸品はビオグリーン
(三菱ガス化学製)、ポリ乳酸品はエコプラ(カーギル
ジャパン製)、ラクティー(島津製作所製)、レイシア
(三井化学製)、ポリリンゴ酸は開発品、ポリカプロラ
クトン品はセルグリーンPH(ダイセル化学工業製)、
ポリブチルサクシネート品はビオノーレ(昭和高分子
製)、ポリビニルアルコール品はポバール(クラレ製)
等があり、これらの中から選ばれる1種又は2種以上の
ものがキャベツ粉砕物の粘結剤として用いられる。粘結
剤としては天然デンプン、小麦粉等も使用できる。
【0017】請求項8は、粉砕したキャベツ固形分に生
分解性プラスチックを混合する割合に係るもので、キャ
ベツ固形分の重量に対して、生分解性プラスチックの重
量は上回らないものとする。
【0018】請求項9は、キャベツ成形物の成形条件に
係るもので、温度90℃以上、望ましくは120〜20
0℃、圧力29kPa以上、望ましくは49〜1962
kPaで行うものである。
【0019】請求項10は、本発明に使用するキャベツ
の種類に係るもので、ホワイトキャベツ、レッドキャベ
ツ、サボイキャベツ、グリーンボウル、ケール等が用い
られる。
【0020】
【実施例】以下に本発明の実施例を詳細に説明するが、
本発明は係る実施例に限定されるものではなく、その要
旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
【0021】[実施例1]試料としてホワイトキャベツ
を使用した。キャベツ外面を洗浄してフードカッターに
より1〜2mm幅に細断した。
【0022】細断したキャベツを瞬間加熱破砕機の破砕
装置の運転条件として、回転数6000r.p.m、時
間30秒、加熱温度(間接)85℃、冷却温度(間接)
40℃で懸濁キャベツ汁とした。得られた懸濁キャベツ
汁の糖度(Bx)は4.5、pH6.1であった。
【0023】懸濁キャベツ汁を横型スクリュープレスの
運転条件として、ライン圧力29.4kPa、流量80
0リットル/hでキャベツ液分とキャベツ固形分(含水
率71%)に固液分離した。キャベツ液分は別の用途に
有効に利用される。
【0024】キャベツ固形分を遠心薄膜乾燥法の蒸発温
度40℃で、水分6%まで乾燥した後、ジェットミルに
て平均粒径50μmの粉末キャベツ固形分(粉末キャベ
ツ)を得た。
【0025】粉末キャベツ1kgに水0.5kg、ポリ
ビニルアルコール(PVA)(クラレポバール、PVA
含有率94%)0.5kgを加え、80℃で混練した
後、プリフォームを行い、熱プレス温度150℃、プレ
ス圧196kPaで、厚さ3mm、幅20cm角のプレ
ート状のキャベツ成形物を調製した。
【0026】このものは90℃の熱湯を注いだところ、
5時間はふくれ、ひび、そり、ピンホール等の不良現象
をおこすことなく使い捨て食器の材料として利用が可能
であった。
【0027】キャベツ成形物を2cm幅角に細断して1
00gを、生ゴミより製造した堆肥600gに混合し
た。水分を約50%に保持しながら、35℃で1日間、
58℃で4日間、50℃で23日間、35℃で17日間
の計45日間培養したところ、キャベツ成形物は形状を
とどめず、コンポスト化環境下で容易に分解された。
【0028】[実施例2]実施例1と同じ粉末キャベツ
1kg、水0.5kg、ポリ乳酸(ラクティー)0.5
kgを加え、180℃で混練した後、プリフォーム行
い、熱プレス温度200℃、プレス圧196kPaで厚
さ3mm、幅20cm角のプレート上のキャベツ成形物
を調製した。
【0029】このものは90℃の熱湯を注いだところ、
10時間はふくれ、ひび、そり、ピンホール等の不良現
象をおこすことなく食品容器の材料として利用が可能で
あった。
【0030】キャベツ成形物を2cm角幅に細断して、
100gを生ゴミより製造した堆肥600gに混合し
た。水分を約50%に保持しながら、実施例1と同じく
計45日間培養したところ、キャベツ成形物は形状をと
どめず、コンポスト化環境下で容易に分解された。
【0031】[実施例3]実施例1と同じ粉末キャベツ
1kg、水0.5kg、修飾デンプン品(粉末)0.5
kgを加え、混合したスラリー状物を型成容器に入れた
後、180℃で2分間焼成して、厚さ15mm、幅20
cm角の発泡状のキャベツ成形物を調製した。
【0032】このものは梱包材の材料として利用が可能
であった。
【0033】キャベツ成形物を2cm角幅に細断して、
100gを生ゴミより製造した堆肥600gに混合し
た。水分を約50%に保持しながら、実施例1と同じく
計45日間培養したところ、キャベツ成形物は形状をと
どめず、コンポスト化環境下で容易に分解された。
【0034】
【発明の効果】キャベツは主要野菜の中でダイコンに次
いで出荷量が多く、約130万トン(年)が利用されて
いる。一方、その廃棄物量も数十万トンになると推定さ
れることから、環境保全、廃棄物量削減と共に資源の有
効利用の見地からキャベツの高度活用技術が求められて
いた。本発明は、キャベツを原料として、生分解性を有
するキャベツ成形物を提供することができる。本発明の
実施によりキャベツの新規な加工法を実現してキャベツ
の消費拡大に貢献できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 101/00 A23L 1/212 Z 4F204 // A23L 1/212 B29K 101:00 4J002 B29K 101:00 105:16 105:16 511:00 511:00 B09B 5/00 E (72)発明者 栗本 好章 群馬県高崎市宿大類町700番地 群栄化学 工業株式会社内 Fターム(参考) 3E086 AD05 AD06 AD22 AD30 BA15 BA29 BB90 DA06 4B016 LC04 LG10 LK04 LK09 LP01 LP02 LP03 LP08 4B035 LC16 LE12 LG07 LG20 LG21 LG32 LP24 LP31 LP59 4D004 AA04 BA01 BA04 BA10 CA04 CA13 CA22 CA42 CA45 CB13 CB16 CC15 CC17 DA03 DA06 DA07 4F071 AA08 AA09 AA29 AA44 AH01 AH05 AH19 BB03 BC01 4F204 AA01 AA49 AE10 AG01 AH01 AH54 AH55 AH56 AH58 AK01 FA07 FE17 FE18 FE19 FE21 FG05 FG07 FH06 FH19 4J002 AB002 AB021 AB041 AB051 BE021 CF031 CF181 CF191 GA00 GC00 GG01 GG02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)キャベツ外面を洗浄した後、細断
    する工程; (2)細断したキャベツを破砕して懸濁キャベツ汁とす
    る工程; (3)懸濁キャベツ汁を固形分と液分に固液分離する工
    程; (4)固液分離した固形分を乾燥した後、粉砕する工
    程; (5)粉砕した粉末キャベツ固形分に生分解性プラスチ
    ック及び水を混合して熱及び/又は圧力下で成形する工
    程; 以上の工程からなることを特徴として得られるキャベツ
    成形物。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の工程からなることを
    特徴として得られるキャベツ成形物の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記キャベツ成形物を使い捨て食器容
    器、梱包材、バラ緩衝材、日用雑貨品、一般包装材、農
    業園芸用品等として用いるものであり、かつキャベツ成
    形物が使用後、必要により生分解性資材として堆肥化で
    きることを特徴とする請求項1記載の用途。
  4. 【請求項4】 前記細断したキャベツの破砕は、瞬間加
    熱破砕方法を含むものであり、かつこの方法の工程にお
    いて、クエン酸、乳酸、リンゴ酸、酢酸、グルコン酸の
    中から選ばれる1種又は2種以上の有機酸を添加する請
    求項2記載の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記懸濁キャベツ汁を固形分と液分に固
    液分離する工程は、濾過、圧搾、遠心分離の中から選ば
    れるものである請求項2記載の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記固液分離した固形分を乾燥した後、
    粉砕する工程は、乾燥が遠心薄膜乾燥法、粉砕がジェッ
    トミル法を含むものである請求項2記載の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記粉砕した粉末キャベツ固形分に混合
    する生分解性プラスチックは修飾デンプン品、酢酸セル
    ロース品、キトサン/セルロース/デンプン品、デンプ
    ン/化学合成品、ポリヒドロキシ酪酸品、ポリ乳酸品、
    ポリリンゴ酸品、ポリカプロラクトン品、ポリブチレン
    サクシネート品、ポリビニルアルコール品の中から選ば
    れる1種又は2種以上のものである請求項2記載の製造
    方法。
  8. 【請求項8】 前記粉末キャベツ固形分に生分解性プラ
    スチックを混合する割合は、キャベツ固形分の重量に対
    して生分解性プラスチックの重量が上回らないものであ
    る請求項2記載の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記粉末キャベツ固形分に生分解性プラ
    スチックを混合して熱及び/又は圧力下で成形する条件
    は、温度90℃以上、圧力29kPa以上である請求項
    2記載の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記キャベツはホワイトキャベツ、レ
    ッドキャベツ(赤キャベツ)、サボイキャベツ(ちりめ
    んキャベツ)、グリーンボウル、ケールの中から選ばれ
    るものである請求項1、請求項2、請求項3記載のキャ
    ベツ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005018044A (ja) * 2003-06-06 2005-01-20 Canon Inc 電子写真画像形成装置のカートリッジ
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WO2022034383A1 (es) * 2020-08-11 2022-02-17 Universidad Autónoma De Occidente Método para la producción de una biolámina sin aditivos químicos a partir del aprovechamiento de residuos de vegetales y aplicación de dicha biolámina como bioempaque
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