JP2001191299A - 超音波切断システム - Google Patents
超音波切断システムInfo
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Abstract
システムを提供する。 【解決手段】 作動面を有する超音波加振装置と、超音
波加振装置の作動面に連結された応答面、および作動面
を有し、作動面および応答面の間でそのブロックを横断
する4〜6mmの幅を有する少なくとも1つの通常調整
スロットを備えたブロック・ホーンと、ブロック・ホー
ンの作動面に取付けられ、作動面と一緒に振動されるよ
うに振動の長手方向軸線を含む平面内に位置された切断
ブレードとを含んで成る超音波切断システムであって、
ブロック・ホーンは作動面および応答面の間でブロック
・ホーンを横断する0.1〜2.5mmの幅を有する少
なくとも1つの狭い調整・減衰スロットも備えているこ
とを特徴とする。
Description
超音波切断システムに関する。
置に取付けられ、その振動の長手方向軸線を含む平面内
に位置された切断ブレードを使用し、前記平面に沿って
切断する物を通してブレードを移動させることを必要と
する。しかしながら、このような従来方法の使用によれ
ば、可能とされる切断深さが限られるという難点があ
る。この理由のために超音波切断は一般に、薄い物、例
えば紙、布および薄いプラスチック・シートに限られて
いた。かなりの厚さのブロックを切断するには、および
多数の平行な切断を同時に行うには、かなりの問題点が
ある。食品菓子の分野では、ここのところ市場は軽く柔
らかい、また粘ついた製品に関心が向けられており、そ
のような製品は切断が困難であるばかりか、多量の廃物
を生じる。例えば、キャラメルや、さまざまな粘度また
は硬さの各種材料で構成された複合材料、例えばチョコ
レート、ヌガー、キャラメルおよびナッツのうちの2種
類以上の混合物を含んで成る菓子製品、のような粘つい
た材料は、引きずられる傾向があり、これによって切断
ブレードを通過する前に製品が持ち上がってしまうか、
切断ブレードが曲がって製品を不均一な幅となし、その
ような製品は過熱されることになる。例えば落とすと粉
々になるハニカム材料または結晶材料のように脆く、ま
たは砕けやすい材料は切断することが困難である。しば
しば、切断ブレードは長期間の製造使用に十分な信頼性
を与えることができない。
05で、出願人は上述の問題点および難点を大いに減少
させる超音波切断システムを記載している。この超音波
切断システムは、作動面を有する超音波加振装置と、超
音波加振装置の作動面に連結された応答面、および作動
面を有するブロック・ホーンと、ブロック・ホーンの作
動面に取付けられ、作動面と一緒に振動されるように振
動の長手方向軸線を含む平面内に位置された複数の切断
ブレードとを含んで成り、ブロック・ホーンが作動面お
よび応答面の間でブロック・ホーンを横断する少なくと
も1つの調整スロットを備えていることを特徴とする。
この特許出願明細書では、調整スロットの幅が4〜6m
mであると記載されている。
EP−A−0943405のシステムを使用する場合、
ブレードの疲労寿命が満足できないことが見い出され
た。超音波切断システムは、振動振幅を制御するために
大きな固有の減衰作用を有する基本的に共振構造であ
る。切断材料は減衰媒体として作用し、切断ブレードを
安定化させる。主なる問題点は、システムが製品から移
動して空転するときのシステムの動きである。移動時の
ブレードに作用する過渡力は、システムを「モードの変
転」、すなわち36kHzの長手方向の振動モードから
幾分低い分数調波の横方向すなわち撓みモードへ変化さ
せる。この横方向すなわち撓みモードは、非常に破壊的
となり得る。先端振幅は65ミクロンから1〜2mmへ
変化する。著しい加速力がブレードを数秒以内に破壊し
てしまう。
特許出願で記載した幅の広い調整スロット(以下に「通
常調整スロット」と称する)に加えて、0.1〜2.5
mmの幅を有する少なくとも1つの狭い調整・減衰スロ
ットを含めることで、ブレードの疲労寿命が大いに延長
できること、例えば連続運転でブレードが4カ月以上も
の間にわたり運転できることを驚きをもって見い出し
た。
音波加振装置と、超音波加振装置の作動面に連結された
応答面、および作動面を有し、作動面および応答面の間
でそのブロックを横断する4〜6mmの幅を有する少な
くとも1つの通常調整スロットを備えたブロック・ホー
ンと、ブロック・ホーンの作動面に取付けられ、作動面
と一緒に振動されるように振動の長手方向軸線を含む平
面内に位置された切断ブレードとを含んで成る超音波切
断システムであって、ブロック・ホーンは作動面および
応答面の間でブロック・ホーンを横断する0.1〜2.
5mmの幅を有する少なくとも1つの狭い調整・減衰ス
ロットも備えていることを特徴とする超音波切断システ
ムを提供する。
に、またはブースター装置を経て間接的にブロック・ホ
ーンの応答面に固定された、シヌソイド運動を生じる圧
電式サンドイッチ型変換器とすることができる。
タンで形成されるのが好ましい。作動面と応答面との間
のブロック・ホーンの長さは60〜70mm、作動面お
よび応答面の幅は60〜70mm、および調整スロット
が横断する厚さは15〜25mmとされる。
ーンの歪みに起因する切断システムの不安定化である。
歪みは、作動面の外縁がその面の中央よりも約20%大
きい振幅を有する場合に生じる。この歪みを減少させる
ために、ブロック・ホーンはその応答面上にショルダを
有利に備え、例えば各側に1つずつショルダを備え、望
まれるならば段付きとすることができる。切断システム
を安定化させるために約5%以下に歪みを減少させるこ
とができる。
切断ブレードの枚数は、2〜6枚、好ましくは3〜5枚
とされる。奇数枚の切断ブレード、例えば3または5枚
の切断ブレードを使用することが有利である。奇数の部
材、例えば変換器、ブロック・ホーンおよびブレードで
構成されたシステムは、有利な効果を有する。切断ブレ
ードは鋼で形成されるのが好ましい。
であるのが好ましく、切断ブレードの振幅は20〜25
0ミクロン好ましくは40〜200ミクロンであるのが
好ましい。切断ブレードは、システムを安定化させてゲ
インを減少させ、またシステムの作動周波数を僅かに広
げる、例えば運転周波数の各側で80〜120Hz、好
ましくは90〜110Hzほど広げるために、ブロック
・ホーンの作動面の周波数と十分に異なる値に離調され
ることが好ましい。その後ブレードは機械加工されて個
別ブレードの配向を設定され、ブレードが互いに平行で
ブロック・ホーンの作動面と正確に整合される。
しくは70〜80mmとされる。ブレードの幅は5〜2
0mm、好ましくは10〜15mmとされる。ブレード
の厚さは1.4〜3.5mm、好ましくは1.5〜3.
0mm、さらに好ましくは1.6〜2.4mmとされ
る。ブレードの間隔距離は15〜35mm、好ましくは
20〜26mmとされる。切断ブレードはショルダを備
え、ショルダはブロック・ホーンの作動面に対してクラ
ンプされるのが好ましい。ショルダは25〜45mm、
好ましくは30〜35mmの長さを有することができ
る。ショルダの幅は10〜15mmとされる。切断ブレ
ードのショルダはその前面および後面に、ブレードをブ
ロック・ホーンの作動面に緊締するための手段を成すス
パン・スロットを備えることが有利である。
が、垂直軸線に対して偏倚させて、例えば5゜〜20
゜、好ましくは10゜〜15゜の角度に配置されること
が好ましい。
枚数より1少ないことが好ましい。通常調整スロットは
長手方向の平面内で一対のブレードに対して偏倚される
ことが好ましい。通常調整スロットの寸法は横方向振動
を減少または解消するために、またブロックの歪みを減
少させるために選定できる。例えば、通常調整スロット
は20〜60mm、好ましくは30〜50mm、一層好
ましくは35〜45mmの長さを有する。通常調整スロ
ットの幅は4.5〜5.5mmが好ましい。
m、好ましくは0.2〜0.75mm、さらに好ましく
は0.25〜0.6mmの幅を有する。調整・減衰スロ
ットの長さは通常調整スロットの長さよりも小さく、例
えば10〜50mm、好ましくは20〜40mm、さら
に好ましくは25〜35mmとされることができる。
調整スロットの間に配置され、好ましくは2または3本
の狭い調整スロットが一対の通常調整スロットの間に、
すなわちブレードと同じ長手方向の平面内に配置され
る。2本以上の狭い調整スロットが一対の通常調整スロ
ットの間に配置される場合、それらのスロットは0.1
〜10mm、好ましくは1〜8mm、一般的には2〜6
mmの間隔を隔てられる。
調整スロットおよび狭い調整・減衰スロットの寸法は一
般に低周波数ほど相応に大きく、またこの逆が言えると
いうことを理解しなければならない。
部はリムと称され、中央部分よりも幅の広いブロック・
ホーンの2つの外側リムを形成することが構造の安定性
を助成する。本出願人は、ブロック・ホーンの3つの同
じリムがしばしば共振構造として作用し、また調整フォ
ークとして効果的に作用して、ブロック・ホーンに受け
入れがたい大きな振幅を生じることを見い出した。例え
ば、3つのリムを有するブロック・ホーンでは、2つの
外側リムは19mm、また中央のリムは16mmとさ
れ、5mmのスロットをそれぞれ備えて、全体として6
4mmの幅を成す。
波切断システムが直列に連結されて切断ブレードの枚数
を増大する、例えば5〜10の切断システムが直列に連
結されてブレードの全数を20〜40と成すことができ
る。
装置と、超音波加振装置の作動面に連結された応答面、
および作動面を有し、作動面および応答面の間でそのブ
ロックを横断する4〜6mmの幅を有する少なくとも1
つの通常調整スロットを備えたブロック・ホーンと、ブ
ロック・ホーンの作動面に取付けられ、作動面と一緒に
振動されるように振動の長手方向軸線を含む平面内に位
置された複数の切断ブレードと、切断する材料を運ぶ手
段と、前記材料を通る前記平面内で前記切断ブレードを
移動させる間に切断ブレードを超音波振動させる手段と
を含んで成る材料の切断装置であって、ブロック・ホー
ンは作動面および応答面の間でブロック・ホーンを横断
する0.1〜2.5mmの幅を有する少なくとも1つの
狭い調整・減衰スロットも備えていることを特徴とする
材料の切断装置も提供する。
切断すべき材料の支持を成す手段は、材料を支持するコ
ンベヤ・ベルト、例えば材料を運ぶときに材料を効果的
に挟み込む上側ガイド・ベルトおよび下側コンベヤ・ベ
ルト、または個々に「V」形のベルトとされることがで
きる。
振装置と、超音波加振装置の作動面に連結された応答
面、および作動面を有し、作動面および応答面の間でそ
のブロックを横断する4〜6mmの幅を有する少なくと
も1つの通常調整スロットを備えたブロック・ホーン
と、ブロック・ホーンの作動面に取付けられ、作動面と
一緒に振動されるように振動の長手方向軸線を含む平面
内に位置された切断ブレードとを含んで成る超音波切断
システムの下方で材料を運ぶこと、および前記材料を通
る前記平面内で前記切断ブレードを移動させる間に切断
ブレードを超音波振動させることを含んで成る材料の切
断方法であって、ブロック・ホーンは作動面および応答
面の間でブロック・ホーンを横断する0.1〜2.5m
mの幅を有する少なくとも1つの狭い調整・減衰スロッ
トも備えていることを特徴とする材料の切断方法を提供
する。
テムの下方を好ましく運ばれる。材料の速度は10m/
分までの速度で、例えば1〜8m/分、好ましくは2〜
6m/分とされる。
料を効果的に挟み込む上側ガイド・ベルトと下側ガイド
・ベルトとの間で超音波切断システムの下方を運ばれる
ことが有利である。材料を効果的に挟み込む上側および
下側コンベヤ・ベルトの使用は、材料が切断ブレードを
通過するときにブレードによる引きずりによって持ち上
がる傾向を実質的に防止する。この傾向は、システムに
使用された切断ブレードが多数である場合に一層強調さ
れる。
けやすい材料、または異なる粘度または硬さを有するさ
まざまな材料で構成された複合材料とすることができ
る。本発明の超音波切断システムで切断するのに好適な
材料は、例えばチョコレート、ヌガー、キャラメル、ナ
ッツ、ベーカリー製品、スナック製品、ミール、ドー
(dough)を詰めた製品、アイスクリーム、および
それらの混合物のうちの1つまたは2種類以上の混合物
を含んで成る菓子製品である。
に説明される。
ター組立体10を示しており、この変換器/ブースター
組立体10にブロック・ホーン11が取付けられ、ブロ
ック・ホーン11は長さが40mmで幅が4mmの2つ
の通常調整スロット12と、長さが31.5mmで幅が
0.5mmの狭い調整・減衰スロット13とを備えてお
り、対を成す狭いスロットは4mmの間隔を隔てられて
いる。ブロック・ホーンには切断ブレード14が取付け
られ、各切断ブレード14は切断エッジ15を備えてい
る。
によって矢印の方向へ運ばれるヌガー材料16を示して
おり、この材料はその後下側駆動ベルト18と上側ガイ
ド・ベルト19の間に挟み込まれ、この状態でブロック
・ホーン11および切断エッジ15を含んで成る超音波
切断システムの下方を移動される。切断ブレードはヌガ
ー材料を通して垂直下方へ移動される間、超音波振動さ
れてその材料を切断し、切断されたヌガー材料は最終的
にコンベヤ・ベルト20で送り出される。
することで、ブレードの疲労寿命は連続運転で少なくと
も4カ月となることが見い出された。
テムの図解的な側面図を示す。
Claims (22)
- 【請求項1】 作動面を有する超音波加振装置と、超音
波加振装置の作動面に連結された応答面、および作動面
を有し、作動面および応答面の間でそのブロックを横断
する4〜6mmの幅を有する少なくとも1つの通常調整
スロットを備えたブロック・ホーンと、ブロック・ホー
ンの作動面に取付けられ、作動面と一緒に振動されるよ
うに振動の長手方向軸線を含む平面内に位置された切断
ブレードとを含んで成る超音波切断システムであって、
ブロック・ホーンは作動面および応答面の間でブロック
・ホーンを横断する0.1〜2.5mmの幅を有する少
なくとも1つの狭い調整・減衰スロットも備えているこ
とを特徴とする超音波切断システム。 - 【請求項2】 作動面および応答面の間のブロック・ホ
ーンの長さが60〜70mm、作動面および応答面の幅
が60〜70mm、および調整スロットが横断する厚さ
が15〜25mmであるの請求項1に記載された基超音
波切断システム。 - 【請求項3】 ブロック・ホーンが応答面上にショルダ
を備えた請求項1に記載された超音波切断システム。 - 【請求項4】 ブロック・ホーンが応答面の各側部にシ
ョルダを備えた請求項1に記載された超音波切断システ
ム。 - 【請求項5】 ブロック・ホーンがアルミニウムまたは
チタンで作られた請求項1に記載された超音波切断シス
テム。 - 【請求項6】 ブロック・ホーンの作動面に取付けられ
た切断ブレードの枚数が2〜6枚である請求項1に記載
された超音波切断システム。 - 【請求項7】 奇数枚の切断ブレードが使用された請求
項1に記載された超音波切断システム。 - 【請求項8】 切断ブレードがブロック・ホーンの作動
面とは80〜120Hzだけ異なる値に離調(デチュー
ン)された請求項1に記載された超音波切断システム。 - 【請求項9】 切断ブレードの周波数が10〜60kH
zで、切断ブレードの振幅が20〜250ミクロンであ
る請求項1に記載された超音波切断システム。 - 【請求項10】 システムを安定化させ、ゲインを減少
させ、作動周波数を僅かに広げるために切断ブレードが
ブロック・ホーンの作動面の値と十分に異なる値に離調
された後、個々のブレードの配向を設定するために機械
加工される請求項1に記載された超音波切断システム。 - 【請求項11】 ブレードの長さが50〜100mm、
ブレードの厚さが1.4〜3.5mm、ブレードの離間
距離が15〜35mmである請求項1に記載された超音
波切断システム。 - 【請求項12】 切断ブレードが垂直軸線に対して偏倚
して位置決めされた請求項1に記載された超音波切断シ
ステム。 - 【請求項13】 調整スロットの個数が切断ブレードの
枚数よりも1少ない請求項1に記載された超音波切断シ
ステム。 - 【請求項14】 調整スロットが長手方向の平面内の一
対のブレードに対して偏倚されている請求項1に記載さ
れた超音波切断システム。 - 【請求項15】 調整および減衰スロットが0.2〜1
mmの幅を有する請求項1に記載された超音波切断シス
テム。 - 【請求項16】 切断ブレードの枚数を増大させるため
に前記超音波切断システムが複数個直列に連結され、5
〜10の切断システムが直列に連結されて、切断ブレー
ド全数を20〜40枚にする請求項1に記載された超音
波切断装置。 - 【請求項17】 作動面を有する超音波加振装置と、超
音波加振装置の作動面に連結された応答面、および作動
面を有し、作動面および応答面の間でブロック・ホーン
を横断する4〜6mmの幅を有する少なくとも1つの通
常調整スロットを備えた前記ブロック・ホーンと、ブロ
ック・ホーンの作動面に取付けられ、作動面と一緒に振
動されるように振動の長手方向軸線を含む平面内に位置
された複数の切断ブレードと、切断する材料を運ぶ手段
と、前記材料を通る前記平面内で前記切断ブレードを移
動させる間に切断ブレードを超音波振動させる手段とを
含んで成る材料の切断装置であって、ブロック・ホーン
は作動面および応答面の間でブロック・ホーンを横断す
る0.1〜2.5mmの幅を有する少なくとも1つの狭
い調整・減衰スロットも備えていることを特徴とする材
料の切断装置。 - 【請求項18】 切断する材料を運ぶ手段が材料を支持
するコンベヤ・ベルトである請求項17に記載された装
置。 - 【請求項19】 切断する材料を運ぶ手段が上側および
下側のコンベヤ・ベルトを含んで成り、これらのベルト
は材料を運ぶときに材料を効果的に挟み込む請求項17
に記載された装置。 - 【請求項20】 作動面を有する超音波加振装置と、超
音波加振装置の作動面に連結された応答面、および作動
面を有し、作動面および応答面の間でブロック・ホーン
を横断する4〜6mmの幅を有する少なくとも1つの通
常調整スロットを備えた前記ブロック・ホーンと、ブロ
ック・ホーンの作動面に取付けられ、作動面と一緒に振
動されるように振動の長手方向軸線を含む平面内に位置
された複数の切断ブレードとを含んで成る超音波切断シ
ステムの下方で材料を運ぶこと、および前記材料を通る
前記平面内で前記切断ブレードを移動させる間に切断ブ
レードを超音波振動させることを含んで成る材料の切断
方法であって、ブロック・ホーンは作動面および応答面
の間でブロック・ホーンを横断する0.1〜2.5mm
の幅を有する少なくとも1つの狭い調整・減衰スロット
も備えていることを特徴とする材料の切断方法。 - 【請求項21】 材料は10m/分までの速度でコンベ
ヤ・ベルトで超音波切断システムの下方を運ばれる請求
項20に記載された方法。 - 【請求項22】 切断される材料は、その材料が運ばれ
るとき、上側および下側のコンベヤ・ベルトの間に効果
的に挟み込まれて超音波切断システムの下方を運ばれる
請求項20に記載された方法。
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