JP2001190245A - 紅麹健康補助食品 - Google Patents

紅麹健康補助食品

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JP2001190245A JP2000002714A JP2000002714A JP2001190245A JP 2001190245 A JP2001190245 A JP 2001190245A JP 2000002714 A JP2000002714 A JP 2000002714A JP 2000002714 A JP2000002714 A JP 2000002714A JP 2001190245 A JP2001190245 A JP 2001190245A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現代の生活環境や生活習慣に基づく原因を追
及した結果として、血圧降下、汚血浄化等の機能をさら
に高めた紅麹健康補助食品を提供する。 【解決手段】 紅麹及び/又は紅麹エキスを主体とし
て、これにキトサン及び酵母エキスを混入してなるもの
である。 【効果】 紅麹、及び/又は紅麹エキス、キトサン、酵
母エキス粉末の各含有成分として存在するモナコリン
K、γ−アミノ酪酸、キトサン、グルタチオンなどの生
理活性物質が、ヒトの生理作用に不正常化を引き起こす
因子に対応し、正常化をはかる効果が顕著である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、紅麹を主体とす
る健康補助食品に関する。
【0002】
【従来の技術】紅麹は、米、麦、大豆等に紅麹菌を接種
し育生させて得られる麹であって、紅麹菌は、モナスカ
ス属に属するカビの一種で赤い色素を生産する特徴を有
し、600年以上も昔から中国で利用されてきた伝統的
な有用微生物である。
【0003】紅麹の有用性については、中国の「本草綱
目」(1590年)に、食物を消化し、血を活かし、脾
を健にし、胃を繰とすることが記載されており、既に健
康に有用な食品であることが知られていたことがこれで
分かる。また、最近の研究により、健康増進効果と共に
様々な生理活性物質の存在が報告されており、血液の浄
化や健胃作用の他に、血圧調整作用があることが判明し
た。
【0004】紅麹または紅麹菌の用途については、昔か
ら中国で漢薬または民間薬として使われてきているが、
その他に中国や台湾では、紅酒、紅腐乳、肉の漬物等の
食品製造に広く利用されている。我が国でも、ハム、ソ
ーセージ、かまぼこ、たらこ、焼肉のたれ、トマトケチ
ャップのほか、菓子、飲料等の着色に紅麹色素が広く用
いられている。また、最近では、3〜5%の紅麹を添加
した紅麹パンや、乾燥した紅麹の粉末を連結剤で固形化
した健康補助食品も市販されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の紅
麹または紅麹菌を使用した食品は、人の健康や食生活に
有用であるが、複雑化した現在の生活習慣や生活環境に
おいては、健康維持・向上に十分に対応できない面があ
る。例えば、汚血は、腎臓、肝臓等の機能障害等によっ
ても生じるが、現代生活における汚血の最大原因は、飽
食、ストレス、運動不足等に基づく総コレステロールや
中性脂肪濃度(高脂血症)の上昇にあるため、これらの
改善には十分に機能を発揮し得ない状態にある。
【0006】この発明は、上記のような実情に鑑みて、
現代の生活環境や生活習慣に基づく原因を追及した結果
として、血圧降下、汚血浄化等の機能をさらに高めた紅
麹健康補助食品を提供することを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、紅麹及び/又は紅麹エキスを
主体として、これにキトサンを混入してなる紅麹健康補
助食品を提供するものである。
【0008】紅麹健康補助食品を上記のように構成した
から、紅麹の成分によって、血圧降下、汚血浄化の機能
が得られるが、キトサンがその機能をさらに高める作用
を果たす。その特異的相乗効果については、汚血の最大
原因は総コレステロールや中性脂肪濃度の上昇(高脂血
症)にあるとされるが、紅麹の代謝生産物として発見さ
れたモナコリンは、血中コレステロールを抑制し低下さ
せる。また、紅麹の成分は、血中のコレステロールを腸
内に排出する機能を有している。そして、腸内に排出さ
れたコレステロール等はキトサンによって体外へ排出さ
れる。なお、モナコリンK(請求項7)は、ロバスタン
チンとも言い、血中コレステロールの低下作用につい
て、モナコリンJ(1999年2月特許消滅)に比し2
5倍の力価がある。また、紅麹の他の代謝生産物には、
γ・アミノ酪酸(GABA)があり、(請求項6、
7)、これは血圧降下作用を有している。
【0009】キトサンは、カニ、エビ等の主として甲殻
類の殻に多く含まれる生理活性作用の大きい動物性の食
物繊維であって、腸内に排出されるコレステロールや中
性脂肪、食塩等を吸着して体外へ出す作用を果たす。つ
まり、紅麹成分により血中のコレステロール等を腸内へ
排出する作用が促進されるが、さらにそれらの有害物質
をキトサンが吸着して大便として体外へきれいに排出す
る。
【0010】キトサンを使用しない場合には、紅麹の成
分によってコレステロール等が腸内へ排出されても、血
液中に再吸収されるために、血圧降下作用、汚血浄化作
用が十分に発揮されない。
【0011】キトサンは、電気性を持っているが、数あ
る食物繊維の中でプラスの電気性を持つのはキトサンだ
けであって、この性質がコレステロールや中性脂肪等を
吸着し、腸外へ排出する機能を果たす。また、自律神経
系のバランス調整、免疫活性の向上、血糖値を下げる、
細胞の老化を防ぐ、尿酸値を下げる、等の機能を有し、
この機能的相乗効果によって、紅麹の成分による血液浄
化作用が促進され、肝機能の向上や不定愁訴の改善にも
及ぶものと考えられる。なお、不定愁訴とは、原因が判
らないがある一般症状で、頭痛、めまい、たちくらみ、
疲れ、息切れ、動悸、乱脈、不眠、耳鳴り、肩こり、頻
尿、貧尿、便秘、痺れ、寝汗、冷え、のぼせ、むくみ等
で、生活習慣病の根本原因である体内代謝異常のシグナ
ルと考えられている。
【0012】キトサンの機能についてさらに詳しく述べ
ると、肝臓で作られたコレステロールは胆汁酸として十
二指腸に放出され、これが小腸で再吸収されるため、こ
のようなことが血液中のコレステロールを上げる一つの
大きな原因となっているが、キトサンは吸収される前の
胆汁酸をからめ捕って排出させる。この場合、胆汁酸は
マイナスの電気を帯びているため、プラス電気のキトサ
ンはそれを吸着しやすい。しかも、胆汁酸はアルカリ性
であるため、胃の中で酸性の胃液により溶けたキトサン
は、十二指腸で胆汁酸と混じるとゲル状に固まり、胆汁
酸を包み込んで便として残らず排出する。したがって、
キトサンは、紅麹や紅麹エキスとの相乗効果を最も発揮
しやすい物質と言える。
【0013】請求項2の発明は、紅麹及び/又は紅麹エ
キスを主体として、これに酵母エキスを混入してなる紅
麹健康補助食品を提供するものである。
【0014】酵母エキスは、色々の酵母物質の中に豊富
に含まれているグルタチオン(請求項4)等が主な成分
である。グルタチオンは肝臓などで生合成されるが、老
化によりその生合成能力は減退し、肝臓だけでなく、血
液全体の活動を弱めてしまう。従って、ある程度の年輩
になったら心掛けて補給しなければならない生理活性物
質で、酵母エキスの形で摂るのが効率的である。また、
グルタチオンは、グルタミン酸、システィン、グリシン
という3つのアミノ酸で作られたトリペプチドである。
そして、血中でグルタミン酸抱合という作用を持ち、そ
れを中心に以下のような生理活性活動を行う。 イ・酸素、補酵素活動を円滑化する。 ロ・血中に生じた毒性物質を解毒する。 ハ・ラジカルや過酸化物の除去、あるいは放射線障害の
防御作用。 ニ・生体成分の生成及び代謝 ホ・アミノ酸の血中輸送γ−グルタミルサイクル。 ヘ・肝障害保護作用。
【0015】請求項3の発明は、紅麹及び/又は紅麹エ
キスを主体として、これにキトサン及び酵母エキスを混
入してなる紅麹健康補助食品を提供するものである。
【0016】上記請求項3の発明に混成されている物質
は、紅麹、及び/又は紅麹エキス、キトサン、酵母エキ
ス粉末の各含有成分として存在するモナコリンK、γ−
アミノ酪酸、キトサン、グルタチオンなどの生理活性物
質である。この配合に当たっては、ヒトの生理作用に不
正常化を引き起こす因子に対応し、正常化をはかる目的
から、その量目は決定される。
【0017】このように上記発明は、上記数種類の異種
成分が混成し合って、以下の如き因子に対応しているも
のである。
【0018】1)高脂血症(主に高コレステロール症)
を発症しやすい状況、あるいは既に発症している場合に
対し、 イ.モナコリンKの、コレステロール生体内合成を律速
する酵素の働きを抑制する効果。 ロ.キトサンの、コレステロール再吸収を抑制する効
果。 ハ.グルタチオンの、モナコリンKなどのコレステロー
ル律速酵素を抑制する場合の肝臓、血液などの環境整備
(血中アミノ酸コントロールなど)。
【0019】2)高血圧症を発症しやすい状況、或いは
既に発症している場合に対し、 イ.γ−アミノ酪酸の、血圧上昇律速酵素の働きを抑制
する効果。 ロ.キトサンの、血圧上昇因子である食塩中の塩素の体
内吸収を抑制する効果。 ハ.グルタチオンの、血圧上昇因子であるストレスを抑
制する効果。
【0020】3)グルタチオンの高脂血症(コレステロ
ール、中性脂肪の上昇)を発症しやすい状況、あるいは
発症している場合について、コレステロール、中性脂肪
の生合成を正常化する効果。
【0021】以上、上記の4つの生理活性物質は、おお
むね7つの不正常化因子に対応し、生理作用の正常化の
ために働くのである。
【0022】生理活性物質は主に代謝に関与することに
より、ヒトの生理作用を支えている物質であり、その物
質が欠乏すると生理作用に乱れを生じ、不正常な状態が
続くと、生活習慣病の多くを引き起こす。
【0023】生理作用が不正常化した場合、生理活性物
質の体内需要は、正常な生理作用の行われている時より
も、著しく増加すると見られている。従って、生理活性
物質は、正常な生理作用が常にストレスや老化などの欠
乏条件にさらされていることを前提として、発症以前
(未病)から、保健量、病理投与量などを設定して摂取
されるべきものである。
【0024】請求項4の発明は、紅麹及び/又は紅麹エ
キスを主体として、これにキトサン及び酵母エキス並び
にクエン酸を混入してなる紅麹健康補助食品を提供する
ものである。
【0025】クエン酸は、体内の疲労物質(特に乳酸)
の発生を抑制し排出する作用を有するので、酵母成分の
血液浄化作用を有効に助ける。また、クエン酸は、痛風
の原因としての高尿酸血症を予防する。一方、キトサン
は尿酸値を下げる作用も有している。さらに、高尿酸値
に高脂血症が伴うと痛風になりやすいとされるため、そ
の予防にクエン酸が相乗的に作用する。また、胃の中で
酸としてキトサンを溶かす働きを助け、キトサンのコレ
ステロール(胆汁酸)の体外排出作用を促進する。
【0026】
【発明の実施の形態】この発明において、紅麹及び/又
は紅麹エキスが主体となるものであるが、これについて
は、紅麹の場合、紅麹エキスの場合、紅麹と紅麹エキス
との両方の場合の三態様がある。これらは、粉末形態が
好ましい。なお、主体と言っても、キトサンとの量的比
較ではなく、機能的比較であって、キトサンの割合が多
くなる場合もある。キトサンの割合については、紅麹及
び/又は紅麹エキスに対して、20〜80%程度が望ま
しく、20%よりも少ないと、キトサンのコレステロー
ル等の体外排出の効果が乏しく、80%よりも多いと、
紅麹成分の十分な効果が期待し難い。
【0027】なお、紅麹の製造については、一般的な方
法を用い、例えば、蒸煮した精白米または小麦粉等の麹
原料に、モナスカス・ピロウサス、モナスカス・ピュー
プレウス等の紅麹菌の菌体を接種し、水分含有率が50
〜60%の範囲内で、且つ30℃以下の好気的条件で培
養する。培養により得られた紅麹は、乾燥し粉末化して
キトサンの粉末と混合して使用する。
【0028】紅麹エキスは、アルコールを溶媒として紅
麹から有効成分を抽出したもので、次のようなものを使
用することができる。
【0029】1)モナコリンK 紅麹の代謝生産物として発見された成分であり、これ
は、血中コレステロールの律速酵素であるHMG−CO
A還元酵素を特異的に、且つ拮抗的に阻害し、速やか
に、持続的に低下させる物質であって、1980年8
月、三共株式会社が薬効特許として認可されたものであ
る。
【0030】2)γ・アミノ酪酸 血圧上昇を抑制する効果が立証されている生理活性物質
で、いくつかの自然物からも抽出できるが、紅麹と紅麹
濃縮物から抽出した。メーカーは、グンゼ株式会社。1
990年代に血圧改善剤として特許を取得、後に特定保
健用食品素材として認可も受けている。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の紅麹健
康補助食品によれば、紅麹に含まれる有効成分の作用と
して、血中コレステロールの腸内への排出があると、さ
らにその体外への排出が食物繊維としてのキトサンによ
って促進される等の相乗効果が得られるため、特に血圧
降下、汚血浄化等において、従来のものに比し格段の効
果を奏するものである。
【0032】
【実施例】この発明の紅麹健康補助食品を次のような機
能や特性等を有する素材の配合により錠剤として実施し
た。
【0033】 紅麹粉末(110mg)……………血圧改善剤の特許、特定保健用食品認定。 キトサン(110mg)……………特定保健用食品認定。 紅麹エキス粉末(20mg)………66mgで薬効が期待できる。コレステ ロールの制御。γ・アミノ酪酸の6倍含有 酵母エキス粉末(25mg)………グルタチオン8.6%含有。 クエン酸(15mg)…………………糖代謝のサポート剤。 乳糖(15mg)………………………錠剤成形材 計(300mg) 1錠
【0034】以下、本発明実施例健康補助食品によるボ
ランタリー試験結果の例を示す。
【0035】M・男性 71才 身長/170cm、体
重/58kg 横浜市 8月5日より摂取粒数1日3粒、11月より4粒、12
月は5粒。酒毎日、煙草1日20本 ・健康状態について 33才で右肺上葉と下葉S6切除、その後、気管支拡張
症で風邪などはひきやすいが、胃、十二指腸以外の臓器
に異常はない。但し、肺切除の際、輸血によるC型肝炎
ウィルスのキャリア。不定愁訴としては、便秘(2〜3
日)気味。胃、十二指腸は潰瘍。H2ブロッカーを服用
するようになってから2年、症状は全くおさまり、体重
も4kg程度増加した。H2ブロッカーは服用を続けて
いる。 ・生化学検査について 血圧/150−95、血糖値/85、コレステロール/
180、中性脂肪/100、GOT/35、GPT/2
5 ・グルコリンK摂取の動機 時々乱脈、食事の時間が不規則、年齢にしては酒量多く
煙草もやめられない。血圧の下がやや高いのが気にな
る。C型肝炎ビールスが気になる。H2ブロッカーを飲
み続け過ぎているのではないか。だいの医者ぎらいで、
薬だけもらって診察は受けない。以前から健康食品は食
べているが、グルコリンKは臨床がしっかりしているも
のばかりなので、期待している。 ・摂取後1ヶ月、自宅で血圧計で測る。血圧値/135
−85 数回測ったが変わらないので、測り方は間違っていない
と思う。下がさがったのはうれしかった。他の数値はほ
とんど変わってないだろう。1月に入ってから人間ドッ
クへ入る予定。 ・便秘については、摂取後はじめて2日目から便通が良
くなった。便の量も増えた。心なしか食欲も出てきた。 ・11月5日に再び血圧計で測る。血圧値/145−8
5 この時点でもH2ブロッカーは服用。グルコリンKは4
粒とした。毎年この頃、風邪を引く。鼻水、痰多し、だ
が去年より軽い。熱はなし。眼に虫が飛ぶこと(飛蚊
症)がなくなった。
【0036】T・女性 56才 主婦 身長/158c
m、体重/58kg 千葉県 数粒/1日6粒 酒、ビール少々、煙草は飲まない。ご
主人は高校教師、子供は男子3人。ボランタリー活動、
生協活動をやっている。健康食品は20年前から飲んで
いる。マルチビタミン、コンドロイチンなど。血圧が高
く、コレステロールも警戒域。コレステロール/26
0、血圧値/160−110。ここ10年来下がらない
ので、1年前から降下剤を飲んでいる。したがって、血
圧値/140−95。8月10日よりグルコリンK摂
取。9月10日に自宅にて血圧を測る。血圧値/135
−80。降下剤も半分飲んでいたので、グルコリンKの
せいばかりではないと思うが、下が100を大きくきっ
たのでうれしかった。10月10日 降下剤を飲まない
事にした。11月10日 血液検査、生化学検査を行っ
た。血圧値/135−80、コレステロール/220、
HDL/60、血糖値/95。*が一つもなくなった。
問題は体重、腰が痛くなったり、治ったりの繰り返し、
グルコサミンを飲むことにした。定期的に、週1回、1
5,000歩、歩くことにした。
【0037】A・女性 60才 身長/151cm、体
重/57kg 千葉県 摂取粒数/1日6粒 主婦パート1日5時間 ・健康状態について 8月10日 血圧/165−110、降下剤を飲んで/140−90、コレス テロール/300、血糖値/110、中性脂肪/270、GOT /30、GPT/25。 3ヶ月前から週4回プールで2時間歩くことを始め、3kg痩せ て、57kgとなった。腰痛が有り、少し良くなったが、まだ時 々針を打っている。 9月10日 血圧計で測る 130−70 なんべんやっても同じ数値なので驚く。 10月10日 血圧/132−70 ほとんど同じ、降下剤をやめようと思ったが、その勇気が出ない が、グルコリンK摂取の効果があったと自覚できた。 11月10日 生化学検査結果でる。 血圧/130−72、コレステロール/230、HDL/70、 中性脂肪/200、腰痛ここ2ヶ月ない。
【0038】H・男性 48才 身長/165cm、体
重/66kg 自由業 ・健康状態について 煙草は吸わないが酒は好き。1日ビール大ビン3本 血圧/200−90、コレステロール/250、中性脂
肪/300、GOT/80、GPT/70、(この生化
学検査は1年前のもの)。1年前より紅麹とグルタチン
リッチの酵母粉末を摂取しているが、調子がよい 1日250mg粒、35錠 8月10日 生化学検査 血圧/150−85、コレステロール/220、HDL
/60、中性脂肪/200、GOT/55、GPT/4
0。とてもうれしかった。グルコリンKに切り換えるこ
とにしたが、いっぺんには切り換えられないので、1日
グルコリンK3粒、従来のもの15粒とした。 9月10日 血圧測定/140−80 11月10日 生化学検査結果 血圧/145−80、コレステロール/200、HDL
/70、GOT/45、GPT/35。グルコリンKの
み6粒を飲み、従来のものを摂取中止した。
【0039】さらに、本発明実施例食品のボランタリー
試験結果を表1,表2,及び表3として示す。
【表1】
【表2】
【表3】
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月17日(2000.1.1
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】
【実施例】この発明の紅麹健康補助食品(グルコリン
K:商標名)を次のような機能や特性等を有する素材の
配合により錠剤として実施した。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紅麹及び/又は紅麹エキスを主体とし
    て、これにキトサンを混入してなることを特徴とする紅
    麹健康補助食品。
  2. 【請求項2】 紅麹及び/又は紅麹エキスを主体とし
    て、これに酵母エキスを混入してなることを特徴とする
    紅麹健康補助食品。
  3. 【請求項3】 紅麹及び/又は紅麹エキスを主体とし
    て、これにキトサン及び酵母エキスを混入してなること
    を特徴とする紅麹健康補助食品。
  4. 【請求項4】 紅麹及び/又は紅麹エキスを主体とし
    て、これにキトサン及び酵母エキス並びにクエン酸を混
    入してなることを特徴とする紅麹健康補助食品。
  5. 【請求項5】 酵母エキスが、グルタチオンを高濃度に
    含有するものであることを特徴とする請求項2、3又は
    4記載の紅麹健康補助食品。
  6. 【請求項6】 紅麹エキスが、γ・アミノ酪酸を高濃度
    に含有するものであることを特徴とする請求項1、2、
    3、4又は5記載の紅麹健康補助食品。
  7. 【請求項7】 紅麹が、モナコリンK及び/又はγ・ア
    ミノ酪酸を高濃度に含有するものであることを特徴とす
    る請求項1、2、3、4又は5記載の紅麹健康補助食
    品。
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