JP2001193819A - 液圧式回転駆動装置 - Google Patents

液圧式回転駆動装置

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JP2001193819A
JP2001193819A JP2000364813A JP2000364813A JP2001193819A JP 2001193819 A JP2001193819 A JP 2001193819A JP 2000364813 A JP2000364813 A JP 2000364813A JP 2000364813 A JP2000364813 A JP 2000364813A JP 2001193819 A JP2001193819 A JP 2001193819A
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Guenter W Klemm
ギュンター・ヴェー・クレム
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    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/38Control of exclusively fluid gearing
    • F16H61/40Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
    • F16H61/44Control of exclusively fluid gearing hydrostatic with more than one pump or motor in operation
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B3/00Rotary drilling
    • E21B3/02Surface drives for rotary drilling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
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    • F16H61/40Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
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Abstract

(57)【要約】 【課題】地中及び岩盤穿孔装置用の出来る限り可変の回
転駆動装置を提起用する。 【解決手段】歯車は、各々のクラッチ装置(4乃至6)
によって各々のモータ軸(34乃至36)に接続されて
おり、しかも、出力軸に取着された歯車に係合している
複数のピニオンによって、形成されていること、及び、
複数の液圧モータ(1乃至3)は自らのハウジング(5
1乃至53)の同一の取付寸法と、異なった排除量とを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも2つの
液圧モータを具備し、これらの液圧モータのモータ軸は
歯車を介して共通の出力軸に接続されており、各液圧モ
ータのモータ軸と歯車との間にはクラッチ装置が設けら
れており、それ故に、各液圧モータの回転運動は出力軸
の回転運動から解かれることができる、地中穿孔装置の
回転ストリング用の液圧式回転駆動装置に関する。
【0002】本発明の言う概念「穿孔装置」は,特に、
液圧で駆動される複数の地中・岩盤穿孔装置と、液圧回
転駆動機能を有するすべての類似の穿孔装置と含む。前
者は取り分け地下工事で、地面に複数の穿孔を形成する
爆破技術で、しかし建物の基礎にも用いられ、後者の出
力軸には穿孔ロッドが取着されている。
【0003】
【従来の技術】クランチ装置を有しないこのタイプの回
転駆動装置は、例えば、ドイツ特許公報DE 40 20 111 C
2から公知である。そこでは、液圧モータを、永続的に
動作するベース負荷モータに、負荷に応じて接続して動
作させる(Zuschalten)ための、圧力に応じて動作する制
御装置が記載される。この回転駆動装置の場合に、2つ
の液圧モータは複数のピニオンによって常に歯車に接続
されており、この歯車は出力軸に取着されており、回転
運動を、例えば岩盤用穿孔装置(Gesteinbohrgeraet)の
又は螺旋錐の、ドリルストリングに伝達する。ドリルス
トリングの回転抵抗が小さくて、かなり低いトルクがド
リルストリングの駆動に必要である限りは、2つの液圧
モータのうちの1つのみに動作圧力が加えられる。第2
の液圧モータの複数の液圧接続部は直結(kurzgeschloss
en)されているので、この第2の液圧モータはアイドリ
ングの最中に動作するポンプとして動作して、動力を発
生しない。
【0004】ドリルストリングの駆動に必要なトルクが
一定の限界値を越えると、第2の液圧モータが起動さ
れ、第1の液圧モータを支持する。このことによって、
ドリルストリングへ加えられたトルクが増加する。同時
に、回転数が下がる。何故ならば、複数のモータの動作
循環のための駆動用ポンプは、通常、一定の流量を用い
るからである。
【0005】公知の構造体は、複数の地中穿孔工具用の
複数の作業装置への要求に応じて、極めて丈夫である。
複数のモータと出力軸の歯車との間の容易かつ連続的な
回転接続によって、回転駆動装置の歯車装置は磨耗がな
く、保守不要である。入力用接続部と出力用接続部との
接続によって追加の液圧モータを負荷なく回転させるこ
とは、複数の液圧モータの場合に普通であり、一般的に
は問題のない措置である。
【0006】しかし、実際には、高い回転数による駆動
の最中に、ポンプとしてアイドリング中に共に回転する
複数の液圧モータが、かなりの問題を起こすことが、明
らかになった。複数の液圧モータのいわゆる「同時の跳
ね掛け」(Mitplantschen)は、液圧の循環の中にある複数
の切換要素(複数の弁等)と、複数のモータ自体との容積
効率によって、回転駆動装置の効率に影響を及ぼす。更
に、同時の跳ね掛けは、連続使用中に、液圧システムの
過熱をもたらす。何故ならば、複数の動力損は液圧媒体
によって連行されて、熱放射による圧液の冷却は、発生
する動力損よりも僅かだからである。更に、この駆動は
2つの切換状態に、すなわち、ベースモータのみに又は
補助モータと共に限定されている。
【0007】印刷物DE 44 04 829 C2からは、永続的に
動作する液圧モータの他にバックギヤを介してクラッチ
によって動作可能な液圧モータを含む駆動装置が知られ
ている。追加的に、遊星歯車装置はこの駆動装置の被駆
動軸に設けられている。従って、遊星歯車の故に、限定
されたトルクのみが伝達され、与えられた構造的特徴の
故に、2つの切換状態のみ(ベースモータのみ及び補助
モータと共に)が実現される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】丈夫にかつ僅かな容量
をもって設計されなければならないドリルストリングと
しては、この駆動装置は不適当である。
【0009】本発明の課題は、丈夫な構造体及び僅かな
容量の場合に液圧式の穿孔駆動装置を出来る限り可撓性
をもって構成することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明に基
づき、歯車が、各々のクラッチ装置によって各々のモー
タ軸に接続されており、しかも出力軸に取着された歯車
に係合している複数のピニオンによって、形成されてい
ること、及び、複数の液圧モータが自らのハウジングの
同一の取付寸法と、異なった吐出量とを有すること、に
よって解決される。
【0011】本発明では、力を出力軸へ伝達するための
中央歯車と、複数のモータ軸に設けられた複数のピニオ
ンとを有する立証済みの歯車装置が用いられる。クラッ
チ装置は各モータ軸でピニオンに接続し、必要の場合に
は、接続を中断する。更に、同一の取付寸法及び異なっ
た吐出量を有する複数の液圧モータが用いられる。同一
に一致する複数の取付寸法によって、同一の歯車ハウジ
ングを、すなわち、出力軸に設けられた中央歯車を囲繞
する唯一のハウジングを有するモータの種々の組合せが
実現される。異なった吐出量、すなわちモータ軸の回転
毎にモータを貫流する種々の液量を有する自由に接続解
除可能な複数の液圧モータは、種々の切換位置における
最大数を可能にする。2つの液圧モータを有する駆動装
置の場合に、モータ1かモータ2あるいは双方のモータ
を駆動することができる。歯車用ハウジングが3つのモ
ータ用接続フランジを有するとき、3つの異なった吐出
量を用いる場合に7つの異なった切換位置を実現する
(モータ1、モータ2、モータ3を夫々単独で、モータ
1+2、1+3及び2+3の組合せで並びに3つのモー
タを同時に)。
【0012】互いに対応する複数の取付寸法を有する複
数のモータハウジングを用いるとき、中央歯車用の歯車
用ハウジングによって、種々の回転数比率と、出力軸を
駆動する種々のトルクとを有する複数の駆動装置を実現
することができる。必要な場合に応じて、モータの複数
の組合せを、異なった吐出量を有する多数のモータから
構成することができる。従って、本発明に係わる回転駆
動装置のメーカーは、歯車用ハウジングの1つの実施の
形態のみを製造すればよく、一定数の異なった液圧モー
タを用意すればよい。そのとき、使用分野に従って、必
要な回転数比率又はトルク比率を実現することができ
る。複数の通常の液圧モータ、例えば複数の回転ピスト
ンモータを、異なった吐出量及び同一のハウジング取付
寸法の他の範囲で、実現することができる。例えば、同
一のハウジング取付寸法を有する一連のモータの吐出量
は、1回転につき100mlと、1回転につき1000
mlとの間にある。
【0013】各クラッチフランジの収容のために用いら
れる複数の同一のフランジ領域を有する、出力軸に設け
た歯車の、その周囲にあるハウジングは、駆動装置の中
心部分をなす。換言すれば、クランチハウジングの第1
の端部は、モータフランジに対応して(すなわち、歯車
用ハウジングのフランジ領域に補足的に)形成されてお
り、第2の端部はモータフランジに補足的に形成されて
いる。クラッチハウジングは、かくて、歯車用ハウジン
グの及び液圧モータの同様に互いに補完的に形成された
複数のフランジ領域の間に挿入されることができるアダ
プターのように作用する。アダプターとしてのラッチハ
ウジングの形成は、一方では、液圧モータが歯車用ハウ
ジングに直接フランジにより接続されている複数の既存
の駆動装置に、複数のクラッチ装置を増備することがで
きるという利点を有する。他方では、複数の連結可能な
液圧モータを有する複数の駆動装置のみならず、出力軸
に永続的に作用する複数の液圧モータを有する複数の駆
動装置をも、同一の歯車用ハウジングで実現することが
できるという利点が生じる。モータフランジは、歯車用
ハウジングのフランジ領域に直接取り付けられ(永続接
続)、あるいは、クラッチハウジングが挿入される(連
結可能な接続)。
【0014】2つの場合では、複数のフランジ領域は複
数のねじボルトによって互いに結合される。結合可能な
モータの場合に、複数のねじボルトは同時にモータハウ
ジング及びクラッチハウジングを貫通する。複数のねじ
ボルトは六角ねじ頭を有することが好ましく、歯車用ハ
ウジングの複数のフランジ領域の複数のねじ穴に螺入さ
れる。
【0015】複数のクラッチによって複数のモータ軸に
結合された複数のピニオンは、複数の軸方向の転がり軸
受によって、一方ではクラッチハウジングに、他方では
歯車用ハウジングに取り付けられているのは好ましい。
歯車用ハウジングの、複数のフランジ領域に反対の側
で、軸受を容易に取り付けるための各カバーを設ける方
がよい。この場合、軸受はカバー自体の軸受シート(Lag
ersitz)に取着されていることができる。
【0016】複数の液圧モータを駆動ポンプに接続する
ために、液圧で動作可能な複数の制御弁が設けられてい
る。特に、しばしば地面の数メートル上方でドリルスト
リングの上端に取着される複数の穿孔用駆動装置の場合
に、制御機構及び複数の液圧式の制御管を介して、モー
タの動作が駆動ハウジングから離れてなされる。操作員
がモータの動作のために駆動装置自体の複数の操作要素
を動作しなければならないことは不要である。
【0017】クラッチ装置が液圧で動作可能に形成され
ていることは有効である。それ故に、液圧モータの動作
の際に同時に制御圧力管がクラッチ装置の閉鎖のために
圧力を供給する。かくて、接続解除可能な液圧モータの
動作の際に、クラッチ装置が自動的に閉じられる。当然
ながら、複数のクラッチは任意に他の方法で、例えば、
電磁式動作用駆動装置(Betaetigungsantrieb)によって
又は押圧ばねによって、動作可能であり得る。クラッチ
は適切な開放装置によって開けられる。
【0018】複数のクラッチの動作は複数の液圧モータ
の動作圧力によって直接になされることができる。しか
し、複数の液圧モータの動作圧力を発生させるべく制御
圧力をクラッチ及び複数の制御弁に供給するために、動
作圧力から分離した液圧の循環が、独自の供給ポンプで
なされることができる。複数の弁及びクラッチの制御
は、かくて、複数のモータの動作圧力に無関係になされ
る。個々の液圧モータの動作又は非動作(Abschalten)
は、動作圧力が加えられていない複数の静止しているモ
ータの場合にも、可能である。
【0019】クラッチ装置が、複数の互いに押圧可能な
摩擦ライニングを有する摩擦係合のクラッチによって、
形成されることは好ましい。このタイプの複数のクラッ
チ(マルチプレートクラッチ)の場合に、複数のクラッ
チライニングは乾いた状態で又は流動媒体で濡れた状態
で走行することができる。このタイプの複数の摩擦クラ
ッチの利点は、液圧式回転駆動装置の動作中に液圧モー
タを動作させることができることである。出力軸の回転
数と液圧モータの回転数との複数の一時的な相違は、複
数の相対移動可能な摩擦ライニングによって補償され
る。
【0020】液圧モータは非常に高いトルクを発生する
ので、クラッチは、圧力が液圧モータに加えられると
き、完全に閉じられていなければならない。複数のクラ
ッチライニングが余りにも僅かな力で互いに押圧される
とき、こられのクラッチライニングは滑って(durchruts
chen)、加熱するか燃えることがある。通常、複数のク
ラッチライニングは、圧液で発生される押圧力によって
互いに押圧される。クラッチを閉じる液圧が一定の限界
値を越えるときはじめて、力の確実な伝達が保証され
る。従って、任意のモータに圧力が加えられるのは、ク
ラッチに作用する閉鎖圧力、特に、クラッチを閉じる圧
液の圧力が一定の限界値を越えるときのみである。この
限界値は、例えば、クラッチの実際の実施の形態では、
28バールの超過圧力である。
【0021】明細書導入部に記載されたドイツ特許DE 4
0 20 111 C2の複数の実施の形態に類似して、複数の結
合解除可能な液圧モータも、特に、クラッチの閉鎖が各
液圧モータに圧力を加えることに直結されているとき、
適切な自動制御装置によって切り換えられることができ
る。
【0022】更に、本発明は上記の液圧式回転駆動装置
用の液圧モータに関する。このモータはモータハウジン
グと、このモータハウジングの軸方向に前方の端部から
突出しているモータ軸とを有する。モータハウジングの
軸方向に前方の端部は取付フランジを有する。このモー
タを本発明に基づいて回転駆動装置の中央歯車に接続す
るために、モータハウジングの前端に、クラッチハウジ
ングの後端が取着されている。クラッチハウジングの前
端はモータハウジングの取付フランジに対応する取付フ
ランジを有する。既述したように、かように形成された
クラッチハウジングが、アダプターのように、歯車用ハ
ウジングのフランジ領域とモータフランジとの間に挿入
されている。
【0023】クラッチハウジングには、クラッチハウジ
ングの液圧式接続部によって液圧で動作可能であるマル
チプレートクラッチがあるのは好ましい。クラッチハウ
ジングの、モータに反対の側には、クラッチによってモ
ータ軸に結合されているピニオンが突出しているのは好
ましい。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、複数の図面を参照して本発
明の複数の実施の形態を詳述する。図1乃至4に示した
液圧式の回転駆動装置は3つの液圧モータ1,2,3を
有する。これら液圧モータの夫々のモータ軸34,3
5,36は、摩擦ライニングを有する液圧で動作可能な
クラッチによって、すなわち、マルチプレートクラッチ
4,5,6によって、ピニオン7,8,9に夫々接続さ
れている。これらピニオン7,8,9は、回転駆動装置
の出力軸11に取り付けられた歯車10と回転係合して
いる。この出力軸11には、地中穿孔装置(図示せず)の
ドリルストリングが接続されている。
【0025】3つのモータ1,2,3のすべては平行に
複数の圧力管12,13に接続されている。これら圧力
管には、一方では、駆動ポンプ14によって動作圧力が
供給され、他方では、圧力管は複数のモータ1,2,3
からリザーバ15への圧液の逆流を可能にする。制御弁
16はポンプ14の圧力出力管17が戻り管18に直接
連結されるとき(図1を参照せよ)、複数のモータ1,
2,3の非動作及び時計回り(図2及び4を参照せよ)
と反時計方向(図3を参照せよ)との切換を可能にする。
【0026】第2の駆動ポンプ19は複数の制御弁2
0,21,22用の制御圧力を発生させる。これらの制
御弁は、第1の切換位置(図1を参照せよ)で、複数の
圧力管12,13と複数のモータ1,2及び3との間の
液圧接続を中断し、第2の切換位置(図4を参照せよ)で
貫流を解除する。手動で動作可能な制御弁23,24及
び25は、複数の制御管26,27,28を、リザーバ
15に通じる戻り管29に接続させ(図1)、第2の切
換位置で、第2の駆動ポンプ19の圧力出力管30に接
続させる(図4を参照せよ)。かくして、第1の切換位置
で、液圧モータが圧力供給(Druckzufuhr)から分離され
ている。第2の切換位置で、駆動ポンプ19の圧力が液
圧モータに加えられる。
【0027】各々の制御管26,27,28からは、夫
々制御管31,32,33が分岐しており、液圧で閉鎖
可能なクラッチ4,5,6用の圧力供給管を形成する。
複数のクラッチ4,5,6を閉じるために、一定の限界
圧力(Grenzdruck)が必要である。クラッチ4,5又は6
における限界圧力が達成されない限りは、こられのクラ
ッチが滑って、クラッチの摩擦ライニングが、発生する
摩擦熱によって、破壊される危険がある。従って、限界
圧力が達成されない限り、クラッチ4,5又は6に関連
して設けられた液圧モータ1,2又は3への圧液の供給
を中断する制御装置があったほうがよい。例えば、図1
乃至4に示されており、複数の制御弁20,21,22
に設けられた複数の復帰ばねは、以下のように、すなわ
ち、各制御弁20,21又は22に存在する圧力であっ
て、夫々に関連して設けられたクラッチ4,5又は6に
存在する圧力に対応する圧力が、クラッチの整然とした
閉鎖のための限界値を下回る限り、前記複数の復帰ばね
がモータへの圧力供給を中断するように、形成されてい
ることができる。
【0028】手動で動作可能な複数の制御弁23,24
及び25を選択的に動作させることによって、複数のモ
ータ1,2及び3の任意の組合せを出力軸11の中央歯
車10に接続させることができることが認められる。制
御弁16の調節によって、複数のモータ1,2,3の回
転方向を時計回り又は反時計方向に切り換えることがで
きる。
【0029】例えば、図2は、時計回りに切り換えられ
た制御弁16を示している。ここでは、動作圧力が、制
御弁23によってのみ、液圧で動作された制御弁20を
通って、第1の駆動モータ1に加えられており、クラッ
チ4は、複数の制御弁26及び31を通って供給された
制御圧力の故に閉じられている。
【0030】図3では、制御弁16は逆の切換位置(反
時計方向)にある。ここでは、同様に、圧力が複数の制
御弁23及び20を通って液圧モータ1のみに加えられ
ており、クラッチ44が閉じられている。
【0031】図4には、装置が同様に時計回りにあるこ
とが示されている。すべての3つの手動式の制御弁2
3,24,25は、複数のモータ1,2,3の動作圧力
を送るために及び複数のクラッチ4,5,6を閉じるた
めに、制御圧力を複数の制御弁20,21,22に送
る。
【0032】この切換位置では、液圧式駆動装置の最小
限の回転数の場合に、最大限のトルクが中央歯車10に
伝達される。
【0033】複数のモータ1,2,3が異なった吐出量
(Schluckvolumina)を有するとき、これらのモータ1,
2,3を個別に動作させることによって、異なる最大限
のトルクの場合に、種々の回転数を実現化することがで
きる。複数の駆動モータの種々の組合せ(1+2,1+
3又は2+3)は、常に、種々の中間トルク及び中間回
転数を可能にする。図示した回転駆動装置は、かくて、
出力軸において7つの異なったトルクを有する7つの異
なった回転数に調節することができる。
【0034】この記載した実施の形態の代わりに、2基
のモータを備えた知られた駆動装置を連結できるように
設計することもできる。しかし、特に、複数の他のモー
タを設けることも可能である。これらのモータは、クラ
ッチが開かれている故に、アイドリング中に動力損を発
生しない。
【0035】図5及び6は、クラッチを有する、一方で
は開いたクラッチ、他方では閉じたクラッチを有する液
圧モータ1の実施の形態を示している。液圧モータ1
は、(1500Nmより大きい)非常に高いトルクを発
生する市販の回転ピストンモータである。モータ軸34
には、軸方向に移動可能な圧力部材35が設けられてお
り、この圧力部材はリング状の圧力ディスク36を有す
る。この圧力ディスクは、クラッチの動作の際に、軸方
向にラミネートセット(Lamellepacket)37を押圧す
る。他のリング状の圧力ディスク38はラミネートセッ
ト37の他側にあり、支持部材39に接続されている。
支持部材はねじ継手によってピニオン9の一端に回転不
能に設けられている。ピニオン7は、回転駆動装置(図
1乃至4を参照せよ)の出力軸11に接続されている歯
車10に噛合している。
【0036】クラッチの閉鎖は液圧ピストン40によっ
てなされる。液圧ピストンの裏側では、圧液が取入孔4
1を通って導かれる。ピストン40は、軸方向の転がり
軸受42によって圧力を圧力部材35に導入する。図5
はクラッチが開いた装置を示している。取入孔41を通
って動作圧力は供給されず、ピストン40は上方の最終
位置にあり、圧力ディスク36とラミネートセット37
との間には明らかな隙間が残っている。図6はクラッチ
が閉じた装置を示している。閉鎖圧力が取入孔41に加
えられているので、ピストン40は軸方向に歯車7の方
へ移動されており、転がり軸受42及び圧力部材35に
よって、圧力ディスク36を軸方向にラミネートセット
37の方に押圧する。性能の高いマルチプレートクラッ
チを用いることによって、1500Nmより大きい必要
なトルクを問題なくピニオン7に伝達することができ
る。ピニオン7は複数の転がり軸受によって支持されて
いる。これらの転がり軸受は一方ではクラッチハウジン
グ54の前端に設けられており、他方では、クラッチハ
ウジング54の反対側にある、歯車用ハウジング43の
うちのカバー47によって閉じられた部分に、設けられ
ている。この場合、カバー47自体は軸方向の転がり軸
受用のシートを有する。
【0037】図7は、駆動装置の個々の構成要素のすな
わち3つのモータ1,2,3の、並びに、中央歯車10
と、3つのモータ1乃至3を取着するための複数のフラ
ンジ領域44,45,46とを有するハウジング43の
組立図を示している。液圧モータ1乃至3及びクラッチ
4乃至6からなる3つのユニットは、夫々、モータハウ
ジング51乃至53及びクラッチハウジング54乃至5
6の側面図のみならず、複数の実質的に同一の前方のク
ラッチフランジ48が見て取れる正面図にも、示されて
いる。3つのモータ1乃至3の複数のハウジング51乃
至53は、実質的に同一であり、場合によっては、全長
が変化する。吐出量が複数の他の範囲において変化する
場合でも、3つのモータハウジング51乃至53の取付
寸法(Anschlussmasse)、即ち、歯車用ハウジング43へ
取付られる面積が同一であるので、歯車用ハウジング4
3には3つの同一のフランジ領域44乃至46が設けら
れていることができる。更に、複数のモータ1乃至3
を、複数の同一のクラッチハウジング54乃至56の複
数のクラッチによって、複数の異なったモータと共に用
いることができる。各モータ1,2,3は,このモータ
に関連して設けられたクラッチ4,5,6と共に、組立
ユニットを形成する。各クラッチハウジング54,55
又は56の前端は、モータハウジングに対応するフラン
ジ48を有する。各クラッチハウジング54乃至56の
後端は、歯車用ハウジング43に設けられた複数のフラ
ンジ領域44乃至66に対応して形成されている。かく
て、クラッチハウジング54乃至56を、アダプターの
ように、歯車用ハウジング43に設けられた複数のフラ
ンジ領域44乃至46と、モータハウジング51乃至5
3との間に挿入することができる。必要な場合には、複
数のモータ1乃至3のうちの1を、直接にかつクラッチ
なしに歯車用ハウジング43にフランジにより接続する
ことができる。
【0038】当然ながら、実際の各駆動装置を、複数の
連結可能なモータなしに、本発明に記載のクラッチを単
に挿入することによって、形成することができる。
【0039】すべてのモータ1乃至3のために、同一の
クラッチ4乃至6を用いることは好ましい。この代わり
に、種々のモータ1乃至3の最大限のトルクに適合した
クラッチトルクを有する複数のクラッチ4乃至6を用い
てもよい。この場合、注意しなければならないことは、
クラッチハウジング54乃至56が同一の取付寸法を保
ち、場合によっては、長さのみが変化すること、であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】すべてのモータが静止しているときの本発明に
係わる回転駆動装置の、液圧に係わる配線図である。
【図2】動作された液圧モータを有する、図1に対応す
る図である。
【図3】モータの逆の回転方向(反時計方向)の場合の、
同一の動作された液圧モータを有する、図2に対応する
図である。
【図4】すべてのモータを時計回りに動作する際の、前
記複数の図に対応する図である。
【図5】マルチプレートクラッチを介しかつ出力軸に設
けられた歯車に接続された液圧モータの、クラッチが開
いている場合の縦断面図である。
【図6】クラッチが閉じている場合の、マルチプレート
クラッチを有する液圧モータの、図5に対応する図であ
る。
【図7】駆動装置の個々の構成要素の組立図である。
【符号の説明】
1 液圧モータ 2 液圧モータ 3 液圧モータ 4 クラッチ 5 クラッチ 6 クラッチ 7 ピニオン 8 ピニオン 9 ピニオン 10 歯車 11 出力軸 12 圧力管 13 圧力管 14 駆動ポンプ 15 リザーバ 16 制御弁 17 圧力出力管 18 戻り管 19 駆動ポンプ 20 制御弁 21 制御弁 22 制御弁 23 手動の制御弁 24 手動の制御弁 25 手動の制御弁 26 制御管 27 制御管 28 制御管 29 戻り管 30 圧力出力管 31 制御管 32 制御管 33 制御管 34 モータ軸 35 圧力部材 36 圧力部材 37 ラミネートセット 38 圧力ディスク 39 保持部材 40 ピストン 41 液圧接続部 42 転がり軸受 43 歯車用ハウジング 44 フランジ領域 45 フランジ領域 46 フランジ領域 47 カバー 48 前方のクラッチフランジ 49 後方のクラッチフランジ 50 モータフランジ 51 モータハウジング 52 モータハウジング 53 モータハウジング 54 クラッチハウジング 55 クラッチハウジング 56 クラッチハウジング。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの液圧モータ(1乃至
    3)を具備し、これら液圧モータのモータ軸(34乃至
    36)は、歯車を介して共通の出力軸(11)に接続さ
    れており、また、各液圧モータ(1乃至3)の前記モー
    タ軸(34乃至36)と前記歯車との間にはクラッチ装
    置(4乃至6)が設けられて、各液圧モータ(1乃至
    3)の回転運動が前記出力軸(11)の回転運動から解
    放され得る、穿孔装置の回転ストリング用の液圧式回転
    駆動装置において、 前記歯車は、各々のクラッチ装置(4乃至6)によって
    各々のモータ軸(34乃至36)に接続され、前記出力
    軸(11)に取着された歯車(10)に係合している複
    数のピニオン(7乃至9)によって、形成されており、
    また、前記複数の液圧モータ(1乃至3)は自らのハウ
    ジング(51乃至53)の同一の取付寸法と、異なった
    吐出量とを有することを特徴とする液圧式回転駆動装
    置。
  2. 【請求項2】 前記出力軸(11)に取着された前記歯
    車(10)は、各クラッチフランジ(48)を収容する
    ための、フランジ領域(44乃至46)を有するハウジ
    ング(43)内に、設けられていることを特徴とする請
    求項1に記載の液圧式回転駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記クラッチ装置(4乃至6)は、クラ
    ッチハウジング(54乃至56)に設けられており、こ
    のクラッチハウジングの第1の端部は、前記液圧モータ
    (1乃至3)のフランジ(50)に対応して形成されてお
    り、前記クラッチハウジングの第2の端部は、前記モー
    タの前記フランジ(50)と相補的に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の液圧式回転駆動
    装置。
  4. 【請求項4】 各モータハウジング(51乃至53)
    と、モータハウジングに取着された前記クラッチハウジ
    ング(54乃至56)とには、共に、前記歯車の前記ハ
    ウジング(43)のフランジ領域(44乃至46)に取
    着されている複数のねじ付きボルトが、貫通されること
    を特徴とする請求項3に記載の液圧式回転駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記出力軸に設けられた前記歯車(1
    0)に噛合する複数のピニオン(7)の各々は、一方で
    は、前記クラッチハウジング(54)に、他方では、前
    記歯車(10)を囲繞するハウジング(43)に支持さ
    れていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1
    に記載の液圧式回転駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記歯車の前記ハウジング(43)の、
    前記クラッチハウジング(54)用の各フランジ領域と
    反対する側には、カバー(47)で閉鎖可能な軸受シー
    トが設けられていることを特徴とする請求項2又は5に
    記載の液圧式回転駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記カバー(47)には軸方向の転がり
    軸受が設けられていることを特徴とする請求項6に記載
    の液圧式回転駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記複数の液圧モータ(1乃至3)に
    は、夫々制御弁(20乃至23)によって液圧が加えら
    れることができることを特徴とする請求項1乃至7のい
    ずれか1に記載の液圧式回転駆動装置。
  9. 【請求項9】 前記複数のクラッチ装置(4乃至6)及
    び前記複数の制御弁(20乃至23)は、液圧で動作可
    能であり、或る任意の液圧モータ(1乃至3)を動作さ
    せるための記制御管(26乃至28)は、前記任意の液
    圧モータ(1乃至3)に関連して設けられた前記クラッ
    チ装置(4乃至6)を閉じるための制御管(31乃至3
    3)と連結されていることを特徴とする請求項8に記載
    の液圧式回転駆動装置。
  10. 【請求項10】 前記複数の液圧モータ(1乃至3)に
    は、液圧の動作圧力が、前記駆動ポンプ(14)によっ
    て、複数の平行な動作管を通って供給されることを特徴
    とする請求項1乃至9のいずれか1に記載の液圧式回転
    駆動装置。
  11. 【請求項11】 前記複数の液圧モータ(1乃至3)の
    動作圧力を発生させるべく制御圧力を前記クラッチ(4
    乃至6)及び前記複数の制御弁(20乃至22)に供給
    するために、前記複数の液圧モータ(1乃至3)の動作
    圧力から分離した液圧の循環が、別個の駆動ポンプ(1
    9)によって行なわれることを特徴とする請求項1乃至
    10のいずれか1に記載の液圧式回転駆動装置。
  12. 【請求項12】 前記クラッチ装置(4乃至6)は、互
    いに押圧し合うことができ、共軸の複数の摩擦ライニン
    グを有する摩擦係合のクラッチによって、特にマルチプ
    レートクラッチ(4,5,6)によって形成されること
    を特徴とする請求項1乃至11のいずれか1に記載の液
    圧式回転駆動装置。
  13. 【請求項13】 前記関連のクラッチが完全に閉じられ
    ていないとき、前記複数の液圧モータのうちの1つへの
    圧液の供給を中断する制御装置を具備することを特徴と
    する請求項12に記載の液圧式回転駆動装置。
  14. 【請求項14】 前記複数のクラッチは、液圧で動作可
    能であること、及び、前記関連のクラッチを動作する圧
    液の圧力が或る限界値を下回るとき、前記制御装置が、
    前記複数の液圧モータのうちの1への圧液の供給を中断
    することを特徴とする請求項13に記載の液圧式回転駆
    動装置。
  15. 【請求項15】 前記複数の液圧モータのうちの少なく
    とも1つを負荷に応じて動作させる制御装置が設けられ
    ており、この制御装置は、第1の限界値の超過の際に、
    動作圧力に応じて、動作されるべき液圧モータに圧力を
    加えて、自らのクラッチ装置を閉じ、第2の限界値の下
    回りの際にこの液圧モータを動作圧力から分離し、自ら
    のクラッチ装置を開くことを特徴とする請求項1乃至1
    4のいずれか1に記載の液圧式回転駆動装置。
  16. 【請求項16】 モータ用ハウジング(51)と、この
    モータ用ハウジング(51)の軸方向に前方の端部から
    突出しているモータ軸(34)とを具備し、前記モータ
    用ハウジング(51)の前記軸方向に前方の端部は取付
    フランジ(50)を含む、穿孔装置の回転ストリング用
    の液圧式回転駆動装置のための液圧モータにおいて、 前記モータ用ハウジング(51)の前記軸方向での前方
    の端部には、クラッチハウジング(54)の後端が取着
    されており、このクラッチハウジングの前端は、前記モ
    ータ用ハウジング(51)の前記取付フランジ(50)
    に対応する取付フランジ(48)を有することを特徴と
    する液圧モータ。
  17. 【請求項17】 前記クラッチハウジング(54)には
    マルチプレートクラッチが収容されていることを特徴と
    する請求項16に記載の液圧モータ。
  18. 【請求項18】 前記関連のクラッチが完全に閉じられ
    ていないとき、圧液の供給を中断する制御装置が前記液
    圧モータに関連して設けられていることを特徴とする請
    求項16又は17に記載の液圧モータ。
  19. 【請求項19】 前記マルチプレートクラッチは液圧で
    動作可能であり、前記クラッチハウジング(54)は液
    圧接続部(41)を有することを特徴とする請求項17
    又は18記載の液圧モータ。
  20. 【請求項20】 前記クラッチを動作する圧液の圧力が
    限界値を下回るとき、前記制御装置は圧液の供給を中断
    することを特徴とする請求項18又は19に載の液圧モ
    ータ。
  21. 【請求項21】 前記モータ(51)と反対側で、前記
    クラッチによって前記モータ軸(34)に接続されたピ
    ニオン(7)が、前記クラッチハウジング(54)から
    突出していることを特徴とする請求項16乃至20のい
    ずれか1に記載の液圧モータ。
JP2000364813A 1999-12-01 2000-11-30 液圧式回転駆動装置 Pending JP2001193819A (ja)

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