JP2001195424A - 情報提供装置及びこれと送受信する情報端末及びこれらを管理する情報管理装置 - Google Patents
情報提供装置及びこれと送受信する情報端末及びこれらを管理する情報管理装置Info
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- JP2001195424A JP2001195424A JP2000007374A JP2000007374A JP2001195424A JP 2001195424 A JP2001195424 A JP 2001195424A JP 2000007374 A JP2000007374 A JP 2000007374A JP 2000007374 A JP2000007374 A JP 2000007374A JP 2001195424 A JP2001195424 A JP 2001195424A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】情報端末側で所望の情報を簡単に検索できるよ
うにする。 【解決手段】情報管理装置は、カーナビから移動目的入
力画面の操作によって登録された移動目的情報を取得し
(S21)、データベースの移動目的−ジャンル対応表
から、取得した移動目的に対応するジャンルを取得し
(S22)、管理テーブルから該当するジャンル情報の
付加されている概要情報を抽出し(S23)、抽出した
概要情報とこれに対応する個別識別コードとの組み合わ
せから成る情報メニューを作成し(S24)、作成した
情報メニューをカーナビに向けて送信する(S25)。
これにより、カーナビ側では、使用者が希望する概要情
報から成る情報メニューを受信することができ、使用者
は好みや要求に合致した概要情報を容易に検索すること
が可能になる。
うにする。 【解決手段】情報管理装置は、カーナビから移動目的入
力画面の操作によって登録された移動目的情報を取得し
(S21)、データベースの移動目的−ジャンル対応表
から、取得した移動目的に対応するジャンルを取得し
(S22)、管理テーブルから該当するジャンル情報の
付加されている概要情報を抽出し(S23)、抽出した
概要情報とこれに対応する個別識別コードとの組み合わ
せから成る情報メニューを作成し(S24)、作成した
情報メニューをカーナビに向けて送信する(S25)。
これにより、カーナビ側では、使用者が希望する概要情
報から成る情報メニューを受信することができ、使用者
は好みや要求に合致した概要情報を容易に検索すること
が可能になる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種情報提供者
から送信されるレストランに関する情報、ショッピング
に関する情報等のイベント情報を収集、入力、編集し、
イベント情報に位置を表わす位置情報を付加してデータ
ベースに格納し、データベースに格納されたイベント情
報の一部を概要情報として情報端末に向けて送信する情
報提供装置及びこれと送受信する情報端末並びにこれら
を管理する情報管理装置に関する。
から送信されるレストランに関する情報、ショッピング
に関する情報等のイベント情報を収集、入力、編集し、
イベント情報に位置を表わす位置情報を付加してデータ
ベースに格納し、データベースに格納されたイベント情
報の一部を概要情報として情報端末に向けて送信する情
報提供装置及びこれと送受信する情報端末並びにこれら
を管理する情報管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両等の移動体向けの情報提供サービス
として、例えば放送局からの通常のFM放送に、各種情
報提供者から送信されるレストランに関する情報、ショ
ッピングに関する情報、遊園地等の娯楽場や特定エリア
等で開催される催しに関する情報等のイベント情報を多
重して放送するFM多重放送がある。
として、例えば放送局からの通常のFM放送に、各種情
報提供者から送信されるレストランに関する情報、ショ
ッピングに関する情報、遊園地等の娯楽場や特定エリア
等で開催される催しに関する情報等のイベント情報を多
重して放送するFM多重放送がある。
【0003】このFM多重放送では、車両に搭載された
FM受信機等の情報端末により放送局からの放送が受信
され、受信信号からFM多重されている情報が復調され
て取り出され、液晶ディスプレイ(LCD)等から成る
表示部にその受信データの内容が表示される。
FM受信機等の情報端末により放送局からの放送が受信
され、受信信号からFM多重されている情報が復調され
て取り出され、液晶ディスプレイ(LCD)等から成る
表示部にその受信データの内容が表示される。
【0004】ところで、近年のカーナビゲーション技術
の進歩によって、カーナビゲーションシステムを利用し
てこれらの情報提供サービスを受けることもできるよう
になっている。この場合、カーナビゲーションシステム
にFM受信部を設け、FM放送局から送信されるイベン
ト情報に、そのイベント情報の提供位置(場所)を表わ
す、例えばレストランの位置情報(緯度、経度を表わす
位置コード)が情報提供者側或いは放送局側で付加さ
れ、カーナビゲーションシステム側でイベント情報を受
信すると、受信したイベント情報に付加された位置情報
を読み取り、カーナビゲーションシステムを構成するL
CD等の表示部により、受信したイベント情報の内容を
文字及び図形等により表示したり、位置情報により表さ
れる位置を、表示部に表示される地図に重畳して表示す
ることが可能である。
の進歩によって、カーナビゲーションシステムを利用し
てこれらの情報提供サービスを受けることもできるよう
になっている。この場合、カーナビゲーションシステム
にFM受信部を設け、FM放送局から送信されるイベン
ト情報に、そのイベント情報の提供位置(場所)を表わ
す、例えばレストランの位置情報(緯度、経度を表わす
位置コード)が情報提供者側或いは放送局側で付加さ
れ、カーナビゲーションシステム側でイベント情報を受
信すると、受信したイベント情報に付加された位置情報
を読み取り、カーナビゲーションシステムを構成するL
CD等の表示部により、受信したイベント情報の内容を
文字及び図形等により表示したり、位置情報により表さ
れる位置を、表示部に表示される地図に重畳して表示す
ることが可能である。
【0005】この場合、カーナビゲーションシステム側
にイベント情報を記憶保持するメモリを設けておき、こ
のメモリに一旦受信したイベント情報を格納し、位置コ
ードに基づき地域別にメモリからイベント情報を読み出
して表示したり、イベント情報をジャンル別に読み出し
て表示することもできる。
にイベント情報を記憶保持するメモリを設けておき、こ
のメモリに一旦受信したイベント情報を格納し、位置コ
ードに基づき地域別にメモリからイベント情報を読み出
して表示したり、イベント情報をジャンル別に読み出し
て表示することもできる。
【0006】一方、最近ではデジタル技術が著しく発展
し、これに伴い、上記したイベント情報の送受信をデジ
タル通信により行うことや、インターネットの普及に伴
い、インターネットプロバイダを経由して、上記したイ
ベント情報の送受信を、通信対応のカーナビゲーション
システムや携帯型の通信端末を用いて行うことなども考
えられる。
し、これに伴い、上記したイベント情報の送受信をデジ
タル通信により行うことや、インターネットの普及に伴
い、インターネットプロバイダを経由して、上記したイ
ベント情報の送受信を、通信対応のカーナビゲーション
システムや携帯型の通信端末を用いて行うことなども考
えられる。
【0007】上記したFM多重放送やインターネットに
よる情報提供サービスの場合、イベント情報のより詳細
な内容を問い合わせたり、必要時には予約等の手続を行
えるようにするために情報提供者の問い合わせ先データ
(例えば、電話番号、ファクシミリ番号やインターネッ
トのURL等)をイベント情報と共に送信することも考
えられている。その際、問い合わせを行うイベント情報
を識別できるように、情報提供者がそのイベント情報に
予め割り当てた識別コードをイベント情報に更に付加し
て送信することが考えられている。
よる情報提供サービスの場合、イベント情報のより詳細
な内容を問い合わせたり、必要時には予約等の手続を行
えるようにするために情報提供者の問い合わせ先データ
(例えば、電話番号、ファクシミリ番号やインターネッ
トのURL等)をイベント情報と共に送信することも考
えられている。その際、問い合わせを行うイベント情報
を識別できるように、情報提供者がそのイベント情報に
予め割り当てた識別コードをイベント情報に更に付加し
て送信することが考えられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、FM放送局や
インターネットによる情報提供者は日本全国で多数存在
し、各々が提供するイベント情報も膨大な数となり、し
かもこれらの情報が不特定多数の利用者を対象としてい
るため、特定の情報のみを利用する者にとっては、所望
の情報を検索することが非常に難しいという問題があっ
た。
インターネットによる情報提供者は日本全国で多数存在
し、各々が提供するイベント情報も膨大な数となり、し
かもこれらの情報が不特定多数の利用者を対象としてい
るため、特定の情報のみを利用する者にとっては、所望
の情報を検索することが非常に難しいという問題があっ
た。
【0009】そこで、この発明は、情報端末側で所望の
情報を簡単に検索できるようにすることを目的とする。
情報を簡単に検索できるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明における情報提供装置は、各種情報提供
者から送られるレストランに関する情報、ショッピング
に関する情報、遊園地等の娯楽場や特定エリア等で開催
される催しに関する情報等のイベント情報を収集、入
力、編集し、前記イベント情報に位置を表わす位置情報
を付加してデータベースに格納し、前記データベースに
格納された前記イベント情報またはその一部を概要情報
として放送或いは通信手段により情報端末に向けて送信
する情報提供装置において、前記イベント情報の前記デ
ータベースへの格納または前記概要情報の情報端末への
送信に先立ち、情報管理装置に対して前記位置情報との
組み合わせで前記データベースと前記データベース内の
前記イベント情報とを特定するための個別識別コードの
発行要求を行い、その発行要求に応じて通信により取得
した前記個別識別コードを該当する前記イベント情報に
付加してデータベースに格納することを特徴としてい
る。
ために、本発明における情報提供装置は、各種情報提供
者から送られるレストランに関する情報、ショッピング
に関する情報、遊園地等の娯楽場や特定エリア等で開催
される催しに関する情報等のイベント情報を収集、入
力、編集し、前記イベント情報に位置を表わす位置情報
を付加してデータベースに格納し、前記データベースに
格納された前記イベント情報またはその一部を概要情報
として放送或いは通信手段により情報端末に向けて送信
する情報提供装置において、前記イベント情報の前記デ
ータベースへの格納または前記概要情報の情報端末への
送信に先立ち、情報管理装置に対して前記位置情報との
組み合わせで前記データベースと前記データベース内の
前記イベント情報とを特定するための個別識別コードの
発行要求を行い、その発行要求に応じて通信により取得
した前記個別識別コードを該当する前記イベント情報に
付加してデータベースに格納することを特徴としてい
る。
【0011】このような構成によれば、情報提供装置が
各情報提供者からのイベント情報を受け取ると、イベン
ト情報のデータベースへの格納またはその概要情報の情
報端末への送信に先立って、位置情報との組み合わせで
データベースとそのデータベース内のイベント情報とを
特定するための個別識別コードの発行要求がなされ、そ
の発行要求に応じて取得した個別識別コードを該当する
イベント情報に付加してデータベースに格納する。
各情報提供者からのイベント情報を受け取ると、イベン
ト情報のデータベースへの格納またはその概要情報の情
報端末への送信に先立って、位置情報との組み合わせで
データベースとそのデータベース内のイベント情報とを
特定するための個別識別コードの発行要求がなされ、そ
の発行要求に応じて取得した個別識別コードを該当する
イベント情報に付加してデータベースに格納する。
【0012】このとき、個別識別コード発行要求の際に
イベント情報をジャンル分けするための情報を付加した
り、発行要求に応じて情報管理装置から個別識別コード
を取得するときにイベント情報をジャンル分けするため
の情報も一緒に取得するようにしておけば、例えば情報
端末側から特定のジャンル指定が行われた場合に、その
指定されたジャンルに属する概要情報を簡単に選択する
ことができ、情報端末側での情報検索が容易になる。
イベント情報をジャンル分けするための情報を付加した
り、発行要求に応じて情報管理装置から個別識別コード
を取得するときにイベント情報をジャンル分けするため
の情報も一緒に取得するようにしておけば、例えば情報
端末側から特定のジャンル指定が行われた場合に、その
指定されたジャンルに属する概要情報を簡単に選択する
ことができ、情報端末側での情報検索が容易になる。
【0013】また、本発明における情報提供装置は、前
記個別識別コードの発行要求は、少なくとも当該イベン
トに対する前記位置情報及び前記概要情報を前記情報管
理装置に送信することによって行うことを特徴としてい
る。
記個別識別コードの発行要求は、少なくとも当該イベン
トに対する前記位置情報及び前記概要情報を前記情報管
理装置に送信することによって行うことを特徴としてい
る。
【0014】このような構成によれば、情報提供装置が
各情報提供者からのイベント情報を受け取ると、そのイ
ベント情報のデータベースへの格納またはその概要情報
の情報端末への送信に先立って、位置情報との組み合わ
せでデータベースとそのデータベース内のイベント情報
とを特定するための個別識別コードを取得するために情
報管理装置に位置情報、概要情報等を送信する。そのた
め、情報管理装置側において、概要情報にジャンル情報
を付加することにより、例えば情報端末側からジャンル
が指定されれば、指定されたジャンルに属する概要情報
を選択して情報端末に提供することが可能になる。
各情報提供者からのイベント情報を受け取ると、そのイ
ベント情報のデータベースへの格納またはその概要情報
の情報端末への送信に先立って、位置情報との組み合わ
せでデータベースとそのデータベース内のイベント情報
とを特定するための個別識別コードを取得するために情
報管理装置に位置情報、概要情報等を送信する。そのた
め、情報管理装置側において、概要情報にジャンル情報
を付加することにより、例えば情報端末側からジャンル
が指定されれば、指定されたジャンルに属する概要情報
を選択して情報端末に提供することが可能になる。
【0015】また、本発明における情報提供装置は、前
記個別識別コードの発行要求は、少なくとも当該イベン
トに対する前記位置情報、前記概要情報及びそのイベン
ト情報をジャンル分けするために割り付けられるジャン
ル情報を前記情報管理装置に送信することによって行う
ことを特徴としている。
記個別識別コードの発行要求は、少なくとも当該イベン
トに対する前記位置情報、前記概要情報及びそのイベン
ト情報をジャンル分けするために割り付けられるジャン
ル情報を前記情報管理装置に送信することによって行う
ことを特徴としている。
【0016】このような構成によれば、個別識別コード
の発行要求の際に、位置情報、概要情報と共にそのイベ
ント情報のジャンル情報も情報管理装置に送信されるた
め、例えば情報端末側からジャンルが指定されると、指
定されたジャンルに属する概要情報を選択して情報端末
に提供することが可能になる。
の発行要求の際に、位置情報、概要情報と共にそのイベ
ント情報のジャンル情報も情報管理装置に送信されるた
め、例えば情報端末側からジャンルが指定されると、指
定されたジャンルに属する概要情報を選択して情報端末
に提供することが可能になる。
【0017】また、本発明における情報管理装置は、複
数の前記情報提供装置からの前記個別識別コードの発行
要求を受け、この発行要求の際にその情報提供装置から
前記イベント情報に付加する位置情報を取得する取得部
と、既に取得済みの同一位置情報に対して異なる識別記
号を付加することにより前記個別識別コードを生成して
前記情報提供装置に対して発行する発行部と、前記情報
端末からその情報端末の位置に関する情報、またはその
情報端末の使用者の属性に関する情報、またはその使用
者の移動目的に関する情報から成るカスタマイズ情報を
入手する入手部と、前記情報提供装置から前記位置情報
及び前記ジャンル情報と共に取得した複数の前記概要情
報のなかから、前記ジャンル情報に基づき、前記入手部
により入手した前記カスタマイズ情報に対応する前記概
要情報を抽出し、抽出した前記概要情報とこれに対応す
る前記個別識別コードとの組み合わせから成る情報メニ
ューを作成して前記情報端末に提供するメニュー提供部
とを備えていることを特徴としている。
数の前記情報提供装置からの前記個別識別コードの発行
要求を受け、この発行要求の際にその情報提供装置から
前記イベント情報に付加する位置情報を取得する取得部
と、既に取得済みの同一位置情報に対して異なる識別記
号を付加することにより前記個別識別コードを生成して
前記情報提供装置に対して発行する発行部と、前記情報
端末からその情報端末の位置に関する情報、またはその
情報端末の使用者の属性に関する情報、またはその使用
者の移動目的に関する情報から成るカスタマイズ情報を
入手する入手部と、前記情報提供装置から前記位置情報
及び前記ジャンル情報と共に取得した複数の前記概要情
報のなかから、前記ジャンル情報に基づき、前記入手部
により入手した前記カスタマイズ情報に対応する前記概
要情報を抽出し、抽出した前記概要情報とこれに対応す
る前記個別識別コードとの組み合わせから成る情報メニ
ューを作成して前記情報端末に提供するメニュー提供部
とを備えていることを特徴としている。
【0018】このような構成によれば、情報提供装置か
らの個別識別コードの発行要求に応じて発行した個別識
別コード及びジャンル情報が、情報提供装置においてイ
ベント情報の概要情報に付加され、この個別識別コード
及びジャンル情報が付加された概要情報を情報管理装置
は受信するため、情報端末側から入手したカスタマイズ
情報に対応するジャンル情報を有する概要情報を抽出す
ることができ、情報端末の使用者が希望する概要情報か
ら成る情報メニューを作成して情報端末に提供すること
ができ、使用者は好みや要求に合致した概要情報を容易
に検索することが可能になる。
らの個別識別コードの発行要求に応じて発行した個別識
別コード及びジャンル情報が、情報提供装置においてイ
ベント情報の概要情報に付加され、この個別識別コード
及びジャンル情報が付加された概要情報を情報管理装置
は受信するため、情報端末側から入手したカスタマイズ
情報に対応するジャンル情報を有する概要情報を抽出す
ることができ、情報端末の使用者が希望する概要情報か
ら成る情報メニューを作成して情報端末に提供すること
ができ、使用者は好みや要求に合致した概要情報を容易
に検索することが可能になる。
【0019】また、本発明における情報管理装置は、複
数の前記情報提供装置からの前記個別識別コードの発行
要求を受け、この発行要求の際にその情報提供装置から
前記イベント情報に付加する位置情報を取得する取得部
と、既に取得済みの同一位置情報に対して異なる識別記
号を付加することにより前記個別識別コードを生成して
前記情報提供装置に対して発行する発行部と、前記情報
端末からその情報端末の位置に関する情報、またはその
情報端末の使用者の属性に関する情報、またはその使用
者の移動目的に関する情報から成るカスタマイズ情報を
入手する入手部と、前記情報提供装置からの前記概要情
報をジャンル分けするために複数のジャンル情報が予め
登録された登録部と、前記情報提供装置から前記位置情
報と共に取得した複数の前記概要情報を解析し、前記登
録部から前記各概要情報に該当するジャンル情報をそれ
ぞれ選択してその概要情報に付加し、付加した前記ジャ
ンル情報に基づき、前記入手部により入手した前記カス
タマイズ情報に対応する前記概要情報を抽出し、抽出し
た前記概要情報とこれに対応する前記個別識別コードと
の組み合わせから成る情報メニューを作成して前記情報
端末に提供するメニュー提供部とを備えていることを特
徴としている。
数の前記情報提供装置からの前記個別識別コードの発行
要求を受け、この発行要求の際にその情報提供装置から
前記イベント情報に付加する位置情報を取得する取得部
と、既に取得済みの同一位置情報に対して異なる識別記
号を付加することにより前記個別識別コードを生成して
前記情報提供装置に対して発行する発行部と、前記情報
端末からその情報端末の位置に関する情報、またはその
情報端末の使用者の属性に関する情報、またはその使用
者の移動目的に関する情報から成るカスタマイズ情報を
入手する入手部と、前記情報提供装置からの前記概要情
報をジャンル分けするために複数のジャンル情報が予め
登録された登録部と、前記情報提供装置から前記位置情
報と共に取得した複数の前記概要情報を解析し、前記登
録部から前記各概要情報に該当するジャンル情報をそれ
ぞれ選択してその概要情報に付加し、付加した前記ジャ
ンル情報に基づき、前記入手部により入手した前記カス
タマイズ情報に対応する前記概要情報を抽出し、抽出し
た前記概要情報とこれに対応する前記個別識別コードと
の組み合わせから成る情報メニューを作成して前記情報
端末に提供するメニュー提供部とを備えていることを特
徴としている。
【0020】このような構成によれば、情報管理装置
は、情報提供装置からの概要情報にジャンル情報を付加
し、そのなかから情報端末より入手したカスタマイズ情
報に対応するジャンル情報を有する概要情報を抽出する
ことによって、情報端末の使用者が希望する概要情報か
ら成る情報メニューを作成して情報端末に提供すること
ができる。
は、情報提供装置からの概要情報にジャンル情報を付加
し、そのなかから情報端末より入手したカスタマイズ情
報に対応するジャンル情報を有する概要情報を抽出する
ことによって、情報端末の使用者が希望する概要情報か
ら成る情報メニューを作成して情報端末に提供すること
ができる。
【0021】また、本発明における情報管理装置は、前
記情報提供装置の前記データベースと前記データベース
内の前記イベント情報とを特定するためのアドレス情報
と前記個別識別コードの対照表を格納する格納部と、前
記情報端末から前記個別識別コードの送信を伴うアドレ
ス紹介要求があれば、送信された前記個別識別コードを
前記対照表に基づき前記アドレス情報に変換して前記情
報端末に提供する変換部とを備えていることを特徴とし
ている。
記情報提供装置の前記データベースと前記データベース
内の前記イベント情報とを特定するためのアドレス情報
と前記個別識別コードの対照表を格納する格納部と、前
記情報端末から前記個別識別コードの送信を伴うアドレ
ス紹介要求があれば、送信された前記個別識別コードを
前記対照表に基づき前記アドレス情報に変換して前記情
報端末に提供する変換部とを備えていることを特徴とし
ている。
【0022】このような構成によれば、情報端末からの
個別識別コードの送信を伴うアドレス紹介要求があれ
ば、対照表からその個別識別コードがアドレス情報に変
換されて情報端末に提供されるため、情報端末では、受
信したアドレス情報の通信先に接続することにより、デ
ータベースからそのイベント情報の詳細を取得すること
ができる。このとき、情報メニューにはアドレス情報を
組み入れておく必要がないため、情報端末側において記
憶すべき情報量を低減でき、送信すべきデータ量も少な
くて済む。
個別識別コードの送信を伴うアドレス紹介要求があれ
ば、対照表からその個別識別コードがアドレス情報に変
換されて情報端末に提供されるため、情報端末では、受
信したアドレス情報の通信先に接続することにより、デ
ータベースからそのイベント情報の詳細を取得すること
ができる。このとき、情報メニューにはアドレス情報を
組み入れておく必要がないため、情報端末側において記
憶すべき情報量を低減でき、送信すべきデータ量も少な
くて済む。
【0023】また、本発明における情報管理装置は、前
記情報提供装置の前記データベースと前記データベース
内の前記イベント情報とを特定するためのアドレス情報
と前記個別識別コードの対照表を格納する格納部と、前
記情報端末から前記個別識別コードの送信を伴うイベン
ト情報取得要求があれば、送信された前記個別識別コー
ドを前記対照表に基づき前記アドレス情報に変換する変
換部と、変換された前記アドレス情報により特定される
前記データベースを備える前記情報提供装置に接続して
前記情報端末からの前記個別識別コードまたは変換した
前記アドレス情報を送信しそのデータベースからこれら
個別識別コードまたはアドレス情報により特定される前
記イベント情報を受信して前記情報端末に送信する通信
部とを備えていることを特徴としている。
記情報提供装置の前記データベースと前記データベース
内の前記イベント情報とを特定するためのアドレス情報
と前記個別識別コードの対照表を格納する格納部と、前
記情報端末から前記個別識別コードの送信を伴うイベン
ト情報取得要求があれば、送信された前記個別識別コー
ドを前記対照表に基づき前記アドレス情報に変換する変
換部と、変換された前記アドレス情報により特定される
前記データベースを備える前記情報提供装置に接続して
前記情報端末からの前記個別識別コードまたは変換した
前記アドレス情報を送信しそのデータベースからこれら
個別識別コードまたはアドレス情報により特定される前
記イベント情報を受信して前記情報端末に送信する通信
部とを備えていることを特徴としている。
【0024】このような構成によれば、情報端末側で
は、情報管理装置に個別識別コードの送信を伴うイベン
ト情報取得要求を送信することにより、情報管理装置を
経由して所望のイベント情報の詳細を取得することがで
きるため、情報端末におけるイベント情報の詳細取得に
要する負荷を軽減できる。
は、情報管理装置に個別識別コードの送信を伴うイベン
ト情報取得要求を送信することにより、情報管理装置を
経由して所望のイベント情報の詳細を取得することがで
きるため、情報端末におけるイベント情報の詳細取得に
要する負荷を軽減できる。
【0025】更に、情報端末においてイベント情報の詳
細を受信中に受信状態が悪化しても、その後受信状態が
安定してから情報管理装置よりイベント情報の詳細を再
度入手することができるので、より安定した情報入手が
可能になる。
細を受信中に受信状態が悪化しても、その後受信状態が
安定してから情報管理装置よりイベント情報の詳細を再
度入手することができるので、より安定した情報入手が
可能になる。
【0026】また、本発明における情報端末は、現在地
や目的地や経由地等の位置に関する情報、使用者の希望
ジャンルや趣味或いは予め前記情報管理装置に登録され
た使用者識別番号等その使用者の属性に関する情報、食
事やレジャーやショッピング等のその使用者の移動目的
に関する情報から成るカスタマイズ情報を準備し、前記
情報管理装置からの前記情報メニューの受信に先立ち、
これら準備した前記カスタマイズ情報のうちいずれかを
送信する送受信部を備えていることを特徴としている。
や目的地や経由地等の位置に関する情報、使用者の希望
ジャンルや趣味或いは予め前記情報管理装置に登録され
た使用者識別番号等その使用者の属性に関する情報、食
事やレジャーやショッピング等のその使用者の移動目的
に関する情報から成るカスタマイズ情報を準備し、前記
情報管理装置からの前記情報メニューの受信に先立ち、
これら準備した前記カスタマイズ情報のうちいずれかを
送信する送受信部を備えていることを特徴としている。
【0027】このような構成によれば、情報管理装置か
らの情報メニューの受信に先立ちカスタマイズ情報を情
報管理装置に送信することにより、情報管理装置では情
報端末側から入手したカスタマイズ情報に対応するジャ
ンル情報を有する概要情報を抽出し、抽出した概要情報
から成る情報メニューを作成して情報端末に提供するた
め、情報端末側では使用者の好みや要求に合致した概要
情報のみを収集できて所望の概要情報を簡単に検索する
ことが可能になる。
らの情報メニューの受信に先立ちカスタマイズ情報を情
報管理装置に送信することにより、情報管理装置では情
報端末側から入手したカスタマイズ情報に対応するジャ
ンル情報を有する概要情報を抽出し、抽出した概要情報
から成る情報メニューを作成して情報端末に提供するた
め、情報端末側では使用者の好みや要求に合致した概要
情報のみを収集できて所望の概要情報を簡単に検索する
ことが可能になる。
【0028】また、本発明における情報端末は、現在地
や目的地や経由地等の位置に関する情報、使用者の希望
ジャンルや趣味或いは予め前記情報管理装置に登録され
た使用者識別番号等その使用者の属性に関する情報、食
事やレジャーやショッピング等のその使用者の移動目的
に関する情報から成るカスタマイズ情報を準備し、前記
情報管理装置からの前記情報メニューの受信に先立ち、
これら準備した前記カスタマイズ情報のうちいずれかを
送信し、前記情報管理装置より取得した前記情報メニュ
ーのなかから選択された前記個別識別コードの送信を伴
うアドレス紹介要求を前記情報管理装置に送信し、その
アドレス紹介要求に応じて前記情報管理装置から送信さ
れてくる前記アドレス情報を受信する送受信部を備えて
いることを特徴としている。
や目的地や経由地等の位置に関する情報、使用者の希望
ジャンルや趣味或いは予め前記情報管理装置に登録され
た使用者識別番号等その使用者の属性に関する情報、食
事やレジャーやショッピング等のその使用者の移動目的
に関する情報から成るカスタマイズ情報を準備し、前記
情報管理装置からの前記情報メニューの受信に先立ち、
これら準備した前記カスタマイズ情報のうちいずれかを
送信し、前記情報管理装置より取得した前記情報メニュ
ーのなかから選択された前記個別識別コードの送信を伴
うアドレス紹介要求を前記情報管理装置に送信し、その
アドレス紹介要求に応じて前記情報管理装置から送信さ
れてくる前記アドレス情報を受信する送受信部を備えて
いることを特徴としている。
【0029】このような構成によれば、カスタマイズ情
報を情報管理装置に送信し、そのカスタマイズ情報に対
応するジャンル情報を有する概要情報から成る情報メニ
ューを情報管理装置から取得し、取得した情報メニュー
から所望の概要情報の個別識別コードを選択してアドレ
ス紹介要求を情報管理装置に送信することで、その個別
識別コードに対応したイベント情報の詳細の入手先に関
するアドレス情報を得ることができる。このとき、情報
メニューにはアドレス情報を組み入れておく必要がない
ため、情報端末側において記憶すべき情報量を低減で
き、送信すべきデータ量も少なくて済む。
報を情報管理装置に送信し、そのカスタマイズ情報に対
応するジャンル情報を有する概要情報から成る情報メニ
ューを情報管理装置から取得し、取得した情報メニュー
から所望の概要情報の個別識別コードを選択してアドレ
ス紹介要求を情報管理装置に送信することで、その個別
識別コードに対応したイベント情報の詳細の入手先に関
するアドレス情報を得ることができる。このとき、情報
メニューにはアドレス情報を組み入れておく必要がない
ため、情報端末側において記憶すべき情報量を低減で
き、送信すべきデータ量も少なくて済む。
【0030】また、本発明における情報端末は、現在地
や目的地や経由地等の位置に関する情報、使用者の希望
ジャンルや趣味或いは予め前記情報管理装置に登録され
た使用者識別番号等その使用者の属性に関する情報、食
事やレジャーやショッピング等のその使用者の移動目的
に関する情報から成るカスタマイズ情報を準備し、前記
情報管理装置からの前記情報メニューの受信に先立ち、
これら準備した前記カスタマイズ情報のうちいずれかを
送信し、前記情報管理装置より取得した前記情報メニュ
ーのなかから選択された前記個別識別コードの送信を伴
うイベント情報取得要求を前記情報管理装置に送信し、
そのイベント情報取得要求に応じて前記情報管理装置か
ら送信されてくる前記イベント情報を受信する送受信部
を備えていることを特徴としている。
や目的地や経由地等の位置に関する情報、使用者の希望
ジャンルや趣味或いは予め前記情報管理装置に登録され
た使用者識別番号等その使用者の属性に関する情報、食
事やレジャーやショッピング等のその使用者の移動目的
に関する情報から成るカスタマイズ情報を準備し、前記
情報管理装置からの前記情報メニューの受信に先立ち、
これら準備した前記カスタマイズ情報のうちいずれかを
送信し、前記情報管理装置より取得した前記情報メニュ
ーのなかから選択された前記個別識別コードの送信を伴
うイベント情報取得要求を前記情報管理装置に送信し、
そのイベント情報取得要求に応じて前記情報管理装置か
ら送信されてくる前記イベント情報を受信する送受信部
を備えていることを特徴としている。
【0031】このような構成によれば、カスタマイズ情
報を情報管理装置に送信し、そのカスタマイズ情報に対
応するジャンル情報を有する概要情報から成る情報メニ
ューを情報管理装置から取得し、情報メニューから所望
の概要情報の個別識別コードを選択してイベント情報取
得要求を情報管理装置に送信することで、情報管理装置
を経由してその個別識別コードに対応したイベント情報
の詳細を取得することが可能になる。このとき、イベン
ト情報の詳細を受信中に受信状態が悪化しても、その後
受信状態が安定してから情報管理装置よりイベント情報
の詳細を再度入手することができるので、より安定した
情報入手が可能になる。
報を情報管理装置に送信し、そのカスタマイズ情報に対
応するジャンル情報を有する概要情報から成る情報メニ
ューを情報管理装置から取得し、情報メニューから所望
の概要情報の個別識別コードを選択してイベント情報取
得要求を情報管理装置に送信することで、情報管理装置
を経由してその個別識別コードに対応したイベント情報
の詳細を取得することが可能になる。このとき、イベン
ト情報の詳細を受信中に受信状態が悪化しても、その後
受信状態が安定してから情報管理装置よりイベント情報
の詳細を再度入手することができるので、より安定した
情報入手が可能になる。
【0032】また、本発明における情報端末は、前記送
受信部は、起動時に前記情報管理装置から前記情報メニ
ューを取得することを特徴としている。このとき、前記
情報管理装置からの前記情報メニューを前回取得してか
ら所定時間経過後に、新たに前記情報メニューを取得す
るようにしてもよく、更には、前記情報管理装置からの
前記情報メニューを前回取得してから所定距離移動後
に、新たに前記情報メニューを取得するようにしても構
わない。
受信部は、起動時に前記情報管理装置から前記情報メニ
ューを取得することを特徴としている。このとき、前記
情報管理装置からの前記情報メニューを前回取得してか
ら所定時間経過後に、新たに前記情報メニューを取得す
るようにしてもよく、更には、前記情報管理装置からの
前記情報メニューを前回取得してから所定距離移動後
に、新たに前記情報メニューを取得するようにしても構
わない。
【0033】このような構成によれば、情報端末側で
は、適宜更新された内容の概要情報からなる情報メニュ
ーを取得することができる。
は、適宜更新された内容の概要情報からなる情報メニュ
ーを取得することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)この発明の第1
実施形態について図1ないし図20を参照して説明す
る。但し、図1はシステム全体の概略構成を示す図、図
2は情報端末のブロック図、図3ないし図13は動作説
明図、図14ないし図20は動作説明用フローチャート
である。
実施形態について図1ないし図20を参照して説明す
る。但し、図1はシステム全体の概略構成を示す図、図
2は情報端末のブロック図、図3ないし図13は動作説
明図、図14ないし図20は動作説明用フローチャート
である。
【0035】まず、システム全体の構成を示す図1につ
いて説明する。図1に示すように、各種のレストランや
料理店、ブティック等の衣料洋品店、遊園地等の娯楽場
といった各種情報提供者(図示せず)から、料理メニュ
ー等のレストラン情報、バーゲンセール等のショッピン
グ情報、娯楽場で開催される催しに関する情報等のイベ
ント情報が例えばFM放送局やインターネットプロバイ
ダ等により構成される複数(ここでは3つ)の情報提供
装置1A、1B、1Cに送られると、各情報提供装置1
A〜1Cにより各イベント情報が収集、入力、編集され
る。
いて説明する。図1に示すように、各種のレストランや
料理店、ブティック等の衣料洋品店、遊園地等の娯楽場
といった各種情報提供者(図示せず)から、料理メニュ
ー等のレストラン情報、バーゲンセール等のショッピン
グ情報、娯楽場で開催される催しに関する情報等のイベ
ント情報が例えばFM放送局やインターネットプロバイ
ダ等により構成される複数(ここでは3つ)の情報提供
装置1A、1B、1Cに送られると、各情報提供装置1
A〜1Cにより各イベント情報が収集、入力、編集され
る。
【0036】そして、各情報提供装置1A〜1Cにより
イベント情報が受け付けられると、そのイベント情報の
一部の概要情報が作成されると共に、そのイベント情報
の位置情報(緯度、経度を表わす位置コード)、例えば
図3に示す“XXXYYY”のような位置情報がイベン
ト情報に付加され、各々のイベント情報データベース2
A、2B、2Cにそのイベント情報及びその一部の概要
情報と共に位置情報が格納される。
イベント情報が受け付けられると、そのイベント情報の
一部の概要情報が作成されると共に、そのイベント情報
の位置情報(緯度、経度を表わす位置コード)、例えば
図3に示す“XXXYYY”のような位置情報がイベン
ト情報に付加され、各々のイベント情報データベース2
A、2B、2Cにそのイベント情報及びその一部の概要
情報と共に位置情報が格納される。
【0037】また、各情報提供装置1A〜1Cでは、各
々のイベント情報を予めジャンル分けするために割り付
けられたジャンル情報が、イベント情報及びその概要情
報に付加される。このジャンル情報は、具体的にはイベ
ント情報の中に含まれるキーワードを手掛かりにして選
定され、例えば“ディナー”、“和食”、“洋食”とい
うキーワードがあればそのジャンルは“レストラン”に
分類され、“ハンバーガ”、“ポテト”、“ナゲット”
というキーワードがあればそのジャンルは“ファースト
フード”に分類され、このようなジャンルとキーワード
との対応表が予め各情報提供装置1A〜1Cに備えられ
ている。
々のイベント情報を予めジャンル分けするために割り付
けられたジャンル情報が、イベント情報及びその概要情
報に付加される。このジャンル情報は、具体的にはイベ
ント情報の中に含まれるキーワードを手掛かりにして選
定され、例えば“ディナー”、“和食”、“洋食”とい
うキーワードがあればそのジャンルは“レストラン”に
分類され、“ハンバーガ”、“ポテト”、“ナゲット”
というキーワードがあればそのジャンルは“ファースト
フード”に分類され、このようなジャンルとキーワード
との対応表が予め各情報提供装置1A〜1Cに備えられ
ている。
【0038】そして、これら“レストラン”、“ファー
ストフード”、“遊園地”、“キャンプ場”、“デパー
ト”、“専門店”といったジャンル情報がイベント情報
及びその概要情報に付加されるのである。
ストフード”、“遊園地”、“キャンプ場”、“デパー
ト”、“専門店”といったジャンル情報がイベント情報
及びその概要情報に付加されるのである。
【0039】更に、各情報提供装置1A〜1Cでは、情
報管理装置4に対して、位置情報、アドレス情報、ジャ
ンル情報及び概要情報が送信されると共に、位置情報と
の組み合わせでイベント情報データベース2A〜2Cと
イベント情報データベース2A〜2C内のイベント情報
とを特定するための個別識別コードの発行要求が通信に
よりなされ、情報管理装置4から発行される個別識別コ
ードを受信すると、受信した個別識別コードが対応する
イベント情報及びその一部の概要情報並びにジャンル情
報と共にイベント情報データベース2A〜2Cに格納さ
れると共に、個別識別コード及びジャンル情報が付加さ
れた概要情報が放送により、或いはカーナビ3等の情報
端末からの要求により、カーナビ3等の情報端末に送信
される。
報管理装置4に対して、位置情報、アドレス情報、ジャ
ンル情報及び概要情報が送信されると共に、位置情報と
の組み合わせでイベント情報データベース2A〜2Cと
イベント情報データベース2A〜2C内のイベント情報
とを特定するための個別識別コードの発行要求が通信に
よりなされ、情報管理装置4から発行される個別識別コ
ードを受信すると、受信した個別識別コードが対応する
イベント情報及びその一部の概要情報並びにジャンル情
報と共にイベント情報データベース2A〜2Cに格納さ
れると共に、個別識別コード及びジャンル情報が付加さ
れた概要情報が放送により、或いはカーナビ3等の情報
端末からの要求により、カーナビ3等の情報端末に送信
される。
【0040】この発行要求は、上記したように各情報提
供装置1A〜1Cにおいて、各々のイベント情報データ
ベース2A〜2Cに受け付けたイベント情報及びその概
要情報並びに位置情報を格納するのに先立って行われ
る。
供装置1A〜1Cにおいて、各々のイベント情報データ
ベース2A〜2Cに受け付けたイベント情報及びその概
要情報並びに位置情報を格納するのに先立って行われ
る。
【0041】一方、情報管理装置4では、各情報提供装
置1A〜1Cからの個別識別コードの発行要求を受ける
と、この発行要求の際に、各情報提供装置1A〜1Cか
らイベント情報に付加する位置コード(図3参照)によ
る位置情報が取得され、後述する管理テーブルに既に取
得済みの同一位置情報に対して異なる識別記号が付加さ
れ、これにより個別識別コードが生成されて、各情報提
供装置1A〜1Cに対して生成された個別識別コードが
通信により発行される。例えば、図3に示すように、
“XXXYYY”という位置情報に対して、“−1”や
“−2”という識別記号が付加されて個別識別コードが
生成される。
置1A〜1Cからの個別識別コードの発行要求を受ける
と、この発行要求の際に、各情報提供装置1A〜1Cか
らイベント情報に付加する位置コード(図3参照)によ
る位置情報が取得され、後述する管理テーブルに既に取
得済みの同一位置情報に対して異なる識別記号が付加さ
れ、これにより個別識別コードが生成されて、各情報提
供装置1A〜1Cに対して生成された個別識別コードが
通信により発行される。例えば、図3に示すように、
“XXXYYY”という位置情報に対して、“−1”や
“−2”という識別記号が付加されて個別識別コードが
生成される。
【0042】そして、情報管理装置4では、各情報提供
装置1A〜1Cから個別識別コード発行要求の際に、上
記した位置情報及びジャンル情報が付加された概要情報
を受信すると、受信されたジャンル情報が、図4に示す
ような管理テーブルに、個別識別コードを構成する位置
情報及び識別記号と共に登録されてデータベース5aに
格納される。
装置1A〜1Cから個別識別コード発行要求の際に、上
記した位置情報及びジャンル情報が付加された概要情報
を受信すると、受信されたジャンル情報が、図4に示す
ような管理テーブルに、個別識別コードを構成する位置
情報及び識別記号と共に登録されてデータベース5aに
格納される。
【0043】このように、各情報提供装置1A〜1Cに
より情報管理装置4からの個別識別コードが取得される
と、図5に示すように、位置情報、取得された個別識別
コード、ジャンル情報、概要情報及びイベント情報に加
えて、各情報提供装置1A〜1Cのイベント情報データ
ベース2A〜2Cとイベント情報データベース2A〜2
C内のイベント情報とを特定するためのアドレス情報
(例えば、インターネットのURL(Uniform Resource
Locator)、電話番号或いはファクシミリ番号等)が、
イベント情報データベース2A〜2Cに格納される。
より情報管理装置4からの個別識別コードが取得される
と、図5に示すように、位置情報、取得された個別識別
コード、ジャンル情報、概要情報及びイベント情報に加
えて、各情報提供装置1A〜1Cのイベント情報データ
ベース2A〜2Cとイベント情報データベース2A〜2
C内のイベント情報とを特定するためのアドレス情報
(例えば、インターネットのURL(Uniform Resource
Locator)、電話番号或いはファクシミリ番号等)が、
イベント情報データベース2A〜2Cに格納される。
【0044】ところで、各情報提供装置1A〜1Cから
の個別識別コードの発行要求を受ける際に、情報管理装
置4により、イベント情報の問い合わせ先であるインタ
ーネットURL等のアドレス情報も併せて取得され、図
6に示すように、アドレス情報と個別識別コードとから
成る対照表が形成されて格納部としてのデータベース5
aに格納される。
の個別識別コードの発行要求を受ける際に、情報管理装
置4により、イベント情報の問い合わせ先であるインタ
ーネットURL等のアドレス情報も併せて取得され、図
6に示すように、アドレス情報と個別識別コードとから
成る対照表が形成されて格納部としてのデータベース5
aに格納される。
【0045】また、カーナビ3からは、ドライバの操作
によって、現在地や目的地や経由地等の位置に関する情
報、使用者の希望ジャンルや趣味或いは予め情報管理装
置4に登録された使用者識別番号等その使用者の属性に
関する情報、食事やレジャーやショッピング等のその使
用者の移動目的に関する情報から成るカスタマイズ情報
が準備され、これが情報管理装置4に向けて送信され
る。
によって、現在地や目的地や経由地等の位置に関する情
報、使用者の希望ジャンルや趣味或いは予め情報管理装
置4に登録された使用者識別番号等その使用者の属性に
関する情報、食事やレジャーやショッピング等のその使
用者の移動目的に関する情報から成るカスタマイズ情報
が準備され、これが情報管理装置4に向けて送信され
る。
【0046】このカスタマイズ情報は、例えば次のよう
にして準備、送信される。いま、メニュー画面のなかか
ら、例えば“カスタマイズ情報”のメニューを選択する
と、カーナビ3の表示画面に、図7に示すような移動目
的入力画面が表示され、カーソルの移動操作によって、
この移動目的入力画面から該当する項目に○印、該当し
ないものに×印を付けると、食事やレジャーやショッピ
ング等のその使用者の移動目的に関する情報が入力さ
れ、その後“登録”というキー画像に触れることにより
入力された情報が記憶手段に登録される。
にして準備、送信される。いま、メニュー画面のなかか
ら、例えば“カスタマイズ情報”のメニューを選択する
と、カーナビ3の表示画面に、図7に示すような移動目
的入力画面が表示され、カーソルの移動操作によって、
この移動目的入力画面から該当する項目に○印、該当し
ないものに×印を付けると、食事やレジャーやショッピ
ング等のその使用者の移動目的に関する情報が入力さ
れ、その後“登録”というキー画像に触れることにより
入力された情報が記憶手段に登録される。
【0047】これと同様にして、図8に示すようなジャ
ンル入力画面が表示された場合には、カーソルの移動操
作によってジャンル入力画面から該当する項目に○印、
該当しないものに×印を付け、“登録”のキー画像を操
作することで、使用者の希望ジャンルや趣味に関するジ
ャンル情報が記憶手段に登録される。また、図9に示す
ような使用者識別番号(以下、使用者IDという)入力
画面が表示された場合には、カーソルの移動操作によっ
て使用者ID入力画面から情報管理装置4に予め登録さ
れている使用者IDの入力を行い、“登録”のキー画像
を操作することで記憶手段に登録される。但し、現在地
や目的地や経由地等の位置に関する情報は、カーナビ3
により検出される現在地、使用者により設定される目的
地、及びこれらから導出される経由地が、そのまま位置
に関する情報として記憶手段に登録される。
ンル入力画面が表示された場合には、カーソルの移動操
作によってジャンル入力画面から該当する項目に○印、
該当しないものに×印を付け、“登録”のキー画像を操
作することで、使用者の希望ジャンルや趣味に関するジ
ャンル情報が記憶手段に登録される。また、図9に示す
ような使用者識別番号(以下、使用者IDという)入力
画面が表示された場合には、カーソルの移動操作によっ
て使用者ID入力画面から情報管理装置4に予め登録さ
れている使用者IDの入力を行い、“登録”のキー画像
を操作することで記憶手段に登録される。但し、現在地
や目的地や経由地等の位置に関する情報は、カーナビ3
により検出される現在地、使用者により設定される目的
地、及びこれらから導出される経由地が、そのまま位置
に関する情報として記憶手段に登録される。
【0048】更に、カーナビ3の記憶手段にカスタマイ
ズ情報が一度登録されると、カーナビ3の起動時、また
は情報管理装置4から後述する情報メニューを前回受信
してから、予め設定された所定時間が経過する毎に、ま
たは予め設定された所定距離を走行する毎に、情報メニ
ューの取得要求に先立って情報管理装置4に送信される
ようになっている。尚、カスタマイズ情報の内容に変更
があれば、情報管理装置4に対して通信により情報メニ
ューの取得要求を行う際に、新たな内容のカスタマイズ
情報が情報管理装置4に送信される。
ズ情報が一度登録されると、カーナビ3の起動時、また
は情報管理装置4から後述する情報メニューを前回受信
してから、予め設定された所定時間が経過する毎に、ま
たは予め設定された所定距離を走行する毎に、情報メニ
ューの取得要求に先立って情報管理装置4に送信される
ようになっている。尚、カスタマイズ情報の内容に変更
があれば、情報管理装置4に対して通信により情報メニ
ューの取得要求を行う際に、新たな内容のカスタマイズ
情報が情報管理装置4に送信される。
【0049】そして、情報管理装置4がカーナビ3から
カスタマイズ情報を受信すると、図4に示すような管理
テーブルに登録されているジャンル情報に基づき、カー
ナビ3からのカスタマイズ情報に対応する概要情報が抽
出される。このとき、情報管理装置4では、図10に示
すように、カスタマイズ情報である移動目的とジャンル
とを対応付けるための移動目的−ジャンル対応表がデー
タベース5bに予め格納されると共に、図11に示すよ
うに、ジャンル入力画面(図8参照)の操作により登録
されたジャンル情報と使用者IDとを対応づけたID−
ジャンル対応表が形成されてデータベース5bに予め格
納されている。
カスタマイズ情報を受信すると、図4に示すような管理
テーブルに登録されているジャンル情報に基づき、カー
ナビ3からのカスタマイズ情報に対応する概要情報が抽
出される。このとき、情報管理装置4では、図10に示
すように、カスタマイズ情報である移動目的とジャンル
とを対応付けるための移動目的−ジャンル対応表がデー
タベース5bに予め格納されると共に、図11に示すよ
うに、ジャンル入力画面(図8参照)の操作により登録
されたジャンル情報と使用者IDとを対応づけたID−
ジャンル対応表が形成されてデータベース5bに予め格
納されている。
【0050】そして、情報管理装置4がカーナビ3から
カスタマイズ情報を受信すると、このデータベース5b
の上記した各対応表から、その受信したカスタマイズ情
報に対応するジャンルが検索され、検索されたジャンル
情報の付加されている概要情報のみが抽出され、図12
に示すように、抽出された概要情報これに付加されてい
る個別識別コードとの組み合わせから成る情報メニュー
が作成され、カーナビ3に向けて送信されるようになっ
ている。
カスタマイズ情報を受信すると、このデータベース5b
の上記した各対応表から、その受信したカスタマイズ情
報に対応するジャンルが検索され、検索されたジャンル
情報の付加されている概要情報のみが抽出され、図12
に示すように、抽出された概要情報これに付加されてい
る個別識別コードとの組み合わせから成る情報メニュー
が作成され、カーナビ3に向けて送信されるようになっ
ている。
【0051】ここで、情報管理装置4の位置情報の取得
処理が取得部に相当し、個別識別コードの発行処理が発
行部に相当し、情報メニューの作成処理がメニュー提供
部に相当し、カスタマイズ情報の入手処理が入手部に相
当する。これらの処理は、情報管理装置4を構成するコ
ンピュータにより行われ、このような処理を行うための
制御プログラムは、情報管理装置4を構成するコンピュ
ータのハードディスク等の記録媒体に読み取り可能に格
納されている。
処理が取得部に相当し、個別識別コードの発行処理が発
行部に相当し、情報メニューの作成処理がメニュー提供
部に相当し、カスタマイズ情報の入手処理が入手部に相
当する。これらの処理は、情報管理装置4を構成するコ
ンピュータにより行われ、このような処理を行うための
制御プログラムは、情報管理装置4を構成するコンピュ
ータのハードディスク等の記録媒体に読み取り可能に格
納されている。
【0052】ところで、カーナビ3は、各情報提供装置
1A〜1Cからイベント情報の一部である概要情報を受
信することもできるが、情報管理装置4を介して或いは
各情報提供装置1A〜1Cから直接イベント情報の詳細
を入手することができる。
1A〜1Cからイベント情報の一部である概要情報を受
信することもできるが、情報管理装置4を介して或いは
各情報提供装置1A〜1Cから直接イベント情報の詳細
を入手することができる。
【0053】そのために、情報管理装置4に対して通信
により上記した情報メニュー(図12参照)の取得要求
を行い、情報管理装置4から情報メニューが取得される
と、取得された情報メニューがカーナビ3に設けられた
記憶手段に蓄積保持されると共に、図13に示すよう
に、取得された情報メニューが表示部に表示され、表示
された情報メニューのなかから、表示画面上の選択キー
の操作等の使用者による所定操作が行われて所望の個別
識別コードの選択が行われると、情報管理装置4に対
し、選択された個別識別コードの送信を伴うアドレス紹
介要求がなされる。
により上記した情報メニュー(図12参照)の取得要求
を行い、情報管理装置4から情報メニューが取得される
と、取得された情報メニューがカーナビ3に設けられた
記憶手段に蓄積保持されると共に、図13に示すよう
に、取得された情報メニューが表示部に表示され、表示
された情報メニューのなかから、表示画面上の選択キー
の操作等の使用者による所定操作が行われて所望の個別
識別コードの選択が行われると、情報管理装置4に対
し、選択された個別識別コードの送信を伴うアドレス紹
介要求がなされる。
【0054】そして、情報管理装置4では、アドレス紹
介要求を受けると、アドレス紹介要求と共に送信されて
きた個別識別コードが対照表(図6参照)に基づきアド
レス情報に変換され、変換されたアドレス情報が要求先
であるカーナビ3に送信される。ここで、情報管理装置
4によるアドレス情報への変換処理が変換部に相当し、
この変換処理は情報管理装置4を構成するコンピュータ
により行われ、このような処理を行うための制御プログ
ラムは、情報管理装置4を構成するコンピュータのハー
ドディスク等の記録媒体に読み取り可能に格納されてい
る。
介要求を受けると、アドレス紹介要求と共に送信されて
きた個別識別コードが対照表(図6参照)に基づきアド
レス情報に変換され、変換されたアドレス情報が要求先
であるカーナビ3に送信される。ここで、情報管理装置
4によるアドレス情報への変換処理が変換部に相当し、
この変換処理は情報管理装置4を構成するコンピュータ
により行われ、このような処理を行うための制御プログ
ラムは、情報管理装置4を構成するコンピュータのハー
ドディスク等の記録媒体に読み取り可能に格納されてい
る。
【0055】一方、情報管理装置4からから送信されて
くるアドレス情報がカーナビ3により受信されると、受
信されたアドレス情報が表示部に表示され、使用者によ
りそのアドレス情報の通信先に接続するための操作が行
われると、イベント情報データベース2A〜2Cのうち
そのアドレス情報に対応するイベント情報データベース
に接続されてイベント情報の詳細が入手され、入手され
たイベント情報の詳細内容が表示部に表示されるのであ
る。
くるアドレス情報がカーナビ3により受信されると、受
信されたアドレス情報が表示部に表示され、使用者によ
りそのアドレス情報の通信先に接続するための操作が行
われると、イベント情報データベース2A〜2Cのうち
そのアドレス情報に対応するイベント情報データベース
に接続されてイベント情報の詳細が入手され、入手され
たイベント情報の詳細内容が表示部に表示されるのであ
る。
【0056】次に、情報提供システムを構成する情報端
末であるカーナビ3を示す図2について説明する。
末であるカーナビ3を示す図2について説明する。
【0057】図2に示すように、アンテナ11を介して
FM受信部12により、各情報提供装置1A〜1CがF
M放送局であるときにFM多重放送される個別識別コー
ドの付加された概要情報が受信され、受信された概要情
報がナビゲーション用CPU13に送られ、CPU13
により、D−RAM(Dynamic RAM)、S−RAM(Sta
tic RAM)等から成る記憶手段14にその概要情報が所
定の書込領域に一旦書き込まれ、CPU13の制御によ
り、記憶手段14に格納されている概要情報のうち使用
者の所定の操作により選択されたものが、液晶ディスプ
レイ(LCD)から成る表示部15の画面上に表示され
る。
FM受信部12により、各情報提供装置1A〜1CがF
M放送局であるときにFM多重放送される個別識別コー
ドの付加された概要情報が受信され、受信された概要情
報がナビゲーション用CPU13に送られ、CPU13
により、D−RAM(Dynamic RAM)、S−RAM(Sta
tic RAM)等から成る記憶手段14にその概要情報が所
定の書込領域に一旦書き込まれ、CPU13の制御によ
り、記憶手段14に格納されている概要情報のうち使用
者の所定の操作により選択されたものが、液晶ディスプ
レイ(LCD)から成る表示部15の画面上に表示され
る。
【0058】ところで、図12に示すように表示部15
には、上記した選択キーやカーソル移動キー等の複数の
ファンクションキー画像が表示され、これらキー画像を
タッチすることでカーソルが移動するなどして、表示部
15の表示に対する所定の操作が行われる。
には、上記した選択キーやカーソル移動キー等の複数の
ファンクションキー画像が表示され、これらキー画像を
タッチすることでカーソルが移動するなどして、表示部
15の表示に対する所定の操作が行われる。
【0059】そして、使用者が特定の概要情報の詳細で
あるイベント情報の内容を知りたいときには、使用者が
例えば“選択”というキー画像をタッチ操作して所望の
個別識別コードを選択すると、CPU13により、通信
部を構成する電話制御部17及び携帯電話18が制御さ
れ、これら電話制御部17及び携帯電話18により通信
回線を介して情報管理装置4と接続され、選択された個
別識別コードの送信を伴うアドレス紹介要求が情報管理
装置4に、このアドレス紹介要求に応じて情報管理装置
4からアドレス情報が送信され、CPU13によりこの
アドレス情報が受信されて、受信されたアドレス情報が
表示部15に表示される。
あるイベント情報の内容を知りたいときには、使用者が
例えば“選択”というキー画像をタッチ操作して所望の
個別識別コードを選択すると、CPU13により、通信
部を構成する電話制御部17及び携帯電話18が制御さ
れ、これら電話制御部17及び携帯電話18により通信
回線を介して情報管理装置4と接続され、選択された個
別識別コードの送信を伴うアドレス紹介要求が情報管理
装置4に、このアドレス紹介要求に応じて情報管理装置
4からアドレス情報が送信され、CPU13によりこの
アドレス情報が受信されて、受信されたアドレス情報が
表示部15に表示される。
【0060】更に、そのアドレス情報による問い合わせ
先への接続のために使用者により表示部15のキー画像
が操作されると、CPU13により電話制御部17及び
携帯電話18が制御され、これら電話制御部17及び携
帯電話18によりそのアドレス情報の通信先に通信回線
を介して接続されてイベント情報の詳細内容がCPU1
3により受信され、受信されたイベント情報の詳細内容
が記憶手段14に蓄積保持されると共に表示部15に表
示される。
先への接続のために使用者により表示部15のキー画像
が操作されると、CPU13により電話制御部17及び
携帯電話18が制御され、これら電話制御部17及び携
帯電話18によりそのアドレス情報の通信先に通信回線
を介して接続されてイベント情報の詳細内容がCPU1
3により受信され、受信されたイベント情報の詳細内容
が記憶手段14に蓄積保持されると共に表示部15に表
示される。
【0061】ところで、図2に示すように、GPS(Gl
obal Positioning System )受信機20により受信アン
テナ21を介して複数のGPS衛星からの電波が受信さ
れ、受信信号がCPU13に出力されてCPU13によ
り現在の自車位置(緯度、経度)が検出され、ナビゲー
ション時には、CPU13により、CD−ROM等から
成る地図データ格納部22に格納された道路地図データ
から自車の現在位置周辺の道路地図データが読み出され
ると共に、読み出された道路地図データに基づく道路地
図が表示部15の画面上に表示される。
obal Positioning System )受信機20により受信アン
テナ21を介して複数のGPS衛星からの電波が受信さ
れ、受信信号がCPU13に出力されてCPU13によ
り現在の自車位置(緯度、経度)が検出され、ナビゲー
ション時には、CPU13により、CD−ROM等から
成る地図データ格納部22に格納された道路地図データ
から自車の現在位置周辺の道路地図データが読み出され
ると共に、読み出された道路地図データに基づく道路地
図が表示部15の画面上に表示される。
【0062】また、表示部15のキー画像の所定操作に
よって目的地設定がなされていれば、CPU13によ
り、その目的地までの最適経路が導出されて表示中の道
路地図上にその経路が表示され、目的地までの経路誘
導、つまりルートガイダンスが行われる。
よって目的地設定がなされていれば、CPU13によ
り、その目的地までの最適経路が導出されて表示中の道
路地図上にその経路が表示され、目的地までの経路誘
導、つまりルートガイダンスが行われる。
【0063】更に、CPU13には、このナビゲーショ
ン機能を利用した概要情報に関する表示を行う機能も設
けられている。即ち、自車の現在位置周辺の道路地図が
表示部15に表示されているときに、記憶手段14に格
納されている複数の概要情報それぞれの提供位置のう
ち、例えば自車から半径10km以内に存在する情報の
提供位置を表示すべく所定のキー画像を操作すれば、こ
の操作に基づき、CPU13により、該当する情報の提
供位置を示す所定のマークが表示中の道路地図に重畳し
て表示される。
ン機能を利用した概要情報に関する表示を行う機能も設
けられている。即ち、自車の現在位置周辺の道路地図が
表示部15に表示されているときに、記憶手段14に格
納されている複数の概要情報それぞれの提供位置のう
ち、例えば自車から半径10km以内に存在する情報の
提供位置を表示すべく所定のキー画像を操作すれば、こ
の操作に基づき、CPU13により、該当する情報の提
供位置を示す所定のマークが表示中の道路地図に重畳し
て表示される。
【0064】次に、動作について図14ないし図18の
フローチャートを参照して説明する。
フローチャートを参照して説明する。
【0065】まず、情報管理装置4における個別識別コ
ード生成動作について説明すると、図14のフローチャ
ートに示すように、各情報提供装置1A〜1Cから個別
識別コードの発行要求時に、位置情報、アドレス情報、
概要情報及びジャンル情報が送信され、これらの情報が
情報管理装置4に取得されると(S1)、管理テーブル
(図4参照)に取得した位置情報と同じものがあるか否
かの判定がなされ(S2)、この判定結果がYESであ
れば未登録の識別記号が登録される。(S3)。
ード生成動作について説明すると、図14のフローチャ
ートに示すように、各情報提供装置1A〜1Cから個別
識別コードの発行要求時に、位置情報、アドレス情報、
概要情報及びジャンル情報が送信され、これらの情報が
情報管理装置4に取得されると(S1)、管理テーブル
(図4参照)に取得した位置情報と同じものがあるか否
かの判定がなされ(S2)、この判定結果がYESであ
れば未登録の識別記号が登録される。(S3)。
【0066】このとき、例えば図3に示すような“XX
XYYY”のような位置情報が管理テーブルにあって、
これに対して“−1”という識別記号が付加されて“X
XXYYY−1”という個別識別コードが生成されて管
理テーブルに既に登録されている場合に、これと重複し
ないように、“XXXYYY”という位置コードの情報
提供者からの新たなイベント情報に対して未登録の識別
記号“−2”が付加されて登録され、位置情報との組み
合わせで“XXXYYY−2”という個別識別コードが
生成、登録される。
XYYY”のような位置情報が管理テーブルにあって、
これに対して“−1”という識別記号が付加されて“X
XXYYY−1”という個別識別コードが生成されて管
理テーブルに既に登録されている場合に、これと重複し
ないように、“XXXYYY”という位置コードの情報
提供者からの新たなイベント情報に対して未登録の識別
記号“−2”が付加されて登録され、位置情報との組み
合わせで“XXXYYY−2”という個別識別コードが
生成、登録される。
【0067】一方、ステップS2の判定結果がNOであ
れば、任意の識別記号が管理テーブルに登録されて個別
識別コードが生成された後(S4)、ステップS3の処
理を経た後と共にステップS5に移行し、生成された個
別識別コードが、その発行要求を行った情報提供装置1
A〜1Cに対して発行され(S5)、その後個別識別コ
ード生成動作は終了する。
れば、任意の識別記号が管理テーブルに登録されて個別
識別コードが生成された後(S4)、ステップS3の処
理を経た後と共にステップS5に移行し、生成された個
別識別コードが、その発行要求を行った情報提供装置1
A〜1Cに対して発行され(S5)、その後個別識別コ
ード生成動作は終了する。
【0068】続いて、情報管理装置4における情報メニ
ューの作成送信処理について説明する。まず、カーナビ
3からの現在地や目的地や経由地等の位置に関する情報
から成るカスタマイズ情報に基づいて情報メニューを作
成する場合の処理について、図15を参照して説明す
る。
ューの作成送信処理について説明する。まず、カーナビ
3からの現在地や目的地や経由地等の位置に関する情報
から成るカスタマイズ情報に基づいて情報メニューを作
成する場合の処理について、図15を参照して説明す
る。
【0069】いま、図15に示すように、カーナビ3か
らその位置に関する情報が入手され(S11)、入手さ
れた位置に関する情報のうち現在地の緯度、経度データ
が取得され(S12)、管理テーブル(図4参照)から
その現在地を中心として予め定められた半径Rkm以内
にその位置情報が存在する概要情報が選択される(S1
3)。
らその位置に関する情報が入手され(S11)、入手さ
れた位置に関する情報のうち現在地の緯度、経度データ
が取得され(S12)、管理テーブル(図4参照)から
その現在地を中心として予め定められた半径Rkm以内
にその位置情報が存在する概要情報が選択される(S1
3)。
【0070】そして、カーナビ3からの位置に関する情
報に目的地の緯度、経度データが含まれているか否かの
判定がなされ(S14)、この判定結果がYESであれ
ば、管理テーブルからその目的地を中心として予め定め
られた半径Rkm以内にその位置情報が存在する概要情
報が選択された後(S15)、上記したステップS14
の判定結果がNOである場合と共にステップS16に移
行し、カーナビ3からの位置に関する情報に経由地の緯
度、経度データが含まれているか否かの判定がなされ
(S16)、この判定結果がYESであれば、管理テー
ブルからその経由地を中心として予め定められた半径R
km以内にその位置情報が存在する概要情報が選択され
た後(S17)、上記したステップS16の判定結果が
NOである場合と共にステップS18に移行する。
報に目的地の緯度、経度データが含まれているか否かの
判定がなされ(S14)、この判定結果がYESであれ
ば、管理テーブルからその目的地を中心として予め定め
られた半径Rkm以内にその位置情報が存在する概要情
報が選択された後(S15)、上記したステップS14
の判定結果がNOである場合と共にステップS16に移
行し、カーナビ3からの位置に関する情報に経由地の緯
度、経度データが含まれているか否かの判定がなされ
(S16)、この判定結果がYESであれば、管理テー
ブルからその経由地を中心として予め定められた半径R
km以内にその位置情報が存在する概要情報が選択され
た後(S17)、上記したステップS16の判定結果が
NOである場合と共にステップS18に移行する。
【0071】次に、ステップS18において、選択され
た概要情報に対応する個別識別コードが付加されて情報
メニューが作成され(S18)、作成された情報メニュ
ーがカーナビ3に向けて送信され(S19)、その後動
作は終了する。
た概要情報に対応する個別識別コードが付加されて情報
メニューが作成され(S18)、作成された情報メニュ
ーがカーナビ3に向けて送信され(S19)、その後動
作は終了する。
【0072】一方、食事やレジャーやショッピング等の
その使用者の移動目的に関する情報から成るカスタマイ
ズ情報に基づいて情報メニューを作成する場合の処理に
ついて、図16を参照して説明する。
その使用者の移動目的に関する情報から成るカスタマイ
ズ情報に基づいて情報メニューを作成する場合の処理に
ついて、図16を参照して説明する。
【0073】いま、図16に示すように、カーナビ3か
ら移動目的入力画面(図7参照)の操作によって登録さ
れた移動目的情報が取得され(S21)、データベース
5bの移動目的−ジャンル対応表から、取得された移動
目的に対応するジャンルが取得され(S22)、管理テ
ーブル(図4参照)から該当するジャンル情報の付加さ
れている概要情報が抽出される(S23)。
ら移動目的入力画面(図7参照)の操作によって登録さ
れた移動目的情報が取得され(S21)、データベース
5bの移動目的−ジャンル対応表から、取得された移動
目的に対応するジャンルが取得され(S22)、管理テ
ーブル(図4参照)から該当するジャンル情報の付加さ
れている概要情報が抽出される(S23)。
【0074】そして、抽出された概要情報とこれに付加
されている個別識別コードとの組み合わせから成る情報
メニューが作成され(S24)、作成された情報メニュ
ーがカーナビ3に向けて送信され(S25)、その後動
作は終了する。
されている個別識別コードとの組み合わせから成る情報
メニューが作成され(S24)、作成された情報メニュ
ーがカーナビ3に向けて送信され(S25)、その後動
作は終了する。
【0075】他方、カーナビ3からの使用者の希望ジャ
ンルや趣味或いは予め情報管理装置4に登録された使用
者ID等その使用者の属性に関する情報から成るカスタ
マイズ情報に基づいて情報メニューを作成する場合の処
理について、図17及び図18を参照して説明する。
ンルや趣味或いは予め情報管理装置4に登録された使用
者ID等その使用者の属性に関する情報から成るカスタ
マイズ情報に基づいて情報メニューを作成する場合の処
理について、図17及び図18を参照して説明する。
【0076】まず、希望ジャンルや趣味から成るカスタ
マイズ情報に基づいて情報メニューを作成する場合の処
理について説明すると、図17に示すように、カーナビ
3からジャンル入力画面(図8参照)の操作によって登
録されたカーナビ3の使用者の希望ジャンルや趣味が取
得され(S31)、管理テーブル(図4参照)から該当
するジャンル情報の付加されている概要情報が抽出され
る(S32)。
マイズ情報に基づいて情報メニューを作成する場合の処
理について説明すると、図17に示すように、カーナビ
3からジャンル入力画面(図8参照)の操作によって登
録されたカーナビ3の使用者の希望ジャンルや趣味が取
得され(S31)、管理テーブル(図4参照)から該当
するジャンル情報の付加されている概要情報が抽出され
る(S32)。
【0077】そして、抽出された概要情報とこれに付加
されている個別識別コードとの組み合わせから成る情報
メニューが作成され(S33)、作成された情報メニュ
ーがカーナビ3に向けて送信され(S34)、その後動
作は終了する。
されている個別識別コードとの組み合わせから成る情報
メニューが作成され(S33)、作成された情報メニュ
ーがカーナビ3に向けて送信され(S34)、その後動
作は終了する。
【0078】続いて、カーナビ3の使用者IDから成る
カスタマイズ情報に基づいて情報メニューを作成する場
合の処理について説明すると、図18に示すように、カ
ーナビ3から使用者ID入力画面(図9参照)の操作に
よって登録された使用者IDが取得され(S41)、デ
ータベース5bのID−ジャンル対応表から、取得され
た移動目的に対応するジャンルが取得され(S42)、
管理テーブル(図4参照)から該当するジャンル情報の
付加されている概要情報が抽出される(S43)。
カスタマイズ情報に基づいて情報メニューを作成する場
合の処理について説明すると、図18に示すように、カ
ーナビ3から使用者ID入力画面(図9参照)の操作に
よって登録された使用者IDが取得され(S41)、デ
ータベース5bのID−ジャンル対応表から、取得され
た移動目的に対応するジャンルが取得され(S42)、
管理テーブル(図4参照)から該当するジャンル情報の
付加されている概要情報が抽出される(S43)。
【0079】そして、抽出された概要情報とこれに付加
されている個別識別コードとの組み合わせから成る情報
メニューが作成され(S44)、作成された情報メニュ
ーがカーナビ3に向けて送信され(S45)、その後動
作は終了する。
されている個別識別コードとの組み合わせから成る情報
メニューが作成され(S44)、作成された情報メニュ
ーがカーナビ3に向けて送信され(S45)、その後動
作は終了する。
【0080】このようにして、カーナビ3の使用者の属
性等に合致した情報管理装置4からの情報メニューがカ
ーナビ3により受信されると、使用者によってその情報
メニューの中から所望の概要情報の選択が行われ、より
詳細な情報を入手すべく、カーナビ3から情報管理装置
4に、選択された概要情報に付加されている個別識別コ
ードを伴うアドレス情報が送信される。そこで、次に情
報提供装置4によるアドレス情報の提供動作について図
19を参照して説明する。
性等に合致した情報管理装置4からの情報メニューがカ
ーナビ3により受信されると、使用者によってその情報
メニューの中から所望の概要情報の選択が行われ、より
詳細な情報を入手すべく、カーナビ3から情報管理装置
4に、選択された概要情報に付加されている個別識別コ
ードを伴うアドレス情報が送信される。そこで、次に情
報提供装置4によるアドレス情報の提供動作について図
19を参照して説明する。
【0081】図19のフローチャートに示すように、使
用者によって選択された個別識別コードに対応するアド
レス情報を取得すべく、カーナビ3からアドレス紹介要
求が送信されると、この要求と共に送信される個別識別
コードが取得され(S51)、対照表(図6参照)に基
づきその個別識別コードがアドレス情報に変換され(S
52)、変換されたアドレス情報がカーナビ3に提供さ
れ(S53)、その後動作は終了する。
用者によって選択された個別識別コードに対応するアド
レス情報を取得すべく、カーナビ3からアドレス紹介要
求が送信されると、この要求と共に送信される個別識別
コードが取得され(S51)、対照表(図6参照)に基
づきその個別識別コードがアドレス情報に変換され(S
52)、変換されたアドレス情報がカーナビ3に提供さ
れ(S53)、その後動作は終了する。
【0082】続いて、情報管理装置4からアドレス情報
を取得したカーナビ3の動作について図20のフローチ
ャートを参照して説明すると、図20に示すように、表
示部15に表示される情報メニューのなかから、使用者
により所望の概要情報の個別識別コードが選択され、情
報管理装置4にその個別識別コードの送信を伴うアドレ
ス紹介要求が送信されると(S55)、上記したように
して情報管理装置4から送信されてくる所望のアドレス
情報が取得され(S56)、取得されたアドレス情報の
通信先に通信回線を介して接続されて所望のイベント情
報の詳細内容の取得要求及び個別識別コードが送信され
(S57)、その情報提供装置1A〜1Cからイベント
情報の詳細内容が取得され(S58)、その後動作は終
了する。
を取得したカーナビ3の動作について図20のフローチ
ャートを参照して説明すると、図20に示すように、表
示部15に表示される情報メニューのなかから、使用者
により所望の概要情報の個別識別コードが選択され、情
報管理装置4にその個別識別コードの送信を伴うアドレ
ス紹介要求が送信されると(S55)、上記したように
して情報管理装置4から送信されてくる所望のアドレス
情報が取得され(S56)、取得されたアドレス情報の
通信先に通信回線を介して接続されて所望のイベント情
報の詳細内容の取得要求及び個別識別コードが送信され
(S57)、その情報提供装置1A〜1Cからイベント
情報の詳細内容が取得され(S58)、その後動作は終
了する。
【0083】このように、各情報提供装置1A〜1Cが
各情報提供者からのイベント情報を受け取ると、各情報
提供装置1A〜1Cにおいて、その内容に応じたジャン
ル情報によりジャンル別に区別され、イベント情報のイ
ベント情報データベース2A〜2Cへの格納またはその
概要情報のカーナビ3への送信に先立って、位置情報と
の組み合わせでイベント情報データベース2A〜2Cと
そのイベント情報データベース2A〜2C内のイベント
情報とを特定するための個別識別コードが情報管理装置
4から取得され、取得された個別識別コードが、ジャン
ル別に区別されたイベント情報の概要情報にジャンル情
報と共に付加される。
各情報提供者からのイベント情報を受け取ると、各情報
提供装置1A〜1Cにおいて、その内容に応じたジャン
ル情報によりジャンル別に区別され、イベント情報のイ
ベント情報データベース2A〜2Cへの格納またはその
概要情報のカーナビ3への送信に先立って、位置情報と
の組み合わせでイベント情報データベース2A〜2Cと
そのイベント情報データベース2A〜2C内のイベント
情報とを特定するための個別識別コードが情報管理装置
4から取得され、取得された個別識別コードが、ジャン
ル別に区別されたイベント情報の概要情報にジャンル情
報と共に付加される。
【0084】また、情報管理装置4では、各情報提供装
置1A〜1Cから個別識別コードの発行要求を受ける
と、その情報提供装置1A〜1Cからイベント情報に付
加する位置情報が取得され、既に取得済みの同一位置情
報に対して異なる識別記号が付加されて個別識別コード
が生成され、個別識別コードの発行要求を行った情報提
供装置1A〜1Cに対して発行される。
置1A〜1Cから個別識別コードの発行要求を受ける
と、その情報提供装置1A〜1Cからイベント情報に付
加する位置情報が取得され、既に取得済みの同一位置情
報に対して異なる識別記号が付加されて個別識別コード
が生成され、個別識別コードの発行要求を行った情報提
供装置1A〜1Cに対して発行される。
【0085】更に、情報管理装置4により、カーナビ3
からその位置に関する情報、またはその情報端末の使用
者の属性に関する情報、またはその使用者の移動目的に
関する情報から成るカスタマイズ情報が入手され、入手
されたカスタマイズ情報に対応するジャンル情報の付加
されている概要情報が管理テーブル(図4参照)から抽
出され、抽出された概要情報と生成した個別識別コード
との組み合わせから成る情報メニューが作成され、カー
ナビ3からの要求に応じてその情報メニューがカーナビ
3に提供される。
からその位置に関する情報、またはその情報端末の使用
者の属性に関する情報、またはその使用者の移動目的に
関する情報から成るカスタマイズ情報が入手され、入手
されたカスタマイズ情報に対応するジャンル情報の付加
されている概要情報が管理テーブル(図4参照)から抽
出され、抽出された概要情報と生成した個別識別コード
との組み合わせから成る情報メニューが作成され、カー
ナビ3からの要求に応じてその情報メニューがカーナビ
3に提供される。
【0086】一方、カーナビ3では、情報管理装置4か
らの情報メニューの受信に先立ち、情報管理装置に対し
てカスタマイズ情報が送信され、その後情報メニューが
受信されて、カーナビ3から情報管理装置4に対して、
個別識別コードの送信を伴うアドレス紹介要求が成され
ると、情報管理装置4のデータベース5aに格納されて
いる対照表(図6参照)からその個別識別コードがアド
レス情報に変換され、要求を行ったカーナビ3に変換さ
れたアドレス情報が提供されるため、カーナビ3により
このアドレス情報が受信され、受信されたアドレス情報
の通信先である情報提供装置1A〜1Cに通信回線を介
して接続され、そのイベント情報データベース2A〜2
Cから所望のイベント情報の詳細が取得される。
らの情報メニューの受信に先立ち、情報管理装置に対し
てカスタマイズ情報が送信され、その後情報メニューが
受信されて、カーナビ3から情報管理装置4に対して、
個別識別コードの送信を伴うアドレス紹介要求が成され
ると、情報管理装置4のデータベース5aに格納されて
いる対照表(図6参照)からその個別識別コードがアド
レス情報に変換され、要求を行ったカーナビ3に変換さ
れたアドレス情報が提供されるため、カーナビ3により
このアドレス情報が受信され、受信されたアドレス情報
の通信先である情報提供装置1A〜1Cに通信回線を介
して接続され、そのイベント情報データベース2A〜2
Cから所望のイベント情報の詳細が取得される。
【0087】従って、第1実施形態によれば、情報管理
装置4ではカーナビ3側から入手したカスタマイズ情報
に対応するジャンル情報を有する概要情報を抽出し、抽
出した概要情報から成る情報メニューを作成してカーナ
ビ3に提供するため、カーナビ3側では使用者の好みや
要求に合致した概要情報のみを収集することができ、所
望の概要情報を簡単に検索することが可能になる。
装置4ではカーナビ3側から入手したカスタマイズ情報
に対応するジャンル情報を有する概要情報を抽出し、抽
出した概要情報から成る情報メニューを作成してカーナ
ビ3に提供するため、カーナビ3側では使用者の好みや
要求に合致した概要情報のみを収集することができ、所
望の概要情報を簡単に検索することが可能になる。
【0088】また、例えば同じ位置のイベント情報にの
み異なる個別識別コードが割り当てられるため、コード
長を大幅に低減することができ、各情報提供装置1A〜
1Cから送信する情報量を大幅に低減することが可能に
なる。
み異なる個別識別コードが割り当てられるため、コード
長を大幅に低減することができ、各情報提供装置1A〜
1Cから送信する情報量を大幅に低減することが可能に
なる。
【0089】更に、カーナビ3では、取得した情報メニ
ューから使用者が所望する概要情報の個別識別コードを
選択し、その個別識別コードの送信を伴うアドレス紹介
要求を情報管理装置4に送信することで、その個別識別
コードに対応したイベント情報の詳細を入手先に提供す
るためのアドレス情報を取得できることから、情報管理
装置4から提供する情報メニューにはアドレス情報を組
み入れておく必要がなく、カーナビ3側で記憶すべき情
報量を低減することができ、情報管理装置4から送信す
べきデータ量も少なくて済む。
ューから使用者が所望する概要情報の個別識別コードを
選択し、その個別識別コードの送信を伴うアドレス紹介
要求を情報管理装置4に送信することで、その個別識別
コードに対応したイベント情報の詳細を入手先に提供す
るためのアドレス情報を取得できることから、情報管理
装置4から提供する情報メニューにはアドレス情報を組
み入れておく必要がなく、カーナビ3側で記憶すべき情
報量を低減することができ、情報管理装置4から送信す
べきデータ量も少なくて済む。
【0090】(第2実施形態)この発明の第2実施形態
について図21及び図22を参照して説明する。但し、
図21は動作説明図、図22は動作説明用フローチャー
トである。本実施形態におけるシステム全体の基本的な
構成、及び情報端末としてのカーナビ3の構成は、各々
図1及び図2と同じであるため、重複した説明は省略す
ることとし、以下の説明ではこれら図1ないし図13も
参照し、特に上記した第1実施形態と相違する点につい
て説明する。
について図21及び図22を参照して説明する。但し、
図21は動作説明図、図22は動作説明用フローチャー
トである。本実施形態におけるシステム全体の基本的な
構成、及び情報端末としてのカーナビ3の構成は、各々
図1及び図2と同じであるため、重複した説明は省略す
ることとし、以下の説明ではこれら図1ないし図13も
参照し、特に上記した第1実施形態と相違する点につい
て説明する。
【0091】上記した第1実施形態では、各情報提供装
置1A〜1C側で概要情報にジャンル情報を付加する場
合ついて説明したが、本実施形態では、情報管理装置4
側でジャンル情報を付加するようにしている点が、第1
実施形態と大きく相違している。
置1A〜1C側で概要情報にジャンル情報を付加する場
合ついて説明したが、本実施形態では、情報管理装置4
側でジャンル情報を付加するようにしている点が、第1
実施形態と大きく相違している。
【0092】即ち、情報管理装置4では、各情報提供装
置1A〜1Cから個別識別コードが付加された概要情報
を受信すると、その概要情報に含まれているキーワード
に基づいてジャンル分けするために、図21に示すよう
なキーワード−ジャンル対応表が、図1には示されてい
ない情報管理装置4の登録部としてのもうひとつのデー
タベースに予め格納されており、情報管理装置4が各情
報提供装置1A〜1Cから概要情報を受信すると、この
データベースのキーワード−ジャンル対応表から、その
受信した概要情報に対応するジャンルが検索され、その
検索されたジャンル情報が個別識別コードに加えて概要
情報に付加され、管理テーブル(図4参照)に登録され
てデータベース5aに格納されるのである。
置1A〜1Cから個別識別コードが付加された概要情報
を受信すると、その概要情報に含まれているキーワード
に基づいてジャンル分けするために、図21に示すよう
なキーワード−ジャンル対応表が、図1には示されてい
ない情報管理装置4の登録部としてのもうひとつのデー
タベースに予め格納されており、情報管理装置4が各情
報提供装置1A〜1Cから概要情報を受信すると、この
データベースのキーワード−ジャンル対応表から、その
受信した概要情報に対応するジャンルが検索され、その
検索されたジャンル情報が個別識別コードに加えて概要
情報に付加され、管理テーブル(図4参照)に登録され
てデータベース5aに格納されるのである。
【0093】このような情報管理装置4におけるジャン
ル情報の付加処理の手順について図22のフローチャー
トを参照して説明すると、図22に示すように、まず管
理テーブル(図4参照)中にジャンル情報の付加されて
いない概要情報があるか否かの判定がなされ(S6
1)、この判定結果がNOであれば、判定結果がYES
になるまでこの判定が繰り返され、判定結果がYESで
あれば、概要情報に含まれているキーワードが上記した
キーワード−ジャンル対応表に存在するか調べられる
(S62)。
ル情報の付加処理の手順について図22のフローチャー
トを参照して説明すると、図22に示すように、まず管
理テーブル(図4参照)中にジャンル情報の付加されて
いない概要情報があるか否かの判定がなされ(S6
1)、この判定結果がNOであれば、判定結果がYES
になるまでこの判定が繰り返され、判定結果がYESで
あれば、概要情報に含まれているキーワードが上記した
キーワード−ジャンル対応表に存在するか調べられる
(S62)。
【0094】そして、概要情報中にキーワード−ジャン
ル対応表に存在するキーワードが含まれているか否かの
判定がなされ(S63)、この判定結果がYESであれ
ば、そのキーワードに対応するジャンルが概要情報に付
加されて管理テーブル(図4参照)に登録され(S6
4)、判定結果がNOであれば、キーワード−ジャンル
対応表における“その他のジャンル”というジャンル情
報が概要情報に付加されて管理テーブルに登録され(S
65)、その後ステップS64の処理を経た後と共に動
作は終了する。
ル対応表に存在するキーワードが含まれているか否かの
判定がなされ(S63)、この判定結果がYESであれ
ば、そのキーワードに対応するジャンルが概要情報に付
加されて管理テーブル(図4参照)に登録され(S6
4)、判定結果がNOであれば、キーワード−ジャンル
対応表における“その他のジャンル”というジャンル情
報が概要情報に付加されて管理テーブルに登録され(S
65)、その後ステップS64の処理を経た後と共に動
作は終了する。
【0095】従って、第2実施形態によれば、情報管理
装置4側で各情報提供装置1A〜1Cからの概要情報に
ジャンル情報を付加するため、この付加したジャンル情
報に基づき、カーナビ3からのカスタマイズ情報に対応
するジャンル情報の付加されている概要情報を抽出する
ことができ、抽出した概要情報から成る情報メニューを
作成してカーナビ3に提供することが可能になる。
装置4側で各情報提供装置1A〜1Cからの概要情報に
ジャンル情報を付加するため、この付加したジャンル情
報に基づき、カーナビ3からのカスタマイズ情報に対応
するジャンル情報の付加されている概要情報を抽出する
ことができ、抽出した概要情報から成る情報メニューを
作成してカーナビ3に提供することが可能になる。
【0096】このとき、各情報提供装置1A〜1Cで
は、概要情報に個別識別コードのみを付加するだけでよ
いため、各情報提供装置1A〜1Cにおいて概要情報に
ジャンル情報を付加する必要がなく、上記した第1実施
形態の場合と比較して、各情報提供装置1A〜1C側の
負担を大幅に軽減することができる。
は、概要情報に個別識別コードのみを付加するだけでよ
いため、各情報提供装置1A〜1Cにおいて概要情報に
ジャンル情報を付加する必要がなく、上記した第1実施
形態の場合と比較して、各情報提供装置1A〜1C側の
負担を大幅に軽減することができる。
【0097】なお、この発明の第3実施形態として、上
記した第1、第2実施形態のいずれかにおいて、情報管
理装置4が、カーナビ3から個別識別コードの送信を伴
うイベント情報取得要求があれば、送信されてきた個別
識別コードを対照表(図6参照)に基づきアドレス情報
に変換し、変換したアドレス情報により特定されるイベ
ント情報データベース2A〜2Cを備える情報提供装置
1A〜1Cに通信回線を介して接続し、送信されてきた
個別識別コードまたは変換したアドレス情報をその情報
提供装置1A〜1Cに送信してこれらにより特定される
イベント情報をイベント情報データベース2A〜2Cか
ら検索し、得られたイベント情報を情報提供装置1A〜
1Cから受信してカーナビ3に送信するようにしてもよ
い。
記した第1、第2実施形態のいずれかにおいて、情報管
理装置4が、カーナビ3から個別識別コードの送信を伴
うイベント情報取得要求があれば、送信されてきた個別
識別コードを対照表(図6参照)に基づきアドレス情報
に変換し、変換したアドレス情報により特定されるイベ
ント情報データベース2A〜2Cを備える情報提供装置
1A〜1Cに通信回線を介して接続し、送信されてきた
個別識別コードまたは変換したアドレス情報をその情報
提供装置1A〜1Cに送信してこれらにより特定される
イベント情報をイベント情報データベース2A〜2Cか
ら検索し、得られたイベント情報を情報提供装置1A〜
1Cから受信してカーナビ3に送信するようにしてもよ
い。
【0098】一方、カーナビ3は、情報管理装置4より
取得した情報メニューのなかから使用者により選択され
た個別識別コードの送信を伴うイベント情報取得要求を
情報管理装置4に送信し、そのイベント情報取得要求に
応じて情報管理装置4から送信されてくるイベント情報
を受信するようにするとよい。ここで、情報管理装置4
によるイベント情報の送受信処理が通信部に相当し、こ
の処理は情報管理装置4を構成するコンピュータにより
行われ、この処理を行うための制御プログラムは、情報
管理装置4を構成するコンピュータのハードディスク等
の記録媒体に読み取り可能に格納されている。更に、上
記したカーナビ3による送受信処理が送受信部に相当
し、カーナビ3のCPU13により行われる。
取得した情報メニューのなかから使用者により選択され
た個別識別コードの送信を伴うイベント情報取得要求を
情報管理装置4に送信し、そのイベント情報取得要求に
応じて情報管理装置4から送信されてくるイベント情報
を受信するようにするとよい。ここで、情報管理装置4
によるイベント情報の送受信処理が通信部に相当し、こ
の処理は情報管理装置4を構成するコンピュータにより
行われ、この処理を行うための制御プログラムは、情報
管理装置4を構成するコンピュータのハードディスク等
の記録媒体に読み取り可能に格納されている。更に、上
記したカーナビ3による送受信処理が送受信部に相当
し、カーナビ3のCPU13により行われる。
【0099】このようにすると、カーナビ3側では、情
報管理装置4に個別識別コードの送信を伴うイベント情
報取得要求を送信することにより、情報管理装置4を経
由して所望のイベント情報の詳細を取得することができ
るため、カーナビ3におけるイベント情報の詳細取得に
要する負荷を軽減することが可能になる。
報管理装置4に個別識別コードの送信を伴うイベント情
報取得要求を送信することにより、情報管理装置4を経
由して所望のイベント情報の詳細を取得することができ
るため、カーナビ3におけるイベント情報の詳細取得に
要する負荷を軽減することが可能になる。
【0100】更に、カーナビ3においてイベント情報の
詳細を受信中に受信状態が悪化したとしても、その後受
信状態が安定してから情報管理装置4よりイベント情報
の詳細を再度入手することができるので、より安定した
情報入手が可能になる。
詳細を受信中に受信状態が悪化したとしても、その後受
信状態が安定してから情報管理装置4よりイベント情報
の詳細を再度入手することができるので、より安定した
情報入手が可能になる。
【0101】また、上記した各実施形態では、情報提供
装置を3カ所として説明したが、2カ所或いは4カ所以
上であってもこの発明を適用できるのはいうまでもな
く、特に情報提供装置が多数の場合において本発明の効
果が顕著である。
装置を3カ所として説明したが、2カ所或いは4カ所以
上であってもこの発明を適用できるのはいうまでもな
く、特に情報提供装置が多数の場合において本発明の効
果が顕著である。
【0102】また、上記した各実施形態では、個別識別
コードを構成する識別記号を1、2、…等の数字により
構成した場合について説明したが、これ以外にアルファ
ベットやその他の識別記号を用いても構わないのは勿論
である。
コードを構成する識別記号を1、2、…等の数字により
構成した場合について説明したが、これ以外にアルファ
ベットやその他の識別記号を用いても構わないのは勿論
である。
【0103】また、上記した各実施形態では、情報端末
をカーナビ3とした場合について説明したが、情報端末
はこれに限定されるものでないのは勿論である。
をカーナビ3とした場合について説明したが、情報端末
はこれに限定されるものでないのは勿論である。
【0104】また、上記した各実施形態では、情報管理
装置4を制御する制御プログラムを読み取り可能に格納
する記録媒体は、特にハードディスクに限定されるもの
ではなく、その他の磁気記録媒体やCD−ROM等の光
ディスク、MO等の光磁気記録媒体等に格納されていて
も構わない。
装置4を制御する制御プログラムを読み取り可能に格納
する記録媒体は、特にハードディスクに限定されるもの
ではなく、その他の磁気記録媒体やCD−ROM等の光
ディスク、MO等の光磁気記録媒体等に格納されていて
も構わない。
【0105】また、本発明は上記した実施形態に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
【0106】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、個別識別コード発行要求の際にイベント情報を
ジャンル分けするための情報を付加したり、発行要求に
応じて情報管理装置から個別識別コードを取得するとき
にイベント情報をジャンル分けするための情報も一緒に
取得するようにしておけば、例えば情報端末側から特定
のジャンル指定が行われた場合に、その指定されたジャ
ンルに属する概要情報を簡単に選択することができるた
め、情報端末側で所望の情報を簡単に検索することが可
能になる。
よれば、個別識別コード発行要求の際にイベント情報を
ジャンル分けするための情報を付加したり、発行要求に
応じて情報管理装置から個別識別コードを取得するとき
にイベント情報をジャンル分けするための情報も一緒に
取得するようにしておけば、例えば情報端末側から特定
のジャンル指定が行われた場合に、その指定されたジャ
ンルに属する概要情報を簡単に選択することができるた
め、情報端末側で所望の情報を簡単に検索することが可
能になる。
【0107】また、請求項2に記載の発明によれば、位
置情報との組み合わせでデータベースとそのデータベー
ス内のイベント情報とを特定するための個別識別コード
を取得するために情報管理装置に位置情報、概要情報等
を情報提供装置から送信するため、情報管理装置側にお
いて、概要情報にジャンル情報を付加することにより、
例えば情報端末側からジャンルが指定されたときに、指
定されたジャンルに属する概要情報を選択して情報端末
に提供することが可能になる。
置情報との組み合わせでデータベースとそのデータベー
ス内のイベント情報とを特定するための個別識別コード
を取得するために情報管理装置に位置情報、概要情報等
を情報提供装置から送信するため、情報管理装置側にお
いて、概要情報にジャンル情報を付加することにより、
例えば情報端末側からジャンルが指定されたときに、指
定されたジャンルに属する概要情報を選択して情報端末
に提供することが可能になる。
【0108】また、請求項3に記載の発明によれば、情
報提供装置からの個別識別コードの発行要求の際に、位
置情報、概要情報と共にそのイベント情報のジャンル情
報も情報管理装置に送信されるため、例えば情報端末側
からジャンルが指定されれば、指定されたジャンルに属
する概要情報を選択して情報端末に提供することが可能
になる。
報提供装置からの個別識別コードの発行要求の際に、位
置情報、概要情報と共にそのイベント情報のジャンル情
報も情報管理装置に送信されるため、例えば情報端末側
からジャンルが指定されれば、指定されたジャンルに属
する概要情報を選択して情報端末に提供することが可能
になる。
【0109】また、請求項4に記載の発明によれば、情
報管理装置は、情報提供装置により個別識別コード及び
ジャンル情報が付加された概要情報を受信するため、情
報端末側から入手したカスタマイズ情報に対応するジャ
ンル情報を有する概要情報を抽出することができ、情報
端末の使用者が希望する概要情報から成る情報メニュー
を作成して情報端末に提供することができ、使用者は好
みや要求に合致した概要情報を容易に検索することが可
能になる。
報管理装置は、情報提供装置により個別識別コード及び
ジャンル情報が付加された概要情報を受信するため、情
報端末側から入手したカスタマイズ情報に対応するジャ
ンル情報を有する概要情報を抽出することができ、情報
端末の使用者が希望する概要情報から成る情報メニュー
を作成して情報端末に提供することができ、使用者は好
みや要求に合致した概要情報を容易に検索することが可
能になる。
【0110】また、請求項5に記載の発明によれば、情
報管理装置は、情報提供装置から受信した概要情報にジ
ャンル情報を付加し、このジャンル情報を付加した概要
情報のなかから、情報端末より入手したカスタマイズ情
報に対応するジャンル情報を有する概要情報を抽出する
ことによって、情報端末の使用者が希望する概要情報か
ら成る情報メニューを作成して情報端末に提供すること
ができ、使用者は好みや要求に合致した概要情報を容易
に検索することが可能になる。
報管理装置は、情報提供装置から受信した概要情報にジ
ャンル情報を付加し、このジャンル情報を付加した概要
情報のなかから、情報端末より入手したカスタマイズ情
報に対応するジャンル情報を有する概要情報を抽出する
ことによって、情報端末の使用者が希望する概要情報か
ら成る情報メニューを作成して情報端末に提供すること
ができ、使用者は好みや要求に合致した概要情報を容易
に検索することが可能になる。
【0111】また、請求項6に記載の発明によれば、情
報端末からの個別識別コードの送信を伴うアドレス紹介
要求があれば、対照表からその個別識別コードがアドレ
ス情報に変換されて情報端末に提供されるため、情報端
末では、受信したアドレス情報の通信先に接続すること
により、データベースからそのイベント情報の詳細を取
得することができる。このとき、情報メニューにはアド
レス情報を組み入れておく必要がないため、情報端末側
において記憶すべき情報量を低減でき、送信すべきデー
タ量も少なくて済む。
報端末からの個別識別コードの送信を伴うアドレス紹介
要求があれば、対照表からその個別識別コードがアドレ
ス情報に変換されて情報端末に提供されるため、情報端
末では、受信したアドレス情報の通信先に接続すること
により、データベースからそのイベント情報の詳細を取
得することができる。このとき、情報メニューにはアド
レス情報を組み入れておく必要がないため、情報端末側
において記憶すべき情報量を低減でき、送信すべきデー
タ量も少なくて済む。
【0112】また、請求項7に記載の発明によれば、情
報端末側では、情報管理装置に個別識別コードの送信を
伴うイベント情報取得要求を送信することにより、情報
管理装置を経由して所望のイベント情報の詳細を取得す
ることができるため、情報端末におけるイベント情報の
詳細取得に要する負荷を軽減できる。
報端末側では、情報管理装置に個別識別コードの送信を
伴うイベント情報取得要求を送信することにより、情報
管理装置を経由して所望のイベント情報の詳細を取得す
ることができるため、情報端末におけるイベント情報の
詳細取得に要する負荷を軽減できる。
【0113】更に、情報端末においてイベント情報の詳
細を受信中に受信状態が悪化しても、その後受信状態が
安定してから情報管理装置よりイベント情報の詳細を再
度入手することができるので、より安定した情報入手が
可能になる。
細を受信中に受信状態が悪化しても、その後受信状態が
安定してから情報管理装置よりイベント情報の詳細を再
度入手することができるので、より安定した情報入手が
可能になる。
【0114】また、請求項8に記載の発明によれば、情
報管理装置からの情報メニューの受信に先立ちカスタマ
イズ情報を情報管理装置に送信することにより、情報管
理装置では情報端末側から入手したカスタマイズ情報に
対応するジャンル情報を有する概要情報を抽出し、抽出
した概要情報から成る情報メニューを作成して情報端末
に提供するため、情報端末側では使用者の好みや要求に
合致した概要情報のみを収集できて所望の概要情報を簡
単に検索することが可能になる。
報管理装置からの情報メニューの受信に先立ちカスタマ
イズ情報を情報管理装置に送信することにより、情報管
理装置では情報端末側から入手したカスタマイズ情報に
対応するジャンル情報を有する概要情報を抽出し、抽出
した概要情報から成る情報メニューを作成して情報端末
に提供するため、情報端末側では使用者の好みや要求に
合致した概要情報のみを収集できて所望の概要情報を簡
単に検索することが可能になる。
【0115】また、請求項9に記載の発明によれば、カ
スタマイズ情報を情報管理装置に送信し、そのカスタマ
イズ情報に対応するジャンル情報を有する概要情報から
成る情報メニューを情報管理装置から取得し、取得した
情報メニューから所望の概要情報の個別識別コードを選
択してアドレス紹介要求を情報管理装置に送信すること
で、その個別識別コードに対応したイベント情報の詳細
を入手先に関するアドレス情報を得ることができる。こ
のとき、情報メニューにはアドレス情報を組み入れてお
く必要がないため、情報端末側において記憶すべき情報
量を低減でき、送信すべきデータ量も少なくて済む。
スタマイズ情報を情報管理装置に送信し、そのカスタマ
イズ情報に対応するジャンル情報を有する概要情報から
成る情報メニューを情報管理装置から取得し、取得した
情報メニューから所望の概要情報の個別識別コードを選
択してアドレス紹介要求を情報管理装置に送信すること
で、その個別識別コードに対応したイベント情報の詳細
を入手先に関するアドレス情報を得ることができる。こ
のとき、情報メニューにはアドレス情報を組み入れてお
く必要がないため、情報端末側において記憶すべき情報
量を低減でき、送信すべきデータ量も少なくて済む。
【0116】また、請求項10に記載の発明によれば、
カスタマイズ情報を情報管理装置に送信し、そのカスタ
マイズ情報に対応するジャンル情報を有する概要情報か
ら成る情報メニューを情報管理装置から取得し、情報メ
ニューから所望の概要情報の個別識別コードを選択して
イベント情報取得要求を情報管理装置に送信すること
で、情報管理装置を経由してその個別識別コードに対応
したイベント情報の詳細を取得することが可能になる。
このとき、イベント情報の詳細を受信中に受信状態が悪
化しても、その後受信状態が安定してから情報管理装置
よりイベント情報の詳細を再度入手することができるの
で、より安定した情報入手が可能になる。
カスタマイズ情報を情報管理装置に送信し、そのカスタ
マイズ情報に対応するジャンル情報を有する概要情報か
ら成る情報メニューを情報管理装置から取得し、情報メ
ニューから所望の概要情報の個別識別コードを選択して
イベント情報取得要求を情報管理装置に送信すること
で、情報管理装置を経由してその個別識別コードに対応
したイベント情報の詳細を取得することが可能になる。
このとき、イベント情報の詳細を受信中に受信状態が悪
化しても、その後受信状態が安定してから情報管理装置
よりイベント情報の詳細を再度入手することができるの
で、より安定した情報入手が可能になる。
【0117】また、請求項11、12、13に記載の発
明によれば、情報端末側では、適宜更新された内容の概
要情報からなる情報メニューを取得することができる。
明によれば、情報端末側では、適宜更新された内容の概
要情報からなる情報メニューを取得することができる。
【図1】この発明の第1実施形態の全体構成を示す概略
図である。
図である。
【図2】この発明の第1実施形態の一部のブロック図で
ある。
ある。
【図3】この発明の第1実施形態の動作説明図である。
【図4】この発明の第1実施形態の動作説明図である。
【図5】この発明の第1実施形態の動作説明図である。
【図6】この発明の第1実施形態の動作説明図である。
【図7】この発明の第1実施形態の動作説明図である。
【図8】この発明の第1実施形態の動作説明図である。
【図9】この発明の第1実施形態の動作説明図である。
【図10】この発明の第1実施形態の動作説明図であ
る。
る。
【図11】この発明の第1実施形態の動作説明図であ
る。
る。
【図12】この発明の第1実施形態の動作説明図であ
る。
る。
【図13】この発明の第1実施形態の動作説明図であ
る。
る。
【図14】この発明の第1実施形態の動作説明用フロー
チャートである。
チャートである。
【図15】この発明の第1実施形態の動作説明用フロー
チャートである。
チャートである。
【図16】この発明の第1実施形態の動作説明用フロー
チャートである。
チャートである。
【図17】この発明の第1実施形態の動作説明用フロー
チャートである。
チャートである。
【図18】この発明の第1実施形態の動作説明用フロー
チャートである。
チャートである。
【図19】この発明の第1実施形態の動作説明用フロー
チャートである。
チャートである。
【図20】この発明の第1実施形態の動作説明用フロー
チャートである。
チャートである。
【図21】この発明の第2実施形態の動作説明図であ
る。
る。
【図22】この発明の第2実施形態の動作説明用フロー
チャートである。
チャートである。
【符号の説明】 1A〜1C 情報提供装置 2A〜2C イベント情報データベース 3 カーナビ(情報端末) 4 情報管理装置(取得部、発行部、入手部、通信
部、メニュー提供部) 5a データベース(格納部) 13 CPU(送受信部)
部、メニュー提供部) 5a データベース(格納部) 13 CPU(送受信部)
Claims (13)
- 【請求項1】 各種情報提供者から送られるレストラン
に関する情報、ショッピングに関する情報、遊園地等の
娯楽場や特定エリア等で開催される催しに関する情報等
のイベント情報を収集、入力、編集し、前記イベント情
報に位置を表わす位置情報を付加してデータベースに格
納し、前記データベースに格納された前記イベント情報
またはその一部を概要情報として放送或いは通信手段に
より情報端末に向けて送信する情報提供装置において、 前記イベント情報の前記データベースへの格納または前
記概要情報の情報端末への送信に先立ち、情報管理装置
に対して前記位置情報との組み合わせで前記データベー
スと前記データベース内の前記イベント情報とを特定す
るための個別識別コードの発行要求を行い、その発行要
求に応じて通信により取得した前記個別識別コードを該
当する前記イベント情報に付加してデータベースに格納
することを特徴とする情報提供装置。 - 【請求項2】 前記個別識別コードの発行要求は、少な
くとも当該イベントに対する前記位置情報及び前記概要
情報を前記情報管理装置に送信することによって行うこ
とを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。 - 【請求項3】 前記個別識別コードの発行要求は、少な
くとも当該イベントに対する前記位置情報、前記概要情
報及びそのイベント情報をジャンル分けするために割り
付けられるジャンル情報を前記情報管理装置に送信する
ことによって行うことを特徴とする請求項1に記載の情
報提供装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の情報提供装置を管理す
る情報管理装置において、 複数の前記情報提供装置からの前記個別識別コードの発
行要求を受け、この発行要求の際にその情報提供装置か
ら前記イベント情報に付加する位置情報を取得する取得
部と、 既に取得済みの同一位置情報に対して異なる識別記号を
付加することにより前記個別識別コードを生成して前記
情報提供装置に対して発行する発行部と、 前記情報端末からその情報端末の位置に関する情報、ま
たはその情報端末の使用者の属性に関する情報、または
その使用者の移動目的に関する情報から成るカスタマイ
ズ情報を入手する入手部と、 前記情報提供装置から前記位置情報及び前記ジャンル情
報と共に取得した複数の前記概要情報のなかから、前記
ジャンル情報に基づき、前記入手部により入手した前記
カスタマイズ情報に対応する前記概要情報を抽出し、抽
出した前記概要情報とこれに対応する前記個別識別コー
ドとの組み合わせから成る情報メニューを作成して前記
情報端末に提供するメニュー提供部とを備えていること
を特徴とする情報管理装置。 - 【請求項5】 請求項2に記載の情報提供装置を管理す
る情報管理装置において、 複数の前記情報提供装置からの前記個別識別コードの発
行要求を受け、この発行要求の際にその情報提供装置か
ら前記イベント情報に付加する位置情報を取得する取得
部と、 既に取得済みの同一位置情報に対して異なる識別記号を
付加することにより前記個別識別コードを生成して前記
情報提供装置に対して発行する発行部と、 前記情報端末からその情報端末の位置に関する情報、ま
たはその情報端末の使用者の属性に関する情報、または
その使用者の移動目的に関する情報から成るカスタマイ
ズ情報を入手する入手部と、 前記情報提供装置からの前記概要情報をジャンル分けす
るために複数のジャンル情報が予め登録された登録部
と、 前記情報提供装置から前記位置情報と共に取得した複数
の前記概要情報を解析し、前記登録部から前記各概要情
報に該当するジャンル情報をそれぞれ選択してその概要
情報に付加し、付加した前記ジャンル情報に基づき、前
記入手部により入手した前記カスタマイズ情報に対応す
る前記概要情報を抽出し、抽出した前記概要情報とこれ
に対応する前記個別識別コードとの組み合わせから成る
情報メニューを作成して前記情報端末に提供するメニュ
ー提供部とを備えていることを特徴とする情報管理装
置。 - 【請求項6】 前記情報提供装置の前記データベースと
前記データベース内の前記イベント情報とを特定するた
めのアドレス情報と前記個別識別コードの対照表を格納
する格納部と、前記情報端末から前記個別識別コードの
送信を伴うアドレス紹介要求があれば、送信された前記
個別識別コードを前記対照表に基づき前記アドレス情報
に変換して前記情報端末に提供する変換部とを備えてい
ることを特徴とする請求項4または5に記載の情報管理
装置。 - 【請求項7】 前記情報提供装置の前記データベースと
前記データベース内の前記イベント情報とを特定するた
めのアドレス情報と前記個別識別コードの対照表を格納
する格納部と、前記情報端末から前記個別識別コードの
送信を伴うイベント情報取得要求があれば、送信された
前記個別識別コードを前記対照表に基づき前記アドレス
情報に変換する変換部と、変換された前記アドレス情報
により特定される前記データベースを備える前記情報提
供装置に接続して前記情報端末からの前記個別識別コー
ドまたは変換した前記アドレス情報を送信しそのデータ
ベースからこれら個別識別コードまたはアドレス情報に
より特定される前記イベント情報を受信して前記情報端
末に送信する通信部とを備えていることを特徴とする請
求項4または5に記載の情報管理装置。 - 【請求項8】 請求項4または5に記載の情報管理装置
から情報を受信する情報端末であって、 現在地や目的地や経由地等の位置に関する情報、使用者
の希望ジャンルや趣味或いは予め前記情報管理装置に登
録された使用者識別番号等その使用者の属性に関する情
報、食事やレジャーやショッピング等のその使用者の移
動目的に関する情報から成るカスタマイズ情報を準備
し、前記情報管理装置からの前記情報メニューの受信に
先立ち、これら準備した前記カスタマイズ情報のうちい
ずれかを送信する送受信部を備えていることを特徴とす
る情報端末。 - 【請求項9】 請求項6に記載の情報管理装置から情報
を受信する情報端末であって、 現在地や目的地や経由地等の位置に関する情報、使用者
の希望ジャンルや趣味或いは予め前記情報管理装置に登
録された使用者識別番号等その使用者の属性に関する情
報、食事やレジャーやショッピング等のその使用者の移
動目的に関する情報から成るカスタマイズ情報を準備
し、前記情報管理装置からの前記情報メニューの受信に
先立ち、これら準備した前記カスタマイズ情報のうちい
ずれかを送信し、前記情報管理装置より取得した前記情
報メニューのなかから選択された前記個別識別コードの
送信を伴うアドレス紹介要求を前記情報管理装置に送信
し、そのアドレス紹介要求に応じて前記情報管理装置か
ら送信されてくる前記アドレス情報を受信する送受信部
を備えていることを特徴とする情報端末。 - 【請求項10】 請求項7に記載の情報管理装置から情
報を受信する情報端末であって、 現在地や目的地や経由地等の位置に関する情報、使用者
の希望ジャンルや趣味或いは予め前記情報管理装置に登
録された使用者識別番号等その使用者の属性に関する情
報、食事やレジャーやショッピング等のその使用者の移
動目的に関する情報から成るカスタマイズ情報を準備
し、前記情報管理装置からの前記情報メニューの受信に
先立ち、これら準備した前記カスタマイズ情報のうちい
ずれかを送信し、前記情報管理装置より取得した前記情
報メニューのなかから選択された前記個別識別コードの
送信を伴うイベント情報取得要求を前記情報管理装置に
送信し、そのイベント情報取得要求に応じて前記情報管
理装置から送信されてくる前記イベント情報を受信する
送受信部を備えていることを特徴とする情報端末。 - 【請求項11】 前記送受信部は、起動時に前記情報管
理装置から前記情報メニューを取得することを特徴とす
る請求項8ないし10のいずれかに記載の情報端末。 - 【請求項12】 前記送受信部は、前記情報管理装置か
らの前記情報メニューを前回取得してから所定時間経過
後に、新たに前記情報メニューを取得することを特徴と
する請求項8ないし10のいずれかに記載の情報端末。 - 【請求項13】 前記送受信部は、前記情報管理装置か
らの前記情報メニューを前回取得してから所定距離移動
後に、新たに前記情報メニューを取得することを特徴と
する請求項8ないし10のいずれかに記載の情報端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000007374A JP2001195424A (ja) | 2000-01-17 | 2000-01-17 | 情報提供装置及びこれと送受信する情報端末及びこれらを管理する情報管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000007374A JP2001195424A (ja) | 2000-01-17 | 2000-01-17 | 情報提供装置及びこれと送受信する情報端末及びこれらを管理する情報管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001195424A true JP2001195424A (ja) | 2001-07-19 |
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ID=18535772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000007374A Withdrawn JP2001195424A (ja) | 2000-01-17 | 2000-01-17 | 情報提供装置及びこれと送受信する情報端末及びこれらを管理する情報管理装置 |
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---|---|
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009232415A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Denso Corp | 自動車用情報提供システム |
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-
2000
- 2000-01-17 JP JP2000007374A patent/JP2001195424A/ja not_active Withdrawn
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