JP2001184971A - マルチファンクションキーの指標照明構造 - Google Patents

マルチファンクションキーの指標照明構造

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JP2001184971A
JP2001184971A JP37321999A JP37321999A JP2001184971A JP 2001184971 A JP2001184971 A JP 2001184971A JP 37321999 A JP37321999 A JP 37321999A JP 37321999 A JP37321999 A JP 37321999A JP 2001184971 A JP2001184971 A JP 2001184971A
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JP
Japan
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key top
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light
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Application number
JP37321999A
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Inventor
Yoshimasa Kondo
義昌 近藤
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構造で安価にマルチファンクションキー
のバックライトを実現することを課題にする。 【解決手段】キートップが押されて所望の方向に傾斜操
作される構造を有するマルチファンクションキーと、前
記キートップと略同形で該キートップを挿入し表面に露
出させる開口を有し、該開口周縁に前記キートップを操
作する際の指標となる形状を残し背面を背景色でマスク
した透光板と、前記指標となる形状部分に背面より照光
する発光手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は機器筐体から露出さ
せた1個のキートップを4方向等の複数方向に操作でき
るマルチファンクションキーを背面から照明するための
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話、PHS、コードレス電話等の
移動体通信機器では操作性を向上させるため、ひとつの
キーの操作で複数の異なる動作指令を実行できるように
した、いわゆるマルチファンクションキーが使用されて
おり、従来のマルチファンクションキーの例は図4、図
5に示されている。
【0003】図4に示すマルチファンクションキーa
は、ひとつのファンクションキーで、上下、左右、コー
ル、ファンクションFの6つの異なる動作指令を入力し
得るようにしたものである。
【0004】なお、コール、ファンクションFは時間的
に長押しにて操作するようになっている。
【0005】図5に示すマルチファンクションキーb
は、ひとつのファンクションキーで上下左右の4つの異
なる動作指令を入力し得るようにしたものである。
【0006】上記図4、5のマルチファンクションキー
a,bは、夫々、ひとつのキーで異なる複数の動作指令
を入力することができるため、移動体通信機器の操作性
を向上させることができる。マルチファンクションキー
としては、上記4方向に加え真下への押し下げ操作がで
きる5方向スイッチもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マルチファンクションキーをバックライトにより照明す
ることは難しい。それは、キートップの下には4方向や
5方向に操作できるスイッチ構造が設けられているこ
と、さらにスイッチ構造の近傍に発光素子を配置しても
キートップの面積が大きいため、全体を均一に光らせる
ためには多数の発光素子を必要とするためコスト的に難
しいためである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に
本発明は、マルチファンクションキー自身を光らせる代
りに、マルチファンクションキーの外に操作方向の指標
を設け、該指標をバックライトにより光らせるものであ
る。
【0009】そのために、請求項1に記載の発明は、キ
ートップが押されて所望の方向に傾斜操作される構造を
有するマルチファンクションキーと、前記キートップと
略同形で該キートップを挿入し表面に露出させる開口を
有し、該開口周縁に前記キートップを操作する際の指標
となる形状を残し背面を背景色で覆った透光板と、前記
指標となる形状部分に背面より照光する発光手段とを備
えた。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
において、前記透光板の前記指標となる形状部分に光拡
散印刷を施した。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態であるマ
ルチファンクションキーの照明構造を示す機器の断面図
である。図2は図1の各部を上方より見た形状の図で、
(a)はキートップ、(b)はスイッチ本体と照明用L
ED、(c)は前面外装ケース穴、(d)は飾りパネル
の図である。図3は飾りパネルの構成を説明する図であ
る。なお、マルチファンクションキーはキートップ4a
とスイッチ本体である5方向スイッチ4bから成る。
【0012】図1において、機器ケース1は携帯電話機
等の携帯機器の前面ケースの一部を示すもので、大きな
マルチファンクションキーのキートップ4aを内側から
貫通させ表面に露出させる開口1aを有している。開口
1aの形状は図2(c)に示すようになっている。この
開口1aには飾りパネル2が取付けられる。飾りパネル
2はアクリル等の透明板をベースにしたもので、キート
ップ4aを操作する際の操作方向を示す4個の指標が図
2(d)のように指標2a〜2dのように設けられ、キ
ートップ4aを内側から貫通させ表面に露出させる開口
2eが設けられている。また、飾りパネル2は、図3の
ように透明板の背面に光を透過拡散する塗料(例えば、
アクリルをベースに顔料と金属粒子を混合させた塗料)
で指標2a〜2dを三角形状に印刷(これを、光拡散印
刷と称する)し、指標2a〜2dを除いた部位を背景色
6で印刷することができる。なお、背景色6は飾りパネ
ル2への印刷によらず、シート材を用いて、飾りパネル
2背面に配置するようにしてもよい。
【0013】この飾りパネル2を両面テープで取付けた
機器ケース1を、マルチファンクションキーを設置した
基板3に被せると図1の状態となる。基板3上におい
て、5方向スイッチ4bの近傍には照明用LED5a及
び5bが図2(b)のように配置されている。LED5
aは指標2a及び2dの両指標に光を照射し、LED5
bは指標2b及び2cの両指標に光を照射する照射角を
有するものである。したがって、キートップ4a自体を
バックライト照明することなく、指標2a〜2dを光ら
せることができるので暗所においてマルチファンクショ
ンキーの操作が行える。特に各指標2a〜2dに光拡散
印刷を施した場合には、光が均一に散乱し少ない光源で
あってもムラの無い照明を実現できるようになる。
【0014】なお、上記実施形態では、飾りパネル2を
機器ケース1に対し両面テープによる貼り付け固定した
が、図示せぬ別の実施形態として飾りパネル2と機器ケ
ース1にネジ止め等の既知の取外し可能な構造を持たせ
る。この実施形態によればユーザーが好みに応じて所望
の飾りパネルを選択し交換できる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、キートッ
プが押されて所望の方向に傾斜操作される構造を有する
マルチファンクションキーと、前記キートップと略同形
で該キートップを挿入し表面に露出させる開口を有し、
該開口周縁に前記キートップを操作する際の指標となる
形状を残し背面を背景色でマスクした透光板と、前記指
標となる形状部分に背面より照光する発光手段とを備え
たマルチファンクションキー指標照明構造としたので、
簡単な構造で比較的安価で提供できるにもかかわらず、
暗所においてマルチファンウションキーを良好に操作で
きる。
【0016】また、請求項2のように前記透光板の前記
指標となる形状部分に光拡散印刷を施すことにより、少
ない光源でムラの無い照明を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態であるマルチファンクション
キーの照明構造を示す機器の断面図。
【図2】図1の各部を上方より見た形状の図で、(a)
はキートップ、(b)はスイッチ本体と照明用LED、
(c)は前面外装ケース穴、(d)は飾りパネルの図。
【図3】図1の飾りパネルの構成を説明する分解図。
【図4】従来のマルチファンクションキーaの図。
【図5】従来のマルチファンクションキーbの図。
【符号の説明】
1:機器ケース 2:飾りパネル(透光板) 2a〜2d:指標 3:基板 4a:マルチファンクションキーのキートップ 4b:マルチファンクションキー本体の5方向スイッチ 5a,5b:照明用LED 6:背景色

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キートップが押されて所望の方向に傾斜操
    作される構造を有するマルチファンクションキーと、前
    記キートップと略同形で該キートップを挿入し表面に露
    出させる開口を有し、該開口周縁に前記キートップを操
    作する際の指標となる形状を残し背面を背景色で覆った
    透光板と、前記指標となる形状部分に背面より照光する
    発光手段とを備えたことを特徴とするマルチファンクシ
    ョンキー指標照明構造。
  2. 【請求項2】前記透光板の前記指標となる形状部分に光
    拡散印刷を施したことを特徴とする請求項1に記載のマ
    ルチファンクションキーの指標照明構造。
JP37321999A 1999-12-28 1999-12-28 マルチファンクションキーの指標照明構造 Pending JP2001184971A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100639954B1 (ko) 2005-07-12 2006-11-01 주식회사 엘에스텍 유연성을 가지는 입력장치 키 후면조광용 백라이트 장치

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KR100639954B1 (ko) 2005-07-12 2006-11-01 주식회사 엘에스텍 유연성을 가지는 입력장치 키 후면조광용 백라이트 장치

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