JP2001195041A - Lcdドライバ内蔵マイクロコンピュータ - Google Patents

Lcdドライバ内蔵マイクロコンピュータ

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JP2001195041A
JP2001195041A JP2000004846A JP2000004846A JP2001195041A JP 2001195041 A JP2001195041 A JP 2001195041A JP 2000004846 A JP2000004846 A JP 2000004846A JP 2000004846 A JP2000004846 A JP 2000004846A JP 2001195041 A JP2001195041 A JP 2001195041A
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lcd driver
driver
clock
built
lcd
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Masao Mio
雅夫 三尾
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Mitsubishi Electric Corp
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Renesas Design Corp
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロック周波数の異なる種々の外部LCDド
ライバを接続して連携してLCDを駆動する。 【解決手段】 分周器17および1/2分周器18によ
り、外部LCDドライバのフレームクロックを内蔵のL
CDドライバのフレームクロックと同一になるように外
部LCDドライバのクロックを所定のクロックから生成
し、CPUにより、外部LCDドライバのフレームクロ
ックと内蔵のLCDドライバのフレームクロックとを同
期させる同期信号を生成する。外部LCDドライバ接続
時にはその同期信号で同期した同一周波数のフレームク
ロックでLCDドライバ内蔵マイクロコンピュータと外
部LCDドライバが動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は所定のクロックを
供給され所定のフレームクロックで動作し、液晶表示パ
ネル(以下、LCDという)を駆動するLCDドライバ
を内蔵するLCDドライバ内蔵マイクロコンピュータに
関し、特に、外部LCDドライバを接続してより多くの
画素数のLCDを駆動することができるLCDドライバ
内蔵マイクロコンピュータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のLCDドライバ内蔵マイク
ロコンピュータを示すブロック図である。図において、
101は所定のクロックを供給されるクロック入力端子
であり、102は所定のクロックを分周する分周器であ
り、103は分周器102により分周されたクロックか
らフレームクロックを生成するタイミングジェネレータ
であり、104はフレームクロックに基づいて4本のコ
モン信号COM0〜COM3を生成するコモン電極用ド
ライバであり、105−0〜105−3は4本のコモン
信号を出力するコモン信号出力端子である。
【0003】106はセグメント信号の取りうる複数の
値を記憶する表示メモリ部111−0〜111−nをセ
グメント信号の本数nと同数だけ有するLCD表示用メ
モリであり、107−0〜107−nはフレームクロッ
クに基づいて表示メモリ部111−0〜111−nに記
憶された4ビットの値のうちのいずれかのビットの値を
順番にそれぞれ選択するセレクタであり、108−0〜
108−nはセレクタ107−0〜107−nにより選
択された値に対応するセグメント信号SEG0〜SEG
nを生成するセグメント電極用ドライバであり、109
−0〜109−nはセグメント信号を出力するセグメン
ト信号出力端子である。
【0004】116、117および118はコモン電極
用ドライバ104およびセグメント電極用ドライバ10
8−0〜108−nのための電圧VL3,VL2,VL
1を印加される電源端子である。
【0005】なお、上記の構成要素によりLCDドライ
バが構成され、この他図示せぬCPUやROMなどが設
けられている。
【0006】次に動作について説明する。分周器102
はクロック入力端子101を介して供給される所定のク
ロックを分周し、タイミングジェネレータ103に供給
する。タイミングジェネレータ103は分周器102に
より分周されたクロックから、コモン電極用ドライバ1
04およびセレクタ107−0〜107−nを制御する
ためのフレームクロックを生成し、コモン電極用ドライ
バ104およびセレクタ107−0〜107−nに供給
する。コモン電極用ドライバ104はフレームクロック
に基づいて4本のコモン信号COM0〜COM3を所定
のパターンで生成し、コモン信号出力端子105−0〜
105−3を介してLCDのコモン電極に供給する。
【0007】また、セレクタ107−0〜107−nは
フレームクロックに基づいてLCD表示用メモリ106
の表示メモリ部111−0〜111−nに記憶された4
ビットの値のうちのいずれかのビットの値を順番にそれ
ぞれ選択し、選択した値をセグメント電極用ドライバ1
08−0〜108−nに供給する。セグメント電極用ド
ライバ108−0〜108−nはセレクタ107−0〜
107−nにより選択された値に対応するセグメント信
号SEG0〜SEGnをそれぞれ生成し、セグメント信
号出力端子109−0〜109−nを介してLCDのセ
グメント電極に供給する。
【0008】図9はLCDの構造を示す断面図であり、
図10はLCDの駆動について説明する図である。図1
1は選択時および非選択時のコモン信号の波形の一例を
示す図であり、図12は選択時および非選択時のセグメ
ント信号の波形の一例を示す図であり、図13はコモン
信号およびセグメント信号の一例を示すタイミングチャ
ートである。図9に示すようにLCDでは、液晶123
を挟んでコモン電極121−0〜121−3とセグメン
ト電極122−0〜122−2が設けられており、対向
する電極の間に所定の電位差Vth以上の電位差になる
とその部分の液晶が光を通さなくなる。例えば図10
(a)に示すように液晶が配置され各電極が接続されて
いる場合、例えば図10(b)に示すように「3」とい
う数字が表示される。
【0009】このとき、液晶を動作させる場合、コモン
電極には図11(a)に示す電位が印加され、セグメン
ト電極には図12(a)に示す電位が印加され、電極間
の電位差がVL3−VSS(VL3−VSS≧Vth)
になる。一方、液晶を動作させない場合には、コモン電
極には図11(b)に示す電位が印加され、セグメント
電極には図12(b)に示す電位が印加され、電極間の
電位差がVL2−VL1(VL2−VL1<Vth)に
なる。例えば、各セグメント電極用ドライバ108−i
(i=0,・・・,n)はセレクタ107−iからの値
が1である場合に図12(a)に示すセグメント信号を
出力し、セレクタ107−iからの値が0である場合に
図12(b)に示すセグメント信号を出力する。
【0010】したがって、コモン信号およびセグメント
信号の電位がVL3,VL2,VL1,VSSの4レベ
ルのいずれかであり、4時分割で図10(b)に示す
「3」という数字を図10(a)に示すLCDに表示す
る場合、図13に示すように、コモン信号COM0〜C
OM3およびセグメント信号SEG0,SEG1が生成
され、対向するコモン電極とセグメント電極の両方が選
択された場合にその部分の液晶が動作する。この場合、
4フレームクロックの期間で図10(b)に示す数字
「3」が表示される。このようにして、予め設定された
数字などがLCDで表示される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のLCDドライバ
内蔵マイクロコンピュータは以上のように構成されてい
るので、予め設定された最大のLCD画素数を超えたL
CDを使用する場合、LCD内蔵マイクロコンピュータ
からLCDへの信号と他の外部LCDドライバからLC
Dへの信号の同期がとれず、そのLCD画素数のLCD
を駆動可能なLCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ
を開発し直す必要があるなどの課題があった。これに対
して、例えば特開平7−36416号公報および特開平
9−214301号公報に記載の装置では外部LCDド
ライバとの同期を可能にしているが、特定の外部LCD
ドライバでなければならず、クロック周波数の異なる種
々の外部LCDドライバを接続して連携してLCDを駆
動することが困難であるなどの課題があった。
【0012】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、外部LCDドライバのフレームク
ロックを内蔵のLCDドライバのフレームクロックと同
一になるように外部LCDドライバのクロックを所定の
クロックから生成するクロック生成手段と、外部LCD
ドライバのフレームクロックと内蔵のLCDドライバの
フレームクロックとを同期させる同期信号を生成する同
期信号生成手段とを備え、外部LCDドライバ接続時に
はその同期信号で同期したフレームクロックで外部LC
Dドライバを動作させるようにして、クロック周波数の
異なる種々の外部LCDドライバを接続して連携してL
CDを駆動することができるLCDドライバ内蔵マイク
ロコンピュータを得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係るLCDド
ライバ内蔵マイクロコンピュータは、外部LCDドライ
バのフレームクロックを内蔵のLCDドライバのフレー
ムクロックと同一になるように外部LCDドライバのク
ロックを所定のクロックから生成するクロック生成手段
と、外部LCDドライバのフレームクロックと内蔵のL
CDドライバのフレームクロックとを同期させる同期信
号を生成する同期信号生成手段とを備えるようにしたも
のである。
【0014】この発明に係るLCDドライバ内蔵マイク
ロコンピュータは、内蔵のLCDドライバからLCDへ
駆動信号を供給するための端子のうち駆動信号の供給に
使用しない端子を介して外部LCDドライバのクロック
を出力するようにしたものである。
【0015】この発明に係るLCDドライバ内蔵マイク
ロコンピュータは、内蔵のLCDドライバからLCDへ
駆動信号を供給するための端子のうち駆動信号の供給に
使用しない端子を介して同期信号生成手段から内蔵のL
CDドライバへ同期信号を供給するようにしたものであ
る。
【0016】この発明に係るLCDドライバ内蔵マイク
ロコンピュータは、所定のプログラムに従って動作する
CPUを同期信号生成手段としたものである。
【0017】この発明に係るLCDドライバ内蔵マイク
ロコンピュータは、レジスタと、そのレジスタに記憶さ
れた値に応じてワンショットパルスを生成するワンショ
ットパルス生成手段とを同期信号生成手段に有するもの
である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるL
CDドライバ内蔵マイクロコンピュータの構成を示すブ
ロック図であり、図2は図1のLCDドライバ3の構成
を示すブロック図である。
【0019】図1において、1はROM2に予め記憶さ
れたプログラムに従って各種処理を実行するCPU(同
期信号生成手段)であり、2は所定の処理を記述したプ
ログラムやデータを予め記憶したROMであり、3は所
定のクロックを供給され所定のフレームクロックで動作
するLCDドライバである。
【0020】4は所定のクロックを供給されるクロック
入力端子であり、5はフレームクロックを同期させる同
期トリガ(同期信号)を供給される同期トリガ入力端子
である。なお、同期トリガは例えばCPU1によりプロ
グラムに従って生成され、ポート9−2を介して供給さ
れる。
【0021】6は外部LCDドライバへのクロックを出
力するクロック出力端子であり、7−0〜7−3は4本
のコモン信号を出力するコモン信号出力端子であり、8
−0〜8−nはセグメント信号を出力するセグメント信
号出力端子である。9−1および9−2はCPU1の汎
用のポート端子である。
【0022】図2に示すLCDドライバ3において、1
1は所定のクロックを分周する分周器である。なお、分
周器11は、分周比設定信号に応じてCPU1により分
周比を1〜1/256に設定されるタイマ回路として実
現される。12は分周器11により分周されたクロック
から同期トリガに同期したフレームクロックを生成する
タイミングジェネレータであり、13はフレームクロッ
クに基づいて4本のコモン信号COM0〜COM3を生
成するコモン電極用ドライバである。なお、フレームク
ロックの周波数はLCDに適合した周波数とされる。
【0023】14はセグメント信号の取りうる複数の値
を記憶する表示メモリ部31−0〜31−nをセグメン
ト信号の本数nと同数だけ有するLCD表示用メモリで
あり、15−0〜15−nはフレームクロックに基づい
て表示メモリ部31−0〜31−nに記憶された4ビッ
トの値のうちのいずれかのビットの値を順番にそれぞれ
選択するセレクタであり、16−0〜16−nはセレク
タ15−0〜15−nにより選択された値に対応するセ
グメント信号SEG0〜SEGnを生成するセグメント
電極用ドライバである。
【0024】17はCPU1からの分周比設定信号に応
じた分周比で所定のクロックを分周する分周器である。
なお、分周器17は、分周比設定信号に応じてCPU1
により分周比を1〜1/256に設定されるタイマ回路
として実現される。18は分周器17の出力信号を1/
2分周して分周後のデューティ50%の信号を外部LC
Dドライバのクロックとして出力する1/2分周器であ
る。なお、分周器17および1/2分周器18によりク
ロック生成手段が構成される。
【0025】19、20および21はコモン電極用ドラ
イバ13およびセグメント電極用ドライバ16−0〜1
6−nのための電圧VL3,VL2,VL1をそれぞれ
印加される電源端子である。
【0026】図3は実施の形態1によるLCDドライバ
内蔵マイクロコンピュータに外部LCDドライバを接続
した場合の構成例を示す図である。
【0027】図3において、41は図1に示すLCDド
ライバ内蔵マイクロコンピュータであり、42は図1に
示すLCDドライバ3と同一の外部LCDドライバであ
り、43はLCDである。なお、LCDドライバ内蔵マ
イクロコンピュータ41のクロック出力端子6が外部L
CDドライバ42のクロック入力端子4に接続され、L
CDドライバ内蔵マイクロコンピュータ41のポート9
−1がLCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ41お
よび外部LCDドライバ42の同期トリガ入力端子5に
接続され、LCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ4
1のポート9−2が外部LCDドライバ42の分周器1
1に分周比設定信号を供給するための端子10に接続さ
れる。
【0028】また、LCDドライバ内蔵マイクロコンピ
ュータ41のコモン信号出力端子7−0〜7−3がLC
D43のコモン電極に接続され、LCDドライバ内蔵マ
イクロコンピュータ41および外部LCDドライバ42
のセグメント信号出力端子8−0〜8−nがLCD43
のセグメント電極に接続される。
【0029】さらに、LCDドライバ内蔵マイクロコン
ピュータ41および外部LCDドライバ42の電源端子
19,20,21には、電源Vを抵抗R1,R2,R3
で分圧した電圧VL3,VL2,VL1がそれぞれ同様
に印加される。
【0030】次に動作について説明する。まず、LCD
ドライバ内蔵マイクロコンピュータ41単体によりLC
Dを駆動する場合の動作について説明する。この場合、
CPU1がプログラムに従ってクロックとフレームクロ
ックとの比に基づく分周比設定信号を分周器11に供給
して分周器11の分周比を設定する。
【0031】LCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ
41のLCDドライバ3において、分周器11はクロッ
ク入力端子4を介して供給される所定のクロックを分周
し、タイミングジェネレータ12に供給する。タイミン
グジェネレータ12は分周器11により分周されたクロ
ックから、コモン電極用ドライバ13およびセレクタ1
5−0〜15−nを制御するためのフレームクロックを
生成し、コモン電極用ドライバ13およびセレクタ15
−0〜15−nに供給する。コモン電極用ドライバ13
はフレームクロックに基づいて4本のコモン信号COM
0〜COM3を所定のパターンで生成し、コモン信号出
力端子7−0〜7−3を介してLCDのコモン電極に供
給する。例えば、コモン電極用ドライバ13は各コモン
電極の選択時および非選択時に応じて図11(a)また
は図11(b)に示すコモン信号を出力する。
【0032】また、セレクタ15−0〜15−nはフレ
ームクロックに基づいてLCD表示用メモリ14の表示
メモリ部31−0〜31−nに記憶された4ビットの値
のうちのいずれかのビットの値を順番にそれぞれ選択
し、選択した値をセグメント電極用ドライバ16−0〜
16−nに供給する。セグメント電極用ドライバ16−
0〜16−nはセレクタ15−0〜15−nにより選択
された値に対応するセグメント信号SEG0〜SEGn
を生成し、セグメント信号出力端子8−0〜8−nを介
してLCDのセグメント電極にそれぞれ供給する。例え
ば、各セグメント電極用ドライバ16−i(i=0,・
・・,n)はセレクタ15−iからの値が1である場合
に図12(a)に示すセグメント信号を出力し、セレク
タ15−iからの値が0である場合に図12(a)に示
すセグメント信号を出力する。
【0033】次に、図3に示すようにLCDドライバ内
蔵マイクロコンピュータ41と外部LCDドライバ42
とに接続し、LCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ
41および外部LCDドライバ42により連携してLC
D43を駆動する場合の動作について説明する。この場
合、CPU1がプログラムに従ってクロックとフレーム
クロックとの比に基づく分周比設定信号を分周器11に
供給して分周器11の分周比を設定するとともに、外部
LCDドライバ42のフレームクロックを内蔵のLCD
ドライバ3のフレームクロックと同一になるような周波
数の信号が生成されるように、分周比設定信号を分周器
17に供給して分周器17の分周比を設定する。
【0034】このとき、LCDドライバ内蔵マイクロコ
ンピュータ41の分周器11の分周比を1/n1とし、
外部LCDドライバ42の分周器11の分周比を1/n
2とした場合、LCDドライバ内蔵マイクロコンピュー
タ41の分周器17の分周比1/n3は式(1)に従っ
て設定される。 1/n3=2×n2/n1 ・・・(1)
【0035】LCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ
41のLCDドライバ3において、分周器17は、外部
LCDドライバ42の動作特性に応じてCPU1により
設定された上述の分周比1/n3で所定のクロックを分
周し、分周後の信号を1/2分周器18に供給する。1
/2分周器18はその信号を1/2分周して分周後のデ
ィーティ50%の信号をクロック出力端子6を介して出
力する。このクロックは、外部LCDドライバ42のク
ロック入力端子4に供給される。また、LCDドライバ
内蔵マイクロコンピュータ41のCPU1はポート9−
1を介してLCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ4
1および外部LCDドライバ42の同期トリガ入力端子
5にそれぞれ同期トリガを供給する。なお、同期トリガ
は、同期トリガ入力端子5へ供給される信号のレベルを
一定期間だけLレベルに変化させることにより供給され
る。
【0036】また、LCDドライバ内蔵マイクロコンピ
ュータ41のLCDドライバ3において、分周器11は
クロック入力端子4を介して供給される所定のクロック
を分周比1/n1で分周し、タイミングジェネレータ1
2に供給する。タイミングジェネレータ12は分周器1
1により分周されたクロックからフレームクロックを生
成し、コモン電極用ドライバ13およびセレクタ15−
0〜15−nに供給する。
【0037】外部LCDドライバ42において、分周器
11はクロック入力端子4を介して供給されるLCDド
ライバ内蔵マイクロコンピュータ41からのクロックを
分周比1/n2で分周し、タイミングジェネレータ12
に供給する。タイミングジェネレータ12は分周器11
により分周されたクロックからフレームクロックを生成
し、コモン電極用ドライバ13およびセレクタ15−0
〜15−nに供給する。このとき生成されるフレームク
ロックはLCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ41
におけるフレームクロックと同一周波数になる。
【0038】すなわち、LCDドライバ内蔵コンピュー
タ41のクロックおよびフレームクロックの周波数をそ
れぞれf1 ,fF1とし、外部LCDドライバ42のクロ
ックおよびフレームクロックの周波数をf2 ,fF2とし
た場合、以下の式が成り立つ。 fF1=f1 /n1 ・・・(2) f2 =f1 /(2×n3) ・・・(3) fF2=f2 /n2=f1 /(2×n2×n3) ・・・(4) したがって、式(1)、式(2)および式(4)からL
CDドライバ内蔵コンピュータ41のフレームクロック
の周波数fF1と、外部LCDドライバ42のフレームク
ロックの周波数fF2とが同一になる。
【0039】そして、LCDドライバ内蔵マイクロコン
ピュータ41および外部LCDドライバ42における分
周器11,17、タイミングジェネレータ12および1
/2分周器18が同期トリガにより同一タイミングでリ
セットされる。このため、LCDドライバ内蔵マイクロ
コンピュータ41におけるフレームクロックと外部LC
Dドライバ42におけるフレームクロックが同期する。
【0040】このように生成されたフレームクロックに
基づいて、LCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ4
1におけるコモン電極用ドライバ13は4本のコモン信
号COM0〜COM3を生成し、コモン信号出力端子7
−0〜7−3を介してLCD43のコモン電極に供給す
る。また、LCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ4
1におけるセレクタ15−0〜15−nはそのフレーム
クロックに基づいてLCD表示用メモリ14の表示メモ
リ部31−0〜31−nに記憶された4ビットの値のう
ちのいずれかのビットの値を順番にそれぞれ選択し、選
択した値をセグメント電極用ドライバ16−0〜16−
nに供給する。セグメント電極用ドライバ16−0〜1
6−nはセレクタ15−0〜15−nにより選択された
値に対応するセグメント信号SEG0〜SEGnを生成
し、セグメント信号出力端子8−0〜8−nを介してL
CD43のセグメント電極に供給する。
【0041】同様に、外部LCDドライバ42における
セレクタ15−0〜15−nはそのフレームクロックに
基づいてLCD表示用メモリ14の表示メモリ部31−
0〜31−nに記憶された4ビットの値のうちのいずれ
かのビットの値を順番にそれぞれ選択し、選択した値を
セグメント電極用ドライバ16−0〜16−nに供給す
る。セグメント電極用ドライバ16−0〜16−nはセ
レクタ15−0〜15−nにより選択された値に対応す
るセグメント信号SEG0〜SEGnを生成し、セグメ
ント信号出力端子8−0〜8−nを介してLCD43の
セグメント電極に供給する。
【0042】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、外部LCDドライバ42のフレームクロックを内蔵
のLCDドライバ3のフレームクロックと同一になるよ
うに外部LCDドライバ42のクロックを所定のクロッ
クから生成し、外部LCDドライバ42のフレームクロ
ックと内蔵のLCDドライバのフレームクロックとを同
期させる同期トリガを生成するようにし、外部LCDド
ライバ接続時にその同期トリガで同期したフレームクロ
ックで外部LCDドライバ42を動作させるようにした
ので、クロック周波数の異なる種々の外部LCDドライ
バを接続して連携してLCDを駆動することができると
いう効果が得られる。
【0043】すなわち、LCDドライバ内蔵マイクロコ
ンピュータ41の分周器17の分周比1/n3を、外部
LCDドライバ42におけるクロックの周波数f2 とフ
レームクロックの周波数fF2との対応関係に応じて設定
することにより、LCDドライバ内蔵マイクロコンピュ
ータ41および外部LCDドライバ42において同一周
波数のフレームクロックが生成され、LCDドライバ内
蔵マイクロコンピュータ41のCPU1からの同期トリ
ガにより、LCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ4
1および外部LCDドライバ42におけるフレームクロ
ックの位相の同期が確保される。
【0044】なお、外部LCDドライバ42では、分周
器17、1/2分周器18およびクロック出力端子6は
使用されないので特に設けなくてもよい。
【0045】また、CPU1のポート9−1,9−2の
代わりに、図示せぬシリアルI/Oなどを使用するよう
にしてもよい。
【0046】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2によるLCDドライバ内蔵マイクロコンピュータに
おけるLCDドライバの構成を示すブロック図である。
図4において、51は1ビットの分周器初期化レジスタ
であり、52は分周器初期化レジスタ51の保持する値
が0であるときに同期信号であるLレベルのワンショッ
トパルス(すなわち、一定期間だけLレベルである出力
信号)を生成するワンショットパルス生成器であり、5
3はそのワンショットパルスを出力する初期化出力端子
である。なお、分周器初期化レジスタ(レジスタ)51
およびワンショットパルス生成器(ワンショットパルス
生成手段)52により同期信号生成手段が構成される。
【0047】なお、図4におけるその他の構成要素につ
いては実施の形態1によるものと同様であるので、その
説明を省略する。ただし同期トリガ入力端子5は特に必
要ない。
【0048】図5は実施の形態2によるLCDドライバ
内蔵マイクロコンピュータに外部LCDドライバを接続
した場合の構成例を示す図である。図5において、61
はこの実施の形態2によるLCDドライバ内蔵マイクロ
コンピュータである。なお、LCDドライバ内蔵マイク
ロコンピュータ61のクロック出力端子6が外部LCD
ドライバ42のクロック入力端子4に接続され、LCD
ドライバ内蔵マイクロコンピュータ61の初期化出力端
子53が外部LCDドライバ42の同期トリガ入力端子
5に接続され、LCDドライバ内蔵マイクロコンピュー
タ61のポート9−2が外部LCDドライバ42の分周
器11に分周比設定信号を供給するための端子10に接
続される。
【0049】なお、図5におけるその他の構成について
は図3の場合と同様であるので、その説明を省略する。
【0050】次に動作について説明する。この実施の形
態2によるLCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ6
1では、CPU1により分周器初期化レジスタ51に所
定の1ビットの値(例えば、0)が書き込まれると、ワ
ンショットパルス生成器52は、Lレベルのワンショッ
トパルスを生成し、分周器11、タイミングジェネレー
タ12、分周器17および1/2分周器18に供給する
とともに、初期化出力端子53を介して外部LCDドラ
イバ42の同期トリガ入力端子5に供給する。
【0051】したがって、LCDドライバ内蔵マイクロ
コンピュータ61のCPU1により分周器初期化レジス
タ51に所定の値が書き込まれると、上述の各部位にワ
ンショットパルスが供給され、LCDドライバ内蔵マイ
クロコンピュータ61および外部LCDドライバ42の
フレームクロックの位相の同期が確保される。
【0052】なお、その他の動作については実施の形態
1によるものと同様であるので、その説明を省略する。
【0053】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、CPU1の代わりに分周器初期化レジスタ51およ
びワンショットパルス生成器52により同期信号を生成
するようにしたので、実施の形態1による効果と同様の
効果が得られる。
【0054】実施の形態3.図6はこの発明の実施の形
態3によるLCDドライバ内蔵マイクロコンピュータに
おけるLCDドライバの構成を示すブロック図である。
図6において、71はCPU1により制御され、コモン
電極用ドライバ13または1/2分周器18をコモン信
号出力端子7−0に電気的に接続するスイッチであり、
72はCPU1により制御され、コモン電極用ドライバ
13、または分周器11,17、タイミングジェネレー
タ12および1/2分周器18のリセット端子をコモン
信号出力端子7−1に電気的に接続するスイッチであ
る。
【0055】なお、図6におけるその他の構成要素につ
いては実施の形態1によるものと同様であるので、その
説明を省略する。ただし同期トリガ入力端子5およびク
ロック出力端子6は必要ない。
【0056】図7は実施の形態3によるLCDドライバ
内蔵マイクロコンピュータに外部LCDドライバを接続
した場合の構成例を示す図である。図7において、81
はこの実施の形態3によるLCDドライバ内蔵マイクロ
コンピュータである。なお、LCDドライバ内蔵マイク
ロコンピュータ81のコモン信号出力端子7−0が外部
LCDドライバ42のクロック入力端子4に接続され、
LCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ81のポート
9−1がコモン信号出力端子7−1に接続される。ま
た、LCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ81のコ
モン信号出力端子7−2,7−3および外部LCDドラ
イバ42のコモン信号出力端子7−0,7−1がLCD
43のコモン電極に接続される。
【0057】なお、図7におけるその他の構成について
は図3の場合と同様であるので、その説明を省略する。
【0058】次に動作について説明する。まず、LCD
ドライバ内蔵マイクロコンピュータ81単体によりLC
Dを駆動する場合には、スイッチ71はコモン電極用ド
ライバ13をコモン信号出力端子7−0に電気的に接続
し、スイッチ72はコモン電極用ドライバ13をコモン
信号出力端子7−1に電気的に接続する。これにより、
図6に示す回路が図2に示す回路と電気的に等価にな
り、実施の形態1においてLCDドライバ内蔵マイクロ
コンピュータ81単体によりLCDを駆動する場合と同
様に動作する。
【0059】次に、図7に示すようにLCDドライバ内
蔵マイクロコンピュータ81と外部LCDドライバ42
とに接続し、LCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ
81および外部LCDドライバ42により連携してLC
D43を駆動する場合には、スイッチ71は1/2分周
器18をコモン信号出力端子7−0に電気的に接続し、
スイッチ72は分周器11,17、タイミングジェネレ
ータ12および1/2分周器18のリセット端子をコモ
ン信号出力端子7−1に電気的に接続する。これによ
り、コモン信号出力端子7−1を介してポート9−1か
ら同期トリガが供給されるとともに、コモン信号出力端
子7−0を介して外部LCDドライバ42のクロック入
力端子4にクロックが供給される。また、この場合、L
CDドライバ内蔵マイクロコンピュータ81のコモン電
極用ドライバ13により生成されたコモン信号COM
2,COM3と外部LCDドライバ42のコモン電極用
ドライバ13により生成されたコモン信号COM0,C
OM1がLCD43のコモン電極に供給される。
【0060】なお、その他の動作については実施の形態
1によるものと同様であるので、その説明を省略する。
【0061】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、コモン信号出力端子のうちコモン信号の供給に使用
しないコモン信号出力端子7−0を介して外部LCDド
ライバ42のクロックを出力し、また、コモン信号出力
端子のうちコモン信号の供給に使用しないコモン信号出
力端子7−1を介して内蔵のLCDドライバへ同期トリ
ガを供給するようにしたので、LCDドライバ内蔵マイ
クロコンピュータのピン数を低減することができるとい
う効果が得られる。
【0062】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、外部
LCDドライバのフレームクロックを内蔵のLCDドラ
イバのフレームクロックと同一になるように外部LCD
ドライバのクロックを所定のクロックから生成するクロ
ック生成手段と、外部LCDドライバのフレームクロッ
クと内蔵のLCDドライバのフレームクロックとを同期
させる同期信号を生成する同期信号生成手段とを備える
ようにしたので、クロック周波数の異なる種々の外部L
CDドライバを接続して連携してLCDを駆動すること
ができるという効果がある。
【0063】この発明によれば、内蔵のLCDドライバ
からLCDへ駆動信号を供給するための端子のうち駆動
信号の供給に使用しない端子を介して外部LCDドライ
バのクロックを出力するように構成したので、LCDド
ライバ内蔵マイクロコンピュータのピン数を低減するこ
とができるという効果がある。
【0064】この発明によれば、内蔵のLCDドライバ
からLCDへ駆動信号を供給するための端子のうち駆動
信号の供給に使用しない端子を介して同期信号生成手段
から内蔵のLCDドライバへ同期信号を供給するように
構成したので、LCDドライバ内蔵マイクロコンピュー
タのピン数を低減することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるLCDドライ
バ内蔵マイクロコンピュータの構成を示すブロック図で
ある。
【図2】 図1のLCDドライバの構成を示すブロック
図である。
【図3】 実施の形態2によるLCDドライバ内蔵マイ
クロコンピュータに外部LCDドライバを接続した場合
の構成例を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるLCDドライ
バ内蔵マイクロコンピュータにおけるLCDドライバの
構成を示すブロック図である。
【図5】 実施の形態2によるLCDドライバ内蔵マイ
クロコンピュータに外部LCDドライバを接続した場合
の構成例を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態3によるLCDドライ
バ内蔵マイクロコンピュータにおけるLCDドライバの
構成を示すブロック図である。
【図7】 実施の形態3によるLCDドライバ内蔵マイ
クロコンピュータに外部LCDドライバを接続した場合
の構成例を示す図である。
【図8】 従来のLCDドライバ内蔵マイクロコンピュ
ータを示すブロック図である。
【図9】 LCDの構造を示す断面図である。
【図10】 LCDの駆動について説明する図である。
【図11】 選択時および非選択時のコモン信号の波形
の一例を示す図である。
【図12】 選択時および非選択時のセグメント信号の
波形の一例を示す図である。
【図13】 コモン信号およびセグメント信号の一例を
示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 CPU(同期信号生成手段)、3 LCDドライ
バ、17 分周器(クロック生成手段)、18 1/2
分周器(クロック生成手段)、41,61,81LCD
ドライバ内蔵マイクロコンピュータ、42 外部LCD
ドライバ、43LCD、51 分周器初期化レジスタ
(同期信号生成手段、レジスタ)、52ワンショットパ
ルス生成器(同期信号生成手段、ワンショットパルス生
成手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NA07 NC09 NC11 NC21 NC49 NC50 ND43 ND60 5C006 AF44 AF72 BB01 BC12 BF08 BF15 BF23 BF24 EB05 FA01 FA16 5C080 AA10 BB02 DD21 DD25 JJ02 JJ04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のクロックを供給され所定のフレー
    ムクロックで動作するLCDドライバを内蔵するLCD
    ドライバ内蔵マイクロコンピュータにおいて、 外部LCDドライバのフレームクロックを内蔵のLCD
    ドライバのフレームクロックと同一になるように前記外
    部LCDドライバのクロックを前記所定のクロックから
    生成するクロック生成手段と、 前記外部LCDドライバのフレームクロックと前記内蔵
    のLCDドライバのフレームクロックとを同期させる同
    期信号を生成する同期信号生成手段とを備えることを特
    徴とするLCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】 内蔵のLCDドライバからLCDへ駆動
    信号を供給するための端子のうち前記駆動信号の供給に
    使用しない端子を介して前記外部LCDドライバのクロ
    ックを出力することを特徴とする請求項1記載のLCD
    ドライバ内蔵マイクロコンピュータ。
  3. 【請求項3】 内蔵のLCDドライバからLCDへ駆動
    信号を供給するための端子のうち前記駆動信号の供給に
    使用しない端子を介して同期信号生成手段から前記内蔵
    のLCDドライバへ同期信号を供給することを特徴とす
    る請求項1記載のLCDドライバ内蔵マイクロコンピュ
    ータ。
  4. 【請求項4】 同期信号生成手段は、所定のプログラム
    に従って動作するCPUであることを特徴とする請求項
    1記載のLCDドライバ内蔵マイクロコンピュータ。
  5. 【請求項5】 同期信号生成手段は、レジスタと、前記
    レジスタに記憶された値に応じてワンショットパルスを
    生成するワンショットパルス生成手段とを有することを
    特徴とする請求項1記載のLCDドライバ内蔵マイクロ
    コンピュータ。
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JP4581667B2 (ja) * 2004-12-14 2010-11-17 ソニー株式会社 タイミングジェネレータ及び表示装置

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