JP2001189917A - 画像再生装置および画像編集システム - Google Patents

画像再生装置および画像編集システム

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JP2001189917A
JP2001189917A JP37463899A JP37463899A JP2001189917A JP 2001189917 A JP2001189917 A JP 2001189917A JP 37463899 A JP37463899 A JP 37463899A JP 37463899 A JP37463899 A JP 37463899A JP 2001189917 A JP2001189917 A JP 2001189917A
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memory
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Ichiro Okamoto
一郎 岡本
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーチを使用する画像編集作業において、V
TRと比較した場合の操作の違和感を低減させ、サーチ
時の視認性を向上させる。 【解決手段】 ディスク状記憶媒体1から画像フレーム
を読み出してバッファメモリ3に書き込むことに並行し
て、バッファメモリ3から画像フレームを、バッファメ
モリ3に画像フレームを書き込む速度より、遅い速度で
データを読み出して再生を開始することにより、バッフ
ァメモリ3から画像フレームを読み出している間におい
てバッファメモリ3に画像フレームが蓄積され、一定量
の画像フレームを蓄積した時点で、サーチ命令による再
生速度になるように、バッファメモリ3から画像フレー
ムを読み出す速度を上げる。その結果、サーチ命令を受
けた後に、映像表示手段9にスローな画像が再生され、
所定時間経過後にサーチ命令による再生速度で画像が再
生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶された画像を
再生する画像再生装置および再生して編集する画像編集
システムに関し、特に画像の再生速度を可変にする機能
を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ハードディスクを使ったビデオデ
ィスクレコーダやビデオサーバなどの画像再生装置が発
売され、放送分野や制作分野で使用され始めてきた。
【0003】ディスク状記憶媒体(以下、単にディスク
と称する)を使った画像再生装置は、従来のVTRに比
べ、ランダムにアクセスできる点や、複数の使用者が同
時に同じ素材を再生できる点が優れているが、ディスク
の構造上、ヘッドが移動する時間(以後シーク時間とよ
ぶ)や回転待ち時間が発生するため、VTRと同等のサ
ーチ応答性能を維持することができない。この点が、サ
ーチを多用する画像編集用途としてディスク状記憶媒体
を使用した画像再生装置を普及させる上での妨げとなっ
ている。
【0004】特に、多チャネルサーバやマルチチャネル
ディスクレコーダにおいては、複数の使用者が同時に、
かつ不規則にアクセスするため、帯域を管理しながらサ
ーチ動作をする必要があり、応答性が犠牲になってい
る。
【0005】従来のビデオディスクレコーダは、ディス
クのシークや回転待ちを隠蔽するため、サーチ動作を実
現する際も通常再生と同様に、いったんバッファメモリ
に一定量の画像フレームを蓄えてから、再生動作を開始
しており、サーチ速度を変更してから1〜2秒程度の待
ち時間が発生していた。
【0006】図5は従来の装置におけるバッファメモリ
内に記憶されている画像フレーム量と時間との関係を示
すグラフであり、サーチ命令を受け取ってから再生を開
始するまでに時間Lが必要となっている。すなわち、サ
ーチ命令を受け取ったあと、シーク動作を行いディスク
からバッファメモリへの画像フレームの転送を開始する
までの期間と、画像フレームの転送を開始してから継続
再生が保証できる量の画像フレームがバッファメモリに
蓄積されるまでの時間と合わせた時間Lを経過してか
ら、再生を開始していた。
【0007】ところで、ディスク状記憶媒体から画像デ
ータを読み出してバッファメモリに画像データを書き込
む際に、NTSC方式において通常再生の場合には30
フレーム/秒以上で書き込む必要がある。しかし、サー
チを行う際には所定の時間間隔となるようにとびとびの
位置にある画像フレームにアクセスする必要があり、例
えば2倍速サーチの場合に画像フレームを、F0,F2
4,F6,F8,……,F58と30フレーム/秒でバッ
ファメモリに書き込む必要があってディスクからの読み
出しが通常再生の場合よりも時間がかかる。このよう
に、サーチを実現するには読み書き性能をさらに向上さ
せなければならないので、オーバースペックになる。
【0008】そこで、従来、例えば2倍速サーチの場合
に画像フレームを、F0,F2,F4,F6,F8,…,F
2N…,F58と30フレーム/秒でバッファメモリに書き
込むところを、F0,F4,F8,…,F4N…,F56と1
5フレーム/秒で書き込んでいく。そして、再生時に3
0フレーム/秒でF0,F0,F4,F4,F8,F8,…
…、と再生することにより、現状のスペックのままサー
チ速度変更を実現したものがある。この場合、画質は低
下するが、サーチ時の画質までは要求しないので、実際
には問題にならない。
【0009】その後、バッファメモリにおいては、バッ
ファメモリに対する書込時における単位時間当たりの画
像フレームの枚数(以下、フレームレートと称する)
が、バッファメモリからの読出時におけるフレームレー
トより大きいため、図5に示すように、メモリへの書き
込みの実行および停止を繰り返すことによってバッファ
メモリ内の残りフレーム数を一定範囲内に保持させてい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術によ
れば、バッファメモリに画像フレームを蓄える間に再生
を開始しないため、しばらく待たされた後、急にサーチ
が開始される。そのため、頻繁にサーチを使用する画像
編集作業において、VTRの場合と操作の違和感があ
り、結果として作業能率が落ちるという問題点があっ
た。なお、以降における説明の便宜上、バッファメモリ
に対する書込時におけるフレームレートを書込レート、
バッファメモリからの読み出し時におけるフレームレー
トを読出レートと称する。
【0011】本発明は、このような問題点を解決し、サ
ーチ時の視認性を向上させた画像再生装置を提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の画像再生装置は、記憶媒体から複数の画像フ
レームをバッファメモリに書き込むメモリ書込手段と、
前記バッファメモリに記憶された画像フレームを順次読
み出して再生するメモリ読出手段と、前記画像フレーム
の再生速度を入力する再生速度入力手段と、前記再生速
度入力手段からの入力に応じて、前記メモリ書込手段が
前記記憶媒体から読み出す画像フレームの間隔および前
記メモリ読出手段が再生時に単位時間当たりに更新する
画像フレーム数を制御する再生制御手段とを備え、前記
再生速度入力手段で前記画像フレームの再生速度を指示
した際、前記再生制御手段が前記メモリ読出手段を制御
し、前記再生速度になるまで段階的に再生速度を変化さ
せることを特徴とする。このように構成したことによ
り、映像として表示された再生画像は、最初にゆっくり
動きだし、段階的に速くなって、最終的には、再生速度
手段から入力された速度で表示されるようになる。
【0013】また本発明は、前記メモリ読出手段が再生
時に単位時間当たりに更新する画像フレーム数を、前記
メモリ書込手段が前記バッファメモリに対して単位時間
に書き込む画像フレーム数よりも少なくし、前記バッフ
ァメモリに少なくとも1つの画像フレームが記憶された
以降に、前記バッファメモリからの画像フレームの読み
出しを開始することを特徴とする。このように構成した
ことにより、バッファメモリに単位時間に記憶された画
像フレームの書込レートより読出レートを低くして再生
させるため、バッファメモリが空になりにくく、従来よ
り早いタイミングでバッファメモリからの読み出しを開
始させることができるとともに、バッファメモリに画像
フレームを蓄積しながら再生させることができる。
【0014】また本発明は、前記再生制御手段は、前記
再生速度入力手段で指示された場合に1つの画像フレー
ムを複数回再生させる回数を変えて再生速度を変化させ
るように前記メモリ読出手段を制御することを特徴とす
る。このように構成したことにより、1つの画像フレー
ムを繰り返し再生する回数に応じて他のフレームに更新
するタイミングを変えることができ、その結果、再生速
度を変化させることができる。
【0015】また本発明は、前記メモリ読出手段が前記
1つの画像フレームを複数回再生させる回数を段階的に
減少させることを特徴とする。このように構成したこと
により、再生速度を段階的に速くすることができる。
【0016】また本発明は、通常再生速度より高速で再
生させる場合に前記再生制御手段が、前記バッファメモ
リに書き込む画像フレームの間隔を、通常再生時におけ
る画像フレームの間隔よりも広い間隔とするように前記
メモリ書込手段を制御することを特徴とする。このよう
に構成したことにより、通常よりも大きなフレーム間隔
で画像フレームが更新されるために、少ない画像フレー
ム数による高速再生が可能になる。
【0017】また本発明は、前記再生速度入力手段で指
示された再生速度に到達するまでの時間、または前記再
生速度入力手段で指示された再生速度に到達するまでに
変化させる再生速度の各段階における再生時間を設定す
る変化時間設定手段を備えたことを特徴とする。このよ
うに構成したことにより、再生速度入力手段で指示され
た再生速度に到達するまでのスロー再生の時間を使用者
の好みに応じて設定することができる。
【0018】また本発明は、前記再生制御手段が、前記
メモリ読出手段に対して、前記記憶媒体に同時にアクセ
スするチャネル数をパラメータとして単位時間に更新す
る画像フレーム数を設定することを特徴とする。このよ
うに構成したことにより、最適な画像フレーム読出速度
になるような設定に容易に切り替えることができる。
【0019】また本発明は、前記メモリ書込手段が画像
フレームを一定間隔で前記バッファメモリに書き込み、
前記メモリ読出手段が同一画像フレームを再生させる回
数を段階的に変化させるように前記再生制御手段が前記
メモリ書込手段および前記メモリ読出手段を制御するこ
とを特徴とする。このように構成したことにより、記憶
媒体から読み出してバッファメモリに書き込む画像フレ
ームの間隔を一定とし、バッファメモリからの読み出し
間隔のみ時間とともに変化させるため、単純な制御で、
サーチ速度を変更させることが可能になる。
【0020】また本発明の画像編集システムは、前述し
た本発明の画像再生装置を備えたことを特徴とする。こ
のように構成したことにより、画像のサーチを高速で違
和感なく行え、段階的にサーチ速度も変わることから、
元画像から希望する部分を選択しやすく、編集処理の操
作性が向上する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の第1実施形態の装置の概略
構成を示すブロック図である。ディスク状記憶媒体(デ
ィスク)1に記憶されている画像フレームは読出・書込
手段2によって読み出され、再生に使用する画像フレー
ムがピックアップされてバッファメモリ3に書き込まれ
る。
【0023】バッファメモリ3の画像フレームは読出手
段6によって読み出されて映像信号変換手段8に送ら
れ、この映像信号変換手段8によって映像信号に変換さ
れて、映像表示手段9に出力されることにより、映像表
示手段9に画像が再生される。映像表示手段9に表示さ
れる画像の再生速度は再生制御手段5によって制御され
る。
【0024】再生制御手段5には、サーチ速度入力手段
4およびフレームパルス発生手段7が接続されており、
サーチ速度入力手段4からは外部操作によって指定され
た再生速度に設定するための再生速度命令が出力され、
RS422を介して再生制御手段5に入力される。フレ
ームパルス発生手段7からはフレームタイミングを制御
するためにフレームパルスが一定間隔で出力される。
【0025】また再生制御手段5には、読出・書込手段
2を制御する機能と、読出手段6を制御する機能が備え
られている。
【0026】まず、読出・書込手段2を制御する機能に
ついて説明する。再生制御手段5において、サーチ速度
入力手段4から出力された再生速度命令に基づいてディ
スク1の読み出しアドレスを計算してディスク1から単
位時間(本実施形態では1秒間)に読み出すフレーム数
を求め、その数の画像フレームが所定間隔で読み出さ
れ、バッファメモリ3に書き込まれる。例えば、2倍速
であれば2フレーム間隔で画像フレームがバッファメモ
リ3に書き込まれ、3倍速であれば3フレーム間隔で画
像フレームがバッファメモリ3に書き込まれる。
【0027】次に、読出手段6を制御する機能について
説明する。フレームパルス発生手段7から入力したフレ
ームパルスが所定数カウントされるごとに、読出手段6
にバッファメモリ3からのフレームの読み出し命令が読
出手段6に出力されることにより、1秒間にバッファメ
モリ3から読み出すフレーム数が制御される。
【0028】ここで、読出手段6は、バッファメモリ3
から読み出した数の画像フレームに基づいて、映像表示
手段9に表示させるために必要なフレーム数、例えばN
TSC方式ならば30フレーム/秒の画像データを作成
して、映像信号変換手段8に出力する。つまり、読出手
段6によってバッファメモリ3から30フレーム/秒の
読出レートで画像フレームが読み出されていれば、その
まま、映像信号変換手段8に出力し、30フレーム未満
であれば、例えば1つのフレームを複数回用いることに
より30フレーム/秒の画像データとして出力する。そ
して、映像信号変換手段8から出力された映像信号に基
づいて映像表示手段9に画像が再生される。
【0029】なお、バッファメモリ3に対して画像フレ
ームを読み書きする方式としては、読出手段6がバッフ
ァメモリ3から画像フレームを読み出した後に、読出・
書込手段2によって既に読み出された画像フレーム上に
新規の画像フレームを上書きする方式のものと、バッフ
ァメモリ3から画像フレームを読出手段6に移動させ、
空き状態となったところに新規の画像フレームを書き込
む方法がある。前者の場合には、バッファメモリ3から
同じ画像フレームを複数回読み出すことにより表示方式
に応じた画像データが作成できる。後者の場合には、読
み出した画像フレームを一時的に保持するメモリが必要
となる。
【0030】次に、上述した装置による再生動作を、従
来の技術の欄で呈示した、NTSC方式において、15
フレーム/秒以上の読出レートでかつ4フレーム間隔で
ディスク1から画像フレームを読み出して2倍速サーチ
を行う場合を例にあげて説明する。
【0031】図2は第1実施形態の装置における2倍速
サーチ時の画像フレームの変移を示すグラフであり、時
間Lは、サーチ命令を受け取ってから、ディスク1から
データを読み出し始めるまでの時間である。時間Lが経
過した時、ディスク1から画像フレームを読み出してバ
ッファメモリ3に書き込むことに並行して、バッファメ
モリ3から画像フレームを7.5フレーム/秒の速度で
データを読み出して、再生を開始する。
【0032】再生開始後、画像フレームが、バッファメ
モリ3から7.5フレーム/秒の速度で読み出される一
方で、15フレーム/秒以上の書込レートでバッファメ
モリ3に書きこまれるため、時間Lが経過した時点から
時間Mが経過する時点まではバッファメモリ3内の画像
フレームの量は増加し続ける。つまり、時間Mにおける
ディスク1からバッファメモリ3への転送済みフレーム
量は、図2に示す面積Sに相当し、その中の面積S/4
に相当するフレーム量が時間Mにおける再生済みのフレ
ーム量(消費フレーム量)となるため、残りの3S/4
分はバッファメモリ3に蓄積されるようになる。
【0033】やがて、時間Mが経過した時点で継続再生
を保証できる量の画像フレームがバッファメモリ3に蓄
積されるようになる。そして、時間Mが経過した後、読
出レートを15フレーム/秒に切り替えることにより、
映像表示手段9には2倍速の再生画像が表示される。な
お、15フレーム/秒に切り替え後の時間Mにおける再
生済みのフレーム量は、面積S/2に相当する量とな
り、7.5フレーム/秒における単位時間内の再生済み
フレーム量の2倍になる。
【0034】次に、上述した制御についてさらに具体的
に説明する。
【0035】ディスク1には画像フレームがF0,F1
2,…,FN-1,FN,……と記憶されており、ディス
ク1の画像フレームが、読出・書込手段2によって
0,F4,F8,…,F4N-4,F4N,……と読み出さ
れ、バッファメモリ3には15フレーム/秒より高い書
込レートで、F0,F4,F8,…,F4N-4,F4N,……
と書き込まれる。そして、バッファメモリ3から読出手
段6によって7.5フレーム/秒の読出レートで画像フ
レームが、F0,F4,F8,…,F4N-4,F4N,……と
読み出され、読出手段6は読み出したフレームを繰り返
し用いることで、F0,F0,F0,F0,F4,F4
4,F4,……と30フレーム/秒の画像データが作成
されて、映像信号変換手段8に送られる。そして、この
ような画像データが1秒ごとに順次に更新されて映像信
号として出力されるため、映像表示手段9には通常再生
の速度で再生画像がコマ送りのように表示される。
【0036】同時に、バッファメモリ3においては1秒
間に7.5フレーム消費される間に7.5フレーム以上
記憶されるために、バッファメモリ3内に画像フレーム
が蓄積されるようになる。
【0037】時間Mが経過した時点で、読出レートを1
5フレーム/秒に変更することにより、F0,F4
8,…,F4N,……と毎秒15フレーム読み出され、
読出手段6が読み出した15個の画像フレームを繰り返
し用いることで、F0,F0,F4,F4,F8,F8,…,
4N,F4N,……と30フレーム/秒の画像データが作
成されて、映像信号変換手段8に送られる。その結果、
映像表示手段9には2倍速で再生画像が表示される。
【0038】したがって、時間Mにおいては、バッファ
メモリ3からの読出レートが低いため、操作する側から
映像表示手段9を見ると、サーチ入力をしてすぐに再生
が開始され、かつゆっくりとした速度で動き出してか
ら、所望の速度になるようにみえる。
【0039】バッファメモリ3内の画像フレーム量が所
定量を超えた場合には書き込みを一時停止させる。この
場合、バッファメモリ3からの画像フレームの読み出し
が継続されているため、バッファメモリ3内に記憶され
ている画像フレーム量が低下するが、画像フレーム量が
あるしきい値以下になった場合にバッファメモリ3への
書き込みを再開させる。この時、バッファメモリ3への
書込レートがバッファメモリ3からの読出レートよりも
大きいため、バッファメモリ3に画像フレームが蓄積さ
れるようになる。このようにバッファメモリ3内に対す
る画像フレームの書き込みの停止/再開を繰り返すこと
により、バッファメモリ3内の画像フレーム量は一定範
囲内に保たれるようになる。なお、この一定範囲は、例
えば、一時的なディスク1の読取エラーによってバッフ
ァメモリ3に対する画像フレームの書き込みが行われな
かった場合にバッファメモリ3内の画像フレーム量が低
下するが、その際にバッファメモリ3内に画像フレーム
がなくならないような範囲に設定されている。また、書
込レートと読出レートが等しい場合には、バッファメモ
リ3内の画像フレーム量は一定になるので、画像フレー
ムの書き込みを停止させる必要はない。
【0040】ところで、サーチ開始速度には使用者によ
って好みがあり、例えば、最初から高速で再生された場
合に間の画像が飛ばされているように感じる使用者もい
れば、スローテンポの時間が長くなると高速になるまで
に待たされているように感じる使用者もいる。
【0041】そこで本実施形態においては、読出レート
を遅くする時間を初期設定画面で使用者が設定できるよ
うに構成されている。つまり、サーチ速度入力手段4を
有する操作パネルから読出レートを遅くする時間M1を
入力することにより、時間M1においてゆっくりとした
再生を可能にすることができる。
【0042】ただし、時間M1が経過した後は、サーチ
時における通常のフレームレートに変更される必要があ
るため(図2の場合には15フレーム/秒)、時間M1
が経過した時点においてバッファメモリ3内には十分な
量の画像フレームが蓄積されている必要がある。言い換
えれば、時間M1を、低速時の読出レートの時間におい
てバッファメモリ3内の画像フレームが十分な量になる
時間以上に設定する必要がある。例えば、図2において
は読出レートが7.5フレーム/秒であるため、遅くす
る時間M1を時間Mよりも長く設定する必要がある。
【0043】図3は低速で再生する時間の設定画面の例
を示す説明図であり、図3の場合では5秒間に設定され
ている。使用者は、操作パネルの操作によって映像表示
手段9に図3の画面を表示させ、SLOW SERCH
の項目を変えることによって自分の好みに合わせて、ス
ローテンポに再生する時間を設定することができる。な
お、SLOW SERCHの項目に入力する時間につい
ては、サーチ命令を受け取ってから目的の再生速度にな
るまでの総再生時間(時間L+M)に限らず、段階ごと
の再生時間(時間M)を設定できるようにしてもよい。
また、総再生時間としてバッファメモリ3内の画像フレ
ームが十分な量になる時間より小さい時間が入力された
場合には、最低必要な時間を強制的に表示させるように
してもよい。
【0044】また、本実施形態の装置には、(表1)に
示すような、読出レートの設定用のテーブルが備えられ
ている。
【0045】
【表1】
【0046】読出手段6の読出レートはできるだけ速い
方が単位時間内のフレーム数が増加するため、再生画面
が見易くなるのは当然であるが、実際は、ディスクの転
送速度や同時に再生するチャネル数によって応答性に制
限を受ける。しかし、転送速度やチャネル数が変更する
ごとに使用者が読出レートを設定することは、面倒な作
業である。
【0047】(表1)に示すテーブルを有する本実施形
態の装置によれば、ディスクの読出性能を維持しかつ同
時に再生が継続できる限界の読出レートになるようにチ
ャネル数に応じて単位時間あたりのフレーム数が小さく
設定されている。その結果、ディスクの読出性能が高い
場合や同時に使用する映像チャネル数が少ない場合な
ど、ディスク1の読出性能に余裕があってより応答性能
を改善できる場合には、これを使用者が設定するのでは
なく、本装置がディスクからの転送速度を計測し、同時
再生のチャネル数を求めて(表1)に示すテーブルを参
照することにより、その性能でできるだけ応答速度を上
げるように自動設定することができるようになる。
【0048】例えば、(表1)に示すように同時再生チ
ャネル数が2チャネル以下であれば、フレームレートを
30フレーム/秒に設定されても再生が継続できる程度
のディスク1からの読出およびバッファメモリ3への書
き込みの余裕を有するため、自動的に30フレーム/秒
に設定することにより見易い画面でサーチを行うことが
できる。
【0049】次に、第2実施形態について説明する。第
2実施形態は時間Mにおける1秒あたりフレーム数が整
数になるように読出レートを設定したものである。図1
および図2に示した第1実施形態によれば、時間Mにお
ける読出レートが7.5フレーム/秒以上に設定されて
いる。時間Mにおける読出レートは任意に設定可能であ
るが、読出レートをKフレームに1枚(Kは整数)ずつ
更新するように制御すれば、単位時間内において繰り返
し使用されるフレーム数が全て同じに設定できる。した
がって、Kフレームに1枚(Kは整数)ずつ更新するこ
とにより、制御もしやすく、かつ、見た目もスムーズな
動きになる。
【0050】(表2)は本発明の第2実施形態の装置に
適用される2つのテレビ方式におけるフレームレートの
例を示すものである。
【0051】
【表2】
【0052】(表2)からも分かるように例えばNTS
C方式の場合は、フルフレームで30フレーム/秒でフ
レームが切り替わっている。そこで、読出レートを15
フレーム/秒、10フレーム/秒などの値とすることに
より、フレームの更新が、2フレームに1回、あるいは
3フレームに1回という具合に、一定の間隔で更新して
いくようになる。このように設定することにより、制御
が単純化できると同時サーチ映像が見やすくなる。
【0053】次に、第3実施形態について説明する。
【0054】サーチする時の、サーチ速度を低速から高
速に段階的に変化させる場合、バッファメモリ3に書き
込む画像フレームの間隔を変えることでも実現できる
が、バッファメモリ3から読出間隔を変化させることで
も実現できる。
【0055】第3実施形態は、メモリに書き込む画像フ
レームの間隔を一定とし、バッファメモリからの読出間
隔のみ段階的に変更することにより、第1,第2実施形
態の利点を維持しつつ、制御の単純化を実現したもので
ある。
【0056】図4は第3実施形態における2倍速サーチ
の場合の画像フレームの入出力を示す説明図であり、デ
ィスク1からひとつ飛びにフレームが読み出されて30
フレーム/秒以上の書込レートでバッファメモリ3に書
き込まれる。バッファメモリ3からの読み出しは、低速
時には2フレームに1回更新し、その後30フレーム/
秒の1フレームに1回更新するよう制御する。
【0057】このように制御することにより、映像は、
最初は通常の再生速度で動き出し、途中から2倍速で再
生されるようになる。なお、低速時は、3フレームに1
回更新し、次に2フレームに1回更新し、その後1フレ
ームに1回更新するよう制御することにより、最初2/
3倍速で動き出し、途中から1倍速になり、最終的に2
倍速で再生したように見せることも可能である。
【0058】以上の手順で制御することにより、見た目
は、短時間でゆっくり動き出し、途中から速くなるとい
う自然な動作になり、かつ、この間に継続再生に十分な
情報をバッファメモリ3に蓄えることができるため、安
定した動作が保証できる。また、読出手段6がバッファ
メモリ3からの読出間隔のみを段階的に変更することに
より、第1実施形態における読出速度を設定し、1秒間
にバッファメモリ3から読み出した数の画像フレームを
用いて、1秒間に30フレームの画像データを作成する
ための制御が単純化されるようになる。
【0059】以上、本発明の実施形態の装置について説
明したが、ここで、本実施形態の装置と従来技術との利
害得失をまとめると、(表3)のようになる。
【0060】
【表3】
【0061】なお、上述した実施形態においては、ディ
スク1としてハードディスクを使用したが、それに限ら
ず、CD−ROMやDVD−ROMをディスク1として
使用する機器に本実施形態の構成を適用しても良い。
【0062】また、上述した実施形態では、サーチ速度
を高速にする例を述べたが、それ以外に、低速あるいは
逆方向に再生させることも可能である。例えば4倍速で
再生している状態から2倍速に低速化する場合におい
て、読出・書込手段2で画像フレームをバッファメモリ
3に書き込むタイミングを一定とした場合には、読出手
段6で画像フレームをバッファメモリ3から読み出すと
きに、4倍速で再生したときと比較して同じ画像フレー
ムを繰り返し読み出す回数が2倍となるまで段階的に増
加することで実施でき、また先に読出・書込手段2で画
像フレームをバッファメモリ3に書き込むタイミングを
2倍速に対応させた場合には、読出手段6で画像フレー
ムをバッファメモリ3から読み出すときに、先に4倍速
で再生したときと同じ再生速度となるように画像フレー
ムを繰り返し読み出し、その繰り返し回数を2倍速に対
応するまで増加することで実施できる。
【0063】なお1倍速(順方向)から停止を含み、逆方
向の1倍速(通常速度)までについては、ディスク1か
ら画像フレームを順次読み出して再生し、それ以外の再
生速度となるように、例えば2倍速 (順方向)または逆
方向2倍速などと順方向あるいは逆方向へ越えるように
サーチ速度を設定した場合に、特にディスク1から連続
とならない飛び飛びの画像データを読み出すこととな
り、再生制御手段5によってバッファメモリ3が空にな
りにくく、かつ徐々に再生速度が変化するようになる。
【0064】また、あらかじめ得られた元画像を編集
し、新たな画像を作成する画像編集システムに上述した
画像再生装置を用いた場合、画像のサーチを高速で違和
感なく行え、段階的にサ一チ速度も変わることから、元
画像から希望する部分を選択しやすく、編集処理の操作
性が向上する。
【0065】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
サーチ操作時の応答性能が改善され、映像として表示さ
れた再生画像は、最初にゆっくり動きだし、段階的に速
くなって、最終的には、再生速度手段から入力された速
度で表示されるようになるため、人間の感覚に適応し、
サーチ時の視認性が高まるという利点を有する。
【0066】また、バッファメモリに単位時間に記憶さ
れた画像フレームの書込レートより読出レートを低くし
て再生させるため、バッファメモリが空になりにくく、
従来より早いタイミングでバッファメモリからの読み出
しを開始させることができるとともに、バッファメモリ
に画像フレームを蓄積しながら再生させることができ、
再生開始までの待ち時間を短縮することができる。
【0067】また、1つの画像フレームを繰り返し再生
する回数に応じて他のフレームに更新するタイミングを
変えることによって、再生速度を変化させることができ
る。
【0068】また、メモリ読出手段が画像フレームを再
生させる回数を段階的に減少させることにより、再生速
度を段階的に速くすることができる。
【0069】また、通常よりも大きなフレーム間隔で画
像フレームが更新されるために、少ない画像フレーム数
による高速再生が可能になる。
【0070】また、再生速度入力手段で指示された再生
速度に到達するまでのスロー再生の時間を使用者の好み
に応じて設定することができる。
【0071】また、最適な画像フレーム読出速度になる
ような設定に容易に切り替えることができる。
【0072】また、記憶媒体から読み出してバッファメ
モリに書きこむ画像フレームの間隔を一定とし、バッフ
ァメモリからの読み出し間隔のみ時間とともに変化させ
るため、単純な制御で、サーチ速度を変更させることが
可能になる。
【0073】また、画像のサーチを高速で違和感なく行
え、段階的にサ一チ速度も変わることから、元画像から
希望する部分を選択しやすく、編集処理の操作性を向上
させた画像編集システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の装置の概略構成を示す
ブロック図
【図2】第1実施形態の装置における2倍速サーチ時の
画像フレームの変移を示すグラフ
【図3】低速で再生する時間の設定画面の例を示す説明
【図4】本発明の第3実施形態の装置における2倍速サ
ーチの場合の画像フレームの入出力を示す説明図
【図5】従来の装置におけるバッファメモリ内に記憶さ
れている画像フレーム量と時間との関係を示すグラフ
【符号の説明】
1 ディスク状記憶媒体(ディスク) 2 読出・書込 3 バッファメモリ 4 サーチ速度入力手段 5 再生制御手段 6 読出手段 7 フレームパルス発生手段 8 映像信号変換手段 9 映像表示手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶媒体から複数の画像フレームをバッ
    ファメモリに書き込むメモリ書込手段と、前記バッファ
    メモリに記憶された画像フレームを順次読み出して再生
    するメモリ読出手段と、前記画像フレームの再生速度を
    入力する再生速度入力手段と、前記再生速度入力手段か
    らの入力に応じて、前記メモリ書込手段が前記記憶媒体
    から読み出す画像フレームの間隔および前記メモリ読出
    手段が再生時に単位時間当たりに更新する画像フレーム
    数を制御する再生制御手段とを備え、 前記再生速度入力手段で前記画像フレームの再生速度を
    指示した際、前記再生制御手段が前記メモリ読出手段を
    制御し、前記再生速度になるまで段階的に再生速度を変
    化させることを特徴とする画像再生装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリ読出手段が再生時に単位時間
    当たりに更新する画像フレーム数を、前記メモリ書込手
    段が前記バッファメモリに対して単位時間に書き込む画
    像フレーム数よりも少なくし、前記バッファメモリに少
    なくとも1つの画像フレームが記憶された以降に、前記
    バッファメモリからの画像フレームの読み出しを開始す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像再生装置。
  3. 【請求項3】 前記再生制御手段は、前記再生速度入力
    手段で指示された場合に1つの画像フレームを複数回再
    生させる回数を変えて再生速度を変化させるように前記
    メモリ読出手段を制御することを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の画像再生装置。
  4. 【請求項4】 前記メモリ読出手段が前記1つの画像フ
    レームを複数回再生させる回数を段階的に減少させるこ
    とを特徴とする請求項3記載の画像再生装置。
  5. 【請求項5】 通常再生速度より高速で再生させる場合
    に前記再生制御手段が、前記バッファメモリに書き込む
    画像フレームの間隔を、通常再生時における画像フレー
    ムの間隔よりも広い間隔とするように前記メモリ書込手
    段を制御することを特徴とする請求項1ないし4のいず
    れかに記載の画像再生装置。
  6. 【請求項6】 前記再生速度入力手段で指示された再生
    速度に到達するまでの時間、または前記再生速度入力手
    段で指示された再生速度に到達するまでに変化させる再
    生速度の各段階における再生時間を設定する変化時間設
    定手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし6のい
    ずれかに記載の画像再生装置。
  7. 【請求項7】 前記再生制御手段が、前記メモリ読出手
    段に対して、前記記憶媒体に同時にアクセスするチャネ
    ル数をパラメータとして単位時間に更新する画像フレー
    ム数を設定することを特徴とする請求項1ないし6のい
    ずれかに記載の画像再生装置。
  8. 【請求項8】 前記メモリ書込手段が画像フレームを一
    定間隔で前記バッファメモリに書き込み、前記メモリ読
    出手段が同一画像フレームを再生させる回数を段階的に
    変化させるように前記再生制御手段が前記メモリ書込手
    段および前記メモリ読出手段を制御することを特徴とす
    る請求項1ないし7のいずれかに記載の画像再生装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかに記載の画
    像再生装置を備えたことを特徴とする画像編集システ
    ム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006109419A (ja) * 2004-09-10 2006-04-20 Canon Inc データ再生装置及びその制御方法、コンピュータプログラム、記録媒体
JP2007531400A (ja) * 2004-03-26 2007-11-01 トムソン ライセンシング 画像情報の損失のないパルス時間の回復及び再生のスピードアップ

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