JP2001201906A - 連続紙プリンタ - Google Patents
連続紙プリンタInfo
- Publication number
- JP2001201906A JP2001201906A JP2000012915A JP2000012915A JP2001201906A JP 2001201906 A JP2001201906 A JP 2001201906A JP 2000012915 A JP2000012915 A JP 2000012915A JP 2000012915 A JP2000012915 A JP 2000012915A JP 2001201906 A JP2001201906 A JP 2001201906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner image
- forming
- color toner
- color
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】用紙の無駄使いを低減するとともに、印刷位置
ずれおよび印刷濃度の確認作業時間を短縮することが可
能な連続紙プリンタを提供する。 【解決手段】用紙上に第１色目のトナー像を記録形成す
る第１作像手段と、第１色目のトナー像を保持した用紙
面上に第２色目のトナー像を記録形成する第２作像手段
と、第１色目トナー像と第２色目トナー像とを一括して
前記用紙に定着させる定着手段と、印刷を停止させる
際、用紙の印刷終了頁の後に、各色間の印刷位置ずれ、
または各色の印刷濃度の調整に用いるトナー像を形成す
る調整用パターン形成手段とを有する連続紙プリンタ。
ずれおよび印刷濃度の確認作業時間を短縮することが可
能な連続紙プリンタを提供する。 【解決手段】用紙上に第１色目のトナー像を記録形成す
る第１作像手段と、第１色目のトナー像を保持した用紙
面上に第２色目のトナー像を記録形成する第２作像手段
と、第１色目トナー像と第２色目トナー像とを一括して
前記用紙に定着させる定着手段と、印刷を停止させる
際、用紙の印刷終了頁の後に、各色間の印刷位置ずれ、
または各色の印刷濃度の調整に用いるトナー像を形成す
る調整用パターン形成手段とを有する連続紙プリンタ。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺に連続した用
紙（いわゆる連続紙）の少なくとも片面に、２色以上の
トナー像を形成することが可能な連続紙プリンタに関す
るものである。
紙（いわゆる連続紙）の少なくとも片面に、２色以上の
トナー像を形成することが可能な連続紙プリンタに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】図２に従来の連続紙プリンタの一例を示
す。図２において、１２は連続紙であり、連続紙１２は
矢印方向に搬送される。１、２、３および４は作像装置
であり、この内、作像装置１と作像装置２は連続紙１２
の一方の面に対向させて設けられ、作像装置３と作像装
置４は連続紙１２の他方の面に対向させて設けられてい
る。
す。図２において、１２は連続紙であり、連続紙１２は
矢印方向に搬送される。１、２、３および４は作像装置
であり、この内、作像装置１と作像装置２は連続紙１２
の一方の面に対向させて設けられ、作像装置３と作像装
置４は連続紙１２の他方の面に対向させて設けられてい
る。
【０００３】作像装置１,２および作像装置３,４は連続
紙１２に対する位置は異なるものの、その構成は実質上
同一であってよく、作像装置１を例に説明すると、作像
装置は、回転可能に支持された感光体ドラム５と、感光
体ドラム５に対し周知の電子写真プロセスを用いてトナ
ー像を形成するための手段、すなわち帯電器６、潜像形
成用ＬＥＤアレイヘッド７、現像装置８、転写器９およ
びクリーナ１０等から構成される。そして、各作像装置
１〜４によって連続紙１２の両面に転写されたトナー像
は、互いに圧接した２本の加熱ローラ１１によって連続
紙１２に一括して定着される。
紙１２に対する位置は異なるものの、その構成は実質上
同一であってよく、作像装置１を例に説明すると、作像
装置は、回転可能に支持された感光体ドラム５と、感光
体ドラム５に対し周知の電子写真プロセスを用いてトナ
ー像を形成するための手段、すなわち帯電器６、潜像形
成用ＬＥＤアレイヘッド７、現像装置８、転写器９およ
びクリーナ１０等から構成される。そして、各作像装置
１〜４によって連続紙１２の両面に転写されたトナー像
は、互いに圧接した２本の加熱ローラ１１によって連続
紙１２に一括して定着される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
連続紙プリンタにおいて印刷品質を調整する場合は、連
続紙１２の両面に調整用パターンをなすトナー像を形成
し、このトナー像が加熱ローラ１１を通り抜けるまで連
続紙１２を搬送させ、次に調整用パターンをなすトナー
像が印刷された連続紙１２を作業者がプリンタから取り
出し、調整用パターンを目視確認することによって各色
間の印刷位置ずれ量や、各色の印刷濃度を把握し、ＬＥ
Ｄアレイヘッド７の発光タイミングを調整して各色間の
印刷位置ずれ量を校正したり、現像装置８内の現像剤
（２成分現像剤）のキャリアとトナーの混合比や、現像
装置８内の現像ローラに印加する電圧値を調整して印刷
濃度を校正していた。
連続紙プリンタにおいて印刷品質を調整する場合は、連
続紙１２の両面に調整用パターンをなすトナー像を形成
し、このトナー像が加熱ローラ１１を通り抜けるまで連
続紙１２を搬送させ、次に調整用パターンをなすトナー
像が印刷された連続紙１２を作業者がプリンタから取り
出し、調整用パターンを目視確認することによって各色
間の印刷位置ずれ量や、各色の印刷濃度を把握し、ＬＥ
Ｄアレイヘッド７の発光タイミングを調整して各色間の
印刷位置ずれ量を校正したり、現像装置８内の現像剤
（２成分現像剤）のキャリアとトナーの混合比や、現像
装置８内の現像ローラに印加する電圧値を調整して印刷
濃度を校正していた。
【０００５】上記の様に調整用パターンをなすトナー像
が加熱ローラ１１を通り抜けるまで連続紙１２を搬送さ
せる構成では、作像装置１の転写位置Ａから定着位置Ｂ
までの距離に相当する長さだけ用紙が無駄になるという
問題が生じていた。
が加熱ローラ１１を通り抜けるまで連続紙１２を搬送さ
せる構成では、作像装置１の転写位置Ａから定着位置Ｂ
までの距離に相当する長さだけ用紙が無駄になるという
問題が生じていた。
【０００６】本発明の目的は、用紙の無駄使いを低減す
るとともに、印刷位置ずれおよび印刷濃度の確認作業時
間を短縮することが可能な連続紙プリンタを提供するこ
とにある。
るとともに、印刷位置ずれおよび印刷濃度の確認作業時
間を短縮することが可能な連続紙プリンタを提供するこ
とにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的は、長尺に連続
した用紙を搬送させ、前記用紙上にトナー像を形成する
連続紙プリンタにおいて、前記用紙上に第１色目のトナ
ー像を記録形成する第１作像手段と、第１色目のトナー
像を保持した用紙面上に第２色目のトナー像を記録形成
する第２作像手段と、第１色目トナー像と第２色目トナ
ー像とを一括して前記用紙に定着させる定着手段と、印
刷を停止させる際、前記用紙の印刷終了頁の後に、各色
間の印刷位置ずれ、または各色の印刷濃度の調整に用い
るトナー像を形成する調整用パターン形成手段とを有す
ることにより達成される。
した用紙を搬送させ、前記用紙上にトナー像を形成する
連続紙プリンタにおいて、前記用紙上に第１色目のトナ
ー像を記録形成する第１作像手段と、第１色目のトナー
像を保持した用紙面上に第２色目のトナー像を記録形成
する第２作像手段と、第１色目トナー像と第２色目トナ
ー像とを一括して前記用紙に定着させる定着手段と、印
刷を停止させる際、前記用紙の印刷終了頁の後に、各色
間の印刷位置ずれ、または各色の印刷濃度の調整に用い
るトナー像を形成する調整用パターン形成手段とを有す
ることにより達成される。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図１を用
いて説明する。なお、図２と同等の部材については同一
符号を付し、その説明を省略する。図１において図２と
異なる点は、作像装置４と加熱ローラ１１との間に光学
式センサ１３を設けたことである。
いて説明する。なお、図２と同等の部材については同一
符号を付し、その説明を省略する。図１において図２と
異なる点は、作像装置４と加熱ローラ１１との間に光学
式センサ１３を設けたことである。
【０００９】本発明においては、通常の印刷を行ってい
る場合に、印刷を停止する時点で連続紙１２の印刷終了
頁の後に調整用パターンを形成する。調整用パターンの
長さが位置Ｓから位置Ｂまでの長さ以上である場合に
は、通常の印刷停止時と同じように印刷終了頁が位置Ｂ
を通過した後、連続紙１２を停止させる。これは、印刷
頁が加熱ローラ１１と接触している位置で停止すると、
熱が過剰に加えられ、印刷品質を低下させてしまうから
である。調整用パターンの長さが位置Ｓから位置Ｂまで
の長さ以下であれば、加熱ローラ１１の手前で連続紙１
２を停止させても調整用パターンは、全て光学式センサ
１３を通過しており、調整用パターンから色間の印刷位
置ずれ量、各色の印刷濃度が計測可能である。この時、
印刷位置ずれ量、印刷濃度計測だけのために用紙は消費
されない。また、調整用パターンの長さが位置Ｓから位
置Ｂまでの長さ以上である場合には、全ての調整用パタ
ーンが光学式センサ１３を通過するまで用紙を搬送させ
た後、停止させる。この時、通常印刷時の印刷終了頁が
位置Ｂを通過した後、連続紙１２を停止させる場合に比
べて（調整用パターンの長さ）−（位置Ｃから位置Ｂま
での用紙搬送長さ）＋（位置Ｃから位置Ｓまでの用紙搬
送長さ）の分、消費する用紙量が増えるが、図２を用い
て説明したような従来例に比べて大幅に用紙消費量を低
減できる。
る場合に、印刷を停止する時点で連続紙１２の印刷終了
頁の後に調整用パターンを形成する。調整用パターンの
長さが位置Ｓから位置Ｂまでの長さ以上である場合に
は、通常の印刷停止時と同じように印刷終了頁が位置Ｂ
を通過した後、連続紙１２を停止させる。これは、印刷
頁が加熱ローラ１１と接触している位置で停止すると、
熱が過剰に加えられ、印刷品質を低下させてしまうから
である。調整用パターンの長さが位置Ｓから位置Ｂまで
の長さ以下であれば、加熱ローラ１１の手前で連続紙１
２を停止させても調整用パターンは、全て光学式センサ
１３を通過しており、調整用パターンから色間の印刷位
置ずれ量、各色の印刷濃度が計測可能である。この時、
印刷位置ずれ量、印刷濃度計測だけのために用紙は消費
されない。また、調整用パターンの長さが位置Ｓから位
置Ｂまでの長さ以上である場合には、全ての調整用パタ
ーンが光学式センサ１３を通過するまで用紙を搬送させ
た後、停止させる。この時、通常印刷時の印刷終了頁が
位置Ｂを通過した後、連続紙１２を停止させる場合に比
べて（調整用パターンの長さ）−（位置Ｃから位置Ｂま
での用紙搬送長さ）＋（位置Ｃから位置Ｓまでの用紙搬
送長さ）の分、消費する用紙量が増えるが、図２を用い
て説明したような従来例に比べて大幅に用紙消費量を低
減できる。
【００１０】また、これまで装置に設置した光学式セン
サ１３を使用する場合について述べたが、次に光学式セ
ンサ１３を使用しない場合について説明する。この場合
でも通常の業務の印刷を行っている場合に、印刷を停止
する時点で連続紙１２の印刷終了頁の後に調整用パター
ンを形成するが、調整用パターンが形成された連続紙１
２を装置から取り出してから印刷位置ずれ量、印刷濃度
を計測する必要があるため、少なくとも調整用パターン
が位置Ｂを通過するまで連続紙１２を搬送させた後、停
止させる。この時、通常印刷時の印刷終了頁が位置Ｂを
通過した後、連続紙１２を停止させる場合に比べて、調
整用パターンの長さの分だけ消費する用紙量が増える
が、図２を用いて説明したような従来例に比べて、少な
くとも位置Ａから位置Ｂまでの用紙搬送長さの分用紙の
消費量を低減できる。
サ１３を使用する場合について述べたが、次に光学式セ
ンサ１３を使用しない場合について説明する。この場合
でも通常の業務の印刷を行っている場合に、印刷を停止
する時点で連続紙１２の印刷終了頁の後に調整用パター
ンを形成するが、調整用パターンが形成された連続紙１
２を装置から取り出してから印刷位置ずれ量、印刷濃度
を計測する必要があるため、少なくとも調整用パターン
が位置Ｂを通過するまで連続紙１２を搬送させた後、停
止させる。この時、通常印刷時の印刷終了頁が位置Ｂを
通過した後、連続紙１２を停止させる場合に比べて、調
整用パターンの長さの分だけ消費する用紙量が増える
が、図２を用いて説明したような従来例に比べて、少な
くとも位置Ａから位置Ｂまでの用紙搬送長さの分用紙の
消費量を低減できる。
【００１１】また、従来例では印刷停止状態から印刷品
質調整用パターンの印刷を行うが、この時、実際に連続
紙１２に調整用パターンを印刷している時間の他、印刷
開始準備時間＋印刷停止準備時間がかかるが、本発明で
は印刷終了頁の後に調整用パターンを形成するようにし
たので、印刷品質調整のために余計に印刷開始準備時間
＋印刷停止準備時間がかかることはない。また本発明の
実施例では、連続紙の両側にそれぞれ２個の作像装置を
配置しているが、2個以上の作像装置を用紙搬送方向に
沿って配置することによって、用紙片面に２色以上印刷
したり、作像装置を少なくとも４個用い、その作像装置
を用紙搬送方向に沿って配置することによって、用紙両
面２色以上印刷する場合にも、印刷停止時に、用紙の印
刷終了頁の後に整用パターンを印刷したり、光学式セン
サを用紙搬送方向の最も下流側の作像装置の転写器位置
の下流側に設置すれば、上記と同様の効果があることは
容易に類推できるであろう。
質調整用パターンの印刷を行うが、この時、実際に連続
紙１２に調整用パターンを印刷している時間の他、印刷
開始準備時間＋印刷停止準備時間がかかるが、本発明で
は印刷終了頁の後に調整用パターンを形成するようにし
たので、印刷品質調整のために余計に印刷開始準備時間
＋印刷停止準備時間がかかることはない。また本発明の
実施例では、連続紙の両側にそれぞれ２個の作像装置を
配置しているが、2個以上の作像装置を用紙搬送方向に
沿って配置することによって、用紙片面に２色以上印刷
したり、作像装置を少なくとも４個用い、その作像装置
を用紙搬送方向に沿って配置することによって、用紙両
面２色以上印刷する場合にも、印刷停止時に、用紙の印
刷終了頁の後に整用パターンを印刷したり、光学式セン
サを用紙搬送方向の最も下流側の作像装置の転写器位置
の下流側に設置すれば、上記と同様の効果があることは
容易に類推できるであろう。
【００１２】
【発明の効果】以上述べた様に本発明によれば、用紙の
無駄使いを低減するとともに、印刷位置ずれおよび印刷
濃度の確認作業時間を短縮することが可能な連続紙プリ
ンタを提供することができる。
無駄使いを低減するとともに、印刷位置ずれおよび印刷
濃度の確認作業時間を短縮することが可能な連続紙プリ
ンタを提供することができる。
【図１】本発明の連続紙プリンタの一実施例を示す概略
構成図。
構成図。
【図２】従来の連続紙プリンタの概略構成図。
１,２,３,４…作像装置、５…感光体ドラム、６…帯電
器、７…ＬＥＤアレイヘッド、８…現像装置、９…転写
器、１０…クリーナ、１１…加熱ローラ、１２…連続
紙、１３…光学式センサ。
器、７…ＬＥＤアレイヘッド、８…現像装置、９…転写
器、１０…クリーナ、１１…加熱ローラ、１２…連続
紙、１３…光学式センサ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０３Ｇ 21/14 Ｇ０３Ｇ 21/00 ３７２ (72)発明者 山崎 彰彦 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 Ｆターム(参考） 2C060 AA09 2C061 AQ06 AR01 AR03 AS05 KK18 KK25 KK27 2C262 AA04 AA24 AB11 AB15 BA09 FA01 FA12 FA18 GA04 2H027 DA09 DE02 EB06 ED16 EE05 2H030 AA01 AB02 AD05 AD17 BB36
Claims (6)
- 【請求項１】長尺に連続した用紙を搬送させ、前記用紙
上にトナー像を形成する連続紙プリンタにおいて、前記
用紙上に第１色目のトナー像を記録形成する第１作像手
段と、第１色目のトナー像を保持した用紙面上に第２色
目のトナー像を記録形成する第２作像手段と、第１色目
トナー像と第２色目トナー像とを一括して前記用紙に定
着させる定着手段と、印刷を停止させる際、前記用紙の
印刷終了頁の後に、各色間の印刷位置ずれ、または各色
の印刷濃度の調整に用いるトナー像を形成する調整用パ
ターン形成手段とを有することを特徴とする連続紙プリ
ンタ。 - 【請求項２】長尺に連続した用紙を搬送させ、前記用紙
上にトナー像を形成する連続紙プリンタにおいて、前記
用紙上に第１色目のトナー像を記録形成する第１作像手
段と、第１色目のトナー像を保持した用紙面上に第２色
目のトナー像を記録形成する第２作像手段と、第１色目
トナー像および第２色目トナー像が形成された面とは反
対側の用紙面上に第３色目のトナー像を記録形成する第
３作像手段と、第３色目のトナー像を保持した用紙面上
に第４色目のトナー像を記録形成する第４作像手段と、
第１色目トナー像、第２色目トナー像、第３色目トナー
像および第４色目トナー像を一括して前記用紙に定着さ
せる定着手段と、印刷を停止させる際、前記用紙の印刷
終了頁の後に、各色間の印刷位置ずれ、または各色の印
刷濃度の調整に用いるトナー像を形成する調整用パター
ン形成手段とを有することを特徴とする連続紙プリン
タ。 - 【請求項３】長尺に連続した用紙を搬送させ、前記用紙
上にトナー像を形成する連続紙プリンタにおいて、前記
用紙上に第１色目のトナー像を記録形成する第１作像手
段と、第１色目のトナー像を保持した用紙面上に第２色
目のトナー像を記録形成する第２作像手段と、第１色目
トナー像と第２色目トナー像とを一括して前記用紙に定
着させる定着手段と、印刷を停止させる際、前記用紙の
印刷終了頁の後に、各色間の印刷位置ずれ、または各色
の印刷濃度の調整に用いるトナー像を形成する調整用パ
ターン形成手段と、前記調整用パターン形成手段によっ
て用紙上に形成されたトナー像を検知する光学式検知手
段と、前記調整用パターン形成手段によって用紙上に形
成されたトナー像の長さに応じて、該トナー像が前記定
着手段を通過してから用紙搬送を停止させるモードと、
該トナー像が前記定着手段の手前に位置する状態で用紙
搬送を停止させるモードとを選択する制御手段とを有す
ることを特徴とする連続紙プリンタ。 - 【請求項４】長尺に連続した用紙を搬送させ、前記用紙
上にトナー像を形成する連続紙プリンタにおいて、前記
用紙上に第１色目のトナー像を記録形成する第１作像手
段と、第１色目のトナー像を保持した用紙面上に第２色
目のトナー像を記録形成する第２作像手段と、第１色目
トナー像および第２色目トナー像が形成された面とは反
対側の用紙面上に第３色目のトナー像を記録形成する第
３作像手段と、第３色目のトナー像を保持した用紙面上
に第４色目のトナー像を記録形成する第４作像手段と、
第１色目トナー像、第２色目トナー像、第３色目トナー
像および第４色目トナー像を一括して前記用紙に定着さ
せる定着手段と、印刷を停止させる際、前記用紙の印刷
終了頁の後に、各色間の印刷位置ずれ、または各色の印
刷濃度の調整に用いるトナー像を形成する調整用パター
ン形成手段と、用紙搬送方向最下流側に位置する作像手
段と前記定着手段との間に位置し、前記調整用パターン
形成手段によって用紙上に形成されたトナー像を検知す
る光学式検知手段と、前記調整用パターン形成手段によ
って用紙上に形成されたトナー像の長さに応じて、該ト
ナー像が前記定着手段を通過してから用紙搬送を停止さ
せるモードと、該トナー像が前記定着手段の手前に位置
する状態で用紙搬送を停止させるモードとを選択する制
御手段とを有することを特徴とする連続紙プリンタ。 - 【請求項５】長尺に連続した用紙を搬送させ、前記用紙
上にトナー像を形成する連続紙プリンタにおいて、前記
用紙上に第１色目のトナー像を記録形成する第１作像手
段と、第１色目のトナー像を保持した用紙面上に第２色
目のトナー像を記録形成する第２作像手段と、第１色目
トナー像と第２色目トナー像とを一括して前記用紙に定
着させる定着手段と、印刷を停止させる際、前記用紙の
印刷終了頁の後に、各色間の印刷位置ずれ、または各色
の印刷濃度の調整に用いるトナー像を形成する調整用パ
ターン形成手段と、前記調整用パターン形成手段によっ
て用紙上に形成されたトナー像を検知する光学式検知手
段と、印刷を停止させる際、前記調整用パターン形成手
段によって用紙上に形成されたトナー像が前記光学式検
知手段を通過するまで用紙搬送を行い、前記トナー像が
前記光学式検知手段を通過した後に用紙搬送を停止させ
る制御手段とを有することを特徴とする連続紙プリン
タ。 - 【請求項６】長尺に連続した用紙を搬送させ、前記用紙
上にトナー像を形成する連続紙プリンタにおいて、前記
用紙上に第１色目のトナー像を記録形成する第１作像手
段と、第１色目のトナー像を保持した用紙面上に第２色
目のトナー像を記録形成する第２作像手段と、第１色目
トナー像および第２色目トナー像が形成された面とは反
対側の用紙面上に第３色目のトナー像を記録形成する第
３作像手段と、第３色目のトナー像を保持した用紙面上
に第４色目のトナー像を記録形成する第４作像手段と、
第１色目トナー像、第２色目トナー像、第３色目トナー
像および第４色目トナー像を一括して前記用紙に定着さ
せる定着手段と、印刷の停止に先立ち、前記用紙の印刷
終了頁の後に、各色間の印刷位置ずれ、または各色の印
刷濃度の調整に用いるトナー像を形成する調整用パター
ン形成手段と、用紙搬送方向最下流側に位置する作像手
段と前記定着手段との間に位置し、前記調整用パターン
形成手段によって用紙上に形成されたトナー像を検知す
る光学式検知手段と、印刷を停止させる際、前記調整用
パターン形成手段によって用紙上に形成されたトナー像
が前記光学式検知手段を通過するまで用紙搬送を行い、
前記トナー像が前記光学式検知手段を通過した後に用紙
搬送を停止させる制御手段とを有することを特徴とする
連続紙プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000012915A JP2001201906A (ja) | 2000-01-21 | 2000-01-21 | 連続紙プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000012915A JP2001201906A (ja) | 2000-01-21 | 2000-01-21 | 連続紙プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001201906A true JP2001201906A (ja) | 2001-07-27 |
Family
ID=18540578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000012915A Pending JP2001201906A (ja) | 2000-01-21 | 2000-01-21 | 連続紙プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001201906A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007310520A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷システム、印刷制御装置と印刷制御方法およびプログラム |
| JP2015114596A (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-22 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、画像形成方法、および画像形成プログラム |
| JP2016071071A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 株式会社沖データ | 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 |
| US20170060035A1 (en) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus |
-
2000
- 2000-01-21 JP JP2000012915A patent/JP2001201906A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007310520A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷システム、印刷制御装置と印刷制御方法およびプログラム |
| JP4711136B2 (ja) * | 2006-05-17 | 2011-06-29 | 富士ゼロックス株式会社 | 印刷システム、印刷制御装置と印刷制御方法およびプログラム |
| JP2015114596A (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-22 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、画像形成方法、および画像形成プログラム |
| JP2016071071A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 株式会社沖データ | 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 |
| US20170060035A1 (en) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus |
| US9885989B2 (en) * | 2015-08-28 | 2018-02-06 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus for controlling a color density of an image on a continous recording medium |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2007148134A (ja) | 画質調整装置、画像形成装置及び画質調整方法 | |
| US20100296823A1 (en) | Dual engine synchronization | |
| US8351806B2 (en) | Image forming apparatus with density detection | |
| JP4347208B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御値の設定方法 | |
| KR101280043B1 (ko) | 전사장치 및 이를 구비한 화상형성장치와, 화상형성장치의용지 또는 전사벨트의 저항 측정방법 | |
| JPH07209928A (ja) | 電子写真装置 | |
| JP2002108164A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
| JP2001201906A (ja) | 連続紙プリンタ | |
| US6137981A (en) | Apparatus for forming multiple toner images in register with each other on a substrate | |
| JP2006201624A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4371019B2 (ja) | 連帳プリンタ | |
| JP2005202110A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP5198319B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4940741B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4326859B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4806171B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2009288368A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3434057B2 (ja) | 電子写真装置 | |
| JP2004279823A (ja) | 位置誤差算出装置、画像形成装置、画像形成装置における制御プログラム及び記録媒体 | |
| JP4459575B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2014016567A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP5230458B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| EP0973072B1 (en) | Apparatus for forming multiple toner images in register with each other on a substrate | |
| JP3896249B2 (ja) | 画像形成装置における給紙方法 | |
| JP4189563B2 (ja) | 画像形成装置 |