JP2001190463A - 電気掃除機用吸込具並びに電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機用吸込具並びに電気掃除機

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JP2001190463A JP2000003289A JP2000003289A JP2001190463A JP 2001190463 A JP2001190463 A JP 2001190463A JP 2000003289 A JP2000003289 A JP 2000003289A JP 2000003289 A JP2000003289 A JP 2000003289A JP 2001190463 A JP2001190463 A JP 2001190463A
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suction
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port
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Inventor
Tetsuo Imai
哲雄 今井
Shusuke Kitamura
秀典 北村
Masakazu Onda
雅一 恩田
Seiji Ishikawa
誠治 石川
Hideaki Sakatani
英明 酒谷
Koichi Fujita
孝一 藤田
Toshifumi Miyahara
敏文 宮原
Masafumi Okujima
雅史 奥島
Tetsuji Nomachi
哲治 野町
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で、集塵性能が良く、使用性の高い電気
掃除機用吸込具と電気掃除機を提供する。 【解決手段】 下面に吸込口25を開口させた吸込具本
体21と、前記吸込口25に臨んで回転自在に設けられ
た回転ブラシ26と、前記回転ブラシ26を回転駆動す
る電動機29と、前記吸込具本体21に上下方向に回動
自在に保持されるとともに、吸込口25に連通する連結
管36を備え、前記連結管36は電気掃除機(図示せ
ず)の電動送風機(図示せず)から排出される排気39
の少なくとも一部を前記吸込口25に還流させる排気通
路41を有し、前記排気通路41内に前記電動機29に
電源を供給する導電線46を設けた電気掃除機用吸込
具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動送風機からの
排気を吸気口へと還流させる電気掃除機用吸込具並びに
この電気掃除機用吸込具を用いた電気掃除機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機用吸込具は、
図6に示すように構成されていた。以下、その構成につ
いて説明する。
【0003】図に示すように、吸込具本体1内には回転
ブラシ2を回転自在に配し、また、吸込具本体1の下面
には回転ブラシ2と対向する部分に開口部3を設け、こ
の開口部3において、被掃除面の塵埃は回転ブラシ2に
よって掻き揚げられ、吸引風4とともに吸込具本体1に
吸引される。なお、吸引風4は吸込具本体1内の後方に
設けた回動自在な連結管5と連通した接続管6を電気掃
除機本体(図示せず)に接続し、電気掃除機本体の電動
送風機を駆動することにより発生する。
【0004】また、電気掃除機本体からは、排気の少な
くとも一部を吸込具本体1に還流させている。連結管5
および接続管6は分離した2経路の通気路をそれぞれ有
する構成を成しており、開口部3から連結管5さらに接
続管6へと連通され前記吸引風4の流路である吸気通路
7と、電気掃除機本体からの排気風8の少なくとも一部
を接続管6および連結管5を介して前記開口部3に還流
させる排気通路9を形成している。さらに、前記排気通
路9は排気風8が連結管5を通過後、吸込具本体1の外
周を介して吸込具本体1前方から還流されるよう形成さ
れていて、排気風8は吸込具本体1前方部にて吸引風4
と合流し、前記回転ブラシ2を駆動させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、吸込具に掃除機本体からの排気を還流させること
によって生じる吸込具本体1内の負圧度の低下により集
塵性能が低下するため、回転ブラシ2を電動機等で強制
的に駆動させトルクアップを図る等により集塵性能の向
上の必要があるが、電動機の電気的接続に必要な導電線
の収容空間等により、連結管5や接続管6等の外観形状
が大きくなってしまったり、あるいは外観形状を従来の
大きさに維持しようとすると、吸排気通路の面積が小さ
くなり騒音値が高くなるという問題を有していた。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、少なくとも排気の一部を吸込具に還流させる構造で
ありながら、吸込具の小型化ならびに集塵性能の向上を
実現し、使用性の高い吸込具を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、吸込具本体に上下方向に回動自在に保持さ
れるとともに吸込口に連通する連結管を備え、前記連結
管は電気掃除機の電動送風機より排出される排気の少な
くとも一部を前記吸込口に還流させる排気通路を有し、
前記排気通路内に前記電動機に電源を供給する導電線を
設けたもので、少なくとも排気の一部を吸込具に還流さ
せる構造でありながら、吸込具の小型化ならびに集塵性
能の向上を実現し、使用性の高い吸込具を提供できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
下面に吸込口を開口させた吸込具本体と、前記吸込口に
臨んで回転自在に設けられた回転ブラシと、前記回転ブ
ラシを回転駆動する電動機と、前記吸込具本体に上下方
向に回動自在に保持されるとともに、前記吸込口に連通
する連結管を備え、前記連結管は電気掃除機の電動送風
機より排出される排気の少なくとも一部を前記吸込口に
還流させる排気通路を有し、前記排気通路内に前記電動
機に電源を供給する導電線を設けたもので、少なくとも
排気の一部を吸込具に還流させる構造でありながら、吸
込具の小型化ならびに集塵性能の向上を実現し、使用性
の高い吸込具を提供できる。
【0009】請求項2記載の発明は、下面に吸込口を開
口させた吸込具本体と、前記吸込口に臨んで回転自在に
設けられた回転ブラシと、前記吸込具本体に上下方向に
回動自在に保持されるとともに、前記吸込口に連通する
連結管を備え、前記連結管は電気掃除機の電動送風機か
ら排出される排気の少なくとも一部を前記吸込口に還流
させる排気通路を有し、前記排気通路と前記吸込口を連
通する排気口を前記連結管の上部に設けたもので、連結
管の形状を拡大することなく連結管に排気通路を形成で
き、吸込具本体の小型・軽量化を実現できるとともに、
排気口を上部に設けているので、吸気口から吸引される
塵埃の移送に支障をきたすことがない。
【0010】請求項3記載の発明は、排気口を連結管の
両端近傍部に複数設けたもので、吸気部の面積を減少さ
せることなく連結管に排気通路が形成でき、より一層塵
埃の移送を阻害する頻度を低下させることができる。
【0011】請求項4記載の発明は、吸込具本体の上部
を形成する上部枠体と、上部枠体に取着した蓋体とで形
成する空間部を排気通路とし、前記空間部に臨む上部枠
体に排気導入口を設けてなるもので、容易に吸込具本体
の排気通路が構成でき、かつ、吸込具の小型化が実現で
きるものである。
【0012】請求項5記載の発明は、上記請求項4に記
載の発明において、蓋体を透明部材で形成してなるもの
で、回転ブラシの回転駆動を前記吸込具本体上方より目
視可能となり、万が一、糸屑などが回転ブラシに巻き付
いて、回転が停止したままの状態になっても、異常が発
生する前に目視確認して除去できるものである。
【0013】請求項6記載の発明は、内部に塵埃を集塵
する集塵室と電動送風機と排気循環通路を備えた電気掃
除機本体に、請求項1〜5のいずれか1項に記載の電気
掃除機用吸込具と連通するように接続される吸気と排気
の2通路を有する接続口を備えたもので、吸込具を小型
・軽量を維持した吸込具本体で効率良く集塵しつつ、屋
内に塵埃を含んだ排気を排出することが少ない使用性の
高い掃除機を一般家庭に広く普及できる。
【0014】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
ついて、図1〜5を用いて説明する。
【0015】図1、図2に示すように、吸込具本体21
は上部枠体22と下部枠体23にて吸気口24を形成
し、前記下部枠体23に吸込口25が設けられている。
また、上記吸気口24内に被掃除面に付着した塵埃を遊
離させる回転ブラシ26を内設し、上記回転ブラシ26
は回転自在なブラシホルダー27と、前記ブラシホルダ
ー27の内部には減速装置28を介して前記ブラシホル
ダー27を駆動させる駆動源である電動機29から構成
されている。
【0016】また、図5に示されるように、掃除機機本
体30は、内部に塵埃を集塵する集塵室31と電動送風
機32を備えており、この掃除機本体30に設けた接続
口33に、ホース35を接続し、その先に延長管34、
吸込具本体21の接続管37を接続して本掃除機を構成
している。また、掃除機本体30内においては、電動送
風機32はケース等で覆い排気ホース38により、排気
39の少なくとも一部を上記掃除機本体30に設けた接
続口33に還流させている。
【0017】延長管34、ホース35はそれぞれ分離し
た2経路の通気路を有する構成を成しており、さらに分
離した2経路の通気路を前記吸込具本体21内の後方に
設けた回動自在な連結管36および接続管37に連通さ
せる。図2、図3のように、前記連結管36および接続
管37では、吸込具本体21に設けた吸気口24から集
塵室31に連通する吸気通路40と、電動送風機32の
運転で排出される排気39の少なくとも一部を吸込具本
体21に還流させる排気通路41を形成する。
【0018】前記連結管36において、排気通路41は
吸気通路40の外周に形成されており、さらに、前記排
気通路41は、前記連結管36の回動中心部36aか
ら、前記連結管36の上部に位置する回動面上方部36
bに設けた排気口47へ、そして前記吸込具本体21の
上部枠体22に透明部材48を配設して形成した空間部
分へと連通されていて、上部枠体22上方の排出部43
より回転ブラシ26のほぼ上方から吸気口24に排気3
9が還流するよう形成されている。
【0019】一方、図1のように、前記上部枠体22と
下部枠体23にて形成される前記連結部36の左右側面
空間部には、吸込具本体21を空中に持ち上げた時、ブ
ラシホルダー27を回転駆動する電動機29への電源供
給を遮断してブラシホルダー27の回転を停止させる安
全装置44と、電動機29に過電流が流れることを防ぐ
過電流防止装置45をそれぞれ設けている。
【0020】そして、前記過電流防止装置45と電動機
29は電気的に接続されていて、さらに、掃除機本体3
0からの電源をホース35および延長管34内の導電線
と接続して前記電動機29に供給できるよう、接続管3
7の延長管34との接合部に、延長管34内の導電線と
接続する端子ピンを設けた導電線46を、図2(b)お
よび図3(a)のように、前記連結部36の排気通路4
1内に配設している。また、前記安全装置44と過電流
防止装置45を電気的に接続することで、被掃除面に吸
込具本体21が接触すると、安全装置44はON状態と
なり、掃除機本体30からの電源が電動機29に供給さ
れて、電動機29がブラシホルダー27を回転駆動し、
回転ブラシ26が回転する。
【0021】上記構成において動作を説明すると、掃除
機本体30に通電し、吸込具本体21を被掃除面に接地
すると、回転ブラシ26に内蔵した電動機29のロータ
ーが回転し、減速装置28によって減速され、回転トル
クが増大されて回転ブラシ26を回転駆動する。回転ブ
ラシ26の回転により、被掃除面に付着した塵埃を掻き
上げるとともに、掻き上げた塵埃は吸気口24から、延
長管34、ホース35の吸気通路40を介して掃除機本
体30の集塵室31に吸引される。そして、上記塵埃は
集塵室31内に回収されるが、電動送風機32の運転で
排出される排気39の少なくとも一部は、排気ホース3
8、接続口33、ホース35、延長管34、接続管37
から連結管36の前記吸気通路40の外周に形成された
排気通路41へと流れてくる。
【0022】さらに前記排気39は、前記連結管36の
回動中心部36aを通過して、前記連結管36の回動面
上方部36bに設けた排気口47から、前記吸込具本体
21の上部枠体22と透明部材48によって形成された
排気通路41に流入する。
【0023】そして、吸込具本体21の上部枠体22上
方の排出部43の経路を通って回転ブラシ26のほぼ上
方から上部枠体22の回転ブラシ26に臨む内面に沿っ
て排出され、回転ブラシ26の回転で生じる気流ととも
に被掃除面へと吹き付けられる。
【0024】これにより、被掃除面上の塵埃が吹き飛ば
されて被掃除面より遊離し、さらに回転ブラシ26が回
転することで、絨毯などの床面の毛足の奥に潜んだ塵埃
が掻き出される。これら被掃除面より遊離された塵埃
は、吸気口24へと還流する気流と吸気口24より吸入
される吸引風42に乗り、吸気通路40を介して集塵室
31内部へと運ばれる。
【0025】ところで、前記連結管36の排気通路41
内に前記電動機29への電源供給用の導電線46を設け
ているので、吸気通路40と排気通路41と導電線46
を配設する通路をそれぞれ独立して設けることで生じる
連結管36ならびに接続管37の大型化を防止でき、少
なくとも排気39の一部を吸込具に還流させる構造であ
りながら、吸込具の小型化・軽量化を実現し、使用性の
高い吸込具を提供できる。そして、電動機29で回転ブ
ラシ26を回転駆動する床用吸込具21であることに加
えて、還流した排気39の吹き付けの相乗効果で高い集
塵性能を得られるものである。
【0026】また、前記連結管36の回動面上方部36
bに排気口47を設けることで、連結管36の形状を拡
大することなく連結管36に排気通路41を形成でき、
吸込具本体21の小型・軽量化を実現できる。また、排
気口47を上部に設けているので、吸気口24から吸引
される塵埃の移送流れを阻害することもない。
【0027】さらに前記連結管36の排気口47を回動
面上方両端近傍部に複数設けることで、より一層塵埃の
移送を阻害する頻度を低下させることができる。また、
吸気部の面積を減少させることなく連結管36に排気通
路41が形成でき、吸込具本体21の低騒音化を実現で
きる。
【0028】さらに、吸込具本体21上部に透明蓋体4
8を配設し空間部分を形成することで、前記吸込具本体
21の排気通路41を構成するとともに、前記透明枠体
48より回転ブラシ26の回転駆動を前記吸込具本体2
1上方より目視可能となり、万が一、糸屑などが回転ブ
ラシ26に巻き付いて、回転が停止したままの状態にな
っても、異常が発生する前に目視確認して除去できるこ
とになる。
【0029】そして、図5に示すように内部に塵埃を集
塵する集塵室31と電動送風機32を備えた電気掃除機
本体30に、上述した実施例の吸込具と連通するように
接続される吸気と排気の2通路を有する接続口33を備
えた電気掃除機30と構成したことにより、吸込具を小
型・軽量を維持した吸込具本体21で効率良く集塵しつ
つ、屋内に塵埃を含んだ排気を排出することが少ない使
用性の高い掃除機を一般家庭に広く普及できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明請求項1記載の発明
によれば、下面に吸込口を開口させた吸込具本体と、前
記吸込口に臨んで回転自在に設けられた回転ブラシと、
前記回転ブラシを回転駆動する電動機と、前記吸込具本
体に上下方向に回動自在に保持されるとともに、前記吸
込口に連通する連結管を備え、前記連結管は電気掃除機
の電動送風機より排出される排気の少なくとも一部を前
記吸込口に還流させる排気通路を有し、前記排気通路内
に前記電動機に電源を供給する導電線を設けたもので、
少なくとも排気の一部を吸込具に還流させる構造であり
ながら、吸込具の小型化ならびに集塵性能の向上を実現
し、使用性の高い吸込具を提供できる。
【0031】また、請求項2記載の発明によれば、下面
に吸込口を開口させた吸込具本体と、前記吸込口に臨ん
で回転自在に設けられた回転ブラシと、前記吸込具本体
に上下方向に回動自在に保持されるとともに、前記吸込
口に連通する連結管を備え、前記連結管は電気掃除機の
電動送風機から排出される排気の少なくとも一部を前記
吸込口に還流させる排気通路を有し、前記排気通路と前
記吸込口を連通する排気口を前記連結管の上部に設けた
もので、連結管の形状を拡大することなく連結管に排気
通路を形成でき、吸込具本体の小型・軽量化を実現でき
るとともに、排気口を上部に設けているので、吸気口か
ら吸引される塵埃の移送に支障をきたすことがない。
【0032】また、請求項3記載発明によれば、排気口
を連結管の両端近傍部に複数設けたもので、吸気部の面
積を減少させることなく連結管に排気通路が形成でき、
より一層塵埃の移送を阻害する頻度を低下させることが
できる。
【0033】また、請求項4記載の発明によれば、上記
請求項2また3に記載の発明において、吸込具本体の上
部を形成する上部枠体と、上部枠体に取着した蓋体とで
形成する空間部を排気通路とし、前記空間部に臨む上部
枠体に排気導入口を設けてなるもので、容易に吸込具本
体の排気通路が構成でき、かつ、吸込具の小型化が実現
できるものである。
【0034】また、請求項5記載の発明によれば、上記
請求項4に記載の発明において、蓋体を透明部材で形成
してなるもので、回転ブラシの回転駆動を前記吸込具本
体上方より目視可能となり、万が一、糸屑などが回転ブ
ラシに巻き付いて、回転が停止したままの状態になって
も、異常が発生する前に目視確認して除去できるもので
ある。
【0035】また、請求項6記載の発明によれば、内部
に塵埃を集塵する集塵室と電動送風機と排気循環通路を
備えた電気掃除機本体に、請求項1〜5のいずれか1項
に記載の電気掃除機用吸込具と連通するように接続され
る吸気と排気の2通路を有する接続口を備えたもので、
吸込具を小型・軽量を維持した吸込具本体21で効率良
く集塵しつつ、屋内に塵埃を含んだ排気を排出すること
が少ない使用性の高い掃除機を一般家庭に広く普及でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電気掃除機用吸込具の一部
欠載上面図
【図2】(a)同電気掃除機用吸込具の図1のA−A断
面図 (b)同電気掃除機用吸込具の中央断面図
【図3】(a)同電気掃除機用吸込具の連結管の背面図 (b)同電気掃除機用吸込具の連結管の側面図
【図4】同連結管の正面図
【図5】同電気掃除機の全体図
【図6】従来の電気掃除機用吸込具の全体図
【符号の説明】
24 吸気口 26 回転ブラシ 30 掃除機本体 32 電動送風機 33 接続口 34 延長管 35 ホース 36 連結管 37 接続管 39 排気風 40 吸気通路 41 排気通路 42 吸引風 43 排出部 44 安全装置 45 過電流防止装置 46 導電線 47 排気口 48 透明部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 恩田 雅一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 石川 誠治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 酒谷 英明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤田 孝一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 宮原 敏文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 奥島 雅史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 野町 哲治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B006 BA05 BA07 3B057 BA09 BA11 BA27 3B061 AA06 AA26 AA44 AD05 AE02 AH02 AH04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面に吸込口を開口させた吸込具本体
    と、前記吸込口に臨んで回転自在に設けられた回転ブラ
    シと、前記回転ブラシを回転駆動する電動機と、前記吸
    込具本体に上下方向に回動自在に保持されるとともに、
    前記吸込口に連通する連結管を備え、前記連結管は電気
    掃除機の電動送風機より排出される排気の少なくとも一
    部を前記吸込口に還流させる排気通路を有し、前記排気
    通路内に前記電動機に電源を供給する導電線を設けた電
    気掃除機用吸込具。
  2. 【請求項2】 下面に吸込口を開口させた吸込具本体
    と、前記吸込口に臨んで回転自在に設けられた回転ブラ
    シと、前記吸込具本体に上下方向に回動自在に保持され
    るとともに、前記吸込口に連通する連結管を備え、前記
    連結管は電気掃除機の電動送風機から排出される排気の
    少なくとも一部を前記吸込口に還流させる排気通路を有
    し、前記排気通路と前記吸込口を連通する排気口を前記
    連結管の上部に設けた電気掃除機用吸込具。
  3. 【請求項3】 排気口を連結管の両端近傍部に複数設け
    た請求項2記載の電気掃除機用吸込具。
  4. 【請求項4】 吸込具本体の上部を形成する上部枠体
    と、上部枠体に取着した蓋体とで形成する空間部を排気
    通路とし、前記空間部に臨む上部枠体に排気導入口を設
    けてなる請求項2または3記載の電気掃除機用吸込具。
  5. 【請求項5】 蓋体を透明部材で形成してなる請求項4
    記載の電気掃除機用吸込具。
  6. 【請求項6】 内部に塵埃を集塵する集塵室と電動送風
    機と排気循環通路を備えた電気掃除機本体に、請求項1
    〜5のいずれか1項に記載の電気掃除機用吸込具と連通
    するように接続される吸気と排気の2通路を有する接続
    口を備えた電気掃除機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007536967A (ja) * 2004-05-13 2007-12-20 ダイソン・テクノロジー・リミテッド 表面処理器具用ツール
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