JP2001191004A - 塗布装置 - Google Patents

塗布装置

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JP2001191004A
JP2001191004A JP2000006175A JP2000006175A JP2001191004A JP 2001191004 A JP2001191004 A JP 2001191004A JP 2000006175 A JP2000006175 A JP 2000006175A JP 2000006175 A JP2000006175 A JP 2000006175A JP 2001191004 A JP2001191004 A JP 2001191004A
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JP
Japan
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coating liquid
base material
slit
coating
substrate
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JP2000006175A
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Shoji Kanamaru
正二 金丸
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好なユニフォミティの薄膜を低コストで簡
易に得ることができる塗布装置を提供すること。 【解決手段】 スリット114が形成されており、前記
スリットから塗液を吐出する塗液吐出手段110と、基
材を載置して固定する基材固定手段130とを備える。
さらに、少なくとも前記塗液吐出手段の外面における前
記スリット周辺部の前記塗液と接触する部分を、前記塗
液による接触角が20°以下となるように処理する。そ
して、前記塗液吐出手段と前記基材固定手段とを相対移
動し、前記塗液吐出手段の前記スリットから前記塗液を
吐出して前記基材固定手段に固定されている前記基材上
に塗布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基材に対して塗液
を塗布するための塗布装置に関し、特にガラス板等の非
連続の基材に対してレジスト等の塗液を塗布するための
塗布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】LCD(Liquid Crystal
Display)、PDP(Plasma Disp
lay Panel)、EL(Electro Lum
inescence)、FED(Field Emis
sion Display)等の薄型ディスプレイは、
種々のレジスト等の薄膜が例えば1μm〜2μmの厚さ
でコーティングされたガラス等の基材を備えている。こ
のような薄膜コーティングプロセスでは、基材上に塗液
を滴下し、基材を回転させて塗液を広げることにより成
膜するスピンコータが用いられていた。
【0003】ところが、近年の基材のサイズの大型化に
伴って、スピンコータでは飛散する塗液の量が増加する
ので、塗液の使用効率が約3%と悪化して材料コストが
増加するという問題が生じてきた。そこで、基材とスリ
ット状のノズルとを相対移動させ、基材上にノズルから
塗液を吐出して塗布するダイコータも用いられるように
なった。即ち、ダイコータにより例えば4μm〜5μm
の厚さで一旦成膜した後、スピンコータにより1μm〜
2μmの厚さに成膜する。これにより、基材のサイズが
大型化しても塗液の使用効率を約20%〜30%に向上
させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した後者の薄膜コ
ーティングプロセスにおいて、ダイコータとスピンコー
タを併用する理由は、ダイコータにより1μm〜2μm
の厚さで成膜しようとすると、図4に示すように、ダイ
Dにより塗布された基材B上の塗液Rにスジ状のムラM
が発生し、良好なユニフォミティの薄膜を得ることが困
難だからである。したがって、必要膜厚の数倍の膜厚に
ダイコータで塗布した後にスピンコータで所定の膜厚に
することを必要とする。そのため、十分な塗液の使用効
率を向上させることができず、設備や工数を増加させて
しまうという問題があった。
【0005】本発明は、上記課題を解消するためになさ
れたものであり、良好なユニフォミティの薄膜を低コス
トで簡易に得ることができる塗布装置を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、スリットが形成されており、前記スリットから塗
液を吐出する塗液吐出手段と、基材を載置して固定する
基材固定手段とを備え、前記塗液吐出手段と前記基材固
定手段とを相対移動し、前記塗液吐出手段の前記スリッ
トから前記塗液を吐出して前記基材固定手段に固定され
ている前記基材上に塗布する塗布装置において、少なく
とも前記塗液吐出手段の外面における前記スリット周辺
部の前記塗液と接触する部分が、前記塗液による接触角
が20°以下となるように処理されていることにより達
成される。
【0007】上記構成によれば、塗液を基材上に塗布す
る際に塗液と接触するスリット周辺部を塗液による接触
角が20°以下となるように処理しているので、塗液は
スリット周辺部全体にスムーズに、かつ均一に行き渡る
ことになり、塗液を基材上に薄く塗布してもスジ状のム
ラは発生せず、良好なユニフォミティの薄膜を成膜する
ことができる。したがって、塗液の使用効率を向上させ
て材料コストを低減させることができると共に、設備コ
ストや工数を低減させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0009】図1は、本発明の塗布装置の実施形態を示
す構成図である。この塗布装置100は、ダイコータで
あり、塗液吐出手段である塗液吐出部110及び塗液貯
留部120と、基材固定手段である基材載置部130、
基材吸引部140及び基材駆動部150と、装置駆動制
御手段である制御部160で概略構成されている。
【0010】塗液吐出部110は、塗液を基材上に吐出
するダイであり、ブレード状のフロントリップ111と
ブレード状のリアリップ112が、ブレード状のシム1
13を介して接合された構成となっている。フロントリ
ップ111とリアリップ112の下端は、楔状に形成さ
れている。そして、シム113によりスリット114が
形成されている。
【0011】フロントリップ111におけるリアリップ
112との対向面には、凹状のマニホールド111aが
形成されている。そして、このマニホールド111aの
内面からフロントリップ111の上面にかけて、塗液供
給孔111bが設けられている。
【0012】塗液貯留部120は、塗液を塗液吐出部1
10に圧送する加圧タンクであり、塗液吐出部110の
塗液供給孔111bと配管121を介して接続されてい
る。基材載置部130は、基材を載置して固定するテー
ブルであり、上面には吸引孔が設けられている。基材吸
引部140は、基材載置部130上に載置された基材を
真空吸着する真空ポンプであり、基材載置部130の吸
引孔と配管141を介して接続されている。
【0013】基材駆動部150は、基材載置部130上
に載置・固定された基材を図示矢印a方向に直線移動さ
せるモータとボールネジ・ナットあるいはエアシリンダ
もしくはオイルシリンダであり、基材載置部130に連
結されている。制御部160は、装置全体を駆動制御す
るコンピュータであり、塗液貯留部120、基材吸引部
140及び基材駆動部150と接続されている。
【0014】このような構成の塗布装置100に用いら
れる塗液としたは、種々の有機溶媒に種々の合成樹脂が
溶解あるいは分散されている油性塗液や、種々の有機溶
媒に種々の金属や酸化物等が分散されている油性塗液が
ある。例えば、薄型ディスプレイのカラーフィルタを製
造する場合に用いる塗液としては、有機溶媒にカラー顔
料等を分散させたカラー顔料分散型レジスト等の油性塗
液があり、半導体装置を製造する場合に用いる塗液とし
ては、有機溶媒に感光性樹脂や増感剤等を溶解させたフ
ォトレジスト等の油性塗液がある。
【0015】このような油性塗液をスジ状のムラを発生
させずに基材上に塗布するために、本実施形態の塗布装
置100では、フロントリップ111とリアリップ11
2の各対向面から下端面にかけて、塗液による接触角が
20°以下となるように処理されている。即ち、フロン
トリップ111とリアリップ112の各対向面から下端
面にかけて、親油化処理膜115が形成されている。
【0016】ここで、塗液による接触角を20°以下と
定めた理由は、図2の塗液による接触角とスジ状のムラ
の縦筋本数との関係に示すように、接触角が20°以
下、望ましくは5°以下では縦筋本数をほぼ無くすこと
ができるが、接触角が20°を超えると縦筋本数は急激
に増加し、例えば接触角が27°のときは縦筋本数は1
3本〜30本となってしまうためである。
【0017】この親油化処理膜115は、例えば四フッ
化エチレン樹脂(PTFE:Poly Tetra F
luoro Ethylene)、ポリフッ化ビニル
(PVF:Poly Vinyl Fluorid
e)、三フッ化塩素エチレン樹脂(PCTFE:Pol
y Chloro Tri Fluoro Ethyl
ene)、フラン−ホルムアルデヒドエポキシ(46F
FEP:Furane−Formaldehyde E
poxy)、パーフルオロアルコキシルアルカン(PF
A:Perfluoro Alkoxyl Alkan
e)等のフッ素樹脂を含む溶媒をディスパージ法により
上記処理面に塗布した後に焼き付けることにより形成さ
れる。このときのフッ素樹脂の厚さは、親油化されてい
て十分な接着強度がとれていれば特に規制されないが、
通常は0.1μm〜数mmが適切な厚さである。
【0018】また、親油化処理膜115は、PTFE、
PVF、PCTFE、46FFEP、PFA等のフッ素
樹脂やフッ素系化合物を化学気相蒸着(CVD:Che
mical Vapor Deposition)法や
スパッタリング法によっても形成される。CVD法の場
合は、イオンミーリング等により上記処理面をクリーニ
ングして活性化した後、上記フッ素樹脂やフッ素系化合
物をフレオンガスを主体としたガスを用いて上記処理面
に化学気相蒸着することにより形成される。
【0019】スパッタリング法の場合は、イオンミーリ
ング等により上記処理面をクリーニングして活性化した
後、上記フッ素樹脂やフッ素系化合物をターゲットとし
て用いて上記処理面にスパッタリングすることにより形
成される。このときのフッ素樹脂やフッ素系化合物の厚
さは、親油化されていて十分な接着強度がとれていれば
特に規制されないが、通常は1000Å〜数μmが適切
な厚さである。
【0020】また、親油化処理膜115は、PTFE、
PVF、PCTFE、46FFEP、PFA等のフッ素
樹脂粒子を無電解ニッケルメッキ皮膜中に均一に分散共
析させることにより形成される。さらに、膜として形成
するものではないが、PTFE、PVF、PCTFE、
46FFEP、PFA等のフッ素樹脂やカーボンのバル
ク材を上記処理面に接着あるいは嵌合させることによっ
ても親油化処理膜115としての機能を発揮させること
ができる。
【0021】このような親油化処理膜115が、フロン
トリップ111とリアリップ112の各対向面のみなら
ず、フロントリップ111とリアリップ112の下端
面、即ちスリット114の周辺部にも形成されているの
で、塗液はスリット114の周辺部全体にスムーズに、
かつ均一に行き渡ることになり、塗液を基材上に薄く塗
布してもスジ状のムラは発生せず、良好なユニフォミテ
ィの薄膜を成膜することができる。
【0022】このような構成において、その動作例を説
明する。基材が、作業者による手動操作あるいはロボッ
トによる自動操作により基材載置部130上の所定位置
に載置されると、制御部160は、基材吸引部140を
駆動して配管141内を真空吸引させ、基材を基材載置
部130の吸引孔で吸着・固定させる。
【0023】続いて、制御部160は、塗液貯留部12
0を駆動して内部に貯留されている塗液を配管121か
ら塗液吐出部110の塗液供給用孔111bを介してマ
ニホールド111a内に圧送させ、スリット114から
連続的に吐出させる。同時に、制御部160は、基材駆
動部150を駆動して基材載置部130を一方向に移動
させることにより、基材と塗液吐出部110とを相対移
動させ、塗液を基材上に塗布させる。
【0024】この塗液の吐出量と基材の相対移動量とを
調整することにより、塗液は基材上に均一の厚さで塗布
される。さらに、親油化処理膜115の作用により、塗
液は接触角が20°以下となり、スリット114の周辺
部全体にスムーズに、かつ均一に行き渡る。このため、
図3に示すように、ダイDにより塗液Rを基材B上に薄
く塗布してもスジ状のムラの発生を防止することがで
き、良好なユニフォミティの薄膜を成膜することができ
る。
【0025】この塗布装置100は、特に、長尺のロー
ル状フィルム等の連続的な基材ではなく、1枚毎のガラ
ス等の非連続的な基材に対して有効である。即ち、ロー
ルフィルム等の連続的な基材であれば、塗布開始時にス
ジ状のムラが発生してもその後にムラが消えれば、ムラ
が発生している先端部分を切り取ることにより残りの部
分は不良にはならない。ところが、ガラス等の非連続的
な基材であると、塗布開始時にスジ状のムラが発生して
しまうとその後にムラが消えても、ムラが発生している
先端部分を切り取るわけにはいかず、全ての基材が不良
になってしまうからである。
【0026】例えばLCDにおける0.5μm〜5μm
の薄膜コーティングプロセスにおいて、一様なカラーレ
ジスト膜が形成できて一様なパターンを得ることができ
るので、ムラの無い商品価値の高いカラーフィルタを提
供することができる。さらに、一様なフォトレジスト膜
が形成できて一様なパターンを得ることができるので、
各素子がより均一な電気特性を持つことができる。さら
に、一様な中間膜やオーバーコート膜も形成できるの
で、欠陥のより少ない素子を提供することができる。
【0027】また、PDPにおける5μm〜500μm
の厚膜コーティングプロセスにおいて、一様なガラスペ
ースト膜が形成できて一様なパターンを得ることができ
るので、より均一で欠陥の少ないセルを提供することが
できる。尚、長尺のロール状フィルムにおける薄膜ある
いは厚膜コーティングプロセスにおいても、一様な磁気
ペースト膜や感光剤ペースト膜等が形成できるので、ス
ジ状のムラがより少ない商品価値の高い磁気テープや電
池用電極素子を提供することができる。
【0028】尚、上述した実施形態では、油性塗液に対
応するために特にフロントリップ111とリアリップ1
12の下端面、即ちスリット114の周辺部を油性塗液
による接触角が20°以下となるように親油化処理した
が、水性塗液に対応するためには特にスリット114の
周辺部を水性塗液による接触角が20°以下となるよう
に親水化処理すれば良い。
【0029】水性塗液としては、例えばポリビニルアル
コール樹脂(PVA:Poly Vinyl Alco
hol)の水溶液やそれに重クロム酸アンモニウム等が
添加された感光性溶液あるいは種々の酸化物粒子の分散
液等がある。また、親水化処理としては、例えばスリッ
ト114の周辺部を酸素やオゾン等の酸化性雰囲気中で
高温処理し、さらには酸素やオゾン等の希薄ガスにプラ
ズマを印加する方法がある。さらに、油性塗液や水性塗
液に限られるものではなく、例えばゼラチン等を主成分
としたレジストの塗布にも適用可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
良好なユニフォミティの薄膜を低コストで簡易に得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の塗布装置の実施形態を示す構成図。
【図2】塗液による接触角とスジ状のムラの縦筋本数と
の関係を示す図。
【図3】図1の塗布装置による塗布状態を示す斜視図。
【図4】従来の塗布装置による塗工状態を示す斜視図。
【符号の説明】
100・・・塗布装置、110・・・塗液吐出部、11
1・・・フロントリップ、111a・・・マニホール
ド、111b・・・塗液供給孔、112・・・リアリッ
プ、113・・・シム、114・・・スリット、115
・・・親油化処理膜、120・・・塗液貯留部、12
1、141・・・配管、130・・・基材載置部、14
0・・・基材吸引部、150・・・基材駆動部、160
・・・制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリットが形成されており、前記スリッ
    トから塗液を吐出する塗液吐出手段と、 基材を載置して固定する基材固定手段とを備え、 前記塗液吐出手段と前記基材固定手段とを相対移動し、
    前記塗液吐出手段の前記スリットから前記塗液を吐出し
    て前記基材固定手段に固定されている前記基材上に塗布
    する塗布装置において、 少なくとも前記塗液吐出手段の外面における前記スリッ
    ト周辺部の前記塗液と接触する部分が、前記塗液による
    接触角が20°以下となるように処理されていることを
    特徴とする塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記処理は、親油化処理である請求項1
    に記載の塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記親油化処理は、フッ素系樹脂を用い
    た処理である請求項2に記載の塗布装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003080148A (ja) * 2001-09-10 2003-03-18 Dainippon Printing Co Ltd 塗工装置
US7255896B2 (en) 2003-05-21 2007-08-14 Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. Producing method for die coater and coating apparatus
US7622004B2 (en) 2003-03-03 2009-11-24 Toray Industries, Inc. Slit die, and method and device for producing base material with coating film
JP2013121571A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Hirai Kogyo Kk ダイ及びダイの製造方法

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