JP2001185991A - ディジタルフィルタ及び通信装置 - Google Patents

ディジタルフィルタ及び通信装置

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JP2001185991A
JP2001185991A JP36567099A JP36567099A JP2001185991A JP 2001185991 A JP2001185991 A JP 2001185991A JP 36567099 A JP36567099 A JP 36567099A JP 36567099 A JP36567099 A JP 36567099A JP 2001185991 A JP2001185991 A JP 2001185991A
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JP
Japan
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data
filter
digital
circuit
communication device
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JP36567099A
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Inventor
Takeshi Sakamoto
健 坂本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタルフィルタの小型化を実現するこ
と。 【解決手段】 ディジタル帯域制限フィルタ回路13
は、基準クロック生成部17と、シフトレジスタ18
と、フィルタ特性選択部19と、記憶部20と、シリア
ル信号変換部21とから構成される。そして、フィルタ
機能選択部19により、4種類のフィルタ機能を選択す
ることができるようにするために、第1〜第4のフィル
タ機能と等価の出力データを予じめ記憶部20に記憶さ
せ、nビットの入力データとフィルタ特性選択部19か
らの2ビットの符号データとをアドレスデータとして記
憶部20に供給して、該当するフィルタ機能の出力デー
タを得るとう構成しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルフィル
タ及び通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル帯域制限フィルタは、移動体
通信分野へのディジタルシステム導入の動きに合わせ
て、携帯電話等に盛んに利用されている。図5は、従来
のディジタル帯域制限フィルタの一例を示すブロック図
である。このディジタル帯域制限フィルタは、低域通過
フィルタ51、高域通過フィルタ52、帯域通過フィル
タ53および帯域除去フィルタ54等の複数種のフィル
タを備え、フィルタ選択器55によりフィルタを指定す
ると、フィルタ切替制御部56が図示しないロータリス
イッチを制御して所望のフィルタを選択する。
【0003】これにより、ディジタル化された入力信号
Xが、所定の帯域制限を受けて信号Yとして出力され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のディジタル帯域
制限フィルタにあっては、構成要素の多い帯域制限フィ
ルタが多数必要となるため、全体的に構成が複雑となり
大型化するという問題がある。特に、従来のディジタル
帯域制限フィルタを、携帯電話等の移動体通信端末に搭
載した場合、通信端末自身の小型化を阻害する要因とな
る。
【0005】本発明の第1の目的は、ディジタルフィル
タの小型化を実現することにある。また、本発明の第2
の目的は、小型で且つ使い勝手の良い通信装置を提供す
ることにある。また、本発明の第3の目的は、使い勝手
の良い通信装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のディジタルフ
ィルタは、複数種のディジタルフィルタ機能の中から所
望のフィルタ機能を選択する手段と、nビットの入力デ
ータに対応したディジタルフィルタの出力データを、前
記複数種のフィルタ機能の各種類に対応して予め記憶す
ると共に、前記入力データと前記選択手段からの信号と
に応じて対応する前記出力データを送出する手段とを具
備したことをその要旨とする。
【0007】請求項2のディジタルフィルタは、請求項
1に記載の発明において、前記選択手段は、選択された
フィルタ機能に応じたmビットのデータを出力し、前記
送出手段は、前記mビットのデータとnビットの入力デ
ータとの組み合わせで構成されるデータをアドレスデー
タとして、前記各出力データを対応するアドレスに予め
記憶することをその要旨とする。
【0008】請求項3の通信装置は、受信した音声デー
タを請求項1又は2に記載のディジタルフィルタを通し
て出力することをその要旨とする。請求項4の通信装置
は、音声データを請求項1又は2に記載のディジタルフ
ィルタを通して送信することをその要旨とする。請求項
5の通信装置は、複数種のディジタルフィルタ機能の中
から所望のフィルタ機能を選択する手段と、受信した音
声データに対し、前記選択手段によって選択されたフィ
ルタ機能に対応したデータを出力する手段とを具備した
ことをその要旨とする。
【0009】請求項6の通信装置は、複数種のディジタ
ルフィルタ機能の中から所望のフィルタ機能を選択する
手段を備え、音声データを、前記選択手段によって選択
されたフィルタ機能に対応したデータに変換して送信す
る手段とを具備したことをその要旨とする。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本発明を具体化
した第1の実施形態を図面に基づいて説明する。図1
は、本第1実施形態におけるPHSを含む携帯電話1の
概略を示すブロック図である。
【0011】同図において、携帯電話1は、マイク2、
A/D変換回路3、システム制御回路4、入力データラ
ッチ回路5、入出力制御回路6、データバス7、音声コ
ーデック回路8、シリアル入出力回路9、フレーム処理
回路10、搬送波処理回路11、アンテナ12、ディジ
タル帯域フィルタ回路13、出力データラッチ回路1
4、D/A変換回路15、スピーカ16を備えている。
【0012】そして、送信時は、マイク2から入力され
た音声が、A/D変換回路3によりPCM音声データに
変換され、このPCM音声データはシステム制御回路4
から出力される入力イネーブル信号ENinに基づき、一
旦、入力データラッチ回路5に取り込まれる。入力デー
タラッチ回路5からPCM音声データが、入出力制御回
路6、データバス7を介して、音声コーデック回路10
にてエンコード処理される。
【0013】エンコード処理された圧縮データは、デー
タバス7、シリアル入出力回路8を介して、フレーム処
理回路10でフレーム処理された後、搬送波処理回路1
1で搬送波に乗せてアンテナ12から送信される。一
方、受信時は、アンテナ12から受信された音声データ
が搬送波処理回路11により搬送波が除去されてフレー
ム処理回路10でフレーム処理され、その受信データ
が、シリアル入出力回路9、データバス7を介して音声
コーデック回路8に取り込まれる。
【0014】音声コーデック回路8では、取り込んだ受
信データをデコード処理し、PCMデータに伸張した
後、データバス7、入出力制御回路6を介して、シリア
ルにディジタル帯域フィルタ回路13に入力され、所定
のフィルタリング処理された後一旦、出力データラッチ
回路14に保存される。出力データラッチ回路14の動
作は、システム制御回路4から出力される出力イネーブ
ル信号ENoutにより制御される。
【0015】出力データラッチ回路14によりラッチさ
れたPCM音声データは、D/A変換回路15によりア
ナログデータに変換され、スピーカ16に出力される。
図2は、ディジタル帯域制限フィルタ回路13の概略を
示すブロック図を示している。同図において、ディジタ
ル帯域制限フィルタ回路13は、基準クロック生成部1
7と、シフトレジスタ18と、フィルタ特性選択部19
と、記憶部20と、シリアル信号変換部21とから構成
される。
【0016】基準クロック生成部17は、A/D変換回
路3を通してディジタル化された音声データXの2倍以
上の基準クロックCKを生成する。音声データXと基準
クロックCKは、シフトレジスタ18に入力される。シ
フトレジスタ18は、基準クロックCKに同期して、音
声データXを順次シフトしながらnビットのパラレルデ
ータとして出力する。
【0017】フィルタ特性選択部19は、例えば、ON
/OFF形式のスイッチで構成され、スイッチの設定状
態により、第1のフィルタ機能(00)、第2のフィル
タ機能(01)、第3のフィルタ機能(10)及び第4
のフィルタ機能(11)の各フィルタ機能を選択し、選
択したフィルタ機能に応じて、それぞれカッコ内に示し
た通りの2ビットのデータを出力する。
【0018】記憶部20は、ROM、EPROM、EE
PROM等の記憶素子から構成され、シフトレジスタ1
8からのnビットのパラレルデータを上位のアドレスデ
ータとして受け、またフィルタ特性選択部19からの2
ビットの符号データを下位のアドレスデータとして受け
て、予じめ計算して書込まれている該当するディジタル
帯域制限フィルタの出力データを送出する。
【0019】シリアル信号変換部21は、記憶部20か
ら出力されるパラレル信号を受けて帯域制限されたシリ
アル信号Yに変換する。図3は、ディジタル帯域制限フ
ィルタとしての非循環型ディジタル帯域制限フィルタ
(以下、FIR(Finite Impulse Response)フィルタ
という)の一般的な構造を示すブロック図である。
【0020】一般にFIRルフィルタは、n個の遅延器
22…と、n+1個の乗算器23…と、この乗算器23
…からの信号を畳み込むための加算器24とから構成さ
れ、回路方程式は式(1)で示される。 y(n)=αn・Xn+αn-1・Xn-1+ …+α1・X1 …(1) ここで、図3と図2とを対比すると、シフトレジスタ1
7は、図3に示した非循環型ディジタルフィルタの点線
で囲んだ遅延器22…からなる部分に相当する。また、
シフトレジスタ18から記憶部20へ出力されるパラレ
ルデータは、式(1)の変数Xn,Xn-1 …X2,X1
等しい。従って、シフトレジスタ17から出力される2
n個のnビットパラレルデータのそれぞれにおいて、式
(1)の計算結果を求め、その計算結果を予じめ記憶部
20に書込んでおけば、図3に示したFIRフィルタの
実線で囲んだ部分は、記憶部20に相当させることがで
きる。このとき、式(1)の計算に用いたnビットのデ
ータを記憶部20のアドレスデータの上位ビットとして
対応づけておく。
【0021】一方、式(1)の係数αn,αn-1
α2,α1は、フィルタの特性を決定する係数である。そ
こで、この係数を希望するフィルタ機能の特性となるよ
うに設定し、それぞれのフィルタ機能毎に、帯域制限フ
ィルタとしての出力データを予じめ計算して記憶部20
に書込んでおく。本第1実施形態では、上述したとお
り、フィルタ機能選択部19により、4種類のフィルタ
機能を選択することができるようにするために、それぞ
れのフィルタ機能毎に、2n個のnビットデータの計算
結果を記憶部20に書き込んでおく。すなわち、記憶部
20には、2n×4個の帯域制限されたデータが記憶さ
れる。このとき、フィルタ機能選択部19で選択された
4種類フィルタ機能にそれぞれ対応する2ビットのデー
タを記憶部20のアドレスデータの下位ビットとして対
応づけておく。
【0022】このように、第1〜第4のフィルタ機能と
等価の出力データを予じめ記憶部20に記憶させ、nビ
ットの入力データとフィルタ特性選択部19からの2ビ
ットの符号データとをアドレスデータとして記憶部20
に供給して、該当するフィルタ機能の出力データを得る
ことにより、構成要素の多い帯域制限フィルタを使用す
ることなく構成でき、ディジタル帯域制限フィルタ回路
13の小型化を実現できる。
【0023】斯かる構成に基づいて、その動作を以下に
説明する。携帯電話1のユーザーは様々であり、中耳を
悪くして低い音や声が聞き取りづらかったり、高齢のた
めに高い音や声が聞き取りづらかったりする場合があ
る。また、相手方の声質も様々であり、甲高い声であっ
たり、かすれた声であったりもする。
【0024】このような場合に備えて、本第1実施形態
の携帯電話1にあっては、上記した第1〜第4のフィル
タ機能を下表1のとおりに設定し、それぞれのフィルタ
機能毎に、2n個のnビットデータの計算結果を記憶部
20に書き込んでおく。
【0025】
【表1】
【0026】このように、各種フィルタ機能を設定する
ことで、ユーザー自身がフィルタ特性選択部19により
自分の特質に合った携帯電話1に状態設定することがで
き、携帯電話1としてきわめて使い勝手が良くなる。し
かも、上述したとおり本第1実施形態では、ディジタル
帯域フィルタ回路6の小型化を実現することができるか
ら、これを搭載する携帯電話1の小型化をも実現するこ
とができる。
【0027】(第2実施形態)本発明を具体化した第2
の実施形態を図面に基づいて説明する。但し、第1実施
形態と同様の構成部材には同じ符号を用い、その詳細な
説明を省略する。図4は、本第2実施形態におけるPH
Sを含む携帯電話31の概略を示すブロック図である。
上記第1実施形態は、受信した音声データをディジタル
帯域制限フィルタ回路13を通して聞く例を説明した
が、本第2実施形態の携帯電話31は、第1実施形態の
携帯電話1の機能に加え、話し手側の音声データをディ
ジタル帯域制限フィルタ回路32を通して受け手側に送
信することもできる。
【0028】すなわち、図4において、携帯電話31
は、入力データラッチ回路5と入出力制御回路6との間
に、ディジタル帯域フィルタ回路32が設けられてい
る。そして、送信時は、マイク2から入力された音声
が、A/D変換回路3によりPCM音声データに変換さ
れ、このPCM音声データはシステム制御回路4から出
力される入力イネーブル信号ENinに基づき、一旦、入
力データラッチ回路5に取り込まれる。入力データラッ
チ回路5からPCM音声データがシリアルにディジタル
帯域フィルタ回路13に入力され、所定のフィルタリン
グ処理された後、入出力制御回路6、データバス7を介
して、音声コーデック回路8にてエンコード処理され
る。
【0029】エンコード処理された圧縮データは、デー
タバス7、シリアル入出力回路9を介して、フレーム処
理回路10でフレーム処理された後、搬送波処理回路1
1で搬送波に乗せてアンテナ12から送信される。斯か
る構成に基づいて、その動作を以下に説明する。携帯電
話1の使用環境は様々であり、入力音声のバックに騒音
や雑音が発生している場合がある。このような場合に備
えて、本第2実施形態の携帯電話31にあっては、上記
した第1〜第4のフィルタ機能を下表2のとおりに設定
し、それぞれのフィルタ機能毎に、2n個のnビットデ
ータの計算結果を記憶部20に書き込んでおく。但し、
この場合、受信側において、送信側の声が判別できる程
度のフィルタリング処理にとどめる必要がある。
【0030】
【表2】
【0031】このように、各種フィルタ機能を設定する
ことで、第1実施形態よりもさらに使い勝手が向上した
携帯電話31を実現することができる。
【0032】
【発明の効果】請求項1又は2のディジタルフィルタに
あっては、構成要素の多い帯域制限フィルタを使用する
ことなく構成でき、小型化を実現することができる。請
求項3又は4の通信装置にあっては、請求項1〜3のデ
ィジタルフィルタを搭載することで、通信装置の小型化
をも実現することができる。
【0033】請求項3〜6の通信装置にあっては、ユー
ザー自身が各種フィルタ機能を設定することで、自分の
特質に合った状態設定を行うことができ、通信装置とし
ての使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第1実施形態に係る携帯電
話の概略を示すブロック図である。
【図2】第1実施形態に係るディジタル帯域制限フィル
タ回路の概略を示すブロック図である。
【図3】第1実施形態に係るFIRフィルタの一般的な
構造を示すブロック図である。
【図4】本発明を具体化した第2実施形態に係る携帯電
話の概略を示すブロック図である。
【図5】従来のディジタル帯域制限フィルタの一例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1,31 携帯電話 2,32 デジタル帯域フィルタ回路 17 基準クロック生成部 18 シフトレジスタ 19 フィルタ特性選択部 20 記憶部 21 シリアル信号変換部 22 遅延器 23 乗算器 24 加算器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種のディジタルフィルタ機能の中か
    ら所望のフィルタ機能を選択する手段と、nビットの入
    力データに対応したディジタルフィルタの出力データ
    を、前記複数種のフィルタ機能の各種類に対応して予め
    記憶すると共に、前記入力データと前記選択手段からの
    信号とに応じて対応する前記出力データを送出する手段
    とを具備したことを特徴とするディジタルフィルタ。
  2. 【請求項2】 前記選択手段は、選択されたフィルタ機
    能に応じたmビットのデータを出力し、前記送出手段
    は、前記mビットのデータとnビットの入力データとの
    組み合わせで構成されるデータをアドレスデータとし
    て、前記各出力データを対応するアドレスに予め記憶す
    ることを特徴とする請求項1に記載のディジタルフィル
    タ。
  3. 【請求項3】 受信した音声データを請求項1又は2に
    記載のディジタルフィルタを通して出力することを特徴
    とした通信装置。
  4. 【請求項4】 音声データを請求項1又は2に記載のデ
    ィジタルフィルタを通して送信することを特徴とした通
    信装置。
  5. 【請求項5】 複数種のディジタルフィルタ機能の中か
    ら所望のフィルタ機能を選択する手段と、受信した音声
    データに対し、前記選択手段によって選択されたフィル
    タ機能に対応したデータを出力する手段とを具備したこ
    とを特徴とする通信装置。
  6. 【請求項6】 複数種のディジタルフィルタ機能の中か
    ら所望のフィルタ機能を選択する手段を備え、音声デー
    タを、前記選択手段によって選択されたフィルタ機能に
    対応したデータに変換して送信する手段とを具備したこ
    とを特徴とする通信装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1848191A2 (en) * 2006-04-19 2007-10-24 Oki Electric Industry Co., Ltd. Noise-Canceling Device for Voice Communication Terminal

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JP2007288640A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Oki Electric Ind Co Ltd 音声通信端末の雑音除去装置
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