JP2001188471A - Icモジュール部材付き名札ケースおよび該名札ケースを用いた来場者管理方法 - Google Patents

Icモジュール部材付き名札ケースおよび該名札ケースを用いた来場者管理方法

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JP2001188471A JP37207899A JP37207899A JP2001188471A JP 2001188471 A JP2001188471 A JP 2001188471A JP 37207899 A JP37207899 A JP 37207899A JP 37207899 A JP37207899 A JP 37207899A JP 2001188471 A JP2001188471 A JP 2001188471A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 たとえばイベント会場において来場予定者以
外に多数の来場者がある場合にも迅速で且つ効率的な来
場者管理を行うことのできる、ICモジュール部材付き
名札ケース。 【解決手段】 名札を保持するための名札ケース(1)
と、名札ケースに取り付けられて名札ケースまたは名札
に関する情報を記憶するためのICモジュール部材
(2)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICモジュール部
材付き名札ケースおよび該名札ケースを用いた来場者管
理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種のショー会場、展示会場、遊
戯会場などのイベント会場は、その規模がますます拡大
しつつある。このため、これらのイベント会場での来場
者受付は、受け付ける側にとって非常に煩雑であるだけ
でなく、来場者にとっても受付処理時間が長くなるので
非常に煩わしいものであった。
【0003】そこで、イベント会場への来場予定者に非
接触型のICカードを予め送付し、イベント会場に実際
に来場した各来場者が携帯するICカードを利用して来
場者受付を含む来場者管理を効率的に行うシステムが提
案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、イベン
ト会場によっては、来場予定者以外に多数の来場者が訪
れる場合がある。この場合、来場予定者以外の各来場者
に対して、受付で新たにICカードを発行することは繁
雑な作業であり、受付における渋滞を招きかねない。
【0005】また、来場予定者に非接触型のICカード
を予め送付する場合、ICカードには被招待者である来
場予定者の氏名が印字されるのが普通である。その結
果、この種のICカードは比較的高価であるにもかかわ
らず1回ごとに使い切られることになり、場合によって
は採算が合わなくなる場合もある。
【0006】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
のであり、たとえばイベント会場において来場予定者以
外に多数の来場者がある場合にも迅速で且つ効率的な来
場者管理を行うことのできる、ICモジュール部材付き
名札ケースおよび該名札ケースを用いた来場者管理方法
を提供することを目的とする。
【0007】また、たとえばイベント会場において多数
の来場者に対して採算にあった効率的な来場者管理を行
うことのできる、ICモジュール部材付き名札ケースお
よび該名札ケースを用いた来場者管理方法を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の第1発明では、名札を保持するための名札
ケースと、前記名札ケースに取り付けられて前記名札ケ
ースまたは前記名札に関する情報を記憶するためのIC
モジュール部材とを備えていることを特徴とするICモ
ジュール部材付き名札ケースを提供する。
【0009】第1発明の好ましい態様によれば、前記I
Cモジュール部材は、情報記憶部を有するICモジュー
ルと、該ICモジュールに接続されて非接触方式の送受
信を行うためのアンテナと、前記ICモジュールおよび
前記アンテナを挟み込むための一対の矩形状基板とを備
えていることが好ましい。また、前記ICモジュール部
材は、前記名札ケースの裏面側に取り付けられているこ
とが好ましい。
【0010】一方、第1発明の好ましい別の態様によれ
ば、前記名札ケースには、各名札ケースを特定するため
の識別コードが表示された識別コード表示部が設けられ
ていることが好ましい。この場合、前記識別コード表示
部は、前記名札ケースの裏面側に設けられていることが
好ましい。
【0011】また、本発明の第2発明では、来場者から
2枚の名刺を受け取り、前記2枚の名刺のうち一方の名
刺を第1発明のICモジュール部材付き名札ケースの前
記名札ケースに保持させ、前記2枚の名刺のうち他方の
名刺を前記名札ケースに関連付けて保管し、前記一方の
名刺を保持したICモジュール部材付き名札ケースを前
記来場者に携帯させることを特徴とする来場者管理方法
を提供する。
【0012】さらに、本発明の第3発明では、来場者か
ら名刺を受け取り、第1発明のICモジュール部材付き
名札ケースに取り付けられたICモジュール部材に前記
名刺に関する情報を書き込み、前記名刺を前記名札ケー
スに保持させ、前記名刺を保持したICモジュール部材
付き名札ケースを前記来場者に携帯させることを特徴と
する来場者管理方法を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明では、名札を保持するため
の名札ケースに対して、名札ケースまたは名札に関する
情報を記憶するためのICモジュール部材を取り付けて
いる。ここで、ICモジュール部材は、情報記憶部を有
するICモジュールと、このICモジュールに接続され
て非接触方式の送受信を行うためのアンテナとを備えて
いる。なお、ICモジュール部材は、たとえば名札ケー
スの裏面側に取り付けられている。
【0014】また、名札ケースには、各名札ケースを特
定するための識別コードが表示された識別コード表示部
が設けられている。この場合、識別コードとして、識別
番号や識別バーコードなどを用いることができる。な
お、この識別コード表示部は、たとえば名札ケースの裏
面側に設けられている。
【0015】以上の構成を有する本発明のICモジュー
ル部材付き名札ケースは、たとえば来場者管理に適用す
ることができる。この場合、1つの適用例としての第1
来場者管理方法では、たとえば来場予定者以外の来場者
から2枚の名刺を受け取り、一方の名刺を名札ケースに
保持させるとともに、他方の名刺を名札ケースに関連付
けて保管する。具体的には、たとえば名札ケースの識別
コード表示部に表示された識別番号を名刺に書き込んで
保管する。そして、名刺を保持した名札ケースを来場者
に携帯させる。
【0016】このように、第1来場者管理方法では、2
枚の名刺を受け取って、一方の名刺を名札ケースに保持
させ且つ他方の名刺に名札ケースの識別番号を書き込む
作業は比較的簡単な作業である。その結果、第1来場者
管理方法では、たとえばイベント会場において、来場予
定者以外に多数の来場者がある場合にも、迅速で且つ効
率的な来場者管理を行うことができる。
【0017】また、来場者管理への別の適用例としての
第2来場者管理方法では、たとえば各来場者から名刺を
受け取り、この名刺に関する情報を名札ケースに取り付
けられたICモジュール部材に書き込むとともに、名刺
を名札ケースに保持させ、名刺を保持した名札ケースを
各来場者に携帯させる。具体的には、たとえば名刺から
OCR処理によって読み取った情報(氏名、会社名称、
会社住所、電話番号、Eメールアドレスなど)が、IC
モジュール部材に組み込まれたICモジュールの記憶部
に記憶される。
【0018】このように、受け取った名刺に関する情報
を名札ケースに取り付けられたICモジュール部材に書
き込む作業は比較的繁雑であり、第1来場者管理方法よ
りは受付時間が長くかかる。しかしながら、第2来場者
管理方法では、各来場者に対して使い切りではなく繰り
返し使用可能な名札ケースを使用することにより、来場
予定者に使い切りの比較的高価なICカードを予め送付
する必要がないので、多数の来場者に対して採算にあっ
た効率的な来場者管理を行うことができる。
【0019】本発明の実施形態を、添付図面に基づいて
説明する。図1は、本発明の第1実施形態にかかるIC
モジュール部材付き名札ケースの構成を概略的に示す図
であって、(a)はICモジュール部材付き名札ケース
の表面側から見た図であり、(b)は裏面側から見た図
であり、(c)は側面側から見た図である。なお、第1
実施形態では、一例として、来場者管理用の名札ケース
に本発明を適用している。
【0020】図示のICモジュール部材付き名札ケース
は、たとえば名刺のような名札を保持するための名札ケ
ース1と、この名札ケース1に取り付けられたICモジ
ュール部材2とを備えている。ここで、名札ケース1
は、その本体部1aと、本体部1aをその来場者の衣服
に取り付けるための取付け部1bと、この取付け部1b
と本体部1aとを連結するための連結部1cとから構成
されている。
【0021】なお、取付け部1bはクリップ1dと安全
ピン1e(図1(c)では不図示)とを備え、本体部1
aをその来場者の衣服に取り付ける際にいずれか一方を
選択的に使用することができる。また、本体部1aは、
たとえば1枚の全体的に矩形状の透明なプラスチックシ
ート部材を、図1(c)に示すように折り曲げることに
よって形成されている。したがって、図1(a)に示す
両方向矢印Fに沿って水平方向に、名札ケース1に対し
て名刺を出し入れすることができる。
【0022】さらに、図1(b)に示すように、名札ケ
ース1の本体部1aの裏面側には、各名札ケースを特定
するための識別コードが表示された識別コード表示部3
が設けられている。ここで、識別コード表示部3に表示
された識別コードは、識別番号である。なお、識別コー
ドは、識別番号に限定されることなく、識別バーコード
(2次元バーコードを含む)などを用いることができ
る。また、識別コード表示部3を名札ケース1の本体部
1aの表面側に設けることもできる。
【0023】一方、ICモジュール部材2は、図2に示
すように、情報記憶部を有するICモジュール(ICチ
ップ)2aと、ICモジュール2aに接続されて非接触
方式の送受信(すなわち通信)を行うためのアンテナ2
bとを備えている。そして、ICモジュール2aおよび
アンテナ2bは、一対の矩形状の基板2cと2dとの間
に挟まれるように保持されている。このように、ICモ
ジュール部材2は、一般に知られた非接触型のICカー
ドやICラベルなどと同様の構成を有するが、全体的に
細長い短冊状に形成されている点だけが基本的に相違し
ている。したがって、ICモジュール部材2のさらに詳
細な構成に関する説明は省略する。
【0024】一般に、ICモジュール部材2は、名札ケ
ース1に関する情報、すなわち名札ケース1を特定する
ための識別情報などを必要に応じて記憶する。また、I
Cモジュール部材2は、名札ケース1に保持された名刺
に関する情報、すなわち氏名、会社名称、会社住所、電
話番号、Eメールアドレスなどの属性情報を必要に応じ
て記憶する。ICモジュール部材2は、図1(c)に明
瞭に示すように、本体部1aの折返し部1fによって覆
われるように本体部1aに貼着されている。
【0025】以上のように構成された第1実施形態のI
Cモジュール部材付き名札ケースは、一例として、以下
の第1来場者管理方法に適用することができる。図3
は、第1実施形態のICモジュール部材付き名札ケース
を適用した第1来場者管理方法の受付フローを説明する
フローチャートである。以下、図3のフローチャートを
参照して、第1来場者管理方法を説明する。
【0026】第1来場者管理方法では、図3に示すよう
に、各種のショー会場、展示会場、遊戯会場などのイベ
ント会場において、来場予定者以外の来場者から2枚の
名刺を受け取る(S11)。そして、受け取った2枚の
名刺のうち、一方の名刺を名札ケース1の本体部1aに
挿入して保持させる(S12)。また、受け取った2枚
の名刺のうち他方の名刺に、名札ケース1の識別コード
表示部3に表示された識別番号を書き込んで保管する
(S13)。すなわち、他方の名刺を名札ケース1に関
連付けて保管する。
【0027】次いで、名刺を保持した名札ケース1を来
場者に携帯させる(S14)。ここで、名札ケース1に
取り付けられたICモジュール部材2には、名札ケース
1の識別コード表示部3に表示された識別番号の情報
が、名札ケース1に関する情報として予め記憶されてい
る。したがって、この識別番号によって特定された来場
者のイベント会場における行動などを、名札ケース1に
取り付けられたICモジュール部材2を利用して効率的
に管理することができる。
【0028】具体的には、たとえば来場者の各ブースへ
の入場時間や退出時間をICモジュール部材2に書き込
んで記憶させることにより、来場者の各ブースでの滞在
時間などを管理することができる。このとき、各ブース
に設置されたコンピュータに接続されたリーダー・ライ
ターに名札ケース1を近づけるだけで、名札ケース1に
取り付けられたICモジュール部材2に入場時間や退出
時間を書き込むことができる。
【0029】なお、名札ケース1を最終的に回収したと
きに、名札ケース1から名刺が抜け落ちているような場
合にも、識別番号を書き込んで別途保管した名刺を利用
することにより、回収した名札ケース1とこれを実際に
携帯していた来場者(ひいては来場者の属性情報)とを
正確に対応付けることができる。
【0030】このように、第1来場者管理方法では、2
枚の名刺を受け取って、一方の名刺を名札ケース1に保
持させ且つ他方の名刺に名札ケース1の識別番号を書き
込む作業は比較的簡単な作業である。その結果、第1来
場者管理方法では、イベント会場において、来場予定者
以外に多数の来場者がある場合にも、迅速で且つ効率的
な来場者管理を行うことができる。
【0031】図4は、本発明の第2実施形態にかかるI
Cモジュール部材付き名札ケースの構成を概略的に示す
図であって、(a)はICモジュール部材付き名札ケー
スの表面側から見た図であり、(b)は裏面側から見た
図であり、(c)は側面側から見た図である。なお、第
2実施形態においても第1実施形態と同様に、来場者管
理用の名札ケースに本発明を適用している。
【0032】第2実施形態は、第1実施形態と類似の構
成を有する。しかしながら、第2実施形態では、名札ケ
ースの本体部の構成および識別コード表示部の有無だけ
が第1実施形態と基本的に相違している。したがって、
図4において、第1実施形態の構成要素と同様の機能を
有する要素には図1と同じ参照符号を付している。以
下、第1実施形態との相違点に着目して、第2実施形態
を説明する。
【0033】第2実施形態では、図4(c)に示すよう
に、名札ケース1の本体部1aが所定の狭い間隔を隔て
て配置された一対の矩形状の板状部材1gおよび1hを
備えている。ここで、板状部材1gは表面側に配置さ
れ、板状部材1hは裏面側に配置されている。そして、
一対の板状部材1gおよび1hは、その矩形形状の3つ
の辺、すなわち図中の左右の辺および下辺に沿った形状
を有する一定の厚さの細長い介在部材1jに貼着されて
いる。したがって、第2実施形態では、図4(a)に示
す両方向矢印Fに沿って鉛直方向に、名札ケース1に対
して名刺を出し入れすることができる。
【0034】また、ICモジュール部材2は、裏面側の
板状部材1h上の所定位置に貼着されている。さらに、
名札ケース1の本体部1aには、第1実施形態とは異な
り、識別コード表示部が設けられていない。以上のよう
に構成された第2実施形態のICモジュール部材付き名
札ケースは、一例として、以下の第2来場者管理方法に
適用することができる。
【0035】図5は、第2実施形態のICモジュール部
材付き名札ケースを適用した第2来場者管理方法の受付
フローを説明するフローチャートである。以下、図5の
フローチャートを参照して、第2来場者管理方法を説明
する。第2来場者管理方法では、図5に示すように、イ
ベント会場において、各来場者から名刺を受け取る(S
21)。そして、受け取った名刺に関する情報を名札ケ
ース1に取り付けられたICモジュール部材2に書き込
む(S22)。
【0036】具体的には、たとえばOCR処理によって
名刺から読み取った来場者の属性情報、すなわち氏名、
会社名称、会社住所、電話番号、Eメールアドレスなど
を、ICモジュール部材2に組み込まれたICモジュー
ル2aの記憶部に記憶させる。次いで、名刺を名札ケー
ス1に挿入して保持させ(S23)、名刺を保持した名
札ケース1を来場者に携帯させる(S24)。こうし
て、第2来場者管理方法においても、第1来場者管理方
法と同様に、名札ケース1に取り付けられたICモジュ
ール部材2を利用して効率的に来場者管理することがで
きる。
【0037】第2来場者管理方法では、受け取った名刺
に関する情報を名札ケース1に取り付けられたICモジ
ュール部材2に書き込む作業は比較的繁雑であり、第1
来場者管理方法よりは受付時間が長くかかる。しかしな
がら、第2来場者管理方法では、各来場者に対して使い
切りではなく繰り返し使用可能な名札ケース1を使用す
ることにより、来場予定者に使い切りの比較的高価なI
Cカードを予め送付する必要がないので、多数の来場者
に対して採算にあった効率的な来場者管理を行うことが
できる。
【0038】なお、上述の各実施形態では、来場者管理
に本発明を適用しているが、たとえば出席管理や入退室
管理などの一般的な種々の管理方法に本発明を適用する
ことができる。また、上述の各実施形態では、名刺を名
札ケースに保持させているが、名刺に限定されることな
く、他の一般的な種々の名札に本発明を適用することが
できる。
【0039】さらに、上述の各実施形態では、上述の各
実施形態では、名刺を名札ケースに挿入することによっ
て保持させているが、挿入形式に限定されることなく、
他の一般的な種々の名札ケースに本発明を適用すること
ができる。また、上述の各実施形態では、ICモジュー
ル部材を名札ケースの裏面側に取り付けているが、これ
に限定されることなく、場合によっては表面側に取り付
けることができる。さらに、ICモジュール部材につい
ても、その形状および構成などに関して様々な変形例が
可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、たと
えばイベント会場において来場予定者以外に多数の来場
者がある場合にも迅速で且つ効率的な来場者管理を行う
ことができる。また、たとえばイベント会場において多
数の来場者に対して採算にあった効率的な来場者管理を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかるICモジュール
部材付き名札ケースの構成を概略的に示す図であって、
(a)はICモジュール部材付き名札ケースの表面側か
ら見た図であり、(b)は裏面側から見た図であり、
(c)は側面側から見た図である。
【図2】図1のICモジュール部材の内部構成を示す拡
大断面図である。
【図3】第1実施形態のICモジュール部材付き名札ケ
ースを適用した第1来場者管理方法の受付フローを説明
するフローチャートである。
【図4】本発明の第2実施形態にかかるICモジュール
部材付き名札ケースの構成を概略的に示す図であって、
(a)はICモジュール部材付き名札ケースの表面側か
ら見た図であり、(b)は裏面側から見た図であり、
(c)は側面側から見た図である。
【図5】第2実施形態のICモジュール部材付き名札ケ
ースを適用した第2来場者管理方法の受付フローを説明
するフローチャートである。
【符号の説明】
1 名札ケース 1a 本体部 1b 取付け部 1c 連結部 1d クリップ 1e 安全ピン 2 ICモジュール部材 2a ICモジュール 2b アンテナ 3 識別コード表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07C 9/00 G06K 19/00 Q G09F 1/02 H // G06F 17/60 G06F 15/21 Z

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 名札を保持するための名札ケースと、 前記名札ケースに取り付けられて前記名札ケースまたは
    前記名札に関する情報を記憶するためのICモジュール
    部材とを備えていることを特徴とするICモジュール部
    材付き名札ケース。
  2. 【請求項2】 前記ICモジュール部材は、情報記憶部
    を有するICモジュールと、該ICモジュールに接続さ
    れて非接触方式の送受信を行うためのアンテナと、前記
    ICモジュールおよび前記アンテナを挟み込むための一
    対の矩形状基板とを備えていることを特徴とする請求項
    1に記載のICモジュール部材付き名札ケース。
  3. 【請求項3】 前記ICモジュール部材は、前記名札ケ
    ースの裏面側に取り付けられていることを特徴とする請
    求項1または2に記載のICモジュール部材付き名札ケ
    ース。
  4. 【請求項4】 前記名札ケースには、各名札ケースを特
    定するための識別コードが表示された識別コード表示部
    が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれか1項に記載のICモジュール部材付き名札ケー
    ス。
  5. 【請求項5】 前記識別コード表示部は、前記名札ケー
    スの裏面側に設けられていることを特徴とする請求項4
    に記載のICモジュール部材付き名札ケース。
  6. 【請求項6】 来場者から2枚の名刺を受け取り、 前記2枚の名刺のうち一方の名刺を請求項1乃至5のい
    ずれか1項に記載のICモジュール部材付き名札ケース
    の前記名札ケースに保持させ、 前記2枚の名刺のうち他方の名刺を前記名札ケースに関
    連付けて保管し、 前記一方の名刺を保持したICモジュール部材付き名札
    ケースを前記来場者に携帯させることを特徴とする来場
    者管理方法。
  7. 【請求項7】 来場者から名刺を受け取り、 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のICモジュール
    部材付き名札ケースに取り付けられたICモジュール部
    材に前記名刺に関する情報を書き込み、 前記名刺を前記名札ケースに保持させ、 前記名刺を保持したICモジュール部材付き名札ケース
    を前記来場者に携帯させることを特徴とする来場者管理
    方法。
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