JP2001205142A - 散水ノズル - Google Patents
散水ノズルInfo
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Abstract
外し作業を容易に行うことができる散水ノズルを提供す
る。 【解決手段】 内部に弁座17が設けられた散水部2を
後方側に開口させる。弁座17の後方側に設けた収容空
間18に、先端に弁部25を有する止水シャフト23を
収容し、止水シャフト23にコイルスプリング35を外
挿する。収容空間18をエンドキャップ20によって閉
鎖し、止水シャフト23の後端部をエンドキャップ20
を貫通して外部に突出させる。止水シャフト23とエン
ドキャップ20の軸受部21との間にOリング31,3
1を設け、収容空間18の水密性を確保する。エンドキ
ャップ20から突出した止水シャフト23の後端部をバ
ヨネット結合により操作レバー4と連結する。操作レバ
ー4との連結を解除し、エンドキャップ20と操作レバ
ー4とを取り外せば、散水部2から止水シャフト23を
取り外すことができる。
Description
る。
のものがある。この種の散水ノズルは、銃床に相当する
給水部と銃身に相当する散水部とからなる本体を備え、
給水部の基端に連結したホースから供給される水を散水
部の先端側から噴出させる構造のものが一般的である。
特公平4−39388号公報に記載されたものがある。
かかる散水ノズルは水の噴出量を調節する調節機構、及
び水の噴出形態を異なる形態に変化させるための切換機
構を有している。噴出量の調節機構は、前記散水部の通
水路に弁座を設け、かつその後方側に、弁座と当接・離
間し通水路を開閉する弁部が先端に設けられたシャフト
をスプリングで弁座側に付勢した状態で収容するととも
に、そのシャフトの基端部を散水部の後部から外部に突
出させて前記給水部に設けた操作レバーと連結し、操作
レバーの操作によって散水部の先端側への通水量を変化
させるものである。また、噴出形態の切換機構は、前記
散水部の先端側に複数の部材を交互に嵌合することによ
り構成されている。
た公報に開示された散水ノズルにおいては、前述したシ
ャフト及びスプリングを散水部の先端側から収容する構
造であるため、散水ノズルの組立後においてシャフトを
取り出す必要が生じた場合には、散水部の先端側に組み
付けられている他の部材を分解して取り外さなければな
らなかった。このため、例えばシャフトの交換や使用途
中でのシャフトの収容空間を掃除する際には、そうした
作業が極めて煩雑であった。
れたものであり、噴出量の調節機構を構成するシャフト
の取り外し作業を容易に行うことができる散水ノズルを
提供することを目的とする。
に請求項1の発明にあっては、本体の先端側から噴出す
る水の噴出量を調節する調節機構を備え、この調節機構
が、本体の内部に設けられた弁座に当接、離間する弁部
を先端側に有するシャフトと、このシャフトを先端側へ
付勢し前記弁部を前記弁座に当接させるスプリングとを
含む散水ノズルにおいて、本体に、後方側に開口すると
ともに前記シャフトを収容する収容空間を設け、この収
容空間の開口部を着脱自在な閉鎖部材により閉鎖し、前
記シャフトの後端部を前記収容空間の水密性を確保しつ
つ前記閉鎖部材を貫通して外部に突出させたものとし
た。
を取り外すだけで、本体からシャフトを取り外すことが
できる。
ャフトを前記スプリングの付勢に抗して移動する操作レ
バーが本体に設けられ、この操作レバーが、前記閉鎖部
材から突出する前記シャフトの後端部と連結する連結部
を有する一方、前記シャフトの後端部の周面に係止凸部
が突設されるとともに、前記連結部に、前記係止凸部の
通過を前記シャフトの相対的な回転により許容及び阻止
する係止穴が設けられたものとした。
バーと連結された構成であっても、シャフトの取り付け
たり、取り外したりするときには、シャフトを軸中心に
回転させれば操作レバーとの連結作業及び連結状態の解
除作業が容易に行い得る。
止穴を通過した前記シャフトの係止凸部が係止される前
記連結部の係止部が、前記シャフトの軸方向への移動を
伴わない前記係止凸部の回転を阻止する形状を有するも
のとした。
バーに連結されて係止凸部が操作レバー側の係止部に係
止された状態となると、係止凸部が係止穴の通過を許容
される回転位置への自由回転を直ちに阻止される。つま
り使用に際して、不用意にシャフトが操作レバーとの連
結状態を解除されてしまう事態の発生を、別部材を必要
とせずに防止できる。
止凸部が前記シャフトの径方向の両側に対をなして突出
する一方、前記係止穴が長穴で、かつ前記係止穴を通過
した一対の前記係止凸部が係止される前記連結部の係止
部が、前記係止穴の長径方向の両端側から中央に向かい
前記シャフトの先端方向に後退する形状であるものとし
た。
用意にシャフトが操作レバーとの連結状態を解除されて
しまう事態の発生を、別部材を必要とせずに防止でき
る。
ャフトの後端部に前記係止凸部より後方側に延出する延
出部が設けられる一方、前記連結部の後方側の端面に凹
部が設けられ、この凹部の底部に前記係止穴が開口する
とともに、前記延出部が前記凹部に収容されたものとし
た。
ーの連結部を貫通したシャフトと操作レバーとの連結作
業及び連結状態の解除作業が、シャフトの後端部の延出
部を掴むことにより容易に行える。しかも、延出部が外
部と干渉することがなく、使用時にはそれが邪魔になら
ず、また外部との干渉による破損の心配がない。
先端側の外周部に、噴出する水の噴出形態を切り換える
ための切換機構を構成する部材が組み付けられたものと
した。
ャフトが合成樹脂製であるものとした。
にしたがって説明する。図1は本発明に係る散水ノズル
の要部断面図、図2は散水ノズルの分解図である。な
お、図2においては組立前に各部材に取り付けるOリン
グは省略してある。
と同様に、噴出量の調節機構および噴出形態の切換機構
を備えたピストル形状のものであって、銃床に相当する
給水部1と銃身に相当する散水部2とからなる本体3を
有している。給水部1と散水部2は合成樹脂により一体
形成され互いに内部が連通された中空部材であって、給
水部1の下端側に給水ホースが連結されるようになって
いる。給水部1の上方側の背面には、給水ホースから供
給された水の噴出量を調整するための操作レバー4が取
り付けられている。操作レバー4は給水部1の下端側に
延びる操作部5と、散水部2の後端部に接する連結部6
とを有する、くの字形に折曲する形状であり、その折曲
部が給水部1に突設された取付部7に外嵌した状態で軸
支されている。
に向かい開口径が段階的に減少し先端が閉鎖された筒形
状であり、ほぼ均一な肉厚を有している。すなわち散水
部2は、給水部1に連設された第1の筒状部11から先
端側に向かい外径が段階的に減少する第2〜第6の筒状
部12〜16を有している。各筒状部11〜16の内周
面には型抜き勾配が確保され、各々の内部形状が円錐台
状となっている。第3の筒状部13と第4の筒状部14
との連結部分には弁座17が設定されており、弁座17
の後方側には弁室である収容空間18が形成されるとと
もに、第1の筒状部11の後端部の外側にねじ込まれ
た、閉鎖部材であるエンドキャップ20により閉鎖され
ている。エンドキャップ20の中央部には収容空間18
内部で先端側へ延出する軸受部21が設けられるととも
に、軸受部21の内部は穴20aを介して後方に貫通さ
れている。なお、エンドキャップ20と第4の筒状部1
4との連結部分はOリング22によってシールされてい
る。
23が収容されている。止水シャフト23は合成樹脂製
であり、その先端部には、Oリング24が外挿されると
ともにそれが弁座17に当接・離間することによって前
記第4の筒状部14が形成する通水路を開閉する弁部2
5が形成されている。弁部25の後方側の周面には板状
のバネ受け26が90度おきに突出形成されており、さ
らに各バネ受け26の先端部分の外周側には、止水シャ
フト23を散水部2に挿入するとき弁部25を弁座17
に案内するためのガイド突起27がそれぞれ設けられて
いる。止水シャフト23の後端側はエンドキャップ20
の前記軸受部21に内嵌されるとともに前記穴20aを
介して外部に延出しており、軸受部21内に位置する部
分には所定の間隔をおきシール用の2本のOリング3
1,31を保持する鍔部28,28,28が設けられて
いる。
5が外挿されている。コイルスプリング35はエンドキ
ャップ20の軸受部21と前記各バネ受け26との間に
縮設されており、コイルスプリング35のばね力によっ
て止水シャフト23が先端側へ付勢されて弁部25が前
記弁座17に押圧されている。なおコイルスプリング3
5は、止水シャフト23を先端方向に付勢するものであ
れば、これ以外の種類の他のスプリングに代えることが
できる。また、エンドキャップ20を貫通した止水シャ
フト23の後端部は、前述した操作レバー4の連結部6
に連結されている。止水シャフト23の後端部は断面円
形であり、その周面には、直径方向の両側に対をなして
一対の係止凸部29,29が突出して形成されている。
止水シャフト23の最後端には、一対の係止凸部29,
29の後方側に延出する板状の延出部30が形成されて
いる。
面に凹部6aを有する略M字状の断面形状を有してい
る。すなわち連結部6は前述した操作部5に連続する円
筒部41と、円筒部41の内側で後端側に開口するとと
もにその開口縁が円筒部41の後端縁に連続する後退部
42とを有している。凹部6aの底部に相当する後退部
42の底部43には、前記止水シャフト23の後端部が
貫通する係止穴43aが開口している。係止穴43a長
穴であって、止水シャフト23の後端部は、図4に示し
たように、一対の係止凸部29,29が係止穴43aの
長径方向に位置した状態で係止穴43aを通過させた
後、図1及び図4に示したように、止水シャフト23を
約90度回転させ一対の係止凸部29,29を底部43
に係止させることによって連結部6と連結されている。
つまり、後退部42の底部43が本発明の係止部である
とともに、止水シャフト23の後端部は所謂バヨネット
結合により連結部6と連結されている。したがって、操
作レバー4を回動操作すれば、止水シャフト23を軸方
向に移動して、前記第4の筒状部14が形成する通水路
を開閉し、それにより水の噴出量が調節できるようにな
っている。
ける操作レバー4の側面と平行する断面の形状は、前記
止水シャフト23の先端方向に向かってくの字状に湾曲
して後退した形状であり、前記係止穴43aはその長径
方向に沿って湾曲している。言い換えると、底部43
は、係止穴43aの長径方向の両端側から中央に向かい
止水シャフト23の先端方向に後退する形状となってい
る。これにより、底部43に当接する止水シャフト23
の前記一対の係止凸部29,29は、止水シャフト23
の軸方向(後端方向)への移動を伴わない回転を阻止さ
れている。また、止水シャフト23の最後端に位置する
前述した延出部30は、連結部6の凹部6aに収容され
るとともに、その長さが連結部6から突出しない長さに
設定されている。
共に噴出形態の切換機構を構成する以下に述べる各部材
が組み付けられている。すなわち、散水部2の先端側に
は、先端に向かってラッパ形に大きく開口した回転ヘッ
ド50が外挿されている。回転ヘッド50の基端部は、
前述した第3の筒状部13と螺合しており、回転操作を
行うことによりその中心軸に沿って進退可能となってい
る。回転ヘッド50の開口部はシャワーヘッド52によ
って閉鎖されており、シャワーヘッド52には、その中
央部に散水部2の先端部が突出する噴出穴52aが設け
られ、かつ他の領域に多数のシャワー孔52bが設けら
れている。
が前記噴出穴52aに連続するとともに、散水部2の前
記第5の筒状部15の外側に遊嵌する調整筒53が延設
されている。調整筒53の延出端部の内側には、第5の
筒状部15に外嵌する2本のOリング54,54が収容
されている。さらに調整筒53の延出端部には、有底筒
状であって、その底部側が第5の筒状部15に外挿され
止水キャップ55が外嵌されており、止水キャップ55
によって各Oリング54,54が調整筒53からの抜け
を防止されている。第5の筒状部15の周面には、第4
の筒状部14から流入した水、つまり止水シャフト23
によって流量調整された水を流出させる流出穴15aが
90度おきに設けられ、第5の筒状部15に連続する第
6の筒状部16の閉鎖端部、つまり散水部2の先端部に
は、前述したシャワーヘッド52の前記噴出穴52aよ
りもやや小径の調整突起19が設けられている。
を適宜回転させることにより、水の噴出形態が変化でき
る。すなわち、前記流出穴15aがOリング54,54
よりも先端側に位置し、前記噴出穴52aから水が噴出
する範囲内では、前記噴出穴52aの開口形状の変化に
応じて水が直線状に噴出する状態から霧状に噴出する状
態へ変化させ、また前記流出穴15aがOリング54,
54の後方側に位置し、多数のシャワー孔52aから水
が噴出する範囲内では、前記流出穴15aの開口量に応
じてシャワー状に噴出する水の勢いを変化させることが
できるようになっている。
は、止水シャフト23を後端方向へ引っ張りながら軸中
心に回転させ、操作レバー4の連結部6(凹部6a)に
収容されている一対の係止凸部29の回転位置を係止穴
43aに合致させて(図4参照)、止水シャフト23と
操作レバー4との連結状態を解除した後、本体3から操
作レバー4及びエンドキャップ20を取り外すことによ
り、止水シャフト23の取り外しが可能である。よっ
て、散水ノズルの組立後に止水シャフト23を取り出す
必要が生じた場合であっても、その取り外し作業を容易
に行うことができる。その結果、止水シャフト23の交
換や使用途中での止水シャフト23の収容空間18の掃
除が楽に行える。特に、本実施の形態のように、散水部
2の先端側に噴出形態の切換機構を構成する他の複数の
部材が組み付けられたものでは、それらの部材を何も取
り外す必要がないため、上記の効果が極めて大きい。
の連結状態の解除作業、及び両者の連結作業は、止水シ
ャフト23を後端方向へ引っ張りながら軸中心に回転さ
せるだけであることから、その作業が簡単であり、作業
性が極めて良好である。なお、この点に関しては、止水
シャフト23と操作レバー4とを前述したものと異なる
構成を有するバヨネット結合により連結した場合であっ
ても得ることができる。また 止水シャフト23と操作
レバー4とが連結状態にあるとき、前述したように止水
シャフト23の一対の係止凸部29,29が、止水シャ
フト23の後端方向への移動を伴わない回転を阻止され
るため、止水シャフト23は、一対の係止凸部29,2
9が係止穴43aの通過を許容される回転位置への自由
回転することがない。つまり使用に際して、不用意に止
水シャフト23が操作レバー4との連結状態を解除され
てしまう事態の発生が、別部材を必要とせずに防止でき
る。よって、部品点数の削減による散水ノズルの低コス
ト化が可能である。なお、かかる効果は、本実施の形態
で示した構成以外にも、例えば一対の係止凸部29,2
9が当接する前述した底部43aに一対の係止凸部2
9,29が内嵌する溝を設け、それにより、止水シャフ
ト23の後端方向への移動を伴わない一対の係止凸部2
9,29の回転を阻止する構成であっても得ることがで
きる。
との連結状態の解除作業、及び両者の連結作業に際して
は、連結部6の凹部6aに延出している延出部30をペ
ンチ等の工具によって掴むことにより止水シャフト23
を容易に回転させることができる。しかも、延出部30
が外部と干渉することがなく、使用時にはそれが邪魔に
ないため使い勝手がよい。また、延出部30が凹部6a
に収容されており、外部との干渉が防止できるため、延
出部30が破損する心配がない。したがって、使用時に
特別な注意を払う必要がなく、これによっても使い勝手
がよい。向上する。殊に、本実施の形態のように、止水
シャフト23が合成樹脂製の場合には、かかる効果が大
きい。
本体から閉鎖部材を取り外すだけで、本体からシャフト
を取り外すことができるようにした。よって、散水ノズ
ルの組立後にシャフトを取り出す必要が生じた場合であ
っても、その取り外し作業を容易に行うことができる。
その結果、シャフトの交換や使用途中でのシャフトの収
容空間の掃除が楽に行える。特に、本体の先端側の外周
部に、噴出する水の噴出形態を切り換えるための切換機
構を構成する部材が組み付けられたものでは上記の効果
が極めて大きい。
構成であっても、シャフトを軸回りに回転させれば操作
レバーとの連結及び連結状態の解除が容易に行い得るよ
うにしたことから、上記構成を有する散水ノズルにおけ
るシャフトの取り外し作業性を向上させることができ
る。
操作レバーとの連結状態を解除されてしまう事態の発生
を、別部材を必要とせずに防止できるようにしたことか
ら、部品点数の削減により低コスト化が可能となる。
及び連結状態の解除作業が、シャフトの後端部の延出部
を掴むことにより容易に行えるようにしたことから、シ
ャフトの取り外し作業が一層容易になる。しかも、使用
時には延出部が邪魔にならないため使い勝手が向上す
る。しかも外部との干渉によって延出部が破損する心配
がなく、使用時に特別な注意を払う必要がなく、これに
よっても使い勝手が向上する。殊に、シャフトが合成樹
脂製の場合にはかかる効果が大きい。
断面図である。
明図である。
状態を示す説明図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 本体の先端側から噴出する水の噴出量を
調節する調節機構を備え、この調節機構が、本体の内部
に設けられた弁座に当接、離間する弁部を先端側に有す
るシャフトと、このシャフトを先端側へ付勢し前記弁部
を前記弁座に当接させるスプリングとを含む散水ノズル
において、 本体に、後方側に開口するとともに前記シャフトを収容
する収容空間を設け、この収容空間の開口部を着脱自在
な閉鎖部材により閉鎖し、前記シャフトの後端部を前記
収容空間の水密性を確保しつつ前記閉鎖部材を貫通して
外部に突出させたことを特徴とする散水ノズル。 - 【請求項2】 前記シャフトを前記スプリングの付勢に
抗して移動する操作レバーが本体に設けられ、この操作
レバーが、前記閉鎖部材から突出する前記シャフトの後
端部と連結する連結部を有する一方、前記シャフトの後
端部の周面に係止凸部が突設されるとともに、前記連結
部に、前記係止凸部の通過を前記シャフトの相対的な回
転により許容及び阻止する係止穴が設けられたことを特
徴とする請求項1記載の散水ノズル。 - 【請求項3】 前記係止穴を通過した前記シャフトの係
止凸部が係止される前記連結部の係止部が、前記シャフ
トの軸方向への移動を伴わない前記係止凸部の回転を阻
止する形状を有することを特徴とする請求項2記載の散
水ノズル。 - 【請求項4】 前記係止凸部が前記シャフトの径方向の
両側に対をなして突出する一方、前記係止穴が長穴で、
かつ前記係止穴を通過した一対の前記係止凸部が係止さ
れる前記連結部の係止部が、前記係止穴の長径方向の両
端側から中央に向かい前記シャフトの先端方向に後退す
る形状であることを特徴とする請求項3記載の散水ノズ
ル。 - 【請求項5】 前記シャフトの後端部に前記係止凸部よ
り後方側に延出する延出部が設けられる一方、前記連結
部の後方側の端面に凹部が設けられ、この凹部の底部に
前記係止穴が開口するとともに、前記延出部が前記凹部
に収容されたことを特徴とする請求項2,3又は4記載
の散水ノズル。 - 【請求項6】 本体の先端側の外周部に、噴出する水の
噴出形態を切り換えるための切換機構を構成する部材が
組み付けられたことを特徴とする請求項1から5のいず
れか1項に記載の散水ノズル。 - 【請求項7】 前記シャフトが合成樹脂製であることを
特徴とすることを特徴とする請求項1から6のいずれか
1項に記載の散水ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000017394A JP4472086B2 (ja) | 2000-01-26 | 2000-01-26 | 散水ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000017394A JP4472086B2 (ja) | 2000-01-26 | 2000-01-26 | 散水ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001205142A true JP2001205142A (ja) | 2001-07-31 |
JP4472086B2 JP4472086B2 (ja) | 2010-06-02 |
Family
ID=18544397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000017394A Expired - Lifetime JP4472086B2 (ja) | 2000-01-26 | 2000-01-26 | 散水ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4472086B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100491856B1 (ko) * | 1999-06-01 | 2005-05-27 | 셍-고벵 칼마 인코퍼레이티드 | 방아쇠 분사기용 배출 밸브 조립체 |
-
2000
- 2000-01-26 JP JP2000017394A patent/JP4472086B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100491856B1 (ko) * | 1999-06-01 | 2005-05-27 | 셍-고벵 칼마 인코퍼레이티드 | 방아쇠 분사기용 배출 밸브 조립체 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4472086B2 (ja) | 2010-06-02 |
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