JP2001197801A - 歩行型耕耘機のハンドル構造 - Google Patents

歩行型耕耘機のハンドル構造

Info

Publication number
JP2001197801A
JP2001197801A JP2000009521A JP2000009521A JP2001197801A JP 2001197801 A JP2001197801 A JP 2001197801A JP 2000009521 A JP2000009521 A JP 2000009521A JP 2000009521 A JP2000009521 A JP 2000009521A JP 2001197801 A JP2001197801 A JP 2001197801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
cultivator
post
fan plate
upper portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000009521A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4180763B2 (ja
Inventor
Masayuki Sasaoka
雅行 笹岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2000009521A priority Critical patent/JP4180763B2/ja
Publication of JP2001197801A publication Critical patent/JP2001197801A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4180763B2 publication Critical patent/JP4180763B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Soil Working Implements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 運搬時や保管時における耕耘機のコンパクト
化を図ることのできる歩行型耕耘機のハンドル構造を提
供する。 【解決手段】 本発明を適用しなければ耕耘機10は、
長さA、高さBの立体物であり、これが保管若しくは運
搬の単位となる。本発明を適用すれば、抵抗棒19を前
に回し、ハンドル上部70を前へ反転し、加えてL2だ
け後退させることで、耕耘機10を、長さa(a<
A)、高さb(b<B)の極めてコンパクトな立体物に
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は運搬時や保管時にお
ける耕耘機のコンパクト化並びに耕耘作業に応じてハン
ドルポジションを容易に変更できる歩行型耕耘機のハン
ドル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】歩行型耕耘機は、例えば実公昭60−
12783号公報「動力耕耘機の操作ハンドル調整装
置」や実公昭46−34651号公報「前後向き変更
自在ハンドル枠体付歩行型移動農機」に示される通り
に、耕耘機自体若しくは農機はエンジの動力で前進する
が、作業者は耕耘機若しくは農機に連れて歩行するとい
うものである。
【0003】詳しくは、上記の耕耘機は、同公報の第
1図によれば、エンジン5(符号は公報記載のものを流
用。以下同様。)でロータリ耕耘爪3を回して、耕耘す
ると共に自走する。作業者(操作者)は操作ハンドル9
に手を添え、操作ハンドル9に付属するレバー類を適宜
操作する。操作ハンドル9は想像線で示すように、必要
に応じて右又は左に旋回させることができることを特徴
とする。
【0004】上記の農機は、同公報の第1図によれ
ば、エンジン8で駆動車輪9を回すことで自走する。作
業者(操作者)は握杆17を手で握ることで運転を実行
する。この農機は、握杆17を180゜反転することが
できるようにしたことを特徴とし、Uターンに伴なう農
作業能率の低下を防止することができるようにしたもの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の第1図に示さ
れた耕耘機の姿は、農機具メーカの出荷姿、農機具販売
店での展示姿、田畑での使用姿に相当する。この耕耘機
を運搬若しくは保管する場合は、第1図の姿のまま、又
は操作ハンドル9を外した状態で運搬若しくは保管する
ことになる。第1図の姿のままでは操作ハンドル9が大
きく張出しているために運搬の際の積載面積が大きく、
運搬機数を増加することができず運搬費用が嵩み、倉庫
等に保管するにしても保管面積が大きくなり保管費用が
嵩む。操作ハンドル9を外すことで運搬費用や保管費用
の低減は図れるが、操作ハンドル9の組付け作業が必要
となる。
【0006】また、上記の第1図に示される様に握杆
17を反転して、積載面積や保管面積を低減することも
考えられるが、第1図から明らかなように反転するだけ
ではそれほど載置面積や保管面積の低減効果はない。そ
こで、本発明の目的は運搬時や保管時における耕耘機の
コンパクト化並びに耕耘作業に応じてハンドルポジショ
ンを容易に変更できる歩行型耕耘機のハンドル構造を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、機体フレームにエンジンなどの動力源を
載せ、この動力源で駆動する耕耘爪を機体フレームの下
に配置し、機体フレームの後部から斜め上に操作ハンド
ルを延ばした歩行型耕耘機において、操作ハンドルは、
エンジンの上面レベルとほぼ等しいレベルに折り曲げ部
を備え、この折り曲げ部を境に下方をハンドル下部、上
方をハンドル上部とし、折り曲げ部に横に延びる長ボル
トを備え、この長ボルトを中心にしてハンドル上部を前
方へ反転できるようにし、且つ長ボルトに係合する長孔
をハンドル上部に備え、ハンドル上部を前方へ折り曲げ
る前にハンドル上部を長孔の分だけ後方へ移動すること
及びハンドル上部を前方へ折り曲げた後にハンドル上部
を長孔の分だけ後方へ移動することができるようにした
ことを特徴とする。
【0008】機体フレームから後斜め上に延ばした操作
ハンドルを、折り曲げ可能にし、運搬や保管の際にはハ
ンドル上部を前へ反転する。加えて、反転後にハンドル
上部を長孔の分だけ後退させることで、一層のコンパク
ト化を図る。
【0009】請求項2は、ハンドル下部を、ハンドルポ
ストと、このハンドルポストにスライド可能に上から挿
入するスライド軸と、ハンドルポストを縮径することで
このスライド軸をハンドルポストに固定するハンドルポ
スト締付け機構と、で構成したことを特徴とする。
【0010】操作ハンドルの一部をハンドルポストとス
ライド軸で構成し、ハンドルポストに対してスライド軸
をスライドさせることで、操作ハンドルの長さを調整す
る。この結果、グリップの地面からの高さを変更するこ
とができる。
【0011】請求項3は、スライド軸の上部に略水平に
扇板を取付け、この扇板の要の位置を旋回点とする旋回
ブラケットを扇板に載せ、この旋回ブラケットにハンド
ル上部を取付け、旋回ブラケットからピンを延ばし、こ
のピンを扇板側に開けた複数個の止め孔に選択的に挿入
することで、ハンドル上部を旋回方向に位置変更可能に
構成したことを特徴とする。
【0012】操作ハンドルに扇板と旋回ブラケットとを
介在させて、ハンドル上部を水平旋回可能にする。耕耘
直後の耕土を踏みたくないときときなどに、ハンドル上
部を右又は左に旋回させておくことは有効である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る歩行型耕耘機の側面図
であり、歩行型耕耘機(以下、耕耘機と言う)10は、
機体フレームを兼ねたケーシング11に動力源としての
エンジン12を載せ、このエンジン12の動力をクラッ
チ13、バーチカルシャフト14、べベルギヤセット1
5,16を介して耕耘軸17に伝達して耕耘爪18を回
すことで、耕耘しつつ自走する小型耕耘機であり、ケー
シング11から後方斜め上に操作ハンドル20を延ば
し、作業者はこの操作ハンドル20のグリップ22に手
を添えつつ連れ歩く歩行型耕耘機である。
【0014】19は抵抗棒であり、この抵抗棒19を土
に差込むことで、耕耘爪18の耕耘深さHを設定すると
共に耕耘爪18の牽引力に抗する抵抗力を付加する作用
をなす。また、操作ハンドル20は、エンジン12の上
面レベルLLとほぼ等しいレベルに折り曲げ部21を備
え、この折り曲げ部21を境に下方をハンドル下部2
5、上方をハンドル上部70とし、このハンドル上部7
0をハンドル下部25に対して前方へ反転できるように
したことを特徴とする。
【0015】さらには、ハンドル下部25を、ハンドル
ポスト26と、このハンドルポスト26にスライド可能
に上から挿入したスライド軸27と、ハンドルポスト2
6を縮径することでこのスライド軸27をハンドルポス
ト26に固定するハンドルポスト締付け機構29とで構
成する。すなわち、ハンドルポスト26の上部と、スラ
イド軸27の下部と、ハンドルポスト締付け機構29と
で操作ハンドルの上下スライド機構30を構成したこと
を特徴とする。
【0016】この様な操作ハンドル20の詳細な構造を
以下に順に説明する。図2は本発明で採用した操作ハン
ドルの上下スライド機構の分解斜視図であり、詳しく述
べるならばハンドルポスト26の上部に所定長さのすり
割溝31を設け、このすり割溝31を塞がぬようにして
バンド32を巻き、このバンド32の両端にナット33
及びスリーブ34を取付け、このスリーブ34からボル
ト35を挿入し、このボルト35の先をナット33に捩
じ込む。レバー36を操作すれば、ハンドルポスト26
上部を縮径することができる。すなわち、すり割溝31
とバンド32とナット33とスリーブ34とボルト35
とレバー36とで、ハンドルポスト締付け機構29を構
成したことになる。
【0017】この様なハンドルポスト26に上から先ず
樹脂スリーブ40を嵌める。この樹脂スリーブ40はす
り割41を施すことで拡縮径可能にした円筒部材であ
り、一端に鍔42を備え、内面に縦突起43を備え、外
面にダボ44,44を一体的に備える。ダボ44,44
を、ハンドルポスト26側の小孔45,45に嵌め込む
ことにより、ハンドルポスト26に嵌合した後に、樹脂
スリーブ40が回転若しくは抜けることを防止する。
【0018】また、スライド軸27(このスライド軸は
中空、中実の何れであってもよい。)に縦溝47を設
け、この縦溝47の下部にビス48を捩じ込む。
【0019】図3は本発明に係る操作ハンドルの上下ス
ライド機構の縦断面図であり、ハンドルポスト26に樹
脂スリーブ40を嵌め込み、この樹脂スリーブ40にス
ライド軸27を上から挿入したことを示し、縦突起43
が縦溝47に嵌っているため、回転させること無く、矢
印の如くスライド軸27を下げることができる。ま
た、スライド軸27を矢印の如く上げるとついには縦
突起43の下端にビス48が当る。これがスライド軸2
7の上昇限になる。
【0020】図4は本発明に係る操作ハンドルの上下ス
ライド機構の平面断面図であり、レバー36を握ってボ
ルト35を回すことによりバンド32を緩めれば、スラ
イド軸27を図面表裏方向にスライドさせることができ
る。ボルト35を締めて、バンド32を縮径させれば、
その位置でスライド軸27はハンドルポスト26に対し
て固定できる。ナット33並びにボルト35のねじを2
条ねじにすれば、見掛け上ねじリードが2倍に、少ない
ボルト35の回転で、ボルト35を緩めること/締め付
けることができる。
【0021】以上の構成により、図1において想像線で
示した如くにグリップ22のレベルを、作業者の身長、
好みに合せて自由に設定することができる。ジェットス
キー(1〜2人乗り小型モータボート)で採用されてい
るチルトハドルは、ハンドル下部にハンドル上部をヒン
ジで繋ぎ、このヒンジを折り曲げ点としてハンドル上部
をスイングさせることができるものである。しかし、こ
のようなチルトハンドルではグリップの角度がチルト角
度に比例して変化するために運転者は手首や肘を曲げて
その変化を吸収しなければならない。この点、本実施例
ではグリップ22は、図1で実線及び想像線で示した通
りに平行に上下するので、作業者は手首や肘を格別に曲
げる必要はなく、作業に伴なう疲労を軽減することがで
きる。
【0022】次に、折り曲げ部21の構造及び作用を説
明する。図5は本発明に係る扇板及び折り曲げ部の分解
斜視図であり、スライド軸27の上部に略水平に扇板5
1を取付け、この扇板51の要の部位にボルト孔52を
開けるとともに、このボルト孔52を中心とした円弧溝
53を開けておき、また扇板51の周部を立上げて周壁
54とし、この周壁54に複数個の止め孔55,55,
55(個数は任意である。)を開ける。そして、この様
な扇板51に載せる旋回ブラケット60は、チャンネル
状のブラケット本体61の底にボルト孔62及び円弧溝
63を開け、ボルト孔62と扇板51側のボルト孔52
とをボルト64,ナット65で締結することで扇板51
に対してブラケット本体61を水平旋回可能に取付け
る。66はブラケット本体61側の円弧溝63と扇板5
1側の円弧溝53とに渡した頭付きピンである。
【0023】チャンネル状のブラケット本体61の左右
壁にスリーブ68及び後方に開口したU断面のUホルダ
69を掛け渡す。また、ハンドル上部70の横パイプ部
71に長円形状のプレート72L,72Rを取付け、プ
レート72L,72Rの各々に十分に長い長孔73,7
3を開けておく。加えて、長ボルト76、ロック爪7
7、レバー78を一体形成してなるハンドルロックレバ
ー75を準備する。
【0024】そして、Uホルダ69に横パイプ部71を
当てると共に、前記プレート72L,72Rをスリーブ
68の両端に添え、ハンドルロックレバー75の長ボル
ト76を、一方のプレート72Rの長孔73、スリーブ
68、他方のプレート72Lの長孔73に通し、ロック
ナット79に捩じ込む。この様にして、旋回ブラケット
60にハンドル上部70を取付けることができる。
【0025】図6は本発明に係る扇板及び折り曲げ部の
断面図であり、スライド軸27に扇板51を取付け、こ
の扇板51に旋回ブラケット60を載せ、ボルト64即
ち扇の要(かなめ)を中心に旋回ブラケット60を図面
表裏方向に旋回可能にし、この様な旋回ブラケット60
のUホルダ69にハンドル上部70を取付けたことを示
す。加えて、旋回ブラケット60からピン81を延ば
し、このピン81を、周壁54の止め孔55に差込むこ
とで旋回ブラケット60を、非旋回状態に保つ様にす
る。ピン81を、ガイド筒82内をスライド自在に収納
し、スプリング83で前進側に押出し、ワイヤ84及び
T字握り85を人手で引くことで後退させることができ
るように構成する。
【0026】図7は本発明に係る旋回ホルダの平面断面
図であり、T字握り85を引き、ピン81を中央の止め
孔55から外し、旋回ブラケット60を右旋回し、ピン
81を右の止め孔55に差込む、又は旋回ブラケット6
0を左旋回し、ピン81を左の止め孔55に差込むこと
ができることを示す。
【0027】図8は本発明に係る耕耘機の平面図であ
り、T字握り85を引き/戻すことでピン81を抜き/
差しすれば、想像線で示すハンドル上部70を、実線で
示す位置に旋回させることができることを示す。農作業
の種類によっては耕耘直後の耕土を、作業者が踏むこと
を嫌う。このときに、実線の位置にハンドル上部70を
旋回させることができれば、作業者は耕耘直後の耕土を
踏むこと無く、作業を続けることができる。
【0028】次に、折り曲げ部の作用を説明する。図9
は作業時における折り曲げ部を示す斜視図であり、農作
業時には、Uホルダ69に横パイプ部71を預けた状態
でプレート72L,72Rを、長ボルト76及び想像線
で示すロックナット79にて旋回ブラケット60に固定
するとともに、ロック爪77を横パイプ部71に引掛け
ていおく。なお、前記ロックナット79は図示せぬ空転
止めを施してあるので、空回りすることはない。
【0029】従って、基本的には長ボルト76をロック
ナット79に捩じ込むことで、強固にプレート72L,
72Rを旋回ブラケット60に固定することができる。
仮に、この締め付けが弛むと横パイプ部71がUホルダ
69から外れる虞れはある。しかし、ロック爪77が横
パイプ部71に掛っているので、横パイプ部71がUホ
ルダ69から外れることはない。これがロック爪77を
設けた理由である。
【0030】ハンドル上部70を折り曲げるには、先ず
レバー78を矢印の如く引く。これで、ロック爪77
が横パイプ部71から外れる(矢印)と共に、長ボル
ト76がロックナット79に対して弛み状態となる。
【0031】図10は本発明に係るハンドル上部の折り
曲げ初期作用図であり、作業者はハンドル上部70を矢
印の如く引く。長孔73の分だけプレート72L,7
2Rが後退し、この結果、Uホルダ69から横パイプ部
71が外れる。そこで、次に矢印の如くハンドル上部
70を前へ反転させる。
【0032】図11は本発明に係るハンドル上部の折り
曲げ末期作用図であり、一杯に反転させたハンドル上部
70を矢印の如く後退させる。図12(a)〜(d)
は本発明に係るハンドル上部の長孔の作用説明図であ
り、(a)で示すプレート72LをL1だけ図右に後退
させたものを(b)に示し、この状態から(c)に示す
ようにハンドル上部70を約180゜反転し、(d)で
プレート72LをL2(L2=L1)だけ、後退させ
る。
【0033】図13は本発明に係る耕耘機の側面作用図
であり、本発明を適用しなければ耕耘機10は、長さ
A、高さBの立体物であり、これが保管若しくは運搬の
単位となる。本発明を適用すれば、抵抗棒19を前に回
し、ハンドル上部70を前へ反転し、加えてL2だけ後
退させることで、耕耘機10を、長さa(a<A)、高
さb(b<B)の極めてコンパクトな立体物にすること
ができる。なお、操作ハンドル20は図3に基づいて縮
めておく。そして、ハンドル上部70はエンジン12の
幅より広い2本バーハンドルであるため、エンジン12
の側方へ納めることができる。この結果、高さbはエン
ジン12上部までの地上高さにほぼ合せることができ
る。
【0034】尚、図2〜4で説明した樹脂スリーブ40
は潤滑性を有し、ハンドルポスト26とスライド軸27
とに介在することで、スライドを円滑にすることができ
る。ハンドルポスト26やスライド軸27の摩耗を抑え
る効果も発揮する。しかし、この樹脂スリーブ40を省
いて、ハンドルポスト26にスライド軸27を直接差込
むことは差支えない。
【0035】また、図6において、略横置きしたピン8
1を縦向きに変更し、この縦向きのピンで旋回ブラケッ
ト60を扇板51に掛け止めるようにしてもよい。そう
すれば、周壁54を省くことができる。従って、扇板5
1の細部構造は本実施例に限るものではない。
【0036】図1においてケーシング11にエンジン1
3を載せ、ケーシング11に耕耘軸17を取付けること
で、機体フレームを省略し、耕耘機10の軽量化、低コ
スト化を図った。しかし、機体フレームを準備し、この
機体フレームにエンジン13を載せ、機体フレームにギ
ヤケース(減速機ケース)を取付け、このギヤケースに
耕耘軸17を取付けてもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、機体フレームにエンジンなどの動力
源を載せ、この動力源で駆動する耕耘爪を機体フレーム
の下に配置し、機体フレームの後部から斜め上に操作ハ
ンドルを延ばした歩行型耕耘機において、機体フレーム
から後斜め上に延ばした操作ハンドルを、折り曲げ可能
にし、運搬や保管の際にはハンドル上部を前へ反転し、
加えて、反転後にハンドル上部を長孔の分だけ後退させ
ることで、一層のコンパクト化を図るようにしたもので
ある。
【0038】運搬や保管の収納効率を上げるためにハン
ドル上部を取外すと、このハンドル上部の着脱作業が面
倒であり、外したハンドル上部を紛失する虞れもあり、
農作業の効率を低下させる要因になる。この点、請求項
1ではハンドル上部を取外さないハンドル上部を紛失す
る心配はなく、折畳むだけであるからその作業の為に農
作業の能率を下げる虞れもない。
【0039】請求項2は、操作ハンドルの一部をハンド
ルポストとスライド軸で構成し、ハンドルポストに対し
てスライド軸をスライドさせることで、操作ハンドルの
長さを調整する。この結果、グリップの地面からの高さ
を変更することができ、耕耘機の使い勝手を高めること
ができる。
【0040】請求項3は、操作ハンドルに扇板と旋回ブ
ラケットとを介在させて、ハンドル上部を水平旋回可能
にする。耕耘直後の耕土を踏みたくないときときなど
に、ハンドル上部を右又は左に旋回させておくことは有
効であり、耕耘機の使い勝手を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歩行型耕耘機の側面図
【図2】本発明で採用した操作ハンドルの上下スライド
機構の分解斜視図
【図3】本発明に係る操作ハンドルの上下スライド機構
の縦断面図
【図4】本発明に係る操作ハンドルの上下スライド機構
の平面断面図
【図5】本発明に係る扇板及び折り曲げ部の分解斜視図
【図6】本発明に係る扇板及び折り曲げ部の断面図
【図7】本発明に係る旋回ホルダの平面断面図
【図8】本発明に係る耕耘機の平面図
【図9】作業時における折り曲げ部を示す斜視図
【図10】本発明に係るハンドル上部の折り曲げ初期作
用図
【図11】本発明に係るハンドル上部の折り曲げ末期作
用図
【図12】本発明に係るハンドル上部の長孔の作用説明
【図13】本発明に係る耕耘機の側面作用図
【符号の説明】
10…歩行型耕耘機、11…機体フレーム(ケーシン
グ)、12…動力源としてのエンジン、18…耕耘爪、
20…操作ハンドル、21…折り曲げ部、22…グリッ
プ、25…ハンドル下部、26…ハンドルポスト、27
…スライド軸、29…ハンドルポスト締付け機構、30
…上下スライド機構、31…すり割溝、32…バンド、
40…樹脂スリーブ、51…扇板、55…止め孔、60
…旋回ブラケット、69…Uホルダ、70…ハンドル上
部、72L,72R…プレート、73…長孔、75…ハ
ンドルロックレバー、76…長ボルト、77…ロック
爪、79…ロックナット、81…ピン、83…スプリン
グ、85…T字握り、LL…エンジンの上面レベル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体フレームにエンジンなどの動力源を
    載せ、この動力源で駆動する耕耘爪を機体フレームの下
    に配置し、機体フレームの後部から斜め上に操作ハンド
    ルを延ばした歩行型耕耘機において、前記操作ハンドル
    は、前記エンジンの上面レベルとほぼ等しいレベルに折
    り曲げ部を備え、この折り曲げ部を境に下方をハンドル
    下部、上方をハンドル上部とし、折り曲げ部に横に延び
    る長ボルトを備え、この長ボルトを中心にしてハンドル
    上部を前方へ反転できるようにし、且つ長ボルトに係合
    する長孔をハンドル上部に備え、ハンドル上部を前方へ
    折り曲げる前にハンドル上部を長孔の分だけ後方へ移動
    すること及びハンドル上部を前方へ折り曲げた後にハン
    ドル上部を長孔の分だけ後方へ移動することができるよ
    うにしたことを特徴とする歩行型耕耘機のハンドル構
    造。
  2. 【請求項2】 前記ハンドル下部を、ハンドルポスト
    と、このハンドルポストにスライド可能に上から挿入す
    るスライド軸と、前記ハンドルポストを縮径することで
    このスライド軸をハンドルポストに固定するハンドルポ
    スト締付け機構と、で構成したことを特徴とする請求項
    1記載の歩行型耕耘機のハンドル構造。
  3. 【請求項3】 前記スライド軸の上部に略水平に扇板を
    取付け、この扇板の要の位置を旋回点とする旋回ブラケ
    ットを前記扇板に載せ、この旋回ブラケットに前記ハン
    ドル上部を取付け、旋回ブラケットからピンを延ばし、
    このピンを扇板側に開けた複数個の止め孔に選択的に挿
    入することで、ハンドル上部を旋回方向に位置変更可能
    に構成したことを特徴とする請求項2記載の歩行型耕耘
    機のハンドル構造。
JP2000009521A 2000-01-18 2000-01-18 歩行型耕耘機のハンドル構造 Expired - Fee Related JP4180763B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000009521A JP4180763B2 (ja) 2000-01-18 2000-01-18 歩行型耕耘機のハンドル構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000009521A JP4180763B2 (ja) 2000-01-18 2000-01-18 歩行型耕耘機のハンドル構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001197801A true JP2001197801A (ja) 2001-07-24
JP4180763B2 JP4180763B2 (ja) 2008-11-12

Family

ID=18537663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000009521A Expired - Fee Related JP4180763B2 (ja) 2000-01-18 2000-01-18 歩行型耕耘機のハンドル構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4180763B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006180749A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Yanmar Co Ltd 歩行型作業機
JP2007097443A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Iseki & Co Ltd 歩行型耕耘装置
JP2007237544A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Hitachi Koki Co Ltd 卓上切断機
JP2014217297A (ja) * 2013-05-07 2014-11-20 株式会社クボタ 歩行型作業機
KR101932215B1 (ko) * 2016-10-24 2018-12-24 민영준 고상재배용 로타리장치

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006180749A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Yanmar Co Ltd 歩行型作業機
JP2007097443A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Iseki & Co Ltd 歩行型耕耘装置
JP2007237544A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Hitachi Koki Co Ltd 卓上切断機
US7845260B2 (en) 2006-03-08 2010-12-07 Hitachi Koki Co., Ltd. Miter saw
JP2014217297A (ja) * 2013-05-07 2014-11-20 株式会社クボタ 歩行型作業機
KR101932215B1 (ko) * 2016-10-24 2018-12-24 민영준 고상재배용 로타리장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP4180763B2 (ja) 2008-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8714497B2 (en) Tool stand suitable for tools with elongated handles and a combination tool and tool stand
US7975459B1 (en) String trimmer attachment for a riding lawn mower
US20170245416A1 (en) Working vehicle
US20150230385A1 (en) Manual Shovel Accessory and Shovel Apparatus with Rear End Fulcrum and Front and Rear Upright Handles
US4327541A (en) Universal lawn spreader attachment for lawn mowers
JP2001197801A (ja) 歩行型耕耘機のハンドル構造
KR102345287B1 (ko) 작업의 호환성과 효율성이 향상된 농업용 관리기
US20030093983A1 (en) Maneuverable and adjustable lawn mower having an edger-trimming unit
CN201075905Y (zh) 打草机
JPH11510057A (ja) 芝生及び庭園用携帯動力工具
US2592008A (en) Tractor power take-off
JPH0340117Y2 (ja)
JP2019103479A (ja) 歩行型作業機
US5067853A (en) Oscillating plow apparatus
US12290012B2 (en) Ground treatment device
JPH0726898Y2 (ja) 歩行形作業機用ハンドル
KR100691361B1 (ko) 동력중경제초기
KR102839041B1 (ko) 농사용 다용도 농기구
KR20080098780A (ko) 다목적 농기계
JP5250004B2 (ja) ロータリ耕耘装置
KR200216775Y1 (ko) 트랙터의 고정바 길이 조절장치
JPH07236302A (ja) 作業用ウエイト、持ち上げ用ハンドルを有する耕耘機
JP2552246Y2 (ja) 畦用等草刈機
JPH0429724Y2 (ja)
JPH0445463Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080408

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080522

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080826

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080828

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130905

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140905

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees