JP2001195967A - 撥動式スイッチ構造 - Google Patents

撥動式スイッチ構造

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JP2001195967A JP2000004425A JP2000004425A JP2001195967A JP 2001195967 A JP2001195967 A JP 2001195967A JP 2000004425 A JP2000004425 A JP 2000004425A JP 2000004425 A JP2000004425 A JP 2000004425A JP 2001195967 A JP2001195967 A JP 2001195967A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のスイッチ構造には、電流が過剰に流れ
た時の危険を回避できるものがあるが、反応が遅く、構
造が複雑だという欠点があるため、この問題を解決す
る。 【解決手段】 本発明は、おもに1つの合金片、1つの
接触制御部品および1つの撥動部品から構成される制動
構造を含む。前記接触制御部品には1つの弾性部品が設
置され、1つの末端部分と結合し、末端部分が接触制御
部品に対して横方向に往復移動でき、前記末端部分は正
常な状態においては、スイッチ本体に設置された遮断部
分の上側面に接触している。合金片に過剰な電流が流れ
ると過熱し、変形して、撥動部品を末端部分に向って押
し、前記末端部分が弾性収縮によって遮断部分の上部か
ら下に向って脱落し、接触制御部品の別の一端が上に持
ち上がり、弾性接触片に対する加圧を開放する。前記弾
性接触片は自身の弾性によって上方に移動し、2つの接
点が離れ、迅速に電源が切断され、安全を確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一種の撥動式スイッ
チ構造に関するものであり、とくに、簡単な構造と撥動
の動作を以って設計し、電流が過剰に流れた場合、迅速
に電源を切断でき、安全を確保できるものを指す。
【0002】
【従来の技術】通常の電源スイッチは、オンとオフの2
動作しかなく、完全に人の手によって制御されている。
電力供給が不安定な地域において、時に電流が過剰に流
れることがあり、知らずに使用を続けると、オーバーヒ
ートし、火災が発生する可能性がある。このため、スイ
ッチの安全性に関して改良が必要とされている。
【0003】例えば、米国特許第4,937,548号に掲載さ
れているスイッチは、1つの合金片、1つの合金片を受
けるレバー、および1つのカム作動部品およびシーソー
式作動器から構成されており、2つの接触点を接触させ
たり、分離したりしている。合金片が熱変形を受ける
と、レバーが移動し、カム作動部品が支えを失い、離脱
して電源が切断される。電流が過剰に流れたことによっ
て、直接反応するのは合金片で、その後合金片がレバー
を、レバーがカム作動部品とシーソー式作動器にと、間
接的に誘電片に作用するため、接点の分離が遅れ、すぐ
に反応することができず、過剰な電流が一瞬電器の中に
流れてしまい、電器が破損することがある。また、誘電
片と合金片との間を別の電線で連結する必要があり、構
造が複雑で、製造しにくいという欠点を持つ。また、合
金片は同時にシーソー式作動器とレバーを離脱する任務
を負うため、誤動作の可能性もある。
【0004】また、前記案件において、米国特許第5,78
6,742号に掲載されているスイッチ構造では、合金片が
熱変形することで、位置限定部分を押してスイッチを外
し、自動的に復帰する構造を持つと示されている。しか
し、そのスイッチが直接接点に作動し、電流が過剰に流
れた時、接点が接触する可能性が依然ある。また、構造
も複雑である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のスイッチ構造に
は、電流が過剰に流れた時の危険を回避できるものがあ
るが、反応が遅く、構造が複雑だという欠点が依然残っ
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の主な目的は、一
種の撥動式スイッチ構造を提供することであり、おもに
1つの合金片、1つの接触制御部品および1つの撥動部
品から構成される制動構造を含み、前記接触制御部品に
は1つの弾性部品が設置され、1つの末端部分と結合
し、末端部分が接触制御部品に対して横方向に往復移動
でき、前記末端部分は正常な状態においては、スイッチ
本体に設置された遮断部分の上側面に接触している。合
金片に過剰な電流が流れると過熱し、変形して、撥動部
品を末端部分に向って押し、前記末端部分が弾性収縮に
よって遮断部分の上部から下に向って脱落し、接触制御
部品の別の一端が上に持ち上がり、弾性接触片に対する
加圧を開放する。前記弾性接触片は自身の弾性によって
上方に移動し、2つの接点が分離し、迅速に電源が切断
され、安全を確保するという目的を達成する。
【発明の実施の形態】
【0007】図1に、本発明の分解立体図を示す。前記
スイッチ構造には、1つのスイッチカバー10、1つの弾
性部品20、1つのスイッチ本体30、1つの接触制御部品
40、1つの末端部分50、1つの撥動部品60、1つの合金
片70、1つの弾性接触片80を含む。
【0008】前記スイッチカバー10の表面には、ややく
ぼんだアーチ部分11があり、その両側の適当な位置には
支点12がある。底部には三角片13が設置され、さらに前
記三角片13には支持レバー孔14が設置されている。
【0009】前記弾性部品20の一端は、スイッチカバー
10内に組み合わされ、もう一端は湾曲していて1つのフ
ック21があり、スイッチ本体30の位置固定柱37と本体壁
面との隙間371に挿入される。
【0010】前記スイッチ本体は、1つの開口部分を持
つ中空ケースで、その上部にある開口部分31にはスイッ
チカバー10が組み込まれる。底部には数本の溝32があ
り、それぞれ第1接触端子33、第2接触端子34を組み込
むようになっている。前記第2接触端子34の上部には1
つの下方接点341がある。さらに、スイッチ本体30の内
壁の適当な部分にはそれぞれ、1つの遮断部分35、1つ
の固定柱36、位置固定柱37、軸柱38およびスプリング固
定柱39をそれぞれ持つ。
【0011】前記接触制御部品40には1つの凹孔41があ
り、内部には1つの弾性部品(伸縮スプリング)42を挿
入する。接触制御部品40の上下両側にはそれぞれ対応し
た1組の凸柱44がある。接触制御部品40の一端には1つ
の傾斜した作動部分45がある。前記作動部分45にはやや
直立した楕円形の固定孔451があり、接触制御部品40を
スイッチ本体30の固定柱に固定するのに供される。さら
に、前記接触制御部品40の適当な位置には、1つの凹孔
46があり、1つの支持レバー47で前述のスイッチカバー
10の支持カバー14と連結する。
【0012】接触制御部品40には1つの末端部分50が連
結されている。その一端にはフック状の加圧端51があ
り、その下面はスイッチ本体30に設置された遮断部分35
の上面を押している。加圧端51の外側には1つの押板53
がある。末端部分50の上下両側には貫いている溝孔52が
あり、前記凸柱44が挿入され、接触制御部品40と結合し
ている。
【0013】このほか、接触制御部品40内の弾性部品
(収縮スプリング)42外端には、1つのスプリングキャ
ップ43を装着することができる。スプリングキャップ43
は円弧の曲線を持ち、末端部分50と接触制御部品40の連
結において、伸縮をスムーズに行うことができる。
【0014】前記撥動部品60は、撥動部品上部61と撥動
部品下部62から構成され、くの字形を呈する。両社の結
合部位には1つの軸孔63があり、スイッチ本体30の軸柱
38に固定するのに供される。さらにねじれスプリング64
が設置される。前記トルクスプリング64の両端はそれぞ
れ撥動部品上部61とスプリング固定柱39の間に設置さ
れ、撥動部品60に軸柱38を中心として回転する回復力を
提供する。
【0015】前記合金片はコの字形を呈し、上端には撥
動部品上部61が掛けられ、湾曲している。
【0016】前記弾性接触片80の前端には1つの接点孔
81があり、さらに底面には1つの上方接点82が固定され
ている。
【0017】前記弾性接触片80は固定台71とリベット72
によって、合金片70の1つの脚に固定されており、合金
片70のもう1つの脚は第1接触端子33上に固定されてい
る。弾性接触片80は第1接触端子33と第2接触端子34の
上方に位置している。
【0018】本発明のスイッチ動作には、オフ状態、オ
ン状態、電流過剰による電源切断という3つのサイクル
があり、以下に説明する。
【0019】図2に、本発明のオフ状態における断面図
を示す。オフ状態は使用者が操作した状況でもある。使
用者がスイッチカバー10の右側を押すと、弾性部品20が
伸びる。支持レバー47が接触制御部品40の作動部分45を
上に引き上げ、弾性接触片80は作動部分45の圧力を受け
ず上方に移動し、上方接点82と下方接点341が分離して
いる。このため、第1接触端子33と第2接触端子34の回
路が切れ、電力供給経路が切断される。
【0020】図3に、本発明のオン状態における断面図
を示す。使用者がスイッチカバー10の左端を押すと、弾
性部品20が下に押されて変形し、スイッチカバー10は支
点12を軸心として、反時計方向に回転し、支持レバー孔
14も支点12を軸心として逆時計方向に弧を描いて移動す
る(本実施例では右に移動)。支持レバー47上端が右下
方向に移動し、接触制御部品40を下に押す。作動部分45
が弾性接触片80を下に向って加圧する。弾性接触片80の
底面にある上方接点82と第2接触端子34の下方接点341
が接触する。外部からの電流は、第1接触端子33から合
金片70、弾性接触片80、上方接点82、下方接点341、第
2接触端子34へと流れ、電気回路を形成し、オン状態を
呈する。
【0021】注意すべきことは、前述したオフ状態とオ
ン状態において、末端部分50の加圧端51が遮断部分35の
上面を押している状態は変らず、いかなる動作も発生し
ていない。
【0022】図4および図5に、本発明に電流が過剰に
流れ、電源を切断した状態の断面図を示す。電流が過剰
に流れると、合金片70が過熱し、1つの方向(実施例で
は本体の外側)へ向って湾曲し、撥動部品60の撥動部品
上部61を引張る。前記撥動部品60は軸柱38を中心に回転
し、撥動部品下部62が末端部分50の押板53を押す。末端
部分50はこの力を受けて、接触制御部品40の方向へ押さ
れ、加圧端51が遮断部分35の上側面から脱落する。末端
部分50は接触制御部品40の右側と一緒に遮断部分35の支
持を失い、脱落する。接触制御部品40の左端の作動部分
45は凹孔46を軸心として回転し、上へ移動する。弾性接
触片80は作動部分45とともに、上方へ移動し、上方接点
82と下方接点341が分離し、電源が切断される。
【0023】このほか、末端部分が下へ脱落した後、接
触制御部品40内の弾性部品(伸縮スプリング)42が伸
び、スプリングキャップ43が末端部分50に接触し、末端
部分50は開放された状態に回復する。
【0024】この時、スイッチ10に外圧がかからなけれ
ば、弾性部品20は上方に向って伸び、スイッチカバー10
が上に押し上げられる。前記スイッチカバー10は支点12
を軸心とし、時計方向に回転し、オフの位置(図2)に
戻る。接触制御部品40は支持レバー47によって上に引き
上げられ、合金片70は冷却すると元の状態に回復し、末
端部分50の加圧端51が再び遮断部分35の上面に接触し、
オフの状態(図2)、つまり再度スイッチを入れること
ができる状態となる。
【0025】図6に第2の実施例を示す。接触制御部品
40内の弾性部品(伸縮スプリング)42をアーチ形スプリ
ング片48に代えても、同じ効果が得られる。
【0026】図7に、図6の応用である、第3の実施例
を示す。アーチ形スプリング片48の前端には1つの押板
481があり、押板481の一側面には1つの加圧部分(フッ
ク)482を設置し、遮断部分35の上面に接触させる。さ
らに、アーチ部分を提供し、接触制御部品40がオフの状
態に回復した時、加圧部分482の下面がスムースに遮断
部分35の上面に接触し、押板481は撥動部品60を押す。
その作用は図4と図5で説明した実施例と同じである。
【0027】図8と図9に、第4の実施例と動作図を示
す。接触制御部品40の一端の内部が大きく、外側が小さ
い凹孔41'を設置する。凹孔41'には弾性部品42を設置
し、加圧端51'を外側の末端部分50に向って押してい
る。末端部分50の下面は遮断部分35の上面を押してい
る。加圧端51'の前方は半球形を呈し、撥動部品60を押
している。さらに、遮断部分35の上面は平らで、末端部
分50が遮断部分35上面から脱落したり、回復するのがス
ムーズにいくようにする。その他の動作は図2〜5と同
じである。
【0028】
【発明の効果】上述した通り、本発明は接触制御部品4
0、撥動部品60および合金片70の連動によって、電流が
過剰に流れると、弾性接触片80がすぐに離れ、電源供給
が切断できる。さらに、自動的に再びスイッチを入れる
ことができる状態に回復する。動作が速く、構造が簡単
なため、誤動作が発生することがなく、実用性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分解立体図
【図2】本発明のオフ状態における断面図
【図3】本発明のオン状態における断面図
【図4】本発明の電流過剰時における作動説明図
【図5】本発明の電流過剰時における作動説明図
【図6】本発明の第2制動部品実施例の説明図
【図7】本発明の第3制動部品実施例の説明図
【図8】本発明の第4制動部品実施例の説明図
【図9】本発明の第4制動部品実施例の動作説明図
【符号の説明】
(10)スイッチカバー (11)アーチ部分 (12)支点 (13)三角片 (14)支持レバー孔 (20)弾性部品 (21)フック (30)スイッチ本体 (31)開口部分 (32)溝 (33)第1接触端子 (34)第2接触端子 (341)下方接点 (35)遮断部分 (36)固定柱 (37)位置固定柱 (371)隙間 (38)軸柱 (39)スプリング固定柱 (40)接触制御部品 (41)凹孔 (41')凹孔 (42)弾性部品(伸縮スプリング) (43)スプリングキャップ (44)凸柱 (45)作動部分 (451)固定孔 (46)凹孔 (47)支持レバー (48)アーチ形スプリング片 (481)押板 (482)加圧部分 (50)末端部分 (51)加圧端 (51')加圧端 (52)溝孔 (53)押板 (60)撥動部品 (61)撥動部品上部 (62)撥動部品下部 (63)軸孔 (64)ねじれスプリング (70)合金片 (71)固定台 (72)リベット (80)弾性接触片 (81)接点孔 (82)上方接点

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つのスイッチ本体、1つのスイッチカ
    バー、1つの弾性部品、1つの弾性接触片、1つの合金
    片、1つの接触制御部品、1つの撥動部品から構成さ
    れ、 前記本体スイッチの適当な位置にはそれぞれ1つの遮断
    部分、1つの固定柱、1つの軸柱を設置し、 前記合金片の上端は、撥動部品上部が掛けられ、 前記接触制御部品は、1つの支持レバーでスイッチカバ
    ーに連結され、接触制御部品の一端には1つの作動部
    分、もう一端には1つの末端部分が設置され、 前記撥動部品は、撥動部品上部と撥動部品下部から構成
    され、中央には1つの軸孔があり、1つのねじれスプリ
    ングが設置され、回転の回復力を供し、 電流が過剰に流れた時、合金片が過熱して撥動部品を押
    し、さらに接触制御部品の末端部分を押して、接触制御
    部品に動作をもたらし、弾性接触片を離脱させて、電源
    を切断することを特徴とする、撥動式スイッチ構造。
  2. 【請求項2】 接触制御部品には弾性部品があり、接
    触制御部品と前記接触制御部品の末端部分との間に伸縮
    弾力を供することを特徴とする、請求項1に記載の撥動
    式スイッチ構造。
  3. 【請求項3】 弾性部品が円弧形を呈するスプリングキ
    ャップと組み合わせることができることを特徴とする、
    請求項2に記載の撥動式スイッチ構造。
  4. 【請求項4】 接触制御部品の一端の上下両側にそれぞ
    れ1つの凸柱を設置し、末端部分と連結するのに供する
    ことを特徴とする、請求項1に記載の撥動式スイッチ構
    造。
  5. 【請求項5】 末端部分の一端の上下両側に溝孔があ
    り、接触制御部品の凸柱を挿入するのに供することを特
    徴とする、請求項1に記載の撥動式スイッチ構造。
  6. 【請求項6】 弾性部品を伸縮スプリングとすることを
    特徴とする、請求項2に記載の撥動式スイッチ構造。
  7. 【請求項7】 弾性部品をアーチ形スプリング片とする
    ことを特徴とする、請求項2に記載の撥動式スイッチ構
    造。
  8. 【請求項8】 1つのスイッチ本体、1つのスイッチカ
    バー、1つの弾性部品、1つの弾性接触片、1つの合金
    片、1つの接触制御部品、1つの撥動部品から構成さ
    れ、 前記本体スイッチの適当な位置にはそれぞれ1つの遮断
    部分、1つの固定柱、1つの軸柱を設置し、 前記合金片の上端は、撥動部品上部が掛けられ、 前記接触制御部品は、1つの支持レバーでスイッチカバ
    ーに連結され、接触制御部品の一端には1つの作動部分
    が設置され、その下端は円弧状とし、もう一端の内部に
    はアーチ形スプリング片を設置し、その前端には1つの
    押板があり、押板の一端には1つの加圧部分を設置し、
    遮断部分の上面に接触し、押板が撥動部品を押し、 前記撥動部品は、撥動部品上部と撥動部品下部から構成
    され、中央には1つの軸孔があり、1つのねじれスプリ
    ングが設置され、回転の回復力を供し、 電流が過剰に流れた時、合金片が過熱して撥動部品を押
    し、さらに接触制御部品の末端部分を押して、接触制御
    部品に動作をもたらし、弾性接触片を離脱させて、電源
    を切断することを特徴とする、撥動式スイッチ構造。
  9. 【請求項9】 1つのスイッチ本体、1つのスイッチカ
    バー、1つの弾性部品、1つの弾性接触片、1つの合金
    片、1つの接触制御部品、1つの撥動部品から構成さ
    れ、 前記本体スイッチの適当な位置にはそれぞれ1つの遮断
    部分、1つの固定柱、1つの軸柱を設置し、 前記合金片の上端は、撥動部品上部が掛けられ、 前記接触制御部品は、1つの支持レバーでスイッチカバ
    ーに連結され、接触制御部品の一端には1つの作動部分
    が設置され、その下端は円弧状とし、接触制御部品のも
    う一端の内部には内側が大きく外側が小さい凹孔を設置
    し、凹孔内部の弾性部品は加圧部分が外側に向く末端部
    分を押し、末端部分下面が遮断部分の上面に接触し、加
    圧部分が撥動部品を押し、 前記撥動部品は、撥動部品上部と撥動部品下部から構成
    され、中央には1つの軸孔があり、1つのねじれスプリ
    ングが設置され、回転の回復力を供し、 電流が過剰に流れた時、合金片が過熱して撥動部品を押
    し、さらに接触制御部品の末端部分上部を押して、接触
    制御部品に動作をもたらし、弾性接触片を離脱させて、
    電源を切断することを特徴とする、撥動式スイッチ構
    造。
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