JP2001196130A - Fpc/ffc用ロック機構付きコネクタ - Google Patents
Fpc/ffc用ロック機構付きコネクタInfo
- Publication number
- JP2001196130A JP2001196130A JP2000002413A JP2000002413A JP2001196130A JP 2001196130 A JP2001196130 A JP 2001196130A JP 2000002413 A JP2000002413 A JP 2000002413A JP 2000002413 A JP2000002413 A JP 2000002413A JP 2001196130 A JP2001196130 A JP 2001196130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ffc
- fpc
- connector
- lock
- insulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スライダを必要とすることなく、FPC/F
FCの抜けを確実に防止できるFPC/FFC用コネク
タを得る。 【構成】 インシュレータのFPC/FFC挿入溝内に
臨み、挿入されたFPC/FFCの各ランドに接触する
弾性接触脚と、基板上に半田付けされる半田付け脚とを
有し、インシュレータに支持された複数のコンタクトを
有するFPC/FFC用コネクタにおいて、FPC/F
FCに、FPC/FFC挿入溝内に挿入されたとき該挿
入溝内に位置する段部又は穴部を設ける一方、インシュ
レータには、そのロック端部がこの段部又は穴部に進退
するロックレバーを軸着したFPC/FFC用コネク
タ。ロックレバーは自重によりそのロック端部がFPC
/FFCの段部又は穴部に進入する態様で設けるのが好
ましい。
FCの抜けを確実に防止できるFPC/FFC用コネク
タを得る。 【構成】 インシュレータのFPC/FFC挿入溝内に
臨み、挿入されたFPC/FFCの各ランドに接触する
弾性接触脚と、基板上に半田付けされる半田付け脚とを
有し、インシュレータに支持された複数のコンタクトを
有するFPC/FFC用コネクタにおいて、FPC/F
FCに、FPC/FFC挿入溝内に挿入されたとき該挿
入溝内に位置する段部又は穴部を設ける一方、インシュ
レータには、そのロック端部がこの段部又は穴部に進退
するロックレバーを軸着したFPC/FFC用コネク
タ。ロックレバーは自重によりそのロック端部がFPC
/FFCの段部又は穴部に進入する態様で設けるのが好
ましい。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、フレキシブルプリント回路基板
(FPC)やフレキシブルフラットケーブル(FFC)
をコンタクト群に接続する際に用いるコネクタに関す
る。
(FPC)やフレキシブルフラットケーブル(FFC)
をコンタクト群に接続する際に用いるコネクタに関す
る。
【0002】
【従来技術およびその問題点】従来のFPCやFFC用
のコネクタ(以下FPC/FFC用コネクタという)
は、インシュレータに保持されたコンタクト群とFPC
/FFCの各ランドとの接触圧力を得るために、インシ
ュレータに結合されるスライダ(アクチュエータ)とを
不可欠としていた。しかし、スライダは、特にコネクタ
の小型化が進行するにつれ、その操作性が悪化してい
る。
のコネクタ(以下FPC/FFC用コネクタという)
は、インシュレータに保持されたコンタクト群とFPC
/FFCの各ランドとの接触圧力を得るために、インシ
ュレータに結合されるスライダ(アクチュエータ)とを
不可欠としていた。しかし、スライダは、特にコネクタ
の小型化が進行するにつれ、その操作性が悪化してい
る。
【0003】また、近年のC/Agペースト及びAuメ
ッキ仕様のFPC/FFCは、コンタクト接触面の損傷
(削れ)を抑えるため、接触荷重を小さくする必要があ
るのに対し、単に接触荷重を小さくすると、FPC/F
FCがコネクタから抜け落ちるおそれがある。
ッキ仕様のFPC/FFCは、コンタクト接触面の損傷
(削れ)を抑えるため、接触荷重を小さくする必要があ
るのに対し、単に接触荷重を小さくすると、FPC/F
FCがコネクタから抜け落ちるおそれがある。
【0004】
【発明の目的】本発明は、従来のFPC/FFC用コネ
クタ装置についての以上の問題意識に基づき、スライダ
を必要とせず、小さい接触荷重でも脱落するおそれのな
いFPC/FFC用コネクタを得ることを目的とする。
クタ装置についての以上の問題意識に基づき、スライダ
を必要とせず、小さい接触荷重でも脱落するおそれのな
いFPC/FFC用コネクタを得ることを目的とする。
【0005】
【発明の概要】本発明は、インシュレータとFPC/F
FCとの間に、簡単な機械的ロック機構を設けること
で、スライダを必要としないFPC/FFC用コネクタ
を得ることに成功したものである。
FCとの間に、簡単な機械的ロック機構を設けること
で、スライダを必要としないFPC/FFC用コネクタ
を得ることに成功したものである。
【0006】すなわち本発明は、インシュレータのFP
C/FFC挿入溝内に臨み、挿入されたFPC/FFC
の各ランドに接触する弾性接触脚と、基板上に半田付け
される半田付け脚とを有し、インシュレータに支持され
た複数のコンタクトを有するFPC/FFC用コネクタ
において、FPC/FFCに、FPC/FFC挿入溝内
に挿入された状態で該挿入溝内に位置する段部又は穴部
を設ける一方、インシュレータには、そのロック端部が
この段部又は穴部に係脱するロックレバーを軸着したこ
とを特徴としている。
C/FFC挿入溝内に臨み、挿入されたFPC/FFC
の各ランドに接触する弾性接触脚と、基板上に半田付け
される半田付け脚とを有し、インシュレータに支持され
た複数のコンタクトを有するFPC/FFC用コネクタ
において、FPC/FFCに、FPC/FFC挿入溝内
に挿入された状態で該挿入溝内に位置する段部又は穴部
を設ける一方、インシュレータには、そのロック端部が
この段部又は穴部に係脱するロックレバーを軸着したこ
とを特徴としている。
【0007】ロックレバーは、自重によりそのロック端
部が上記FPC/FFCの段部又は穴部に係合する態様
で設けることが好ましいが、回動操作を与えることでロ
ック位置に回動する態様でもよい。この自重によるロッ
ク作用を得るには、例えば、水平方向の基板にインシュ
レータを固定したときFPC/FFC挿入溝が鉛直方向
を向くように配置するとよい。
部が上記FPC/FFCの段部又は穴部に係合する態様
で設けることが好ましいが、回動操作を与えることでロ
ック位置に回動する態様でもよい。この自重によるロッ
ク作用を得るには、例えば、水平方向の基板にインシュ
レータを固定したときFPC/FFC挿入溝が鉛直方向
を向くように配置するとよい。
【0008】FPC/FFCの段部又は穴部は、該FP
C/FFCの幅方向の両端部に設け、ロックレバーは、
この両段部又は穴部に対応させて一対を設けるのが実際
的である。
C/FFCの幅方向の両端部に設け、ロックレバーは、
この両段部又は穴部に対応させて一対を設けるのが実際
的である。
【0009】本発明は、別の実施態様として、ロックレ
バーが確実にロック位置に回動するように、インシュレ
ータに、ロックレバーをそのロック端部がFPC/FF
Cの段部又は穴部に進入する方向に付勢する付勢リブを
形成することができる。
バーが確実にロック位置に回動するように、インシュレ
ータに、ロックレバーをそのロック端部がFPC/FF
Cの段部又は穴部に進入する方向に付勢する付勢リブを
形成することができる。
【0010】
【発明の実施形態】基板B上に固定される合成樹脂製の
インシュレータ10は、略直方体状をなしており、この
インシュレータ10には、鉛直方向に向くFPC/FF
C挿入穴11が形成されている。このFPC/FFC挿
入穴11内には、多数の整列された金属製コンタクト1
2の弾性接触脚12aが臨んでおり、このコンタクト1
2の半田付け脚12bが基板B上のランド(端子)Lに
半田付けされている。
インシュレータ10は、略直方体状をなしており、この
インシュレータ10には、鉛直方向に向くFPC/FF
C挿入穴11が形成されている。このFPC/FFC挿
入穴11内には、多数の整列された金属製コンタクト1
2の弾性接触脚12aが臨んでおり、このコンタクト1
2の半田付け脚12bが基板B上のランド(端子)Lに
半田付けされている。
【0011】一方、コンタクト12の配列ピッチに対応
する配列ピッチのランド(端子)21を有するFPC/
FFC20は、FPC/FFC挿入穴11への挿入側端
部に、その幅方向の両端部に位置させて突起部22が形
成され、この突起部22によって段部23が形成されて
いる。この突起部22(段部23)は、FPC/FFC
20をFPC/FFC挿入穴11内に挿入したとき、該
挿入穴11内に位置する。
する配列ピッチのランド(端子)21を有するFPC/
FFC20は、FPC/FFC挿入穴11への挿入側端
部に、その幅方向の両端部に位置させて突起部22が形
成され、この突起部22によって段部23が形成されて
いる。この突起部22(段部23)は、FPC/FFC
20をFPC/FFC挿入穴11内に挿入したとき、該
挿入穴11内に位置する。
【0012】インシュレータ10には、その上端部に、
FPC/FFC20のこの一対の突起部22(段部2
3)に対応させて、水平方向の軸14でロックレバー1
5が軸着されている。このロックレバー15は、自由状
態で軸14からFPC/FFC挿入穴11の反対側に略
水平に延びてインシュレータ10の上面に露出する水平
部15aと、軸14からFPC/FFC挿入穴11の深
部に向かって斜めに延びる傾斜部15bとを有し、この
傾斜部15bの先端部がロック端部15cを構成してい
る。インシュレータ10には、このロックレバー15の
傾斜部15bをFPC/FFC挿入穴11から退避させ
る退避溝16が形成されている。このロックレバー15
は、自由状態ではその傾斜部15bがFPC/FFC挿
入穴11内に臨み、FPC/FFC20の突起部22に
よって傾斜部15bが押圧されると、傾斜部15bが退
避溝16内に退避して、FPC/FFC20の挿入を妨
げない。そして、突起部22がロック端部15cを超え
ると、自重により傾斜部15bがFPC/FFC挿入穴
11内に突出し、ロック端部15cが段部23に係合す
る。なお、24は、FPC/FFC20の裏打ち板であ
る。
FPC/FFC20のこの一対の突起部22(段部2
3)に対応させて、水平方向の軸14でロックレバー1
5が軸着されている。このロックレバー15は、自由状
態で軸14からFPC/FFC挿入穴11の反対側に略
水平に延びてインシュレータ10の上面に露出する水平
部15aと、軸14からFPC/FFC挿入穴11の深
部に向かって斜めに延びる傾斜部15bとを有し、この
傾斜部15bの先端部がロック端部15cを構成してい
る。インシュレータ10には、このロックレバー15の
傾斜部15bをFPC/FFC挿入穴11から退避させ
る退避溝16が形成されている。このロックレバー15
は、自由状態ではその傾斜部15bがFPC/FFC挿
入穴11内に臨み、FPC/FFC20の突起部22に
よって傾斜部15bが押圧されると、傾斜部15bが退
避溝16内に退避して、FPC/FFC20の挿入を妨
げない。そして、突起部22がロック端部15cを超え
ると、自重により傾斜部15bがFPC/FFC挿入穴
11内に突出し、ロック端部15cが段部23に係合す
る。なお、24は、FPC/FFC20の裏打ち板であ
る。
【0013】上記構成の本装置において、FPC/FF
C20を基板B上に固定されたインシュレータ10に接
続する際には、単に、FPC/FFC挿入穴11にFP
C/FFC20を挿入すればよい(図3上図、図4)。
FPC/FFC20をFPC/FFC挿入穴11に挿入
していくと、突起部22がロックレバー15の傾斜部1
5bを押して退避溝16内に退避させる(図3中間図、
図5)。そして、突起部22が傾斜部15bの先端のロ
ック端部15cを超えると、自重により傾斜部15bが
FPC/FFC挿入穴11内に突出(復帰)し、ロック
端部15cが段部23に係合する(図3下図、図6)。
この状態では、仮にFPC/FFC20に引き抜き方向
の力を加えても、ロックレバー15の水平部15aがイ
ンシュレータ10の上面に接触していて、ロックレバー
15の図における時計方向の回動を阻止しているので、
FPC/FFC20が抜けることがない。よって、コン
タクト12とFPC/FFC20のランド21との接触
圧力が小さくても、FPC/FFC20が脱落するおそ
れがない。
C20を基板B上に固定されたインシュレータ10に接
続する際には、単に、FPC/FFC挿入穴11にFP
C/FFC20を挿入すればよい(図3上図、図4)。
FPC/FFC20をFPC/FFC挿入穴11に挿入
していくと、突起部22がロックレバー15の傾斜部1
5bを押して退避溝16内に退避させる(図3中間図、
図5)。そして、突起部22が傾斜部15bの先端のロ
ック端部15cを超えると、自重により傾斜部15bが
FPC/FFC挿入穴11内に突出(復帰)し、ロック
端部15cが段部23に係合する(図3下図、図6)。
この状態では、仮にFPC/FFC20に引き抜き方向
の力を加えても、ロックレバー15の水平部15aがイ
ンシュレータ10の上面に接触していて、ロックレバー
15の図における時計方向の回動を阻止しているので、
FPC/FFC20が抜けることがない。よって、コン
タクト12とFPC/FFC20のランド21との接触
圧力が小さくても、FPC/FFC20が脱落するおそ
れがない。
【0014】FPC/FFC20を引き抜く際には、ロ
ックレバー15の水平部15aを持ち上げて傾斜部15
bを退避溝16内に退避させ、その状態でFPC/FF
C20を引き抜けばよい。
ックレバー15の水平部15aを持ち上げて傾斜部15
bを退避溝16内に退避させ、その状態でFPC/FF
C20を引き抜けばよい。
【0015】以上の説明では、ロックレバー15が自重
でロック位置に復帰するとしたが、ロックレバー15の
水平部15aに操作力を与えることで、ロック位置に復
帰させる構成も可能である。
でロック位置に復帰するとしたが、ロックレバー15の
水平部15aに操作力を与えることで、ロック位置に復
帰させる構成も可能である。
【0016】また、以上の実施形態は、FPC/FFC
20に突出形成した突起部22によって段部23を形成
しているが、FPC/FFC20に穴部を形成して、こ
の穴部にロックレバー15のロック端部15cが係脱す
る態様も可能である。また、FPC/FFC20は、片
面のみにランド21を有するタイプの他、両面にランド
21を有するタイプも使用できる。さらに、図示実施形
態では、インシュレータ10のFPC/FFC挿入穴1
1が鉛直方向を向いているが、FPC/FFC挿入穴1
1が水平方向を向くタイプにも本発明は同様に適用でき
る。
20に突出形成した突起部22によって段部23を形成
しているが、FPC/FFC20に穴部を形成して、こ
の穴部にロックレバー15のロック端部15cが係脱す
る態様も可能である。また、FPC/FFC20は、片
面のみにランド21を有するタイプの他、両面にランド
21を有するタイプも使用できる。さらに、図示実施形
態では、インシュレータ10のFPC/FFC挿入穴1
1が鉛直方向を向いているが、FPC/FFC挿入穴1
1が水平方向を向くタイプにも本発明は同様に適用でき
る。
【0017】図7は、本発明の別の実施形態を示してい
る。この実施形態は、ロックレバー15に強制的なロッ
ク位置への付勢力を与えるために、インシュレータ10
に一体に、付勢リブ17を成形したものである。付勢リ
ブ17は、ロックレバー15の傾斜部15b下面に当接
していて、ロックレバー15をアンロック方向(図の反
時計方向)に回動させると、撓んでロック方向への付勢
力を与える。理論的には、付勢リブ17に代えて、別体
のばねを用いることが可能であるが、小型のインシュレ
ータ10では、別体としてのばねを組み込むことは困難
である。付勢リブ17によれば、インシュレータ10と
一体に成形することが可能であり、組立の困難性はな
い。なお、図4ないし図7では、FPC/FFC挿入穴
11内に臨む、コンタクト12の弾性接触脚12aの図
示を省略した。
る。この実施形態は、ロックレバー15に強制的なロッ
ク位置への付勢力を与えるために、インシュレータ10
に一体に、付勢リブ17を成形したものである。付勢リ
ブ17は、ロックレバー15の傾斜部15b下面に当接
していて、ロックレバー15をアンロック方向(図の反
時計方向)に回動させると、撓んでロック方向への付勢
力を与える。理論的には、付勢リブ17に代えて、別体
のばねを用いることが可能であるが、小型のインシュレ
ータ10では、別体としてのばねを組み込むことは困難
である。付勢リブ17によれば、インシュレータ10と
一体に成形することが可能であり、組立の困難性はな
い。なお、図4ないし図7では、FPC/FFC挿入穴
11内に臨む、コンタクト12の弾性接触脚12aの図
示を省略した。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スライダ
を要することなく、小さい接触荷重でも脱落するおそれ
がないFPC/FFC用コネクタを得ることができる。
を要することなく、小さい接触荷重でも脱落するおそれ
がないFPC/FFC用コネクタを得ることができる。
【図1】本発明によるFPC/FFCロック機構付きコ
ネクタの実施形態を示す一部を断面として示す斜視図で
ある。
ネクタの実施形態を示す一部を断面として示す斜視図で
ある。
【図2】同正面図である。
【図3】図1のFPC/FFCロック機構付きコネクタ
にFPC/FFCを挿入する状態を示す斜視図である。
にFPC/FFCを挿入する状態を示す斜視図である。
【図4】図1のFPC/FFCロック機構付きコネクタ
にFPC/FFCを挿入する前の状態を示す断面図であ
る。
にFPC/FFCを挿入する前の状態を示す断面図であ
る。
【図5】同挿入途中の断面図である。
【図6】同挿入完了状態の断面図である。
【図7】本発明によるFPC/FFCロック機構付きコ
ネクタの別の実施形態を示す縦断面図である。
ネクタの別の実施形態を示す縦断面図である。
B 基板 L ランド 10 インシュレータ 11 FPC/FFC挿入穴 12 コンタクト 14 軸 15 ロックレバー 15a 水平部 15b 傾斜部 15c ロック端部 16 退避溝 17 付勢リブ 20 FPC/FFC 21 ランド 22 突起部 23 段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E021 FA05 FA11 FB02 FB05 FB08 FC32 FC36 FC40 HC11 HC12 5E023 AA04 AA13 AA16 AA18 BB01 BB08 BB09 BB22 BB23 BB25 CC22 CC26 EE01 FF01 GG09 HH17 HH30
Claims (5)
- 【請求項1】 FPC/FFCの挿入溝を有するインシ
ュレータ;上記FPC/FFC挿入溝内に臨み、挿入さ
れたFPC/FFCの各ランドに接触する弾性接触脚
と、基板上に半田付けされる半田付け脚とを有し、上記
インシュレータに支持された複数のコンタクト;上記F
PC/FFCに形成された、上記FPC/FFC挿入溝
内に挿入された状態で該挿入溝内に位置する段部又は穴
部;及び上記インシュレータに軸着され、そのロック端
部がこの段部又は穴部に係脱するロックレバー;を有す
ることを特徴とするFPC/FFC用ロック機構付きコ
ネクタ。 - 【請求項2】 請求項1記載のコネクタにおいて、上記
ロックレバーは、自重によりそのロック端部が上記FP
C/FFCの段部又は穴部に係合する態様で設けられて
いるFPC/FFCロック機構付きコネクタ。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のコネクタにおい
て、FPC/FFC挿入溝は、水平方向の基板にインシ
ュレータを固定したとき鉛直方向を向いているFPC/
FFC用ロック機構付きコネクタ。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項記載の
コネクタにおいて、上記FPC/FFCの段部又は穴部
は、該FPC/FFCの幅方向の両端部に設けられてお
り、ロックレバーは、この両段部又は穴部に対応させて
一対が設けられているFPC/FFCロック機構付きコ
ネクタ。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項記載の
コネクタにおいて、上記インシュレータには、ロックレ
バーをそのロック端部が上記FPC/FFCの段部又は
穴部に進入する方向に付勢する付勢リブが形成されてい
るFPC/FFCロック機構付きコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002413A JP3517661B2 (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | Fpc/ffc用ロック機構付きコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002413A JP3517661B2 (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | Fpc/ffc用ロック機構付きコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001196130A true JP2001196130A (ja) | 2001-07-19 |
JP3517661B2 JP3517661B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=18531524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000002413A Expired - Fee Related JP3517661B2 (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | Fpc/ffc用ロック機構付きコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3517661B2 (ja) |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6925255B2 (en) | 2002-04-18 | 2005-08-02 | Olympus Optical Co., Ltd. | Camera |
US7029319B2 (en) | 2003-10-28 | 2006-04-18 | Molex Incorporated | Flat circuit connector |
KR100704002B1 (ko) | 2005-04-07 | 2007-04-09 | 김태완 | 모듈 테스트 소켓 |
JP2008277068A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Molex Inc | ケーブル用コネクタ |
JP2011040295A (ja) * | 2009-08-12 | 2011-02-24 | I-Pex Co Ltd | 電気コネクタ |
EP2429040A2 (en) | 2010-09-09 | 2012-03-14 | I-Pex Co., Ltd. | Electrical connector |
JP2012064512A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Nec Access Technica Ltd | ケーブル用コネクタ |
EP2442408A1 (en) | 2010-10-12 | 2012-04-18 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electrical Connector |
EP2493024A2 (en) | 2011-02-22 | 2012-08-29 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electric Connector |
JP2012199187A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-18 | Daiichi Seiko Co Ltd | コネクタ装置 |
TWI381591B (zh) * | 2006-10-05 | 2013-01-01 | Smk Kk | Connector for double - sided printed wiring board and method of manufacturing the same |
EP2541688A2 (en) | 2011-06-29 | 2013-01-02 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electrical Connector |
KR101228954B1 (ko) | 2011-05-11 | 2013-02-01 | 엘에스엠트론 주식회사 | 록킹 수단을 갖는 고속전송용 케이블 커넥터 |
JP2013178892A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Kyocera Connector Products Corp | ケーブル用コネクタ |
WO2014116214A1 (en) * | 2013-01-23 | 2014-07-31 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Latch to generate positive locking latch retention force |
KR101481837B1 (ko) * | 2008-12-22 | 2015-01-13 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 |
CN104412455A (zh) * | 2012-08-17 | 2015-03-11 | 惠普发展公司,有限责任合伙企业 | 包括与弹性构件协作以接合和脱离可拆装的印刷电路组件的凸缘的连接 |
US9735485B2 (en) | 2014-02-28 | 2017-08-15 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Unibody sockets including latch extensions |
EP3288118A1 (en) * | 2016-08-26 | 2018-02-28 | Hirose Electric Co., Ltd. | Electrical connector |
US10186347B2 (en) | 2015-06-29 | 2019-01-22 | Kyocera Document Solutions Inc. | Flexible flat cable and image forming apparatus |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6213223B2 (ja) * | 2013-12-24 | 2017-10-18 | 第一精工株式会社 | 電気コネクタ |
-
2000
- 2000-01-11 JP JP2000002413A patent/JP3517661B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6925255B2 (en) | 2002-04-18 | 2005-08-02 | Olympus Optical Co., Ltd. | Camera |
US7029319B2 (en) | 2003-10-28 | 2006-04-18 | Molex Incorporated | Flat circuit connector |
KR100704002B1 (ko) | 2005-04-07 | 2007-04-09 | 김태완 | 모듈 테스트 소켓 |
TWI381591B (zh) * | 2006-10-05 | 2013-01-01 | Smk Kk | Connector for double - sided printed wiring board and method of manufacturing the same |
JP2008277068A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Molex Inc | ケーブル用コネクタ |
KR101481837B1 (ko) * | 2008-12-22 | 2015-01-13 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 |
JP2011040295A (ja) * | 2009-08-12 | 2011-02-24 | I-Pex Co Ltd | 電気コネクタ |
EP2429040A2 (en) | 2010-09-09 | 2012-03-14 | I-Pex Co., Ltd. | Electrical connector |
US8444427B2 (en) | 2010-09-09 | 2013-05-21 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electrical connector |
JP2012064512A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Nec Access Technica Ltd | ケーブル用コネクタ |
CN102544911A (zh) * | 2010-10-12 | 2012-07-04 | 第一精工株式会社 | 电气连接器 |
US8371880B2 (en) | 2010-10-12 | 2013-02-12 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electrical connector having a board connection leg portion with a locking portion to engage a signal transmission medium and a connector main body with an unlocking portion |
EP2442408A1 (en) | 2010-10-12 | 2012-04-18 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electrical Connector |
US8317533B2 (en) | 2011-02-22 | 2012-11-27 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electric connector with a lock member on an elastically displaceable lock arm |
EP2493024A2 (en) | 2011-02-22 | 2012-08-29 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electric Connector |
JP2012199187A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-18 | Daiichi Seiko Co Ltd | コネクタ装置 |
KR101228954B1 (ko) | 2011-05-11 | 2013-02-01 | 엘에스엠트론 주식회사 | 록킹 수단을 갖는 고속전송용 케이블 커넥터 |
EP2541688A2 (en) | 2011-06-29 | 2013-01-02 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electrical Connector |
EP2541688A3 (en) * | 2011-06-29 | 2014-04-02 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electrical Connector |
US8734176B2 (en) | 2011-06-29 | 2014-05-27 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Electrical connector |
US8845358B2 (en) | 2012-02-28 | 2014-09-30 | Kyocera Connector Products Corporation | Cable connector |
JP2013178892A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Kyocera Connector Products Corp | ケーブル用コネクタ |
CN104412455A (zh) * | 2012-08-17 | 2015-03-11 | 惠普发展公司,有限责任合伙企业 | 包括与弹性构件协作以接合和脱离可拆装的印刷电路组件的凸缘的连接 |
JP2015520488A (ja) * | 2012-08-17 | 2015-07-16 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. | 脱着可能なプリント回路アセンブリに対する係合及び係合の解除を行うために弾性部材と協働するフランジを含む接続 |
US9620895B2 (en) | 2013-01-23 | 2017-04-11 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Latch to generate positive locking latch retention force to retain memory module |
WO2014116214A1 (en) * | 2013-01-23 | 2014-07-31 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Latch to generate positive locking latch retention force |
US9735485B2 (en) | 2014-02-28 | 2017-08-15 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Unibody sockets including latch extensions |
US10186347B2 (en) | 2015-06-29 | 2019-01-22 | Kyocera Document Solutions Inc. | Flexible flat cable and image forming apparatus |
EP3288118A1 (en) * | 2016-08-26 | 2018-02-28 | Hirose Electric Co., Ltd. | Electrical connector |
CN107785730A (zh) * | 2016-08-26 | 2018-03-09 | 广濑电机株式会社 | 扁平型导体用电连接器 |
US10141689B2 (en) | 2016-08-26 | 2018-11-27 | Hirose Electric Co., Ltd. | Electrical connector |
KR20180023819A (ko) * | 2016-08-26 | 2018-03-07 | 히로세덴끼 가부시끼가이샤 | 평형 도체용 전기 커넥터 |
CN107785730B (zh) * | 2016-08-26 | 2021-07-30 | 广濑电机株式会社 | 扁平型导体用电连接器 |
KR102302300B1 (ko) * | 2016-08-26 | 2021-09-14 | 히로세덴끼 가부시끼가이샤 | 평형 도체용 전기 커넥터 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3517661B2 (ja) | 2004-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001196130A (ja) | Fpc/ffc用ロック機構付きコネクタ | |
US5906498A (en) | Electrical connector having joint structure to connect electrical connecting element to circuit board | |
KR100868567B1 (ko) | 터미널 및 이를 사용한 커넥터 | |
JP2006147523A (ja) | コネクタ | |
JP5806607B2 (ja) | コネクタ | |
JPH09293571A (ja) | Fpc/ffc用コネクタ | |
US20090325396A1 (en) | Board-To-Board Connector Pair | |
JP2007179754A (ja) | カム構造及び該カム構造を使用するコネクタ | |
JP4830785B2 (ja) | コネクタ | |
JP4735285B2 (ja) | コネクタ | |
JP2002008774A (ja) | 高密度電気コネクタ用のコネクタフレーム | |
JPH0668940A (ja) | Fpc接続用コネクタ | |
JP6281698B2 (ja) | コネクタ装置 | |
JP6044779B2 (ja) | コネクタ装置 | |
JP3889627B2 (ja) | フレキシブル基板接続用コネクタ | |
JP3223447B2 (ja) | 両面fpc/ffc用コネクタ | |
KR100329979B1 (ko) | 유동형전기컨넥터및이것을가진전기컨넥터조립체 | |
JP3000197B2 (ja) | Fpc多列zifコネクタ | |
JP2008210695A (ja) | コネクタ | |
JPH0446388Y2 (ja) | ||
JP2000100507A (ja) | Fpc用コネクタ | |
JP3163441B2 (ja) | Fpc/ffc用コネクタ | |
JP2006120481A (ja) | コネクタ | |
JP4768438B2 (ja) | コネクタ | |
JPH11204213A (ja) | Fpc/ffc用コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080206 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |