JP2001186277A - 無線通信装置およびその制御方法 - Google Patents

無線通信装置およびその制御方法

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JP2001186277A JP37039499A JP37039499A JP2001186277A JP 2001186277 A JP2001186277 A JP 2001186277A JP 37039499 A JP37039499 A JP 37039499A JP 37039499 A JP37039499 A JP 37039499A JP 2001186277 A JP2001186277 A JP 2001186277A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無線通信装置のスケジュール機能を簡単な操作
で有効に利用することができるようにした無線通信装置
およびその制御方法を提供する。 【解決手段】相手携帯電話機から文字メール機能171
を用いて送信されたスケジュールデータを受信し、この
スケジュールデータを解析して、その解析結果に基づき
スケジュール機能172に対するスケジュールの自動登
録を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話機等の
無線通信装置およびその制御方法に関し、特に、スケジ
ュールを管理するスケジュール機能を有する無線通信装
置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の携帯電話機等の無線通信装置にお
いては本来の通話機能だけでなく、スケジュール機能、
文字メール機能等の各種機能が搭載されている。
【0003】これら機能の中で、携帯電話機のスケジュ
ール機能は、例えば、個人の予定に対してその日時を予
め設定登録することで、この日時になるとアラーム若し
くは所定のイラスト表示等によりにその予定の日時にな
ったことをユーザに報知するものである。
【0004】図6は、従来の携帯電話機のスケジュール
機能の処理を説明するフローチャートである。
【0005】図6において、このスケジュール機能の処
理が開始されると、まず、スケジュール設定を行う(ス
テップ301)。このスケジュール設定は、例えば、携
帯電話機のキーを用いて予定の日付、時刻、メッセージ
(用件)を入力することにより行われる。
【0006】次に、このスケジュール設定されたスケジ
ュールを登録するか否かが調べられる(ステップ30
2)。このスケジュールを登録するか否かは、携帯電話
機のキーを用いてスケジュール登録が指示されたかによ
り判断される。
【0007】ステップ302で、スケジュール登録でな
いと判断されると(ステップ302でNO)、ステップ
302に戻り、スケジュール登録の指示を待つが、ステ
ップ302でスケジュール登録と判断されると(ステッ
プ302でYES)、この携帯電話機のスケジュール機
能に対するステップ301で設定されたスケジュールの
登録がなされる(ステップ303)。
【0008】この携帯電話機のスケジュール機能に対す
るスケジュールの登録がなされると、この携帯電話機
は、登録されたスケジュールの予定の日時までの計時を
行い、次に、この計時がタイムアップしたかを調べる
(ステップ304)。
【0009】ここで、タイムアップしていないと判断さ
れると(ステップ304でNO)、ステップ304に戻
り、上記計時を続けるが、ステップ304でタイムアッ
プしたと判断されると(ステップ304でYES)、ア
ラーム若しくは所定のイラスト表示等によりスケジュー
ル報知を行い(ステップ305)、このスケジュール機
能の処理を終了する。
【0010】また、文字メール機能は、携帯電話機間で
文字情報をメールとして送受することができる機能であ
る。
【0011】図7は、文字メール機能を概念的に説明す
る図である。
【0012】図7において、この文字メール機能は、携
帯電話機10−1および携帯電話機10−2が無線接続
されるセンタメールボックス30を介して携帯電話機1
0−1と携帯電話機10−2との間での文字メールの送
受を実現する。
【0013】すなわち、携帯電話機10−1は、携帯電
話機10−2に対する文字メールをセンタメールボック
ス30に送信し、携帯電話機10−2は、自己宛ての文
字メールをセンタメールボックス30から受信する。ま
た、携帯電話機10−2は、携帯電話機10−1に対す
る文字メールをセンタメールボックス30に送信し、携
帯電話機10−1は、自己宛ての文字メールをセンタメ
ールボックス30から受信する。
【0014】さて、上記スケジュール機能を用いて設定
登録する予定の中には、単純に、個人的な予定もある
が、例えば、取引、待ち合わせのように約束相手先が存
在する場合もある。
【0015】この約束相手先が存在する予定の場合、ユ
ーザは、この予定を自己の予定として自己の携帯電話機
のスケジュール機能に設定登録するとともに、この予定
を電話若しくはメール等により約束相手先に通知する。
【0016】ここで、この通知を受けた約束相手先は、
この予定を自己の携帯電話機のスケジュール機能で管理
する場合は、自己の携帯電話機のスケジュール機能にこ
の予定を設定登録することになる。
【0017】しかし、電話若しくはメール等で受けた予
定を自己の携帯電話機のスケジュール機能に登録操作は
面倒であり、また、このスケジュール機能への登録を忘
れてしまう場合もある。
【0018】この結果、予定送信側のユーザが、正しく
約束の日時を自己の携帯電話機のスケジュール機能に登
録した場合でも、約束相手先(予定受信側)のユーザが
スケジュール機能への登録を忘れたり、誤って登録した
場合は、このスケジュール機能を正しく活用できない場
合が発生する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の無線通信装置においては、スケジュール機能を使用す
る場合、必ず、ユーザによるスケジュール機能への登録
操作が必要になるが、このユーザによるスケジュール機
能への登録操作は面倒であり、このスケジュール機能へ
の登録を忘れたり、誤って登録した場合は、このスケジ
ュール機能を正しく活用できないという問題があった。
【0020】そこで、この発明は、無線通信装置のスケ
ジュール機能を簡単な操作で有効に利用することができ
るようにした無線通信装置およびその制御方法を提供す
ることを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、登録したスケジュール情報
に基づきスケジュール報知を行うスケジュール機能を有
する無線通信装置において、送信側無線通信装置から送
信されたスケジュール情報を受信するスケジュール情報
受信手段と、前記スケジュール情報受信手段で受信した
スケジュール情報を解析し、該解析結果に基づき前記ス
ケジュール機能のスケジュール登録を自動実行するスケ
ジュール登録手段とを具備することを特徴とする。
【0022】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記無線通信装置は、文字情報を送
受信可能な文字メール機能を有し、前記スケジュール情
報受信手段は、前記文字メール機能を用いて前記送信側
無線通信装置から送信されたスケジュール情報を受信す
ることを特徴とする。
【0023】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の発明において、前記スケジュール情報受信手段は、
予め設定された所定のフォーマットからなるスケジュー
ル情報を前記文字メール機能を用いて受信し、前記スケ
ジュール登録手段は、前記所定のフォーマットに基づき
前記スケジュール情報を解析することを特徴とする。
【0024】また、請求項4記載の発明は、登録したス
ケジュール情報に基づきスケジュール報知を行うスケジ
ュール機能を有する無線通信装置の制御方法において、
送信側無線通信装置から送信されたスケジュール情報を
受信し、該受信したスケジュール情報を解析し、該解析
結果に基づき前記スケジュール機能のスケジュール登録
を自動実行することを特徴とする。
【0025】また、請求項5記載の発明は、請求項4記
載の発明において、前記送信側無線通信装置から送信さ
れるスケジュール情報は、文字情報を送受信可能な文字
メール機能を用いて送信されることを特徴とする。
【0026】また、請求項6記載の発明は、請求項5記
載の発明において、前記送信側無線通信装置から送信さ
れるスケジュール情報は、予め設定された所定のフォー
マットからなり、該所定のフォーマットに基づき前記受
信したスケジュール情報を解析することを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる無線通信
装置およびその制御方法の実施の形態を添付図面を参照
して詳細に説明する。
【0028】図1は、この発明に係わる無線通信装置お
よびその制御方法を適用して構成した携帯電話機の一実
施の形態を示すブロック図である。
【0029】図1において、この実施の形態の携帯電話
機10は、CDMA(Code DivisionMultiple Access)方
式を採用するもので、電池11、電源回路12、A−D
変換器13、メモリ14、バックライト付き表示器1
5、キー入力部16、マイクロプロセッサ17、CDM
A信号処理回路18、無線機19、アンテナ20、ボコ
ーダ21、A−D変換器22、マイクロフォン23、D
−A変換器24、スピーカ25、サウンダ26を具備し
て構成される。
【0030】ここで、電池11は、充電可能な2次電池
から構成され、この電池11の出力は電源回路12に供
給され、この電源回路12からこの携帯電話機10の各
部に電源Vccを供給するとともに、この電池11の出
力は、A−D変換器13によりアナログ−ディジタル変
換されてマイクロプロセッサ17に供給される。
【0031】メモリ14は、この携帯電話機10の各種
情報およびマイクロプロセッサ17の制御プログラム等
を記憶するものである。
【0032】表示器15は、例えば、液晶表示装置(L
CD)から構成され、各種情報の表示を行う。この実施
の形態のスケジュール機能の所定のイラスト表示もこの
表示器15を用いて行われる。
【0033】キー入力部16は、ダイヤルキーを含む複
数のキーを有し、この携帯電話機10に対するユーザ操
作は、このキー入力部16を用いて行われる。
【0034】マイクロプロセッサ17は、この携帯電話
機10の全体動作を統括制御するもので、この実施の形
態で採用される文字メール機能171およびスケジュー
ル機能172はこのマイクロプロセッサ17の制御によ
り実現される。
【0035】CDMA信号処理回路18は、この携帯電
話機10が図示しない公衆基地局と無線通信を行う場合
のCDMA信号処理を行う。マイクロプロセッサ17か
らの送信信号は、このCDMA信号処理回路18でCD
MA信号処理されて、無線機19、アンテナ20を介し
て公衆基地局ヘ送信され、公衆基地局からの受信信号
は、アンテナ20、無線機19を介して受信され、CD
MA信号処理回路18でCDMA信号処理が施されて、
マイクロプロセッサ17に入力される。
【0036】マイクロフォン23およびスピーカ25
は、この携帯電話機10の送受話器を構成するもので、
マイクロフォン23から入力された音声は、A−D変換
器でアナログ−ディジタル変換され、ボコーダ21を介
して、マイクロプロセッサ17に入力され、さらに、C
DMA信号処理回路18、無線機19、アンテナ20を
介して公衆基地局ヘ送信される。
【0037】また、アンテナ20、無線機19を介して
受信した音声信号は、CDMA信号処理回路18、マイ
クロプロセッサ17、ボコーダ21、D−A変換器24
を介して、スピーカ25に加えられ、スピーカ25から
音声として出力される。
【0038】サウンダ26は、例えば、このこの携帯電
話機10の着信時の着信報知音、スケジュール機能のス
ケジュールアラーム音等を出力するためのものである。
【0039】さて、この実施の形態の携帯電話機におい
ては相手携帯電話機から文字メール機能171を用いて
送信されたスケジュールデータを受信し、このスケジュ
ールデータを解析して、その解析結果に基づきスケジュ
ール機能172に対するスケジュールの自動登録を行
う。
【0040】図2は、図1に示した携帯電話機の文字メ
ール機能を用いたスケジュールデータの送受信処理を示
すブロック図である。
【0041】図2において、携帯電話機10−1は、ス
ケジュールデータを送信するスケジュールデータ送信側
であり、携帯電話機10−2は、スケジュールデータ受
信するスケジュールデータ送信側である。
【0042】すなわち、この実施の形態においては、ス
ケジュールデータ受信側である携帯電話機10−2は、
スケジュールデータ送信側である携帯電話機10−1か
ら送信されたスケジュールデータをセンタメールボック
ス30を介して受信し、この受信したスケジュールデー
タを解析して、その解析結果に基づきスケジュール機能
172に対するスケジュールの自動登録を行う。
【0043】ここで、携帯電話機10−1から携帯電話
機10−2へのスケジュールデータの送信は、図7で説
明した文字メール機能における文字メールの送受信処理
と同様の処理により行われる。
【0044】すなわち、スケジュールデータ送信側であ
る携帯電話機10−1は、携帯電話機10−2へのスケ
ジュールデータを文字メールとしてセンタメールボック
ス30ヘ送信し、センタメールボックス30からこのス
ケジュールデータの受信の通知を受けたスケジュールデ
ータ受信側である携帯電話機10−2は、このスケジュ
ールデータをセンタメールボックス30から取り出すこ
とにより受信する。
【0045】図3は、図2に示した文字メール機能を用
いて送信されるスケジュールデータのフォーマット構成
の一例を示すフォーマット図である。
【0046】図3において、このスケジュールデータ
は、スケジュールデータであることを示す”SCHED
ULE”の8文字からなる文字列、例えば”12月31
日”等の6文字からなる日付データ、例えば”21時0
0分”等の6文字からなる時刻データ、50文字入力可
能な用件を表わすメッセージ情報、例えば、送信者電話
番号等の12桁からなる送信者情報を含んでいる。
【0047】このスケジュールデータの受信側の携帯電
話機は、上記フォーマットの”SCHEDULE”の8
文字からなる文字列からスケジュールデータであること
を認識し、次の6文字からなる日付データ、6文字から
なる時刻データ、メッセージ情報、送信者情報を順次取
り出し、スケジュール機能へ自動登録する。
【0048】図4は、図2に示したスケジュールデータ
を送信するスケジュールデータ送信側の携帯電話機の処
理を示すフローチャートである。
【0049】図4において、スケジュールデータ送信側
の携帯電話機は、このスケジュール機能の処理が開始さ
れると、まず、スケジュール設定を行う(ステップ10
1)。このスケジュール設定は、図1に示したキー入力
部16からスケジュール設定を行う予定の日付、時刻、
メッセージ(用件)を入力することにより行われる。
【0050】次に、このスケジュール設定されたスケジ
ュールを登録するか否かが調べられる(ステップ10
2)。このスケジュールを登録するか否かは、図1に示
したキー入力部16のキーを用いてスケジュール登録が
指示されたかにより判断される。
【0051】ステップ102で、スケジュール登録と判
断されると(ステップ102でYES)、この携帯電話
機のスケジュール機能172に対するステップ101で
設定されたスケジュールの登録がなされる(ステップ1
03)。
【0052】次に、この登録されたスケジュールを送信
するか否かが調べられる(ステップ104)。すなわ
ち、このスケジュール機能に登録されるスケジュールの
中には、例えば、取引、待ち合わせのように約束の相手
先が存在する場合がある。そこで、この実施の形態にお
いては、約束の相手先が存在するスケジュールについて
は、このスケジュールの内容をスケジュールデータとし
て約束の相手先に送信し、このスケジュールデータに対
応するスケジュールを相手先の携帯電話機のスケジュー
ル機能へ自動登録するように構成されている。
【0053】すなわち、ステップ104で、この登録さ
れたスケジュールを送信すると判断されると(ステップ
104でYES)、ステップ101で設定されたスケジ
ュールから図3に示したフォーマットからなるスケジュ
ールデータを作成する(ステップ105)。
【0054】そして、この作成したスケジュールデータ
を相手先の携帯電話機に送信し(ステップ106)、ス
テップ107に進む。
【0055】なお、ステップ104でこの登録されたス
ケジュールを送信しないと判断された場合は(ステップ
104でNO)、このスケジュールを自己の携帯電話機
だけで管理することを意味するので、そのままステップ
107ヘ進む。
【0056】そして、ステップ103で登録されたスケ
ジュールの予定の日時までの計時を行い、次に、この計
時がタイムアップしたかを調べる(ステップ107)。
【0057】ここで、タイムアップしていないと判断さ
れると(ステップ107でNO)、ステップ107に戻
り、上記計時を続けるが、ステップ107でタイムアッ
プしたと判断されると(ステップ107でYES)、図
1に示したサウンダ26からスケジュールアラーム音を
発生する若しくは表示器15に所定のイラスト表示を行
うことによりスケジュール報知を行い(ステップ10
8)、このスケジュール機能の処理を終了する。
【0058】また、ステップ102でスケジュール登録
ではないと判断されると(ステップ102でNO)、次
に、スケジュール送信かを調べる(ステップ109)。
【0059】ここで、スケジュール送信と判断された場
合は(ステップ102でNO)、ステップ101のスケ
ジュール設定セ設定したスケジュールを自己の携帯電話
機のスケジュール機能へ登録せずに相手先の携帯電話機
のスケジュール機能へ登録することを意味するので、こ
の場合は、ステップ101で設定されたスケジュールか
ら図3に示したフォーマットからなるスケジュールデー
タを作成し(ステップ110)、そして、この作成した
スケジュールデータを相手先の携帯電話機に送信し(ス
テップ112)、このスケジュール機能の処理を終了す
る。
【0060】なお、ステップ109で、スケジュール送
信でないと判断された場合は(ステップ109でN
O)、ここまま、このスケジュール機能の処理を終了す
る。
【0061】図5は、図2に示したスケジュールデータ
を送信するスケジュールデータ受信側の携帯電話機の処
理を示すフローチャートである。
【0062】図5において、スケジュールデータ受信側
の携帯電話機は、このスケジュール機能の処理が開始さ
れると、まず、文字メール受信かが調べられる(ステッ
プ201)。
【0063】ここで、文字メールを受信していないと判
断されると(ステップ201でNO)、ステップ201
へ戻り、文字メールの受信を待つが、文字メールを受信
していると判断されると(ステップ1201でYE
S)、次に、受信した文字メールはスケジュールデータ
であるか否かを調べる(ステップ202)。
【0064】ここで、受信した文字メールがスケジュー
ルデータであるか否かの判断は、受信した文字メールが
図3に示したスケジュールデータのフォーマットに適合
しているか、具体的は、”SCHEDULE”の8文字
からなる文字列があるか否かによって判別することがで
きる。
【0065】ステップ202で、受信した文字メールが
スケジュールデータであると判断されると(ステップ2
02でYES)、受信したスケジュールデータをそのフ
ォーマットに基づき解析し、その解析結果に基づきスケ
ジュール機能172にスケジュールデータに対応するス
ケジュールを自動登録する(ステップ204)。
【0066】次に、スケジュール機能17に自動登録さ
れたスケジュールの内容を表示器15に表示し、そのス
ケジュール設定内容の確認を行う(ステップ205)。
ここで、必要に応じて、自動登録されたスケジュールの
内容を変更若しくは編集することができる。
【0067】その後、登録されたスケジュールの予定の
日時までの計時を行い、次に、この計時がタイムアップ
したかを調べる(ステップ206)。
【0068】ここで、タイムアップしていないと判断さ
れると(ステップ206でNO)、ステップ206に戻
り、上記計時を続けるが、ステップ206でタイムアッ
プしたと判断されると(ステップ206でYES)、ア
ラーム若しくは所定のイラスト表示等によりスケジュー
ル報知を行い(ステップ207)、このスケジュール機
能の処理を終了する。
【0069】なお、ステップ202でスケジュールデー
タでないと判断された場合は(ステップ202でN
O)、通常の文字メールの受信であるので、まず、この
受信した文字メールを確認するか、すなわち受信した文
字メールを確認するユーザ操作がなされたか、若しくは
文字メールを確認するモードに設定されているかを調べ
(ステップ208)、確認すると判断された場合は(ス
テップ208でYES)、受信した文字メールを表示器
15に表示して、受信文字メールの内容の確認を行い
(ステップ209)、このスケジュール機能の処理を終
了する。
【0070】なお、ステップ208で、受信した文字メ
ールの確認を行わないと判断された場合は(ステップ2
08でNO)、このまま、このスケジュール機能の処理
を終了する。
【0071】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
登録したスケジュール情報に基づきスケジュール報知を
行うスケジュール機能を有する無線通信装置の制御方法
において、送信側無線通信装置から送信されたスケジュ
ール情報を受信し、該受信したスケジュール情報を解析
し、該解析結果に基づき前記スケジュール機能のスケジ
ュール登録を自動実行するように構成したので、面倒な
操作をすることなくスケジュール機能に対する必要なス
ケジュール登録を自動的に行うことができ、無線通信装
置のスケジュール機能を簡単な操作で有効に活用するこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる無線通信装置およびその制御
方法を適用して構成した携帯電話機の一実施の形態を示
すブロック図である。
【図2】図1に示した携帯電話機の文字メール機能を用
いたスケジュールデータの送受信処理を示すブロック図
である。
【図3】図2に示した文字メール機能を用いて送信され
るスケジュールデータのフォーマット構成の一例を示す
フォーマット図である。
【図4】図2に示したスケジュールデータを送信するス
ケジュールデータ送信側の携帯電話機の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図5】図2に示したスケジュールデータを送信するス
ケジュールデータ受信側の携帯電話機の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図6】従来の携帯電話機のスケジュール機能の処理を
説明するフローチャートである。
【図7】文字メール機能を概念的に説明する図である。
【符号の説明】
10、10−1、10−2 携帯電話機 11 電池 12 電源回路 13 メモリ 14 A−D変換器 15 表示器 16 キー入力部 17 マイクロプロセッサ 18 CDMA信号処理回路 19 無線機 20 アンテナ 21 ボコーダ 22 A−D変換器 23 マイクロフォン 24 D−A変換器 25 スピーカ 26 サウンダ 30 センタメールボックス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 登録したスケジュール情報に基づきスケ
    ジュール報知を行うスケジュール機能を有する無線通信
    装置において、 送信側無線通信装置から送信されたスケジュール情報を
    受信するスケジュール情報受信手段と、 前記スケジュール情報受信手段で受信したスケジュール
    情報を解析し、該解析結果に基づき前記スケジュール機
    能のスケジュール登録を自動実行するスケジュール登録
    手段とを具備することを特徴とする無線通信装置。
  2. 【請求項2】 前記無線通信装置は、 文字情報を送受信可能な文字メール機能を有し、 前記スケジュール情報受信手段は、 前記文字メール機能を用いて前記送信側無線通信装置か
    ら送信されたスケジュール情報を受信することを特徴と
    する請求項1記載の無線通信装置。
  3. 【請求項3】 前記スケジュール情報受信手段は、 予め設定された所定のフォーマットからなるスケジュー
    ル情報を前記文字メール機能を用いて受信し、 前記スケジュール登録手段は、 前記所定のフォーマットに基づき前記スケジュール情報
    を解析することを特徴とする請求項2記載の無線通信装
    置。
  4. 【請求項4】 登録したスケジュール情報に基づきスケ
    ジュール報知を行うスケジュール機能を有する無線通信
    装置の制御方法において、 送信側無線通信装置から送信されたスケジュール情報を
    受信し、 該受信したスケジュール情報を解析し、 該解析結果に基づき前記スケジュール機能のスケジュー
    ル登録を自動実行することを特徴とする無線通信装置の
    制御方法。
  5. 【請求項5】 前記送信側無線通信装置から送信される
    スケジュール情報は、文字情報を送受信可能な文字メー
    ル機能を用いて送信されることを特徴とする請求項4記
    載の無線通信装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 前記送信側無線通信装置から送信される
    スケジュール情報は、 予め設定された所定のフォーマットからなり、 該所定のフォーマットに基づき前記受信したスケジュー
    ル情報を解析することを特徴とする請求項5記載の無線
    通信装置の制御方法。
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JP2006053705A (ja) * 2004-08-11 2006-02-23 Nec Corp 予定情報通知システム,予定情報通知端末,予定情報通知プログラム,及び予定情報通知方法
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