JP2001199290A - 搭乗者検出装置 - Google Patents

搭乗者検出装置

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JP2001199290A
JP2001199290A JP2000011196A JP2000011196A JP2001199290A JP 2001199290 A JP2001199290 A JP 2001199290A JP 2000011196 A JP2000011196 A JP 2000011196A JP 2000011196 A JP2000011196 A JP 2000011196A JP 2001199290 A JP2001199290 A JP 2001199290A
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JP
Japan
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occupant
passenger
detection device
data
vehicle
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Makoto Kawada
誠 河田
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人が車両に容易に取り付けられ、かつ車両
内部の美観を損なわずに、搭乗者の有無に応じた快適な
車内環境を実現可能な搭乗者検出装置を提供すること。 【解決手段】 人体から放出される赤外線の変化から運
転者以外に搭乗者がいるか否かを検出する搭乗者検出手
段110と、搭乗者検出手段110からの信号に応じ
て、データを出力するデータ出力手段121,13とを
備えた搭乗者検出装置10とすること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤外線の変化から
搭乗者の検出を行い、その検出結果に応じて、音声ある
いは映像のデータを出力する搭乗者検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両の座席に接触センサーを
取り付けて、搭乗者の存在を検知する方法および赤外線
を利用した非接触式の搭乗者検出方法が知られている。
特に、赤外線による搭乗者検出を行う技術として、特開
平8−25948号、特開平10−129418号、特
開平10−147207号に開示される発明が知られて
いる。
【0003】これらの公報に記載されている搭乗者検出
方法は、搭乗者から発せられる、あるいは搭乗者で反射
した赤外線の変化から、搭乗者の有無を検出して、空気
調整装置の制御を行ったり、エアバックを起動可能にす
るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の搭
乗者検出装置には、次のような問題がある。接触センサ
を用いた搭乗者検出装置の場合には、接触センサの配線
が長くなり、車両への取り付けが難しい。また、配線に
よって、車両内部の美観が損なわれるという問題もあ
る。さらに、車両のシート形状の違いにより、取付け位
置を考慮する必要があるため、個人で車両に取付けるこ
とは、難しい。
【0005】また、従来の赤外線センサを用いた搭乗者
検出装置は、搭乗者の有無を判断して、運転者に対し、
より運転しやすい車内環境を提供することはできない。
【0006】本発明は、上記のような課題に鑑みてなさ
れたものであり、個人が車両に容易に取り付けられ、か
つ車両内部の美観を損なわずに、搭乗者の有無に応じた
快適な車内環境を実現可能な搭乗者検出装置を提供する
ことを、目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の搭乗者検出装置は、人体から放出さ
れる赤外線の変化から運転者以外に搭乗者がいるか否か
を検出する搭乗者検出手段と、搭乗者検出手段からの信
号に応じて、音声あるいは映像のデータを出力するデー
タ出力手段とを備えるようにしている。このため、非接
触にて、搭乗者を検出することができる。したがって、
取り付けが容易で、車内に配線を這わせることがない。
そして、搭乗者の有無に応じて、運転者に快適な運転環
境を提供することができる。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の搭乗者検出装置において、搭乗者検出手段は、助手
席の搭乗者を検出する手段として助手席の前方に備え、
助手席の搭乗者のみを検出する範囲に検出領域を絞るよ
うにしている。このため、運転者や後部座席の搭乗者を
検出する誤動作を低減できる。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の搭乗者検出装置において、車両が停車して
いるか否かを判断する停車判断手段をさらに備え、デー
タ出力手段は、停車判断手段から車両が移動中であると
の信号を受けている時のみ、音声あるいは映像のデータ
を出力するようにしている。このため、停車中に、運転
者が検出されることによる誤動作を防止できる。
【0010】また、請求項4記載の発明は、請求項1か
ら3のいずれか1項記載の搭乗者検出装置において、デ
ータ出力手段は、カーナビゲーションシステムの一部と
するようにしている。このため、搭乗者の有無により、
カーナビゲーションシステムからのデータ出力を変化さ
せることができる。また、カーナビゲーションシステム
のスピーカおよび液晶パネルを利用できるので、コスト
の低減とスペースの確保ができる。
【0011】また、請求項5記載の発明は、請求項1か
ら4のいずれか1項記載の搭乗者検出装置において、デ
ータ出力手段は、搭乗者がいないと判断した場合に、音
声出力を変化させるようにしている。たとえば、搭乗者
がいない場合には、音量を大きくすることができる。
【0012】また、請求項6記載の発明は、請求項1か
ら5のいずれか1項記載の搭乗者検出装置において、デ
ータ出力手段は、搭乗者がいないと判断し、かつ運転時
間が所定時間以上の場合に、休憩を促す旨の音声あるい
は映像のデータを出力するようにしている。このため、
搭乗者がいない時に、安全運転を促したり、休憩を促し
たりして、快適な運転を可能としている。
【0013】また、請求項7記載の発明は、請求項1か
ら6のいずれか1項記載の搭乗者検出装置において、デ
ータ出力手段は、搭乗者がいないと判断し、かつ所定時
刻より遅い場合に、帰宅を促す旨の音声あるいは映像の
データを出力するようにしている。このため、搭乗者が
いない時でも、居眠り運転を防止し、安全運転を可能と
している。
【0014】また、請求項8記載の発明は、請求項1か
ら7のいずれか1項記載の搭乗者検出装置において、デ
ータ出力手段は、搭乗者の有無により、音楽の種類を変
化させるようにしている。このため、搭乗者のいない場
合に、にぎやかな音楽としたり、逆に穏やかな音楽にし
たりできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る搭乗者検出装
置の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
【0016】図1に示すように、搭乗者検出装置10
は、センサ搭載ブロック11と、搭乗者検出処理ブロッ
ク12と、データ出力手段であるカーナビゲーションシ
ステム13とから構成されている。センサ搭載ブロック
11は、搭乗者検出手段としての搭乗者検出部110
と、信号送信部111とを備えている。搭乗者検出部1
10は、人体からの赤外線のゆらぎを検出するMPモー
ションセンサという赤外線検出センサである。以後、搭
乗者検出部110を、適宜、MPモーションセンサ11
0として説明する。
【0017】搭乗者検出処理ブロック12は、特定用途
向けIC(以下、ASICという)120と、データ出
力手段である中央演算処理装置(以下、CPUという)
121と、信号送受信部122と、信号受信部123と
から、主に構成されている。また、カーナビゲーション
システム13は、信号送受信部131を備えている。
【0018】搭乗者検出部110は、図2に示すよう
に、助手席202に着座した搭乗者203からの赤外線
のゆらぎを検出し、信号送信部111を介して搭乗者検
出処理ブロック12に送る。搭乗者検出処理ブロック1
2は、搭乗者検出部110からの信号を受信すると、A
SIC120を介して、CPU121に送る。CPU1
21は、その信号から搭乗者がいると判断し、その判断
に応じた信号を、ASIC120に送る。ASIC12
0は、CPU121からの信号を、信号送受信部122
を介して、カーナビゲーションシステム13の信号送受
信部131に送る。
【0019】この結果、カーナビゲーションシステム1
3の液晶表示およびスピーカから、搭乗者203がいる
時にふさわしい音声あるいは映像のデータを出力する。
なお、ここでは、映像のデータは、静止画および動画の
両方を含むものとする。また、CPU121は、車両が
停車しているか否かを判断する停車判断手段を兼ねてい
る。このため、停車中には、搭乗者検出を行わないよう
にすることができる。
【0020】次に、MPモーションセンサ110の構成
および機能について、図2および図3に基づいて説明す
る。
【0021】センサ搭載ブロック11は、車両の助手席
側ダッシュボード201に取り付けられている。また、
確実に助手席202の搭乗者203を検出できるよう
に、検出範囲を絞っている。具体的には、センサ搭載ブ
ロック11に、深度のある孔311を設け、その奥にM
Pモーションセンサ110を埋め込んでいる。この孔3
11の深さは、センサ搭載ブロック11の取り付け位置
から助手席202までの距離に依存した距離となってい
る。
【0022】助手席202を前後に移動する場合でも、
助手席202の搭乗者203のみからの赤外線の変化を
検出可能なように、孔311の深さは、調整可能となっ
ている。このため、子供あるいは女性が助手席202に
座った場合でも、確実に検出できる。
【0023】次に、搭乗者検出処理の流れについて、図
4に基づいて説明する。
【0024】まず、CPU121は、運転中か停車中か
の判断を行う(ステップS401)。停車中と判断され
ると、CPU121は、搭乗者検出を行わない搭乗者検
出禁止処理を行う(ステップS402)。次に、再度、
CPU121は、運転中か停車中かの判断を行う(ステ
ップS403)。運転中であると判断されると、ステッ
プS404に進む。一方、停車中と判断されると、ステ
ップS402に戻る。
【0025】ステップS401にて運転中と判断される
と、搭乗者検出処理が行われる(ステップS404)。
ここでは、誤認識を回避するため、一度の検出で判断し
ないようにしている。CPU121は、搭乗者203を
検出したかどうかを判断する(ステップS405)。こ
の結果、搭乗者203が検出されると、その信号がカー
ナビゲーションシステム13に送られる。そして、カー
ナビゲーションシステム13は、搭乗者ありモードとな
る(ステップS406)。一方、搭乗者203が検出さ
れない場合には、カーナビゲーションシステム13は、
搭乗者なしモードとなる(ステップS407)。
【0026】搭乗者ありモードの場合には、カーナビゲ
ーションシステム13は、搭乗者がいる環境に応じたデ
ータを出力する。続いて、CPU121は、運転中か停
車中かの判断を行う(ステップS408)。運転中であ
ると判断されると、ステップS406に戻る。一方、停
車中と判断されると、一定時間経過した後に再度、CP
U121は、運転中か停車中かの判断を行う(ステップ
S409)。この結果、運転中であると判断されると、
ステップS404に戻り、搭乗者検出処理を行う。一
方、停車中なら、ステップS412に進む。
【0027】一方、搭乗者なしモードの場合には、カー
ナビゲーションシステム13は、搭乗者がいない環境に
応じたデータを出力する。続いて、CPU121は、運
転中か停車中かの判断を行う(ステップS410)。運
転中と判断すると、ステップS407に戻る。一方、停
車中と判断すと、一定時間経過した後に再度、CPU1
21は、運転中か停車中かの判断を行う(ステップS4
11)。
【0028】この結果、運転中と判断すると、ステップ
S404に戻り、搭乗者検出処理を行う。一方、停車中
の場合、電源がオフかどうかを判断した上で(ステップ
S412)、オンならばステップS401に戻り、一連
の搭乗者検出処理を繰り返す。一方、電源オフの場合に
は、当該検出処理は終了する。
【0029】次に、搭乗者検出装置10が提供するデー
タについて、説明する。
【0030】搭乗者203がいると判断された場合、カ
ーナビゲーションシステム13は、そのスピーカからの
音声出力を小さくして、会話の妨げとならないようにす
る。逆に、搭乗者203がいない場合には、音声出力を
大きくする。このような音声出力の調整は、逆にするこ
ともできる。すなわち、搭乗者203がいる場合に音声
出力を大きくし、搭乗者203がいない場合には小さく
することもできる。
【0031】また、搭乗者203がおらず、かつ運転時
間が5時間以上となっている場合には、カーナビゲーシ
ョンシステム13は、安全運転を促すデータあるいは休
息を促すデータを、そのスピーカあるいは液晶パネルを
通して、運転者に提供する。こうして、運転者に対し
て、安全運転を心がけるようにしている。なお、運転時
間は、5時間以上に限定されず、設定によって任意の時
間にすることができる。
【0032】また、搭乗者203がおらず、かつ夜11
時を過ぎている場合には、カーナビゲーションシステム
13は、帰宅を促すデータを、そのスピーカあるいは液
晶パネルを通して、運転者に提供する。こうして、運転
者に対して、安全運転を心がけるようにしている。な
お、時刻は、夜11時に限定されず、設定によって任意
の時刻にすることができる。また、帰宅を促すデータ
は、具体的なメッセージではなく、音声出力を大きくす
ることであっても良い。
【0033】また、搭乗者203の有無によって、バッ
クグランドミュージックを自動的に変化させることもで
きる。予め、搭乗者の有無により異なる音楽を設定して
おくことにより、運転者一人の時と、複数の搭乗者20
3が乗っている時とで、運転環境を変化させることがで
きる。たとえば、運転者のみの時には、自分の好みの音
楽が流れるようにする一方、別の搭乗者203が乗って
いる時には、搭乗者203に合わせた音楽が流れるよう
にすることができる。
【0034】搭乗者検出装置10は、カーナビゲーショ
ンシステム13以外の別な装置、たとえば、カーオーデ
ィオを含むものとしても良い。さらに、カー用品店ある
いは展示会場において、展示ブースに、センサ搭載ブロ
ック11を組み込んで、人体検知に対応した自動デモン
ストレーションを行わせることも可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、個人が車両に容易に取
り付けられ、かつ車両内部の美観を損なわずに、搭乗者
の有無に応じた快適な車内環境を実現可能な搭乗者検出
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る搭乗者検出装置の実施の形態にお
ける各構成部を示すブロック図である。
【図2】図1の搭乗者検出装置に含まれる搭乗者検出部
が、人体からの赤外線を検出する様子を示す模式図であ
る。
【図3】図2の模式図の斜視図である。
【図4】図1の搭乗者検出装置の搭乗者検出処理の流れ
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 搭乗者検出装置 110 搭乗者検出部(搭乗者検出手段) 121 中央演算処理装置(データ出力手段、停車判断
手段) 13 カーナビゲーションシステム(データ出力手
段)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人体から放出される赤外線の変化から運転
    者以外に搭乗者がいるか否かを検出する搭乗者検出手段
    と、 上記搭乗者検出手段からの信号に応じて、音声データあ
    るいは映像データを出力するデータ出力手段と、を備え
    ていることを特徴とする搭乗者検出装置。
  2. 【請求項2】前記搭乗者検出手段は、助手席の搭乗者を
    検出する手段として上記助手席の前方に備え、上記助手
    席の搭乗者のみを検出する範囲に検出領域を絞っている
    ことを特徴とする請求項1記載の搭乗者検出装置。
  3. 【請求項3】車両が停車しているか否かを判断する停車
    判断手段をさらに備え、 前記データ出力手段は、上記停車判断手段から上記車両
    が移動中であるとの信号を受けている時のみ、音声デー
    タあるいは映像データを出力することを特徴とする請求
    項1または2記載の搭乗者検出装置。
  4. 【請求項4】前記データ出力手段は、カーナビゲーショ
    ンシステムの一部としたことを特徴とする請求項1から
    3のいずれか1項記載の搭乗者検出装置。
  5. 【請求項5】前記データ出力手段は、前記搭乗者がいな
    いと判断した場合に、音声出力を変化させることを特徴
    とする請求項1から4のいずれか1項記載の搭乗者検出
    装置。
  6. 【請求項6】前記データ出力手段は、搭乗者がいないと
    判断し、かつ運転時間が所定時間以上の場合に、休憩を
    促す旨の音声データあるいは映像データを出力すること
    を特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の搭乗
    者検出装置。
  7. 【請求項7】前記データ出力手段は、前記搭乗者がいな
    いと判断し、かつ所定時刻より遅い場合に、帰宅を促す
    旨の音声データあるいは映像データを出力することを特
    徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の搭乗者検
    出装置。
  8. 【請求項8】前記データ出力手段は、前記搭乗者の有無
    により、音楽の種類を変化させることを特徴とする請求
    項1から7のいずれか1項記載の搭乗者検出装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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