JP2001190513A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 筐体に形成された、第１の通電用電極と、第１の計測用電極と、前記第１の通電用電極との間で生体に電流路を形成する第２の通電用電極と、前記第１の計測用電極との間で生体に生じる電位差を検出するための第２の計測用電極と、前記第１の計測用電極と前記第２の計測用電極との間の生体に生じた電位差によりインピーダンスを計測する計測手段と、計測条件を入力する入力手段と、計測手段で得られたデータと入力手段に設定されたデータを基に演算する演算手段と、入力の状態や演算の結果を表示する表示手段とを備えた生体インピーダンス計測装置において、筐体は結合または分離可能な、前記第１の通電用電極と前記第１の計測用電極を有する第１の筐体部と、前記第２の通電用電極と前記第２の計測用電極を有する第２の筐体部とからなり、前記第１の筐体部と前記第２の筐体部との間を接続する電線を有することを特徴とする分離可能型生体インピーダンス計測装置。
2. 前記第１の筐体部は、一方の手に保持して測定可能なサイズであり、前記第２の筐体部は、他方の手に保持して測定可能なサイズであることを特徴とする請求項１記載の分離可能型生体インピーダンス計測装置。
3. 前記第１の筐体部と前記第２の筐体部とが結合している場合は、結合の状態にある前記第１の筐体部と前記第２の筐体部とを手に保持し前記各電極を生体に接触させたときにおける前記第１の筐体部と前記第２の筐体部との間の生体を測定し、前記第１の筐体部と前記第２の筐体部とが分離している場合は、分離の状態にある前記第１の筐体部と前記第２の筐体部とをそれぞれの手に保持し前記各電極を生体に接触させたときにおける前記第１の筐体部と前記第２の筐体部との間の生体を測定することを特徴とする請求項１記載の分離可能型生体インピーダンス計測装置。
4. 前記第２の筐体部の同面に前記第２の通電用電極と前記第２の計測用電極を有することを特徴とする請求項１乃至３のうちいずれか１項に記載の分離可能型生体インピーダンス計測装置。
5. 前記第１の筐体部の同面に前記第１の通電用電極と前記第１の計測用電極を有することを特徴とする請求項４記載の分離可能型生体インピーダンス計測装置。
6. 前記第１の筐体部の複数の同面に前記第１の通電用電極と前記第１の計測用電極を有することを特徴とする請求項５記載の分離可能型生体インピーダンス計測装置。
7. 前記第２の筐体部の複数の同面に前記第２の通電用電極と前記第２の計測用電極を有することを特徴とする請求項４乃至６のうちいずれか１項に記載の分離可能型生体インピーダンス計測装置。
8. 前記表示手段は、生体の計測個所を表示をすることができる表示手段であることを特徴とする請求項１乃至請求項７記載の分離可能型生体インピーダンス計測装置。