JP2001190167A - 植生フロート - Google Patents
植生フロートInfo
- Publication number
- JP2001190167A JP2001190167A JP2000002146A JP2000002146A JP2001190167A JP 2001190167 A JP2001190167 A JP 2001190167A JP 2000002146 A JP2000002146 A JP 2000002146A JP 2000002146 A JP2000002146 A JP 2000002146A JP 2001190167 A JP2001190167 A JP 2001190167A
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- JP
- Japan
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- vegetating
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- vegetation
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/22—Improving land use; Improving water use or availability; Controlling erosion
Abstract
(57)【要約】
【目的】それ自体浮力を持ち植物が着床できる植生フロ
ートを提供する。 【構成】綿状物質と独立気泡を持った紐状発泡プラスチ
ックを組み合わせて積み重ね、一定の厚さにしたものを
ネットでくるんで固定する。
ートを提供する。 【構成】綿状物質と独立気泡を持った紐状発泡プラスチ
ックを組み合わせて積み重ね、一定の厚さにしたものを
ネットでくるんで固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】湖や沼に浮かべてその上に植
物を生育させるフロートに関する。
物を生育させるフロートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より湖沼の浄化、景観美化のために
湖沼に浮かべて使用する植生フロートは色々と考案され
ている。 この技術の例として実開平6−38498が
あり、すなわちそれの請求項の1にある中空体、或いは
非連続発泡体によって形成した1個または複数個の浮体
からなる浮構造本体の上面又は上面間に掛け渡して固定
される草木を植える着根性層構造体とからなる浮島が提
案されている。
湖沼に浮かべて使用する植生フロートは色々と考案され
ている。 この技術の例として実開平6−38498が
あり、すなわちそれの請求項の1にある中空体、或いは
非連続発泡体によって形成した1個または複数個の浮体
からなる浮構造本体の上面又は上面間に掛け渡して固定
される草木を植える着根性層構造体とからなる浮島が提
案されている。
【0003】しかるにこのような浮島は多くの構成部材
からなる構造体であるので、複雑な形状になり、現場の
状況に合わせた適切な形状の浮島を作るのが困難であ
り、必然的に高価なものにならざるを得なかった。
からなる構造体であるので、複雑な形状になり、現場の
状況に合わせた適切な形状の浮島を作るのが困難であ
り、必然的に高価なものにならざるを得なかった。
【0004】また上記考案を含め一般的に植生フロート
は浮体と植栽部分が別々の部材で構成されている場合が
多く、平面上すべての部分が植栽可能ではなかった。
は浮体と植栽部分が別々の部材で構成されている場合が
多く、平面上すべての部分が植栽可能ではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題に鑑
みてなされたものであり、軽量で持ち運び易く、現場で
の作業は簡略でかつすべての部分が植栽可能な、安価な
植生フロートを提供しようとする事を目的とする。
みてなされたものであり、軽量で持ち運び易く、現場で
の作業は簡略でかつすべての部分が植栽可能な、安価な
植生フロートを提供しようとする事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる植生フロ
ートは、水を吸い上げて植物が根をはり生長する為の基
盤となる綿状物質と浮力保持の為の独立気泡を持った軽
量の紐状の発泡プラスチックを組み合わせて入れたもの
をネットでくるんで一体化し固定する方法で製造され
る。
ートは、水を吸い上げて植物が根をはり生長する為の基
盤となる綿状物質と浮力保持の為の独立気泡を持った軽
量の紐状の発泡プラスチックを組み合わせて入れたもの
をネットでくるんで一体化し固定する方法で製造され
る。
【0007】
【作用】この植生フロートは簡単な構造ながらそれ自体
の中に浮力体を保有し、かつ植物の根は自由にフロート
内の基盤の中、浮力体の間をぬって伸びる事ができる
し、任意の大きさの物を製造する事ができる。
の中に浮力体を保有し、かつ植物の根は自由にフロート
内の基盤の中、浮力体の間をぬって伸びる事ができる
し、任意の大きさの物を製造する事ができる。
【0008】
【発明の実施形態】本発明の例を図面に基づいて説明す
ると図1はプラスチックネットで作った一辺が約1m、
高さ約10センチメートルの篭状の物1、の中に綿2と紐状の
発泡プラスチック3を交互に順次積み重ね、所定の高さ
になった段階でふたのプラスチックネット4をかぶせ、
とめ紐5で要所要所を固定して作成する。
ると図1はプラスチックネットで作った一辺が約1m、
高さ約10センチメートルの篭状の物1、の中に綿2と紐状の
発泡プラスチック3を交互に順次積み重ね、所定の高さ
になった段階でふたのプラスチックネット4をかぶせ、
とめ紐5で要所要所を固定して作成する。
【0009】層の中にセットしてある紐状の発泡プラス
チックは直線的であっても蛇行していても良いが第2図
に示すような果物の輸送時にクッション材として使用さ
れるようなネット状になったものでも良い。
チックは直線的であっても蛇行していても良いが第2図
に示すような果物の輸送時にクッション材として使用さ
れるようなネット状になったものでも良い。
【0010】上記のようにして準備された植生フロート
を一単位として複数個たて・横継ぎ合わせて大きな面積
の植生フロートを形成する事もできる。
を一単位として複数個たて・横継ぎ合わせて大きな面積
の植生フロートを形成する事もできる。
【0011】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明の植生フロ
ートは任意の大きさの物が簡単に製造でき軽量で組立も
楽なのでそれを安価に提供する事ができる。
ートは任意の大きさの物が簡単に製造でき軽量で組立も
楽なのでそれを安価に提供する事ができる。
【図1】本発明の植生フロートの実施形態を示す概念
図。
図。
【図2】本発明の植生フロートの中に入れる浮力体の別
の例の概念図。
の例の概念図。
1.プラスチックネットの篭 2.綿 3.紐状の発泡プラスチック 4.プラスチックネットの蓋 5.とめ紐
【整理番号】TES−00−001
Claims (1)
- 【請求項1】 吸水性のある綿状物質基盤と浮力体とし
ての吸水性のない独立気泡を持った紐状発泡プラスチッ
クを組み合わせて積み重ね、一定の厚さにしたものをネ
ットでくるみ要所要所をずれないように、紐・インシュ
ロックあるいは針金等で上下貫通して固定した平面的に
全ての部分で植栽可能な植生フロートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002146A JP2001190167A (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 植生フロート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002146A JP2001190167A (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 植生フロート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001190167A true JP2001190167A (ja) | 2001-07-17 |
Family
ID=18531282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000002146A Pending JP2001190167A (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 植生フロート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001190167A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105766600A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-07-20 | 朱熹 | 垂直/直立种植塔 |
CN105766599A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-07-20 | 朱熹 | 模块化直立种植系统 |
-
2000
- 2000-01-11 JP JP2000002146A patent/JP2001190167A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105766600A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-07-20 | 朱熹 | 垂直/直立种植塔 |
CN105766599A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-07-20 | 朱熹 | 模块化直立种植系统 |
CN105766599B (zh) * | 2016-03-28 | 2019-01-04 | 丰曦(上海)生物技术有限公司 | 模块化直立种植系统 |
CN105766600B (zh) * | 2016-03-28 | 2019-03-08 | 丰曦(上海)生物技术有限公司 | 垂直/直立种植塔 |
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