JP2001187620A - トロリーコンベアーに於ける物品搬送装置 - Google Patents

トロリーコンベアーに於ける物品搬送装置

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JP2001187620A
JP2001187620A JP37740699A JP37740699A JP2001187620A JP 2001187620 A JP2001187620 A JP 2001187620A JP 37740699 A JP37740699 A JP 37740699A JP 37740699 A JP37740699 A JP 37740699A JP 2001187620 A JP2001187620 A JP 2001187620A
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basket
chain
duct
monorail
door
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JP37740699A
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English (en)
Inventor
Masao Asechi
正夫 阿世知
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Abstract

(57)【要約】 本発明は搬送用コンベアーチエンを用いて搬送物をモノ
レールに接続されたバスケットを一般家庭に於いて物品
を無人の家に人手を借りずに戸口から建物内部へ物品を
自動的に搬入することが出来、同時に受取書を発行する
ことが出来る搬送コンベアーを考案し提供するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【001】
【発明に属する技術分野】本発明の家庭用搬送装置は一
戸建て住宅に使用されるだけで無く広くマンション等に
も利用する事が出来る。(図1・図2・図3)
【002】
【従来の技術】従来は一般家庭に於いて今日の様な社会
的欲求が少なく、余り不便を感じる事が無く家庭用搬送
装置より工業用搬送装置が支流であった。
【003】
【発明が解決しょうとする課題】本発明の家庭用搬送装
置は小規模の一般家屋の小規模の範囲の家屋外部と家屋
内部を連絡するため、搬送装置を全体的にコンパクトに
尚且つ天候と盗難の影響を受けない様にダクトで全体を
覆い家庭用品として美観を兼ね備えた装置である。
【004】
【発明が解決しょうとする手段】(図1)に示すごとく
既存家屋の表壁一部をダクト1の外形に合わせ、くりぬ
きダクト1を通じ屋外と屋内のバスケット15移動連絡
通路とする、(図2・図3)も同じ考えに沿っての考案
である。ダクト開口部と家屋外壁の隙間はシーリング材
で遮断する、家屋においてはバスケット1への投入取り
入れ出口が上下方向の移動だけでなく左右への移動を必
要とする場合、バスケット15を駆動するモノレールチ
エン2の種類を左右上下移動可能なチエンを使用して解
決する。(図4・図5)カバーダクト拡大図はバスケッ
ト15組付け及びその保全を安易に行うためダクト1−
1ダクト1−2とする二分割方式を採用する。(図1)
ダクト1の長さ、高さ及び巾寸法は投入取り出し口の設
置場所やバスケット15の大きさにより変更される。ダ
クト1の屋外の投入取り出し扉23を設け、天候や防犯
上の処置としてカードキーを設ける。バスケット15は
モノレールチエン2に接合され屋外、屋内の各投入取り
入れ、取り出し出口間を往復走行し、その停止位置はリ
ミットスイッチ等の位置確認センサーにて行う。モノレ
ールチエーン2はダクト1上面に又は側面に設置された
駆動装置24により駆動するバスケット15の走行速度
変更は、駆動装置24内の変減速モーターにより行う。
(図1)に示す、投入取り入れ、取り出し口のバスケッ
ト15走行に於いて屋外、屋内の上下方向のみ移動する
場合、モノレールチエーン2を使用する、モノレールチ
エン2は屋内側ダクト内装設の駆動側スプロケット4と
屋外側ダクト内従動側スプロケット6に連結する、上下
のモノレールチエン2の間にチエンガイド8を配置し、
上下のモノレールチエン2の間隔を一定を保ちチエンの
円滑な送行を保持する、モノレールチエン2を保持する
両側からチエンガイド8に挟み込んだ(図6)のブラケ
ツト9により位置保持され(図1)に示す下側のモノレ
ールチエン2を保持する両側に配置した(図6)に示す
部材10にボルトにて接合される。(図1)に示す下側
のモノレールチエン2は(図6)に示す部材10に保持
されると共に左右のチエンアタッチメント11に貫通し
たピン12にフランジ付ベアリング14を装着しチエン
アタッチメント11とフランジ付ベアリング14の間に
スペーサ13を装置しフランジ付ベアリング14とチエ
ンアタッチメント11の緩衝を防止する。フランジ付ベ
アリング14の脱落を防止するべくピン12と両側に座
金29を挿入し割りピン14にて結合する。部材10は
ダクト1−2にボルトにて接合する(図1)に示すバス
ケット15の形状は(図4・図5)に示すごとく、外巾
500mm×高さ400mm×長さ500mmを標準規
格として顧客の必要性に応じて変更する。(図4)に示
すバスケット15の投入取入れ取出口はバスケット15
下面枠にヒンジ28を設け他扉を有しバスケット15進
行方向に対し各1個装設する、扉はバスケット15走行
中開かない方式を採用する。バスケット15の上側は
(図6・図7)に示すごとく、補強材17の上側にフラ
ンジ付ベアリング14割りピン16を介して装設する。
補強材17とフランジ付ベアリング14の間に相合緩衝
を防止するためスペーサ13を設ける、(図4)に示す
バスケット15は上記フランジ付ベアリング14をを介
して(図6)に示す部材10に騎上しバスケット15の
片方を保持する。バスケット15の下側は走行中のバス
ケット15の安定のため、バスケット15の補強材17
の下側にピン19を介してV形溝ローラー18を取り付
けるV形溝ローラーは(図5)に示すダクト1−2に接
合されたレールの上を走行する。レール21の上面を樹
脂レール22で覆いバスケット15の走行中発生する、
V形溝ローラー18とレール21の接触音を解消すると
伴いレール21の摩耗を防止する。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月14日(2000.3.1
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 トロリーコンベアーに於ける物品搬
送装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明の家庭用搬送装置は一
戸建住宅に利用されるだけで無く広くマンション等にも
利用することが出来る。(図1・図2・図3)
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】本発明の家庭用搬送装
置は小規模の一般家庭の範囲の家屋外部と家屋内部を連
絡するため、搬送装置を全体的にコンパクトに尚且つ天
候と盗難の影響を受けない様にダクトで全体を覆い家庭
用品として美観を兼ね備えた装置である。
【0004】
【発明が解決しょうとする手段】(図1)に示すごとく
既存家屋の表壁一部をダクト1の外形に合わせ、くりぬ
きダクトを1を通じ屋外と屋内のバスケット15移動連
絡通路とする。(図2・図3)も同じ考えに沿っての考
案である。ダクト開口部と家屋外壁の隙間はシーリング
材で遮断する、家屋においてはバスケット1への投入取
り入れ出口が上下方向の移動だけではなく左右への移動
を必要とする場合、バスケット15を移動するモノレー
ルチエン2の種類を左右上下移動可能なチエンを使用し
て解決する。(図4・図5)カバーダクト拡大図はバス
ケツト15組み付け及びその保全を安易に行うためダク
ト1−1ダクト1−2とする二分割り方式を採用する。
(図1)ダクト1の長さ、高さ及び巾寸法は投入取り出
し口の設置場所やバスケット15の大きさにより変更さ
れる。ダクト1の屋外の投入取り出し扉23を設け、天
候や防犯上の処置としてカードキーを設ける。バスケッ
ト15はモノレールチエン2に接合され屋外、屋内の各
投入取り入れ、取り出し出口間を往復走行し、その停止
位置はリミットスイッチ等の位置確認センサーにて行
う。モノレールチエン2はダクト1の上面に又は側面に
配置された駆動装置24により駆動するバスケット15
の走行速度変更は、駆動装置24内の変減速モーターに
より行う。(図1)に示す、投入取り入れ、取り出し口
バスケット15走行に於いて屋外、屋内の上下方向のみ
移動する場合、モノレールチエーン2を使用する、モノ
レールチエン2は屋内側ダクト内従動側スプロケット6
に連結する上下のモノレールチエン2の間にチエンガイ
ド8を配置し、上下のモノレールチエン2の間隔を一定
に保ちチエンの円滑な走行保持する。モノレールチエン
2を保持する両側からチエンガイド8に挟み込んだ(図
6)のブラケット9により位置を保持され(図1)に示
す下側のモノレールチエーン2を保持する両側に配置し
た(図6)に示す部材10にボルトにて接合される。
(図1)に示す下側のモノレールチエン2は(図6)に
示す部材10に保持されると共に左右のチエンアタッチ
メント11に貫通したピン12にフランジ付ベアリング
14を装着しチエンアタッチメント11とフランジ付き
ベアリング14の間にスペーサ13を装置しフランジ付
ベアリング14とチエンアタッチメント11の緩衝を防
止する。フランジ付ベアリング14の脱落を防止するべ
くピン12と両側に座金29を挿入し割りぴん16にて
結合する。部材10は(図5)に示すダクト1−2にボ
ルトにて接合する(図1)に示すバスケット15の形状
は(図4・図5)に示すごとく、外巾500mm×高さ
400mm×長さ500mmを基準規格として顧客の必
要性に応じて変更する(図4)に示すバスケット15の
投入取入れ取出口はバスケット15の下面枠にヒンジ2
8を設け他扉を有しバスット15進行方向に対し各1個
装設する、扉はバスケット15走行中開かない方式を採
用する。バスケツト15の上側は(図6・図7)に示す
ごとく、補強材17の上側にフランジ付ベアリング14
割りピン16を介して装設する。補強材17とフランジ
付ベアリング14の間に相合緩衝を防止するためスペー
サ13を設ける、(図4)に示すバスケット15は上記
フランジ付バアリング14を介して(図6)に示す部材
10に騎上しバスケット15の片方を保持する。バスケ
ツト15の下側は走行中のバスケット15の安定のた
め、バスケット15の補強材17の下側にピン19を介
してV形溝ローラ18を取り付けるV形溝ローラーは
(図5)に示す1−2に接合されたレールの上を走行す
る。レール21の上面を樹脂レール22で覆いバスケッ
ト15の走行中発生するV形溝ローラー18とレール2
1の接触音を解消すると伴いレール21の摩耗を防止す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搬送用コンベアーを用いて搬送物を投
入取出扉23から建物内部へ物品を人出を借りずにダク
ト1を通じて屋外と屋内をバスケツト15にて自動的に
投入取出口へ搬入する装置図、
【図2】
【図3】(図1)の考えに沿って異なった建築様式の一
般家庭に於ける搬送用コンベアーを用いた同様の考案で
ある。
【図4】
【図5】本発明の搬送用コンベアーに用いるバスケット
15及びダクト1−1の拡大図面である。
【図6】
【図7】バスケット15の上側で補強材17の上側にフ
ランジ付ベアリング14に割りピン16を介して装着拡
大図面である。
【符号の説明】
【図1】 1ダクト(内部バスケットが移動)2モノレールチエー
ン 4・5駆動側スプロケット 6従動側スプロケット 8チエンガイド 15バスケツト(搬送物運搬) 23投入取出扉(搬送物投入口)24駆動装置
【図2】
【図3】25制御ボックス(管理システム) 26シャ
ツター(搬送物投入口) 27駆動付コンベヤー
【図4】
【図5】1−1、1−2ダクト平面図、側面図 17補
強材(バランス片)
【図6】
【図7】 トロリー部 9ブラケット 10部材 11チエンアタッチメント
12ピン 13スペーサー 14フランジ付ベアリング29座金
16割りピン 17補強財 18V形溝ローラ 19ピン 20スペー
サー21レール 22樹脂レール
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【図6】
【図7】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項】一般家庭に於ける宅配便等の搬送物をバスケ
    ット搬送にてモノレール及び案内チエンにより投入口と
    取り出し口を持った家庭用搬送装置
JP37740699A 1999-12-29 1999-12-29 トロリーコンベアーに於ける物品搬送装置 Pending JP2001187620A (ja)

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JP37740699A JP2001187620A (ja) 1999-12-29 1999-12-29 トロリーコンベアーに於ける物品搬送装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020042855A1 (zh) * 2018-08-30 2020-03-05 北京京东尚科信息技术有限公司 货物输送系统及货物输送方法
JP2022520896A (ja) * 2019-04-04 2022-04-01 北京極智嘉科技股▲ふん▼有限公司 無人配送システム及び方法

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