JP2001188999A - パーキングシステム及びパーキング方法 - Google Patents

パーキングシステム及びパーキング方法

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JP2001188999A
JP2001188999A JP37722699A JP37722699A JP2001188999A JP 2001188999 A JP2001188999 A JP 2001188999A JP 37722699 A JP37722699 A JP 37722699A JP 37722699 A JP37722699 A JP 37722699A JP 2001188999 A JP2001188999 A JP 2001188999A
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parking
parking lot
vehicle
area
rental device
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Norio Namiki
則夫 並木
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Yokohama Tokusyu Senpaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 市街地に於ける排気ガスによる環境汚染の問
題を解消すると共に、ユーザーが市街地を自由に移動し
たいとする要求を満足させる。 【構成】 市街地に散在させた複数の駐車場を第1の駐
車場とし、この市街地の周辺部のこの市街地へのアクセ
ス地点に設けた駐車場を第2の駐車場として、第1の駐
車場と第2の駐車場とに属する各々の駐車場に、人力ま
たは電気を動力エネルギーとする乗り物のレンタル装置
を備え、第2の駐車場に排気ガスを排出する乗り物の駐
車場を備えたものである。また第1の駐車場と第2の駐
車場とに属する各々の駐車場に人力または電気を動力エ
ネルギーとする乗り物のレンタル装置と、このレンタル
装置を通信回線を介して集中管理を行なうための中央管
理装置とを備え、第2の駐車場に排気ガスを排出する乗
り物の駐車場を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、排気ガスを排出
する乗り物の市街地への乗り入れを所要数制限すると共
に、乗り入れを制限されたユーザーの市街地での自由な
移動を支援するための、パーキングシステムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年のヨーロッパではパーク・アンド・
ライドと呼称される思想が登場して来た。これは排気ガ
スを排出する乗り物の市街地への乗り入れを規制するた
めの考え方であり、市街地の周辺部に駐車場を設けそこ
に排気ガスを排出する乗り物を駐車させ(パーク)、ま
たそこで電車や電気自動車に乗り換えさせて(ライド)
市街地へ入らせると言うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
ステムの内電車を使用する場合では、市街地での活動が
基本的に徒歩やバスに限定されてしまい、自由な活動が
阻害されると言う問題がある。また上記システムの内電
気自動車を使用する場合では、市街地での駐車場の確保
は各人に任されてしまったり、また徒歩による自由な移
動を併用したいと言うようなユーザーの要求が十分に満
たされないなどの問題がある。
【0004】そこでこの発明は上述したような問題点を
解決して、排気ガスを排出する乗り物の市街地への乗り
入れを所要程度制限すると共に、ユーザーの市街地での
自由な移動を支援することが出来る、パーキングシステ
ムを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するためこの発明は、市街地に散在させた複数の駐車場
を第1の駐車場とし、この市街地の周辺部のこの市街地
へのアクセス地点に設けた駐車場を第2の駐車場とし
て、第1の駐車場と第2の駐車場とに属する各々の駐車
場に人力または電気を動力エネルギーとする乗り物のレ
ンタル装置を備えたことを特徴とするパーキングシステ
ムとした。
【0006】先ずこのシステムでは、現時点で人力によ
る乗り物としては自転車を、電気を動力エネルギーとす
る乗り物としては電動補助自転車、電動自転車、電動自
動車を利用する。第1の駐車場は市街地に散在させた複
数の駐車場から成っており、この何れの駐車場へも第2
の駐車場でレンタルされた乗り物を駐車させることが出
来る。第2の駐車場は市街地へのアクセス地点に設けら
れているため、郊外からこのアクセス地点まで排気ガス
を排出する乗り物を利用して来たユーザーに、ここで人
力または電気を動力エネルギーとする乗り物をレンタル
する。従って、市街地に排気ガスを排出する乗り物を入
れず、第2の駐車場でレンタルする乗り物を乗り入れさ
せているため、市街地に於ける排気ガスによる環境汚染
の問題が解消される。第1の駐車場は市街地に散在させ
た複数の駐車場から成っており、第2の駐車場から乗り
入れた乗り物はこのどこにでも自由に駐車させ得るた
め、この駐車場を数多く設置すればするほどユーザーが
市街地を自由に移動したいとする要求を満たす度合が増
加する。なお更に上記アクセス地点を電車の駅とした場
合には、郊外からこのアクセス地点まで排気ガスを排出
する乗り物を利用するユーザー数を減少させることが出
来るであろう。
【0007】なおこの発明は本質的にパーキングシステ
ムであるから、レンタルによるものではなくユーザーが
所有する、人力または電気を動力エネルギーとする乗り
物を預かるようにすることも可能である。また第1の駐
車場と第2の駐車場との違いは、市街地へのアクセス地
点に設けた第2の駐車場が、郊外から排気ガスを排出す
る乗り物を利用して来たユーザーのために、この乗り物
の駐車場を備えている点にある。
【0008】またこの発明は、市街地に散在させた複数
の駐車場を第1の駐車場とし、この市街地の周辺部のこ
の市街地へのアクセス地点に設けた駐車場を第2の駐車
場として、第1の駐車場と第2の駐車場とに属する各々
の駐車場に人力または電気を動力エネルギーとする乗り
物のレンタル装置と、このレンタル装置を通信回線を介
して集中管理を行なうための中央管理装置とを備えたこ
とを特徴とする、パーキングシステムとした。
【0009】中央管理装置は、各々の駐車場に設置され
たレンタル装置を通信回線を介して集中管理することが
出来る。従って、どの駐車場で何台レンタルされている
か、ある駐車場からレンタルされた乗り物がどの駐車場
に返却されたか、などの情報を一元管理することが出来
る。このため貸し出しが集中したり返却が集中したりし
て駐車場毎に偏りが生ずるような場合には、運搬車を手
配して偏りを解消すると言うような処理を行なうことが
出来る。これは各駐車場の管理者が電話などを利用して
連絡を取り合いながら行なうよりはずっと合理的であ
り、迅速な対応が可能である。
【0010】更にこの発明は前記レンタル装置に関し
て、レンタルされた乗り物の一時返却を管理者に対して
通知する、一時返却通知装置を備えているものとした。
【0011】この発明のパーキングシステムでは、ユー
ザーに次のような4種の利用形態を許すことが可能であ
る。即ちレンタルされた駐車場に返却する、レンタルさ
れた駐車場とは異なる駐車場に返却する。またある駐車
場に一時的に返却し再度そこからレンタルを受ける、あ
る駐車場に一時的に返却し、徒歩なり地下鉄を利用する
なりして移動し、別の駐車場から再度レンタルを受け
る。このようにこの発明のパーキングシステムでは自由
度が高い反面、乗り物の貸し出し管理が難しく成る側面
を有する。しかしながら一時返却通知装置を備え、これ
によってユーザーに一時的な返却であることを申告させ
るようにすれば、この駐車場を最初のレンタル地点とす
るような貸し出しを行なう場合であっても、管理者が貸
し出して良いか否かの見当を付けることが出来る。これ
は中央管理装置を備えたパーキングシステムにとっても
都合が良く、レンタルする乗り物の適切な分散配置を可
能にする。
【0012】更にこの発明は前記レンタル装置に関し
て、レンタルされた乗り物の完全返却を管理者に対して
通知する、完全返却通知装置を備えているものとした。
【0013】これによってユーザーに完全返却であるこ
とを申告させるようにすれば、その乗り物を、ある駐車
場に一時的に返却し徒歩なり地下鉄を利用するなりして
別の駐車場から再度レンタルを受けるような利用の形態
のために活かし得ることを、管理者に把握させることが
容易に行なえるように成る。また完全返却通知装置は中
央管理装置を備えたパーキングシステムにとっても大変
都合が良く、貸し出しが集中したり返却が集中したりし
て駐車場毎に偏りが生ずるような場合に、運搬車を手配
して偏りを解消すると言うような処理を行なうことが出
来る。
【0014】更にこの発明は前記レンタル装置に関し
て、個人またはグループを特定し得る認証トークン方式
やバイオメトリックス方式などによる認証装置を備えて
いるものとした。
【0015】機械的に個人を認証する方式としては、バ
イオメトリクス方式と認証トークン方式という2方式が
良く知られている。バイオメトリクス方式は個人の身体
特性に着目して個人認証を行なうものである。指紋認
識、声紋認識、虹彩認識などがこれに当たる。また認証
トークン方式ではICカードやクレジットカードなどが
良く知られている。指紋を登録させ、指紋認識装置で本
人確認を行なうようにしたり、発行したICカードによ
り本人確認を行なうようにすることで、レンタル処理の
迅速化を計ることが出来る。また特に、中央管理装置を
備えたパーキングシステムが全ての駐車場の認証装置を
管理するものにとっても大変都合が良い。レンタルされ
た乗り物の一時的な返却と再度のレンタルとを繰り返す
ような利用法は特にこの発明の優れた用途であり、この
ような場合にこの認証装置は有効である。
【0016】更にこの発明は前記レンタル装置に関し
て、前記電気を動力エネルギーとする乗り物に対する充
電済みバッテリレンタル装置を備えているものとした。
【0017】例えば電動補助自転車、電動自転車、電動
自動車をレンタルし、長時間市街地で使用した場合、最
寄りの駐車場で電気を補給する必要が生ずる。このよう
な時には充電済みのバッテリを迅速に貸し出すことが出
来るため、ユーザーの利便性が増大する。また充電済み
バッテリを電動補助自転車、電動自転車、電動自動車を
レンタルする場合の鍵とすることが出来る。これが無い
と乗り物が動かないからである。なお充電済みバッテリ
レンタル装置は、充電装置を備えていることが望まし
い。
【0018】更にこの発明は前記レンタル装置に関し
て、前記人力または電気を動力エネルギーとする乗り物
を同一の鍵で貸し出し得るように同一の錠を備えている
ものとした。或いはまた、前記レンタル装置のバッテリ
は、前記人力または電気を動力エネルギーとする乗り物
を同一の鍵で貸し出し得るように同一の錠で前記乗り物
に対し着脱自在に成るものとした。
【0019】例えばある駐車場に一時的に返却し再度そ
こからレンタルを受けるような場合に、再度レンタルを
受けるものが先に返却したものと同一の乗り物でなくて
はならないと言うものでもない。一時的な返却の際にユ
ーザーに鍵を預けたままにしておくようなシステムの場
合では、この鍵がレンタル可能な全ての乗り物に共通し
て使用出来るほうが好ましくある。また例えばある駐車
場に一時的に返却し、徒歩なり地下鉄を利用するなりし
て別の駐車場から再度レンタルを受けるような場合も同
様である。
【0020】従って、鍵を共通にすることにより、この
発明のシステムを最大限活かすことが出来るように成
る。なおレンタルに先立ち、ユーザー登録を行なうこと
が望まれる。
【0021】更にこの発明は前記レンタルする乗り物に
関して、自己の位置情報を管理者に対して通知する信号
発信装置を備えているものとした。
【0022】信号発信装置は大まかに次のような2種類
に分けられる。即ち乗り物に搭載したGPS(グローバ
ル・ポジショニング・システム)受信部から出力される
位置情報を管理者に送信するもの、また乗り物に搭載し
た携帯電話やPHS(パーソナル・ハンディーホン・シ
ステム)が固有識別符号を管理者に送信するもの、の2
種類である。これにより管理者は、貸し出した乗り物の
位置を割り出すことが出来、上述したレンタルする乗り
物の適切な分散配置を可能にする。また特に、中央管理
装置を備えたパーキングシステムにとって都合が良いこ
とは既に説明した通りである。なお信号発信装置は、乗
り物の紛失や盗難の際にも利用可能である。
【0023】またこの発明は上記信号発信装置を備えた
パーキングシステムに関して、前記第1の駐車場及び第
2の駐車場は、前記信号発信装置が駐車場内に存在して
いる場合に、この信号発信装置が駐車場内に存在してい
ると認識し得る信号受信装置を備えているものとした。
【0024】これは例えば駐車場の角々にアンテナを設
置し、信号受信装置で前記乗り物の信号発信装置からの
信号を捕らえ、この信号がアンテナに囲まれた駐車場の
敷地内から発信されたものである場合には、前記乗り物
が駐車場に入っているものと判断する。従って、特に一
時返却や完全返却が為された乗り物が駐車場内にあるこ
とを管理者に知らせるのに役立つ。
【0025】また上記課題を解決するためこの発明のパ
ーキング方法は、市街地に散在させた複数の駐車場を第
1の駐車場とし、この市街地の周辺部のこの市街地への
アクセス地点に設けた駐車場を第2の駐車場として、第
2の駐車場に於いて人力または電気を動力エネルギーと
する乗り物をユーザーにレンタルし、これが完全返却さ
れるまでは第1の駐車場と第2の駐車場とに属する各々
の駐車場に於いて前記乗り物の乗り換えを許すことを特
徴とするものとした。
【0026】これによれば、ユーザーは市街地へのアク
セス地点に在る第2の駐車場までは排気ガスを排出する
乗り物で来ることが出来る。この第2の駐車場には排気
ガスを排出する乗り物の駐車場があるためここに駐車さ
せて上げる。またこの第2の駐車場では人力または電気
を動力エネルギーとする乗り物をユーザーに貸し出しし
て上げることが出来る。ここでユーザーは人力または電
気を動力エネルギーとする乗り物に乗り換え市街地へと
向かう。市街地には第1の駐車場が散在するように設け
られているためユーザーはこの駐車場を自由に利用する
ことが出来る。従って、市街地に排気ガスを排出する乗
り物を入れず、第2の駐車場でレンタルする乗り物を乗
り入れさせているため、市街地に於ける排気ガスによる
環境汚染の問題が解消される。第1の駐車場は市街地に
散在させた複数の駐車場から成っており、第2の駐車場
から乗り入れた乗り物はこのどこにでも自由に駐車させ
得るため、この駐車場を数多く設置すればするほどユー
ザーが市街地を自由に移動したいとする要求を満たす度
合が増加する。なお更に上記アクセス地点を電車の駅と
した場合には、郊外からこのアクセス地点まで排気ガス
を排出する乗り物を利用するユーザー数を減少させるこ
とが出来るであろう。
【0027】なお上記パーキング方法に於いてはこの
他、市街地に散在する第1の駐車場のみで人力または電
気を動力エネルギーとする乗り物を自由に貸し出す方法
を併用することも可能である。また上記パーキング方法
に於いては、レンタルによるものではなくユーザーが所
有する、人力または電気を動力エネルギーとする乗り物
(オーナー車)を預かるようにすることも可能である。
更に第2の駐車場に於いて貸し出したものの完全返却場
所を貸し出した駐車場に限るというルールにしても良
い。
【0028】
【発明の実施の形態】以下この発明の幾つかの実施形態
に付き図面を参照しながら説明して行くが、この発明は
これ等の実施形態にのみ限定されるものではない。
【0029】図1乃至図7は第1実施形態を表わす。図
中符号Cは市街地を、符号Hは高速道路を、符号Rは一
般国道を、また符号Tは地下鉄線路を示す。市街地Cの
周辺部のこれ等のアクセスラインが在る場所にアクセス
駐車場20を設けるが、これ等のアクセス駐車場20が
在る範囲を区切って第2の駐車場2とする。また市街地
Cの内部に中継駐車場10を散在させ、これ等の中継駐
車場10が在る範囲を区切って第1の駐車場1とする。
【0030】アクセス駐車場20は、図2で表わすよう
に、自動車駐車場21と自転車駐車場22とを併設した
ものであり、両駐車場間の行き来は自由と成っている。
また自転車駐車場22には立体駐車装置25が多数台設
置されているが、これは上段ラック23と下段ラック2
4とから成る。またこの自転車駐車場22には自転車の
レンタル装置3が設けられている。これは図4で表わす
ように、ポスト30により立設され、カードリーダ3
1、暗証番号入力に使用するテンキー32、完全返却ボ
タン33,一時返却ボタン34,貸出ボタン35の各押
しボタンが取り付けられている。なおこのレンタル装置
3は次に述べる中継駐車場10の出入口のゲート12付
近にも設置されている。
【0031】第1の駐車場1に散在する中継駐車場10
には、管理事務所11と前記ゲート12と前記レンタル
装置3と自転車の駐車ゾーン26とが設けられている。
なお中継駐車場10間にネットワークは敷設されておら
ず、管理事務所11間の連絡は電話を使用するものとし
た。この連絡の内容は後述する。
【0032】さてこの実施形態の利用法を、郊外から高
速道路Hを利用しマイカーで市街地Cに通勤するユーザ
ーを例に取って説明する。マイカーはガソリン自動車で
あるから排気ガスを発生する問題を抱えている。このよ
うな自動車を市街地C内には入れたくない。またマイカ
ー通勤に於いては1台の自動車に運転手1人しか乗車し
ていないと言うように無駄が多いのも事実である。
【0033】そこで市街地Cの周辺部の第2の駐車場2
の内、高速道路Hにアクセスし易い場所に設けられてい
るアクセス駐車場20aを利用することとする(図6を
参照のこと)。郊外から高速道路Hを走って来たマイカ
ーをアクセス駐車場20aの自動車駐車場21に駐車さ
せる。このユーザーは、このアクセス駐車場20aの月
極め利用契約を結んでおり発行されたIDカードを所有
している。そこでこのまま徒歩で自転車駐車場22へ移
動する(図2を参照のこと)。
【0034】自転車駐車場22の立体駐車装置25から
任意の自転車を引き出し、レンタル装置3の所へ進む。
貸出ボタン35を押しカードリーダ31にIDカードを
挿入しテンキー32を使って暗証番号を打ち込むと、自
転車駐車場22を出ることが出来る。このユーザーはこ
こから自転車を走らせて、第1の駐車場1に散在する中
継駐車場10の内、通勤する会社に一番近い中継駐車場
10aへ向かう。
【0035】なお図6に於いて、一般国道Rを利用して
市街地Cへアクセスするユーザーが利用する第2の駐車
場2はアクセス駐車場20bであり、また地下鉄Tを利
用して市街地Cへアクセスするユーザーが利用する第2
の駐車場2はアクセス駐車場20cである。この他にア
クセス路線がある場合には、アクセス駐車場を第2の駐
車場2内に設けて良い。
【0036】次にユーザーは目的地の中継駐車場10a
を利用するが、ゲート12を通り、ゲート12の脇に立
設されたレンタル装置3の一時返却ボタン34を押しカ
ードリーダ31にIDカードを挿入しテンキー32を使
って暗証番号を打ち込むと、この中継駐車場10aの利
用許可が下りるので駐車ゾーン26の空いている場所に
自転車を入れる。管理事務所11ではこのユーザーが一
時返却をして来たことを確認することが出来る。
【0037】このユーザーは営業で市街地C内の得意先
回りをしなくてはならない(図7を参照のこと)。そこ
で再び中継駐車場10aへ行き、レンタル装置3を上述
したように操作して自転車を借り出し中継駐車場10b
で一時返却して得意先の用事を済ませる。ここから次の
得意先へは徒歩ルートWであり、この得意先での用事を
済ませた後は、今度は最寄りの中継駐車場10cで自転
車を借り出し、同様の方法で10d,10eと中継駐車
場を利用し、最終的に中継駐車場10aに返却する。こ
れまでは全て一時返却である。
【0038】会社が終わると、家路に向かうユーザーは
中継駐車場10aから自転車を借り出し、アクセス駐車
場20aへと急ぐ。そして自転車駐車場22では完全返
却を行ない、自動車駐車場21に止めてあるマイカーに
乗り換える。
【0039】なおこのユーザーは場合によっては中継駐
車場10aを利用しないことがあるかも知れない。会社
から徒歩wでショッピングを楽しみ、別の中継駐車場1
0fから借り出した自転車に乗ってアクセス駐車場20
aへ向かうことも許されている。このように自転車の出
し入れの自由度が高いことが市街地Cでの自転車等の利
用を促すのである。更に自転車の貸し出しや返却の手続
きを簡略化させることも可能である。
【0040】前記レンタル装置3を設置した理由は、各
々の中継駐車場10の管理者に中継駐車場10内にある
自転車の駐車台数を把握させること、一時返却で返却さ
れた後に再度貸し出される可能性がある自転車の台数を
把握させることにある。従って自転車の極端な過不足が
生じることが予想される場合は、電話により他の中継駐
車場10と連絡を取り合いながら、過不足を解消するよ
うに努めるのである。この過不足を解消するように努め
るとは、運搬車を利用して自転車が集中している駐車場
から自転車が不足している駐車場へ、自転車を移動させ
ることを言う。また中継駐車場10内にある自転車の駐
車台数を把握している限りに於いては、登録ユーザーで
はない臨時のユーザーに自転車を貸し出すことを許可す
るようにしても良い。なお完全返却後に気が変わること
もあるため、このような場合には一時返却に変更すると
言うような処理を行なうことがあっても良い。
【0041】なおこの他、カードリーダ31にライタの
機能を追加してカードリードライタとし、一時返却記録
などのログをカードに記録するようにしても良い。また
前記レンタル装置3には完全返却ボタン33のみを設
け、完全返却の場合のみボタンを押させるようにしても
良い。これ等は管理方法に合わせて任意に設計すること
が出来る。
【0042】次に図8は第2実施形態の施錠装置4の構
成図である。この施錠装置4は制御装置40、入出力装
置41、操作装置42、表示装置43とから成り、入出
力装置41からライン44を以て電動補助自転車用ラッ
ク27の電気錠(図示せず)に配線されている。電動補
助自転車用ラック27は例えば本出願人の出願に係る特
願平11−248426号の「駐輪機」のようなラック
のことである。
【0043】図示しないマイクロスイッチは、電動補助
自転車用ラック27に電動補助自転車がきちんと駐車さ
れているか否かをチェックすべく、電動補助自転車用ラ
ック27内に設けられており、マイクロスイッチからの
信号用のライン44は入出力装置41を介し制御装置4
0へと接続されている。この制御装置40は操作装置4
2と表示装置43とを具えており、例えば前記管理事務
所に設置される。表示装置43には複数台が並設された
電動補助自転車用ラック27に於ける電動補助自転車の
駐車状況が表示されている。この表示装置43を見なが
ら操作装置42を操作して、直接電動補助自転車用ラッ
ク27の、図示しないソレノイドによる施錠装置のロッ
ク・アンロックを行なう。
【0044】ソレノイドのアンロック操作を行なわない
限りは、電動補助自転車を出庫することが出来なく成
り、電動補助自転車の盗難や駐車料金の未払いなどを阻
止することが可能に成る。また電動補助自転車がきちん
と駐車したか否かのチェックは前記マイクロスイッチが
ON状態と成っているか否かにより判断される。これに
よりレンタル装置が実現されている。
【0045】次に図9は第3実施形態のネットワーク図
である。市街地C内の第1の駐車場1に中央制御装置5
を設け、散在する中継駐車場10の各々のレンタル装置
からのライン50を中央制御装置5に接続して成る。ま
た第2の駐車場2のアクセス駐車場20からのライン5
0も中央制御装置5に接続されている。ライン50は例
えば専用線である。また中継駐車場10のレンタル装置
は例えば図4で示したレンタル装置3である。
【0046】上述した第1実施形態では、乗り物の極端
な過不足が生じることが予想される場合は、電話によっ
て他の中継駐車場10と連絡を取り合いながら過不足を
解消するようにしていたが、第3実施形態ではレンタル
装置がライン50を介し中央制御装置5に接続されてい
るため、中央制御装置5が自動的に情報を収集解析し
て、必要があれば乗り物の移動の指令を出すのである。
【0047】次に図10は第4実施形態のバッテリレン
タル装置6を表わす。ここでのレンタル装置は、前記電
気を動力エネルギーとする乗り物に対する充電済みバッ
テリレンタル装置6である。バッテリ62を装着するた
めのドック60を備えるが、このドック60の横には充
電ランプ61が設けられており、充電中は例えばオレン
ジ色に点灯し、充電終了後は例えば緑色に点灯するもの
である。また充電中は貸出が出来ないように設定されて
いる。
【0048】この使用法であるが、バッテリレンタル装
置6の貸出ボタン66を押しカードリーダ63にIDカ
ードを挿入すると、充電済みのバッテリ62を引き出す
ことが出来る。このバッテリ62を任意の電動補助自転
車に取り付け駐車用のラックから電動補助自転車を引き
出して駐車場を出る。逆に返却の場合は、例えば完全返
却ボタン64を押し、カードリーダ63にIDカードを
挿入してから、空いているドック60に電動補助自転車
から取り外したバッテリ62を挿着するようにするので
ある。なお一時返却の場合は、一時返却ボタン65を押
すことに成っている。
【0049】電動補助自転車の場合にはバッテリがない
と動作出来ないことから、バッテリそのものが一種の鍵
の役割を担う。このためバッテリレンタル装置6は電動
補助自転車のレンタル装置でもある。
【0050】次に図11は第5実施形態の電動補助自転
車のバッテリケース7に関するものである。電動補助自
転車のサドルポスト71の前側にバッテリケース7が設
けられており、このバッテリケース7には錠70が取り
付けられている。この錠70は全ての貸出用の電動補助
自転車で共通のものであって、図示しない同一の鍵で開
錠可能なものである。
【0051】この鍵を使用してバッテリケース7の錠7
0を開けバッテリを装着すると貸出出来る状態に成る。
なおこの錠を今迄のスイッチと一体のものに構成するこ
とも可能である。
【0052】次に図12は第6実施形態の自転車の信号
発信装置8に関し、ハンドルポスト72の後方のフレー
ム73に信号発信装置8を取り付けて成るものである。
この信号発信装置8はケース内にPHS(パーソナル・
ハンディーホン・システム)の電話機を納めたものであ
り、そのアンテナ80がケース外部に見られる。なお信
号受信装置に付いては従来方式を任意に採用して良い。
【0053】PHSは常時自己の固有識別符号を管理者
に送信する。従って管理者は貸し出した自転車の位置を
割り出すことが出来、上述したようにレンタルする自転
車の適切な分散配置が可能と成っている。また特に中央
管理装置を備えたパーキングシステムにとって都合が良
いことは既に説明した通りである。なおPHSは自転車
の紛失や盗難の際にも利用可能であり、更にPHSを以
てユーザーと通話可能と成るように構成することも出来
る。
【0054】次に図13は第7実施形態の中継駐車場1
0であって、この方形の中継駐車場10の敷地の四角に
信号受信装置9を設けて成る。この信号受信装置9には
アンテナ90が取り付けられている。またこの信号受信
装置9は図示しないケーブルによって、管理事務所11
のこれまた図示していない位置確認装置に接続されてい
る。
【0055】この信号受信装置9は、例えば上述した第
6実施形態の信号発信装置8からの電波を受信する。信
号発信装置8は固有識別符号を含む信号系列を間欠的に
発信している。このため中継駐車場10の四角に設けた
信号受信装置9がこの信号を受信して信号発信装置8の
位置を割り出し、中継駐車場10の敷地の外に在るか内
に在るかを判断する。従って位置確認装置によって管理
者は貸し出した乗り物が中継駐車場10内に戻っている
か否かを知ることが出来る。なお更に、現状のPHSの
ネットワークを利用すれば市街地C内の何処に貸し出し
た乗り物がいるかを把握することが出来る。
【0056】なおこの発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではないから、第1の駐車場や第2の駐車場に
設ける駐車装置に何を使用するかは任意である。例えば
自転車であれば、平置き方式にするのか二段式にするの
か、垂直式につり上げる方式を利用するのかなど任意で
ある。また乗り物のレンタル装置に関しても、駐車場の
出入口で管理し得るようにするもの、1台1台の駐車装
置で個別に管理し得るようにするものなど、任意に設計
することが出来る。
【0057】
【発明の効果】以上この発明は、市街地に散在させた複
数の駐車場を第1の駐車場とし、この市街地の周辺部の
この市街地へのアクセス地点に設けた駐車場を第2の駐
車場として、第1の駐車場と第2の駐車場とに属する各
々の駐車場に人力または電気を動力エネルギーとする乗
り物のレンタル装置を備え、第2の駐車場に排気ガスを
排出する乗り物の駐車場を備えたものである。また第1
の駐車場と第2の駐車場とに属する各々の駐車場に人力
または電気を動力エネルギーとする乗り物のレンタル装
置と、このレンタル装置を通信回線を介して集中管理を
行なうための中央管理装置とを備え、第2の駐車場に排
気ガスを排出する乗り物の駐車場を備えたものである。
【0058】この結果市街地に於ける排気ガスによる環
境汚染の問題が解消されると共に、ユーザーが市街地を
自由に移動したいとする要求を満足させることが出来、
よく所期の目的を達成している。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の概念図である。
【図2】同実施形態のアクセス駐車場20の模式図であ
る。
【図3】同実施形態の自転車駐車場22の立体駐車装置
25の側面図である。
【図4】同実施形態の自転車駐車場22のレンタル装置
3の正面図である。
【図5】同実施形態の中継駐車場10の模式図である。
【図6】同実施形態のアクセス駐車場20の使用形態説
明図である。
【図7】同実施形態の中継駐車場10の使用形態説明図
である。
【図8】第2実施形態の施錠装置4の構成図である。
【図9】第3実施形態のネットワーク図である。
【図10】第4実施形態のバッテリレンタル装置6の正
面図である。
【図11】第5実施形態の電動補助自転車のサドルポス
ト71付近の側面図である。
【図12】第6実施形態の自転車の信号発信装置8付近
の側面図である。
【図13】第7実施形態の中継駐車場10の模式図であ
る。
【符号の説明】
1 第1の駐車場 10 中継駐車場 11 管理事務所 12 ゲート 2 第2の駐車場 20 アクセス駐車場 21 自動車駐車場 22 自転車駐車場 23 上段ラック 24 下段ラック 25 立体駐車装置 26 駐車ゾーン 27 電動補助自転車用ラック 3 レンタル装置 30 ポスト 31 カードリーダ 32 テンキー 33 完全返却ボタン 34 一時返却ボタン 35 貸出ボタン 4 施錠装置 40 制御装置 41 入出力装置 42 操作装置 43 表示装置 44 ライン 5 中央制御装置 50 ライン 6 バッテリレンタル装置 60 ドック 61 充電ランプ 62 バッテリ 63 カードリーダ 64 完全返却ボタン 65 一時返却ボタン 66 貸出ボタン 7 バッテリケース 70 錠 71 サドルポスト 72 ハンドルポスト 73 フレーム 8 信号発信装置 80 アンテナ 9 信号受信装置 90 アンテナ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 市街地に散在させた複数の駐車場を第1
    の駐車場とし、この市街地の周辺部のこの市街地へのア
    クセス地点に設けた駐車場を第2の駐車場として、第1
    の駐車場と第2の駐車場とに属する各々の駐車場に人力
    または電気を動力エネルギーとする乗り物のレンタル装
    置を備えたことを特徴とする、パーキングシステム。
  2. 【請求項2】 市街地に散在させた複数の駐車場を第1
    の駐車場とし、この市街地の周辺部のこの市街地へのア
    クセス地点に設けた駐車場を第2の駐車場として、第1
    の駐車場と第2の駐車場とに属する各々の駐車場に人力
    または電気を動力エネルギーとする乗り物のレンタル装
    置と、このレンタル装置を通信回線を介して集中管理を
    行なうための中央管理装置とを備えたことを特徴とす
    る、パーキングシステム。
  3. 【請求項3】 前記レンタル装置は、レンタルされた乗
    り物の一時返却を管理者に対して通知する一時返却通知
    装置を備えている、請求項1または請求項2記載のパー
    キングシステム。
  4. 【請求項4】 前記レンタル装置は、レンタルされた乗
    り物の完全返却を管理者に対して通知する完全返却通知
    装置を備えている、請求項1または請求項2記載のパー
    キングシステム。
  5. 【請求項5】 前記レンタル装置は、個人またはグルー
    プを特定し得る認証トークン方式やバイオメトリックス
    方式などによる認証装置を備えている、請求項1または
    請求項2記載のパーキングシステム。
  6. 【請求項6】 前記レンタル装置は、前記電気を動力エ
    ネルギーとする乗り物に対する充電済みバッテリレンタ
    ル装置を備えている、請求項1または請求項2記載のパ
    ーキングシステム。
  7. 【請求項7】 前記レンタル装置のバッテリは、前記人
    力または電気を動力エネルギーとする乗り物を同一の鍵
    で貸し出し得るように同一の錠で前記乗り物に対し着脱
    自在に成る、請求項1または請求項2記載のパーキング
    システム。
  8. 【請求項8】 前記人力または電気を動力エネルギーと
    する乗り物は、自己の位置情報を管理者に対して通知す
    る信号発信装置を備えている、請求項1または請求項2
    記載のパーキングシステム。
  9. 【請求項9】 前記第1の駐車場及び第2の駐車場は、
    前記信号発信装置が駐車場内に存在している場合に、こ
    の信号発信装置が駐車場内に存在していると認識し得る
    信号受信装置を備えている、請求項8記載のパーキング
    システム。
  10. 【請求項10】 市街地に散在させた複数の駐車場を第
    1の駐車場とし、この市街地の周辺部のこの市街地への
    アクセス地点に設けた駐車場を第2の駐車場として、第
    2の駐車場に於いて人力または電気を動力エネルギーと
    する乗り物をユーザーにレンタルし、これが完全返却さ
    れるまでは、第1の駐車場と第2の駐車場とに属する各
    々の駐車場に於いて前記乗り物の乗り換えを許すことを
    特徴とする、パーキング方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6657556B2 (en) * 2001-01-31 2003-12-02 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Vehicle managing system and vehicle managing method
JP2004030454A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ポイント運用システム、及びポイント運用方法
JP2012243228A (ja) * 2011-05-24 2012-12-10 Sage Co Ltd カーシェアリング方法、カーシェアリングシステム、プログラムおよびコンピューター読み取り可能な記録媒体
JP2021503413A (ja) * 2017-11-17 2021-02-12 ヨウオン テクノロジー カンパニー、リミテッドYouon Technology Co.,Ltd. トリガー誘導モジュール、スマート駐車ラック、車両、標準化された駐車システムおよびその管理方法

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