JP2001197976A - 陳列棚における棚板の取付構造 - Google Patents
陳列棚における棚板の取付構造Info
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- JP2001197976A JP2001197976A JP2000011575A JP2000011575A JP2001197976A JP 2001197976 A JP2001197976 A JP 2001197976A JP 2000011575 A JP2000011575 A JP 2000011575A JP 2000011575 A JP2000011575 A JP 2000011575A JP 2001197976 A JP2001197976 A JP 2001197976A
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Abstract
にする。 【解決手段】 筐体17の両側板18の対向面に、内縁
部に内上方を向く傾斜片19bを設けた、前後方向を向
く左右1対の棚受け19を、互いに等高をなすように取
り付け、両側部の内側に、傾斜片19bと同方向を向い
て傾斜する取付片26を備える棚板24における取付片
26を傾斜片19bに上方より重合し、取付片26と傾
斜片19bとをねじ29止めする。
Description
うな薄くて細長い商品を多数陳列するのに適した陳列棚
における棚板の取付構造に関する。
の陳列棚を示すもので、前面が開口する筐体(1)の両側
板(2)(2)間に、上下に並ぶ多数の棚板(3)が、細長い
商品を容易に取り出せるように、前端が下段のものほど
前方に位置するようにして架設されており、それに合わ
せて、筐体(1)の前面は、前下方に傾斜している。
ける棚板の取付構造の一例を示すもので、筐体(1)の両
側板(2)の内側面には、複数の棚板(3)における両側端
の垂直片(3a)を、ほぼ水平としたドライバー(4)により
ねじ(5)止めすることにより、上下多段に架設されてい
る。
示すもので、筐体(11)の側板(12)の内側面要所には、前
後方向を向く正面視L字形の長寸の棚受け(13)がねじ(1
4)止めされている。
両側端部(16)は、棚受け(13)の水平片(13a)に載置され
ており、棚受け(13)の水平片(13a)と棚板(15)の両側端
部の底片(15a)は、上向きとしたドライバー(16)により
ねじ(17)止めされている。
構造では、棚板(3)を固定する際、小形のドライバー
(4)を使用しても、ドライバー(4)が棚板(3)に平行に
近接するので、回転操作が困難であり、ねじ(5)の螺締
効果と作業能率が悪い。
3)の水平片(13a)と棚板(15)の両側端部の底片(15a)とを
ねじ(17)止めする際に、図示するように、ドライバー(1
6)が下段の棚受け(15)に接触するため、ドライバー(16)
の操作が困難となり、図4の例と同様に、ねじ(17)の螺
締効果と作業能率が良くない。
されたものであり、側板に棚板を、容易かつ確実に架設
しうるようにした陳列棚における棚板の取付構造を提供
することを目的としている。
題は次のようにして解決される。 (1) 陳列棚における両側板の対向面に、内縁部に内上
方を向く傾斜片を設けた、前後方向を向く左右1対の棚
受けを、互いに等高をなすように取り付け、両側部の内
側に、前記傾斜片と同方向を向いて傾斜する取付片を備
える棚板における前記取付片を前記傾斜片に上方より重
合し、取付片と傾斜片とをねじ止めする。
平片の一部をなす前後方向に短いものとし、棚板の側部
に設けたほぼ水平の底片に、前記傾斜片とほぼ同じ前後
長の通孔を穿設し、この通孔に下方から傾斜片を挿入し
て、傾斜片を前記取付片の下面に重合する。
施形態を示すもので、筐体(17)における前面が下方に向
かって傾斜する両側板(18)(右方の側板は図示略)の対向
面には、図2に示すような棚受け(19)が、次のようにし
て架設されている。
内上方を向く傾斜片(19b)が切り起こされ、傾斜片(19b)
と、水平片(19a)の外側縁より起立する垂直片(19c)の要
所とには、それぞれ取付孔(21)(22)が穿設され、棚受け
(19)は取付孔(21)において、ねじ(23)により両側板(18)
に止着されている。
4a)と、垂下片(24a)の下端から後向きに延出する水平片
(24b)とからなる折り返し部(25)が全長にわたって形成
されている。
傾斜片(19b)と同方向を向くとともに、ねじ孔(26a)が穿
設された取付片(26)が切り起こされており、水平片(24
b)における取付片(26)が切り起こされた残った部分に
は、前後方向の寸法が傾斜片(19b)の前後寸法と等しい
方形の通孔(27)が形成されている。
の傾斜片(19b)に嵌合して、水平片(24b)の左右両端部
を、水平片(19a)の前端部に載置するとともに、取付片
(26)を傾斜片(19b)の下面に当接させて、取付孔(21)と
ねじ孔(26a)を整合させ、通孔(27)に通したドライバー
(28)により、取付孔(21)に挿通したねじをねじ(29)をね
じ孔(26a)に螺合することにより、両棚受け(19)に架設
される。
を、傾斜させたドライバー(28)によりねじ止めすれば、
図1に示すように、ドライバー(28)が下段の棚受け(19)
等に妨げられることなく、簡単かつ強固に、取付片(26)
と傾斜片(19b)を螺着することができる。
端部の折り返し部(25)に、取付片(26)と通孔(27)とを形
成したが、それに代えて、棚板(24)の両側部に、棚受け
(19)とほぼ同一形状の折り返し部(図示略)を設けて、そ
の傾斜片(19b)に対応する部分に、取付孔(21)と整合す
るねじ孔を穿設して実施することもできる。この場合
は、通孔(27)に相当するものはなくなる。
ることができる。 (A) 請求項1記載の発明によれば、取付片と傾斜片が
ともに傾斜しており、両部材をねじ止めする際には、ド
ライバーを傾斜させるので、ドライバーが下段の棚受け
に接触することはなく、棚板を棚受けに簡単かつ確実に
ねじ止めすることができる。
片を通孔に下方から挿入すれば、傾斜片と取付片が互い
に重合するようになるので、棚板を棚受けに簡単に位置
決めすることができ、棚板の架設作業をより一層容易と
することができるとともに、ねじ止め部分が前下方から
も見えにくくなるので体裁がよい。
ある。
視図である。
縦断正面図である。
大縦断正面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 陳列棚における両側板の対向面に、内縁
部に内上方を向く傾斜片を設けた、前後方向を向く左右
1対の棚受けを、互いに等高をなすように取り付け、両
側部の内側に、前記傾斜片と同方向を向いて傾斜する取
付片を備える棚板における前記取付片を前記傾斜片に上
方より重合し、取付片と傾斜片とをねじ止めしたことを
特徴とする陳列棚における棚板の取付構造。 - 【請求項2】 傾斜片を、水平片の一部をなす前後方向
に短いものとし、棚板の側部に設けたほぼ水平の底片
に、前記傾斜片とほぼ同じ前後長の通孔を穿設し、この
通孔に下方から傾斜片を挿入して、傾斜片を前記取付片
の下面に重合したことを特徴とする請求項1記載の陳列
棚における棚板の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000011575A JP2001197976A (ja) | 2000-01-20 | 2000-01-20 | 陳列棚における棚板の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000011575A JP2001197976A (ja) | 2000-01-20 | 2000-01-20 | 陳列棚における棚板の取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001197976A true JP2001197976A (ja) | 2001-07-24 |
Family
ID=18539421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000011575A Pending JP2001197976A (ja) | 2000-01-20 | 2000-01-20 | 陳列棚における棚板の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001197976A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63140229U (ja) * | 1987-03-07 | 1988-09-14 | ||
JPH0743778U (ja) * | 1994-10-11 | 1995-09-12 | ホシザキ電機株式会社 | 陳列棚の棚受金 |
-
2000
- 2000-01-20 JP JP2000011575A patent/JP2001197976A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63140229U (ja) * | 1987-03-07 | 1988-09-14 | ||
JPH0743778U (ja) * | 1994-10-11 | 1995-09-12 | ホシザキ電機株式会社 | 陳列棚の棚受金 |
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