JP2001202938A - 電池カバーの取付構造 - Google Patents
電池カバーの取付構造Info
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- JP2001202938A JP2001202938A JP2000013045A JP2000013045A JP2001202938A JP 2001202938 A JP2001202938 A JP 2001202938A JP 2000013045 A JP2000013045 A JP 2000013045A JP 2000013045 A JP2000013045 A JP 2000013045A JP 2001202938 A JP2001202938 A JP 2001202938A
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- JP
- Japan
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- battery
- battery cover
- corners
- battery case
- cover
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 電池カバーがバッテリケース本体に一義的に
挿入配置できそれによって組立のミスを確実に無くすこ
とができる電池カバーの取付構造を提供するものであ
る。 【解決手段】 略角形の二次電池を収納した電池カバー
と、携帯電話等携帯して無線通信する携帯電子機器に取
付可能で且つ内部に少なくとも前記電池カバーを収納す
るバッテリケース本体と、前記電池カバーが収納状態の
際該電池カバーの任意の一辺の両隅部に位置的に対応し
て前記バッテリケース本体に設けられた第１及び第２の
ガイドポールと、前記電池カバーの両隅部のいずれかの
隅部と対角線の角部に位置的に対応して前記バッテリケ
ース本体に設けられた第３のガイドポールと、前記電池
ケースの前記両隅部と角部に形成した第１及、第２及び
第３の切り欠き部とからなり前記電池カバーを一義的に
前記バッテリケース本体に収納することを特徴とする電
池カバーの取付構造。
挿入配置できそれによって組立のミスを確実に無くすこ
とができる電池カバーの取付構造を提供するものであ
る。 【解決手段】 略角形の二次電池を収納した電池カバー
と、携帯電話等携帯して無線通信する携帯電子機器に取
付可能で且つ内部に少なくとも前記電池カバーを収納す
るバッテリケース本体と、前記電池カバーが収納状態の
際該電池カバーの任意の一辺の両隅部に位置的に対応し
て前記バッテリケース本体に設けられた第１及び第２の
ガイドポールと、前記電池カバーの両隅部のいずれかの
隅部と対角線の角部に位置的に対応して前記バッテリケ
ース本体に設けられた第３のガイドポールと、前記電池
ケースの前記両隅部と角部に形成した第１及、第２及び
第３の切り欠き部とからなり前記電池カバーを一義的に
前記バッテリケース本体に収納することを特徴とする電
池カバーの取付構造。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば携帯電話等携
帯して無線通信する携帯電子機器に取り付けられるバッ
テリケース本体に二次電池を収容した電池カバーを一義
的に取り付ける電池カバーの取付構造の改良に関する。
帯して無線通信する携帯電子機器に取り付けられるバッ
テリケース本体に二次電池を収容した電池カバーを一義
的に取り付ける電池カバーの取付構造の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近、携体電子機器、例えば携帯電話は
全体的に薄型で軽量、小型がユーザから望まれ一層それ
らの傾向を強めている。こういった携帯電子機器には充
電タイプ（例えばリチュウム二次電池）の電池４が収容
された電池カバーが採用され、この電池カバーを前記リ
チュウム電池をコントロールする回路と共にバッテリー
ケース本体内に内蔵するように構成される。このバッテ
リケース本体は前記携帯電子機器のバッテリケース本体
を収納する箇所に機構的に且つ電気的に収納され電力を
供給するようになっている。
全体的に薄型で軽量、小型がユーザから望まれ一層それ
らの傾向を強めている。こういった携帯電子機器には充
電タイプ（例えばリチュウム二次電池）の電池４が収容
された電池カバーが採用され、この電池カバーを前記リ
チュウム電池をコントロールする回路と共にバッテリー
ケース本体内に内蔵するように構成される。このバッテ
リケース本体は前記携帯電子機器のバッテリケース本体
を収納する箇所に機構的に且つ電気的に収納され電力を
供給するようになっている。
【０００３】つまり従来の電池カバーをバッテリケース
本体に収納する場合、図１に示すようにバッテリケース
本体１の内部の対角線上の隅に屈曲した当板２をそれぞ
れ前記バッテリケース本体１と一体的に配置して設け、
この上から内部に電池を収納した電池カバー３をその角
が前記当板２によって挟み込まれるように挿入配置する
構造になっている。
本体に収納する場合、図１に示すようにバッテリケース
本体１の内部の対角線上の隅に屈曲した当板２をそれぞ
れ前記バッテリケース本体１と一体的に配置して設け、
この上から内部に電池を収納した電池カバー３をその角
が前記当板２によって挟み込まれるように挿入配置する
構造になっている。
【０００４】このような構造であると当板２は電池カバ
ー３を挟み込むだけの要件だけであるために、比較的表
面に記しの無い電池カバーをバッテリケース本体１内に
納めた際前後が逆になったり、裏返しになったり、裏返
しで前後が逆になってもこれを発見されず又構造的に拒
絶できず簡単に収納されてしまい従って組立作業のミス
が多く発生するものである。このことは前記当板２が採
用されない従来のものも同様にいえるものである。
ー３を挟み込むだけの要件だけであるために、比較的表
面に記しの無い電池カバーをバッテリケース本体１内に
納めた際前後が逆になったり、裏返しになったり、裏返
しで前後が逆になってもこれを発見されず又構造的に拒
絶できず簡単に収納されてしまい従って組立作業のミス
が多く発生するものである。このことは前記当板２が採
用されない従来のものも同様にいえるものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の課
題は略角形の二次電池を収納した電池カバーと、携帯電
話等携帯して無線通信する携帯電子機器に取付可能で且
つ内部に少なくとも前記電池カバーを収納するバッテリ
ケース本体と、前記電池カバーが収納状態の際該電池カ
バーの任意の一辺の両隅部に位置的に対応して前記バッ
テリケース本体に設けられた第１及び第２のガイドポー
ルと、前記電池カバーの両隅部のいずれかの隅部と対角
線の角部に位置的に対応して前記バッテリケース本体に
設けられた第３のガイドポールと、前記電池ケースの前
記両隅部と角部に形成した第１及、第２及び第３の切り
欠き部とからなりもので構成することによって電池カバ
ーが前後逆になったり、裏返しになったり、裏返しで前
後が逆になったりしてバッテリケース本体に収納されな
いように、前記電池カバーがバッテリケース本体に一義
的に挿入配置できそれによって組立のミスを確実に無く
すことができる電池カバーの取付構造を提供するもので
ある。
題は略角形の二次電池を収納した電池カバーと、携帯電
話等携帯して無線通信する携帯電子機器に取付可能で且
つ内部に少なくとも前記電池カバーを収納するバッテリ
ケース本体と、前記電池カバーが収納状態の際該電池カ
バーの任意の一辺の両隅部に位置的に対応して前記バッ
テリケース本体に設けられた第１及び第２のガイドポー
ルと、前記電池カバーの両隅部のいずれかの隅部と対角
線の角部に位置的に対応して前記バッテリケース本体に
設けられた第３のガイドポールと、前記電池ケースの前
記両隅部と角部に形成した第１及、第２及び第３の切り
欠き部とからなりもので構成することによって電池カバ
ーが前後逆になったり、裏返しになったり、裏返しで前
後が逆になったりしてバッテリケース本体に収納されな
いように、前記電池カバーがバッテリケース本体に一義
的に挿入配置できそれによって組立のミスを確実に無く
すことができる電池カバーの取付構造を提供するもので
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の課題を解決する
手段は略角形の二次電池を収納した電池カバーと、携帯
電話等携帯して無線通信する携帯電子機器に取付可能で
且つ内部に少なくとも前記電池カバーを収納するバッテ
リケース本体と、前記電池カバーが収納状態の際該電池
カバーの任意の一辺の両隅部に位置的に対応して前記バ
ッテリケース本体に設けられた第１及び第２のガイドポ
ールと、前記電池カバーの両隅部のいずれかの隅部と対
角線の角部に位置的に対応して前記バッテリケース本体
に設けられた第３のガイドポールと、前記電池ケースの
前記両隅部と角部に形成した第１及、第２及び第３の切
り欠き部とからなるものである。
手段は略角形の二次電池を収納した電池カバーと、携帯
電話等携帯して無線通信する携帯電子機器に取付可能で
且つ内部に少なくとも前記電池カバーを収納するバッテ
リケース本体と、前記電池カバーが収納状態の際該電池
カバーの任意の一辺の両隅部に位置的に対応して前記バ
ッテリケース本体に設けられた第１及び第２のガイドポ
ールと、前記電池カバーの両隅部のいずれかの隅部と対
角線の角部に位置的に対応して前記バッテリケース本体
に設けられた第３のガイドポールと、前記電池ケースの
前記両隅部と角部に形成した第１及、第２及び第３の切
り欠き部とからなるものである。
【０００７】
【作用】バッテリケース本体に電池カバーを収納組み込
む場合、バッテリケース本体に設けられたガイドポール
に前記電池ケースの隅部と角部を位置的に合わせて上か
ら挿入組み立てる。これによって前後が逆になっても、
裏返しになっても、裏返しで前後が逆になってもこれら
の状態をガイドポールが排除して正規の組立のみを許容
することができるもので従って組立上のミスは皆無にな
るものである。
む場合、バッテリケース本体に設けられたガイドポール
に前記電池ケースの隅部と角部を位置的に合わせて上か
ら挿入組み立てる。これによって前後が逆になっても、
裏返しになっても、裏返しで前後が逆になってもこれら
の状態をガイドポールが排除して正規の組立のみを許容
することができるもので従って組立上のミスは皆無にな
るものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を図
２、図３に基づいて説明する。図２は概略的な組立図で
あり、図３は図２のA部の拡大図である。１０は内部に
充電可能な略角形の扁平な電池１１（例えばリチュム電
池で点線で示している。）を収容したプラスチック製の
電池カバーで、この電池カバー１０と前記電池１１とは
電池１１の方がサイズが僅かに小さく相互は相似形にな
っている。従って、電池１１は電池カバー１０内にフィ
ットして収納される。
２、図３に基づいて説明する。図２は概略的な組立図で
あり、図３は図２のA部の拡大図である。１０は内部に
充電可能な略角形の扁平な電池１１（例えばリチュム電
池で点線で示している。）を収容したプラスチック製の
電池カバーで、この電池カバー１０と前記電池１１とは
電池１１の方がサイズが僅かに小さく相互は相似形にな
っている。従って、電池１１は電池カバー１０内にフィ
ットして収納される。
【０００９】前記電池カバー１０の一辺側の両隅部には
図３に示す切り欠き１２、１３が形成してある。この切
り欠き１２、１３は平面方向で切断すると円弧状で電池
カバー１０の厚み方向に亘って形成してある。この切り
欠き１２，１３を隅部に形成することは隅部が角形の
辺、即ち、電池カバー１０の辺に比して比較的撓むこと
が少ないからである。前記切り欠き１２，１３の一方の
切り欠き１２の対角線上の他方の角部には切り欠き１
２，１３と寸法、位置、形状を同じにした切り欠き１４
を形成する。従って、切り欠き１２，１３，１４は電池
カバー１０の４隅の一つを除いて３隅に形成したことに
なる。
図３に示す切り欠き１２、１３が形成してある。この切
り欠き１２、１３は平面方向で切断すると円弧状で電池
カバー１０の厚み方向に亘って形成してある。この切り
欠き１２，１３を隅部に形成することは隅部が角形の
辺、即ち、電池カバー１０の辺に比して比較的撓むこと
が少ないからである。前記切り欠き１２，１３の一方の
切り欠き１２の対角線上の他方の角部には切り欠き１
２，１３と寸法、位置、形状を同じにした切り欠き１４
を形成する。従って、切り欠き１２，１３，１４は電池
カバー１０の４隅の一つを除いて３隅に形成したことに
なる。
【００１０】次に前記電池カバー１０よりは僅かにサイ
ズが大きくしかも相似形の開口したプラスチック製のバ
ッテリケース本体１５を形成する。このバッテリケース
本体１５は図示しないが携帯電子機器と電気的に機械的
に脱着できる構造に形成してある。このバッテリケース
本体１５の隅には前記電池カバー１０の切り欠き１２，
１３，１４に位置的に対応してガイドポール１６，１
７，１８を形成する。このガイドポール１６，１７，１
８は円柱形状で寸法的に前記切り欠き１２，１３，１４
を挿入出来るように設定してある。そして、ガイドポー
ル１６，１７，１８の頭部はバッテリケース本体１５の
開口縁に達していて前記切り欠き１２，１３，１４の厚
みと略同じ長さを有している。結局、ガイドポール１
６，１７，１８はバッテリケース本体の内側四隅の内３
隅に設けられたもので、位置的に前記電池カバー１０の
切り欠き１２，１３，１４と合致している。
ズが大きくしかも相似形の開口したプラスチック製のバ
ッテリケース本体１５を形成する。このバッテリケース
本体１５は図示しないが携帯電子機器と電気的に機械的
に脱着できる構造に形成してある。このバッテリケース
本体１５の隅には前記電池カバー１０の切り欠き１２，
１３，１４に位置的に対応してガイドポール１６，１
７，１８を形成する。このガイドポール１６，１７，１
８は円柱形状で寸法的に前記切り欠き１２，１３，１４
を挿入出来るように設定してある。そして、ガイドポー
ル１６，１７，１８の頭部はバッテリケース本体１５の
開口縁に達していて前記切り欠き１２，１３，１４の厚
みと略同じ長さを有している。結局、ガイドポール１
６，１７，１８はバッテリケース本体の内側四隅の内３
隅に設けられたもので、位置的に前記電池カバー１０の
切り欠き１２，１３，１４と合致している。
【００１１】前記電池カバー１０をバッテリケース本体
１５に収納する場合について説明すると、電池カバー１
０の切り欠き１２，１３をバッテリケース本体１５のガ
イドポール１６，１７に位置的にねらい、他方バッテリ
ケース本体１５のガイドポール１８にも切り欠き１４を
位置的にねらい電池カバー１０をバッテリケース本体１
５内に収納する。この場合切り欠き１２，１３，１４は
前記ガイドポール１６，１７，１８を挿入出来る用に寸
法を調整してあるから、容易に挿入できる。
１５に収納する場合について説明すると、電池カバー１
０の切り欠き１２，１３をバッテリケース本体１５のガ
イドポール１６，１７に位置的にねらい、他方バッテリ
ケース本体１５のガイドポール１８にも切り欠き１４を
位置的にねらい電池カバー１０をバッテリケース本体１
５内に収納する。この場合切り欠き１２，１３，１４は
前記ガイドポール１６，１７，１８を挿入出来る用に寸
法を調整してあるから、容易に挿入できる。
【００１２】次に組み立て上で誤って電池カバー１０を
図２の状態から裏返しにしてバッテリケース本体１５に
収納しようとすると、位置的にガイドポール１６と切り
欠き１３並びにガイドポール１７と切り欠き１２とはそ
れぞれ一致するが、切り欠き１４がガイドポール１８を
設けた箇所の反対側の隅に位置し、しかもガイドポール
１８の箇所には電池カバー１０の切り欠きが無いので電
池かばー１０は収納されない。
図２の状態から裏返しにしてバッテリケース本体１５に
収納しようとすると、位置的にガイドポール１６と切り
欠き１３並びにガイドポール１７と切り欠き１２とはそ
れぞれ一致するが、切り欠き１４がガイドポール１８を
設けた箇所の反対側の隅に位置し、しかもガイドポール
１８の箇所には電池カバー１０の切り欠きが無いので電
池かばー１０は収納されない。
【００１３】更に図２の状態からバッテリケース本体１
５に対して上下逆にして電池カバー１０を収納しようと
すると切り下記１４がガイドポール１６に切り欠き１２
がガイドポール１８に位置的に一致するが、ガイドポー
ル１７の箇所には切り欠きが無い電池カバー１０の隅が
位置し、従ってこれに阻まれて電池カバー１０はバッテ
リケース本体１５に収納出来ない状態になり、上下逆に
収納を拒否できる。
５に対して上下逆にして電池カバー１０を収納しようと
すると切り下記１４がガイドポール１６に切り欠き１２
がガイドポール１８に位置的に一致するが、ガイドポー
ル１７の箇所には切り欠きが無い電池カバー１０の隅が
位置し、従ってこれに阻まれて電池カバー１０はバッテ
リケース本体１５に収納出来ない状態になり、上下逆に
収納を拒否できる。
【００１４】また、図２に状態で電池カバー１０をバッ
テリケース本体１５に対し裏返して上下逆にした場合、
切り欠き１２，１３がガイドポール１８側の辺に位置
し、つまり切り欠き１３がガイドポール１８に位置的に
一致し、切り欠き１４はガイドポール１７に位置的に一
致し、ガイドポール１６には電池カバー１０の切り欠き
を形成しない箇所が位置的に一致するからそれに阻まれ
て電池カバー１０はバッテリケース本体１５に収納でき
なくなる。従って、電池カバー１０は正しい位置に裏
表、上下逆にならずに一義的にバッテリケース本体１５
に収納出来るものである。そして前記切り欠き１２，１
３，１４は電池カバー１０の隅に設けたから、隅を結ぶ
辺に形成するものより撓むことがないから異常な収納状
態で収納が出来てしまうような事もなくなるものであ
る。
テリケース本体１５に対し裏返して上下逆にした場合、
切り欠き１２，１３がガイドポール１８側の辺に位置
し、つまり切り欠き１３がガイドポール１８に位置的に
一致し、切り欠き１４はガイドポール１７に位置的に一
致し、ガイドポール１６には電池カバー１０の切り欠き
を形成しない箇所が位置的に一致するからそれに阻まれ
て電池カバー１０はバッテリケース本体１５に収納でき
なくなる。従って、電池カバー１０は正しい位置に裏
表、上下逆にならずに一義的にバッテリケース本体１５
に収納出来るものである。そして前記切り欠き１２，１
３，１４は電池カバー１０の隅に設けたから、隅を結ぶ
辺に形成するものより撓むことがないから異常な収納状
態で収納が出来てしまうような事もなくなるものであ
る。
【００１５】尚前記実施形態ではガイドポール１６，１
７，１８を円柱状で説明したが、角柱状であっても円錐
状、角錐状であってもよいものである。そしてこれら対
応して前記切り欠き１２，１３，１４は略半円形状、略
半角形状など種々の形状が変更可能である。更に前記ガ
イドポール１６，１７，１８はバッテリケース本体１５
の内側の壁から独立的に形成しているがこれを壁と一体
的にして壁から突出状にして形成しても同様機能が実現
できるものである。以上のように本発明は種々応用が可
能であること勿論である。
７，１８を円柱状で説明したが、角柱状であっても円錐
状、角錐状であってもよいものである。そしてこれら対
応して前記切り欠き１２，１３，１４は略半円形状、略
半角形状など種々の形状が変更可能である。更に前記ガ
イドポール１６，１７，１８はバッテリケース本体１５
の内側の壁から独立的に形成しているがこれを壁と一体
的にして壁から突出状にして形成しても同様機能が実現
できるものである。以上のように本発明は種々応用が可
能であること勿論である。
【００１６】
【発明の効果】以上のように、この発明は略角形の二次
電池を収納した電池カバーと、携帯電話等携帯して無線
通信する携帯電子機器に取付可能で且つ内部に少なくと
も前記電池カバーを収納するバッテリケース本体と、前
記電池カバーが収納状態の際該電池カバーの任意の一辺
の両隅部に位置的に対応して前記バッテリケース本体に
設けられた第１及び第２のガイドポールと、前記電池カ
バーの両隅部のいずれかの隅部と対角線の角部に位置的
に対応して前記バッテリケース本体に設けられた第３の
ガイドポールと、前記電池ケースの前記両隅部と角部に
形成した第１及、第２及び第３の切り欠き部とからなる
から、電池カバーをバッテリケース本体に対して前後逆
にしたり、裏返しにしたり、裏返して前後逆にしたり等
して異常な収納状態をしようとすると確実にこれを排除
し、常に電池カバーをバッテリケース本体に対し正常な
収納状態で収納出来るものである。又切り欠きは辺に形
成せずに隅或いは角に構成したので収納時に撓んで異常
な収納を許容することもないものである。従って常に前
記電池カバーを一義的に前記バッテリケース本体に収納
することができるものである。
電池を収納した電池カバーと、携帯電話等携帯して無線
通信する携帯電子機器に取付可能で且つ内部に少なくと
も前記電池カバーを収納するバッテリケース本体と、前
記電池カバーが収納状態の際該電池カバーの任意の一辺
の両隅部に位置的に対応して前記バッテリケース本体に
設けられた第１及び第２のガイドポールと、前記電池カ
バーの両隅部のいずれかの隅部と対角線の角部に位置的
に対応して前記バッテリケース本体に設けられた第３の
ガイドポールと、前記電池ケースの前記両隅部と角部に
形成した第１及、第２及び第３の切り欠き部とからなる
から、電池カバーをバッテリケース本体に対して前後逆
にしたり、裏返しにしたり、裏返して前後逆にしたり等
して異常な収納状態をしようとすると確実にこれを排除
し、常に電池カバーをバッテリケース本体に対し正常な
収納状態で収納出来るものである。又切り欠きは辺に形
成せずに隅或いは角に構成したので収納時に撓んで異常
な収納を許容することもないものである。従って常に前
記電池カバーを一義的に前記バッテリケース本体に収納
することができるものである。
【図１】従来の例を示す組立斜視図。
【図２】この発明の一実施形態の概略的な組立斜視図。
【図３】図２のＡ部の拡大図。
１、１５ バッテリケース本体 ２ 当て板 ３、１０ 電池カバー ４、１１ 電池 １２、１３、１４ 切り欠き １６、１７、１８ ガイドポール
Claims (4)
- 【請求項１】略角形の二次電池を収納した電池カバー
と、携帯電話等携帯して無線通信する携帯電子機器に取
付可能で且つ内部に少なくとも前記電池カバーを収納す
るバッテリケース本体と、前記電池カバーが収納状態の
際該電池カバーの任意の一辺の両隅部に位置的に対応し
て前記バッテリケース本体に設けられた第１及び第２の
ガイドポールと、前記電池カバーの両隅部のいずれかの
隅部と対角線の角部に位置的に対応して前記バッテリケ
ース本体に設けられた第３のガイドポールと、前記電池
ケースの前記両隅部と角部に形成した第１及、第２及び
第３の切り欠き部とからなり前記電池カバーを一義的に
前記バッテリケース本体に収納することを特徴とする電
池カバーの取付構造。 - 【請求項２】前記第１、第２及び第３のガイドポールは
円柱状、角柱状、円錐状或いは角錐状でなることを特徴
とする請求項１記載の電池カバーの取付構造。 - 【請求項３】前記第１、第２、第３の切り欠き部は略半
角状、略半円形状或いは略半角錘状或いは略半円錘状で
なることを特徴とする請求項１記載の電池カバーの取付
構造。 - 【請求項４】前記第１、第２、第３のガイドポールは前
記バッテリケース本体内部の隅であって、該隅の壁から
一体的に突きだした突状柱でなることを特徴とする請求
項１記載の電池カバーの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000013045A JP2001202938A (ja) | 2000-01-21 | 2000-01-21 | 電池カバーの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000013045A JP2001202938A (ja) | 2000-01-21 | 2000-01-21 | 電池カバーの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001202938A true JP2001202938A (ja) | 2001-07-27 |
Family
ID=18540694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000013045A Pending JP2001202938A (ja) | 2000-01-21 | 2000-01-21 | 電池カバーの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001202938A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101288121B1 (ko) * | 2011-08-24 | 2013-07-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 이차전지 및 이차전지 모듈 |
| US11522209B2 (en) | 2016-04-21 | 2022-12-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Container-type battery |
-
2000
- 2000-01-21 JP JP2000013045A patent/JP2001202938A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101288121B1 (ko) * | 2011-08-24 | 2013-07-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 이차전지 및 이차전지 모듈 |
| US11522209B2 (en) | 2016-04-21 | 2022-12-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Container-type battery |
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