JP2001190549A - X線診断装置 - Google Patents

X線診断装置

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JP2001190549A
JP2001190549A JP2000378820A JP2000378820A JP2001190549A JP 2001190549 A JP2001190549 A JP 2001190549A JP 2000378820 A JP2000378820 A JP 2000378820A JP 2000378820 A JP2000378820 A JP 2000378820A JP 2001190549 A JP2001190549 A JP 2001190549A
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ray
diagnostic apparatus
base plate
ray diagnostic
axis
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JP2000378820A
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Alois Noettling
ネットリング アロイス
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Siemens AG
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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    • A61B6/04Positioning of patients; Tiltable beds or the like
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Abstract

(57)【要約】 【課題】X線診断装置による検査対象物の断層写真或い
はボリューム写真を作成する点に関してX線診断装置の
寝台装置の有利な構成を得る。 【解決手段】検査対象物を載せる台板(1,17,3
5)を備えた寝台装置と、この台板(1,17,35)
を回転軸線(6)を中心にして変位させるための調整装
置(2)と、検査対象物の断層写真或いはボリューム写
真を作成するための信号処理装置(49)と、この断層
写真或いはボリューム写真を表示するための再構成装置
(54)とを備え、調整装置(2)が駆動装置(3)と
回転軸線(6)を中心とする台板(1,17)の変位を
検出する発信器(5)とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は寝台装置を備えた
X線診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線診断装置と関連して、検査対象物に
ついてX線撮影を行うことのできる検査対象物の寝台装
置は極めて多くのものが公知である。例えば、可搬台車
の上に台板を配置し、この上にX線検査のために検査対
象物を載せることは公知である。さらに、オーバーテー
ブル或いはアンダーテーブル方式の装置として構成さ
れ、これに付設され、検査対象物を載せる台板を備えた
寝台装置を備えたX線診断装置も公知である。この台板
は極めて種々の検査のためにその縦軸線及び/又はその
横軸線に沿って及び/又は揺動軸線を中心に及び/又は
検査室の床に対する高さを位置調整することができる。
X線発生部とX線受信部とからなる撮影ユニットは位置
固定形か、或いは変位可能に、例えば台板の縦軸線の方
向に或いはC形アームと一緒に、縦軸線を中心に変位す
ることができるので、種々の方向から投影することがで
きる。さらに、その撮影ユニットがX線発生部とX線受
信部とを備えているX線診断装置は公知である。このX
線発生部とX線受信部とは、この場合それぞれ別の保持
手段を介して結合して或いは結合が解かれて変位するこ
とができるので、例えば立っている患者についてのX線
検査も可能である。
【0003】ドイツ特許第15909009号、ドイツ
特許出願公開第19509007号及びドイツ実用新案
登録第29504285号明細書からは、信号処理装置
を備え、それにより検査対象物の断層写真或いはボリュ
ーム写真を作成することが可能なX線診断装置が公知で
ある。このX線診断装置においても、X線発生部とX線
受信器とからなる撮影ユニットが設けられ、これに検査
対象物を載せる寝台装置が付設されている。この撮影ユ
ニットと寝台装置との相互の相対変位により検査対象物
のX線走査を行うことができる。この相対変位はこの場
合垂直軸線を中心にして180°以上の角度で行われ
る。
【0004】ドイツ実用新案登録第1995093号明
細書には、回転板を備えた2つの電動操作される台座か
らなり、この回転板に回転台が取外し可能に取付けられ
たX線機器用の患者回転台が記載されている。
【0005】ドイツ実用新案登録第6938432号明
細書からは、支持アーム及び保持手段により選択的に回
転台或いは卓上板を取外し可能に固定したX線機器用の
患者回転台が公知である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、特
にX線診断装置による断層写真及び/又はボリューム写
真の作成に関してX線診断装置の寝台装置の有利な構成
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、この発明に
よれば、請求項1の構成により解決される。有利な実施
態様例は従属請求項に示されている。
【0008】請求項1の構成によるこの発明のX線診断
装置の利点は、特に、X線診断装置の台板が調整装置を
介して回転軸線を中心にして10°以上の変位角で変位
可能であることにある。このような寝台装置は、X線診
断装置により検査対象物の断層写真或いはボリューム写
真を作成し、再構成するために使用するのに適してい
る。その際、これに付設されている寝台装置は回転軸線
を中心とする検査対象物の必要な回転を行わせる。それ
故に、位置固定形の撮影ユニットを備えたX線診断装置
でも断層写真或いはボリューム写真を作成することが可
能である。位置可変形の撮影ユニットを備えたX線診断
装置においては、この撮影ユニットが検査対象物の回り
を180°以下の角度で変位可能であるときでさえも断
層写真の作成が可能である。発信器により回転軸線を中
心とする台板の変位を検出できるので、信号処理装置に
より断層写真或いはボリューム写真を算出できる。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明のその他の利点及び詳細
は図面を参照した実施例の説明により明らかにする。
【0010】図1には検査対象物を載せるためのX線診
断装置の寝台装置の1つの例が示されている。この寝台
装置は検査対象物の台板1とこの台板1の調整装置2と
を備えている。この調整装置2は速度及び位置制御され
た駆動装置3(例えば電気機械装置、特に電動機)を備
え、その駆動部4は台板1と結合されている。さらに、
台板1の回転軸線6を中心とする揺動を検出して、台板
1の位置を検出するのに適した信号を発生する角位置発
信器5が設けられている。この例から分かるように、台
板1は枠体7によって支持されている。寝台装置は、そ
れ故この枠体7を介して車台上或いはX線診断装置に付
設された寝台装置もしくは台板上に配置される。駆動装
置3を例えば電圧源8で制御することにより、台板1は
回転軸線6を中心にして変位し、それにより台板1上に
配置された検査対象物はX線発生部とX線受信器とから
なる撮影ユニットを用いて特に断面がX線走査される。
角位置発信器及びX線受信器の信号は、X線走査中、後
になお説明する信号処理装置に送られ、それにより表示
装置に断層写真を作成可能である。
【0011】図2には寝台装置の異なる例が示されてい
る。これにおいては、しかしながら、図1による寝台装
置とは異なり、台板1は一方の端面においてのみ枠体或
いは支持体、例えばU字形のフレーム或いは板9(図
3)を介して支持されている。なおこの板は例えば駆動
部4のための開口10を備えている。台板1は、それ故
に、台車の支持枠に、台座に、特にX線診断装置に付設
された台座に、或いはX線診断装置に付設された台板に
固定される。このためには、一般に知られた固定手段、
例えばねじ、係合或いは差し込み接続のような手段が適
している。
【0012】図4には枠体或いは支持体としての板11
が示され、この板はアーチ状のガイド12を備え、これ
に接して台板1の支承部13が変位可能である。図1及
び2による駆動装置3を介して、台板1はそれ故回転軸
線6を中心にしてもまた台板1の縦軸線14を中心にし
ても変位することができる。この場合、縦軸線14及び
また回転軸線6は互いに平行してずれて配置されている
ことは明らかである。図1乃至4の例において、台板1
は、一平面内にあるように、即ち平面に形成されてい
る。従って、検査対象物を固定する或いは拘束する手段
を設け、検査対象物が台板1の回転軸線6を中心として
変位する際に台板1から落下することがないようにされ
ねばならないことは勿論である。これの代わりに、台板
1はしかしまた皿状に形成され、検査対象物の案内、位
置決めそして保持をより良くすることができる。勿論、
台板1は特にX線を透過させるように構成される。枠体
7は図3のように板9としてだけではなく、図1のよう
に形成されているときにはこの枠体はその下側縁部16
でX線診断装置に付設された枠体或いは台板に支持させ
ることもできる。この場合には、X線透過性について殆
ど無視することができるので、このことは特にコストも
削減する。勿論、この場合、固定手段を設けて、これに
より枠体7を付設された枠体或いは台板に固定すること
もできる。この場合、係合或いはボルト接続が適してい
る。これにより、素早く固定及び位置決め並びにまた素
早く取り外しができるからである。
【0013】図5には、皿状の台板17を備えたこの発
明による寝台装置の異なる例が示されている。この皿状
の台板17は支持体18に例えばローラ19を介してそ
の周囲に沿って変位可能に支持されている。従って、こ
の皿状の台板17に載せられた検査対象物20は回転軸
線6を中心にして変位可能である。支持体18は、この
場合皿状の台板17と結合して別の寝台装置を形成する
ことも、しかしまたX線診断装置に付設された寝台装置
の部分とすることもできる。ローラ19が電気機械式駆
動装置を介して駆動可能である場合には、回転軸線6を
中心とする変位が行われる。皿状の台板17が意に反し
て回転軸線6を中心として変位するのを防止するため
に、例えば電磁石23と関連したほぞ22を備え、この
電磁石を駆動するとき、このほぞが皿状の台板17に設
けられた凹所に嵌まって、その変位を阻止する拘束装置
が設けられている。これの代わりに、皿状の台板はアー
チ状の台板支持体としても形成でき、枠体7、9、11
に例えばローラ19を介してその周囲の少なくとも一部
分範囲に沿って変位可能に支持することもできる。その
場合、その一端には平面状或いは皿状に形成される台板
26が支持されている。
【0014】図5から明らかなように、皿状の台板17
上に、特にその縁部25に平らな台板26を配置するこ
とができる。この台板26は、例えば皿状の台板17の
凹所28に嵌まるほぞ27を備えている。このような平
らな台板26は検査対象物により容易に接近することを
可能にする。この平らな台板26は、図示のように1つ
の平面内に延びているだけでなく、検査対象物の少なく
とも一部に接するアーチ状の領域を持つこともできる。
この例においては、オーバーテーブル方式のX線診断装
置に適用する場合、皿状の台板17にX線受信部を収納
するための開口を設けるのがよく、この開口にX線受信
部を挿入することにより検査対象物への距離を縮めるこ
とができる。この開口は皿状の台板17の使用の際には
蓋で閉塞することができる。
【0015】図6には、X線診断装置に付設された寝台
装置が符号29で原理的に示され、この寝台装置はX線
診断装置に付設された台板30を備え、この台板は台座
31に支持されている。このX線診断装置に付設された
台板30は台座31にその縦軸線32に沿って及び/又
はこの縦軸線32に対して垂直の方向に、即ち台板30
の横軸線の方向に、及び/又は揺動軸線33を中心とし
て、及び/又は高さを位置調整可能に、即ち床に対する
距離を調整可能に支持されている。さらに、図6から分
かるように、図1或いは2による寝台装置はX線診断装
置に付設された寝台装置29、特に付設の台板30に配
置することができる。
【0016】図7には、この発明の異なる寝台装置34
が示されている。この寝台装置は例えばL字状の台板3
5を備え、その短い方の脚36が駆動装置3に結合され
ている。駆動装置3を介してこのL字状の台板35、従
って検査対象物は回転軸線6を中心にして変位可能であ
る。駆動装置3に結合されている足部37を介してこの
寝台装置34はX線診断装置に付設された図示されてい
ない台座に配置されている例えばL字状の台板38と結
合されている。
【0017】図8は、この寝台装置34がその足部37
を介して検査室の床39に配置されることを示してい
る。駆動装置3を介して、それ故短い方の脚36に立直
している検査対象物が回転軸線6を中心に変位すること
ができる。L字状の台板35にはこれに対して垂直に延
びている座板40が配置されることが破線で示され、そ
れにより座っている検査対象物についても検査ができ
る。台板35は、この場合ただ1つの材料、例えばCF
K(炭素繊維強化プラスチック)から作ることができる
が、しかし異種の材料で、例えば長い方の脚はX線透過
材料、短い方の脚は金属から作ることができる。検査対
象物のX線走査のためにX線発生部41及びX線受信部
42が配置されている。このX線発生部41は例えば支
持部材43を介して検査室の天井44に配置されてい
る。このX線発生部41はしかしまた検査室の床39或
いは壁に配置することもできる。X線受信部42は例え
ば柱45に少なくともその高さに、即ち床から離れて変
位可能に支持されている。この柱45はこのために床3
9、天井44或いは壁に配置され、空間的に変位可能に
支持される。このX線受信部42は検査対象物のX線の
陰影に関係する電気信号を出力するように構成されてい
る。この電気信号は後で説明するが信号処理装置に供給
される。このX線受信部42は例えばX線増倍管・テレ
ビジョン系として或いは固体検出器として構成される。
【0018】図9にはアンダーテーブル方式のX線診断
装置の例が示されている。このアンダーテーブル方式の
X線診断装置はX線発生部46とX線受信部47とから
なる撮影ユニットを備えている。さらに、その上に或い
はそれに接して検査対象物が配置される台板1が設けら
れている。このような公知のX線診断装置はこの発明に
基づいて台板1を回転軸線6を中心に回転させることの
できる寝台装置48を備えている。これには例えば図
1、2、5及び7に示した寝台装置が適している。その
上、この寝台装置48は、撮影ユニットと台板1との間
の相対変位を、及び/又は台板1のその縦軸線及び/又
は横軸線に沿った変位を、及び/又は水平軸線を中心と
する揺動を行うことができるように構成されている。撮
影ユニットはこのX線診断装置の枠体に関して固定的に
或いはまた保持部にその中心軸線(例えば回転軸線6)
を中心にして変位可能とすることができる。
【0019】図10には、図9によるX線診断装置とは
異なり、X線受信部47が台板1の下側に、X線発生部
46が台板1の上側に配置されているオーバーテーブル
方式のX線診断装置が示されている。この場合も、寝台
装置は図1、2、5、7に応じて別の部品として形成さ
れ、X線診断装置に付設された枠体に或いは台板に配置
されているか、或いはX線診断装置に付設された台板が
回転軸線6を中心にして変位可能に支承されている。
【0020】図11には、X線受信器42、47から導
出される電気信号から検査対象物の断層写真或いはボリ
ューム写真を作成するためのX線診断装置の信号処理装
置49をブロック回路図で示している。符号50は信号
発生ブロックであり、これからX線走査の際に生ずる検
査対象物のX線陰影に応じて信号が発生する。この信号
は修正ブロック51に送られ、ここで口径食及び/又は
形状的な歪み及び/又は機器の曲がりを修正するために
信号処理が行われ、信号計算のために、フィルム(X線
受信部)と焦点との距離、投影角、回転中心の位置及び
0修正が行われ、さらにX線走査に対応するボリュー
ム信号が作られる。これらの信号は、次のブロック52
でフィルタリング或いは畳み込みされ、第四のブロック
53に送られ、ここで信号の逆変換が行われる。第四の
ブロック53から出た信号はビジュアルブロック54
(例えば表示装置)に送られ、ここでX線走査された部
位の断層画像或いはボリューム画像表示が行われる。
【0021】今までに例として示された台板には検査対
象物を固定するための装置が取付けられていないが、こ
のような装置が設けられねばならないことは当然であ
る。これは例えば台板に切り込みを入れ、ここに固定ベ
ルトを挿入して検査対象物を固定することができる。同
様に検査対象物を取り囲む揺動可能なアームを設けるこ
ともできる。これの代わりに或いはこれに追加して、保
持グリップ或いは開口を設けて、検査対象物(例えば患
者)の保持を行うことができる。
【0022】回転中心或いは回転軸線或いは撮影配置の
その他のパラメータを決定するもしくは知ることは画像
表示のために非常に重要であるので、台板1にはX線を
吸収しX線画像に写されるマークを設け、これによりこ
れらの情報を知ることができる。これらの情報は各X線
走査の際に求められ或いは検査されるか、或いは一旦検
知されたらメモリに蓄えることができる。その場合、定
期的な時間間隔で更めて校正或いは決定をすることが薦
められる。これについての詳細は特に最初に挙げた文献
に記載されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明における寝台装置の第一の例を示す概
略図。
【図2】この発明における寝台装置の第二の例を示す概
略図。
【図3】図1或いは2による寝台装置の支持方式の1つ
の例を示す概略図。
【図4】図1或いは2による寝台装置の支持方式の異な
る例を示す概略図。
【図5】この発明における寝台装置の第三の例を示す概
略図。
【図6】この発明における寝台装置の1つの例を台座に
支持された台板と共に示す概略図。
【図7】この発明における寝台装置の異なる例を台座に
支持された台板と共に示す概略図。
【図8】この発明における寝台装置の1つの例をX線発
生部とX線受信部とからなる撮影ユニットと共に示す概
略図。
【図9】この発明における寝台装置を備えたX線診断装
置の第一の実施例を示す概略図。
【図10】この発明における寝台装置を備えたX線診断
装置の第二の実施例を示す概略図。
【図11】図8、9又は10によるX線診断装置の信号
処理装置のブロック図。
【符号の説明】
1 台板 2 調整装置 3 駆動装置 4 駆動部 5 角位置発信器 6 回転軸線 7 枠体 8 電圧源 9 板 10 開口 11 その他の板 12 アーチ状ガイド 13 支承部 14 縦軸線 16 縁部 17 皿状の台板 18 支持体 19 ローラ 20 検査対象物 22 ほぞ 23 電磁石 24 凹所 25 縁部 26 平らな台板 27 平らな台板のほぞ 28 平らな台板の凹所 29 X線診断装置の寝台装置 30 台板 31 台座 32 縦軸線 33 揺動軸線 34 他の寝台装置 35 L字状の台板 36 L字状の台板の短い方の脚 37 L字状の台板の足部 38 X線診断装置の付属の台板 39 検査室の床 40 座板 41 X線発生部 42 X線受信部 43 支持部材 44 検査室の天井 45 柱 46 X線発生部 47 X線受信部 48 寝台装置 49 信号処理装置 50 信号発生ブロック 51 修正ブロック 52 フィルタリング及び畳み込みブロ
ック 53 信号逆変換ブロック 54 ビジュアルブロック

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検査対象物を載せるための台板(1,1
    7,35)を有する寝台装置と、この台板(1,17,
    35)を回転軸線(6)を中心にして変位角10°以上
    に変位させるための調整装置(2)と、検査対象物の断
    層写真或いはボリューム写真を作成するための信号処理
    装置(49)と、この断層写真或いはボリューム写真を
    表示するための再構成装置(54)とを備え、調整装置
    (2)が駆動装置(3)と回転軸線(6)を中心とする
    台板(1,17)の変位を検出する発信器(5)とを有
    しているX線診断装置。
  2. 【請求項2】回転軸線(6)が台板(1,17,35)
    の縦軸線或いはこの縦軸線に対して平行な軸線(14)
    である請求項1記載のX線診断装置。
  3. 【請求項3】台板(1,17,35)が1つの枠体
    (7,9,11)に支承され、この枠体(7,9,1
    1)がX線診断装置に付設された寝台装置(29,4
    8)に取付け可能である請求項1又は2記載のX線診断
    装置。
  4. 【請求項4】台板(1,17,35)がその端面で回転
    軸線(6)を中心に変位可能に支承されている請求項1
    乃至3の1つに記載のX線診断装置。
  5. 【請求項5】台板(35)が回転軸線(6)の方向にL
    字状の断面を持っている請求項1乃至4の1つに記載の
    X線診断装置。
  6. 【請求項6】台板(17)が皿状に形成され、この皿状
    の台板(17)がその周囲の少なくとも一部分範囲に沿
    って回転軸線(6)を中心にして変位可能に、支持体
    (18)に設けられているローラ(19)に支承されて
    いる請求項1乃至5の1つに記載のX線診断装置。
  7. 【請求項7】皿状の台板(17)を拘束し回転軸線
    (6)を中心とする変位を阻止する手段が設けられてい
    る請求項6記載のX線診断装置。
  8. 【請求項8】ほぼ平面状の別の台板(26)が皿状の台
    板(17)に取付け可能である請求項6又は7記載のX
    線診断装置。
  9. 【請求項9】ほぼ平面状の別の台板(26)が皿状の台
    板(17)の縁部(25)に、それぞれに設けられた固
    定手段(27,28)によって取付け可能である請求項
    8記載のX線診断装置。
  10. 【請求項10】台板(1)が台板支持体を介して枠体
    (7,9,11)に固定され、この台板支持体がアーチ
    状に形成され、支承手段でその周囲の少なくとも一部分
    範囲に沿って変位可能である請求項1乃至5の1つに記
    載のX線診断装置。
  11. 【請求項11】枠体(11)に少なくともほぼアーチ状
    のガイド(12)が設けられ、これに沿って台板(1,
    17)の縦軸線(14)が変位可能である請求項3乃至
    10の1つに記載のX線診断装置。
  12. 【請求項12】枠体(7,9,11)が台座(31,4
    8)に取付け可能で、その縦軸線及び/又は横軸線に沿
    って及び/又は横軸線を中心に及び/又は高さを位置調
    整可能である請求項11記載のX線診断装置。
  13. 【請求項13】X線診断装置がこれに直接付設され検査
    対象物を支持する寝台装置(29,48)を備え、寝台
    装置とその直接付設された寝台装置(29,48)とが
    互いに結合可能である請求項1乃至12の1つに記載の
    X線診断装置。
  14. 【請求項14】X線発生部とX線受信部とからなる位置
    固定形の撮影ユニットを備え、寝台装置が回転軸線
    (6)を中心にして180°以上の角度で変位可能であ
    る請求項1乃至13の1つに記載のX線診断装置。
  15. 【請求項15】X線発生部(41)とX線受信部(4
    2)を備え、このX線発生部(41)とX線受信部(4
    2)とは連結を解かれており、寝台装置は別体のユニッ
    トとして構成され、台板(1)と、X線発生部とX線受
    信部とから構成された撮影ユニットとが互いに相対的
    に、その相対変位角度が180°以上であるように変位
    可能である請求項1乃至13の1つに記載のX線診断装
    置。
  16. 【請求項16】台板(1,17)が回転軸線(6)を中
    心に180°以上の角度で変位可能である請求項1乃至
    15の1つに記載のX線診断装置。
  17. 【請求項17】X線発生部(46)とX線受信部(4
    7)とを備え、これらが保持装置によって対向配置され
    て中心軸線を中心にして変位可能である請求項1乃至1
    3の1つに記載のX線診断装置。
  18. 【請求項18】信号処理装置(49)にX線受信部(4
    2,47)の信号が供給可能であり、この信号処理装置
    がX線受信部(42,47)の信号から検査対象物の断
    面の断層写真を表示装置に表示するように形成されてい
    る請求項1乃至17の1つに記載のX線診断装置。
  19. 【請求項19】X線発生部(41,46)が少なくとも
    ほぼ円錐形のX線束を発生するように形成され、信号処
    理装置(49)がX線受信部(42,47)の信号から
    検査対象物の検査部位のボリューム写真を表示装置に画
    像表示するように形成されている請求項1乃至18の1
    つに記載のX線診断装置。
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