JP2002008774A - 高密度電気コネクタ用のコネクタフレーム - Google Patents

高密度電気コネクタ用のコネクタフレーム

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JP2002008774A
JP2002008774A JP2001160590A JP2001160590A JP2002008774A JP 2002008774 A JP2002008774 A JP 2002008774A JP 2001160590 A JP2001160590 A JP 2001160590A JP 2001160590 A JP2001160590 A JP 2001160590A JP 2002008774 A JP2002008774 A JP 2002008774A
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frame
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hinge device
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JP2001160590A
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Timothy W Houtz
ティモシー・ダブリュ・ホウツ
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Berg Technology Inc
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/193Means for increasing contact pressure at the end of engagement of coupling part, e.g. zero insertion force or no friction
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ピーク挿入力の小さいコネクタを得たい。 【解決手段】コネクタフレームは、第1の構成要素と第
2の構成要素とを有している。フレーム構成要素は、実
質的に第1と第2のコネクタの半分を取り囲んでいて、
各半分は、絶縁性のハウジングと、この絶縁性のハウジ
ングに取着された複数の接触子とを有している。フレー
ム構成要素は、コネクタの接触子を順次的に係合するた
めに結合する。コネクタを係合するための方法は、コネ
クタフレームの第1と第2の構成要素を結合するステッ
プと;第1と第2のコネクタの半分の接触子を順次的に
接続するステップとを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ここで参照して取
り込む普通に譲渡され、12/10/98に出願された
米国特許出願第09/209、132号に関する。本発
明は電気コネクタに関し、特に、高密度であって、およ
び/または、沢山の数の接触子を有する電気コネクタに
おいて低い挿入力(insertionforce)を
達成するような、そのようなコネクタと共に使用される
コネクタフレームに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムおよび通信装置に
おける現代の改良は、一般に小型化と、速い操作速度を
有している。設計者は、これらのシステムに使用される
電気コネクタをそのような変化に対応するために適合し
なければならない。例えば携帯装置および集積回路のよ
うな電子装置の寸法を減少し、その装置に付加的な機能
を追加するための種々の試みは、全ての構成要素、特に
電気コネクタの小型化用に進行する活力(drive)
となっている。電気コネクタを小型化する努力は、1行
または2行の直線的コネクタの端子間のピッチの減少を
含んでいるので、比較的沢山の数のI/Oまたは他のラ
インが相互に接続できる。小型化と操作速度を増加する
のに適したいくつかのタイプの電気コネクタが存在す
る。1つのタイプは、零挿入力(zero inser
tion force)(ZIF)コネクタである。Z
IFコネクタは、その対になる係合接触子を収容する前
に接触子を離間して拡散するためか、離間して拡散しそ
の対になる係合接触子を結合するように接触子に機械的
利点を提供するためのいずれかに力減少機構を使用す
る。
【0003】多くの応用に有益ではあるけれども、現在
のZIF構造は、高密度接触子で小型化された周囲の状
況には好ましくない。力減少機構の追加のために、ZI
Fコネクタは、特に小型化が要求される場合に、複雑で
ありコストがかさむこととなる。さらに、比較的小さい
アクチュエータの使用は、接触子を離間して拡散するた
めか、または接触子を係合するための十分な強度を有し
ていない。このアクチュエータはまた、足跡制限(fo
otprint limitation)内に嵌合しな
いであろう。ZIFコネクタは、安定した電気的接触を
確実にするための十分な接触掃引を提供しない。さら
に、機械的な利点を有していても、ZIFコネクタは、
各接触子が同時に係合する場合に望ましくないほど大き
いピーク挿入力を依然として有している。高密度で小型
化された周囲の状況に使用するために提案されている電
気コネクタの他のタイプは、プラグと容器の半分(ha
lf)とを有していて、一方の半分は、異なった高さを
有する接触子を有している。いくつかの接触子がある高
さにあるのに対して、他の接触子は異なった高さにあ
る。コネクタの半分が一体に圧縮されるので、高い方の
接触子が最初に係合し、低い方の接触子がそれに続く。
コネクタは、コネクタの全てが平行に(すなわち、同時
に)係合しないので、比較的低いピーク挿入力を呈す
る。
【0004】しかしながら、異なった高さの接触子を有
するコネクタは、接触子密度の高い小型化されたコネク
タには好ましくない。差異のある高さの接触子の製造
は、厳密な製造公差が要求されるので、実用的でないよ
うに見受けられる。本発明の他の使用および利点は、明
細書と図面を参照することによって、この分野の当業者
に明らかとなるであろう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、高密度で
小型化された周囲状況において、受け入れ可能な挿入力
特性を呈するコネクタ用の必要性が存在する。
【0006】
【課題を解決するための手段】従来技術の欠点は、第1
の構成要素と第2の構成要素とを有するフレームによっ
て本発明において克服される。フレーム構成要素は、実
質的に第1と第2のコネクタの半分を取り囲んでいて、
各半分は、絶縁性のハウジングと、この絶縁性のハウジ
ングに取着された複数の接触子とを有している。フレー
ム構成要素は、コネクタの接触子を順次的に(prog
ressively)係合するために結合する。各フレ
ームは、好ましくは適切な導電性の材料の板材から打ち
抜かれ成形される。
【0007】本発明のこれらと他の目的は、回転軸線の
周りに回転可能な第1の構成要素と第2の構成要素を有
するフレームによって、本発明の他の態様において達成
される。各フレーム構成要素は、絶縁性のハウジング
と、この絶縁性のハウジングに取着された複数の接触子
とを備えたコネクタの半分を実質的に取り囲んでいる。
接触子は、回転軸線にほぼ垂直に設けられている。本発
明のこれらと他の目的は、第1の構成要素と第2の構成
要素とを有し、コネクタフレームによって実質的に取り
囲まれたコネクタを係合するための方法によって、本発
明の他の態様において達成される。コネクタは、絶縁性
のハウジングとこのハウジングに取着された複数の接触
子を各有する第1の半分と第2の半分とを備えている。
この方法は、第1の構成要素と第2の構成要素とを係合
するステップと;第1のコネクタの半分と第2のコネク
タの半分との接触子を順次的に接続するステップとを備
えている。
【0008】本発明のこれらと他の目的は、対応する基
板にいずれも取着可能な第1と第2の半分を有する基板
と基板の配列コネクタによって、本発明の他の態様にお
いて達成される。これらの半分は、絶縁性のハウジング
と、このハウジングに取着され順次的な列に配列された
複数の接触子を備えている。基板と基板のフレームはま
た、それぞれが実質的に各コネクタの半分を取り囲んで
いて、また各基板の表面に取着された第1と第2の構成
要素を有して提供される。第1のフレーム構成要素の端
部はヒンジ装置を有していて、これは、第2のフレーム
構成要素の端部のヒンジ係合部と結合するためのもので
ある。フレーム構成要素は、コネクタの半分の列を順次
的に係合するために、ヒンジ装置から離間する方向へ回
転される。
【0009】
【発明の実施の形態】一般的に、本発明は、電気コネク
タプラグと、対になるコネクタの半分とを取り囲み、高
密度で低い挿入力ピークのコネクタを形成するような、
基板と基板の電気コネクタフレームに関する。本発明に
よれば、コネクタフレームは、コネクタの半分の接触子
を平行に(すなわち、すべての接触子を同時に)係合す
るよりもむしろ接触子を引き続いて(sequenti
ally)係合する。接触子の引き続く順次的係合は、
好ましくは、第2のコネクタフレームの構成要素が他方
のコネクタの半分を保持するのに関連して、第1のコネ
クタフレームの構成要素が一方のコネクタの半分を保持
するように回転することによって達成される。第1と第
2のコネクタフレームの構成要素のヒンジ装置は、各コ
ネクタの半分が正確に回転と整列を可能にすることに干
渉する。本発明のコネクタフレームによるコネクタ接触
子の引き続く係合は、接触子が平行に係合する電気コネ
クタと比較した場合、コネクタが低い係合ピーク力を示
すようにする。
【0010】図1から6は、本発明の第1の実施例を示
している。図1に示されたように、矩形の領域120に
配置されるべき一方のコネクタの半分例えば容器の半分
を取り囲みまた保持するための第1のコネクタフレーム
の構成要素100は、コネクタフレームを印刷回路基
板、基板または類似のものに適切な固定具(例えば、ね
じ、ボルトまたはリベット)で取着するための透孔10
5を有している。延在部115は、精密な整列のため
に、対応する押し下げられた(depressed)コ
ネクタの半分のハウジング部(図11と12には示され
ていない)と組み合う。コネクタの半分をフレームコネ
クタ100に確実に設けるためのいかなる構造または技
法であっても、本発明から離れることなく使用できるこ
とに注目すべきである。コネクタフレームの壁110と
111は、実質的にU字状またはJ字状の断面を規定す
るように、図1の平面の外方へ垂直に延びている。孔1
25は、フレーム100の対向する側に形成されてい
る。第1の実施例のヒンジ装置の一方の半分用の基部で
ある支持ロッド130は、孔125内に挿入された端部
を有している。この実施例において、フレーム100
は、好ましくはステンレススチールのような適切な導電
性の材料の板材から打ち抜かれて形成されている。
【0011】適切な固定具でフレーム100を印刷回路
基板(PCB)50に設けるために孔105を使用する
よりも、フレーム100は、例えば、はんだでPCB5
0のパッド(図示せず)に設けることができる。孔10
5によって、好ましくはフレーム100の隅部はPCB
50に設けられる。1つの実施例において、フレーム1
00は、フレーム100の残りの部分の下方に延びてそ
の中に打ち抜かれたボス(図示せず)を有すことができ
る。ボスは、PCB50のパッド上に置かれ、フレーム
100の残りの部分は好ましくはPCB50から離間し
て残る。フレーム100は、コネクタの半分300をP
CB50に設ける前に、またはそれと同時に、あるいは
それに続いてPCB50に設けることができる。フレー
ム100をPCB50に表面実装(surface m
ount)するために、フレーム100は、好ましくは
燐青銅ような適切な材料、またはその上に適切なメッキ
を有することができる材料で形成されている。
【0012】図3に示されたように、第2のコネクタフ
レームの構成要素200は、矩形の領域に配置される例
えばプラグの半分のような他のコネクタの半分を取り囲
み保持するために、コネクタフレームを印刷回路基板、
基板、またはそのようなものに取着するための透孔20
5を有する。延在部215は、精密な整列のために、コ
ネクタの半分の対応する押し下げられた部分(depr
essed portion)(図11と12には示さ
れていない)と組み合う。再度、コネクタの半分をフレ
ームコネクタ100確実に設けるためのいかなる構造ま
たは技法であっても、本発明から離れることなく使用で
きることに注目すべきである。コネクタフレームの壁2
10と211は、実質的にU字状またはJ字状の断面を
規定するように、図3の平面の外方へ垂直に延びてい
る。
【0013】コネクタフレームの構成要素100と20
0とが係合された場合、壁110と210とは好ましく
は、ほぼ同一平面をなす方法で整列する。これに対し
て、壁211は、壁111と並置する方法で整列するた
めに形成されている。この位置決めは、曲げコーナー部
230によって補助される。操作において、コネクタフ
レームの構成要素200がコネクタフレームの構成要素
100に向かって回転するにつれて、壁111が曲げコ
ーナー部230上を摺動動作することによって、いかな
る整列ミスも修正される。曲げコーナー部230は、導
入面のように作用し、最初にフレーム100と200間
のラフな整列をし、ついでフレーム100と200との
さらなる回転とともに徐々により精緻な整列を提供す
る。図5Bに見られるように、フレーム100、200
は、接触子300a、400aのいずれかの係合が起き
る前に十分な整列を達成する。しかしながら、もし必要
であれば、接触子300a、400aは係合中に付加的
な少しの整列をコネクタに与えることができる。
【0014】図5と6は、ヒンジ装置の操作と、対応し
て、フレームコネクタ100と200内に配置され取着
されたプラグおよび容器コネクタモジュール300と4
00用の係合作用を実証している。単一のモジュールの
ように示されているが、フレーム100、200は、複
数のモジュール300、400を受けることができる。
各モジュール300、400は、好ましくは、対応して
寸法が定められた開口部120、220に係合する。コ
ネクタの半分400は、コネクタフレームの構成要素1
00によって取り囲まれていて、ついで印刷回路基板の
ような基板50に取着されている。同様に、コネクタの
半分300は、基板60に取着されたフレームコネクタ
内に配置され取着されている。曲げ部225は、ロッド
130とフレーム100の底部との間に係止するように
形成されている。ロッド130は、コネクタフレームの
構成要素100と200とがその周りに互いに関して回
転可能な軸線135を規定する。図5Bは、係合してい
ない、すなわち開成位置のコネクタの半分300と40
0とを示している。図5Bは、コネクタの半分の接触子
が接触する直前において係合しようとしている位置、す
なわちコネクタフレームの構成要素100と200との
回転する点でのコネクタの半分300と400とを示し
ている。最初に、接触子300aの行が接触子400a
の行と係合し、ついで接触子300bの行が接触子40
0bの行と係合し、ついで接触子300cの行が接触子
400cの行と係合し、以下同様である。行の引き続く
順次的係合のために、接触子の個々の行と関連する挿入
力が同時に生じないので、コネクタのピーク挿入力は最
小化される。
【0015】基板とコネクタとの熱膨張係数(CTE)
の相異と、コネクタフレームの同一平面性とは、大規模
コネクタが有する2つの重要な考慮事項である。CTE
の相異は、コネクタと基盤とを結合するはんだ接合部内
に応力を導く。はんだ接合部応力は、コネクタの熱的信
頼性を潜在的に減少する。CTEの相異はまた、コネク
タを曲げる。コネクタの曲がりは対になるコネクタを潜
在的に不整列にし、必要なピーク挿入力を増加する。コ
ネクタの曲がりはまた、コネクタを基板に結合する溶融
可能な構成要素の同一平面性に影響を及ぼす。それ故、
各コネクタフレームを作る別個の構成要素の装置は、C
TE不一致の影響を減少するためのコネクタ間のわずか
な移動を考慮するのに対して、依然としてコネクタの半
分の正確な整列を提供することを理解してほしい。図6
Aと6Bは、モジュール300、400を除いた本発明
の第1の実施例の、係合された第1と第2のコネクタフ
レームの構成要素を示している。
【0016】図7Aは、本発明によるコネクタフレーム
構造の他の実施例を表わしている。その上に形成された
ヒンジ装置の一部分を有する第1のフレームの半分の一
部分が示されている。板状金属の基板フレーム520の
部分515は、通過押し出し部(throughpu
t)510を規定する実質的に円形のアーチ部505を
形成するために後方へ剥がし(scaled bac
k)上方へ曲げられている。コネクタフレームの構成要
素500は、コネクタフレーム100と同様、第1の実
施例のように、コネクタの半分を取り囲みそれに取着さ
れている。フレーム500は、印刷回路基板(PCB)
の離昇(lifting off)からフレーム500
を阻止するためにアーチ505の周りにはんだ付けされ
る。
【0017】コネクタの半分の構造は、第1の実施例に
ついて述べたように、コネクタフレームの構成要素20
0とともに使用できる。そのような組み合わせにおい
て、第1の実施例のロッド130は、アーチ505、通
過押し出し部510およびアーチ505の下側の領域に
よって置き換えられる。そのコネクタフレームの構成要
素500の他方の側に設けられた対応するアーチ部分5
05とともに、係合作用は図5および6に関して示され
述べられたのと実質的に同様である。アーチ部分505
は、コネクタフレームの構成要素200の曲げ部225
に対応しそれと連携し、コネクタの順次的な接触係合を
達成するための回転軸を提供する。図7Bは、図7Aの
ヒンジ装置をより詳細に示している。曲げ部225は、
通過押し出し部510をアーチ505向かってその下に
向けられた場合、本実施例のヒンジ装置を形成する。ア
ーチ505は、曲げ部/延在部225が下方へより容易
に摺動することを容易にするために持ち上げられる。
【0018】図8〜9は、本発明によって構築されたコ
ネクタフレームの第3の実施例を示している。第1のコ
ネクタフレームの構成要素600の部分、および第2の
コネクタフレームの構成要素650の部分は、ヒンジ装
置の一部分を構成する。フレームコネクタ600は、フ
レームコネクタ650の内部ヒンジ孔660に嵌合する
延在した舌状部610を有している。舌状部610は好
ましくは、フレーム100、200が干渉しないで回転
するようにヒンジ孔660の直径よりも小さい幅を有し
ている。コネクタフレームの構成要素600および65
0はフレームの半分100および200と同様に、第1
および第2の実施例のようにコネクタの半分を取り囲み
それに取着されるように設計されている。したがって、
コネクタフレームの構成要素650が、ヒンジ孔660
によって実質的に規定された軸線yの周りに回転した場
合、フレームコネクタによって取り囲まれたコネクタの
半分の接触子の順次的な係合が達成される。図9は、コ
ネクタフレームの構成要素600と650とがコネクタ
の非係合状態の位置に配置された場合における、ヒンジ
装置の舌状部610/孔660断面図である。
【0019】この実施例において、フレーム650は、
フレーム600内への挿入中にタブ610を撓ませる。
孔660が一旦タブ610と整列すると、タブ610
は、孔660内に戻る。しかしながら、フレーム60
0、650を取着する他の方法も可能である。例えば、
タブ610はフレーム650がフレーム600と整列さ
れた後で孔660内に曲げることができる。さらに、フ
レーム600の側壁601は、タブ610よりもむしろ
凹み(dimple)(図示せず)を有することができ
る。他の実施例と同様に、凹みはフレーム600、65
0の回転を可能にするために、フレーム650の孔60
0内にある。図8に示されたように、フレーム600の
側壁601は、外方へ拡大された領域603を有してい
る。フレーム200の曲げコーナー部230のように、
外方へ拡大された領域603は導入面として作用する。
外方へ拡大された領域603は、最初、フレーム60
0、650間の大体の整列を提供する。外方へ拡大され
た領域603は、次いで、フレーム600、650の更
なる回転につれて順次的により精細な整列を提供する。
フレーム600、650は、いずれもの接触子の係合が
起きる前に十分な整列を達成する。しかしながら必要で
あれば、接触子は係合中に付加的なわずかの整列をする
ことができる。
【0020】図10は、本発明によって構築されたコネ
クタフレームの更なる実施例の斜視図である。コネクタ
フレームの構成要素700は、第1の実施例のコネクタ
フレームの半分100、第2の実施例のコネクタフレー
ムの半分500、および類似する実施例と共に採用する
ことができる。フレームの半分100と使用される場
合、矩形の、すなわちU字状の凹み部710は、コネク
タフレームの構成要素700をロッド130に案内す
る。コネクタフレームの構成要素700は、次に、ロッ
ド130の周りに回転でき、図5と6とに関して議論し
述べられたように、順次的な係合を達成する。本発明に
よるコネクタフレームの各実施例は、コネクタフレーム
の構成要素がコネクタの半分をコネクタフレームの構成
要素に関して取り囲み、位置付けし、そして設置するす
なわち保持するように設計されている。図11と12と
は、例示的プラグおよび容器コネクタモジュールを示し
ている。コネクタの半分300と400とは、ほぼ平坦
な絶縁性のハウジング315と415とを各有してい
て、好ましくは、液晶ポリマー(LCP)のようなプラ
スチックから製造されている。コネクタの半分300と
400とは、例えば基板に面していて、例えば、ボール
グリッド配列、セラミックグリッド配列、列グリッド配
列および類似のもののようであって、国際公表第WO9
8/15989号(ここで参照して採りこむ)に開示さ
れた、高密度グリッド配列はんだ技法の種々のタイプの
配列および取着に適した設置側(図示せず)を有してい
る。
【0021】接触子310と410a〜bは、ハウジン
グ315と415に各対応する開口部305と420の
配列内に存在する。開口部305と420は、好ましく
は接触子310と410a〜bを、例えば、側壁から開
口部内に延びた突起部を使用して、ハウジング315と
415内に保持する。接触子310と410a〜bは、
例えば突起部との干渉嵌合によって、開口部305と4
20内に留まる。コネクタの半分300が、本発明のコ
ネクタフレームの実施例の種々のヒンジ装置によって規
定された軸線に沿ってコネクタの半分400とほぼ係合
するので、接触子310と410a〜bは同様に、コネ
クタの半分300と400の係合軸線にほぼ垂直であ
る。ハウジング315と415は、接触子310と41
0a〜bを損傷から保護するために周りに延びていて、
基板の強化物のように作用する。図1と3に示されてい
るように、また、本発明の実施例のいずれのケースでも
できるが、壁110と210は、ハウジング315と4
15の全周の周りに延びていて、部分115、215
は、凹んだ部分325、425を係合することによって
モジュール300、400を摩擦的に保持することがで
きる。モジュールを保持する他の方法も可能である。例
えば、モジュール300、400は、摩擦係合よりもよ
り確実な方法で部分115、215をモジュール30
0、400に保持するために、停止部(図示せず)また
は係止部(図示せず)を有することができる。図は、プ
ラグ上のブレードタイプ接触子を示しているが、丸いピ
ンのような他のタイプの接触子を本発明と共に使用でき
る。さらに、コネクタの半分300と400は、一度に
いくつかの異なったタイプの接触子を採用することがで
きる。また、いくつかの接触子は信号または接地(gr
ound)を搬送するのに対し、それ以外は電力(po
wer)を搬送する。これは、例えば、本発明の接触子
を電気が流れる(hot)係合可能にすることを許容す
る。
【0022】図13は、従来のコネクタ用の推定(es
timated)挿入力と、本発明のコネクタフレーム
と係合したコネクタ用の推定挿入力を比較するものであ
る。ここで使用されているように、従来のコネクタは全
ての接触子が平行に係合するコネクタに関する。換言す
れば、本発明によるコネクタフレームを有していない従
来のコネクタは、全ての接触子が同時に係合する。従来
のコネクタは、図13の901で指定された挿入力対時
間経路(time path)を生成する。従来のコネ
クタは、経路901に沿った903で示された点におい
てピークを示す。このピークは、時間の期間に沿ってほ
ぼ中間に位置される。コネクタ(同数のコネクタを使用
しているが、順次的に係合された)を係合する本発明の
コネクタフレームは、図13の905で指定された挿入
力対時間経路を生成する。本発明のコネクタフレーム技
法は、経路905に沿った907で示された点において
ピークを示す。このピークは、時間の期間のほぼ終わり
に位置される。それ故、本発明によるピーク挿入力90
7は、従来のコネクタの並行的係合のピーク挿入力90
3よりも十分に小さい。
【0023】本発明は、種々の図の好ましい実施例に関
連して述べられてきたが、本発明からそれることなく、
本発明と同様の機能を達成するために他の類似した実施
例が使用され、または変形および付加が上述した実施例
になすことができることが理解できる。例えば、例示し
たコネクタは、図11と12に表わされているが、コネ
クタ設計の通常の当業者によって、高密度コネクタの種
々の変化があり、本発明において提供されたような回転
可能な係合を有する種々のコネクタ構造を有することが
明らかであることを理解してほしい。さらに、本発明に
よるコネクタフレームは、好ましくは、耐久性の点と製
造コストが低い点から、板状金属から成形されている
が、同様に低コスト、高耐久性の解決を提供するような
プラスチック、セラミック、および類似するような多く
の材料がある。したがって、本発明は、いずれか1つの
実施例に限定すべきものではなく、むしろ、請求の範囲
の列挙に従った幅と範疇において解釈されるべきもので
ある。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、高密度で
小型化された周囲状況において、受け入れ可能な挿入力
特性を呈するコネクタが得られる。すなわち、コネクタ
を係合する本発明のコネクタフレームは、ピーク挿入力
時間の期間のほぼ終わりに位置され、それ故、従来のコ
ネクタの並行的係合のピーク挿入力よりも十分に小さい
ピーク挿入力でよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づいて構築された第1のコネクタフ
レーム構成要素の平面図。
【図2】図1の2−2線に沿って示された側面図。
【図3】本発明に基づいて構築された第2のコネクタフ
レーム構成要素の平面図。
【図4】図3の4−4線に沿って示された側面図。
【図5A】本発明の第1の実施例の第1と第2のコネク
タフレーム構成要素の、コネクタが係合する前の側面
図。
【図5B】本発明の第1の実施例の第1と第2のコネク
タフレーム構成要素の、コネクタが係合中の側面図。
【図6A】本発明の第1の実施例における係合された第
1と第2のコネクタフレーム構成要素であって、それに
よって取り囲まれるか、および/または、それに取着さ
れたモジュールがない状態を示す図。
【図6B】本発明の第1の実施例における係合された第
1と第2のコネクタフレーム構成要素であって、それに
よって取り囲まれるか、および/または、それに取着さ
れたモジュールがない状態を示す図。
【図7A】本発明による第1のコネクタフレーム構成要
素の第2の実施例の斜視図。
【図7B】本発明による第2の実施例のヒンジ装置を示
す図。
【図8】本発明による第1と第2のコネクタフレーム構
成要素の第3の実施例の斜視図。
【図9】本発明による第1と第2のコネクタフレーム構
成要素の第3の実施例の係合部の切断側面図。
【図10】本発明の第4の実施例のコネクタフレーム構
成要素の斜視図。
【図11】本発明の種々のフレームコネクタの実施例に
よって係合されるべき例示的高密度コネクタの第1の半
分を示す平面図。
【図12】本発明の種々のフレームコネクタの実施例に
よって係合されるべき例示的高密度コネクタの第2の半
分を示す平面図。
【図13】本発明のコネクタフレームを有しているもの
と有していないものとの推定挿入力を比較するグラフ。
【符号の説明】
100、200、500、600、700……(コネク
タフレームの)構成要素(フレームの半分) 105、205……透孔 300、400……コネクタの半分(モジュール) 125……孔 115、215……延在部 110、111、210、211……(コネクタフレー
ムの)壁 50……印刷回路基板(PCB) 300a、400a……接触子 225……曲げ部 135……軸線 510……通過押し出し部 610……舌状部(tb) 603……拡大された領域 710……凹み部 315、415……ハウジング 305、420……開口部 903、907……ピーク挿入力 901、905……挿入力対時間経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E021 FA05 FB02 FB14 FC25 HB20 5E023 AA04 AA16 BB02 BB22 CC02 CC26 DD02 DD29 GG03 HH08

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のコネクタ部材と第2のコネクタ部
    材を結合するために使用するコネクタフレームであっ
    て:前記第1のコネクタ部材に取着されるのに適してい
    て、回転的装着用の第1の回転構造部を有する第1のフ
    レーム部と;前記第2のコネクタ部材に取着されるのに
    適していて、回転的装着用の第2の回転構造部を有する
    第1のフレーム部と;を備えていて、前記第1の回転構
    造部と前記第2の回転構造部とが、前記第2のフレーム
    部を前記第1のフレーム部に関して回転するために協働
    することを特徴とするコネクタフレーム。
  2. 【請求項2】 前記第1のコネクタ部材は、第1のコネ
    クタの半分とこの第1のコネクタの半分に取着された接
    触子とを有し、前記第2のコネクタ部材は、第2のコネ
    クタの半分とこの第2コネクタの半分に取着された接触
    子とを有し;コネクタフレームが、前記第1と第2のコ
    ネクタ部材の接触子を順次的に係合することを特徴とす
    る請求項1記載のコネクタフレーム。
  3. 【請求項3】 前記第1と第2の回転構造部は、前記第
    1のフレーム部の前記第2のフレーム部に関する回転を
    可能にするヒンジ装置を規定することを特徴とする請求
    項2記載のコネクタフレーム。
  4. 【請求項4】 前記ヒンジ装置は:ヒンジピンと;前記
    ヒンジピンに接続された複数の支持部と;を有した第1
    の構成要素の第1のヒンジ装置と;前記ヒンジピンを係
    合するための少なくとも1つの延在部と;を有した第2
    の構成要素の第2のヒンジ装置と;を備えたことを特徴
    とする請求項3記載のコネクタフレーム。
  5. 【請求項5】 前記延在部は、曲げられていることを特
    徴とする請求項4記載のコネクタフレーム。
  6. 【請求項6】 前記第1と第2のコネクタの半分に取着
    された前記接触子の係合は、前記ヒンジ装置から離間す
    る方向へ順次行なわれることを特徴とする請求項3記載
    のコネクタフレーム。
  7. 【請求項7】 前記第1のコネクタ部材は、それぞれが
    前記第1のコネクタ部材の接触子の各1つに接続された
    溶融可能な複数の構成要素をさらに備え;前記第2のコ
    ネクタ部材は、それぞれが前記第2のコネクタ部材の接
    触子の各1つに接続された溶融可能な複数の構成要素を
    さらに備えたことを特徴とする請求項2記載のコネクタ
    フレーム。
  8. 【請求項8】 前記溶融可能な構成要素は、はんだ球を
    有することを特徴とする請求項7記載のコネクタフレー
    ム。
  9. 【請求項9】 前記第1のフレーム部は、前記第1のコ
    ネクタの半分に解放可能に係合可能であって;前記第2
    のフレーム部は、絶縁性のコネクタの半分に解放可能に
    係合可能であることを特徴とする請求項2記載のコネク
    タフレーム。
  10. 【請求項10】 コネクタフレームは、前記第1と第2
    のコネクタ部材が最初から端部へ順次進行する係合に際
    し全体的に増加する前記第1と第2のコネクタ部材用の
    挿入力を表わすことを特徴とする請求項3記載のコネク
    タフレーム。
  11. 【請求項11】 前記ヒンジ装置は:前記第1の構成要
    素から延在し回転軸線を規定する第1の複数のアーム;
    を有する前記第1の構成要素の第1のヒンジ装置と;前
    記第1の複数のアームを係合するための第2の複数のア
    ーム;を有する前記第2の構成要素の第2のヒンジ装置
    と;を備えていて、前記第2のフレーム構成要素は、前
    記第1のフレーム構成要素に関する回転が可能であるこ
    とを特徴とする請求項3記載のコネクタフレーム。
  12. 【請求項12】 前記複数のアームは実質的にアーチ形
    状の輪郭を有して、前記第2の複数のアームは、複数の
    孔を経て前記第1の複数のアームの周りに動くことを特
    徴とする請求項11記載のコネクタフレーム。
  13. 【請求項13】 前記ヒンジ装置は:前記第1の構成要
    素から延びた複数の突起部を有する前記第1の構成要素
    の第1のヒンジ装置と;前記突起部をその中に収容する
    ための複数の孔を有する前記第2の構成要素の第2のヒ
    ンジ装置と;を備えたことを特徴とする請求項3記載の
    コネクタフレーム。
  14. 【請求項14】 前記複数の突起部は、前記第1のコネ
    クタ部材を前記第2のコネクタ部材に関して回転するた
    めに、ボールをソケットタイプのヒンジ装置に接近する
    ようにするための舌状部であることを特徴とする請求項
    13記載のコネクタフレーム。
  15. 【請求項15】 前記ヒンジ装置は:ヒンジピンと、前
    記ヒンジピンに接続された複数の支持部を有する前記第
    1の構成要素の第1のヒンジ装置と;それぞれが前記ヒ
    ンジピンを係合するための複数の凹み部を有する前記第
    2の構成要素の第2のヒンジ装置と;を備えたことを特
    徴とする請求項3記載のコネクタフレーム。
  16. 【請求項16】 前記第1と第2のフレーム部は、導電
    性の板状材料から打ち抜かれ成形されていることを特徴
    とする請求項1記載のコネクタフレーム。
  17. 【請求項17】 第1のコネクタ部材を取着する第1の
    構成要素を有し、この第1の構成要素は:一端部に第1
    のヒンジ装置を有し、前記第1のコネクタ部材は:第1
    のコネクタの半分と;前記第1のコネクタの半分に取着
    され、前記第1のヒンジ装置に平行な一連の行に配列さ
    れた接触子とを有し;第2のコネクタ部材を取着し前記
    第1の構成要素と係合可能な第2の構成要素を有し、こ
    の第2の構成要素は:前記第1のヒンジ装置と係合可能
    な端部に第2のヒンジ装置を有し、前記第2のコネクタ
    部材は:第2のコネクタの半分と;前記第2のコネクタ
    の半分に取着され、前記第2のヒンジ装置に平行な一連
    の行に配列され、そして、前記第1のコネクタ部材の接
    触子と係合可能な接触子とを有し;コネクタフレーム
    は、前記第1と第2のコネクタ部材の接触子を順次的に
    係合することを特徴とする基板と基板のコネクタフレー
    ム。
  18. 【請求項18】 前記第1の構成要素は、前記ヒンジ装
    置から離間する方向へ前記第1と第2のコネクタ部材の
    接触子の行を順次的に係合するために、前記第2の構成
    要素に関して回転可能であることを特徴とする請求項1
    7記載の基板と基板のコネクタフレーム。
  19. 【請求項19】 前記第1のヒンジ装置は:ヒンジピン
    と;前記ヒンジピンを支持する複数の支持部と;を有
    し;前記第2のヒンジ装置は:それぞれが前記ヒンジピ
    ンを係合するための複数の延在部;を備えたことを特徴
    とする請求項17記載の基板と基板のコネクタフレー
    ム。
  20. 【請求項20】 前記各延在部は、曲げられていること
    を特徴とする請求項19記載の基板と基板のコネクタフ
    レーム。
  21. 【請求項21】 前記第1のヒンジ装置は:前記第1の
    構成要素から延びた第1の複数の延在部と;前記第1の
    複数の延在部に隣接して配置された複数の通過押し出し
    部と;を備え;前記第2のヒンジ装置は;それぞれが前
    記第1の複数の延在部を各係合するための第2の複数の
    延在部;を備えたことを特徴とする請求項17記載の基
    板と基板のコネクタフレーム。
  22. 【請求項22】 前記複数の延在部は、実質的にアーチ
    形状の輪郭を有していて、前記第2の複数の延在部は、
    前記複数の通過押し出し部を経て前記第1の複数の延在
    部の周りに動くことを特徴とする請求項21記載の基板
    と基板のコネクタフレーム。
  23. 【請求項23】 前記第1のヒンジ装置は:前記第1の
    構成要素から延びた複数の突起部を有し;前記第2のヒ
    ンジ装置は:前記突起部をその中に収容するための複数
    の孔を有する;ことを特徴とする請求項17記載の基板
    と基板のコネクタフレーム。
  24. 【請求項24】 前記複数の突起部は、前記第1のコネ
    クタ部材を前記第2のコネクタ部材に関して回転するた
    めに、ボールをソケットタイプのヒンジ装置に接近する
    ようにするための舌状部であることを特徴とする請求項
    23記載の基板と基板のコネクタフレーム。
  25. 【請求項25】 前記第1のヒンジ装置は:ヒンジピン
    と;前記ヒンジピンに接続された複数の支持部と;を備
    え;前記第2のヒンジ装置は:それぞれが前記ヒンジピ
    ンを係合するための複数の凹み部;を備えたことを特徴
    とする請求項17記載の基板と基板のコネクタフレー
    ム。
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