JP2001188723A - 情報処理装置および記録媒体 - Google Patents

情報処理装置および記録媒体

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JP2001188723A
JP2001188723A JP37511699A JP37511699A JP2001188723A JP 2001188723 A JP2001188723 A JP 2001188723A JP 37511699 A JP37511699 A JP 37511699A JP 37511699 A JP37511699 A JP 37511699A JP 2001188723 A JP2001188723 A JP 2001188723A
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JP37511699A
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English (en)
Inventor
Akihiro Okamoto
明浩 岡本
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Asahi Kasei Corp
Original Assignee
Asahi Kasei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別のプログラム以外のプログラムが実行さ
れている場合にのみ、完結的に音声データを出力させ
る。 【解決手段】 CPU10は現在、実行しているプログ
ラムがメーラー以外の場合にのみ、一定間隔で各種の音
声データをスピーカ13から再生出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メール用のプ
ログラムをコンピュータ上で実行したときに、電子メー
ルの送信やURLに対するアクセスをユーザが行うため
の操作を支援する情報処理装置および記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子メール用ソフトは、メーラー
と呼ばれ、電子メールを送信する機能、電子メールを受
信する機能および電子メールを作成する機能を有してい
る。その他、付加価値として、電子メールの宛先、氏名
を記載したアドレスブック(住所録)を閲覧したり、作
成する機能を有するメーラーも知られている。
【0003】インターネットでは電子メールの他にWW
W(World Wide Web)と呼ばれるサービ
スを受けられる。このサービスは、一般的にはインター
ネットに接続されたサーバがURLと呼ばれるイメー
ジ、文字、音声等の混在文書を提供し、インターネット
と呼ばれる通信ネットワークを介してクライアント側で
も上記文書を表示できるというサービスである。クライ
アント側でURLにアクセスするためには、ブラウザと
呼ばれるURL表示用ソフトをクライアント用のパソコ
ンに搭載する。
【0004】サーバがURLで提供する情報提供には各
種あるが、特に、販売製品の紹介など商業目的のものが
急速に増加してきている。クライアント側のユーザでは
サーバのURLにアクセスし、所望の商品説明が記載さ
れているページを表示させる。なお、表示されているU
RLの所定のボタンや文字列をユーザがマウスで指定す
ると、メーラーが自動的に起動し、ユーザが送信したい
文章を入力すると、特定の電子メールアドレスに電子メ
ールを送信できるブラウザも提案されている。
【0005】また、受信した電子メール本文の中に上記
URLを記載しておき、ユーザがメーラーにより電子メ
ールを表示させ、電子メール本文中のURLをマウスに
より指定すると、ブラウザが自動的に起動し、上記UR
Lにアクセスするメーラーも提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】商品購入の意欲のある
ものは、自分で、その商品に関するURLを調べ、アク
セスする。しかしながら、商品購入意欲のないものは、
URLを閲覧するための操作や電子メールにより資料請
求を要求する操作等は煩雑なものとなる。
【0007】このような不具合を改善するために、本願
出願人は、特願平11−301711号において、上記
提案にはメールを送信するためのメーラーを起動してい
て、一定時間コンピュータを操作しないと、「資料請求
の送信メールの案内」を音声出力する情報処理装置を開
示している。
【0008】しかしながら、上記提案では、「資料請求
の送信メールの案内」のような音声データが出力される
のは、特定プログラムのしかもコンピュータ操作された
場合に限定され、操作者が情報処理装置から離籍した場
合には、音声が操作者には伝わらないという解決すべき
課題があった。
【0009】そこで、本発明の目的は、このような点に
鑑みて、特定のプログラムが起動中は、音声の出力を禁
止し、特定のプログラムが起動されていないときにの
み、音声出力を許可することにより、出力音声の操作者
への伝達効率を高めることができる情報処理装置および
記録媒体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、内部に記憶された複数の
プログラムを実行可能であって、内部に記憶された音声
データを音声出力可能な情報処理装置において、前記複
数の中の特定のプログラムが起動中であるか否かを判定
する判定手段と、時間の計時の開始を指示する指示手段
と、該指示手段の指示に応じて時間を計時する計時手段
と、前記判定手段が肯定判定の間は、前記計時手段の計
時時間のリセットを続行し、前記判定手段が否定判定の
場合には、前記計時手段の計時時間の計時を実行させる
制御手段と、前記計時手段が一定時間を計時した場合に
は,前記音声データを出力させる音声制御手段とを具え
たことを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、請求項1に記載の情報
処理装置において、該情報処理装置はメーラーの操作用
ウィンドウのツールバー上に配置されたアイテムをポイ
ンティングデバイスにより選択すると、選択されたアイ
テムに関するプルダウンメニューを表示するグラフィカ
ルユーザインターフェースを有しており、前記特別なプ
ログラムは前記メーラーであって、前記ツールバー上に
第1のアイテムと第2のアイテムを配置するとともに、
アクセス先を示す情報を含む複数の第2のフォルダを単
一の第1のフォルダ内に保存しておき、前記第1のアイ
テムが前記ポインティングデバイスにより選択された場
合には、前記第1のフォルダ内に含まれる複数の第2の
フォルダの識別名を選択候補としてプルダウンメニュー
で表示させる第1の手段と、当該表示されたプルダウン
メニュー内で前記ポインティングデバイスにより選択さ
れた第2のフォルダの識別名と同じ名前で前記ツールバ
ー上の第2のアイテムを表示させる第2の手段と、該第
2のアイテムが前記ポインティングデバイスにより選択
された場合には、アクセス目的を示す1以上の情報をプ
ルダウンメニューの選択候補として表示させる第3の手
段と、当該表示されたプルダウンメニュー内で前記ポイ
ンティングデバイスに選択された情報に関連する外部の
アクセス先にアクセスする第4の手段とを具えたことを
特徴とする。
【0012】請求項3の発明は、内部に記憶された複数
のプログラムを実行可能であって、内部に記憶された音
声データを音声出力可能な情報処理装置において実行さ
れるプログラムを記録した記録媒体において、前記情報
処理手段は時間を計時する計時手段を有しており、前記
プログラムは、前記複数の中の特定のプログラムが起動
中であるか否かを判定する判定ステップと、前記計時手
段の時間の計時の開始を指示する指示ステップと、前記
判定手段が肯定判定の間は、前記計時手段の計時時間の
リセットを続行するステップと、前記判定手段が否定判
定の場合には、前記計時手段の計時時間の計時を実行さ
せる制御ステップと、前記計時手段が一定時間を計時し
た場合には,前記音声データを出力させる音声制御ステ
ップとを具えたことを特徴とする。
【0013】請求項4の発明は、請求項3に記載の記録
媒体において、該情報処理装置はメーラーの操作用ウィ
ンドウのツールバー上に配置されたアイテムをポインテ
ィングデバイスにより選択すると、選択されたアイテム
に関するプルダウンメニューを表示するグラフィカルユ
ーザインターフェースを有しており、前記特別なプログ
ラムは前記メーラーであって、前記ツールバー上に第1
のアイテムと第2のアイテムを配置するとともに、アク
セス先を示す情報を含む複数の第2のフォルダを単一の
第1のフォルダ内に保存しておき、前記第1のアイテム
が前記ポインティングデバイスにより選択された場合に
は、前記第1のフォルダ内に含まれる複数の第2のフォ
ルダの識別名を選択候補としてプルダウンメニューで表
示させる第1のステップと、当該表示されたプルダウン
メニュー内で前記ポインティングデバイスにより選択さ
れた第2のフォルダの識別名と同じ名前で前記ツールバ
ー上の第2のアイテムを表示させる第2のステップと、
該第2のアイテムが前記ポインティングデバイスにより
選択された場合には、アクセス目的を示す1以上の情報
をプルダウンメニューの選択候補として表示させる第3
のステップと、当該表示されたプルダウンメニュー内で
前記ポインティングデバイスに選択された情報に関連す
る外部のアクセス先にアクセスする第4のステップとを
具えたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0015】図1はメーラーを搭載する汎用コンピュー
タの概略のシステム構成を示す。図1において、CPU
10、システムメモリ11、モデム12、スピーカ1
3、ディスプレイ14、ハードディスク記憶装置(HD
D)15、マウス16、キーボード17がバスを介して
互いに接続されている。なお、モデム12、スピーカ1
3等はインターフェースを介してバスに接続されるが、
説明の便宜上インターフェースは図1では省略してい
る。
【0016】CPU10はオペレーティングシステム
(いわゆるOS)にしたがって、システム制御を行うと
共に、本発明に係わるメーラー用のプログラムを実行し
て、電子メールの通信を行う。また、メーラーが起動さ
れている間、ユーザの指示に応じてメーラーがブラウザ
を起動して特定のURLにアクセスを行わせる。
【0017】モデム12は電話回線と接続し、プロバイ
ダの通信サーバを介して、インターネットに接続する。
なお、この実施形態ではインタ−ネットに接続する例を
説明するが、本発明はLANなどにも適用できるので、
接続したい通信ネットワークに応じて、汎用コンピュー
タと通信ネットワークの間を接続する機器を適宜定めれ
ばよい。例えば、インターネットと汎用コンピュータを
直接的に接続する場合には、ルータと呼ばれる機器を使
用すればよいし、ISDNと呼ばれるデジタルの公衆電
話回線に汎用コンピュータを接続するためにはターミナ
ルアダプタと呼ばれる接続機器を使用すればよい。
【0018】スピーカ13は、音声または音響を出力す
る。ディスプレイ14は、CPU10に対して入力され
たデータやCPU10の演算処理結果等を表示する。
【0019】ディスプレイ14に表示するためのイメー
ジデータはシステムメモリの中の専用の記憶領域に記憶
され、CPU10またはダイレクトメモリアクセスコン
トローラ(DMAコントローラ、不図示)によりイメー
ジデータがディスプレイ14に転送され、イメージデー
タが可視表示される。
【0020】HDD15はOS用のプログラム、本発明
に係わるメーラー用プログラムおよびその関連データ、
ブラウザ用プログラムおよびその関連データが格納され
ている。本実施形態ではOSはマイクロソフト社のウィ
ンドウ95(商標)を使用するものとして説明する。ブ
ラウザはメーラーと連動可能な機能を有し、HTML文
書を表示可能なもの、たとえば、ネットスケープ社のコ
ミュニケーター(商標)やマイクロソフト社のインター
ネットエクスプローラ(商標)を使用することができ
る。本発明に係わるメーラーについては後述する。
【0021】マウス16は表示画面上のマウスカーソル
を移動させ、マウスカーソルにより表示画面上の位置を
指定し、マウス16のクリックボタンを操作することで
指定の確定を行う。キーボード17からは文字等を入力
する。また、汎用コンピュータにはCDROM読取装置
を有し、CDROMに記録されたメーラーをHDD15
にインストールすることが可能である。
【0022】メーラーについて図2を使用して説明す
る。メーラーのプログラムの中に本発明に係わるグラフ
ィカルユーザインターフェースを実現するプログラムが
内蔵されている。このプログラムをCPU10が実行す
ることにより、装置としてのグラフィカルユーザインタ
ーフェースが実現される。
【0023】メーラーおよび関連のデータはフォルダ内
に格納される。フォルダはディレクトリ名(この例では
「電子メール」)を有し、ディレクトリのツリーは図2
に示す通りになる。
【0024】より具体的には、「電子メール」フォルダ
51内に以下のフォルダやファイル、すなわち、「サー
ビス」フォルダ52、メーラー55を実行した場合に表
示するウィンドウ用のイメージ(図3参照)、プルダウ
ンメニューの表示に使用するイメージ、その他、ウィン
ドウやプルダウンメニューの表示に使用する文字列、位
置等のウィンドウ配置情報を記載したデータ(その他フ
ァイル54)およびメーラー55が格納される。
【0025】後述の「interval.wav」ファ
イルの音声データを再生出力するための再生機能はメー
ラー55に組み込まれている。「サービス」フォルダ5
2内には1以上の第3者が提供するフォルダが格納され
る。図2の例では「AAA」フォルダ、「BBB」フォ
ルダが格納されていることを示している。実際にはこれ
らのフォルダ名には商品名や会社名を使用することが好
適であろう。「AAA」フォルダの中には1つのテキス
トファイル(ファイル名「preference.tx
t」)58と2つの音声ファイル(ファイル名「sta
rt.wav」および「interval.wav」)
59,60が格納されている。「BBB」フォルダも同
じファイルイ名を有する1つのテキストファイルと音声
ファイル(この例では2つ)が格納されている。なお、
音声ファイルが無い場合も許容する。また、ファイル名
を統一せずとも、利用目的とファイル名が対応付けられ
た参照用ファイルを用いてもよい。
【0026】「preference.txt」の一例
を図4に示す。この文書では、「URL:ホームページ
(ここは変更可):http:」までが定型の文字列で
あり、この文字列以降に続く文字列「www.×××
×.co.jp/△△△」が、URLである。URLは
サービスフォルダ内に格納されるフォルダごとに異なる
のが普通である。
【0027】図4のテキスト文書中の「Mail:資料
請求メール:」が定型の文字列であり、この文字列以降
に引き続く文字列「○○○@×××.co.jp」が上
記特定のサーバに電子メールを送付する電子メールアド
レスである。
【0028】テキスト文書中の「IntervalMi
n:180」は上述のinterval.wavという
音声ファイルを再生出力する最短時間間隔を指定する文
字列である。
【0029】テキスト文書中の「IntervalMa
x:300」は上述のinterval.wavという
音声ファイルを再生出力する最長時間間隔を指定する文
字列である。
【0030】メーラー55が起動された時点で、メーラ
ー55の指示で「start.wav」の音声ファイル
が有する音声データ、たとえば「ホームページにアクセ
スしてください」が自動再生され、その後、上記テキス
トファイルで定義された最短時間間隔と最長時間間隔と
の間でランダムにinterval.wavの音声ファ
イルが有する音声データ、たとえば、「資料請求を行っ
てください」が再生出力される。
【0031】次にクライアント側の電子メールの動作に
ついて説明する。
【0032】ユーザは、予め、メーラー55を入手して
いるものとする。入手方法としては、インターネットに
接続された特定のサーバからダウンロードする方法やC
DROMからインストールする方法をとることができ
る。メーラー55のダウンロードやインストール時に図
2に示すようなHDD15上のディレクトリにメーラー
55、「サービス」フォルダ52、その他データファイ
ルやフォルダ53,54のディレクトリ名が登録され
る。なお、このようなディレクトリ情報はOSがシステ
ム情報の形態で管理する。
【0033】また、「サービス」フォルダ52内に格納
されるフォルダ56やその中に格納されるファイル58
〜60もダウンロード時あるいはインストール時にHD
D15上のディレクトリ上にディレクトリ名が登録され
る。
【0034】通常、HDD15に格納されたプログラム
は、OSが提供するディレクトリの表示画面上でアイコ
ン(あるいはディレクトリ名)の形態でその存在が提示
される。また、このアイコンをマウスで指定し、左クリ
ックボタンを操作することで指定されたアイコンのプロ
グラムが起動される。したがって、ユーザがアイコンを
操作してメーラー55を起動すると、図5に示す処理手
順がCPU10において開始される。
【0035】CPU10は最初にメール送信用のウィン
ドウ画面をディスプレイ14に表示させる。より具体的
には、ウィンドウ用イメージおよびウィンドウ内に表示
する文字列をHDD15の所定ディレクトリから読み出
してシステムメモリ11のワーク領域で合成する。次に
合成したウィンドウ用イメージをシステムメモリ11内
のディスプレイ用ビデオメモリ領域に書き込む。ビデオ
メモリ領域のイメージがディスプレイ14に転送される
ので、ユーザはディスプレイ14の表示画面上で図3の
ようなウィンドウ画面を見ることができる。なお、この
時点で、図3のプルダウンメニュー105は表示されな
い。
【0036】ここで図3のウィンドウ画面100を説明
しておく。図3において、101はツールバー上のファ
イルメニューであり、ファイルメニュー101の文字列
をマウスカーソルで指定すると、プルダウンメニューが
表示される。このプルダウンメニューでは、電子メール
の送信、電子メールの読み込み、メーラーの終了等の指
示を行う。
【0037】102は編集メニューであり、電子メール
する本文の編集に使用する。編集メニューにはコピー等
の編集処理のコマンドがプルダウンメニューに用意され
ている。103が上述の「サービス」フォルダ52に対
応するメニューアイテムである(ツールバー上に独立さ
せず、ファイルメニュー101など他のメニューアイテ
ムに組み込むことも許す)。ウィンドウ作成時にCPU
10は「サービス」フォルダ52をチェックし、その中
に配置された「AAA]フォルダ56や「BBB」フォ
ルダ57を参照してメニューアイテムを構成する。ユー
ザが表示画面上のマウスカーソルで「サービス」メニュ
ーを指定すると図3に示すようにプルダウンメニュー1
05が表示される。プルダウンメニュー105には「な
し」、「AAA」、「BBB」のメニューアイテムが用
意される。
【0038】ユーザがたとえば、「AAA」にマウスカ
ーソルを合わせ、左クリックボタンを操作すると、「A
AA」が選択される。この選択に応じて、「サービスメ
ニューの」右隣に「AAA」メニュー(通信先メニュー
とも称す)104が作成される。ユーザがプルダウンメ
ニュー105内の「なし」を選択すると、右隣のメニュ
ーアイテムの表示がなくなる。
【0039】プルダウンメニュー105内に表示される
アイテム名は「なし」が固定であり、その他は、図2の
「サービス」フォルダ52内に含まれるフォルダを参照
してアイテム名を決める。(フォルダー名と同じでもよ
いし,フォルダー内に格納された所定のファイルで定義
してもよい。) 104は「サービス」メニュー100のプルダウンメニ
ューの中で選択されたアイテム名と同じアイテム名を持
つメニューアイテムである。ユーザがメニュー104に
マウスカーソルを合わせ、左クリックボタンを操作する
と図4に示すようにプルダウンメニュー106が表示さ
れる。
【0040】プルダウンメニュー106に表示されるア
イテムの名前は、図2の「AAA」フォルダ56に含ま
れるpreference.txtで定義されている名
前である。図4にpreference.txtに記載
されている名前と、プルダウンメニュー106の名前の
対応関係を示した。ユーザがプルダウンメニューの「ホ
ームページ」をマウス16により指定すると、pref
erence.txtに記載されているホームページに
対してCPU10がアクセスし、指定されたホームペー
ジをディスプレイ14に表示させる。
【0041】以上述べたメニューアイテムの名前やプル
ダウンメニュー内のアイテムの名前はウィンドウ配置情
報中に変数の形態で記憶される。CPU10はウィンド
ウ配置情報に基づいてOSが提供する描画機能により表
示に使用するウィンドウのイメージを合成する。また、
メニューアイテムの名前を変数で記憶することにより、
名前を固定化することなく、自由に変更することができ
る。
【0042】ユーザがマウスにより図4のプルダウンメ
ニュー106の「資料請求メール」を指定すると、CP
U10はpreference.txtで定義されてい
る宛先に、予め用意してある電子メール文を送信する。
例えば、メーラーに登録した氏名、住所など個人情報を
抜き出してメール文として自動編集する。
【0043】図5に戻り、上述のグラフィカルユーザイ
ンターフェース(「サービス」メニュー103および関
連のメニュー104およびそれらのプルダウンメニュー
105,106)を実現するためのプログラム内容を説
明する。
【0044】ステップS10でCPU10は図3のウィ
ンドウ画面のイメージを作成し、ディスプレイ14の表
示画面に表示する。続いて、CPU10は「サービス」
メニューのプルダウンメニュー105で選択され、その
他ファイル(図2の符号54)のウィンドウ配置情報内
に含まれている選択アイテム名、この場合、「AAA」
に基づき、文字列「AAA」を通信先メニューとして表
示する。
【0045】次に、CPU10はユーザにより「サービ
ス」メニューが選択されたか否かを判定する(ステップ
S10)。より具体的には、ウィンドウ画面の作成のた
めにウィンドウ配置情報中の、メニューアイテム名の矩
形座標位置を参照し、左クリックボタンが操作されたと
き、マウスカーソルの位置が「サービス」メニューの矩
形内にあるか否かを判定する。
【0046】マウスカーソルの位置が矩形内に位置して
いる場合には、ユーザが「サービス」メニューを選択し
ていると判定し、マウスカーソルの位置が矩形内に位置
していない場合にはユーザが「サービス」メニューを選
択していないと判定する。
【0047】YESの判定が得られた場合、CPU10
は手順をステップS25に進め、プルダウンメニュー1
05を図3のように表示させる。
【0048】ユーザがマウスを操作し、プルダウンメニ
ュー内の所定のアイテムを選択すると通信先メニュー1
04の名前が選択されたアイテムと同じ名前に変更され
る。この処理は本発明に係わるので図6を使用して後述
する。
【0049】マウスカーソルが「サービス」メニュー1
03の矩形枠内にない場合は、CPU10は通信先メニ
ュー104の存在の有無を確認する(ステップS3
0)。
【0050】プルダウンメニュー105の「なし」が選
択されていることにより「サービス」メニュー103が
ないことが、CPU10により検出されると、手順はス
テップS30→S50へと進み、CPU10は他のメニ
ューアイテムの検出処理やその他のマウスによる動作の
指示を識別する。
【0051】一方、「サービス」メニュー103で、
「なし」以外のアイテムが選択されている場合には、そ
の選択されたアイテム名が通信先メニュー104のアイ
テム名となるので、「なし」が選択されていないことを
CPU10が確認すると手順はステップS30からS4
0へと進む。ステップS40でマウスカーソルが通信先
メニュー104の矩形枠に位置しているかの判定によ
り、ユーザが通信先メニュー104を選択しているか否
かを判定する。
【0052】ユーザが通信先メニュー104を選択して
いる場合には、手順はステップS45に進み、プルダウ
ンメニュー106の表示とアイテム選択のための処理が
行われる。ステップS45の処理の詳細は図7を使用し
て後で説明する。
【0053】以下、ユーザが終了の指示を行うまで、ス
テップS20からステップS60の間の処理が繰り返し
行われる。
【0054】図5のステップS25のプルダウンメニュ
ー表示処理および選択処理を図6を参照して説明する。
【0055】「サービス」メニューがユーザにより選択
されると、CPU10はウィンドウ配置情報の「サービ
ス」メニューに関連付けれたプルダウンメニューの配置
情報を参照して、プルダウンメニューのイメージをシス
テムメモリ11のワーク領域上で合成し、ビデオメモリ
領域に書き込む。プルダウンメニュー自体は周知である
ので、詳細な説明を要しないであろう。これにより、デ
ィスプレイ14には図3の符号105で示すプルダウン
メニューが表示される(ステップS100〜S12
0)。
【0056】ユーザがマウス16を操作して、マウスカ
ーソルをプルダウンメニュー105内の所望のアイテム
に位置させると、CPU10はウィンドウ配置情報が持
つアイテムの位置情報と、マウスカーソルの確定位置と
を比較し、合致する位置情報をもつアイテムをユーザが
選択したアイテムと判断する。アイテム「なし」をユー
ザが選択した場合にはそのことがステップS130で検
出される。この検出に応じて、CPU10はウィンドウ
配置情報中の通信先メニュー104のアイテム名を空白
に設定する。これにより現在、表示されているウィンド
ウ100の通信先メニュー104の名前は空白に変更さ
れる(ステップS135)。
【0057】「なし」以外のアイテムが選択された場合
には、CPU10は選択された名前と同じ名前をウィン
ドウ配置情報中の通信先メニューのアイテム名に設定す
る。これにより現在、表示されているウィンドウ100
の通信先メニュー104の名前は選択されたアイテムの
名前と同じ名前に変更される(ステップS140→S1
45)。
【0058】図5のステップS45の処理を図7を参照
して説明する。
【0059】CPU10は選択されたアイテム(「AA
A」)104についてプルダウンメニューに表示する文
字列を「AAA」フォルダ内のpreference.
txtから取り出し、ウィンドウ配置情報に対応のアイ
テムの名前に設定する。また、ウィンドウ配置情報に基
づいてプルダウンメニューのイメージをシステムメモリ
11上のワーク領域で合成して、ビデオメモリ領域に転
送する。これにより、ユーザがアイテム「AAA」をマ
ウス16により指定した時にプルダウンメニュー106
が図4に示すように表示される(ステップS200〜S
220)。
【0060】CPU10はユーザによるプルダウンメニ
ューアイテムの選択を待つ(ステップS230のループ
処理)。ユーザがマウスを操作して所望のプルダウンメ
ニューアイテム、たとえば、図4の「ホームページ」を
選択すると、マウスカーソルの位置に基づき、「ホーム
ページ」が選択されたことがCPU10において検出さ
れる(ステップS240)。
【0061】CPU10は、preference.t
xtの記載内容を参照して、選択されたアイテムに対応
するアクセス先を取得する。具体的な処理内容の一例を
紹介すると、選択されたアイテム「ホームページ」と同
じ文字列を有するpreference.txtを検索
し、その文字列が含まれる行全体の文字列を取得する。
【0062】次に「ホームページ:」の後の文字列を行
全体の文字列の中から取り出すことでURLを示す文字
列を取得する。上記プルダウンメニューに表示する文字
列をpreference.txtから取り出した時点
でこの処理を同時に行い、URLを示す文字列をメモリ
内に記録してもよい・CPU10はブラウザを起動し
て、取得したURLを示す文字列をブラウザに引き渡
す。これによりブラウザはURLを表示する(ステップ
S245)。
【0063】一方、ユーザがアイテム「資料請求メー
ル」を選択した場合には、そのことがステップS250
で検出される。手順はステップS255へと進み、この
ステップで、予めHDD15内のその他ファイル54に
格納されている資料請求のための情報(個人名や住所
等)がpreference.txt内に記載されてい
る電子メールアドレス(図4参照)に送信される。
【0064】ユーザがプルダウンメニューのアイテムを
選択することなく(停止することなく)、マウスカーソ
ルをプルダウンメニューの外に位置させた場合には、そ
のことがステップS260で検出され、表示用イメージ
をプルダウンメニュー表示前の状態に戻すことによりプ
ルダウンメニュー106を表示画面から消去する(ステ
ップS270)。プルダウンメニューの表示はホームペ
ージの表示や電子メールの送信が行われた場合にも消去
される(ステップS245→S270,ステップS25
5→S270)。
【0065】以上、説明したように、ユーザはメーラー
の操作ウィンドウのツールバー内に表示されたメニュー
アイテム104およびプルダウンメニュー106内の所
望のアイテムをマウス16で指定するだけで、以後は図
7のグラフィカルインターフェース処理によりCPU1
0が自動的に、ホームページへアクセスするか、電子メ
ールを送信する。従来は、メーラーとブラウザの切り換
えや、アクセス先の入力をユーザが行わなければならな
かったので、従来よりもユーザの操作が簡略化される。
【0066】最後に、特別なプログラムとしてメーラー
を起動しているときは、メール送信案内を音声出力させ
ず、ユーザがその他のプログラムを操作していることを
見計らって行われるメール送信案内(URL表示案内で
もよい)について説明する。
【0067】図8はメール送信案内の音声制御を行うた
めのプログラムの内容を示す。
【0068】電源起動と同時にCPU10は、オペレー
ティングシステム(OS)の指示でシステムタイマーを
スタートさせる(ステップS300)。CPU10は、
現在、実行されているプログラム(OSが提供する関数
により取得)がメーラーか否かを判定する。否定判定が
得られた場合には、preference.txtを参
照して決定される時間間隔に到達したか否かをシステム
タイマーの計時時間に基づき判定し、到達したと判定す
ると、「資料請求メール」送信の案内メッセージ(この
例では図2のinterval.wav)をスピーカ1
3を介して音声出力する(ステップS310→S320
→S330)。前述の時間間隔はpreferenc
e.txtで定義される最短時間間隔と最長時間間隔と
の間で適当な時間がランダムに決められる。
【0069】また、ユーザがメーラーを使用している間
は、ステップS310〜S315のループ処理が繰り返
されて、システムタイマーがゼロクリア(リセット)さ
れつづける。このため、システムタイマーは一定時間を
計時することはできないので、ステップS330の音声
出力ステップへ移行することはできず、「資料請求メー
ル」送信の案内メッセージがメーラーの起動中に出力さ
れることはない。一度案内メッセージの音声が再生され
ると、前述の時間間隔を設定するおよびシステムタイマ
ーに計時の開始を指示する処理を再び実行する(ステッ
プS330→S300)。
【0070】このようなプログラムを実行すると、
【0071】1)上述の実施形態ではツールバーの大き
さ、ツールバー上のメニューやプルダウンメニューのア
イテム名や、位置、ウィンドウ全体の大きさ等をパラメ
ータの形態でウィンドウ配置情報の中に含めておくとO
Sがウィンドウ配置情報に基づき、イメージを合成して
表示する例であったが、OSの種類に応じて、ウィンド
ウのパラメータも変わるので、OSに対応させて、グラ
フィカルユーザインターフェース用のプログラムを作成
すればよい。図2のディレクトリ構造も一例であって、
たとえば、その他ファイルの情報(個人名や住所等)を
レジストリに登録することもできる。なお、アップル社
のMacOS(商標)を使用する場合にはウィンドウ用
のイメージはリソースフォークに登録される。
【0072】2)上述の実施形態ではポインティングデ
バイスとしてマウスを使用したが、他のポインティング
デバイス、たとえば、トラックボールを使用してもよい
こと勿論である。
【0073】3)本明細書で言うプログラムを記録する
記録媒体とはハードディスク、RAMのようなICメモ
リ、CDROMのような各種の携帯用記録媒体を意味す
る。さらに、図1のクライアント用のコンピュータがイ
ンターネットなどにより外部装置からプログラムをダウ
ンロードする場合には、ダウンロード元のコンピュータ
内のプログラムを記憶している記憶手段が記録媒体とな
る。
【0074】4)上述の実施形態でクライアントがイン
タ−ネットに接続されている例を説明したが、通信ネッ
トワークはインターネットに限らず、LANやその他の
通信ネットワークでもよい。また、通信形態も有線に限
らず、無線でもよい。
【0075】5)上述の実施形態では音声データ(st
art.wavやinterval.wav)の再生に
よるユーザの注意の喚起について説明したが、静止画や
動画を用いても同じ効果が得られることは言うまでもな
い。
【0076】6)上述の実施形態ではメール送信の簡素
化を含めるため、メーラーで説明しているが、URLの
閲覧だけでよければ、ブラウザはもちろん、ワープロソ
フトや表計算ソフト等でも同様に本発明を実施できる。
【0077】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、メーラーのような特別のプログラムを実行する時に
は音声データの出力が禁止され、他のプログラムを実行
中にのみ音声データが一定時間ごとに再生出力される。
これにより、ユーザが音声出力に対して不快感を持つこ
ともない。
【0078】さらにユーザはメーラー上のプルダウンメ
ニューを操作するだけで、所定の電子メール文を自動送
信したり、ホームページに自動的にアクセスすることが
できる。これにより、操作者に対する音声データの伝達
効率が向上し商品販売会社(外部のアクセス先)に対す
る接触機会が増え、販売が促進されるという効果を奏す
る。
【0079】さらに本発明は以下の効果をも有する。
【0080】1)音声データと音響データを混在させる
ことによりの情報処理装置のユーザに対して、リラック
ス感を与えることもできる。
【0081】2)また、案内の音声に著名人の音声を使
用することでユーザに対して、第2のフォルダーを提供
した第3者のサービスに対する関心を喚起することがで
きる。
【0082】3)第2のフォルダーを用意して、クライ
アント側に提供するだけでよいので、URLや電子メー
ルアドレスの変更通知をユーザに対して行う必要はなく
なる。ユーザ側でブラウザのブックマークやメーラーの
アドレス帳に変更後のURLや電子メールアドレスを再
登録する必要もなくなる。
【0083】4)メーラーの使用料を個々のユーザから
徴収せずとも、第2のフォルダーを提供する宣伝費とし
て効率よく回収するシステムを構築することも可能であ
る。第2のフォルダーを有償化し、メーラーの使用料を
それらに分散させて回収するシステムを構築することも
可能である。従来は、ソフトウェアをバージョンアップ
(機能追加)し、ユーザに新たな利便性を提供しようと
しても一括して回収する使用料がネックになり、ユーザ
になかなか最新のソフトウェアを使ってもらえなかっ
た。しかしながらソフトウェアの使用料を分散して回収
するシステムを構築することでこの問題を解消すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のシステム構成を模式的に示す
ブロック図である。
【図2】本発明実施形態のディレクトリ構造を示す説明
図である。
【図3】本発明実施形態の表示の一例を示す説明図であ
る。
【図4】本発明実施形態の表示の一例を示す説明図であ
る。
【図5】本発明実施形態の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明実施形態の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図7】本発明実施形態の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図8】本発明実施形態の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図9】本発明実施形態の音声制御のための処理手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 CPU 11 システムメモリ 12 モデム 14 ディスプレイ 15 HDD 16 マウス 17 キーボード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に記憶された複数のプログラムを実
    行可能であって、内部に記憶された音声データを音声出
    力可能な情報処理装置において、 前記複数の中の特定のプログラムが起動中であるか否か
    を判定する判定手段と、 時間の計時の開始を指示する指示手段と、 該指示手段の指示に応じて時間を計時する計時手段と、 前記判定手段が肯定判定の間は、前記計時手段の計時時
    間のリセットを続行し、 前記判定手段が否定判定の場合には、前記計時手段の計
    時時間の計時を実行させる制御手段と、 前記計時手段が一定時間を計時した場合には,前記音声
    データを出力させる音声制御手段とを具えたことを特徴
    とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報処理装置におい
    て、該情報処理装置はメーラーの操作用ウィンドウのツ
    ールバー上に配置されたアイテムをポインティングデバ
    イスにより選択すると、選択されたアイテムに関するプ
    ルダウンメニューを表示するグラフィカルユーザインタ
    ーフェースを有しており、前記特別なプログラムは前記
    メーラーであって、 前記ツールバー上に第1のアイテムと第2のアイテムを
    配置するとともに、アクセス先を示す情報を含む複数の
    第2のフォルダを単一の第1のフォルダ内に保存してお
    き、 前記第1のアイテムが前記ポインティングデバイスによ
    り選択された場合には、前記第1のフォルダ内に含まれ
    る複数の第2のフォルダの識別名を選択候補としてプル
    ダウンメニューで表示させる第1の手段と、 当該表示されたプルダウンメニュー内で前記ポインティ
    ングデバイスにより選択された第2のフォルダの識別名
    と同じ名前で前記ツールバー上の第2のアイテムを表示
    させる第2の手段と、 該第2のアイテムが前記ポインティングデバイスにより
    選択された場合には、アクセス目的を示す1以上の情報
    をプルダウンメニューの選択候補として表示させる第3
    の手段と、 当該表示されたプルダウンメニュー内で前記ポインティ
    ングデバイスに選択された情報に関連する外部のアクセ
    ス先にアクセスする第4の手段とを具えたことを特徴と
    する情報処理装置。
  3. 【請求項3】 内部に記憶された複数のプログラムを実
    行可能であって、内部に記憶された音声データを音声出
    力可能な情報処理装置において実行されるプログラムを
    記録した記録媒体において、前記情報処理手段は時間を
    計時する計時手段を有しており、前記プログラムは、 前記複数の中の特定のプログラムが起動中であるか否か
    を判定する判定ステップと、 前記計時手段の時間の計時の開始を指示する指示ステッ
    プと、 前記判定手段が肯定判定の間は、前記計時手段の計時時
    間のリセットを続行するステップと、 前記判定手段が否定判定の場合には、前記計時手段の計
    時時間の計時を実行させる制御ステップと、 前記計時手段が一定時間を計時した場合には,前記音声
    データを出力させる音声制御ステップとを具えたことを
    特徴とする記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の記録媒体において、該
    情報処理装置はメーラーの操作用ウィンドウのツールバ
    ー上に配置されたアイテムをポインティングデバイスに
    より選択すると、選択されたアイテムに関するプルダウ
    ンメニューを表示するグラフィカルユーザインターフェ
    ースを有しており、前記特別なプログラムは前記メーラ
    ーであって、 前記ツールバー上に第1のアイテムと第2のアイテムを
    配置するとともに、アクセス先を示す情報を含む複数の
    第2のフォルダを単一の第1のフォルダ内に保存してお
    き、 前記第1のアイテムが前記ポインティングデバイスによ
    り選択された場合には、前記第1のフォルダ内に含まれ
    る複数の第2のフォルダの識別名を選択候補としてプル
    ダウンメニューで表示させる第1のステップと、 当該表示されたプルダウンメニュー内で前記ポインティ
    ングデバイスにより選択された第2のフォルダの識別名
    と同じ名前で前記ツールバー上の第2のアイテムを表示
    させる第2のステップと、 該第2のアイテムが前記ポインティングデバイスにより
    選択された場合には、アクセス目的を示す1以上の情報
    をプルダウンメニューの選択候補として表示させる第3
    のステップと、 当該表示されたプルダウンメニュー内で前記ポインティ
    ングデバイスに選択された情報に関連する外部のアクセ
    ス先にアクセスする第4のステップとを具えたことを特
    徴とする記録媒体。
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