JP2001190567A - 手術器具 - Google Patents

手術器具

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JP2001190567A
JP2001190567A JP2000356341A JP2000356341A JP2001190567A JP 2001190567 A JP2001190567 A JP 2001190567A JP 2000356341 A JP2000356341 A JP 2000356341A JP 2000356341 A JP2000356341 A JP 2000356341A JP 2001190567 A JP2001190567 A JP 2001190567A
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grip
sleeve
retaining ring
surgical instrument
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Simon Casutt
カスット シモン
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Zimmer GmbH
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    • A61B17/88Osteosynthesis instruments; Methods or means for implanting or extracting internal or external fixation devices
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手術器具のための在庫経費を大幅に削減させ
る。 【解決手段】 手術室において使用するための手術器具
(1,1a)は、グリップ部(2,2a)及びこのグリ
ップ部(2,2a)に堅固に連結する器具部(3,3
a)を備え、グリップ部(2,2a)と器具部(3,3
a)との連結は取り外し可能な連結として形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手術室において使
用するための手術器具に関する。この種の手術器具は基
本的に、執刀外科医が握り、器具を使用し得るグリップ
部と、処置を行う器具部とを有する。グリップ部と器具
部とは互いに堅固に連結される。
【0002】
【従来の技術】手術室において使用するための手術器具
は、無数の実施例に具体化できる。使用の分野によって
非常に異なる器具は、その器具が再利用できる器具であ
る限り、手術の後に掃除及び滅菌を簡単かつ容易に行え
なければならない。
【0003】既存の手術器具は、使用分野により非常に
異なって形成される硬質プラスチックのグリップ部を有
する。既存のグリップ部は異なる型に細分され、その内
のいくつかは以下の方法において挙げられる。このよう
な型のグリップ部の例は、ドライバーグリップ、すなわ
ち、細長い形状加工されたグリップ部であり、このグリ
ップ部により特に押圧力及びトルクが加えられ得る。こ
のようなグリップ部のさらなる例は、いわゆるT−グリ
ップであり、同グリップ部により特に牽引力及びトルク
が加えられ得る。このようなグリップ部の別例は、バル
ブグリップであり、同グリップにより特に押圧力及び横
方向のてこの力が加えられ得る。このようなグリップ部
の別の異なる例は、探針グリップ、すなわち、形状加工
されていない細長いグリップであり、同グリップはある
病態を探針で探るような用途に特に適している。さら
に、グリップの異なる種類が多数あり、それらすべてを
ここに個別に記載することはできない。
【0004】既存の手術器具において、器具部とグリッ
プ部が互いに堅固なだけでなく、取り外し不可能に連結
される場合がある。通常ステンレスまたは他の非発錆物
質からなる器具はしばしば、通常プラスチックからなる
グリップ部内に鋳造されるか、またはグリップ部のプラ
スチックの中に射出成形される。この種の手術器具は、
簡易で確かな方法により、掃除され(例えば、超音波浴
により)、また滅菌され得る(例えば、蒸気滅菌を介し
て)。
【0005】各器具部は関連するグリップ部と共に異な
る大きさで備られえなければならないので、いくつかの
規則的に異なる大きさを有さなければならない手術器具
において、異なる型の無数の形状が存在することは高い
在庫経費を必要とする。しかしながら、外科医は使用の
分野により同一の器具部であるが異なるグリップ部を備
えることを必要とするので、1つの器具部が異なる型の
グリップ部を備えなければならない場合さえ頻繁にあ
る。
【0006】グリップ部及び器具部の必要とされる各組
合せと、すべての必要な大きさとについて、それぞれ予
め別個の手術器具が存在しなければならない。特に、グ
リップ部及び器具部の各組合せに対して、通常いくつか
のアイテムが備蓄されなければならないことを考慮する
と、これは在庫経費をさらに上昇させ、また相応する多
数の手術器具に付随して購入経費が大きくなることは言
うまでもない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、異なる手術器具の多様性及び可用性を減じる必
要なく、手術器具のための在庫経費を大幅に削減し得る
手術器具を提案することにある。さらに、手術器具は簡
単かつ確実に洗浄及び滅菌することが可能でなければな
らない。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は、グリップ部
と、このグリップ部に堅固に連結する器具部とを備え、
グリップ部と器具部との連結が取り外し可能な連結とし
て形成されることを特徴とする手術器具、または少なく
とも1つのグリップ部及び複数の器具部を含み、器具部
は、基部領域において、異なる器具部が全く同一のグリ
ップ部により受容されることが可能であり、かつグリッ
プ部に堅固に連結され得るよう形成されることを特徴と
する手術器具セットによりそれぞれ満足する。
【0009】本発明による手術室での使用のための手術
器具は、グリップ部及びこのグリップ部に堅固に連結さ
れた器具部を備え、グリップ部と器具部との連結は取り
外し可能な連結として形成されている。
【0010】その結果、多数の異なる器具部を同一のグ
リップ部に連結させることが可能である。個々の器具部
の多くが同一のグリップ部に連結し得るので、より少な
い数のグリップ部のみを備蓄すればよく、それにより在
庫が実質的に削減される。
【0011】特に、使用の分野によっては、特定の器具
部位を特定の型のグリップ部と組み合わせることも可能
であり、それにより手術器具の多様性は維持され、ある
いは増加さえする。使用の後に、グリップ部と器具部と
の堅固な連結は再び解除され、個々の部品は掃除及び滅
菌され得る。その後、グリップ部位及び器具部位は再び
使用可能となり、同一のグリップ部に対して、全く異な
る使用分野のための全く異なる器具部位を連結させるこ
とが可能である。
【0012】さらなる利点は、グリップ部及び器具部を
無菌保管した状態において、執刀外科医が手術中に必要
とする可能性のある多数の器具部及び多数のグリップ部
を手術前にまず選択することができ、その後、執刀医は
手術室において最終的に必要な手術器具のみを組み立て
るか、またはそこで助手に前記器具を組み立てさせ得る
ことである。
【0013】本発明による手術器具の有利な実施例は、
グリップ部の末端において器具部が挿入される受容部を
備え、グリップ部と器具部との堅固な連結を行う手段が
器具部及び受容部に設けられる。
【0014】器具部のためのこの受容部は、好ましくは
硬い低摩耗性物質で作成され、かつグリップ部に取り外
し不能に連結するスリーブからなる。スリーブは、例え
ば、セラミックまたは硬質低摩耗性プラスチックで作成
され得る。しかしながら、好ましくは、前記スリーブは
例えば、ステンレスなどの硬い低摩耗性非発錆金属で作
成され、グリップ部の全体を確実に掃除及び滅菌し得る
ように、前記スリーブはもち手を形成するプラスチック
内に鋳造されるか、または射出成形され得る。スリーブ
自身の製造と、この製造の後に行われるプラスチック内
への鋳造または射出成形とが独立していることは、製造
側からの簡略化を意味する。
【0015】グリップ部と器具部との連結は、原則的に
非常に様々な方法で形成され得る。しかしながら、有利
な実施例においては、グリップ部と器具部との連結はネ
ジ連結として形成される。これは、一方で信頼性があ
り、他方では簡単に取り外し可能であり、かつ確実に連
結を生じ得る。
【0016】この実施例のさらなる展開においては、グ
リップ部またはスリーブがそれぞれ器具部の基端のため
接合部を有する。ネジ連結は、外側のネジ山を有する留
め輪と、グリップ部またはスリーブにおいてこの留め輪
の外側のネジ山と螺合する内側のネジ山とを備える。留
め輪は器具部を取り囲んでおり、かつ器具部の長手軸線
方向に器具部に沿って、器具部及び留め輪に設けられた
接合手段が互いに接するまで移動され得る。このさらな
る展開においては、器具部はまず、器具部の基端がグリ
ップ部またはスリーブに設けられた接合部に突き当たる
まで、グリップ部内またはスリーブ内に挿入され得る。
次に、器具部が軸線方向の変位に対し固定されるよう
に、留め輪の外側のネジ山は、留め輪の接合手段が器具
部の接合手段に突き当たるまで、グリップ部またはスリ
ーブの内側のネジ山に螺入され得る。
【0017】この実施例の有利なさらなる展開におい
て、グリップ部もしくはスリーブにおける接合部及び器
具部の基端は双方とも円錐形に形成される。さらに、留
め輪は基端において外側のネジ山を備え、かつ末端にお
いて内側に向いた突起を有する。この突起は器具部の外
側の切り欠きに突出しているので、この突起は留め輪が
器具部の長手軸線方向に移動するのを制限する。
【0018】器具部の基端の円錐形構造、及びグリップ
部またはスリーブの接合部の円錐形構造は、それぞれ器
具部をグリップ部に挿入する際に、器具部のセンタリン
グを行う。器具部の挿入後、留め輪の外側のネジ山はグ
リップ部またはスリーブの内側のネジ山に螺入される。
これにより、留め輪から内側に突出している突起は、留
め輪と共に器具部に沿って、器具部の長手軸線の方向
に、さら基部側に移動される。留め輪の螺入は留め輪か
ら内側に突出する突起まで続く。前記突出は例えば、切
り欠きの端面に接するので、留め輪におけるさらなる螺
入を防止する。その後、器具部は軸線方向の変位に対し
固定され、同時に中心に配置される。
【0019】前述したように、グリップ部と器具部との
連結は非常に様々に形成され得る。さらなる実施例にお
いては、グリップ部と器具部との連結はスナップ連結と
して形成される。また、この種の連結は、簡単に取り外
せ、確実に形成され得る信頼性のある連結である。この
実施例のさらなる展開においては、スナップ連結は、器
具部に堅固に連結され、弾力がある薄板を備える留め輪
を有する。これらの弾力がある薄板は、グリップ部また
はスリーブの末端の対応する突起と係合する突起をそれ
ぞれ有する。さらに、薄板はグリップ部から末端に向か
って突出しており、互いに係合している突起の解除を行
い得るために、薄板を共に押圧するための部材をグリッ
プ部の外側に備える。この実施例は、器具部のグリップ
部への挿入及びグリップ部と器具部との堅固な連結の形
成との双方が簡易かつ確実に可能であることにおいて卓
越している。同様に、スナップ連結の解除及び器具部の
グリップ部からの取り外しは非常に簡単に行われ得る。
最終に、留め輪は個別の部品として製造されることが可
能であり、別途、例えば溶接により、器具部に連結され
ることが可能である。これは、個々の部品の製造を簡略
化する。
【0020】すべての前記に挙げた実施例において、グ
リップ部もしくはスリーブと器具部との双方は、それぞ
れ、回転し得ない対称形に構成される部分を有する。非
回転的にかつ対称に構成されるこれらの部分は、その形
状及び寸法に関して、互いに嵌合するように形成され、
グリップ部またはスリーブの回転し得ない対称形部分
は、トルクを伝えることができるように、対応する器具
部の回転し得ない対称形部分を取り囲む。したがって、
グリップ部における器具部の軸線方向の固定と、トルク
の移動及び伝播とは、機能的に互いに独立している。
【0021】さらなる展開において、回転し得ない対称
形部分は方形、好ましくは正方形の断面を有する。この
種の断面は製造が容易であり、トルクの伝播によく適し
ている。
【0022】本発明による手術器具セットは、少なくと
も1つのグリップ部と複数の器具部を含む。器具部は、
基部領域において、異なる器具部が同一のグリップ部に
より受容され、かつ前記グリップ部に堅固に連結され得
るよう形成される。これにより、この器具の多様性は維
持され、あるいは増加さえする。同時に、在庫経費は減
少する。既に上述したように、外科医は手術前に、手術
室において必要となるであろう多数のグリップ部及び多
数の器具部を選択することさえ可能であり、その後、外
科医は器具部及びグリップ部の必要な組合せのみを手術
室で最終的に組み立てるか、またはそれらを助手に組み
立てさせることが可能である。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明は、以下においてより詳細
に図面を参照して説明される。図1及び図2において、
本発明による手術器具1の第1実施例が示される。図1
では組み立てられた手術器具の縦断面が示され、図2で
はグリップ部2及び器具部3が互いに連結していない手
術器具1の斜視図が示される。手術器具1は、前述した
グリップ部2及び器具部3、並びに留め輪4を備える。
個々の部品は、図3、図4および図5を参照して、より
正確に記述される。
【0024】図1では、グリップ部2及び器具部3の堅
固だが取り外し可能な連結がネジ連結として形成される
ことが示される。図1において、グリップ部2のスリー
ブ20のみが示される(図6参照)。スリーブ20は、
例えばステンレスのような硬い低摩耗性物質で製造さ
れ、かつ器具部3の基端30(図4参照)のための受容
部である。このスリーブ20は、例えばプラスチック
(図示されない)の中に射出成形されるか、または鋳造
され得るので、グリップ部2に取り外し不能に連結され
る。しかしながらスリーブを囲むプラスチックは器具部
3とグリップ部2との間の連結には関係ないので、図の
都合上、スリーブ20のみを示す。
【0025】原則としてグリップ部2のスリーブ20、
器具部3及び留め輪4は別々に製造され得る部品であ
り、図3、図4及び図5を参照して記述される。しかし
ながら、製造の後に、留め輪4は後述されるように器具
部に連結される。それにより、器具部3及び留め輪4の
組合せは共にグリップ部2のスリーブ20に挿入され得
る。あるいは前記組合せは、手術器具を使用し終わった
後に、グリップ部3のスリーブ20から再び一緒に取り
外され得る。また、これは図2の矢印Aによって象徴的
に示される。
【0026】図3では、器具部3は、単にシャフトのス
タッドとして象徴的に示される器具部の末端31を備え
ていることが分かる。器具部のこの末端31において、
例えば、ドライバーのブレード、またはプローブチッ
プ、またはフック、または多くの他のものが形成され得
る。器具部3の基端30は円錐形に形成され、対応して
円錐形に形成される接合部21と係合する。これによ
り、スリーブ20内、次いでグリップ2内への挿入の間
に、器具部3は中心に配置される。しかしながら、前述
したように、器具部3がグリップ部2内またはスリーブ
20内へそれぞれ挿入される前に、留め輪4は器具部に
連結される。留め輪4は、もちろん個別に製造され得る
部品である。
【0027】留め輪を示す図4において、留め輪4は基
端において外側のネジ山42を有し、ネジ山42はスリ
ーブ20の対応する内側のネジ山22に螺入し得ること
が示される。留め輪4を器具部3に「固定」するため
に、留め輪4は末端において周上に突起43を有する。
それに応じて、切り欠き33が器具部に設けられる。留
め輪4を器具部3に「固定」するために、留め輪4は器
具部3上を押し進められ、留め輪4の周上の突起43は
器具部3の切り欠き33の中に、例えばつぶされるよう
に、曲げ入れられる。次に、留め輪4が器具部3の長手
軸線方向に器具部の外側に沿って移動されるとき、突起
43が器具部3の切り欠き33の端部において押し入れ
られると突起43が接するので、留め輪4は切り欠き3
3により行われる制限の範囲において移動可能である。
図2おいては、器具部3に適用された留め輪4を備える
器具部3が容易に理解され得る。
【0028】図5においては、器具部3のため受容部を
示すスリーブ20が示される。器具部3がスリーブ20
内へ挿入されている時に、器具部3の円錐形に形成され
た基端部が接する円錐形の接合部21が示される。さら
に、留め輪4がスリーブ20に螺入する間に、留め輪4
の外側のネジ山42が螺合する内側のネジ山22が示さ
れる。最終に、スリーブ20は、正方形として形成され
る別の部分24を有し、部分24は器具部3がスリーブ
20に挿入される間に、器具部の部分34と係合する。
部分34は同様に正方形に形成され、かつ、器具部3が
スリーブ20内へ(その後グリップ部内へ)挿入された
後にトルクを伝播し得るように、形状及び寸法において
スリーブ20の部分24と嵌合するよう形成される。原
則として、トルクを伝達し得るために、スリーブ20の
部分24及び器具部3の部分34において別の相互に嵌
合する非回転対象形状も可能である。しかしながら、こ
こに記載された正方形は簡易で確かな方法にて製造され
得る。
【0029】既に一部について説明したが、すべて個別
に製造され得る個々の部品は、手術器具を形成するため
に以下の方法にて連結される。第1に、末端において内
側に向いた突起43が切り欠き33上に来るまで、留め
輪4は器具部3上を押し進められる。次に、突起43は
切り欠き33内へ、例えばつぶされるように曲げ入れら
れる。それにより、留め輪4は器具部の外部に沿って、
器具部3の長手軸線方向に、切り欠き33が軸線方向に
拡がる範囲内において移動され得る。その後、留め輪4
を備える器具部3は、その基端を前方にしてスリーブ2
0内へ、さらに器具部3の部分34(正方形)がスリー
ブ20の部分24内へ嵌合するように挿入される。器具
部3の円錐形に形成された基端30がスリーブ20の円
錐形に形成された接合部21に位置するよう進行するの
で、器具部3の挿入の間、センタリングはまず器具部3
の基端において行われる。
【0030】その後、留め輪4の外側のネジ山42はス
リーブの内側のネジ山22に螺入される。一方、スリー
ブ20の末端において器具部のセンタリングも行われ
る。さらに、留め輪4は、ネジ山のピッチにより、器具
部3の長手軸線に沿って基部の方へ移動される。留め輪
4のスリーブ20への螺入を容易にするため、留め輪4
の領域45には、例えばきざみ目が設けられ得る。内側
に向いた突起43が器具部3の切り欠き33の基部側の
限界線に接するまで、留め輪4はさらにスリーブ20内
に螺入される。器具部3は軸線方向の滑りに対して固定
され(堅固に縛られ)、既に説明されるように、さらに
センタリングされる。トルクは正方形部により伝えられ
得る。
【0031】図6及び図7において、本発明による手術
器具1aの実施例が示される。図6では互いに連結して
いない個々の部品が示され、図7では個々の部品が互い
に連結されて示されている。本実施例において、器具部
3aとグリップ部2aとの連結はスナップ連結により行
われる。そのうえ、原則的に個々の部品は互いに別々に
製造され得る。個々の部品は以下において個別に記載さ
れ、加えて、個々の部品が互いに連結する方法が記載さ
れる。
【0032】図6及び図7において、第1実施例と同様
に製図技術の都合上、グリップ部2aのスリーブ20a
のみが示される。また、このスリーブ20aはプラスチ
ックの中に鋳造されるか、または射出成形されることが
可能であり、よってグリップ部2aを形成し得る。
【0033】本実施例においては、器具部3aのスリー
ブ20aへの連結は、スナップカラー4aの補助にて行
われる。このスナップカラー4aは単一の部品として図
9に示される。スナップカラー4aは、弾力がある薄
板、この場合には2つの薄板41a,42aを備え、薄
板41a,42aはそれらの末端において、同薄板を共
に押圧するための部材43a,44aに連結することが
示される。さらに、スリーブ20aの対応する突起25
a,26aと係合してスナップ連結を形成する2つの突
起45a,46aが示される。基端において、スナップ
カラー4aは、例えばレーザ溶接により器具部3aに堅
固に連結されるために設けられる連結部分47aを有す
る。
【0034】器具部3a自身は図8において示される。
器具部3aは、上述した実施例のように、正方形に形成
される回転し得ない対称形部分34aを有する。さら
に、器具部3aはスナップカラー4aの連結部分47a
に堅固に連結され得る隆起状連結部分37aを有する。
例えば、連結部分47aは、隆起状連結部分37aにレ
ーザ溶接により堅固に連結され得る。
【0035】最終に、図10においてスリーブ20aが
示される。スリーブ20aは、回転し得ない対称形に形
成される部分24aを有する。本例において部分24a
は、器具部3aを回転方向に固定して受容するために、
形状及び寸法に関して器具部3aの回転し得ない対称形
の正方形部34aと嵌合するよう形成された正方形とし
て形成される。さらに、スリーブ20aは末端において
2つの突起25a,26aを有し、25a,26aはス
ナップカラー4aの薄板41a,42aの突起45a,
46aとそれぞれ係合してスナップ連結を形成する。
【0036】手術器具は、下記のように個別に製造され
得る個々の部品から組み立てられる。 まず、スナップカ
ラー4aは、スナップカラー4aの連結部分47aが器
具部3aの隆起状連結部分37a上に来るまで、器具部
3a上を押し進められる。次に、これらの2つの部品
は、例えばレーザ溶接により、堅固に連結される。その
後、器具部3aは、薄板41a,42aの2つの突起4
5a,46aが、スリーブ20aの末端にある突起25
a,26aの上を滑って嵌まり込むまで、スリーブ20
a内に挿入される。よって、器具部3aは軸線方向の滑
りに対し固定される。
【0037】器具部3aを解放するために、2つの部材
43a,44aは互いに向かって押圧され、それによ
り、スナップカラー4aの突起45a,46aはスリー
ブ20aの突起25a,26aから解放され、同時に器
具部3aはスリーブ20aから引き抜かれる。2つの部
材43a,44aの間のスリット48aは曲げばねとし
て形成される。スリット48aは、過大な押圧力が加わ
ると、端部49a,50aが接触して、過剰な応力が吸
収され、部材43a,44aに過剰な応力が加えられな
いように形成される。次に、固定された留め輪を備える
器具部3a及びスリーブ20aを備えるグリップ部2a
は掃除され、滅菌され得る。その後、例えば、同一のグ
リップ部は完全に異なる型式の器具部と組合されるか、
または同一の器具部が完全に異なる型式のグリップ部と
組合わされ得る。
【0038】
【発明の効果】 【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による手術器具の第1の実施例におい
て、グリップ部及び器具部が堅固であるが、取り外し可
能に留め輪の補助により互いに連結している状態を示す
断面図。
【図2】 図1の手術器具の実施例において、グリップ
部及び器具部が互いに連結していない状態を示す斜視
図。
【図3】 留め輪を有していない図1の手術器具の器具
部分を示す側面図。
【図4】 図1の手術器具の留め輪を示す断面図。
【図5】 図1における手術器具のグリップ部のスリー
ブを示す断面図。
【図6】 本発明による手術器具の第2の実施例におい
て、グリップ部と器具部がまだ互いに連結していない状
態を示す斜視図。
【図7】 図6の手術器具の実施例において、グリップ
部及び器具部が堅固であるが、取り外し可能にスナップ
カラーの補助により互いに連結している状態を示す断面
図。
【図8】 スナップカラーを有さない図6の手術器具の
器具部を示す側面図。
【図9】 図6の手術器具のスナップカラーを示す断面
図。
【図10】 図6における手術器具のグリップ部のスリ
ーブを示す断面図。
【符号の説明】
1,1a…手術器具、2,2a…グリップ部、3,3a
…器具部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリップ部(2,2a)と、このグリッ
    プ部(2,2a)に対して堅固に連結する器具部(3,
    3a)とを備え、グリップ部(2,2a)と器具部
    (3,3a)との連結が着脱可能に連結される手術室に
    おいて使用するための手術器具(1,1a)。
  2. 【請求項2】 グリップ部(2,2a)の末端において
    器具部(3,3)が挿入される受容部を備え、器具部及
    び受容部に設けられるグリップ部と器具部とを堅固に連
    結する手段(22,42;25a,26a,45a,4
    6a)を備えた請求項1に記載の手術器具。
  3. 【請求項3】 器具部のための受容部がスリーブ(20
    a)を備え、前記スリーブ(20a)は硬質な低摩耗性
    物質で作成されており、かつグリップ部(2a)に対し
    て取り外しできない状態で連結されている請求項2に記
    載の手術器具。
  4. 【請求項4】 グリップ部と器具部とが、ネジ連結部
    (22,42)により連結される請求項1乃至3のいず
    れか1項に記載の手術器具。
  5. 【請求項5】 グリップ部またはスリーブ(20)がそ
    れぞれ器具部(3)の基端(30)のための接合部(2
    1)を有し、ネジ連結部が、外側のネジ山(42)を有
    する留め輪(4)と、グリップ部またはスリーブ(2
    0)内において留め輪(4)の外側のネジ山(42)に
    対して螺合する内側のネジ山(22)とを備え、留め輪
    (4)は器具部(3)を囲み、かつ器具部(3)の長手
    軸線の方向に器具部に沿って、器具部及び留め輪(4)
    に設けられた接合手段が互いに接するまで移動可能であ
    る請求項4に記載の手術器具。
  6. 【請求項6】 グリップ部またはスリーブ(20)の接
    合部(21)及び器具部(3)の基端(30)の双方は
    円錐形に形成され、さらに留め輪(4)は基端において
    外側のネジ山(42)を備え、かつ末端において内側に
    向いた突起(43)を有し、突起(43)は留め輪
    (4)が器具部(3)の長手軸線方向に移動するのを制
    限するように器具部(3)の外側の切り欠き部(33)
    に突出する請求項5に記載の手術器具。
  7. 【請求項7】 グリップ部と器具部との連結がスナップ
    連結(25a,26a,45a,46a)として形成さ
    れる請求項1乃至6のいずれか1項に記載の手術器具。
  8. 【請求項8】 スナップ連結は、器具部(3a)に堅固
    に連結し、かつ弾力がある薄板(41a,42a)を備
    えるスナップカラー(4a)を有し、薄板(41a,4
    2a)は突起(45a,46a)を有し、突起(45
    a,46a)は、グリップ部の末端またはスリーブ(2
    0a)における対応する突起(25a,26a)とそれ
    ぞれ係合し、薄板(4la,42a)はグリップ部から
    末端の方向へさらに突出しており、かつ互いに係合して
    いる突起(25a,45a,26a,46a)の解除を
    行うために、薄板(41a,42a)を共に押圧するた
    めの部材(43a,44a)をグリップ部の外側に備え
    る請求項7に記載の手術器具。
  9. 【請求項9】 グリップ部(2,2a)またはスリーブ
    (20,20a)と器具部(3,3a)とは、回転し得
    る対称形とならないよう形成される部分(24,34;
    24a,34a)をそれぞれ有し、回転し得る対称形と
    ならないよう形成されるこれらの部分(24,34;2
    4a,34a)は形状及び寸法に関し互いに嵌合するよ
    う形成され、グリップ部(2,2a)またはスリーブ
    (20,20a)の回転し得ない対称形部分(24,2
    4a)は、トルクを伝達し得るように、それぞれ対応す
    る器具部(3,3a)の回転し得ない対称形部分(3
    4,34a)を取り囲む請求項1乃至8のいずれか1項
    に記載の手術器具。
  10. 【請求項10】 回転し得ない対称形部分(24,3
    4;24a,34a)が方形の断面、好ましくは正方形
    の断面を有する請求項9に記載の手術器具。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つのグリップ部(2,2
    a)及び複数の器具部(3,3a)を含み、器具部
    (3,3a)は、基部領域において、異なる器具部
    (3,3a)が全く同一のグリップ部(2,2a)によ
    り受容されることが可能であり、かつグリップ部(2,
    2a)に堅固に連結され得るよう形成される手術器具セ
    ット。
JP2000356341A 1999-11-26 2000-11-22 手術器具 Pending JP2001190567A (ja)

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