JP2001195382A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JP2001195382A
JP2001195382A JP2000005420A JP2000005420A JP2001195382A JP 2001195382 A JP2001195382 A JP 2001195382A JP 2000005420 A JP2000005420 A JP 2000005420A JP 2000005420 A JP2000005420 A JP 2000005420A JP 2001195382 A JP2001195382 A JP 2001195382A
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ram
flash rom
microcomputer
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Norihiko Fudeyasu
徳彦 筆保
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラッシュROMの領域における消去,書き
込みを含む動作を、RAMを有効利用することにより、
適切かつ高速に行えるマイクロコンピュータを得る。 【解決手段】 フラッシュROM11とRAM14を内
蔵したマイクロコンピュータにおいて、フラッシュRO
M11の領域に対応する疑似動作用領域としての領域を
RAM14の領域に設け、フラッシュROM11に係る
消去,書き込みを含むフラッシュROM11を制御する
コマンドを、RAM14側でも受け付けてRAM14上
でそれを疑似的に実行可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フラッシュRO
Mを搭載したマイクロコンピュータ(以下、マイコンと
いう)に関するものである。特に、その書き換え回数が
多い用途で使用され、かつフラッシュROMのデータ保
持の信頼性を必要とする分野、加えてフラッシュROM
書き換え中でもデータ読出しが必要なリアルタイム制御
を要求される分野において好適に用いられる。
【0002】
【従来の技術】フラッシュROMの消去(以下、Eと略
す場合あり)および書き込み(以下、Wと略す場合あ
り)動作を含むデータ書き換えには、高い電圧ストレス
がかかり、何回も書き換えて行くとメモリ特性の劣化が
進む。そのため信頼性の立場から書き換え回数が制限さ
れることが一般的である。
【0003】また、通常のフラッシュROMの自動書き
消し(以下、E/Wと略す場合あり)中は内容が読み出
せない構造になっており、一旦書き消しを開始すると、
その動作を一時中断しなければ、読み出すことが出来な
かった。それから読み出した後に、書き消しを中断した
ところから再開するようにしなければならない。この場
合、リアルタイム制御と言う点で劣り、制御用ソフトも
煩雑になる。
【0004】しかし、現在フラッシュROM単体製品
で、フラッシュROMの二重持ち(あるアドレス前後で
2つのフラッシュROMを分離)することで片方のフラ
ッシュROMを書き消し中に、もう片方のフラッシュR
OMから読み出す手法をとった構成もある。この場合、
リアルタイムでの並列動作可能であるが、フラッシュR
OM部が二重持ちのため、余分な制御回路,デコーダ回
路が必要となり、半導体回路の面積増につながってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、フラッシ
ュROMの領域における消去,書き込みを含む動作をR
AMを有効利用することにより適切かつ高速に行えるマ
イクロコンピュータを得ようとするものである。
【0006】この発明では、フラッシュROMの書き消
し動作をRAMに全て、もしくは一部を肩代わりさせ
て、本来のフラッシュROMの書き消し回数を削減す
る。また、RAMに疑似的なフラッシュ書き消し機能を
付加し、RAMを書き換えることで、フラッシュROM
の内容を読み出すことも可能となる。RAMを搭載しな
いフラッシュROM単体製品と違い、現在のマイコンに
おいてはフラッシュROM及びRAMを搭載している製
品が、一般的になってきており、比較的容易に要件が整
いやすい。この搭載されているRAMに上記のような機
能を追加することで、フラッシュROMの疑似的な二重
持ちを完成させる。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るマイク
ロコンピュータでは、フラッシュROMとRAMを内蔵
したマイクロコンピュータにおいて、前記フラッシュR
OMの領域に対応する疑似動作用領域としての領域を前
記RAMの全領域に設け、前記フラッシュROMに係る
消去,書き込みを含むフラッシュROMを制御するコマ
ンドを、前記RAM側でも受け付けてRAM上でそれを
疑似的に実行可能にしたものである。
【0008】第2の発明に係るマイクロコンピュータで
は、フラッシュROMとRAMを内蔵したマイクロコン
ピュータにおいて、前記フラッシュROMの領域に対応
する疑似動作用領域としての領域とRAMでの通常動作
を行う領域とを前記RAMに分割して設け、前記フラッ
シュROMに係る消去,書き込みを含むフラッシュRO
Mを制御するコマンドを、前記RAM側でも受け付けて
前記RAMの疑似動作用領域でそれを疑似的に実行可能
にしたものである。
【0009】第3の発明に係るマイクロコンピュータで
は、フラッシュROMに対する動作とRAMでの疑似動
作を切り換える切換手段を設けたものである。
【0010】第4の発明に係るマイクロコンピュータで
は、フラッシュROMの領域とRAMの疑似動作用領域
とに異なるアドレスを設定し、アクセス動作を行うアド
レスによりフラッシュROMに対する動作とRAMでの
疑似動作とを切り分けるようにしたものである。
【0011】第5の発明に係るマイクロコンピュータで
は、第3の発明において、切換手段をレジスタにより構
成したものである。
【0012】第6の発明に係るマイクロコンピュータで
は、RAMでの通常動作とフラッシュROM疑似動作を
切り換える切換手段を設けたものである。
【0013】第7の発明に係るマイクロコンピュータで
は、RAMにおけるアドレス空間においてRAMの通常
動作を行うアドレスとRAMでの疑似動作を行うための
アドレスとに異なるアドレスを設定し、アクセス動作を
行うアドレスによりRAMの通常動作とRAMでの疑似
動作とを切り分けるようにしたものである。
【0014】第8の発明に係るマイクロコンピュータで
は、第6の発明において、切換手段をレジスタにより構
成したものである。
【0015】第9の発明に係るマイクロコンピュータで
は、システムの立ち下がりを受けて、疑似動作でRAM
上に書き込まれたデータを、本来のフラッシュROM側
へ書き移すようにしたものである。
【0016】第10の発明に係るマイクロコンピュータ
では、フラッシュROMの書き換えが発生すると、RA
MでのフラッシュROM疑似動作が自動的に始まり、フ
ラッシュROM側はリード状態へと遷移するようにした
ものである。
【0017】第11の発明に係るマイクロコンピュータ
では、フラッシュROMの消去,書き込み動作が必要な
場合、フラッシュROMに対してか、疑似動作を行うR
AMにかを任意に選択出来る選択手段を設けたものであ
る。
【0018】第12の発明に係るマイクロコンピュータ
では、決められたタイミングで、フラッシュROMの消
去,書き込み動作を行うかRAMでの疑似動作を行うか
が決定されるようにしたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明による実
施の形態1を、図1ないし図3について説明する。図1
は、実施の形態1における構成を示すブロック図であ
る。図2は、実施の形態1におけるアドレス空間を示す
説明図である。図3は、実施の形態1におけるステータ
スレジスタの状態を示す説明図である。
【0020】図において、1はフラッシュROM/RA
M内蔵マイコン、2は入出力I/O、3はCPU、4は
周辺回路、5はRAMモジュールである。6はフラッシ
ュROMモジュール、7はアドレスバス、8はデータバ
ス、9はシステムバス、10はフラッシュI/F、11
はフラッシュROM、12はCPU_E/W制御部であ
る。13はRAM_I/F、14はトランジスタ、15
はコマンド解析・実行部、16はステータスレジスタで
ある。
【0021】フラッシュROM/RAM内蔵マイコン1
は、入出力I/O:2,CPU:3,周辺回路4,RA
Mモジュール5,フラッシュROMモジュール6からな
り、各モジュール間はアドレスバス7,データバス8,
システムバス9が接続されデータの授受を行っている。
フラッシュROMモジュール6は、フラッシュI/F:
10とフラッシュROM:11からなり、フラッシュR
OM:11のCPU:3による書き換え受付,タイミン
グ制御はCPU_E/W制御部12が司る。
【0022】フラッシュROM:11は、自動消去,自
動書き込みなどのコマンドを入力することで、データの
書き換えが可能である。RAMモジュール5はRAM_
I/F:13およびRAM:14からなり、更にRAM
_I/F:13内にはコマンド解析・実行部15とステ
ータスレジスタ16が配置されている。RAM_I/
F:13は主にバス系トランジスタの入出力を司る制御
・タイミング発生を行う。その中にあるコマンド解析・
実行部15はフラッシュの内部動作に関わるコマンド、
例えば自動消去、自動書き込みなどのコマンドを認識し
て、それを疑似的にRAM:14に実行させる制御を行
う。
【0023】実施の形態1では、図2のようなアドレス
空間を持ち、RAM領域全体を疑似フラッシュE/W用
とした構成になっている。0000H‐1FFFFH領
域は全くフラッシュROMの書き消しを行うのと等し
く、RAM上で疑似的に実行が可能となっている。
【0024】具体的な動作について述べると、例えばア
ドレス00Hに55Hというデータを書きこむ場合を考
える。まず、以前に書かれているデータを消去する必要
があるため、アドレス00Hでデータ20Hを入力する
(自動ブッロック消去コマンド:20H)。すると、コ
マンド解析・実行部15は自動消去と判断して、RAM
領域をすべて初期状態のFFHに書き込むシーケンス制
御を発行して実行に移る(本当に上記実行を行う方式で
もいいし、RAMはオーバーライト可能なため、次に書
き込みコマンドが発行されるまでブロック内の読出しは
単にFFHを出力する機能を設けるだけでも良い。この
読み出し時FFHを出力する機能はブランクかどうかの
判定プログラムがある場合を考慮してあえて付加す
る)。フラッシュROM側はアドレス00Hを含むブロ
ック消去のため領域が異なると判断してCPU_E/W
制御部12側で何も動作しない構成をとる。
【0025】疑似フラッシュE/Wシーケンス実行中、
RAM_I/F:13上のステータスレジスタ16はB
USY状態(BIT0=1)となり、E/W動作中を知
らせる。レジスタ16を読み出したときは、データバス
に現在のそのステータスを出力する。疑似フラッシュE
/Wシーケンスが完了したところで、ステータスレジス
タ16のステータスをREADY(BIT=0)に戻し
て、コマンド受付状態に遷移する。
【0026】次に、自動書き込みコマンド発行を行うた
め、アドレス00Hでデータ40Hを入力する(自動書
き込みコマンド:40H)。その後、続けてアドレス0
0Hでデータ55Hを入力する。すると、コマンド解析
部15は自動書き込みと判断して、アドレス00Hに5
5Hのデータを書き込む制御を行う。このときも消去の
時と同様、ステータスレジスタ16のステータスの状態
は遷移していく。また、RAM:14側でのコマンド受
付は疑似フラッシュE/W用アドレス(00000H‐
1FFFFH)のみとし、通常のRAMアドレス(80
0000H‐81FFFFH)では本来RAMの持つリ
ード・ライトアクセスが可能な構成を持つ。
【0027】このような構成をとることで、フラッシュ
ROM:11の代わりに高速に書き換え可能なRAM:
14を使用することができる。当然、疑似フラッシュE
/W中はフラッシュROM:11に対する読み出しアク
セスはフリーのため、リアルタイム制御が可能である。
ただ、RAM:14にライトしている以上、システム電
源を切ればデータは当然消えてしまうが、ここで仮にR
AMホールド機能(システム終了でもRAM電源のみ低
電圧がかかりRAMデータを保持する機能)があれば、
データは次回システム立ち上げ時でもRAM:14上に
存在しており、フラッシュROMと同じ効果が得られ
る。同じく、初回電源立ち上げ時のようなイニシャル状
態ではRAMは何もプログラムなどは置けないので、一
旦動作してから書き込むことになるが、使用者の動作や
癖を覚えて制御に反映するようなデータ蓄積型や、進化
型システムには有効である。
【0028】この発明による実施の形態1によれば、フ
ラッシュROM:11とRAM:14を内蔵したマイク
ロコンピュータにおいて、フラッシュROM:11の領
域に対応する疑似動作用領域としての領域をRAM:1
4の全領域に設け、フラッシュROM:11に係る消
去,書き込みを含むフラッシュROM:11を制御する
コマンドを、RAM:14側でも受け付けてRAM:1
4上でそれを疑似的に実行可能にしたものであって、フ
ラッシュROM:11の領域とRAM:14の疑似動作
用領域とに異なるアドレスを設定し、アクセス動作を行
うアドレスによりフラッシュROM:11に対する動作
とRAM:14での疑似動作とを切り分けるようにした
ので、フラッシュROM11の領域における消去,書き
込みを含む動作をRAM:14の全領域を有効利用する
ことにより適切かつ高速に行えるマイクロコンピュータ
を得ることができる。
【0029】実施の形態2.この発明による実施の形態
2を、図4ないし図6について説明する。図4は実施の
形態2における構成を示すブロック図である。図5は実
施の形態2におけるアドレス空間を示す説明図である。
図6は実施の形態2における擬似フラッシュE/W制御
レジスタの状態を示す説明図である。図中、実施の形態
1と同一符号は同一または相当部分を示す。
【0030】ここでは、図4に示すように、RAM_I
/F:13に疑似フラッシュE/W制御レジスタ17を
設けている。その他の構成は図1に示す実施の形態1の
ものと同様である。
【0031】図5に示す実施の形態2のアドレス空間で
は、実施の形態1と異なり00000H‐1FFFFH
もフラッシュROMが存在しており、疑似フラッシュE
/W時のRAM空間と重複した構成をとっている。ただ
し、この領域に対する書き込みは図6に示す疑似フラッ
シュE/W制御レジスタ17のビット0を切り替えるこ
とで選択できるようにしておく。このビットを受けてコ
マンドを疑似RAMで受けるか、フラッシュ側で受ける
かをそれぞれコマンド解析・実行部15およびCPU_
E/W制御部12で判断する。すなわち、疑似フラッシ
ュE/W制御レジスタ17はROM/RAM切換手段を
構成する。
【0032】実施の形態1では、本来のRAMと疑似フ
ラッシュE/W上のRAMはそれぞれのアドレスを持っ
ていて、アクセスするアドレスによってその切り分けを
行っていた。この実施の形態2では、アドレスによって
切りかえるのではなく、疑似フラッシュE/Wレジスタ
17のビット4を切り替えて使用する構成をとる。この
ビット情報は、コマンド解析・実行部15に送られRA
M:14の使用形態を決定する。すなわち、疑似フラッ
シュE/W制御レジスタ17はRAM:14での通常動
作/疑似動作切換手段を構成する。
【0033】このような構成をとることで、CPUでの
フラッシュ書き換えを行うプログラムを作成する場合、
実際にフラッシュで書き換えてデバックするより高速に
デバック可能になる。また、それ以外は通常RAMとし
て使用可能なので、実施の形態1のように限定されず使
用することが可能である。
【0034】この発明による実施の形態2によれば、フ
ラッシュROM:11とRAM:14を内蔵したマイク
ロコンピュータにおいて、フラッシュROM:11の領
域に対応する疑似動作用領域としての領域をRAM:1
4の全領域に設け、フラッシュROM:11に係る消
去,書き込みを含むフラッシュROM:11を制御する
コマンドを、RAM:14側でも受け付けてRAM:1
4上でそれを疑似的に実行可能にしたものであって、フ
ラッシュROM:11に対する動作とRAM:14での
疑似動作を切り換えるレジスタ17からなるROM/R
AM切換手段を設けるとともに、RAM:11での通常
動作とフラッシュROM疑似動作を切り換えるレジスタ
17からなる通常動作/疑似動作切換手段を設けたの
で、レジスタ17からなるROM/RAM切換手段およ
び通常動作/疑似動作切換手段により、フラッシュRO
M:11の領域における消去,書き込みを含む動作をR
AM:14の全領域を有効利用することにより適切かつ
高速に行えるマイクロコンピュータを得ることができ
る。
【0035】実施の形態3.この発明による実施の形態
3を、図7および図8について説明する。図7は実施の
形態3における構成を示すブロック図である。図8は実
施の形態3におけるアドレス空間を示す説明図である。
図中、実施の形態1,2と同一符号は同一または相当部
分を示す。
【0036】実施の形態3は、実施の形態1からRA
M:14を分割してアドレスによってRAMに対する領
域を変更したものである。例では、00000H−0F
FFFHまでが疑似フラッシュ領域で、それ以外は通常
RAMとして使用する形態をとる。
【0037】実施の形態2と同様でフラッシュROMと
疑似フラッシュE/W時のRAM空間と重複している領
域は疑似フラッシュE/W制御レジスタのビット0で選
択する(このレジスタは実施の形態2の図6からビット
4を外したもの)。RAM_I/F:13では、アドレ
スの内容によって、コマンド解析部15で受け付けるか
どうかの判断を行う。
【0038】この実施の形態3は、実施の形態1からR
AM:14の用途領域を明確にしたもので、これもRA
M:14の限定使用を避けるための構成である。
【0039】この発明による実施の形態3によれば、フ
ラッシュROM:11とRAM:14を内蔵したマイク
ロコンピュータにおいて、フラッシュROM:11の領
域に対応する疑似動作用領域としての領域とRAM:1
4での通常動作を行う領域とをRAM:14に分割して
設け、フラッシュROM:11に係る消去,書き込みを
含むフラッシュROM:11を制御するコマンドを、R
AM:14側でも受け付けてRAM:14の疑似動作用
領域でそれを疑似的に実行可能にしたものであって、フ
ラッシュROM:11に対する動作とRAM:14での
疑似動作を切り換えるレジスタ17からなる切換手段を
設けるとともに、RAM:14におけるアドレス空間に
おいてRAM:14の通常動作を行うアドレスとRA
M:14での疑似動作を行うためのアドレスとに異なる
アドレスを設定し、アクセス動作を行うアドレスにより
RAM:14の通常動作とRAM:14での疑似動作と
を切り分けるようにしたので、疑似動作用領域としての
領域と通常動作を行う領域とに分割したRAM:14に
よって擬似動作を実行し、フラッシュROM:11の領
域における消去,書き込みを含む動作をRAM:14の
領域を有効利用することにより適切かつ高速に行えるマ
イクロコンピュータを得ることができる。
【0040】実施の形態4.この発明による実施の形態
4を、図9ないし図11について説明する。図9は実施
の形態4における構成を示すブロック図である。図10
は実施の形態4におけるアドレス空間を示す説明図であ
る。図11は実施の形態4における擬似フラッシュE/
W制御レジスタの状態を示す説明図である。図中、実施
の形態1〜3と同一符号は同一または相当部分を示す。
【0041】図9において、外部から、マイコンに対し
て間もなくシステムを立ち下げる意味のシステムダウン
要求18を出されると、まず、入出力I/O:2で受け
てモード切り替え信号19をCPU:3に送る。する
と、CPU:3は、通常の動作モードからシステムダウ
ンモードに遷移する。このモードでは、フラッシュRO
M:11にあるブートROM:20から、システムダウ
ン時用のブートプログラムが実行される。
【0042】ブートROM:20は図10に示すような
アドレス空間を持ち、フラッシュROM:11内に存在
する。読み出しは通常フラッシュ領域と同じ経路をたど
るため、プログラムの内容は、一旦、自分自身をRA
M:14の通常RAM領域に展開する。その後、プログ
ラムは疑似フラッシュE/WのRAMの内容を本来のフ
ラッシュROM:11側にそのまま書き移す内容を実行
する。書き移した後に外部に対して、システムダウンを
許可する。この情報を受けて、外部ではシステム電源を
切断するフローをとる。
【0043】また、システムダウン時に必ず一回書き込
みが発生するのを避けるため、フラッシュの書き換えが
始まると自動的に、RAM:14が疑似フラッシュE/
W可能な状態になり、フラッシュROM:11側はリー
ド状態へと遷移されて、RAM:14が疑似フラッシュ
E/Wにより書き換わったことを示すフラグを疑似フラ
ッシュE/W制御レジスタ17のビット7にセットする
(図11)。この情報とビット0のANDを取ったもの
で、システムダウン時のE/W実行可否を決定する。
【0044】これまでの実施の形態1〜3では電源を切
断するとデータが消えてしまうが、このような構成をと
ると、通常動作中は何度RAMを書き換えてもシステム
終了後は本来のフラッシュ側にデータが納まっているの
で、データの常時保存は可能になる。また、フラッシュ
に対する書き換えがない場合、何もせずにシステム終了
するため、余分な書き換え回数が減りデータ保持の信頼
性が向上する。
【0045】この発明による実施の形態4によれば、シ
ステムの立ち下がりを受けて、疑似動作でRAM:14
上に書き込まれたデータを、本来のフラッシュROM:
11側へ書き移すようにしたので、システム終了後は本
来のフラッシュROM:11側にデータが納まり、デー
タの常時保存が可能となるとともに、余分な書き換え回
数が減りデータ保持の信頼性が向上する。
【0046】また、この発明による実施の形態4によれ
ば、フラッシュROM:11の書き換えが発生すると、
RAM:14でのフラッシュROM疑似動作が自動的に
始まり、フラッシュROM:11側はリード状態へと遷
移するようにしたので、フラッシュROM:11の領域
における消去,書き込みを含む動作をRAM:14の領
域を有効利用することにより適切かつ高速に行え、フラ
ッシュROM:11側はリード状態へと遷移できるマイ
クロコンピュータを得ることができる。
【0047】実施の形態5.この発明による実施の形態
5を、図11ないし図13について説明する。図11は
実施の形態5における構成を示すブロック図である。図
12は実施の形態5におけるアドレス空間を示す説明図
である。図13は実施の形態5における擬似フラッシュ
E/W制御レジスタの状態を示す説明図である。図中、
実施の形態1〜4と同一符号は同一または相当部分を示
す。
【0048】図11において、RAM_I/F:13内
には、書き換え回数制御レジスタ21と、疑似フラッシ
ュE/W上動作のRAM:14に何回書き換えしたかを
カウントするカウンタ22が存在する。書き換え回数制
御レジスタ21は、任意に本来のフラッシュROM:1
1に書くタイミングを設定できるリロードレジスタで、
例えば10回と設定すると、初回9回は疑似フラッシュ
E/W時のRAM:14に対して書き消しを実行し、残
り1回はフラッシュROM:11側の書き消しを行うよ
うな構成をとる。カウンタ22がオーバーフローすると
再度書き換え、回数制御レジスタ21の値がカウンタ2
2にリロードされて、同じ処理を繰り返していく。この
実施の形態5は、システムの電源があまり立ち下がらず
にフラッシュのE/W回数が多くなる場合等に有効であ
る。
【0049】この発明による実施の形態5によれば、フ
ラッシュROMの消去,書き込み動作が必要な場合、フ
ラッシュROM:11に対してか、疑似動作を行うRA
M:14にかを任意に選択出来るリロードレジスタとし
ての制御レジスタ17からなる選択手段を設けたので、
フラッシュROM:11の書き換え回数を適切に減少で
きるマイクロコンピュータを得ることができる。
【0050】また、この発明による実施の形態5によれ
ば、決められたタイミングで、フラッシュROM11の
消去,書き込み動作を行うかRAM:14での疑似動作
を行うかが決定されるようにしたので、所定のタイミン
グによる動作選択により、フラッシュROM:11の書
き換え回数を適切に減少できるマイクロコンピュータを
得ることができる。
【0051】この発明による実施の形態によれば、これ
までのような構成をとることで、フラッシュROMの書
き換え回数を削減することが可能となる。前述のRAM
ホールド機能さえあれば、ほとんどフラッシュROMの
機能を満たすことができ、フラッシュROM書き換え回
数の信頼性向上を計ることができる。また、RAMを使
って疑似的な動作をさせている間もフラッシュROMは
リード可能で、書き換え中もリアルタイム制御が可能で
ある。高速なRAMの内容を書き換えるのに、コマンド
を必要とし、または必要もないが、本来のフラッシュ書
き換えの時間に比べると比較にならないほど速く処理で
き、かつ疑似的なフラッシュE/W上のRAMとフラッ
シュROMに対するソフトが共用できる。つまり、RA
M,フラッシュROMと意識せずに書き消し可能である
ため、ソフト開発が簡略化が計れる。
【0052】
【発明の効果】第1の発明によれば、フラッシュROM
とRAMを内蔵したマイクロコンピュータにおいて、前
記フラッシュROMの領域に対応する疑似動作用領域と
しての領域を前記RAMの全領域に設け、前記フラッシ
ュROMに係る消去,書き込みを含むフラッシュROM
を制御するコマンドを、前記RAM側でも受け付けてR
AM上でそれを疑似的に実行可能にしたので、疑似動作
用領域をRAMの全領域に設けることにより、フラッシ
ュROMの領域における消去,書き込みを含む動作をR
AMの領域を有効利用することによって適切かつ高速に
行えるマイクロコンピュータを得ることができる。
【0053】第2の発明によれば、フラッシュROMと
RAMを内蔵したマイクロコンピュータにおいて、前記
フラッシュROMの領域に対応する疑似動作用領域とし
ての領域とRAMでの通常動作を行う領域とを前記RA
Mに分割して設け、前記フラッシュROMに係る消去,
書き込みを含むフラッシュROMを制御するコマンド
を、前記RAM側でも受け付けて前記RAMの疑似動作
用領域でそれを疑似的に実行可能にしたので、疑似動作
用領域とRAMでの通常動作を行う領域とを分割したR
AMにより、フラッシュROMの領域における消去,書
き込みを含む動作をRAMの領域を有効利用することに
よって適切かつ高速に行えるマイクロコンピュータを得
ることができる。
【0054】第3の発明によれば、フラッシュROMに
対する動作とRAMでの疑似動作を切り換える切換手段
を設けたので、この切換手段による選択動作により、フ
ラッシュROMの領域における消去,書き込みを含む動
作をRAMの領域を有効利用することによって適切かつ
高速に行えるマイクロコンピュータを得ることができ
る。
【0055】第4の発明によれば、フラッシュROMの
領域とRAMの疑似動作用領域とに異なるアドレスを設
定し、アクセス動作を行うアドレスによりフラッシュR
OMに対する動作とRAMでの疑似動作とを切り分ける
ようにしたので、アドレスによって切り分けられたフラ
ッシュROMに対する動作とRAMでの疑似動作とによ
り、フラッシュROMの領域における消去,書き込みを
含む動作をRAMの領域を有効利用することによって適
切かつ高速に行えるマイクロコンピュータを得ることが
できる。
【0056】第5の発明によれば、第3の発明におい
て、切換手段をレジスタにより構成したので、レジスタ
による切換手段によるフラッシュROMに対する動作と
RAMでの疑似動作との選択により、フラッシュROM
の領域における消去,書き込みを含む動作をRAMの領
域を有効利用することによって適切かつ高速に行えるマ
イクロコンピュータを得ることができる。
【0057】第6の発明によれば、RAMでの通常動作
とフラッシュROM疑似動作を切り換える切換手段を設
けたので、この切換手段による選択動作により、フラッ
シュROMの領域における消去,書き込みを含む動作
を、RAMの領域を有効利用することによって、適切か
つ高速に行えるマイクロコンピュータを得ることができ
る。
【0058】第7の発明によれば、RAMにおけるアド
レス空間においてRAMの通常動作を行うアドレスとR
AMでの疑似動作を行うためのアドレスとに異なるアド
レスを設定し、アクセス動作を行うアドレスによりRA
Mの通常動作とRAMでの疑似動作とを切り分けるよう
にしたので、アドレスによるRAMの通常動作とRAM
での疑似動作との切り分けにより、フラッシュROMの
領域における消去,書き込みを含む動作をRAMの領域
を有効利用することによって適切かつ高速に行えるマイ
クロコンピュータを得ることができる。
【0059】第8の発明によれば、第6の発明におい
て、切換手段をレジスタにより構成したので、レジスタ
による切換手段によるRAMでの通常動作とフラッシュ
ROM疑似動作との選択により、フラッシュROMの領
域における消去,書き込みを含む動作をRAMの領域を
有効利用することによって適切かつ高速に行えるマイク
ロコンピュータを得ることができる。
【0060】第9の発明によれば、システムの立ち下が
りを受けて、疑似動作でRAM上に書き込まれたデータ
を、本来のフラッシュROM側へ書き移すようにしたの
で、システム終了後は本来のフラッシュROM側にデー
タが納まり、データの常時保存が可能となるとともに、
余分な書き換え回数が減りデータ保持の信頼性が向上す
る。
【0061】第10の発明によれば、フラッシュROM
の書き換えが発生すると、RAMでのフラッシュROM
疑似動作が自動的に始まり、フラッシュROM側はリー
ド状態へと遷移するようにしたので、フラッシュROM
の領域における消去,書き込みを含む動作をRAMの領
域を有効利用することにより適切かつ高速に行え、フラ
ッシュROM側はリード状態へと遷移できるマイクロコ
ンピュータを得ることができる。
【0062】第11の発明によれば、フラッシュROM
の消去,書き込み動作が必要な場合、フラッシュROM
に対してか、疑似動作を行うRAMにかを任意に選択出
来る選択手段を設けたので、フラッシュROMの書き換
え回数を適切に減少できるマイクロコンピュータを得る
ことができる。
【0063】第12の発明によれば、決められたタイミ
ングで、フラッシュROMの消去,書き込み動作を行う
かRAMでの疑似動作を行うかが決定されるようにした
ので、所定のタイミングによる動作選択により、フラッ
シュROMの書き換え回数を適切に減少できるマイクロ
コンピュータを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による実施の形態1における構成を
示すブロック図である。
【図2】 この発明による実施の形態1におけるアドレ
ス空間を示す説明図である。
【図3】 この発明による実施の形態1における疑似フ
ラッシュE/W時のステータスレジスタの状態を示す説
明図である。
【図4】 この発明による実施の形態2における構成を
示すブロック図である。
【図5】 この発明による実施の形態2におけるアドレ
ス空間を示す説明図である。
【図6】 この発明による実施の形態2における疑似フ
ラッシュE/W制御レジスタの状態を示す説明図であ
る。
【図7】 この発明による実施の形態3における構成を
示すブロック図である。
【図8】 この発明による実施の形態3におけるアドレ
ス空間を示す説明図である。
【図9】 この発明による実施の形態4における構成を
示すブロック図である。
【図10】 この発明による実施の形態4におけるアド
レス空間を示す説明図である。
【図11】 この発明による実施の形態4における疑似
フラッシュE/W制御レジスタの状態を示す説明図であ
る。
【図12】 この発明による実施の形態5における構成
を示すブロック図である。
【図13】 この発明による実施の形態5における書き
換え回数制御レジスタの状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 フラッシュROM/RAM内蔵マイコン、2 入出
力I/O、3 CPU、4 周辺回路、5 RAMモジ
ュール、6 フラッシュROMモジュール、7アドレス
バス、8 データバス、9 システムバス、10 フラ
ッシュI/F、11 フラッシュROM、12 CPU
_E/W制御部、13 RAM_I/F、14 RA
M、15 コマンド解析・実行部、16 ステータスレ
ジスタ、17 疑似フラッシュE/W制御レジスタ、1
8 システムダウン情報、19モード切り替え信号、2
0 ブートROM、21 書き換え回数制御レジスタ、
22 カウンタ。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラッシュROMとRAMを内蔵したマ
    イクロコンピュータにおいて、前記フラッシュROMの
    領域に対応する疑似動作用領域としての領域を前記RA
    Mの全領域に設け、前記フラッシュROMに係る消去,
    書き込みを含むフラッシュROMを制御するコマンド
    を、前記RAM側でも受け付けてRAM上でそれを疑似
    的に実行可能にしたことを特徴とするマイクロコンピュ
    ータ。
  2. 【請求項2】 フラッシュROMとRAMを内蔵したマ
    イクロコンピュータにおいて、前記フラッシュROMの
    領域に対応する疑似動作用領域としての領域とRAMで
    の通常動作を行う領域とを前記RAMに分割して設け、
    前記フラッシュROMに係る消去,書き込みを含むフラ
    ッシュROMを制御するコマンドを、前記RAM側でも
    受け付けて前記RAMの疑似動作用領域でそれを疑似的
    に実行可能にしたことを特徴とするマイクロコンピュー
    タ。
  3. 【請求項3】 フラッシュROMに対する動作とRAM
    での疑似動作を切り換える切換手段を設けたことを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載のマイクロコンピ
    ュータ。
  4. 【請求項4】 フラッシュROMの領域とRAMの疑似
    動作用領域とに異なるアドレスを設定し、アクセス動作
    を行うアドレスによりフラッシュROMに対する動作と
    RAMでの疑似動作とを切り分けるようにしたことを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載のマイクロコン
    ピュータ。
  5. 【請求項5】 切換手段をレジスタにより構成したこと
    を特徴とする請求項3に記載のマイクロコンピュータ。
  6. 【請求項6】 RAMでの通常動作とフラッシュROM
    疑似動作を切り換える切換手段を設けたことを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載のマイクロコンピュー
    タ。
  7. 【請求項7】 RAMにおけるアドレス空間においてR
    AMの通常動作を行うアドレスとRAMでの疑似動作を
    行うためのアドレスとに異なるアドレスを設定し、アク
    セス動作を行うアドレスによりRAMの通常動作とRA
    Mでの疑似動作とを切り分けるようにしたことを特徴と
    する請求項1または請求項2に記載のマイクロコンピュ
    ータ。
  8. 【請求項8】 切換手段をレジスタにより構成したこと
    を特徴とする請求項6に記載のマイクロコンピュータ。
  9. 【請求項9】 システムの立ち下がりを受けて、疑似動
    作でRAM上に書き込まれたデータを、本来のフラッシ
    ュROM側へ書き移すようにしたことを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載のマイクロコンピュータ。
  10. 【請求項10】 フラッシュROMの書き換えが発生す
    ると、RAMでのフラッシュROM疑似動作が自動的に
    始まり、フラッシュROM側はリード状態へと遷移する
    ようにしたことを特徴とするマイクロコンピュータ。
  11. 【請求項11】 フラッシュROMの消去,書き込み動
    作が必要な場合、フラッシュROMに対してか、疑似動
    作を行うRAMにかを任意に選択出来る選択手段を設け
    たことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のマ
    イクロコンピュータ。
  12. 【請求項12】 決められたタイミングで、フラッシュ
    ROMの消去,書き込み動作を行うかRAMでの疑似動
    作を行うかが決定されるようにしたことを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載のマイクロコンピュータ。
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