JP2001192641A - シーリング材組成物 - Google Patents

シーリング材組成物

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JP2001192641A
JP2001192641A JP2000000860A JP2000000860A JP2001192641A JP 2001192641 A JP2001192641 A JP 2001192641A JP 2000000860 A JP2000000860 A JP 2000000860A JP 2000000860 A JP2000000860 A JP 2000000860A JP 2001192641 A JP2001192641 A JP 2001192641A
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JP2000000860A
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English (en)
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Kazutoshi Okabe
一利 岡部
Hiroshi Adachi
浩 安達
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DuPont Toray Specialty Materials KK
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Dow Corning Toray Silicone Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保存安定性と接着耐久性に優れたシーリング
材組成物を提供する。 【解決手段】 (A)末端にケイ素原子結合アルコキシ基
を有するジオルガノポリシロキサン、(B)アルコキシシ
ラン、(C)有機ジルコニウム化合物触媒または有機アル
ミニウム化合物触媒からなるシーリング材組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシーリング材組成物
に関し、詳しくは、保存安定性に優れ、室温で硬化後、
接着耐久性に優れ、屋外で長期間使用しても接着力を保
持し得るシーリング材となり得るシーリング材組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気中の水分と接触することによ
り室温で硬化してシリコーンゴムになり得る室温硬化性
オルガノポリシロキサン組成物としては数多くの組成物
が知られている。これらの中でも、分子鎖両末端にアル
コキシシリル基を有するジオルガノポリシロキサンとア
ルコキシシランを主成分とし、有機チタン化合物触媒の
存在下に、アルコールを放出して硬化する室温硬化性オ
ルガノポリシロキサン組成物(脱アルコール硬化型室温
硬化性オルガノポリシロキサン組成物)は、不快臭がな
いこと、金属類を腐食しないことから、電気・電子機器
類のシーリング材、接着剤、建築用部材のシーリング材
として多用されている(特開昭55−43119号公
報、特開昭62−252456号公報、ドイツ特許第4
427528号、ヨーロッパ特許公開公報第07474
43号公報参照)。しかし、これらの室温硬化性オルガ
ノポリシロキサン組成物は、硬化後、接着耐久性に劣り
屋外で長期間使用していると基材に対する接着力が徐々
に低下するという問題点があった。また、特開平9−2
41509号公報においては、α,ω−ビス(トリメト
キシシリル)ポリジメチルシロキサンとアルコキシシラ
ンと有機チタン化合物からなる脱アルコール型室温硬化
性オルガノポリシロキサン組成物にイミノ基含有有機ケ
イ素化合物を配合して接着性を向上させた組成物が記載
されており、該公報には硬化触媒としてアルミニウムま
たはジルコニウムのアルコキシト゛の使用が示唆されてい
るが、この組成物は、主剤成分としてα,ω−ビス(ト
リメトキシシリル)ポリジメチルシロキサンを使用して
いるので、保存安定性に劣り、長期間保存しておくと硬
化性が低下する等の問題点があり、シーリング材組成物
としては、必ずしも満足できるものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は上記問題点
を解消するために鋭意検討した結果、特定のジオルガノ
ポリシロキサンを主剤とする脱アルコール型室温硬化性
オルガノポリシロキサン組成物の硬化触媒として、有機
ジルコニウム化合物触媒または有機アルミニウム化合物
触媒を使用すれば、上記のような問題点が解消すること
を見出し、本発明を為すに至った。即ち、本発明の目的
は、保存安定性に優れ、硬化後は、接着耐久性に優れ、
屋外で長期間にわたって使用しても接着力を保持し得る
シーリング材となり得るシーリング材組成物を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、 (A)(A-1)一般式:
【化4】 {式中、R1およびR2はアルキル基またはアルコキシアル
キル基であり、R3は一価炭化水素基、ハロゲン化炭化水
素基およびシアノアルキル基から選ばれる基であり、a
は0または1であり、Yは二価炭化水素基または一般
式:
【化5】 (式中、R3は前記と同じであり、Zは二価炭化水素基で
ある。)で示される基であり、nは25℃における粘度が
20〜1,000,000mPa・sとなるような整数を表わ
す。}で示されるジオルガノポリシロキサン20〜10
0重量部と(A-2)一般式:
【化6】 (式中、R1、R2、R3は前記と同じであり、R4はアルキル基またはアルケニル基で あり、Y、a、nは前記と同じである。)で示されるジオルガノポリシロキサン 0〜80重量部とからなるジオルガノポリシロキサン 100重量部、 (B)一般式:R5 bSi(OR6)4-b (式中、R5は一価炭化水素基であり、R6はアルキル基またはアルコキシ基アルキ ル基であり、bは0または1である。)で示されるアルコキシシランまたはその部 分加水分解縮合物 1〜25重量部、 (C)有機ジルコニウム化合物触媒または有機アルミニウム化合物触媒 0.01〜10重量部 からなるシーリング材組成物に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】これを説明するに、本発明に使用
される(A)成分のジオルガノポリシロキサンは、本発
明成物の主剤となるものであり、この(A)成分を構成
する(A-1)成分は、分子鎖両末端にアルコキシ基また
はアルコキシアルコキシ基を有するジオルガノポリシロ
キサンである。このようなジオルガノポリシロキサン
は、上式中、R1およびR2は、メチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基等のアルキル基;メトキシエチル基、
エトキシエチル基、メトキシプロピル基、メトキシブチ
ル基等のアルコキシアルキル基である。また、R3は、メ
チル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等のアルキル
基;シクロペンチル基、シクロヘキシル基等のシクロア
ルキル基;ビニル基、アリル基等のアルケニル基;フェ
ニル基、トリル基、ナフチル基等のアリール基;ベンジ
ル基、フェニルエチル基、フェニルフロピル基等のアラ
ルキル基で例示される一価炭化水素基;クロロメチル
基、トリフルオロプロピル基、クロロプロピル基で例示
されるハロゲン原子置換一価炭化水素基である。これら
の中でも、メチル基が好ましい。YおよびZの二価炭化
水素基としては、メチレン基、プロピレン基、ブチレン
基が例示される。
【0006】(A-2)成分は分子鎖片末端のみにアルコ
キシ基またはアルコキシアルコキシ基を有するジオルガ
ノポリシロキサンである。この(A-2)成分は本発明組
成物の硬化物であるシリコーンゴムのモジュラスを低く
する働きをする。このような(A-2)成分は、上式中、R
1、R2、R3、a、n、Zは上記(A-1)成分で説明したも
のと同じである。R4はメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基等のアルキル基;ビニル基、アリル基等の
アルケニル基である。(A)成分は上記のような(A-
1)成分20重量部〜100重量部と(A-2)成分0〜8
0重量部からなるジオルガノポリシロキサンである。し
たがって、(A-1)成分100重量部であってもよい。
【0007】本発明に使用される(B)成分は(A)成分
の架橋剤であり、 一般式:R5 bSi(OR6)4-b (式中、R5はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基等のアルキル基;ビニル基、アリル基等のアルケニル
基で例示される一価炭化水素基であり、R6はメチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基;メト
キシエチル基、エトキシエチル基、メトキシプロピル
基、メトキシブチル基等のアルコキシアルキル基であ
り、bは0または1である。)で示されるアルコキシシラ
ンまたはその部分加水分解縮合物である。このような
(B)成分としては、メチルトリメトキシシラン、メチル
トリエトキシシラン、エチルトリメトキシラン、ビニル
トリメトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、メ
チルトリ(メトキシエトキシ)シラン等の3官能性アル
コキシシラン;テトラメトキシシラン、テトラエトキシ
シラン等の4官能性アルコキシシランおよびこれらの部
分加水分解縮合物が例示される。(B)成分はこれらの化
合物を単独で用いても良く、また2種類以上を混合して
用いても良い。本成分の配合量は(A)成分100重量部
に対して1〜25重量部の範囲であり、好ましくは2〜
10重量部の範囲である。これは配合量が少なすぎると
本発明組成物の硬化が不十分となったり、保存中に増粘
してゲル化し易くなり、また、多すぎると硬化が遅くな
ったり、コスト的に不利益となるからである。
【0008】本発明に使用される(C)成分の有機ジルコ
ニウム化合物触媒または有機アルミニウム化合物触媒は
本発明の特徴を為す成分であり、本組成物を硬化させる
ための触媒である。このようなジルコニウム化合物触媒
としては、テトラ(i-プロポキシ)ジルコニウム、テトラ
(n−ブトキシ)ジルコニウム等のジルコニウムアルコ
キシト゛;トリ(n-ブトキシ)(アセチルアセトン)ジルコニ
ウム、トリ(n-ブトキシ)(アセト酢酸エチル)ジルコニウ
ム、ジ(n-ブトキシ)ジ(アセチルアセトン)ジルコニウ
ム、(n-ブトキシ)(アセチルアセトン)ジ(アセト酢酸エ
チル)ジルコニウム、テトラ(アセチルアセトン)ジルコ
ニウム等のジルコニウムキレートが挙げられ、これらの
中でもジルコニウムキレートが好ましい。なお、キレー
ト用の配位子としては、β-ジケトンやβ-ケトン酸エス
テルが好ましい。また、アルミニウム化合物触媒として
は、トリ(エトキシ)アルミニウム、トリ(i−プロポキ
シ)アルミニウム、トリ(sec−ブトキシ)アルミニウム、
(i−プロポキシ)ジ(sec−ブトキシ)アルミニウム等の
アルミニウムアルコキシド;ジ(i−プロポキシ)(アセ
ト酢酸エチル)アルミニウム、(sec−ブトキシ)ジ(アセ
ト酢酸エチル)アルミニウム、トリ(アセト酢酸エチル)
アルミニウム、(アセチルアセトン)ジ(アセト酢酸エチ
ル)アルミニウム、トリ(アセチルアセトン)アルミニウ
ム等のアルミニウムキレートが挙げられる。なお、キレ
ート用の配位子としては、β-ジケトンやβ-ケトン酸エ
ステルが好ましい。本成分の添加量は(A)成分100重
量部に対して0.01〜10重量部の範囲であり、好ま
しくは0.05〜8重量部、さらに好ましくは0.5〜
5重量部の範囲である。これは添加量が少なすぎると本
発明組成物の硬化が遅くなり、多すぎると保存安定性が
悪くなったり、コスト的に不利益となるからである。
【0009】本発明組成物は上記(A)成分〜(C)成
分からなるが、組成物を粘稠にし、硬化後の機械的強度
を向上させるために無機質充填剤を含有することが好ま
しい。無機質充填剤としては、乾式法シリカ、湿式法シ
リカ等の微粉末状シリカ、これらの表面がオルガノクロ
ロシラン、オルガノアルコキシシラン、ヘキサオルガノ
ジシラザン、シラノール封鎖ジオルガノシロキサンオリ
ゴマー、ジオルガノシクロシロキサンオリゴマー等の有
機ケイ素化合物で疎水化処理された微粉末状シリカ;石
英微粉末;炭酸カルシウム粉末;煙霧質二酸化チタン;
けいそう土;水酸化アルミニウム粉末;アルミナ粉末;
酸化マグネシウム粉末;酸化亜鉛粉末、炭酸亜鉛粉末が
例示される。これらの無機質充填剤の配合量は、通常、
(A)成分100重量部に対して5〜200重量部の範囲
である。また、硬化時に接触している基材に対する接着
性をさらに向上させるために、接着性向上剤、例えば、
アミノ基含有アルコキシシラン、エポキシ基含有アルコ
キシシラン、メルカプト基含有アルコキシシラン等のシ
ランカップリング剤を含有することが好ましい。これら
のシランカップリング剤は単独で用いても良いし、2種
以上のシランカップリング剤を組み合わせても良い。ま
た、アミノ基含有アルコキシシランとエポキシ基含有ア
ルコキシシランの反応混合物を用いても良い。これらの
中でも、アミノ基含有アルコキシシランとエポキシ基含
有アルコキシシランの反応混合物が、接着性向上の効果
が大きく有効である。これらの接着性向上剤の配合量
は、通常、(A)成分100重量部に対して0.01〜
5重量部の範囲である。また、硬化後のシリコーンゴム
を低モジュラスにするために、ジメチルジメトキシシラ
ン、ジフェニルジメトキシシラン等の2官能性アルコキ
シシラン類、末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルポ
リシロキサン、末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチル
シロキサンオリゴマーを添加配合しても良い。
【0010】さらに、これらの成分に加えて、室温硬化
性シリコーンゴム組成物に配合することが公知とされる
各種添加剤を配合することは本発明の目的を損なわない
限り差し支えない。このような添加剤としては、防カビ
剤、抗菌剤、難燃剤、耐熱剤、可塑剤、チクソ性付与
剤、硬化促進剤、顔料が例示される。
【0011】本発明成物は、(A)成分〜(C)成分お
よび必要に応じて各種添加剤を湿気を遮断下で均一に混
合することにより容易に製造できる。そして得られた本
発明組成物は密閉容器中に封入して保存し、使用に際し
て空気中に放出すれば、空気中に存在する湿気によって
硬化して、ゴム弾性を有するシリコーンゴムとなる。
【0012】以上のような本発明組成物は、保存安定性
に優れ、屋外において長期間暴露してもその接着性が低
下しないという特徴を有するので、かかる特性の要求さ
れる用途、例えば建築用シーリング材、特に、ガラスの
ような光を透過する建築用部材に適用される建築用シー
リング材として極めて有効である。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。実施
例中、粘度は25℃において測定した値である。また、
Meはメチル基であり、Etはエチル基である。尚、シーリ
ング材組成物の接着耐久性の評価および保存安定性の評
価は次に示す方法にしたがって行なった。 <シーリング材組成物の接着耐久性の評価方法>JIS
A 1439 建築用シーリング材の試験方法に規定す
る方法に準じて接着耐久試験体を作成した。即ち、シー
リング材組成物を2枚のフロートガラス板(JIS R
3202に規定されたフロート板ガラス)の間に充填し
て、後記する図1に示した接着耐久試験体(通称、H形
試験体)を作成した。続いて、温度23℃、湿度50%
の条件下で28日間放置してシーリング材組成物を硬化
させた。次いで、上記で得られた接着耐久試験体を、蛍
光紫外線強化型促進暴露試験機(アトラス社製、商品名
ユブコン UC−1)に入れ、ASTM G53に基
づき、UVA−340蛍光ランプを使用し、接着耐久試
験体のガラス越しに紫外線を照射した。紫外線照射後、
1000時間、2000時間、3000時間および50
00時間して、接着耐久試験体を取出し、JIS A1
439に基づく引張試験を行い、その時のシリコーンゴ
ムの破断状態を観察した。結果は次のようにして表し
た。 ○印…シリコーンゴム層で破断した(凝集破壊率100
%)。 △印…一部界面剥離した(凝集破壊率50〜99%)。 ×印…界面剥離した(凝集破壊率0〜49%)。 <シーリング材組成物の保存安定性の評価方法>シーリ
ング材組成物をアルミ製チューブに充填して密封し、こ
のアルミ製チューブを50℃の加熱オーブン中に置き、
4週間から8週間加熱処理を行った。4週間後および8
週間後にアルミ製チューブを取出して、シーリング材組
成物のタックフリーおよび機械的強度(硬さ、引張強
さ、伸び)を次に示す方法にしたがって測定した。 ・タックフリーの測定 JIS A 1439 建築用シーリング材の試験方法に
規定する方法に準じて測定した。即ち、シーリング材組
成物をへらを使ってガラス枚の上に塗布し、厚さ約3m
mのシート状試験体を造り、温度23℃、湿度50%の
条件下に放置した。このシート状試験体の表面の3箇所
にエチルアルコールで洗浄した指先で軽く触れてみて、
シーリング材組成物が指先に付着しなくなるまでに要し
た時間を測定した。 ・引張強さ:JIS K6250に規定する加硫ゴム及
び熱可塑性ゴムの物理試験方法に準じてシートを作成し
た。即ち、シーリング材組成物をシート成形用金型中に
押し出し、温度23℃、湿度50%の条件下で7日間放
置して硬化させて、厚さ1.6mmのシリコーンゴムシ
ートを作成した。次いで、このシリコーンゴムシートの
硬さをJIS K6253に規定する方法にしたがって
測定し、また、その引張強さおよび伸びをJIS K6
251に規定する方法に従って測定した。
【0014】
【実施例1】下記式1(式中、nは粘度が60,000m
Pa・sとなる整数である。)で示される粘度60,00
0mPa・sのα,ω−トリエトキシシリルエチレンジメチ
ルポリシロキサン70重量部、粘度100mPa・sの末端
トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン30
重量部、ジメチルジメトキシシランおよびヘキサメチル
ジシラザンで表面処理されたBET法比表面積が130
2/gである乾式法シリカ12重量部を混合してシリ
コーンゴムベースコンパウンド(以下、シリコーンゴム
ベースコンパウンド1という)を調製した。次に、この
シリコーンゴムベースコンパウンド1に、メチルトリメ
トキシシラン3.4重量部、(n-ブトキシ)(アセチル
アセトン)ジ(アセト酢酸エチル)ジルコニウム(松本
製薬工業株式会社製、商品名;オルガチックスZC−5
70のn−ブタノールを減圧下、除去したサンプル、サ
ンプル名:Z−1147)4.6重量部、γ−アミノプ
ロピルトリメトキシシランとγ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシランの反応混合物(γ−アミノプロピル
トリメトキシシランとγ−グリシドキシプロピルトリメ
トキシシランをモル比で1:2の割合いで混合した後、
温度25℃、湿度50%の条件下に4週間放置したも
の)0.5重量部を湿気遮断下で均一になるまで混合し
て、シーリング材組成物を製造した。このシーリング材
組成物の接着耐久性を測定して後記する表1に示した。 式1:
【化7】
【0015】
【実施例2】実施例1で調製したシリコーンゴムベース
コンパウンド1に、硬化触媒としてのテトラ(アセチル
アセトン)ジルコニウム(日本化学産業株式会社製、商
品名;ナーセムジルコニウム)と粘度3,000mPa・s
のジメチルポリシロキサンを重量比1:1で混合後、3
本ロール上で均一分散させたもの)8.6重量部を湿気
遮断下で均一になるまで混合した。次いで、メチルトリ
メトキシシラン3.4重量部、γ−アミノプロピルトリ
メトキシシランとγ−グリシドキシプロピルトリメトキ
シシランの反応混合物(γ−アミノプロピルトリメトキ
シシランとγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ンをモル比で1:2の割合で混合した後、温度25℃、
湿度50%の条件下で4週間放置したもの)0.5重量
部を湿気遮断下で均一になるまで混合して、シーリング
材組成物を製造した。このシーリング材組成物の接着耐
久性を実施例1と同様にして測定した。測定結果を後記
する表1に示した。
【0016】
【実施例3】下記式2(式中、nは粘度が15,000m
Pa・sとなる整数である。)で示される粘度15,00
0mPa・sのα,ω−トリエトキシシリルエチレンジメチ
ルポリシロキサン40重量部、下記式3(式中、nは粘
度が15,000mPa・sとなる整数である。)で示され
る粘度15,000mPa・sのα−メチル−ω−トリエト
キシシリルエチレンジメチルポリシロキサン60重量
部、ジメチルジメトキシシランおよびヘキサメチルジシ
ラザンで表面処理されたBET法比表面積が130m2
/gの乾式法シリカ12重量部を混合してシリコーンゴ
ムベースコンパウンド(以下、シリコーンゴムベースコ
ンパウンド2という)を調製した。このシリコーンゴム
ベースコンパウンド2に、硬化触媒としてのテトラ(ア
セチルアセトン)ジルコニウム(日本化学産業株式会社
製、商品名;ナーセムジルコニウム)と粘度3,000mP
a・sの末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロ
キサンを重量比1:1で混合後、3本ロール上で均一分
散させたもの8.6重量部を湿気遮断下で均一になるま
で混合した。次いで、メチルトリメトキシシラン3.4
重量部、γ−アミノプロピルトリメトキシシランとγ−
グリシドキシプロピルトリメトキシシランの反応混合物
(γ−アミノプロピルトリメトキシシランとγ−グリシ
ドキシプロピルトリメトキシシランをモル比で1:2の
割合いで混合した後、温度25℃、湿度50%の条件下
で4週間放置したもの)0.5重量部を湿気遮断下で均
一になるまで混合して、シーリング材組成物を製造し
た。このシーリング材組成物を接着耐久性を測定して後
記する表1に示した。 式2:
【化8】 式3:
【化9】
【0017】
【実施例4】実施例1で調製したシリコーンゴムベース
コンパウンド1に、メチルトリメトキシシラン3.4重
量部、(sec−ブトキシ)ジ(アセト酢酸エチル)アルミニ
ウム3.2重量部、γ−アミノプロピルトリメトキシシ
ランとγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランの
反応混合物(γ−アミノプロピルトリメトキシシランと
γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランをモル比
で1:2の割合いで混合した後、温度25℃、湿度50
%の条件下に4週間放置したもの)0.5重量部を湿気
遮断下で均一になるまで混合して、シーリング材組成物
を製造した。このシーリング材組成物の接着耐久性を測
定して後記する表1に示した。
【0018】
【比較例1】実施例1で調製したシリコーンゴムベース
コンパウンド1に、メチルトリメトキシシラン3.4重
量部、テトラ(t−ブトキシ)チタン3.0重量部、γ
−アミノプロピルトリメトキシシランとγ−グリシドキ
シプロピルトリメトキシシランの反応混合物(γ−アミ
ノプロピルトリメトキシシランとγ−グリシドキシプロ
ピルトリメトキシシランをモル比で1:2の割合いで混
合した後、温度25℃、湿度50%の条件下に4週間放
置したもの)0.5重量部を湿気遮断下で均一になるま
で混合して、シーリング材組成物を製造した。このシー
リング材組成物の接着耐久性を測定して、その結果を後
記する表1に併記した。
【0019】
【比較例2】実施例1で調製したシリコーンゴムベース
コンパウンド1に、メチルトリメトキシシラン2.0重
量部、ジ(イソ−プロポキシ)ジ(アセト酢酸エチル)チ
タン2.0重量部、γ−アミノプロピルトリメトキシシ
ランとγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランの
反応混合物(γ−アミノプロピルトリメトキシシランと
γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランをモル比
で1:2の割合いで混合した後、温度25℃、湿度50
%の条件下に4週間放置したもの)0.5重量部を湿気
遮断下で均一になるまで混合して、シーリング材組成物
を製造した。このシーリング材組成物の接着耐久性を測
定して、その結果を後記する表1に併記した。
【0020】
【表1】
【0021】
【実施例5】下記式3(式中、nは粘度が20,000m
Pa・sとなる整数である。)で示される粘度20,00
0mPa・sのα,ω−トリエトキシシリルエチレンジメチ
ルポリシロキサン70重量部、粘度100mPa・sの末端
トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン30
重量部、ジメチルジメトキシシランおよびヘキサメチル
ジシラザンで表面処理されたBET法比表面積が130
2/gである乾式法シリカ12重量部を混合してシリ
コーンゴムベースコンパウンド(以下、シリコーンゴム
ベースコンパウンド3)を調製した。次に、このシリコ
ーンゴムベースコンパウンド3に、硬化触媒としてのテ
トラ(アセチルアセトン)ジルコニウム(日本化学産業
株式会社製、商品名:ナーセムジルコニウム)と粘度3,
000mPa・sの両末端トリメチルシロキシ基封鎖 ジメ
チルポリシロキサンを重量比1:1で混合後、3本ロー
ル上で均一分散させたもの)5.7重量部を湿気遮断下
で均一になるまで混合した。次いで、メチルトリメトキ
シシラン3.4重量部、γ−アミノプロピルトリメトキ
シシランとγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ンの反応混合物(γ−アミノプロピルトリメトキシシラ
ンとγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランをモ
ル比で1:2の割合いで混合した後、温度25℃、湿度
50%の条件下に4週間放置したもの)0.5重量部を
湿気遮断下で均一になるまで混合して、シーリング材組
成物を製造した。このシーリング材組成物の保存安定性
を測定して後記する表2に示した。式3:
【化10】
【0022】
【比較例3】実施例4において、α,ω−トリエトキシ
シリルエチレンジメチルポリシロキサンの代わりに、下
記式4(式中、nは粘度が17,000mPa・sとなる整数
である。)で示される粘度17,000mPa・sのα,ω
−ビス(メチルジメトキシシリル)ジメチルポリシロキ
サンを用いた以外は実施例4と同様にして、シーリング
材組成物を製造した。このシーリング材組成物の保存安
定性を測定して、その結果を後記する表2に併記した。 式4:
【化11】
【0023】
【表2】
【0024】
【発明の効果】本発明のシーリング材組成物は、(A)
成分〜(C)成分からなり、特に(C)成分のジルコニ
ウム化合物触媒またはアルミニウム化合物触媒を使用し
ているので、保存安定性と接着耐久性に優れ、屋外で長
期間使用しても接着力を保持するという特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、実施例1〜実施例4および比較例1
〜比較例2おいて、シーリング材組成物の接着耐久性の
評価に使用した接着耐久試験体の概略図である。
【符号の説明】
1.接着耐久試験体 2.フロート板ガラス 3.シリコーンゴム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E001 DA01 HF02 MA02 MA06 4H017 AA31 AB15 AC01 AC05 AC17 AD05 AE03 4J002 CP03W CP03X CP033 CP05W CP13X CP19W CP19X EX036 EZ007 FD146 FD157 GL00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)(A-1)一般式: 【化1】 {式中、R1およびR2はアルキル基またはアルコキシアル
    キル基であり、R3は一価炭化水素基またはハロゲン原子
    置換一価炭化水素基であり、aは0または1であり、Y
    は二価炭化水素基または一般式: 【化2】 (式中、R3は前記と同じであり、Zは二価炭化水素基である。)で示される基で あり、nは25℃における粘度が20〜1,000,000mPa・sとなるような整数 を表わす。}で示されるジオルガノポリシロキサン 20〜100重量部 と(A-2)一般式: 【化3】 (式中、R1、R2、R3は前記と同じであり、R4はアルキル基またはアルケニル基で あり、Y、a、nは前記と同じである。)で示されるジオルガノポリシロキサン0 〜80重量部とからなるジオルガノポリシロキサン 100重量部、 (B)一般式:R5 bSi(OR6)4-b (式中、R5は一価炭化水素基、R6はアルキル基またはアルコキシアルキル基であ り、bは0または1である。)で示されるアルコキシシランまたはその部分加水分 解縮合物 1〜25重量部、 (C)有機ジルコニウム化合物触媒または有機アルミニウム化合物触媒 0.01〜10重量部 からなるシーリング材組成物。
  2. 【請求項2】 (A-1)成分および(A-2)成分中のYが
    アルキレン基である請求項1記載のシーリング材組成
    物。
  3. 【請求項3】 (C)成分がジルコニウムキレートであ
    る請求項1または請求項2に記載のシーリング材組成
    物。
  4. 【請求項4】 建築用シーリング材である請求項1〜請
    求項3のいずれか1項に記載のシーリング材組成物。
  5. 【請求項5】 ガラスの接着用シーリング材である請求
    項4記載のシーリング材組成物。
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