JP2001187971A - プレート弁 - Google Patents
プレート弁Info
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Abstract
合わせてなるプレート弁において、その誤組をなくすよ
うにした。 【解決手段】 バルブプレート1〜5の側面に、それら
が正規に重ね合わされたとき、その重ね合わせ方向にお
いてたがいに食い違いつつ規則的に整列する組合せ確認
凹部15〜23を設ける。一方、ガスケット12〜15
には、それを正規に組み合わせたとき上記組合せ確認凹
部と相対位置が一致する誤組チェック用凹部24〜27
を形成している。
Description
やそれらの間に介在させるガスケットの組違いや、組み
込み忘れなどを防止できるプレート弁に関する。
2に示すように、複数のバルブプレート1〜5を備える
とともに、それらバルブレート1〜5の合わせ面に、流
通溝6と流通ポート7とを形成している。そして、これ
らバルブプレート1〜5を重ね合わせたとき、上記流通
溝6と流通ポート7とが相まって、所定の流路を構成す
るようにしている。そして、流路には、チェック弁8、
シャトル弁9およびスプール弁10等の種々のバルブを
組み込んでいる。
ブプレートのうち、上下において一番外側に位置するバ
ルブプレート1、5の外側面には、継ぎ手11を取り付
け、これら継ぎ手11間を、上記流通溝6および流通ポ
ート7とで構成される流路で連通させるようにしてい
る。
れの間には、ガスケット12〜15を介在させている。
このガスケット12〜15は、バルブプレート1〜5の
流通溝6や流通ポート7の周囲をシールするものであ
る。したがって、これらガスケット12〜15は、どの
バルブプレート間に挟み込むかによって、その形状等が
完全に決められている。また、上記ガスケット12〜1
5の平面形状は、バルブプレート1〜5のそれとほとん
ど一致させている。したがって、これらガスケット12
〜15をバルブプレート1〜5の間に組み入れたときに
は、ガスケットの周縁が、バルブプレートの間から見え
た状態になる。
ルブプレート1〜5のそれぞれが、その合わせ面におい
て相対関係が正確に定まっていなければならない。も
し、合わせ面の相対関係が狂ってしまえば、流路体系が
めちゃくちゃになってしまい、プレート弁としての機能
を果たさなくなってしまう。また、上記バルブプレート
1〜5の組合せに応じて、どのガスケットを、どのバル
ブプレート間に組み入れるかが決まってしまう。ガスケ
ット12〜15の組み入れ位置を間違えても、そのシー
ルがうまくいかなくなるし、流路体系をくずしてしまう
ことすらある。
ート弁では、バルブプレート1〜5を組み付けた状態
で、その組合せが正確にされているかどうか、あるいは
ガスケット12〜15が正確に組み込まれているかどう
かを判定する手段がなかった。そのために、プレート弁
の製造過程である組み付け工程で、バルブプレートやガ
スケットの組付けを間違えても、それに気が付かずに、
製造ラインにそのまま流してしまうことがある。組付け
を間違えたものが、そのまま製造ラインに流れたときに
は、出荷直前の試運転の段階で、誤組に気が付くことに
なる。
れを分解して、どの部分が間違っていたのかを確認し
て、それを修正しなければならない。しかしながら、そ
の修正作業のときに、どのバルブプレートあるいはガス
ケットが、組間違えていたのかなかなかわからないのが
実情である。なぜなら、各バルブプレートおよびガスケ
ットは、その相違点が微妙ではっきり確認しにくいから
である。
の順にバルブプレートやガスケットが配置されているの
で、組み付け順序等にそれほど苦労はしない。しかし、
上記したように一度間違えてしまうと、その組み付け順
が違うのか、あるいは順序はあっているけど、組付けの
方向が違うのかほとんど判別できなくなってしまう。そ
のために、組付けの修正作業に多くの時間を必要とし、
製造効率が極端に落ちてしまうという問題があった。
タミネーション等が詰まったとき、それを取り除くため
に、プレート弁を分解することがある。ところが、分解
後にそれを組み付ける段階で、組合せを間違ってしまう
こともあった。ユーザーレベルで組み付けを間違えてし
まうと、それこそ修復が不可能ということになってしま
う。
とき、それに気が付かないと、組み付けを間違えたプレ
ート弁を、そのまま実機に接続してしまうので、トラブ
ルが大きくなるといった問題が発生する。この発明の目
的は、バルブプレートやガスケットの誤組を即座に確認
できるし、ガスケットの組忘れも判別できるプレート弁
を提供することである。
ブプレートのそれぞれに、流体を流通させる流通溝およ
び流通ポートを形成し、これら複数のバルブプレート
を、ガスケットを介在させて重ね合わせることによっ
て、各バルブプレートの流通溝および流通ポートが相ま
って、所定の流路を構成する一方、所定のバルブプレー
トに各種のバルブを組み込んでなるプレート弁を前提に
するものである。
発明は、バルブプレートの側面に、それらが正規に重ね
合わされたとき、その重ね合わせ方向においてたがいに
食い違いつつ規則的に整列する組合せ確認部を設ける一
方、ガスケットには、それを正規に組み合わせたとき上
記組合せ確認部と相対位置が一致する誤組チェック用凸
部または凹部を形成した点に特徴を有する。
認部は、バルブプレートのエッジの部分をへこませた組
合せ確認凹部とし、ガスケットにも誤組チェック用凹部
を形成し、この誤組チェック用凹部は、組合せ確認凹部
と同一形状にするとともに、ガスケットを正規の位置に
組み合わせたとき、組合せ確認凹部と誤組チェック用凹
部とが一致する構成にした点に特徴を有する。
認部は、バルブプレートのエッジの部分を出っ張らせた
組合せ確認凸部とし、ガスケットには誤組チェック用凸
部を形成し、この誤組チェック用凸部は、組合せ確認凸
部と同一形状にするとともに、ガスケットを正規の位置
に組み合わせたとき、組合せ確認凸部と誤組チェック用
凸部とが一致する構成にした点に特徴を有する。
認部は、バルブプレートの側面に設けた組合せ確認印部
とし、ガスケットには誤組チェック用凸部を形成し、ガ
スケットを正規の位置に組み合わせたとき、組合せ確認
印部と誤組チェック用凸部との相対位置が一致する構成
にした点に特徴を有する。第5の発明は、バルブプレー
トのエッジの部分に組入れ確認凹部を形成するか、ガス
ケットに組み入れ確認凸部を形成した点に特徴を有す
る。
れぞれに、流体を流通させる流通溝および流通ポートを
形成し、これら複数のバルブプレートを、ガスケットを
介在させて重ね合わせることによって、各バルブプレー
トの流通溝および流通ポートが相まって、所定の流路を
構成する一方、所定のバルブプレートに各種のバルブを
組み込む一方、これらバルブプレートおよびガスケット
を複数のボルトで固定してなるプレート弁を前提にする
上記のプレート弁を前提にしつつ、上記バルブプレート
には、それを正規に組み合わせたとき、重ね合わせ方向
で中心を一致させ、誤組時にその中心がずれる少なくと
も1つのボルト孔を形成した点に特徴を有する。
様のプレート弁としての構成は、従来と同様である。す
なわち、複数のバルブプレート1〜5を備えるととも
に、それらの間にガスケット12〜15を介在させてい
る。そして、これらバルブプレートに、継ぎ手11間を
連通させる体系化した流通路を形成し、これら流通路に
チェック弁8、シャトル弁9およびスプール弁10を設
けている。
ブプレートおよびガスケットの誤組および組み入れ忘れ
をチェックできるようにした点が従来と相違するが、以
下には、その相違点を中心に説明する。。図1〜5に示
すように、各バルブプレート1〜5には、組合せ確認凹
部16〜23を形成している。この組合せ確認凹部16
〜23は、図4に示すように、バルブプレート1〜5の
エッジeの部分に形成している。すなわち、このこの組
合せ確認凹部は、エッジeを境に90°に保たれた平面
pおよび側面sにわたって形成したものである。
は、バルブプレート1〜5を正規の状態で組み合わせた
とき、図2に示すように、斜め方向に一直線上に整列す
るようにしている。したがって、一番外側に位置するバ
ルブプレート1および5のそれぞれには、その一方の側
だけに組合せ確認凹部16、23を形成している。それ
以外のバルブプレート2〜4には、両側に組合せ確認凹
部を形成している。すなわち、バルブプレート2にはそ
の両側に組合せ確認凹部17、18を形成し、バルブプ
レート3にはその両側に組合せ確認凹部19、20を形
成し、バルブプレート4にもその両側に組合せ凹部2
1、22を形成している。
隣り合うバルブプレート同士の組合せ確認凹部16〜2
3が、たがいに一致するようにしている。したがって、
組み合わせた状態のプレート弁側面には、図2に示すよ
うに、一対の組合せ確認凹部が一つの凹部を構成するよ
うになる。
にも、それらが正規に組み入れられたときに、上記組合
せ確認凹部16〜23と一致する誤組チェック用凹部2
4〜27を形成している。誤組チェック用凹部24〜2
7が、組合せ確認凹部16〜23と一致するとは、バル
ブプレート1〜5とガスケット12〜15とが、正規に
組み合わされているとき、ガスケット12〜15が上記
各凹部16〜23から露出しない状態をいう。
認凹部16〜23が、図2に示すように、斜め方向に一
直線上に整列しているときには、各バルブプレート1〜
5の組合せ順序が間違っていないというようにしておけ
ば、それらの誤組を一目しただけで確認できる。なぜな
ら、各バルブプレート1〜5の組合せが間違っていれ
ば、組合せ確認凹部16〜23が斜め方向に一直線上に
整列しなくなるからである。
並び方で、バルブプレート1〜5の組合せが正しいかど
うかを判定するには、少なくとも次の要件を備えなけれ
ばならない。すなわち、たがいに一致した一対の組合せ
確認凹部が、他の一対の組合せ確認凹部と、バルブプレ
ートの重ね合わせ方向において、同じ位置にないことが
必要である。このような意味で、一対の組合せ確認凹部
が同じ位置になければ、それらが一直線上に整列されて
いなくてもよい。要は、その整列状態に規則性があっ
て、その規則性を損なうような並び方をしたときに、誤
組と判定できればよい。
15が、正規の箇所に組み入れられていれば、図5に示
すように、一対の組合せ確認凹部から、ガスケット12
〜15が見えたりしなくなる。もし、一対の組合せ確認
凹部から、ガスケット12〜15が見えれば、その見え
たガスケットが正規に組み入れられていないことにな
る。
けた後の誤組の判定である。しかし、この実施態様で
は、それらの組合せ過程でも、誤組を未然に防止できる
という効果がある。つまり、それらの組合せ過程で、組
合せ確認凹部および誤組チェック用凹部の位置を確認し
ながら、バルブプレートとガスケットとを組み合わせて
いけば、必然的に正規の組合せを実現できる。
部および誤組チェック用凹部の位置を確認していけば、
必然的に正規の組合せを実現できるので、例えば、当該
プレート弁を分解した後に、それらを再び組み合わせる
ようなときに、たとえ不慣れな人が組み付け作業をして
も、誤組を確実に防止できる。また、誤組があったとし
ても、それをすぐに確認できる。
って、上記組合せ確認凹部16〜23を形成した側面と
は異なる側面に、図3に示すように、組入れ確認凹部2
9〜36を形成している。これら組入れ確認凹部29〜
36の個々の形状は、前記した組合せ確認凹部16〜2
3とまったく同様である。ただし、これら組入れ確認凹
部29〜36は、バルブプレート1〜5を正規に組み付
けたとき、それらの相対位置が、図3に示すように、一
直線上に並ぶようにしている。
ら組入れ確認凹部29〜36に対応する部分に凹部など
を形成していない。したがって、バルブプレート1〜5
間にガスケット12〜15が組み入れられていれば、図
6に示すように、この組入れ確認凹部29〜36からガ
スケット12〜15を見ることができる。このようにし
てガスケット12〜15が組み入れられているかどうか
は、この組入れ確認凹部29〜36の中にガスケットが
見えているかどうかで判定し、それらの誤組は、前記し
た組合せ確認凹部16〜23と誤組チェック用凹部24
〜27との相対関係で判定する。
5の平面形状は、バルブプレート1〜5とほとんど同じ
なので、バルブプレート間に挟まれたガスケットは、プ
レート弁の外側からある程度見分けることができる。し
かし、ガスケットの厚さは非常に薄いので、バルブプレ
ート間からは見にくいのが実情である。そこで、この実
施態様のように、組入れ確認凹部29〜36を形成した
方が、ガスケットが見やすくなる。
部29〜36を、プレート弁の外側で一直線上に並べる
ようにしたが、これら組入れ確認凹部29〜36は必ず
しも一直線上に並んでいなくてもよい。これら組入れ確
認凹部29〜36は、あくまでもガスケットの有無を判
定するためのものであるから、それこそどこにあっても
かまわない。ただし、この実施態様のように、各組入れ
確認凹部29〜36が、特定の側面に一直線上にまとめ
ってあった方が、その確認作業がやりやすくなるという
利点がある。さらに、上記組入れ確認凹部29〜36に
代えて、ガスケット12〜15側に組入れ確認凸部を形
成し、この凸部の有無でガスケットの組入れを判定して
もよい。
ぞれには、ボルト37を挿入するためのボルト孔を形成
しているが、これらボルト孔のうち、図1において一番
下以外のバルブプレート2〜5に形成したボルト孔38
は図4に示すように貫通させ、一番下のバルブプレート
1のボルト孔には図示していないネジを形成している。
上記のようにしたボルト孔は、図4に示すように、バル
ブプレートの周囲およびその中ほどに複数形成している
が、そのほとんどは、対辺との間でほぼ対称位置になる
ようにしている。
38bとだけは、対称位置からずらしたところに形成し
ている。言い換えると、ボルト孔38bは、両側にある
ボルト孔38cと38dとのほぼ中間位置に形成してい
るが、ボルト孔38aは、ボルト孔38e側に少し寄っ
た位置に形成している。また、各ガスケット12〜15
にも、上記ボルト孔に対応するボルト穴を形成してい
る。
したのは、バルブプレート1〜5およびガスケット12
〜15の組み間違いがあったとき、ボルト孔38aに相
当する部分には、ボルト37が通らないようにするため
である。もし、誤組があれば、このボルト孔38aに相
当する部分のうちの、少なくとも一つのボルト孔の中心
がずれてしまう。このようにボルト孔の一つでもその中
心がずれてしまえば、そこにボルトを通すことができな
くなる。したがって、各バルブプレート1〜5およびガ
スケット12〜15を重ね合わせてから、それらをボル
ト37で締結する最終段階においても、組み付け作業者
が、誤組に気が付くようにしている。このような観点か
ら、上記バルブプレートには、それを正規に組み合わせ
たとき、重ね合わせ方向で中心が一致し、誤組時にその
中心がずれる少なくとも1つのボルト孔を形成すれば足
りることになる。
は、バルブプレート1〜5の側面に形成したドライバ挿
入溝である。このドライバ挿入溝は、そこにドライバを
挿入して、各バルブプレートをこじ開けるようにして分
解するときに使うものである。
レートに組合せ確認凸部39を形成するとともに、ガス
ケットにも誤組チェック用凸部40を形成したものであ
る。なお、上記組合せ確認凸部39は、すべてのバルブ
プレート1〜5に形成するもので、バルブプレートを正
規に組み合わせたとき、その重ね合わせ方向において、
たがいに食い違いつつ規則的に整列するようにしてい
る。この点は、前記した各組合せ確認凹部の相対関係と
まったく同様である。
ケット12〜15のそれぞれを正規に組み合わせたとき
には、図8に示すように、組合せ確認凸部39と誤組チ
ェック用凸部40とが一致しつつ、規則的に整列するこ
とになる。したがって、バルブプレート1〜5の誤組
は、組合せ確認凸部39が規則的に整列していないこと
で判定できる。また、ガスケットの誤組は、誤組チェッ
ク用凸部40が、組合せ確認用凸部から離れて、とんで
もないところから突出していることで判定できる。
施態様の組合せ確認凸部39に代えて、組合せ確認印部
41を設けたもので、その他は第2の実施態様と同じで
ある。したがって、バルブプレート1〜5の組合せ確認
印部41が規則的に整列していなければ、バルブプレー
トの誤組を判別できる。また、この組合せ確認印部41
に対して、ガスケット12〜15の誤組チェック用凸部
40の相対位置がずれていれば、ガスケット12〜15
を組み間違えていることが判別できる。
1、2の実施態様と異なり、組入れ確認凹部29〜36
が不要になる。なぜなら、この第3の実施態様において
は、誤組チェック用凸部40の有無で、ガスケット12
〜15が組み入れられているかどうかを判定できるから
である。つまり、第3の実施態様における誤組チェック
用凸部は、組入れ確認用凸部と機能的に兼用されている
ことになる。
けた例が、図10に示した第4の実施態様である。
よびガスケットを組み付けるときにも、その組み付け後
でも、誤組をすぐに見分けることができる。したがっ
て、製造過程の組み付け工程では、誤組を最小限に抑え
ることができる。また、たとえ、誤組があったとして
も、それを簡単に修正できる。また、何らかの理由でプ
レート弁を分解したとしても、不慣れな者を含めて、誰
もが、それを簡単に組み付けることができる。
において、プレート弁の外側に、何も突出させなくても
よいので、取り付けスペースや取り付け位置等に制約を
受けない。第3の発明によれば、第2項の発明とは逆
に、取り付けスペースや取り付け位置等に多少の制約を
受けるが、誤組時に、組合せ確認凸部や誤組チェック用
凸部を見分けるのが簡単になる。
印だけで足りるので、その加工が簡単になる。しかも、
ガスケットに形成した誤組チェック用凸部に、組入れ確
認用の機能を持たせることができる。第5の発明によれ
ば、ガスケットを組み入れたかどうかも簡単に判別でき
る。第6の発明によれば、バルブプレートおよびガスケ
ットを組み付ける最終段階においても、誤組をチェック
できるので、誤組の確率をほとんどなくすことができ
る。
ケットとの分解状態を示す正面図である。
ケットとの組み付け状態を示す正面図である。
ケットとの組み付け状態を示す側面図である。
視図である。
の拡大斜視図である。
の拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
の拡大斜視図である。
の拡大斜視図である。
分の拡大斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のバルブプレートのそれぞれに、流
体を流通させる流通溝および流通ポートを形成し、これ
ら複数のバルブプレートを、ガスケットを介在させて重
ね合わせることによって、各バルブプレートの流通溝お
よび流通ポートが相まって、所定の流路を構成する一
方、所定のバルブプレートに各種のバルブを組み込んで
なるプレート弁において、バルブプレートの側面に、そ
れらが正規に重ね合わされたとき、その重ね合わせ方向
においてたがいに食い違いつつ規則的に整列する組合せ
確認部を設ける一方、ガスケットには、それを正規に組
み合わせたとき上記組合せ確認部と相対位置が一致する
誤組チェック用凸部または凹部を形成してなるプレート
弁。 - 【請求項2】 バルブプレートの組合せ確認部は、バル
ブプレートのエッジの部分をへこませた組合せ確認凹部
とし、ガスケットにも誤組チェック用凹部を形成し、こ
の誤組チェック用凹部は、組合せ確認凹部と同一形状に
するとともに、ガスケットを正規の位置に組み合わせた
とき、組合せ確認凹部と誤組チェック用凹部とが一致す
る構成にした請求項1記載のプレート弁。 - 【請求項3】 バルブプレートの組合せ確認部は、バル
ブプレートのエッジの部分を出っ張らせた組合せ確認凸
部とし、ガスケットには誤組チェック用凸部を形成し、
この誤組チェック用凸部は、組合せ確認凸部と同一形状
にするとともに、ガスケットを正規の位置に組み合わせ
たとき、組合せ確認凸部と誤組チェック用凸部とが一致
する構成にした請求項1記載のプレート弁。 - 【請求項4】 バルブプレートの組合せ確認部は、バル
ブプレートの側面に設けた組合せ確認印部とし、ガスケ
ットには誤組チェック用凸部を形成し、ガスケットを正
規の位置に組み合わせたとき、組合せ確認印部と誤組チ
ェック用凸部との相対位置が一致する構成にした請求項
1記載のプレート弁。 - 【請求項5】 複数のバルブプレートのそれぞれに、流
体を流通させる流通溝および流通ポートを形成し、これ
ら複数のバルブプレートを、ガスケットを介在させて重
ね合わせることによって、各バルブプレートの流通溝お
よび流通ポートが相まって、所定の流路を構成する一
方、所定のバルブプレートに各種のバルブを組み込んで
なるプレート弁において、バルブプレートのエッジの部
分に組入れ確認凹部を形成するか、ガスケットに組み入
れ確認凸部を形成してなるプレート弁。 - 【請求項6】 複数のバルブプレートのそれぞれに、流
体を流通させる流通溝および流通ポートを形成し、これ
ら複数のバルブプレートを、ガスケットを介在させて重
ね合わせることによって、各バルブプレートの流通溝お
よび流通ポートが相まって所定の流路を構成する一方、
所定のバルブプレートに各種のバルブを組み込む一方、
これらバルブプレートおよびガスケットを複数のボルト
で固定してなるプレート弁において、上記バルブプレー
トには、それを正規に組み合わせたとき、重ね合わせ方
向で中心が一致し、誤組時にその中心がずれる少なくと
も1つのボルト孔を形成したプレート弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37568899A JP3997041B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | プレート弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37568899A JP3997041B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | プレート弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001187971A true JP2001187971A (ja) | 2001-07-10 |
JP3997041B2 JP3997041B2 (ja) | 2007-10-24 |
Family
ID=18505902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37568899A Expired - Fee Related JP3997041B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | プレート弁 |
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JP (1) | JP3997041B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006083947A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | Yuken Kogyo Co Ltd | ソレノイドコイル |
JP2010236506A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Nissin Kogyo Co Ltd | ベーンポンプ |
CN104806869A (zh) * | 2015-04-28 | 2015-07-29 | 浙江流遍机械润滑有限公司 | 一种叠加式多路盘片转阀 |
WO2019198262A1 (ja) * | 2018-04-10 | 2019-10-17 | パラマウントベッド株式会社 | マニホールド |
-
1999
- 1999-12-28 JP JP37568899A patent/JP3997041B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2019183961A (ja) * | 2018-04-10 | 2019-10-24 | パラマウントベッド株式会社 | マニホールド |
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JP3997041B2 (ja) | 2007-10-24 |
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