JP2001197349A - 証明写真システム - Google Patents
証明写真システムInfo
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- JP2001197349A JP2001197349A JP2000008305A JP2000008305A JP2001197349A JP 2001197349 A JP2001197349 A JP 2001197349A JP 2000008305 A JP2000008305 A JP 2000008305A JP 2000008305 A JP2000008305 A JP 2000008305A JP 2001197349 A JP2001197349 A JP 2001197349A
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Abstract
明写真に要求されている所定の大きさになるように撮影
画角を自動調節する証明写真システムを提供する。 【解決手段】被写体像を示す画像データを取得するとと
もに撮影する画角を調節可能な撮影手段と、証明写真の
撮影時に前記撮影手段から得られる画像データから顔の
大きさを検出する検出手段(CPU64)と、前記検出
した顔の大きさが証明写真が必要とする所定の大きさに
なるように前記撮影手段で撮影する画角を自動的に調節
するAF・画角調節手段59とを備えたので、証明写真
の用途に応じて撮影画角と被撮影者の大きさとを自動で
調節することが可能となる。
Description
係り、特に撮影画像の画角を自動で調節する証明写真シ
ステムに関する。
複数の種類の証明写真用に、写真シートをバランス良く
カットできるようにしたカットマーク入り証明写真及び
その製造装置が特開平9−27897号の公報に示され
ている。
ト時の引伸ばしサイズとを入力すると、電子カメラが被
写体までの距離を測定して撮影範囲情報を出力し、撮影
範囲を写し込み可能とする焦点距離情報を算出してズー
ムレンズを駆動する証明写真用カメラが実開平5−30
848号の公報に示されている。
9−27897号の公報に示されているカットマーク入
り証明写真及びその製造装置では、証明写真の大きさし
か考慮しておらず、実際のパスポートで要求されている
被撮影者の顔の大きさや顔の位置に関する調節は行われ
ていないので、証明写真の大きさが適合していても証明
写真としては利用できないという不具合を生じていた。
されている証明写真用カメラでは銀塩カメラを用いてズ
ーム撮影しているため、複数の用途に証明写真を利用す
る場合にはその複数の用途ごとにズーミングを実施し
て、被撮影者の大きさと証明写真の大きさを所定の大き
さに設定して撮影し直す必要があった。
の種類に応じたアスペクト比及び大きさに適合する必要
があるが、被撮影者の像を所望の位置に設定しつつ証明
写真の種類に応じたアスペクト比及び大きさに写真をカ
ットするのは難しいという問題がある。
もので、証明写真の用途に応じて撮影画角と被撮影者の
位置及び大きさとを自動で調節することが可能な証明写
真システムを提供することを目的とする。
プリントのサイズやアスペクト比を設定でき、証明写真
を所定の大きさにカットする位置を指示することが可能
な証明写真システムを提供することを目的とする。
するために、被写体像を示す画像データを取得するとと
もに撮影する画角を調節可能な撮影手段と、証明写真の
撮影時に前記撮影手段から得られる画像データから顔の
大きさを検出する検出手段と、前記検出した顔の大きさ
が証明写真が必要とする所定の大きさになるように前記
撮影手段で撮影する画角を自動的に調節する画角調節手
段とを備えたことを特徴としている。
タを取得するとともに撮影する画角を調節可能な撮影手
段と、証明写真の撮影時に前記撮影手段から得られる画
像データから顔の大きさを検出する検出手段と、前記検
出した顔の大きさが証明写真が必要とする所定の大きさ
になるように前記撮影手段で撮影する画角を自動的に調
節する画角調節手段とを備えたので、証明写真の用途に
応じて撮影画角と被撮影者の大きさとを自動で調節する
ことが可能となる。
る証明写真システムの好ましい実施の形態について詳説
する。
斜視図である。撮影手段である電子カメラ1の正面中央
部には撮影レンズ2の組み込まれた鏡胴3が取付けら
れ、撮影レンズ2の上方にはストロボ窓4、ファインダ
窓5が形成されている。また、ファインダ窓の右側には
AF(オートフォーカス)投光窓6、AF受光窓7が上
下に並んで設けられている。尚、符号8はストロボ調光
センサーである。
れ、電子カメラ1背面に設けられたズームレバー20
(図2参照)の操作、又は、電子カメラ1の処理を制御
しているCPUからの指令に応じて駆動される図示せぬ
モータの駆動力によって、焦点距離を9.2 mm〜25.8
(35mmカメラ換算で35mm〜105 mm相当)に画角を
変更又は、調節できるようになっている。また、ファイ
ンダ窓5の内側には、詳しくは図示されていないが、対
物系レンズを構成する移動レンズ群が配置され、撮影レ
ンズ2の焦点距離の変更に連動して前記移動レンズが駆
動されるズームファインダが構成される。更に、×2モ
ードに設定することにより、2倍の電子ズームを行うこ
とができる。即ち、光学ズームと電子ズームとによって
最大6倍ズームまで可能になっている。
イオード等の投光手段が設けられ、前記AF受光窓7の
内側にはフォトダイオード等の受光素子を含む受光手段
が配設される。これら投光手段と受光手段とで被写体ま
での距離を測定する測距部が構成される。この測距部
(AF部)は、例えば三角測量の原理に基づいて被写体
までの距離を求め、その結果はオートフォーカス(A
F)制御に利用される。
9、モードダイヤル10、アップ/ダウンダイヤル1
1、アクセサリーシュー12、液晶表示パネル13が設
けられ、液晶表示パネル13の左側部には、前から順に
サイズ切替えボタン14、消去ボタン15、プリントボ
タン16が並んで設けられている。
動自在に設けられ、ダイヤルの設定位置によって電子カ
メラ1の機能を変更できる。例えば、回転操作のクリッ
ク停止位置毎に「OFF」−「AUTO」−「SETU
P」−「P」−「S」−「A」−「M」−「PC」−
「PLAY」と9段階に順にモードが変更され、「PL
AY」の次には「OFF」に戻ってダイヤルが1回転す
る。
ない場合に設定する位置であり、このモード下では電子
カメラ1の電源がOFFされる。「AUTO」は、自動
撮影を行う場合に設定されるモードであり、このモード
下ではAF及びAE(自動露出制御)が有効に機能し、
撮影者はシャッタボタン9を押すだけで、他に特別な操
作をすることなく撮影を行うことができる。「SETU
P」は、日付、時刻、感度補正、圧縮モード、カラー/
白黒等の各種設定を行うためのモードであり、このモー
ド下で設定すべき項目毎に液晶表示パネルの表示を確認
しながらアップ/ダウンダイヤル11及び後述するセッ
トボタン23(図2)を操作して所望の設定入力を行
う。
タ優先、「A」は絞り優先、「M」はマニュアル露出の
撮影モード設定を行う位置である。これらの各撮影モー
ドにおけるプログラム選択、シャッタ速度設定、絞り値
設定等は、アップ/ダウンダイヤル11及びセットボタ
ン23を操作して所望の入力を行う。
ケーブルで接続して画像データの送受信を行うモードで
ある。「PLAY」は撮影済の画像を再生する時に設定
するモードである。
真のプリントサイズの設定及び切替えを行う際に使用さ
れるボタンであり、消去ボタン15はメモリーカードに
記憶された画像データの消去を指令する際に使用される
ボタンである。また、液晶表示パネル13は、選択され
たプリントサイズ表示、各種スイッチの状態、バッテリ
ー残量、メモリーの使用状況等を表示する。尚、液晶表
示パネル13に表示されるプリントサイズ表示等の詳細
については後述する。
斜視図が示されている。電子カメラ1の背面にはズーム
レバー20が設けられており、このズームレバー20を
上又は下方向に操作することで撮影レンズ2の焦点距離
を長焦点側(テレ)又は短焦点側(ワイド)に手動で変
更することができる。カメラ背面左上隅部にはファイン
ダの接眼部22が形成され、該接眼部22から撮影画角
と略等しい視野を観察することができるようになってい
る。
トボタン23及びシーン数切替えボタン24が上下に並
んで設けられている。セットボタン23は前述のように
アップ/ダウンダイヤル11と組み合わせて各種入力設
定時に用いられる。また、シーン数切替えボタン24
は、1シーンプリント又は2シーンプリントを切り替え
る際に使用されるボタンである。
モリーカードカバー25がヒンジ26を介して開閉自在
に設けられている。電子カメラ1の内部には記録手段で
あるメモリーカードの装填室が形成されており、前記メ
モリーカードカバー25を開放して電子カメラ1内にメ
モリーカードを挿入し、又は電子カメラ1からメモリー
カードを取り出すことができるようになっている。電子
カメラ1背面中央部には透明なメモリーカード確認窓2
7が形成されており、該確認窓27を介して電子カメラ
1内にメモリーカードが装填されているか否かを確認で
きる。
示す斜視図である。
ト40と電気的な接続を行うための拡張端子30、三脚
用ネジ穴32、及びユニット取付け穴34が設けられて
いる。三脚用ネジ穴32は拡張ユニットの固定ネジ穴と
して兼用され、ユニット取付け穴34は拡張ユニット側
に形成されたL字状のフック(図4参照)が係合可能な
ように内部がL字状に形成されている。
ーカバー36がヒンジ37を介して開閉自在に設けられ
ており、該バッテリーカバー36上に形成されたバッテ
リーカバーオープンつまみ38を操作してバッテリーカ
バー36を開放することによって電池を交換できるよう
になっている。
組付けられる拡張ユニットの外観斜視図である。尚、図
4には、拡張ユニット40の背面側から見た様子が示さ
れている。
1の拡張端子30と嵌合する端子42と、固定ネジ43
と、略L字状のフック44とが設けられている。このフ
ック44を電子カメラ1側のユニット取付け穴34に係
合させるとともに、固定ネジ43を三脚用ネジ穴32に
螺合させることで電子カメラ1の底部に拡張ユニット4
0が組付けられ、電子カメラ1と拡張ユニット40は拡
張端子30及び端子42によって電気的に接続される。
は、図示せぬ25ピンのSCSI端子が設けられ、パソ
コンやプリンタ54とSCSIケーブルを介して直接接
続が可能となっている(図5、図9参照)。
イッチ46とディップスイッチ48が設けられている。
スライドスイッチ46は、OFF位置、SCSI位置等
の切り替えに用いられ、スイッチをOFF位置に設定す
るとパワーセーブモードとなり、電子カメラ1側に装着
される電池の消耗を抑える。即ち、電子カメラ1に拡張
ユニット40が組付けられていない状態と略同等にな
る。また、スライドスイッチ46をSCSI位置に設定
するとSCSI端子を介して接続されたパソコンやプリ
ンタ54とのデータの送受が有効になる。即ち、撮影し
た画像をパソコンに送ることができ、パソコン側で電子
カメラ1の撮影操作を行うことができる。また、撮影し
た画像データを加工してプリンタ54に直接転送してプ
リントすることができる。
ョンアップ/ダウン式のものが用いられ、4つのスイッ
チの組合せによってSCSIモード下における更に詳細
な設定が行われる。即ち、前記スライドスイッチ46に
よってSCSIモードが選択されている場合に、ディッ
プスイッチ48によって更にパソコン接続を有効とする
PC動作モードとするか、或いはプリンタ接続を有効と
してプリントを可能にするプリントモードにするかの設
定等が行われる。
図4に示した拡張ユニットとを組み合わせたシステムの
構成が示されている。電子カメラ1は撮影した画像をN
TSC等の所定の信号形式で送出する映像出力端子を有
しており、該映像出力端子をアクセサリーシュー12に
取り付けられる液晶ビューファインダや液晶のモニタ5
0、又はテレビモニタ等の画像表示装置に接続すること
により、スルー画像(動画)や撮影した画像を確認する
ことができる。
メモリーカード52が装填され、撮影した画像データ及
び撮影に関する情報は所定の形式でメモリーカード52
に記録される。記録方式には、例えば、Exifフォーマッ
トに準拠する形式が採用され、撮影されたコマ毎にJP
EG形式で圧縮した画像データと80×60画素のサム
ネイルデータとが一組で記録される。更に、前記画像デ
ータと併せて画像データのタグ情報が記録される。
はPCカードアダプタによってPCカードと互換性を有
して使用できるスマートメディア(SSFDC)が用い
られる。メモリーカード52は電子カメラ1から取り出
し可能であり、PCカードスロットを有するノートパソ
コンや、PCカードリーダに挿入することができ、画像
データを種々の機器において利用することができる。
ニット40はSCSIケーブルによってプリンタ54と
直接接続が可能である。プリンタ54と拡張ユニット4
0との間では双方向通信が行われ、接続されたプリンタ
54からはプリンタの機種、用紙サイズ等に関する情報
が拡張ユニット40側に送られる。
サイズと同じアスペクト枠(印刷する場合はカットガイ
ダンスとして利用する)がモニタに表示された状態を示
す図であり、図6(A)、図6(B)、図6(C)及び
図6(D)はそれぞれビザ用枠、パスポート用枠、自動
車運転免許用枠、及び名刺用枠を示している。また、図
7は撮影した画像上にパスポート用枠が合成された状態
を示すモニタの表示画面を示す図である。
基づく液晶表示パネル13の表示内容を示す図である。
サイズ切替えボタン14(選択手段)は、前述したよう
に各種の証明写真のプリントサイズの設定及び切替えを
行うものであり、ワンプッシュするごとに「OFF」→
「Aサイズ(ビザ用証明写真)」→「Bサイズ(パスポ
ート用証明写真)」→「Cサイズ(自動車運転免許用証
明写真)」→「Dサイズ(名刺用写真)」→「OFF」
となるように用途を切り替える。なお、切り替えた用途
に応じて前記図7に示したモニタ上に表示されている枠
についても、大きさやアスペクト比とを切り替える。こ
れら上記の証明写真の種類は、この実施の形態の4種類
に限定されるものではない。
0mm×50mm(縦横のアスペクト比=1:1)、パ
スポート用証明写真のプリントサイズは45mm×35
(アスペクト比=9:7)、自動車運転免許用証明写真
のプリントサイズは30mm×24(アスペクト比=
5:4)、名刺用写真のプリントサイズは26mm×1
9mm(アスペクト比=26:19)である。
でセグメント表示されている「A」「b」、「c」及び
「d」は、それぞれAサイズ、Bサイズ、Cサイズ及び
Dサイズが指定されていることを示し、また、セグメン
ト表示されている「2」は、前述したシーン数切替えボ
タン24によって2シーンプリントが設定されているこ
とを示す。
すブロック図である。
2、CCD56、アナログデコーダ57、A/Dコンバ
ータ58、自動でピントを調節するとともに画角の調節
を行うAF・画角調節手段59、カードインターフェー
ス(カードI/F)60、SCSI・I/F62、中央
処理装置(CPU)64、ワークメモリ68、フレーム
メモリコントローラ70、圧縮/伸長エンジン72、デ
ジタルエンコーダ76、フレームメモリ78、及び操作
部80等から構成されている。尚、SCSI・I/F6
2は、拡張ユニット40側に設けられている。
CCD56の受光面に結像される。CCD56には、例
えば、2/3インチ140万画素のものが用いられ、該
CCD56の受光面に結像された画像光は、R、G、B
フィルタを有する各センサで所定時間電荷蓄積され、光
の強さに応じた量のR、G、B信号に変換される。
7に導かれ、ここでR、G、B信号のゲイン等が制御さ
れる。アナログデコーダ57から出力されるR、G、B
信号は、A/Dコンバータ58によってデジタル信号
(R、G、Bデータ)に変換された後、このR、G、B
データは、Y/C変換処理によりY/Cデータ(輝度信
号Yとクロマ信号C)に変換され、フレームメモリコン
トローラ70を介してフレームメモリ78に格納され
る。
ら圧縮コマンドが送られると、フレームメモリ78上の
Y/Cデータを圧縮し、その圧縮データをカードI/F
60を介してメモリーカード52に出力する。これによ
り圧縮データがメモリーカード52に記録される。ま
た、メモリーカード52に記録された圧縮データを再生
する場合には、前記圧縮/伸長エンジン72は、メモリ
ーカード52から読み出された圧縮データを伸長処理
し、この伸長処理したY/Cデータをフレームメモリ7
8に展開する。
リ78からフレームメモリコントローラ70を介してY
/Cデータが加えられており、この入力するY/Cデー
タに基づいて例えばNTSC方式のカラー複合映像信号
を生成し、これを映像出力端子82に出力する。
して、背景と被撮影者とを分離する処理、撮影者の顔の
大きさ、頭の天位置、顎の位置を検出する処理、撮影者
の大きさが所定の大きさになるように画角を調節又はリ
サイズする処理等の信号処理を行う。
ローラ74は、CPU64からのコマンドに基づいて本
発明に係る各種の枠を示す枠信号や文字等を示すキャラ
クタ信号を発生し、これをデジタルエンコーダ76から
出力される映像信号に混合させる。
はフレームメモリ78に格納されたY/CデータをR、
G、Bデータに変換し、ワークメモリ68に格納する。
そして、このR、G、BデータをSCSI・I/F62
を介してプリンタ54に転送する。尚、ROM66に
は、制御プログラム及び各プリンタの機種に応じた色補
正用ルックアップテーブル(LUT)が格納されてい
る。
は再生プリントのモード時には、前記フレームメモリ7
8に格納されたY/Cデータのうち、選択された証明写
真を示す枠内の画像に対応するY/CデータのみをR、
G、Bデータに変換してワークメモリ68に格納し、各
種の証明写真に要求されるプリントサイズと同じサイズ
でプリントされるように前記R、G、Bデータの画素数
を補間処理等によって調整し、これにより、証明写真プ
リント用のR、G、Bデータや撮影情報及び枠情報をプ
リンタ54に転送する。
作用について説明する。
るもので、シャッタボタン9、モードダイヤル10、ア
ップ/ダウンダイヤル11、サイズ切替えボタン14、
プリントボタン16等を含む操作部80からの各種のス
イッチ入力に基づいて通常の撮影モード、撮影プリント
モード、再生プリントモード等を判別し、各モードに応
じて各回路を制御する。
像データをメモリーカード52に記録するモードであ
り、電子カメラ1のモードダイヤル10を「AUT
O」、「P」、「S」、「A」、「M」のうちの何れか
に合わせ、また拡張ユニット40を電子カメラ1に接続
しない場合、又は拡張ユニット40のスライドスイッチ
46をSCSI位置に切り替えない場合に設定されるモ
ードである。
CSI接続されたプリンタ54に直ちにプリントするモ
ードであり、電子カメラ1のモードダイヤル10を「A
UTO」、「P」、「S」、「A」、「M」のうちの何
れかに合わせ、また拡張ユニット40のスライドスイッ
チ46をSCSI位置に切り替え、更にディップスイッ
チ48によりSCSIモード下でプリンタ接続を有効と
することを選択した場合に設定されるモードである。
像をSCSI接続されたプリンタ54にプリントするモ
ードであり、電子カメラ1のモードダイヤル10を「P
LAY」に合わせ、また拡張ユニット40のスライドス
イッチ46をSCSI位置に切り替え、更にディップス
イッチ48によりSCSIモード下でプリンタ接続を有
効とすることを選択した場合に設定されるモードであ
る。
を用いて証明写真を撮影する際の撮影の実施の形態を示
す図である。
2の前に位置し、プリンタ54とモニタ50とが接続さ
れた電子カメラ1によって証明写真を撮影する状況を示
している。
して証明写真を撮影する場合の処理動作について、図1
1に示すフローチャートを参照しながら説明する。
前ににおいて使用する証明写真の種類に応じたズーム倍
率と写真サイズとの設定を行う処理が必要であったが、
本発明によればズーム倍率は自動で設定され、写真サイ
ズは撮影終了後のプリント時に設定すればよい。なお、
撮影するズーム倍率は、いちばん大きなサイズを必要と
するビザ用証明写真(50mm×50mmのプリントサ
イズ)の領域を確保できる撮影範囲の大きさとし、本実
施例では80mm×60mmにて撮影する。また、プリ
ントする時のプリンタの解像度が203dpi(8ドッ
ト/mmの解像度)である場合には、撮影範囲は640
×480ドットの記録画素数で撮影する。
ボタン9を押すと、電子カメラ1のCPU64における
処理プログラムは、図11に示すステップS100「仮
撮影」(以下S100のように省略して記載する)にジ
ャンプしてきて、仮撮影を実行する。そして撮影した画
像を解析するために次のS102「クロマキーによる被
撮影者の抽出」に進む。
を用いて、画像から背景を除去して被撮影者90を抽出
する処理を行い、次のS104「頭の天位置の検出」に
進む。一般に証明写真は無帽であることが条件となって
いるので、帽子等による頭の天位置に関する誤認識が生
じることはない。
ら走査して、頭の天位置の高さY1を求め、次のS10
6「被撮影者の横幅の大きさ”X”の大きさを頭部から
順にスキャン→記憶」に進む。
影者90の幅を記憶してゆく。この時、”X”の値は、
頭から肩にかけて下方に走査するにつれて増加してゆ
く。そして、次のS108「”X”の値検査→最大値検
出」にて、”X”の最大値を求めて、およその肩の位置
を検出する。
る割合より小さい部分を顔と判断」にて”X”の最大値
に対し、ある割合より小さい部分を顔と判断することに
より、およその顔の範囲と位置を認知する。一般に顔の
幅と肩の幅とは2.5〜3倍ほど違うので、容易に判断
することが可能である。
検査し、いちばん下の位置を顎と判断」にて、図12に
示す顎の位置Y2を認知する。また、顎の位置Y2の値
は、色の差から画像処理を実施して求めてもよいし、像
の深度から焦点情報を基に直接的に求めてもよい。ま
た、検出した肩の位置Y3と、頭の天位置Y1とから経
験値に基づいて比例算出して、間接的に求めてもよい。
の長さ(Y2−Y1)を算出して、次のステップS11
6「適切な顔の大きさ(ドットサイズ)と撮影された顔
の大きさ比較」に進む。
所定の画素数(基準となるビザ用の証明写真にて頭の長
さが27±2mmを要求されている場合で、8ドット/
mmの解像度をもつプリンタでプリントする場合には、
216±16ドットが所定の画素数となる)との比率を
算出する処理を行う。
前記S116で算出した顔の長さと要求される所定の画
素数とから、画角を変更する際のズーム移動量を算出す
る処理を行う。ズーム移動量を算出したら、次のS12
0「ズーム移動」に進み、AF・画角調節手段59に対
して算出した量だけテレ側又はワイド側にズーム移動す
る指令を出力し、所定の画角になるよう調節する。な
お、AF・画角調節手段59の構成による理由でズーム
移動量が離散的である場合には、最も近い画角に調節す
る。また、ズーム移動は光学系の焦点距離を可変する光
学ズームであってもよいし、得られた画像データを演算
処理することによって画角変更を行う電子ズームであっ
てもよい。
に対しズーム移動完了を知らせる」にて、画角の調節が
終了して所定の画角に設定されたことを利用者に通知す
る。そして、次のS124「終了」にて仮撮影の処理を
終了する。
なる本撮影を実施すると、所定の画角に調節された図1
3に示す画像を得る。ここで、用途別サイズに対して撮
影範囲が広く余裕をもって撮影されているのは、プリン
ト時に切断用の目安となるカットガイダンスを挿入する
場合における融通性を確保するためである。
て所望の証明写真を指定しサイズ変更を行い、S130
「プリント処理」にてプリントを実施し、S132「カ
ット、整形」にてプリントされた写真を所定のカットガ
イダンスに沿って切断、整形して、S134「終了」に
て、証明写真が完成する。
処理とカットガイダンス挿入処理のフローチャートを示
す。
すると利用者が証明写真の所望の用途を指定して、リサ
イズ処理を開始する。図8に示したように、利用者は液
晶表示パネル13の表示内容を見ながらサイズ切替えボ
タン14等を操作して各種の証明写真の設定及び切替え
を行う。次のS200「証明写真がビザ用?」では、利
用者が設定した証明写真の設定が、ビザ用の証明写真で
あるか否かの判断を行っている。もし、利用者が設定し
た証明写真がビザ用でない場合にはリサイズ処理を要す
るので次のS202「バイリニア処理で所望のサイズに
リサイズ」に進む。もし、利用者が設定した証明写真が
ビザ用である場合にはリサイズ処理は不要であるのでS
204「顔位置に合わせカットガイダンス挿入」に進
む。
するためのリサイズ処理を行う。本発明はリサイズの手
法を限定するものではなく、バイリニア処理、3次たた
みこみ内挿法などの各種内挿補間処理、スプライン補間
等の手法を用いて、被撮影者の顔の大きさやプリントの
大きさが所望の大きさになるようリサイズを行う。
て図7に示した証明写真の用途に応じたカットガイダン
スを画像データに挿入する。このカットガイダンスは、
実線でもよいし、破線でもよいし、4隅にのみ枠を示す
マークを挿入してもよいし、複数の線種を組み合わせて
挿入してもよい。また、カットガイダンスの色は、画像
の色の補色にする、又は地の色の濃度が濃い場合には白
枠を表示し、地の色が薄い場合には黒枠を表示するなど
してカットガイダンスを見やすく表示してもよいし、枠
内と枠外とで濃度を異ならせた枠や、カラーと白黒で区
別された枠でもよい。
付等の撮影情報を合成して同時にプリントすることによ
って、撮影した証明写真が所定の期限内に撮影された写
真であるか否かの判断に用いることができる。また、被
撮影者の氏名等の情報を合成して同時にプリントする
と、複数の被撮影者の証明写真を一度に撮影して分類す
る用途に便利である。
明写真のプリントを指定すると、S206「プリンタに
データ転送」にて、証明写真用の画像データがプリンタ
54に転送されて、次のS208「プリンタにプリント
コマ数指定」にて、所定のプリントコマ数データを送信
する。各種プリンタの設定が終了したら、次のS208
「プリント実行」に進み、プリントを開始する。
リント動作が終了すると、電子カメラ1のプログラムは
次のS212「終了」に進み、プリント処理を終了す
る。
と、実プリントサイズと、ドットサイズ(画素数)と、
プリント駒数との関係を示す。
(8ドット/mm)とした場合の実施例である。他の解
像度のプリンタを用いる場合には、プリンタの解像度に
応じて表のドットサイズを変更する。これら各証明写真
用のデータ及びカットガイダンスのデータは、ROM6
6又はメモリーカード52等の記憶手段に予め記憶して
おく。
明写真で、その他の証明写真の画素数は全てビザ用の画
素数以下であるので、ビザ用に撮影を実施しておけば他
の証明写真に用いる場合には撮影後にバイリニアのアル
ゴリズム等を用いたリサイズ処理を実施して所望の証明
写真を容易に得ることが可能となる。
明写真を撮影するにあたって撮影者は、着座した被撮影
者の顔がおよそ画角の中央に位置するように撮影のアン
グルを調節するだけで、あとは電子カメラ1が自動で画
角を調節し、証明写真に併せてカットガイダンスを印刷
するので、失敗なく多用途の証明写真を得ることが可能
となる。
が外付けできるように構成されているが、これに限ら
ず、モニタが一体的に設けられた電子カメラでもよく、
更にプリンタもカメラに内蔵されたものでもよい。
して証明写真用に自動で画像を調節して撮影する例で説
明したが、本発明は人物像に限定されるものではない。
真システムによれば、被写体像を示す画像データを取得
するとともに撮影する画角を調節可能な撮影手段と、証
明写真の撮影時に前記撮影手段から得られる画像データ
から顔の大きさを検出する検出手段と、前記検出した顔
の大きさが証明写真が必要とする所定の大きさになるよ
うに前記撮影手段で撮影する画角を自動的に調節する画
角調節手段とを備えたので、証明写真の用途に応じて撮
影画角と被撮影者の大きさとを自動で調節することが可
能となる。
される機器とを組み合わせたシステムの構成図
の枠がモニタに表示された状態を示す図
すモニタの表示画面を示す図
パネルの表示内容を示す図
写真を撮影する際の撮影の実施の形態を示す図
ャート
図
ガイダンス挿入処理を示すフローチャート
サイズと、ドットサイズ(画素数)と、プリント駒数と
の関係を示す図
ン、11…アップ/ダウンダイヤル、14…サイズ切替
えボタン、16…プリントボタン、20…ズームレバ
ー、40…拡張ユニット、50…モニタ、52…メモリ
ーカード、54…プリンタ、59…AF・画角調節手
段、62…SCSI・I/F、64…CPU、68…ワ
ークメモリ、70…フレームメモリコントローラ、80
…操作部、82…映像出力端子、90…被撮影者、92
…背景板
Claims (8)
- 【請求項1】 被写体像を示す画像データを取得すると
ともに、撮影する画角を調節可能な撮影手段と、 証明写真の撮影時に前記撮影手段から得られる画像デー
タから顔の大きさを検出する検出手段と、 前記検出した顔の大きさが証明写真が必要とする所定の
大きさになるように前記撮影手段で撮影する画角を自動
的に調節する画角調節手段と、 を備えたことを特徴とする証明写真システム。 - 【請求項2】 前記調節した画角で撮影して得た画像デ
ータを記録する記録手段を備えたことを特徴とする請求
項1の証明写真システム。 - 【請求項3】 前記検出した顔の大きさは、頭の天位置
から顎迄の長さであることを特徴とする請求項1又は2
の証明写真システム。 - 【請求項4】 証明写真の種類に応じたカット範囲を示
すカットガイダンスを選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択されたカットガイダンス内に
該カットガイダンスに応じた大きさの顔が入るように画
像データを拡大又は縮小して新たな画像データを生成す
るリサイズ手段と、 前記新たに生成した画像データに前記選択したカットガ
イダンスを合成する合成手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1、2又は3の証明写
真システム。 - 【請求項5】 前記カットガイダンスは、実線、破線、
隅枠のうちの少なくともいずれか1つであることを特徴
とする請求項4の証明写真システム。 - 【請求項6】 前記カットガイダンスの色は、地色の補
色、地色と反対の濃度、白色、黒色のうちの少なくとも
いずれか1つであることを特徴とする請求項4又は5の
証明写真システム。 - 【請求項7】 前記調節した画角で撮影して得た画像デ
ータに基づいて画像を印刷するプリンタ又は、前記カッ
トガイダンスを合成した画像データに基づいて画像を印
刷するプリンタを備えたことを特徴とする請求項1乃至
6のいずれか1の証明写真システム。 - 【請求項8】 前記撮影手段は、画像データと併せて撮
影日付や撮影に関する撮影情報を取得し、 前記プリンタは、前記撮影情報を印刷することを特徴と
する請求項5、6又は7の証明写真システム。
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