JP2001204395A - 粗繊維/タンパク質飼料組成物 - Google Patents

粗繊維/タンパク質飼料組成物

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JP2001204395A
JP2001204395A JP2000014442A JP2000014442A JP2001204395A JP 2001204395 A JP2001204395 A JP 2001204395A JP 2000014442 A JP2000014442 A JP 2000014442A JP 2000014442 A JP2000014442 A JP 2000014442A JP 2001204395 A JP2001204395 A JP 2001204395A
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fibrous material
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タンパク質と粗繊維を含む安価な飼料及びそ
の製造方法を提供するとともに、その飼料製造用配合剤
を提供する。 【解決手段】 タンパク質系食品と吸水性繊維質材料と
を含有する混合物からなることを特徴とする繊維/タン
パク質飼料組成物。タンパク質系食品に混合させる配合
剤であって、(i)吸水性繊維質材料と、(ii)抗菌剤
からなることを特徴とする粗繊維/タンパク質飼料組成
物製造用配合剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粗繊維/タンパク
質飼料組成物、その製造方法及び粗繊維/タンパク質飼
料組成物製造用配合剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家畜動物にとってタンパク質飼料は重要
な飼料である。この場合、動物性タンパク質飼料は、一
般的には、魚肉等の肉類を乾燥し、粉砕することにより
製造されている。一方、牛等の家畜動物にとって、粗繊
維飼料も重要な飼料である。このような粗繊維飼料とし
ては、稲ワラ等が一般的に用いられてきたが、その供給
量は年々減少の傾向にあり、安価な粗繊維飼料の提供が
望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、タンパク質
と粗繊維を含む安価な飼料及びその製造方法を提供する
とともに、その飼料製造用配合剤を提供することをその
課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明によれば、タンパク質系食品と
吸水性繊維質材料とを含有する混合物からなることを特
徴とする繊維/タンパク質飼料組成物が提供される。ま
た、本発明によれば、タンパク質系食品に吸水性繊維質
材料を混合させてタンパク質系食品と吸水性繊維質材料
とを含有する混合物を生成させることを特徴とする粗繊
維/タンパク質飼料組成物の製造方法が提供される。さ
らに、本発明によれば、タンパク質系食品に吸水性繊維
質材料を混合させてタンパク質系食品と吸水性繊維質材
料とを含有する塊状混合物を生成させることを特徴とす
る粗繊維/タンパク質飼料組成物の製造方法が提供され
る。さらにまた、本発明によれば、前記の方法で得られ
た塊状混合物を、乾燥後、破砕処理し、細分割体状混合
物を得ることを特徴とする粗繊維/タンパク質飼料組成
物の製造方法が提供される。さらにまた、本発明によれ
ば、タンパク質系食品に混合させる配合剤であって、
(i)吸水性繊維質材料と、(ii)抗菌剤からなること
を特徴とする粗繊維/タンパク質飼料組成物製造用配合
剤が提供される。さらにまた、本発明によれば、タンパ
ク質系食品に混合させる配合剤であって、(i)吸水性
繊維質材料と、(ii)粉体状抗菌剤と増量剤との混合物
とからなることを特徴とする粗繊維/タンパク質飼料組
成物製造用配合剤が提供される。さらにまた、本発明に
よれば、タンパク質系食品に混合させる配合剤であっ
て、(i)吸水性繊維質材料と、(ii)酸化カルシウム
及び/又は酸化マグネシウムとからなることを特徴とす
る粗繊維/タンパク質飼料組成物製造用配合剤が提供さ
れる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明で用いるタンパク質系食品
には、魚肉、エビ肉、カキ肉、鶏肉、牛肉、豚肉等の各
種肉類の他、各種魚介類が挙げられる。本発明では、魚
介類をそのまま用いることができる。
【0006】本発明の粗繊維/タンパク質飼料組成物を
製造するには、タンパク質系食品に吸水性繊維質材料
(以下単に繊維質材料とも言う)を混合させて、塊状又
は細分割体状の混合物を得る。この場合、細分割体と
は、塊状物ではない細かな形状の固体物質を意味する。
この細分割体は、塊状混合物を剪断力を付加して細分割
(破砕や切断)処理することにより生成される他、食品
自体を細分割(破砕や切断)処理することによって生成
される。細分割体混合物の形状は、使用する繊維質材料
の形状に関連し、綿状材料を用いる場合には、得られる
細分割体も綿状を示す傾向にある。一方、短繊維状材料
を用いる場合には、得られる細分割体も繊維状を示す傾
向があるが、その繊維質材料の長さが5mm程度以下の
短繊維になると、得られる細分割体は粒体状となる。タ
ンパク質を主体(20%以上、特に50%以上)とする
タンパク質系食品に繊維質材料を混合する場合、その繊
維質材料の混合割合を少なくすることにより、塊状混合
物を得ることができる。一方、その混合割合を高めるこ
とにより、細分割体状混合物を得ることができる。
【0007】本発明で用いる吸水性繊維質材料とは、多
孔質構造を有する繊維集合体から主として構成され、吸
水性を有する材料を意味する。このようなものには、パ
ルプ繊維の他、ビートパルプ、乾燥された発酵粕(ぶど
う酒粕、ビール粕等)、乾燥された植物性油粕(大豆油
粕、落花生油粕、やし油粕、菜種油粕、パーム油粕
等)、稲ワラ粉砕物等が包含される。繊維質材料は、粉
末状、綿状、短繊維状等の各種の形態で用いられる。綿
状や短繊維状の形態の場合、その繊維の長さは、通常、
200mm以下、好ましくは100mm以下、より好ま
しくは10mm以下であり、短いほど好ましい。また、
繊維の太さも細かいほど好ましい。繊維材料の繊維長さ
や繊維太さは、その繊維材料を、切断、粉砕、破砕等の
切断や解繊処理を施すことによって、調節することがで
きる。このような処理により、吸水性の向上した繊維質
材料を得ることができる。
【0008】本発明においては、繊維質材料としては、
パルプ繊維の使用が好ましい。この場合、パルプには、
メカニカルパルプ、ケミカルパルプ、セミケミカルパル
プが包含される。パルプ繊維には、木材パルプ、バガス
パルプ(砂糖きびのしぼり粕からのパルプ)、ワラパル
プ、竹パルプ、リンターパルプ、ケナフパルプ等の各種
パルプからの繊維が包含される。本発明では、吸水性等
の点から、バガスパルプ繊維の使用が好ましい。パルプ
繊維は、シート状パルプを従来公知の湿式法や乾式法で
解繊し、必要に応じてさらに細かく切断することによっ
て得ることができる。本発明で用いるパルプ繊維は、好
ましくは綿状パルプ及び/又は短繊維状パルプ等である
ことができる。繊維の太さは細い方が好ましいが、通
常、0.5〜15デニール(D)、好ましくは3〜10
デニールである。その繊維長は特に制約されないが、通
常、1〜200mm、好ましくは2〜100mm、より
好ましくはは2〜10mm程度である。繊維質材料の使
用割合は、一般的には、タンパク質系食品中に含まれる
自由水(乾燥により除去される水分)100重量部当り
5重量部以上、特に10重量部以上の割合である。その
上限値は、通常、30重量部程度である。
【0009】タンパク質系食品に対する繊維質材料の混
合は、剪断力を与える混合装置、例えば、粉砕機、混合
機、混練機等の装置を用いて実施することができる。こ
れらの装置は、その具体的食品の種類や、所望する混合
生成物の性状等に応じて適宜の装置を用いる。
【0010】本発明による粗繊維/タンパク質飼料組成
物(以下、単に組成物とも言う)は、塊状物や、細分割
体(粉体、流体、繊維状体等を含む)であることができ
る。
【0011】本発明による組成物の製造方法の1つの態
様においては、タンパク質系食品(以下、単に食品とも
言う)を、繊維質材料の存在下で、これに剪断力を付加
して混合処理することにより、塊状混合物となすことが
できる。この場合、得られる塊状混合物は、吸水性に富
む繊維質材料が混合されていることから、表面水が低減
され、表面粘着性の著しく低下した取り扱い性のすぐれ
たものであり、混合装置内壁に対して粘着することはな
く、手で触っても、実質的なベトツキのないものであ
る。繊維質材料の使用量が少ないと、得られる塊状混合
物の表面に粘着性が残る場合があるが、このような場合
には、後記する流動性向上剤を添加し、混合処理するこ
とにより、表面粘着性の低減した塊状混合物を得ること
ができる。この場合、流動性向上剤は、食品と繊維質材
料とを混合処理した後に添加するのが好ましいが、混合
処理開始時に繊維質材料とともに加えることもできる。
このような塊状混合物を得るための装置は、剪断力を付
与し得る装置であればよく、各種の粉砕機、混合機、混
練機等を使用することができる。その装置の具体例とし
ては、例えば、遊星ミル、振動ミル等ボールミルの他、
ハンマーミル、ケージミル、剪断力ミル、軸流型ミル等
の高速回転ミル等の剪断力を与える粉砕装置;リボン
型、スクリュー型、パグ・ミル型等の水平軸回転混合装
置;リボン型、スクリュー型、遊星型、タービン型、高
速流動型、回転円柱型、マーラー型等の垂直軸回転混合
装置;振動ミル型の混合装置の他、ボール型、ブレード
型、ロール型等の各種の混練装置、特に、ヘンシェルミ
キサー、スピードミキサー、カッターミキサー等の高速
回転刃を有する混練装置を挙げることができる。これら
の装置によれば、食品と繊維質材料との混合時に、その
繊維質材料の破砕も可能である。
【0012】タンパク質系食品に繊維質材料を混合する
場合、その繊維質材料の混合量を多くすることにより、
細分割されたさらさらとした流動性の良い細分割体状混
合物を得ることができる。この細分割体状混合物は、そ
の最長軸の長さが30mm以下、好ましくは10mm以
下、より好ましくは5mm以下である。その下限値は特
に制約されないが、通常1mm程度である。食品に繊維
質材料を混合する場合、その混合量が少ないと塊状混合
物が得られ、一方、その混合量が多くなると、細分割体
状混合物が得られる。一般的には、食品中に含まれる自
由水(乾燥により除去される水分)100重量部当り、
繊維質材料を5重量部以上、特に、10重量部以上混合
することにより、細分割体状混合物を得ることができ
る。その混合量の上限値は、特に制約されないが、通
常、30重量部程度である。一方、5重量部より少ない
ときには、塊状混合物を得ることができる。その下限値
は、通常、1重量部程度である。前記塊状混合性生物
は、表面粘着性の著しく減少したもので、取り扱い性に
すぐれたものであり、容器や袋への充填性にすぐれたも
のである。従って、この塊状混合物は、粉砕工場に搬送
して破砕し、細分割体状混合物あるいは粒体状混合物と
することができる。塊状混合物から細分割体状混合物又
は粒体状混合物を好ましく製造するには、塊状混合物を
乾燥して、破砕容易な硬さにその水分含有量を調節した
後、破砕すればよい。乾燥による水分調節は、自然乾燥
法や、加熱乾燥法、減圧乾燥法等の各種の方法によって
実施することができる。この乾燥による塊状混合物中の
水分調節は、一般的には、塊状混合物中の水分含有量が
50%以下、好ましくは30%、より好ましくは20%
以下になるように行えばよい。破砕装置としては、従来
公知の各種の粉砕装置を用いることができるが、好まし
くは高速回転刃を有する装置を使用することができる。
【0013】本発明によりタンパク質系食品を繊維質材
料の存在下で混合処理する場合、各種の添加剤を共存さ
せることができる。このような添加剤には、吸水性材
料、抗菌剤、脱臭剤、保存剤、酸化防止剤、流動性向上
剤及び香料等が包含される。
【0014】前記吸水性材料としては、酸化カルシウ
ム、酸化マグネシウム、シリカ、アルミナ、ゼオライ
ト、フライアッシュ(石炭灰)等の各種の無機多孔性物
質の他、木炭、活性炭、吸水性高分子、乾燥食品(小麦
粉、デン粉)等が挙げられる。本発明では、吸水性材料
としては、酸化カルシウム及び/又は酸化マグネシウム
を好ましく用いることができる。これらの酸化カルシウ
ム及び/又は酸化マグネシウムは、食品中に含まれる水
分(自由水)と反応して、食品中から水分を除去する。
酸化カルシウム及び/又は酸化マグネシウムの繊維質材
料に対する割合は、繊維質材料100重量部当り、5〜
300重量部程度である。
【0015】本発明では、吸水性材料としては、吸水性
高分子の使用が可能であるが、このような吸水性高分子
には、コンニャクマンナンや、グルテン、カゼイン、ゼ
ラチン、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸ソー
ダ、キトサン、カラギーナン、合成吸水性高分子等が包
含される。これらのものは、粉体状や粒体状、繊維状等
で用いられる。前記合成吸水性高分子としては、従来公
知の各種のものを用いることができる。このようなもの
としては、ポリアクリル酸塩系、酢酸ビニル/アクリル
酸エステル共重合体ケン化物、ポリビニルアルコール/
無水マレイン酸反応物、イソブチレン/マレイン酸共重
合体架橋物、ポリアクリロニトリル系ケン化物、ポリエ
チレンオキシド系、デンプン/アクリロニトリルグラフ
ト重合体ケン化物、デンプン/アクリル酸グラフト重合
体、カルボキシメチルセルロース架橋体等が包含され
る。吸水性高分子の使用割合は、食品の水分含有量に応
じて適宜定めればよく、特に制約されないが、通常、食
品100重量部当り、1〜30重量部、好ましくは2〜
15重量部の割合である。
【0016】繊維質材料とともに、前記した如き吸水性
材料を用いることにより、繊維質材料の使用量を低減さ
せることができる。繊維質材料は、安全性の高いもので
あり、しかも吸油性材料であり、食品中の油脂を吸収す
ることから、吸水性材料における必須成分として用いる
ことが重要である。一般的には、全吸水性材料中、25
%以上、好ましくは40%以上、より好ましくは50%
以上にするのがよい。
【0017】前記抗菌剤(殺菌剤及び静菌剤を含む)と
しては、食品に適用されている従来公知の各種のものを
用いることができる。このようなものには、抗生物質、
塩素化イソシアヌール酸(トリクロロイソシアヌール
酸、ジクロロイソシアヌール酸ソーダ等)、2−ブロモ
−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、次亜塩素酸
ナトリウム、次亜塩素酸カルシウム、亜塩素酸ナトリウ
ム、エタノール、イソチオシアン酸アリルエステル、安
定化二酸化塩素溶液又はこれを吸収させたゼオライトや
シリカ等の吸着剤、過酸化水素、過酸水素(又は酸素)
発生剤(過炭素ナトリウム、過ホウ酸ナトリウム、過硫
酸ナトリウム等)、ジエチルピロ炭酸塩(エタノール発
生剤)、クロラミンB又はT、グリオキザール、グルタ
ールアルデヒド等が挙げられる。酸化カルシウムや酸化
マグネシウム、フライアッシュ等のアルカリ性物質も抗
菌剤として作用する。これらの抗菌剤は、食品から得ら
れる混合生成物中に存在する微生物を殺菌するか又は微
生物の増殖を抑制し、得られる混合物の腐敗を防止す
る。その添加量は、混合生成物中に含まれる微生物の増
殖を制止し得る量であればよい。その具体的添加量は、
その抗菌剤の種類に応じて適宜選定する。
【0018】前記脱臭剤としては、従来公知の各種のも
の、例えば、2価鉄塩、亜塩素酸ナトリウム、グリオキ
サール、活性炭、ゼオライト、マグネシア等が挙げられ
る。これらのものは、単独又は混合物の形で使用され
る。本発明では、好ましくは2価鉄塩を用いることがで
きる。2価鉄塩としては、硫酸鉄、塩化鉄、乳酸鉄等が
挙げられる。2価鉄塩は、アンモニアやアミン等と反応
して脱臭する。その添加量は、得られる混合生成物から
のアミン臭等の発生を制止し得る割合量であればよい。
その具体的添加量は、食品100重量部当り、1〜40
重量部、好ましくは5〜20重量部の割合である。
【0019】前記保存剤としては、食品に適用されてい
る従来公知の各種のものを用いることができる。このよ
うなものとしては、安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソ
ルビン酸又はそのナトリウム塩、デヒドロ酢酸又はその
ナトリウム塩、パラオキシ安息香酸イソブチル(又はイ
ソプロピル、エチル、ブチル、プロピル等)、プロピオ
ン酸、プロピオン酸カルシウム、プロピオン酸ナトリウ
ム等が挙げられる。その添加量は、食品の具体的種類に
応じて適宜の量が選定される。
【0020】前記酸化防止剤としては、食品に適用され
ている従来公知の各種のものが用いられる。このような
ものとしては、エリソルビン酸又はそのナトリウム塩、
アスコルビン酸、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチル
ヒドロキシアニソール、ビタミンE、没食子酸プロピル
等が挙げられる。その添加量は、食品の具体的種類に応
じて適宜の量が選定される。
【0021】本発明の方法を実施する場合、その生成混
合物に流動性向上剤を添加することができる。この流動
性向上剤は、得られる塊状混合物や細分割体状混合物の
流動性を向上させるものであり、平均粒径が500μm
以下、好ましくは200μm以下、より好ましくは10
0μm以下の微粒子状の多孔性物質、例えば、パルプ粉
末、活性炭、シリカ、アルミナ、酸化カルシウム、酸化
マグネシウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウ
ム、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネ
シウム、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、人工ゼオ
ライト等である。その添加量は比較的少量でよく、食品
に対し、通常、0.1〜10%、好ましくは1〜5%で
ある。
【0022】本発明の粗繊維/タンパク質飼料組成物製
造用配合剤(以下、単に配合剤とも言う)は、繊維質材
料からなるか又は繊維質材料と添加剤とからなるもので
ある。この場合、その添加剤としては、吸水性材料、抗
菌剤、脱臭剤、保存剤、酸化防止剤、流動性向上剤及び
香料の中から選ばれる少なくとも1種が用いられる。そ
れらの具体例としては、前記したものが挙げられる。繊
維質材料と添加剤とは、混合物の形態であることができ
る他、同じ袋体に充填した形態で取り扱うこともでき、
また、別々に取り扱うこともできる。
【0023】本発明においては、特に、繊維質材料とと
もに、抗菌剤を併用することが好ましい。抗菌剤として
は、家畜動物(鶏、豚、牛、羊等)や養殖魚に対して安
全性の高いものが要求されることから、粉ワサビ、粉カ
ラシ、過酸化水素、カラシ油(イソチオシアン酸アリ
ル)、エタノール等の使用が好ましい。過酸化水素は、
水溶液状又はそれを含む粉体(過酸化ナトリウム、過ホ
ウ酸ナトリウム、過硫酸ナトリウム等)状等として好ま
しく用いられる。カラシ油は、そのまま又は液状油脂や
アルコールに溶解させた溶液として、あるいは水に分散
させた分散液として、あるいはそれらを多孔性物質(活
性炭、ゼオライト、セピオライト、シクロデキストリ
ン、パルプ粉末又はパルプ繊維等)に吸収させたもの等
として用いられる。エタノールは、そのまま又は水溶液
あるいは多孔性物質に吸収させたものとして用いられ
る。
【0024】本発明による好ましい配合剤は、繊維質材
料と、粉体状抗菌剤とからなるものである。この場合、
粉体状抗菌剤としては、例えば、粉ワサビ、粉カラシ、
イソチオシアン酸アリルを多孔性物質(例えば、シリカ
等)に吸着させたもの、過炭酸ナトリウム、エタノール
を多孔性物質(例えばシリカ等)に吸着させたもの等が
包含される。抗菌剤は単独で用いることができるが、好
ましくは増量剤との混合物の形態で好ましく用いること
ができる。このような増量剤としては、多孔性物質、好
ましくはカルシウム化合物(炭酸カルシウム、硫酸カル
シウム、水酸化カルシウム、酸化カルシウム等)、マグ
ネシウム化合物(炭酸マグネシウム、硫酸マグネシウ
ム、水酸化マグネシウム、酸化マグネシウム等)、食品
粉体(トウモロコシ粉、小麦粉、デン粉等)、活性炭等
が挙げられる。混合物中の抗菌剤の割合は、0.5〜6
0%、好ましくは1〜20%である。前記混合物には、
保存剤及び/又は酸化防止剤を含有させることができ
る。この場合、保存剤及び/又は酸化防止剤の具体例と
しては、前記したものを挙げることができる。その混合
割合は、その保存剤や酸化防止剤の種類に応じて適宜選
定される。
【0025】本発明による好ましい配合剤は、(i)繊
維質材料と、(ii)粉体状抗菌剤と炭酸カルシウムを含
む混合物とからなるものである。この場合、抗菌剤とし
ては、粉ワサビ及び/又は粉カラシが用いられる。粉ワ
サビや粉カラシは、抗菌作用を有するイソチオシアン酸
アリルを含有するものであるが、粉体の状態ではそのイ
ソチオシアン酸アリルの蒸散はなく、格別の刺激臭を与
えるものではないが、食品廃棄物に添加して混合する
と、イソチオシアン酸アリルが放出され、抗菌作用を示
すようになる。炭酸カルシウムは、抗菌剤に対する増量
剤として作用する他、流動性向上剤としても作用し、塊
状又は細分割体状の組成物の粘着性表面に付着してその
表面の粘着性を低減させ、その組成物全体の流動性を高
め、取り扱い性の良好な組成物を与える。また、この炭
酸カルシウムは、安価であり、かつ安全性の高い中性塩
であることから家畜動物等に格別の悪影響を与えるもの
ではない。炭酸カルシウム使用割合は、特に制約されな
いが、通常、繊維質材料100重量部当り、5〜300
重量部、好ましくは10〜100重量部、より好ましく
は15〜50重量部の割合である。粉体状抗菌剤の使用
割合は、その抗菌剤の種類に応じて適宜の量を選定すれ
ばよい。粉ワサビ及び/又は粉カラシの場合、一般的に
は、その炭酸カルシウムと粉ワサビ及び/又は粉カラシ
の合計量に対して、0.5〜60%、好ましくは1〜2
0%程度である。
【0026】
【実施例】次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明
する。
【0027】参考例1 炭酸カルシウム10gに対して、粉ワサビ(市販品、エ
スビー食品(株)製)1gを添加混合して添加剤[A]
を調製した。
【0028】参考例2 炭酸カルシウム10gに対して、粉ワサビ1gとプロピ
オン酸ナトリウム1gを添加混合して、添加剤[B]を
調製した。
【0029】参考例3 炭酸カルシウム10gに対して、粉ワサビ1gとプロピ
オン酸ナトリウム1gとブチルヒドロキシアニソール1
gを添加混合して、添加剤[C]を調製した。
【0030】実施例1 家庭用ジューサーに、鶏ミンチ肉20gと綿状パルプ繊
維1gを入れ、2分間混合処理した。その結果、鶏ミン
チ肉は細分割された粒体状とはならず、塊状混合物とな
った。このものは、表面に粘着性のあるものであった
が、その塊状混合物に炭酸カルシウム2gを加えて再度
混合処理を行なったところ、表面粘着性の著しく低減さ
れた塊状となった。次に、この塊状物を1日間室内に放
置した後、家庭用ジューサーに入れ、粉砕(破砕)処理
したところ、細分割された鶏ミンチ肉とパルプ繊維との
混合物からなり、流動性の良いさらさらとした綿状を示
す細分割体に破砕された。
【0031】実施例2 実施例1において、綿状パルプ繊維3gを用いた以外は
同様にして実験を行なった。その結果、この場合には、
生成混合物は塊状物とはならず、細分割体状混合物が得
られた。このものは、綿状を示し、表面粘着性の殆どな
い流動性の良いさらさらとしたものであった。
【0032】実施例3 実施例1において、綿状パルプ繊維4gを用いた以外は
同様にして実験を行なった。この場合にも流動性のよい
さらさらとした綿状細分割体状混合物が得られた。
【0033】実施例4 実施例2において、粉ワサビ0.1gを添加した以外は
同様にして実験を行なった。この場合には、ワサビ臭の
する流動性のよい綿状細分割体状混合物が得られた。
【0034】実施例5 実施例2において、前記参考例1に示した添加剤[A]
1gを添加した以外は同様にして実験を行なった。この
場合には、ワサビ臭のする流動性のよい綿状細分割体状
混合物が得られた。
【0035】実施例6 実施例2において、前記参考例2に示した添加剤[B]
1gを添加した以外は同様にして実験を行なった。この
場合には、ワサビ臭のする流動性のよい綿状細分割体状
混合物が得られた。
【0036】実施例7 実施例2において、前記参考例3に示した添加剤[C]
1gを添加した以外は同様にして実験を行なった。この
場合には、ワサビ臭のする流動性のよい綿状細分割体状
混合物が得られた。
【0037】実施例8 実施例6、7において、綿状パルプの代りにパルプ短繊
維4gを用いた以外は同様にして実験を行なった。その
結果、細分割体状混合物が得られた。この混合物は、ワ
サビ臭のする粒体状のものであり、表面粘着性のない流
動性のよいさらさらとしたものであった。
【0038】実施例9 家庭用ジューサーに、鶏ミンチ肉20gと綿状パルプ繊
維2gと酸化カルシウム1gを入れ、2分間混合処理し
た。その結果、鶏ミンチ肉は、流動性の良い細分割体状
混合物となった。
【0039】実施例10 家庭用ジューサーに、鶏ミンチ肉20gとパルプ短繊維
(平均長さが約5mmの短繊維上のパルプ繊維)1gを
入れ、2分間混合処理し、塊状混合物を得た。この塊状
混合物を電子レンジに入れ、2分間加熱処理した後、放
冷し、次いで家庭用ジューサーに入れ、破砕処理した。
その結果、流動性の良い細分割体状混合物が得られた。
【0040】実施例11 実施例9において、酸化カルシウム1gの代わりに、過
炭酸ナトリウム1gを用いた以外は同様にして混合処理
した。その結果、鶏ミンチ肉は流動性の良い細分割体混
合物となった。
【0041】実施例12 家庭用ジューサーに、魚(タラ)の切り身20gとパル
プ短繊維1.5gを入れ、混合処理した。その結果、こ
の場合には、塊状混合物が得られた。次に、このものを
電子レンジに2分間加熱した後、室内に放置して冷却
し、次いで再び家庭用ジューサーに入れ、破砕処理し
た。その結果、流動性のよいさらさらとした粒体状混合
物が得られた。
【0042】実施例13 実施例12において、パルプ短繊維の添加量を4gとし
た以外は同様にして混合処理を行った。その結果、この
場合には、流動性の良い細分割体混合物が得られた。
【0043】実施例14 実施例13において、前記参考例3で示した配合剤
[C]1gを添加した以外同様にして混合処理を行っ
た。その結果、ワサビ臭のする流動性の良い粒体状細分
割体混合物が得られた。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、各種タンパク質系食品
から、表面水分が著しく減少された表面粘着性がなく、
混合装置内壁面への粘着のない塊状又は分割体状混合物
(粗繊維/タンパク質飼料組成物)を得ることができ
る。この混合物は、その表面が殆どベトツキのないもの
であることから、取り扱い性の良好なもので、袋や容器
への充填性及び他の粉体製品との混合性等においてすぐ
れたものである。本発明の食品組成物の製造方法によれ
ば、構造簡単な安価な混合装置を用いて前記特徴を有す
る混合物を短時間の混合処理により得ることができる。
本発明の粗繊維/タンパク質飼料組成物製造用配合剤
は、安価な吸水性繊維質材料を用いるものであることか
ら、粗繊維/タンパク質飼料組成物の安価な提供を可能
とするものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A23K 1/16 304 A23K 1/16 304C 1/175 1/175 Fターム(参考) 2B150 AA01 AE09 AE34 CA11 CA12 CA23 CA26 CA32 CA34 CC02 CC04 CD02 CD19 CD26 CE02 CE09 DA03 DA32 DA68 DH04 DH05 DH15 DH16 DH21 DH27 DH31

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンパク質系食品と吸水性繊維質材料と
    を含有する混合物からなることを特徴とする粗繊維/タ
    ンパク質飼料組成物。
  2. 【請求項2】 該混合物が、カルシウム化合物を含有す
    る請求項1の組成物。
  3. 【請求項3】 該混合物が、抗菌剤を含有する請求項1
    又は2の組成物。
  4. 【請求項4】 該混合物が、脱臭剤を含有する請求項1
    〜3のいずれかの組成物。
  5. 【請求項5】 該混合物中の該繊維質材料の割合が、少
    なくとも2%である請求項1〜4のいずれかの組成物。
  6. 【請求項6】 該混合物の形態が、塊状である請求項1
    〜5のいずれかの組成物。
  7. 【請求項7】 該混合物の形態が、細分割体状である請
    求項1〜5のいずれかの組成物。
  8. 【請求項8】 該タンパク質系食品が、魚介類である請
    求項1〜7のいずれかの組成物。
  9. 【請求項9】 該繊維質材料が、パルプ繊維である請求
    項1〜8のいずれかの組成物。
  10. 【請求項10】 該パルプ繊維が、木材パルプ繊維又は
    バガスパルプ繊維である請求項9の組成物。
  11. 【請求項11】 該パルプ繊維の長さが10mm以下で
    ある請求項9又は10の組成物。
  12. 【請求項12】 タンパク質系食品に吸水性繊維質材料
    を混合させてタンパク質系食品と吸水性繊維質材料とを
    含有する混合物を生成させることを特徴とする粗繊維/
    タンパク質飼料組成物の製造方法。
  13. 【請求項13】 該混合物の形態が、塊状又は細分割体
    状である請求項12の方法。
  14. 【請求項14】 タンパク質系食品に吸水性繊維質材料
    を混合させてタンパク質系食品廃棄物と吸水性繊維質材
    料とを含有する塊状混合物を生成させることを特徴とす
    る粗繊維/タンパク質飼料組成物の製造方法。
  15. 【請求項15】 請求項14の方法で得られた塊状混合
    物を、乾燥後、破砕処理して細分割体状混合物を得るこ
    とを特徴とする粗繊維/タンパク質飼料組成物の製造方
    法。
  16. 【請求項16】 カルシウム化合物を存在させる請求項
    12〜15のいずれかの方法。
  17. 【請求項17】 抗菌剤及び/又は脱臭剤を存在させる
    請求項12〜16のいずれかの方法。
  18. 【請求項18】 該繊維質材料が、パルプ繊維である請
    求項12〜17のいずれかの方法。
  19. 【請求項19】 該パルプ繊維が、木材パルプ繊維又は
    バガスパルプ繊維である請求項18の方法。
  20. 【請求項20】 該パルプ繊維が、綿状パルプ繊維及び
    /又は短繊維状パルプ繊維である請求項18又は19の
    方法。
  21. 【請求項21】 タンパク質系食品に混合させる配合剤
    であって、(i)吸水性繊維質材料と、(ii)抗菌剤と
    からなることを特徴とする粗繊維/タンパク質飼料組成
    物製造用配合剤。
  22. 【請求項22】 タンパク質系食品に混合させる配合剤
    であって、(i)吸水性繊維質材料と、(ii)粉体状抗
    菌剤と増量剤との混合物とからなることを特徴とする粗
    繊維/タンパク質飼料組成物製造用配合剤。
  23. 【請求項23】 該増量剤が、多孔性物質からなる請求
    項22の添加剤。
  24. 【請求項24】 該混合物が、(i)保存剤、(ii)酸
    化防止剤及び(iii)脱臭剤の中から選ばれる少なくと
    も1種を含有する請求項22又は23の配合剤。
  25. 【請求項25】 タンパク質系食品に混合させる配合剤
    であって、(i)吸水性繊維質材料と、(ii)酸化カル
    シウム及び/又は酸化マグネシウムとからなることを特
    徴とする粗繊維/タンパク質飼料組成物製造用配合剤。
  26. 【請求項26】 該酸化カルシウム及び/又は酸化マグ
    ネシウムが、(i)保存剤、(ii)酸化防止剤及び(ii
    i)脱臭剤の中から選ばれる少なくとも1種を含有する
    請求項25の配合剤。
  27. 【請求項27】 該繊維質材料が、パルプ繊維である請
    求項2〜26のいずれかの配合剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114685924A (zh) * 2022-04-25 2022-07-01 张敏 基于天然油脂加工副产物制备可生物降解材料的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114685924A (zh) * 2022-04-25 2022-07-01 张敏 基于天然油脂加工副产物制备可生物降解材料的方法
CN114685924B (zh) * 2022-04-25 2023-12-12 张敏 基于天然油脂加工副产物制备可生物降解材料的方法

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