JP2001197552A - Cdma無線システム - Google Patents
Cdma無線システムInfo
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- JP2001197552A JP2001197552A JP2000005741A JP2000005741A JP2001197552A JP 2001197552 A JP2001197552 A JP 2001197552A JP 2000005741 A JP2000005741 A JP 2000005741A JP 2000005741 A JP2000005741 A JP 2000005741A JP 2001197552 A JP2001197552 A JP 2001197552A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J13/00—Code division multiplex systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B2201/00—Indexing scheme relating to details of transmission systems not covered by a single group of H04B3/00 - H04B13/00
- H04B2201/69—Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general
- H04B2201/707—Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general relating to direct sequence modulation
- H04B2201/70702—Intercell-related aspects
Abstract
動局で再生するための処理にかかる時間を減らすことの
可能な制御方法をを提供する。 【解決手段】本発明は、CDMAシステムにおいて、基
地局からの制御信号の送信タイミングを各基地局同士で
それぞれ異ならせるようにしたことで、移動局は制御信
号の特定の信号列の有無を検出するだけで制御信号の同
期をとることが可能となり、制御信号の再生処理の時間
を短縮して上記目的を達成する。
Description
テムに用いられる基地局の制御信号の送信タイミング制
御に関する。
するために同じ周波数上で、複数の拡散符号を使って多
重するシステムである。
しているときに、隣接基地局の受信制御信号の品質をチ
ェックしてハンドオーバに備える。隣接基地局からの制
御信号の特定を行なうには、図8に示す先頭に位置する
1stコード(拡散されていないコード)を検出するこ
とで、信号のはじまりを検出してタイミングをとり、残
りの信号部分に関して、基地局ごとに決められた拡散符
号で拡散復調して制御信号を再生する。なお、移動局は
予め基準となるタイミングを記憶してあり、そのタイミ
ングから+/−31μSの範囲で、1stコードを検出
し、その中で尤も受信品質が良くなるタイミングを特定
する。
含まれており、移動局は受信される1stコードの部分
をマッチドフィルタに通すことで、所定のパワーが得ら
れる結果、1stコードの検出が可能となる。
する基地局間の信号送信が図9に示すように非同期で行
われていた。したがって、ある時間で見たときに複数の
基地局からの信号が重なって送信される場合があった。
の制御信号を受信してしまう場合、図10に示すよう
に、検出される1stコードのマッチドフィルタの出力
は、2つの基地局のうちのいずれからの信号かが特定で
きないので、1つの受信された制御信号の1stコード
以外の部分に対して、2つの拡散符号のそれぞれをあて
ることではじめて、信号の再生が可能になっていた。
号の再生のための処理時間が増加することになり、隣接
基地局からの情報を用いて行なうハンドオーバのための
処理時間も増加するという原因につながっていた。
基地局では、制御信号の送信タイミングが各基地局同士
で非同期で行われていたので、制御信号の再生処理に時
間がかかるという問題があった。
移動局で再生するための処理にかかる時間を減らすこと
の可能な制御方法を提供することを目的とする。
テムにおいて、基地局からの制御信号の送信タイミング
を各基地局同士でそれぞれ異ならせるようにしたこと
で、移動局は制御信号の特定の信号列の有無を検出する
だけで制御信号の同期をとることが可能となり、制御信
号の再生処理の時間を短縮して上記目的を達成する。
MA移動通信システムでは、複数の基地局が分散配置され
ている。これらの基地局のそれぞれがカバーする無線エ
リアが存在する。各無線エリアには拡散符号が割り当て
られている。
このシステムは移動局1と無線回線を通じて接続される
基地局2とを具えている。基地局は複数からなる。さら
に本システムは、基地局2を管理するセンター局4(M
TSO)を具える。センター局4は、本発明にかかわる
基地局から送信される信号のスロットタイミングを管理
する情報を記憶する記憶装置6を具えている。
局が送信する制御信号の送信タイミングを表わすスロッ
ト情報を記憶しておき、これにもとづいて、各基地局は
異なるタイミングで制御信号を送信するようになってい
る点に特徴がある。
地局との同期をとるために行う復調処理の時間を従来方
式(各基地局がランダムに制御信号を送信する方式)よ
り短縮することができる。
を示すブロック部である。
た送話音声信号は、A/D変換機11aでデジタル信号
に変換されたのち、音声符号化を行うエンコーダ14に
入力される。エンコーダでは音声符号化処理により、圧
縮される。
正符号化部16で誤り検出符号、誤り訂正符号が付加さ
れる。そして、符号化データは、基地局との間で都度ネ
ゴシエーションされて決められるPN符号により、スペ
クトラム拡散器18で拡散される。拡散された信号は、
デジタルフィルタ20で不要な周波数成分が除去された
のち、D/A変換器24でアナログ信号に変換される。
このアナログ信号は、RF部26で無線周波数に変換さ
れたのち、所定の電力レベルに上げられてアンテナ28
経由で送信される。
は、RF部26で増幅されたのちにベースバンド(低周
波帯)にダウンコンバートされる。このダウンコンバー
トされた信号は、A/D変換器30で所定のサンプリン
グ周期でデジタル信号に変換されたのち、RAKE受信
部32とサーチ受信部34に入力される。
路と、これらのフィンガ回路の出力信号をシンボル合成
するシンボル合成器とを有する。フィンガ回路は受信レ
ベルの大きい所望のパスの受信信号に対し逆拡散を行う
ことにより、主波に対してビルや障害物などに反射して
生じる複数の異なるパスの受信信号を合成する。
号の先頭部に位置する1stコードの検出により同期を
とるともに、1stコード以外の部分を逆拡散し、逆拡
散された信号を制御部36に伝える。
力された情報をもとに、相関の大きい信号にかかるタイ
ミング情報をRAKE受信部32に伝える。
もとに複数のマルチパス信号の中から所定の信号を選択
して、逆拡散復調処理が行われ、復調された信号は、合
成される。合成されたシンボルは、誤り訂正復号化部3
8で誤り復号化処理されて、受信データとなる。受信デ
ータのうち、音声データはデコーダ40で音声復号さ
れ、D/A変換器42でアナログ信号に変換されたの
ち、スピーカ44から出力される。
のが、図3である。A/D変換器30からのデジタル信
号は、かけ算器52とマッチドフィルタ58に出力され
る。マッチドフィルタ58は、モニタ回路59に接続さ
れる。
ジタル信号のうち、制御信号に含まれる予め決められた
信号列が存在していれば最も大きい値を出力するように
なっている。このマッチド出力を、所定時間(基準スロ
ットの始まりから+31μS、−31μS)サーチして、
予め決めたしきい値以上のマッチド出力を、モニタ回路
59で認識する。認識された複数のマッチド出力のう
ち、出力の大きいものを制御部36で選択する。これに
より、基地局からの信号として、マルチパス波の信号の
始まりを検出する。
御部36は、予め記憶してある遅延分を見込んで、拡散
符号発生器50を動作させ拡散符号を発生する。発生さ
れた拡散符号は、A/D変換器30の出力にかけ算さ
れ、その相関値の積算と平均とを54,56で行い、そ
の結果をそれぞれの信号のパワーとして制御部36に伝
える。このパワーの値(相関)をもとに、相関の大きい
複数の信号(RAKE受信部の数に相当する信号)のそ
れぞれにかかるタイミング情報をRAKE受信部32に
伝えて、後続する信号につき、逆拡散処理が行われる。
信号の送信開始タイミングが重ならないように送信した
例を示している。このときの1stコードのマッチド出
力を表わしたのが、図5であり、この結果をもとに、制
御信号の受信開始タイミングを特定する。
つの基地局のみからの信号だけとなるので、1stコー
ドを受信するだけで信号のはじまりを検出することがで
きる。したがって、制御信号のうち、1stコード以外
の部分に1つの拡散符号をあてるだけで、信号の再生が
可能となる。
信号が存在する場合があった。この場合に、1stコー
ドの検出だけでは、いずれの基地局からの信号なのかを
特定することができないので、1つの制御信号の1st
コード以外の部分に対して、2つの拡散符号をあてるこ
とではじめて、信号の再生が可能になっていた。
制御信号の送信タイミングを基地局ごとに異ならせるよ
うにしたので、制御信号の再生のための処理時間が従来
よりも減り、ひいてはハンドオーバのための処理時間も
減るという効果につながり、処理時間の長期化による通
話断の防止にもつながる。
イミングの1stコードの有無を検出して、隣接基地局
からの信号の有無を特定していたが、図6に示すごと
く、毎回全部のタイミングを見ることなく、すでに同期
検出をした制御信号のタイミング(図では、タイミング
1,3,5)を避けて、マッチド出力を検出するように
しても良い。こうすることで、1stコード検出にかか
る時間も短縮できる。
個の制御信号を送信するようにした。実施例ではこれに
限定されず、例えば、郊外部においては、反射にかかる
時間が都市部にくらべて長いことを考慮して、図に示す
ように5個の制御信号を1つの単位にしても良い。
ングと、それにかかる単位時間とを含む情報を設定し、
基地局は設定された情報を移動局に通知する手段をさら
に備え、移動局は、通知された情報を記憶し、記憶され
た情報にもとづいて、前記基地局からの制御信号の同期
をマッチドフィルタを用いて検出するようにすれば良
い。
MAシステムにおいて、基地局からの制御信号の送信タ
イミングを基地局ごとに異なるように、センター局で管
理しているので、移動局の制御信号の受信タイミング検
出の時間が短くでき、ハンドオーバのための処理時間を
短縮できる。
ロック図
タイミングを示す図
ド出力を示す図
マッチド出力を示す図
タイミングを設定できるようにしたときの例を示す図
ける制御信号の1stコードのサーチ範囲を示す図
イミングを示す図
ド出力を示す図
Claims (3)
- 【請求項1】移動局と、拡散符号多重方式を使って前記
移動局に無線接続する基地局と、この基地局を管理する
センター局とからなるCDMA無線システムであって、 前記センター局は、 前記基地局のそれぞれが異なるタイミングで制御信号を
送信するようにタイミングを管理する手段を備え、 前記基地局は、 前記管理されたタイミングをもとに、制御信号を無線送
信する送信手段を備え、 前記移動局は、 前記基地局からの制御信号の同期を、前記制御信号の先
頭に位置する部分が所定の信号列を含むかどうかをマッ
チドフィルタを用いて検出する検出手段を備えることを
特徴とするCDMA無線システム。 - 【請求項2】センター局は、 スロットタイミングと、このスロットタイミングにかか
わる単位時間とを含む情報を設定する設定手段と、 前記設定された情報を移動局に通知する手段を基地局が
さらに備え、 移動局は、前記通知された情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶された情報にもとづいて、前記基地局からの制
御信号の同期をマッチドフィルタを用いて検出するよう
に検出手段を制御する制御手段をさらに有することを特
徴とする請求項1に記載のCDMA無線システム。 - 【請求項3】移動局は、 すでに同期検出をした基地局の制御信号検出タイミング
を記憶する記憶手段と、 次に基地局のサーチをする際に、前記記憶されたタイミ
ングを外して、マッチドフィルタを用いた制御信号の同
期検出を行なうように検出手段を制御する制御手段をさ
らに備えることを特徴とするCDMA無線システム。
Priority Applications (2)
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US5748676A (en) * | 1995-05-01 | 1998-05-05 | Norand Corporation | Network utilizing modified preambles that support antenna diversity |
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2001
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