JP2001188407A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001188407A
JP2001188407A JP37152299A JP37152299A JP2001188407A JP 2001188407 A JP2001188407 A JP 2001188407A JP 37152299 A JP37152299 A JP 37152299A JP 37152299 A JP37152299 A JP 37152299A JP 2001188407 A JP2001188407 A JP 2001188407A
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forming apparatus
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Tetsuhiro Furukawa
鉄弘 古川
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体と、その表面の静電潜像を可視像化す
る現像装置とが一体的なプロセスカートリッジとして構
成され、そのプロセスカートリッジが画像形成装置本体
に着脱自在に装着される画像形成装置において、現像装
置のトナーのニアエンドが検知されたとき、ユーザで
も、簡単かつ正確にプロセスカートリッジを交換できる
ようにする。 【解決手段】 トナーニアエンドセンサ25によって、
現像装置9のトナーニアエンドが検知されたとき、記録
シートPにプロセスカートリッジ21の交換手順を転写
し、その記録シートPを排出トレイ18に排出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像装置によって
像担持体上にトナー像を形成し、該トナー像を記録シー
トに転写して該記録シート上に画像を形成する作像手段
と、前記現像装置のトナーが完全に無くなるより少し前
の状態のトナーニアエンドを検知するトナーニアエンド
検知手段とを具備し、少なくとも前記現像装置によっ
て、画像形成装置本体に着脱可能に装着されるプロセス
カートリッジが構成されている画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ或いは
これらの少なくとも2つの機能を備えた複合機などとし
て構成される上記形式の画像形成装置は従来より周知で
ある。この形式の画像形成装置においては、現像装置内
のトナー残量が少なくなり、トナーニアエンド検知手段
によってトナーニアエンドが検知されたとき、プロセス
カートリッジを新たなカートリッジと交換して画像形成
装置を使用し続けることができる。このようなプロセス
カートリッジの交換はユーザによって行われるのが普通
であるが、ユーザのなかには、プロセスカートリッジの
交換作業をどのようにして行えばよいかなどのプロセス
カートリッジの交換に関連する操作を良く知らない者も
あり、ユーザに戸惑い感を与えるおそれがある。通常、
プロセスカートリッジの交換に関連する手順などは、画
像形成装置の取り扱い説明書に記載されていたり、かか
る説明書が新品のプロセスカートリッジに添付されてい
るのが一般的であるが、ユーザがこのような説明書を見
ずに誤った操作を行い、プロセスカートリッジや、画像
形成装置の部品を破損させてしまうこともある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
した従来の欠点を除去し、不慣れなユーザであってもプ
ロセスカートリッジの交換に関連する操作を適確に行え
るようにした画像形成装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、冒頭に記載した形式の画像形成装置におい
て、前記トナーニアエンドが検知されたときのプロセス
カートリッジの交換に関連するカートリッジ交換情報が
格納された記憶手段と、前記トナーニアエンド検知手段
が前記現像装置のトナーニアエンドを検知した際、前記
作像手段によって前記カートリッジ交換情報が画像とし
て記録シートに形成されるように、該作像手段を制御す
る制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置
を提案する(請求項1)。
【0005】その際、前記カートリッジ交換情報が、プ
ロセスカートリッジの交換手順を内容とする情報、プロ
セスカートリッジの回収ルートを内容とする情報、ユー
ザの画像形成装置を特定するための情報、及び画像形成
装置の品質状態を評価するための情報のうちの少なくと
も1つであると有利である(請求項2)。
【0006】また、上記請求項1に記載の画像形成装置
において、前記カートリッジ交換情報が、少なくとも、
プロセスカートリッジの回収ルートを内容とする情報
と、ユーザの画像形成装置を特定するための情報を含む
と有利である(請求項3)。
【0007】さらに、上記請求項1に記載の画像形成装
置において、前記カートリッジ交換情報が、少なくと
も、プロセスカートリッジの回収ルートを内容とする情
報と、画像形成装置の品質状態を評価するための情報と
を含むと有利である(請求項4)。
【0008】また、上記請求項1乃至4のいずれかに記
載の画像形成装置において、交換される前のプロセスカ
ートリッジによって、カートリッジ交換情報が記録シー
トに形成されるように構成されていると有利である(請
求項5)。
【0009】さらに、上記請求項1乃至5のいずれかに
記載の画像形成装置において、前記カートリッジ交換情
報が画像形成装置の品質状態を評価するための情報であ
り、交換前のプロセスカートリッジと交換後のプロセス
カートリッジによって、それぞれ、画像形成装置の品質
を評価するための情報を記録シートに形成するように構
成されていると有利である(請求項6)。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
に従って詳細に説明する。
【0011】図1は本例の画像形成装置の垂直断面図で
あり、ここに示した画像形成装置は複写機として構成さ
れている。画像形成装置の筐体を構成する画像形成装置
本体1の上部にはコンタクトガラス2が固設され、この
上に図示していない原稿が載置され、その原稿画像が光
源3からの光によって照明され、当該原稿画像が光学系
4を介してCCD5より成る光電変換素子に結像され、
その原稿画像が読み取られる。
【0012】一方、画像形成装置本体1の内部には、像
担持体の一例である感光体6が配置され、その感光体6
は図1における反時計方向に回転駆動され、このとき帯
電装置7によって、感光体表面が所定の極性に帯電され
る。また光書き込みユニット8からは、上述のように読
み取られた原稿画像の画像情報に応じて光変調されたレ
ーザ光Lが出射し、そのレーザ光Lが帯電された感光体
表面を露光し、これによって感光体表面に静電潜像が形
成される。この静電潜像は現像装置9を通るときトナー
によってトナー像として可視像化される。このトナー像
は、感光体6に対向する転写装置10によって、後述す
るように感光体6と転写装置10の間の転写部に給送さ
れた記録シートに転写される。トナー像転写後の感光体
表面はクリーニング装置11によって清掃される。
【0013】画像形成装置本体1の下部には、転写紙、
樹脂シート、樹脂フィルム又は布などから成る記録シー
トPをそれぞれ収容した複数の給紙カセット12,13
が配置され、そのいずれかの給紙カセットから記録シー
トPが矢印A1方向に送り出され、その記録シートPの
表面に、上述のように感光体表面に形成されたトナー像
が転写される。次いで、この記録シートPは矢印A2で
示すように定着装置16を通り、このとき熱と圧力の作
用によって、記録シート表面に転写されたトナー像がそ
の表面に定着される。定着装置16を通った記録シート
Pは、排出ローラ対17によって搬送され、矢印A3で
示すように記録シート排出トレイ18上に排出される。
【0014】図1に示した現像装置9は、必要に応じて
補助剤を外添して成る粉体状のトナーT、すなわち一成
分系現像剤を収容した現像ケース19と、回転駆動され
ながらトナーTを担持して搬送する現像ローラ20を有
し、その現像ローラ20により搬送されるトナーによっ
て、感光体6に形成された静電潜像がトナー像として可
視像化される。
【0015】本例の画像形成装置においては、上述した
現像装置9と、感光体6と、帯電装置7と、クリーニン
グ装置11が一体的なプロセスカートリッジ21として
構成され、そのプロセスカートリッジ21は画像形成装
置本体1に着脱可能に装着されているが、プロセスカー
トリッジは、少なくとも現像装置を有するものであれば
よく、感光体6や、クリーニング装置11や帯電装置7
などをプロセスカートリッジとは別の要素ないしは装置
として構成することもできる。要は、少なくとも現像装
置によって、画像形成装置本体に着脱可能に装着される
プロセスカートリッジが構成されているのである。
【0016】画像形成装置本体1の上部前面側には、図
2に示すように、操作表示装置22が設けられ、この操
作表示装置22は、LCD等から構成された表示部23
と、各種操作キー23Aなどから成る操作部と、後述す
るカートリッジ交換モードスイッチ24などを有してい
る。
【0017】また、図1に示したプロセスカートリッジ
21と、露光装置の一例である光書き込みユニット8
と、転写装置10と、これらを駆動する駆動装置(図示
せず)などは、現像装置9によって像担持体上にトナー
像を形成し、そのトナー像を記録シートPに転写して該
記録シートP上に画像を形成する作像手段30(図3)
の一例を構成しているが、他の形態の作像手段を適宜採
用することもできる。例えば、感光体6上に形成したト
ナー像を中間転写体に一次転写し、その中間転写体上の
トナー像を記録シートに二次転写するように構成するこ
ともでき、この場合には、作像手段は、感光体6より成
る像担持体上に形成されたトナー像を、中間転写体を介
して記録シートに転写し、その記録シート上に画像を形
成するように構成される。その際、中間転写体も作像手
段の一構成要素をなす。
【0018】画像形成動作を繰り返し行ううちに、現像
装置9の現像ケース19内のトナーTの量が減少する。
トナーの残量が少なくなった現像装置9を使用し続けれ
ば高品質な画像を得られなくなる。従って、かかる現像
装置9を有するプロセスカートリッジ21はユーザによ
って交換される。かかる交換時期を検出するために、現
像装置9の現像ケース19に対向してトナーニアエンド
検知手段の一例であるトナーニアエンドセンサ25が設
けられている。このセンサ25は、現像装置9の現像ケ
ース19内のトナーTが完全に無くなる少し前の状態の
トナーニアエンドを検知する用をなす。トナーニアエン
ドセンサ25は、現像ケース19に固定されるか、又は
画像形成装置本体側に固定される。
【0019】現像ケース内にトナーとキャリアを有する
二成分系現像剤を収容し、その現像剤によって静電潜像
をトナー像として可視像化する二成分系現像方式の現像
装置を用いた場合には、その二成分系現像剤のトナー濃
度を検知するトナーニアエンドセンサを設け、該センサ
により、現像剤のトナー濃度が所定値に低下したことを
検出することにより、トナーニアエンドを検知すること
ができる。或いは、二成分系現像剤を収容した現像ケー
スにトナーを補給するトナー容器を設けた二成分系現像
方式の現像装置を用いた場合には、そのトナー容器にト
ナーニアエンドセンサを対置させ、そのトナー容器内の
トナー残量の検出により、トナーニアエンドを検知する
こともできる。このように、適宜なトナーニアエンド検
知手段を用いて、現像装置のトナーが完全に無くなる少
し前の状態のトナーニアエンドを検知することができ
る。
【0020】図3は上述した画像形成装置のブロック図
であり、制御部26は、光書き込みユニット8とプロセ
スカートリッジ21を含む作像手段30が、前述のよう
に記録シートP上に画像を形成するように、当該作像手
段30を制御する。また、図3に示したメモリ部27に
は、プロセスカートリッジの交換を促すことを内容とす
る情報が格納されていて、トナーニアエンドセンサ25
が、現像装置9の現像ケース19に残されたトナーの量
が少なくなり、当該トナーが完全に無くなる少し前の状
態のトナーニアエンドを検知すると、その検知信号が制
御部26に取り込まれる。これにより、制御部26は、
メモリ部27の上記記憶内容を参照して、操作表示装置
22の表示部23に上記情報を文字や図形などによって
表示させ、ユーザに対してプロセスカートリッジ21の
交換時期が近く、従ってそのプロセスカートリッジを交
換すべきことを促す。例えば、操作表示装置22の表示
部23に、「カートリッジを交換して下さい」なる警鐘
メッセージを表示するのである。その表示を見たユーザ
は、例えば、画像形成装置本体1の前ドア(図示せず)
を開け、それまで使用していたプロセスカートリッジ2
1を取り出し、新たなプロセスカートリッジを画像形成
装置本体内にセットし、前ドアを閉じる。このように、
新品のプロセスカートリッジ21を画像形成装置本体に
装着すると、上述のプロセスカートリッジ交換警鐘メッ
セージが消灯する。例えば、新品のプロセスカートリッ
ジを画像形成装置本体内にセットして、前ドアを閉じた
とき、そのドアによってスイッチが作動し、その信号が
制御部26に入力され、該制御部26によって表示部2
3の表示消灯制御がなされる。なお、図3における記録
シート給送部32は、図1に示した給紙カセット12,
13と、そのカセット内の記録シートPを送り出す装置
の全体を示している。
【0021】上述のようにプロセスカートリッジ21の
交換作業が行われるが、ユーザのなかには、その正しい
交換作業の行い方を知らない者もあり、上述した画像形
成装置の構成だけでは、誤ったプロセスカートリッジの
セット操作が行われるおそれがある。また、ユーザが使
用している画像形成装置に合致しないプロセスカートリ
ッジを誤ってその画像形成装置本体に装着してしまい、
プロセスカートリッジと画像形成装置本体内の部品を破
損させてしまうおそれもある。
【0022】そこで、本例の画像形成装置においては、
適切なプロセスカートリッジの交換が行われるように、
前述の構成のほかに、次に説明する構成が採用されてい
る。
【0023】図3に示したメモリ部27には、トナーニ
アエンドが検知されたときのプロセスカートリッジの交
換に関連するカートリッジ交換情報が予め格納されてい
る。第1の例では、その情報がプロセスカートリッジの
交換手順を内容とするものである。
【0024】図4に示すように、トナーニアエンドセン
サ25により現像装置9のトナーニアエンドが検知され
ると(S1)、先に説明したように、表示部23にプロ
セスカートリッジの交換を促す前述の警鍾メッセージが
表示される(S2)。
【0025】そこで、その表示を見たユーザは、先に簡
単に示したカートリッジ交換モードスイッチ24(図2
及び図3)をオンする(S3:図4ではスイッチをSW
と略記、図5乃至図8においても同じ)。すると、その
信号が図3に示した制御部26に取り込まれ、該制御部
26は、メモリ部27に格納されたプロセスカートリッ
ジの交換手順に関する記憶内容を参照して、前述の作像
手段30に、その交換手順の情報を画像としてプリント
アウトさせる(S4)。すなわち、制御部26からの信
号が光書き込みユニット8とプロセスカートリッジ21
を含む作像手段30に送られ、先に説明したところと全
く同様の画像形成動作が実行される。光書き込みユニッ
ト8から、上記情報に対応して光変調されたレーザ光L
が出射し、これが帯電された感光体6の表面を露光して
感光体表面にプロセスカートリッジの交換手順を示す静
電潜像が形成され、これがトナー像として可視像化され
た後、当該トナー像が転写部に送られた記録シートP上
に転写されるのである。このトナー像は定着装置16に
より定着され、図9に示す如きプロセスカートリッジの
交換手順が記載された記録シートPがカートリッジの交
換作業手順書として排出トレイ18(図1)上に排出さ
れる。
【0026】ユーザはその交換作業手順書に記載された
プロセスカートリッジの交換手順に従って、前述のプロ
セスカートリッジ交換作業を容易かつ正確に行うことが
できる(S5)。プロセスカートリッジの交換によっ
て、表示部23のプロセスカートリッジ交換警鐘メッセ
ージが消灯することは先に説明したとおりである(S
6)。
【0027】トナーニアエンドが検知された状態で、カ
ートリッジ交換モードスイッチ24を押下することによ
って、プロセスカートリッジの交換作業手順書が出力さ
れ、トナーニアエンドが検知されていないとき、カート
リッジ交換モードスイッチ24を押しても、交換作業手
順書はプリントアウトされない。
【0028】交換作業手順書は、プロセスカートリッジ
の交換に関する主要部分を図で表わした方が判りやすい
が、メモリ部27の容量を多く必要とするので、文字情
報による説明だけでもよい。さらに、「画像形成装置の
取り扱い説明書10ページに従ってプロセスカートリッ
ジを交換して下さい」なる簡易化した情報が記載された
交換作業手順書であってもよい。また、この程度の表示
内容であれば、プリントアウトせずに、表示部23に簡
易化した内容を表示するように構成することも可能であ
る。さらに、交換すべきプロセスカートリッジに極似し
たプロセスカートリッジが存在するときは、誤ったプロ
セスカートリッジが画像形成装置本体に装着されないよ
うに、両プロセスカートリッジの相違個所や見分け方等
を交換作業手順書に記載しておくことも効果的である。
【0029】また、カートリッジ交換モードスイッチ2
4を設けずに、トナーニアエンドが検知されたとき、直
ちに交換作業手順書がプリントアウトされるように構成
することもできる。これは、後述する実施形態例の場合
も同様である。
【0030】上述した画像形成装置によれば、ユーザが
プロセスカートリッジを交換しようとしたとき、タイム
リーにプロセスカートリッジの交換手順をユーザに示し
てくれるので、画像形成装置の取り扱い説明書を探し、
交換手順のページを探すという煩わしさをユーザに負わ
せることがなく、画像形成装置の操作性を高めることが
できる。また、適切な交換手順を示すことによって、交
換作業ミスによるプロセスカートリッジや画像形成装置
の破損、故障を防止することができる。
【0031】上述のように、本例の画像形成装置は、ト
ナーニアエンドが検知されたときのプロセスカートリッ
ジの交換に関連するカートリッジ交換情報が格納された
記憶手段と、トナーニアエンド検知手段が現像装置のト
ナーニアエンドを検知した際、作像手段によってカート
リッジ交換情報が画像として記録シートに形成されるよ
うに、該作像手段を制御する制御手段とを具備してお
り、図示した例では、メモリ部27が上記記憶手段の一
例を構成し、制御部26が上記制御手段の一例を構成し
ている。
【0032】以上説明した例では、カートリッジ交換情
報がプロセスカートリッジの交換手順を内容とする情報
となっているが、以下に説明するように、画像形成装置
本体から取り外された使用済みのプロセスカートリッジ
21の回収ルートを内容とする情報をプリントアウトす
るように構成することもできる。
【0033】近年においては、使用済みのプロセスカー
トリッジはメーカーによって回収され、プロセスカート
リッジの部品再使用や材料の再利用等のリサイクル活動
が積極的に行われている。リサイクルを積極的に進める
メーカーとしては、プロセスカートリッジの回収効率を
高めることがリサイクル効率アップの大きな課題となっ
ている。ところが、一般のユーザは使用済みのプロセス
カートリッジをどこに送付したらよいのか、或いはどこ
にそのプロセスカートリッジの引き取りを依頼したらよ
いのかを知らず、これが使用済みプロセスカートリッジ
の回収率が向上しない原因の1つとなっている。
【0034】そこで、画像形成装置本体から取り外した
使用済みのプロセスカートリッジの送付先や、そのプロ
セスカートリッジの回収依頼先を示すプロセスカートリ
ッジの回収ルートをプリントアウトできるようにすれ
ば、ユーザが使用済みプロセスカートリッジを送付し、
又はその回収を依頼し易くなり、プロセスカートリッジ
の回収効率を高めることができる。
【0035】図5はこの実施形態例を示すフロー図であ
り、この例の場合には、図3に示したメモリ部27に、
プロセスカートリッジの回収ルートを内容とする情報が
予め格納されている。図5のステップS1,S2,S3
は、図4におけるステップS1,S2,S3と変りはな
い。図5の例では、カートリッジ交換モードスイッチ2
4がユーザにより押されると(S3)、作像手段30に
より記録シート上にプロセスカートリッジの回収ルート
が形成され、図10に例示する如く、交換されたプロセ
スカートリッジを回収するルート情報の記載された記録
シートPが排出トレイ18上に排出される(S4)。プ
ロセスカートリッジの交換によって、プロセスカートリ
ッジの交換警鐘メッセージが消灯することは、図4の例
と同じである(S5,S6)。
【0036】上述のように、プロセスカートリッジの回
収ルート情報がプリントアウトされるので、ユーザはそ
のルート情報に従って、容易に使用済みのプロセスカー
トリッジの送付作業或いは回収依頼を行うことができ
る。図9に示すように、交換作業手順と回収ルート情報
が共にプリントアウトされるように構成することもでき
る。
【0037】上述した画像形成装置によれば、ユーザが
プロセスカートリッジを交換したとき、タイムリーに使
用済みのプロセスカートリッジの回収ルート情報を示し
てくれるので、画像形成装置の製造メーカや販売業者が
適切にプロセスカートリッジを回収することできる。回
収されたプロセスカートリッジをリサイクルにて再使用
したり、材料を再利用する場合は、プロセスカートリッ
ジの回収率が向上するので、効率の良いリサイクルが可
能となり、かつプロセスカートリッジの不法投棄低減、
循環型社会への貢献に繋がる。
【0038】また、プロセスカートリッジを画像形成装
置の製造メーカや販売業者が回収できるので、回収した
プロセスカートリッジにトナーを再充填してプロセスカ
ートリッジを再生し、これを販売する場合も、品質の高
いトナー再充填プロセスカートリッジをユーザに提供す
ることができる。
【0039】ところで、画像形成装置の製造メーカや販
売業者が使用済みのプロセスカートリッジを回収した
際、そのプロセスカートリッジの品質を確認した上で、
プロセスカートリッジにトナーを再充填してこれを販売
したり、プロセスカートリッジの部品や材料を再利用す
る必要がある。その際、プロセスカートリッジの異常が
確認され、その異常の要因がプロセスカートリッジには
無く、そのプロセスカートリッジがセットされて使用さ
れていた画像形成装置の側にあることが判明した場合、
その画像形成装置が、いかなるユーザによって使用され
ているかを知ることができれば、プロセスカートリッジ
の異常原因の対策を行いやすくなり、しかもその画像形
成装置の点検や修理も容易に行うことが可能となる。
【0040】そこで、プロセスカートリッジの交換に際
し、そのプロセスカートリッジがセットされて使用され
ている画像形成装置を特定する情報、すなわちユーザ情
報をプリントアウトし、これをプロセスカートリッジと
共に製造メーカや販売業者が回収できるようにすれば、
上述した要求を満足させることができる。
【0041】図6はこれを実現する実施形態例を示すフ
ロー図であり、この例の場合には、図3に示したメモリ
部27に、上述のユーザ情報が予め格納されている。図
6のステップS1,S2及びS3も、図4に示したステ
ップS1乃至S3と変りはない。図6の例では、カート
リッジ交換モードスイッチ24が押下されると(S
3)、図11に示すようなユーザの画像形成装置を特定
するための情報、すなわちユーザの住所や電話番号、そ
のユーザが使用している画像形成装置のモデル名やシリ
アルナンバーなどのユーザ情報がプリントアウトされる
(S4)。プロセスカートリッジの交換によってプロセ
スカートリッジ交換警鐘メッセージが消灯することは先
の例と変りはない(S5,S6)。ユーザはプリントア
ウトされたユーザ情報と使用済みのプロセスカートリッ
ジをセットにして送付作業を行う。
【0042】上記画像形成装置によれば、画像形成装置
を使用しているユーザの情報がプリントアウトされ、こ
れをプロセスカートリッジと共に回収することができる
ので、回収されたプロセスカートリッジをリサイクルに
て再使用したり、材料を再利用する際のプロセスカート
リッジの品質状態を確認する工程で、何らかの異常が確
認され、その異常の要因がプロセスカートリッジ側では
なく画像形成装置側にあると考えられる場合、その情報
を画像形成装置の保守、サービスを行っているところに
フィードバックすることによって、ユーザが所有する画
像形成装置の品質を、より継続的に確保することができ
る。
【0043】図6に示した例の画像形成装置は、ユーザ
情報だけがプリントアウトされるように構成されている
が、ユーザ情報と、前述のプロセスカートリッジの回収
ルートを内容とする情報が共にプリントアウトされるよ
うに構成されていると、ユーザはプロセスカートリッジ
とユーザ情報の送付先や連結先を正しく知ることができ
るので、ユーザから、より確実に、プロセスカートリッ
ジとユーザ情報を回収することができ、上述した効果を
より一層確実なものにすることができる。カートリッジ
交換情報が、少なくとも、プロセスカートリッジの回収
ルートを内容とする情報と、ユーザの画像形成装置を特
定するための情報を含んでいることが特に好ましいので
ある。
【0044】先にも説明したように、回収したプロセス
カートリッジの部品や材料を再利用し、或いはそのプロ
セスカートリッジにトナーを再充填して再使用する場
合、そのプロセスカートリッジの品質を確認する必要が
あるが、その際、当該プロセスカートリッジを含めた画
像形成装置の品質状態を評価できる情報があれば、プロ
セスカートリッジや、これが装着されていた画像形成装
置の品質を容易かつ正確に知ることができる。
【0045】図7は上記要求を満たすことのできる実施
形態例のフロー図である。この例の場合には、プロセス
カートリッジの回収を内容とする情報が図3に示したメ
モリ部27に予め格納されていると共に、プロセスカー
トリッジが画像形成装置本体に装着されて使用されてい
るときに、その画像形成装置の品質を評価する情報が逐
次メモリ部27に記憶される。例えば、画像濃度、画像
の解像度などに関連する情報がメモリ部27に格納され
る。
【0046】図7におけるステップS1からS4まで
は、図5に示したステップS1乃至S4と変りはない。
図7に示した例では、カートリッジ交換モードスイッチ
のオン(S3)により、図10に示した如きプロセスカ
ートリッジの回収ルート情報(S4)がプリントアウト
されるほか、トナーニアエンドが検知された時に、メモ
リ部27に記憶されていた画像形成装置の品質を評価す
る情報が、図12に例示する如きテストパターンとして
プリントアウトされる(S4−1)。テストパターン情
報は、画像濃度や解像度などの画像形成装置の品質状態
を評価するための評価チャートである。プロセスカート
リッジの交換によってプロセスカートリッジ交換警鐘メ
ッセージが消灯することは先に示した各例と変りはない
(S5,S6)。
【0047】ユーザは、プロセスカートリッジの回収ル
ート情報に従い、使用済みのプロセスカートリッジを、
プリントアウトされたステトパターンと共に製造メー
カ、或いはその販売業者などの所定の回収先に送付す
る。回収ルート情報或いはテストパターンの記載された
記録シートに、送付作業のやり方などに関する情報が記
載されるように構成してもよい。また、回収ルート情報
とテストパターン情報が1枚の記録シートに集約されて
記載されていてもよいし、テストパターン情報の各パタ
ーンが別々の記録シート上に記載されるようにしてもよ
い。
【0048】上述した画像形成装置によれば、プロセス
カートリッジを交換する時点でのテストパターンがプリ
ントアウトされるので、回収されたプロセスカートリッ
ジをリサイクルにて再使用したり、材料を再利用する際
のプロセスカートリッジの品質状態をプリントアウトさ
れたテストパターンによって把握することにより、リサ
イクルに不適切なプロセスカートリッジの除去、不具合
部品の推定が可能となり、リサイクル品質を向上させる
ことができる。また品質保証が充分伴った、再充填プロ
セスカートリッジをユーザに提供することができる。
【0049】また、テストパターンのほかに、プロセス
カートリッジの回収ルート情報がプリントアウトされる
ので、ユーザは、容易かつ正確に、プロセスカートリッ
ジとテストパターンを所定の送り先に送付することがで
きる。カートリッジ交換情報が、少なくとも、プロセス
カートリッジの回収ルートを内容とする情報と、画像形
成装置の品質を評価するための情報とを含んでいること
が好ましいのである。
【0050】以上説明した各カートリッジ交換情報のう
ちの1つ又はこれらを適宜組み合せた複数をプリントア
ウトするように構成することができる。カートリッジ交
換情報が、プロセスカートリッジの交換手順を内容とす
る情報、プロセスカートリッジの回収ルートを内容とす
る情報、ユーザの画像形成装置を特定するための情報、
及び画像形成装置の品質状態を評価するための情報のう
ちの少なくとも1つであればよいのである。
【0051】上に説明した各実施形態例の画像形成装置
においては、プロセスカートリッジの交換手順情報、プ
ロセスカートリッジの回収ルート情報、テストパター
ン、ユーザ情報等のプリントアウトがトナーニアエンド
状態の交換前のプロセスカートリッジを用いて行われ
る。交換される前のプロセスカートリッジ21によっ
て、カートリッジ交換情報が記録シートに形成されるの
であるが、トナーニアエンド時であっても、一般的には
文字濃度が多少薄くなる程度であり情報判読に支障ない
レベルがほとんどである。プロセスカートリッジ必換手
順情報、回収ルート情報、ユーザ情報等は文字情報がほ
とんでであり、写真情報等の高い品質を要求されること
は少ない。よってトナーニアエンド状態でのプリントア
ウトでも何ら支障はない。また、プリントアウトされる
情報はユーザが直接使用する情報ではないため、交換後
のトナーが満杯に充填されたプロセスカートリッジで情
報がプリントアウトされ、トナーが消費されるのは、ユ
ーザに対し不快感を与えるおそれがあるが、トナーニア
エンドとなったプロセスカートリッジ、すなわちユーザ
にとっては不要となったプロセスカートリッジを用いて
情報をプリントアウトするので、ユーザが不快感を持つ
おそれはない。
【0052】これに対し、カートリッジ交換情報が画像
形成装置の品質状態を評価するためのパターン情報であ
る場合、交換前のプロセスカートリッジ21と交換後の
新品のプロセスカートリッジによって、それぞれ、画像
形成装置の品質を評価するための情報を記録シートに形
成するように構成すると、使用済みのプロセスカートリ
ッジと、交換後のトナーが満杯であるプロセスカートリ
ッジの品質を比較できるので、使用済みのプロセスカー
トリッジのリサイクル処理時に、そのプロセスカートリ
ッジの品質状態と、画像形成装置自体の品質状態をより
一層正確に知ることができる。
【0053】図8は、上述した画像形成装置のフロー図
であり、この例においては、図3に示したメモリ部27
に、カートリッジ回収ルート情報が予め格納されている
と共に、プロセスカートリッジ21を交換する前の画像
形成装置の品質を評価する情報が記憶され、さらにプロ
セスカートリッジを交換した後の新品のプロセスカート
リッジを含めた画像形成装置の品質を評価するための情
報がメモリ部27に格納される。
【0054】図8におけるステップS1からS6までは
図7に示した例と変りはない。図8の例では、カートリ
ッジの交換によって、その交換警鐘メッセージが消灯す
ると(S5,S6)、その後、交換されたトナーが満杯
状態のプロセスカートリッジを用いて、再度、図12に
示すようなテストパターン情報がプリントアウトされる
(S7)。ユーザはカートリッジ回収ルートに従って、
使用済みのプロセスカートリッジと、プロセスカートリ
ッジ交換前後のテストパターン情報をセットにして製造
メーカなどの送付する。回収ルート情報或いはテストパ
ターン情報にプロセスカートリッジの送付作業のやり方
を併記してもよいし、回収ルート情報とテストパターン
情報を1枚の記録シートに集約して記載してもよく、さ
らにテストパターン情報のパターンごと別々の記録シー
ト上に記載するように構成してもよいことは図7に示し
た例の場合と同様である。
【0055】上述の画像形成装置によれば、プロセスカ
ートリッジを交換する時点でのテストパターンが、トナ
ーニアエンド状態の交換前のプロセスカートリッジと、
交換後のプロセスカートリッジの両方でプリントアウト
されるので、回収されたプロセスカートリッジをリサイ
クルにて再使用したり、材料を再利用する際のプロセス
カートリッジの品質状態をプリントアウトされたテスト
パターンによって把握する際、交換前後のプロセスカー
トリッジ情報を比較することにより、要因系の絞り込み
を容易に行うことができる。また、交換後のテストパタ
ーン情報でも異常が見受けられる場合は、その情報を画
像形成装置の保守、サービスを行っているところにフィ
ードバックすることによって、ユーザが所有する画像形
成装置の品質を、より継続的に確保することができる。
【0056】プロセスカートリッジの交換前と交換後に
おける画像形成装置の品質を評価する情報をプリントア
ウトする構成は、図4乃至図6に示した構成の画像形成
装置にも採用することができる。
【0057】本発明は、図示した形式以外の各種複写機
や、プリンタ、ファクシミリ或いはこれらの複合機にも
適用できるものである。
【0058】また、上述した各構成は、画像形成装置以
外でも、例えばCRT、LCD表示を有し、定期的又は
必要に応じて交換するユニット部品を有する装置にも応
用することができる。
【0059】
【発明の効果】請求項1及び2に係る発明によれば、現
像装置のトナーニアエンドが検知された際、プロセスカ
ートリッジの交換前、又はその交換前と交換後に、カー
トリッジ交換情報がプリントアウトされるので、ユーザ
はプロセスカートリッジの交換に関連する操作ないしは
作業を容易かつ正確に行うことができる。
【0060】請求項3に係る発明によれば、プロセスカ
ートリッジの回収ルートと、ユーザの画像形成装置を特
定する情報が共にプリントアウトされるので、プロセス
カートリッジの回収率が高められると共に、回収された
プロセスカートリッジの品質状態を確認する工程で、そ
のプロセスカートリッジに何らかの異常が発見され、そ
の異常がプロセスカートリッジに原因がない場合、当該
プロセスカートリッジが使用されていた画像形成装置に
対する保守を実行することができる。
【0061】請求項4に係る発明によれば、プロセスカ
ートリッジの回収ルートと、画像形成装置の品質状態を
評価するための情報がプリントアウトされるので、プロ
セスカートリッジの回収率が高められると共に、回収さ
れたプロセスカートリッジの品質状態を正しく把握する
ことが可能となる。
【0062】請求項5に係る発明によれば、交換前のプ
ロセスカートリッジによりカートリッジ交換情報がプリ
ントアウトされるので、ユーザに対して不快感を与える
おそれがない。
【0063】請求項6に係る発明によれば、交換前後の
プロセスカートリッジの品質状態を比較できるので、使
用済みのプロセスカートリッジの品質状態と、画像形成
装置自体の品質状態を正しく把握することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の一例を示す概略垂直断面図であ
る。
【図2】画像形成装置本体の上部前面に設けられた操作
表示装置の正面図である。
【図3】図1に示した画像形成装置の制御ブロック図で
ある。
【図4】画像形成装置の動作の一例を示すフロー図であ
る。
【図5】画像形成装置の動作の他の例を示すフロー図で
ある。
【図6】画像形成装置の動作のさらに他の例を示すフロ
ー図である。
【図7】画像形成装置の動作のさらに別の例を示すフロ
ー図である。
【図8】画像形成装置の動作のさらに他の例を示すフロ
ー図である。
【図9】記録シートに記入されたプロセスカートリッジ
の交換手順の一例を示す図である。
【図10】記録シートに記入されたプロセスカートリッ
ジの回収ルートの一例を示す図である。
【図11】記録シートに記入されたプロセスカートリッ
ジのユーザ情報の一例を示す図である。
【図12】記録シートに記入されたプロセスカートリッ
ジのテストパターン情報の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体 9 現像装置 21 プロセスカートリッジ 30 作像手段 P 記録シート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像装置によって像担持体上にトナー像
    を形成し、該トナー像を記録シートに転写して該記録シ
    ート上に画像を形成する作像手段と、前記現像装置のト
    ナーが完全に無くなるより少し前の状態のトナーニアエ
    ンドを検知するトナーニアエンド検知手段とを具備し、
    少なくとも前記現像装置によって、画像形成装置本体に
    着脱可能に装着されるプロセスカートリッジが構成され
    ている画像形成装置において、 前記トナーニアエンドが検知されたときのプロセスカー
    トリッジの交換に関連するカートリッジ交換情報が格納
    された記憶手段と、前記トナーニアエンド検知手段が前
    記現像装置のトナーニアエンドを検知した際、前記作像
    手段によって前記カートリッジ交換情報が画像として記
    録シートに形成されるように、該作像手段を制御する制
    御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記カートリッジ交換情報が、プロセス
    カートリッジの交換手順を内容とする情報、プロセスカ
    ートリッジの回収ルートを内容とする情報、ユーザの画
    像形成装置を特定するための情報、及び画像形成装置の
    品質状態を評価するための情報のうちの少なくとも1つ
    である請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記カートリッジ交換情報が、少なくと
    も、プロセスカートリッジの回収ルートを内容とする情
    報と、ユーザの画像形成装置を特定するための情報を含
    む請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記カートリッジ交換情報が、少なくと
    も、プロセスカートリッジの回収ルートを内容とする情
    報と、画像形成装置の品質状態を評価するための情報と
    を含む請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 交換される前のプロセスカートリッジに
    よって、カートリッジ交換情報が記録シートに形成され
    る請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記カートリッジ交換情報が画像形成装
    置の品質状態を評価するための情報であり、交換前のプ
    ロセスカートリッジと交換後のプロセスカートリッジに
    よって、それぞれ、画像形成装置の品質を評価するため
    の情報を記録シートに形成する請求項1乃至5のいずれ
    かに記載の画像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014219624A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014219624A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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