JP2001188986A - 航空写真による道路の車両走行速度及び交通量の計測方法 - Google Patents
航空写真による道路の車両走行速度及び交通量の計測方法Info
- Publication number
- JP2001188986A JP2001188986A JP37736299A JP37736299A JP2001188986A JP 2001188986 A JP2001188986 A JP 2001188986A JP 37736299 A JP37736299 A JP 37736299A JP 37736299 A JP37736299 A JP 37736299A JP 2001188986 A JP2001188986 A JP 2001188986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- road
- vehicles
- traffic volume
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】道路交通状況を航空写真または衛星写真により
複数枚撮像し、その複数の写真を比較して同じ車両を特
定することにより道路交通の平均走行距離、平均走行速
度を算定して、対象区間を走行中の道路交通量を推計す
る、交通量の計測方法。 【構成】時刻Ｔ１及び時刻Ｔ２に撮影した各航空写真か
ら調査対象道路区間Ａにある車両Ｄの位置を、既存の切
り出し方法により判別して特定し、走行距離Ｅを地形図
との比較により算定し、走行速度Ｖを算定する。他の車
両も同様に走行距離、速度を算定し、時間間隔Ｔ０にお
ける交通量を求める。こうした短時間写真撮影を複数回
行った結果を１時間値に拡大した推計値をその時間帯の
道路交通量と定義する。
複数枚撮像し、その複数の写真を比較して同じ車両を特
定することにより道路交通の平均走行距離、平均走行速
度を算定して、対象区間を走行中の道路交通量を推計す
る、交通量の計測方法。 【構成】時刻Ｔ１及び時刻Ｔ２に撮影した各航空写真か
ら調査対象道路区間Ａにある車両Ｄの位置を、既存の切
り出し方法により判別して特定し、走行距離Ｅを地形図
との比較により算定し、走行速度Ｖを算定する。他の車
両も同様に走行距離、速度を算定し、時間間隔Ｔ０にお
ける交通量を求める。こうした短時間写真撮影を複数回
行った結果を１時間値に拡大した推計値をその時間帯の
道路交通量と定義する。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、航空写真または衛
星写真による道路を走行する車両の速度を測定する、ま
たは道路交通量を調査する方法に関するものである。
星写真による道路を走行する車両の速度を測定する、ま
たは道路交通量を調査する方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】道路の自動車交通量を調査する従来の方
法は、道路上に設置した機器から超音波を路面に向けて
発信しその反射時間から走行車の通過を感知して計測す
る方法、あるいは路面下に埋設したループコイルやケー
ブルにより車の通過を感知して計測する方法、あるいは
ビデオカメラで撮影した走行状況を再生して台数を計測
する方法、あるいは調査員が道路側方にて目視により走
行車両数を計測器でカウントする方法等が採られてき
た。しかし、これらの方法には、以下の欠点がある。
法は、道路上に設置した機器から超音波を路面に向けて
発信しその反射時間から走行車の通過を感知して計測す
る方法、あるいは路面下に埋設したループコイルやケー
ブルにより車の通過を感知して計測する方法、あるいは
ビデオカメラで撮影した走行状況を再生して台数を計測
する方法、あるいは調査員が道路側方にて目視により走
行車両数を計測器でカウントする方法等が採られてき
た。しかし、これらの方法には、以下の欠点がある。
【０００３】まず、超音波やループコイルあるいはケー
ブルによる方法は、車を超音波や通過時の電気反応等に
より間接的に計測するために実際の台数とは異なり誤差
が生じる。このため実際の台数を推計するために補正係
数により修正することが必要となる、あるいは大型車等
の車種構成が不明という問題があった。またビデオ撮影
による方法は、車の前面や横方向から撮影するために視
野の中で車が重なった場合には計測誤差が生じやすい、
あるいは再生して計測する交通量が多い場合や調査地点
が多い場合にはコストがかかる等の欠点がある。また調
査員が道路横から目視で計測する方法は、視野の中で車
が重なった場合は計測誤差が生じやすい、あるいは調査
員の不慣れによる計測誤差が生じやすいという欠点があ
った。調査員による計測誤差についてはたとえば「交通
工学」に報告されているように実際の台数に対してプラ
スマイナス１〜２割程度の調査誤差が生じること等の問
題が指摘されている。
ブルによる方法は、車を超音波や通過時の電気反応等に
より間接的に計測するために実際の台数とは異なり誤差
が生じる。このため実際の台数を推計するために補正係
数により修正することが必要となる、あるいは大型車等
の車種構成が不明という問題があった。またビデオ撮影
による方法は、車の前面や横方向から撮影するために視
野の中で車が重なった場合には計測誤差が生じやすい、
あるいは再生して計測する交通量が多い場合や調査地点
が多い場合にはコストがかかる等の欠点がある。また調
査員が道路横から目視で計測する方法は、視野の中で車
が重なった場合は計測誤差が生じやすい、あるいは調査
員の不慣れによる計測誤差が生じやすいという欠点があ
った。調査員による計測誤差についてはたとえば「交通
工学」に報告されているように実際の台数に対してプラ
スマイナス１〜２割程度の調査誤差が生じること等の問
題が指摘されている。
【０００４】また、従来の方法に共通する課題は、機器
設置による調査方法はあらかじめ観測地点に事前に機器
を設置しておく必要があるため調査対象地点を容易には
変更できないこと、あるいは多数の人手を使うために人
件費等の費用がかかるため、これまでは調査地点を絞る
必要があり、従来の調査方法ではいずれも調査対象地点
は幹線的な道路に限られている。
設置による調査方法はあらかじめ観測地点に事前に機器
を設置しておく必要があるため調査対象地点を容易には
変更できないこと、あるいは多数の人手を使うために人
件費等の費用がかかるため、これまでは調査地点を絞る
必要があり、従来の調査方法ではいずれも調査対象地点
は幹線的な道路に限られている。
【０００５】その結果、実際の道路交通量を面的や地域
的に連続した流れとして把握する必要があると考えられ
る場合でも、同一時刻に道路網の交通量を連続的に把握
することはコスト的に膨大となるために、これまでは行
われていない。
的に連続した流れとして把握する必要があると考えられ
る場合でも、同一時刻に道路網の交通量を連続的に把握
することはコスト的に膨大となるために、これまでは行
われていない。
【０００６】道路交通量調査結果は、将来の道路交通量
を推計する、あるいは道路沿道地域に与える環境影響を
予測及び評価する等の基礎資料となるものである。この
ため、調査結果の精度が高いこと、車種構成等の内訳が
把握できること、調査結果が残ってあとで再確認できる
こと、道路網としての連続した面的な交通流を把握でき
ること、走行速度が把握できること、あるいは低コスト
で調査できることが望ましいと考えられる。こうした特
色を持つ交通量調査方法を確立する必要がある。
を推計する、あるいは道路沿道地域に与える環境影響を
予測及び評価する等の基礎資料となるものである。この
ため、調査結果の精度が高いこと、車種構成等の内訳が
把握できること、調査結果が残ってあとで再確認できる
こと、道路網としての連続した面的な交通流を把握でき
ること、走行速度が把握できること、あるいは低コスト
で調査できることが望ましいと考えられる。こうした特
色を持つ交通量調査方法を確立する必要がある。
【発明が解決しようとする課題】調査対象となる道路区
間の車種別道路交通量及び走行速度を調査する方法とし
て、調査結果の精度を確保するために全車両を対象とし
て計測できること、調査対象車両の記録が残ってあとで
再確認ができること、面的にある程度連続した複数の道
路区間を同時に把握できること、あるいはこれまでの方
法と比べて低コストである方法を確立する必要がある。
間の車種別道路交通量及び走行速度を調査する方法とし
て、調査結果の精度を確保するために全車両を対象とし
て計測できること、調査対象車両の記録が残ってあとで
再確認ができること、面的にある程度連続した複数の道
路区間を同時に把握できること、あるいはこれまでの方
法と比べて低コストである方法を確立する必要がある。
【課題を解決するための手段】本発明では、交通量調査
の対象地点または道路区間を含む広い地域の道路網を対
象として、航空写真または衛星写真またはビデオカメラ
により数秒から数十秒程度の短い時間をおいて数回撮影
し、各写真または画像から対象区間を走行中の全車両を
既存の切り出し方法により切り出しておき、その短時間
を挟んだ前後の写真または画像を比較することにより同
じ車と特定できる複数の車両を代表車両としてそれらの
平均車頭間隔すなわち平均走行距離を地形図をもとに算
出し、その間の撮影時間差すなわち移動時間で除した結
果をそれら複数車両の平均走行速度と定義し、それらの
平均走行距離を平均走行速度で除した結果を対象道路区
間の交通量と定義するものである。これにより、対象道
路及びその周辺に接続する道路も含めて、車種別交通量
及び平均走行速度を複数の道路区間を対象として同時に
把握することが可能となる。
の対象地点または道路区間を含む広い地域の道路網を対
象として、航空写真または衛星写真またはビデオカメラ
により数秒から数十秒程度の短い時間をおいて数回撮影
し、各写真または画像から対象区間を走行中の全車両を
既存の切り出し方法により切り出しておき、その短時間
を挟んだ前後の写真または画像を比較することにより同
じ車と特定できる複数の車両を代表車両としてそれらの
平均車頭間隔すなわち平均走行距離を地形図をもとに算
出し、その間の撮影時間差すなわち移動時間で除した結
果をそれら複数車両の平均走行速度と定義し、それらの
平均走行距離を平均走行速度で除した結果を対象道路区
間の交通量と定義するものである。これにより、対象道
路及びその周辺に接続する道路も含めて、車種別交通量
及び平均走行速度を複数の道路区間を対象として同時に
把握することが可能となる。
【０００７】交通量調査が指定された調査日と時間帯
に、調査対象道路区間Ａの上空からビデオカメラまたは
スチールカメラＢを用いて航空写真または衛星写真によ
り撮影する（図−１）。撮影の間隔は、一般には調査が
昼間１２時間または２４時間を対象とすることから、各
１時間につき数枚の写真を数秒間隔Ｔ０で撮影し、各撮
影時刻Ｔ１、Ｔ２を記録しておく。撮影範囲は、調査対
象地点または道路区間Ａを含む地域内の道路網Ｃを対象
とする（図−２）。
に、調査対象道路区間Ａの上空からビデオカメラまたは
スチールカメラＢを用いて航空写真または衛星写真によ
り撮影する（図−１）。撮影の間隔は、一般には調査が
昼間１２時間または２４時間を対象とすることから、各
１時間につき数枚の写真を数秒間隔Ｔ０で撮影し、各撮
影時刻Ｔ１、Ｔ２を記録しておく。撮影範囲は、調査対
象地点または道路区間Ａを含む地域内の道路網Ｃを対象
とする（図−２）。
【０００８】撮影した写真を拡大して、既存の切り出し
方法により道路内の全車両Ｄ等について各位置、各色、
各サイズ（車長、車幅）を確定する。（図−３）
方法により道路内の全車両Ｄ等について各位置、各色、
各サイズ（車長、車幅）を確定する。（図−３）
【０００９】撮影した写真から切り出された車両Ｄにつ
いて、続いて撮影された写真から切り出された車両の中
から同じ車両Ｄを判別して、地形図をもとにその車両の
走行位置と走行距離Ｅを確定する。同じ車両の判別にあ
たっては、切り出された車両の中から走行距離が進行方
向Ｆにあって実際に可能な走行距離範囲内であること
と、また車両サイズと車体色が同じであることを条件と
することにより、判別を効率よく行う。（図−４）
いて、続いて撮影された写真から切り出された車両の中
から同じ車両Ｄを判別して、地形図をもとにその車両の
走行位置と走行距離Ｅを確定する。同じ車両の判別にあ
たっては、切り出された車両の中から走行距離が進行方
向Ｆにあって実際に可能な走行距離範囲内であること
と、また車両サイズと車体色が同じであることを条件と
することにより、判別を効率よく行う。（図−４）
【００１０】判別された複数車両について走行距離Ｅと
撮影時間差Ｔ０から各車両の走行速度Ｖを算定し、それ
らの複数車両の平均走行距離Ｍを平均車頭間隔Ｎで除し
た結果を、撮影した短時間Ｔ０におけるその区間の交通
量Ｋと定義する。（数式−１、 図５）
撮影時間差Ｔ０から各車両の走行速度Ｖを算定し、それ
らの複数車両の平均走行距離Ｍを平均車頭間隔Ｎで除し
た結果を、撮影した短時間Ｔ０におけるその区間の交通
量Ｋと定義する。（数式−１、 図５）
【００１１】撮影した短時間Ｔ０における交通量Ｋを、
１時間分に拡大した台数をその時間帯における交通量Ｐ
と定義する。（数式−２）
１時間分に拡大した台数をその時間帯における交通量Ｐ
と定義する。（数式−２）
【００１２】調査対象道路区間Ａにある一断面を調査地
点として、その断面を短時間Ｔ０に通過する台数を判別
し、１時間に拡大した結果をその時間帯の交通量Ｐと定
義する。（数式−３）
点として、その断面を短時間Ｔ０に通過する台数を判別
し、１時間に拡大した結果をその時間帯の交通量Ｐと定
義する。（数式−３）
【図１】交通量調査対象区間Ａの交通状況を、その上空
から航空写真または衛星写真で撮影する状況を示す。
から航空写真または衛星写真で撮影する状況を示す。
【図２】交通量調査対象区間Ａを含むまとまった地域内
の道路交通状況を時刻Ｔ１と時刻Ｔ２に撮影した各写真
のイメージを示す。
の道路交通状況を時刻Ｔ１と時刻Ｔ２に撮影した各写真
のイメージを示す。
【図３】調査対象区間道路の時刻Ｔ１における撮影写真
から、複数の車両位置を切り出した結果のイメージを示
す。
から、複数の車両位置を切り出した結果のイメージを示
す。
【図４】時刻Ｔ１及び時刻Ｔ２に撮影した各写真から車
両Ｄの位置を特定して、走行距離Ｅを定義する図面。
両Ｄの位置を特定して、走行距離Ｅを定義する図面。
【図５】調査対象区間Ａにおける方向別平均車頭間隔Ｎ
を示す図面。■
を示す図面。■
【数式−１】 車両Ｄの走行速度Ｖ＝車両Ｄの走行距離Ｅ／時間差Ｔ０ ただし、Ｔ０＝撮影時刻Ｔ１から時刻Ｔ２の時間差 調査対象区間Ａの短時間Ｔ０における交通量Ｋ＝平均走
行距離Ｍ／平均車頭間隔Ｎ ただし、平均走行距離Ｍ＝複数車両の平均走行速度ｘ時
間Ｔ０ 平均車頭間隔Ｎ＝区間Ａの延長を、時刻Ｔ２に道路区間
Ａ を走行中の台数で除した平均延長（図−５）。
行距離Ｍ／平均車頭間隔Ｎ ただし、平均走行距離Ｍ＝複数車両の平均走行速度ｘ時
間Ｔ０ 平均車頭間隔Ｎ＝区間Ａの延長を、時刻Ｔ２に道路区間
Ａ を走行中の台数で除した平均延長（図−５）。
【数式−２】１時間の交通量Ｐ＝６０分／交通量Ｋ ただし、交通量推計値Ｋ＝短時間Ｔ０における交通量推
計値 （数式−１参照）
計値 （数式−１参照）
【数式−３】１時間の交通量Ｐ＝６０分／交通量Ｋ ただし、交通量推計値Ｋ＝短時間Ｔ０における、区間Ａ
の一断面を通過する台数
の一断面を通過する台数
Claims (6)
- 【請求項１】調査対象道路を走行中の複数の車両群を一
定の時間間隔をおいて航空写真または衛星写真により複
数枚撮像する。その複数の写真を撮影した時刻順にした
がって比較し、同じ車両を特定することにより道路上の
走行位置を比較することにより地形図をもとに道路面で
の走行距離を確定し、撮影した時間差から走行速度を算
定し、他の特定できた車両も同様に走行距離と走行速度
を算定し、対象区間を走行中の複数の車両による平均走
行速度と平均車頭間隔（前後の車両先端間距離の平均
値）を算定し、平均車頭間隔を平均走行速度で除した値
を対象区間の道路交通量と定義する、交通量の計測方
法。 - 【請求項２】短時間をおいて撮影した複数の写真毎に、
既存の図形切り出し方法により複数の車両の位置を切り
出し、前後の写真を比較し、その道路区間において可能
と考えられる速度の範囲および可能と考えられる走行距
離の範囲及び可能と考えられる移動方向の範囲内にある
ことにより同じ車と確認できた複数の車両について道路
面での各移動距離を地形図の位置と比較することにより
算出し、各車両の走行距離と定義する請求項１の交通量
の計測方法。 - 【請求項３】道路内の歩道寄りにある車で、短時間に撮
影した複数の写真を比較した結果その走行速度がゼロｋ
ｍ／ｈと算定された車両を路上駐車中と判定して、その
区間の路上駐車台数を算定する、請求項１の交通量の計
測方法。 - 【請求項４】短時間をおいて撮影した複数の写真をデジ
タル画像として保存することにより、対象道路を走行中
の複数の車両位置を把握し、追い越し状況や、その交通
が他の車両に与える影響を分析できる、請求項１の交通
量計測方法。 - 【請求項５】撮影した各走行車両の長さ及び幅から大型
車と小型車を車両構造令に規定された車両サイズを参考
にして区別し、車種別交通量及び構成比を算定する請求
項１の交通量計測方法。 - 【請求項６】ビデオカメラにより連続して撮影した映像
から、調査対象道路区間の複数の車両位置を既存の図形
切り出し方法により切り出し、一定距離の区間において
同じ車と特定できた複数の車両について道路面での各移
動距離を地形図の位置と比較することにより算出し、各
車両の走行速度と交通量を計測する請求項１の交通量の
計測方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37736299A JP2001188986A (ja) | 1999-12-30 | 1999-12-30 | 航空写真による道路の車両走行速度及び交通量の計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37736299A JP2001188986A (ja) | 1999-12-30 | 1999-12-30 | 航空写真による道路の車両走行速度及び交通量の計測方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001188986A true JP2001188986A (ja) | 2001-07-10 |
Family
ID=18508690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP37736299A Pending JP2001188986A (ja) | 1999-12-30 | 1999-12-30 | 航空写真による道路の車両走行速度及び交通量の計測方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001188986A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003030649A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 画像処理方法および装置 |
| KR20030097239A (ko) * | 2002-06-20 | 2003-12-31 | 모바일 보이스 주식회사 | 음향신호를 이용한 차량 검지 장치 |
| WO2007141051A1 (de) * | 2006-06-07 | 2007-12-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur bereitstellung von umgebungsinformationen für ein navigationssystem |
| JP2008249685A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-10-16 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | 速度計測方法 |
| JP2011070304A (ja) * | 2009-09-24 | 2011-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | 車両位置検知システム |
| CN102592441A (zh) * | 2012-02-22 | 2012-07-18 | 天津港(集团)有限公司 | 基于交通冲突技术的货车专用道路安全评价方法 |
| CN104794899A (zh) * | 2014-09-20 | 2015-07-22 | 徐彬 | 基于无人机测量的路段交通指数估算系统 |
| CN105575120A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-05-11 | 银江股份有限公司 | 面向道路实时速度计算的浮动车数据停车行为模式清洗方法 |
| CN106781476A (zh) * | 2016-12-22 | 2017-05-31 | 中国人民解放军第三军医大学第三附属医院 | 交通事故中车辆动态位置分析方法 |
| EP3114662A4 (en) * | 2014-03-03 | 2017-12-13 | Inrix, Inc. | Traffic flow rates |
| KR102161972B1 (ko) * | 2020-01-16 | 2020-10-06 | 유니셈(주) | 객체 간 거리를 이용한 교통량 산출장치 |
| CN113379162A (zh) * | 2021-07-07 | 2021-09-10 | 交通运输部规划研究院 | 农村公路机动车行驶量估计方法 |
-
1999
- 1999-12-30 JP JP37736299A patent/JP2001188986A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003030649A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 画像処理方法および装置 |
| KR20030097239A (ko) * | 2002-06-20 | 2003-12-31 | 모바일 보이스 주식회사 | 음향신호를 이용한 차량 검지 장치 |
| WO2007141051A1 (de) * | 2006-06-07 | 2007-12-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur bereitstellung von umgebungsinformationen für ein navigationssystem |
| JP2008249685A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-10-16 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | 速度計測方法 |
| JP4701225B2 (ja) * | 2007-03-06 | 2011-06-15 | 池上通信機株式会社 | 速度計測方法 |
| JP2011070304A (ja) * | 2009-09-24 | 2011-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | 車両位置検知システム |
| CN102592441A (zh) * | 2012-02-22 | 2012-07-18 | 天津港(集团)有限公司 | 基于交通冲突技术的货车专用道路安全评价方法 |
| EP3114662A4 (en) * | 2014-03-03 | 2017-12-13 | Inrix, Inc. | Traffic flow rates |
| US10319232B2 (en) | 2014-03-03 | 2019-06-11 | Inrix Inc. | Traffic flow rates |
| CN104835322A (zh) * | 2014-09-20 | 2015-08-12 | 高群 | 基于无人机测量的路段交通指数估算系统 |
| CN104835322B (zh) * | 2014-09-20 | 2016-03-09 | 温州大学 | 基于无人机测量的路段交通指数估算系统 |
| CN104794899B (zh) * | 2014-09-20 | 2015-12-09 | 无锡美联动线智能科技有限公司 | 基于无人机测量的路段交通指数估算系统 |
| CN104794899A (zh) * | 2014-09-20 | 2015-07-22 | 徐彬 | 基于无人机测量的路段交通指数估算系统 |
| CN105575120A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-05-11 | 银江股份有限公司 | 面向道路实时速度计算的浮动车数据停车行为模式清洗方法 |
| CN105575120B (zh) * | 2015-12-31 | 2017-11-07 | 银江股份有限公司 | 面向道路实时速度计算的浮动车数据停车行为模式清洗方法 |
| CN106781476A (zh) * | 2016-12-22 | 2017-05-31 | 中国人民解放军第三军医大学第三附属医院 | 交通事故中车辆动态位置分析方法 |
| CN106781476B (zh) * | 2016-12-22 | 2019-08-20 | 中国人民解放军第三军医大学第三附属医院 | 交通事故中车辆动态位置分析方法 |
| KR102161972B1 (ko) * | 2020-01-16 | 2020-10-06 | 유니셈(주) | 객체 간 거리를 이용한 교통량 산출장치 |
| CN113379162A (zh) * | 2021-07-07 | 2021-09-10 | 交通运输部规划研究院 | 农村公路机动车行驶量估计方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7627414B2 (en) | Road map management system | |
| US8964035B2 (en) | Method for calibrating the image of a camera | |
| CN111025308B (zh) | 车辆定位方法、装置、系统和存储介质 | |
| JP2001188986A (ja) | 航空写真による道路の車両走行速度及び交通量の計測方法 | |
| WO2008130219A1 (en) | Method of and apparatus for producing road information | |
| CN109074728A (zh) | 推荐行驶速度提供程序、行驶支持系统、车辆控制设备和自动行驶车辆 | |
| CN107957258A (zh) | 道路标记识别装置 | |
| CN109435940B (zh) | 一种公路车道的识别方法、装置及系统 | |
| US8612150B2 (en) | Device and method for determining the position of another road user | |
| KR101544854B1 (ko) | 차량 주변의 도로 교통 정보 제공 방법 및 이를 이용한 도로 교통 정보 시스템 | |
| JP6419260B1 (ja) | 交通情報取得装置、交通情報取得システム、交通情報取得方法、および交通情報取得プログラム | |
| JP6965536B2 (ja) | 情報処理システム、評価システム、情報処理方法およびプログラム | |
| KR20200002257A (ko) | 꼭지점 검출 기반의 도로 표지판 검출 방법 및 장치 | |
| CN108709553A (zh) | 云端估算隧道内任意点通过速度模型的方法和装置 | |
| CN108007460A (zh) | 在预知环境中确定移动对象位置的方法及系统 | |
| JP2003242589A (ja) | 道路走行所要時間予測システム | |
| Leifer et al. | Analysis of Dashcam Video for Determination of Vehicle Speed | |
| Jomrich et al. | Lane Accurate Detection of Map Changes based on Low Cost Smartphone Data. | |
| US20230394679A1 (en) | Method for measuring the speed of a vehicle | |
| KR100642281B1 (ko) | 도로대장작성을 위한 거리측정장치 및 방법 | |
| JP2007094702A (ja) | 車両用走行制御装置 | |
| JPH10100821A (ja) | 前方車両認識装置 | |
| Driessen et al. | Identifying Lane Changes Automatically using the GPS Sensors of Portable Devices | |
| WO2023152495A1 (en) | Method for measuring the speed of a vehicle | |
| KR102414012B1 (ko) | 구간 과속 판단을 위한 장치, 시스템 및 이를 위한 방법 |