JP2001184684A - 光学読み書きヘッド・アクチュエーターの磁気浮上装置 - Google Patents

光学読み書きヘッド・アクチュエーターの磁気浮上装置

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JP2001184684A
JP2001184684A JP2000005930A JP2000005930A JP2001184684A JP 2001184684 A JP2001184684 A JP 2001184684A JP 2000005930 A JP2000005930 A JP 2000005930A JP 2000005930 A JP2000005930 A JP 2000005930A JP 2001184684 A JP2001184684 A JP 2001184684A
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JP
Japan
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magnetic
objective lens
lens holder
magnets
base
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JP2000005930A
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English (en)
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Ritsutei Gi
立鼎 魏
Kichiryu Cho
吉龍 張
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Industrial Technology Research Institute ITRI
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Industrial Technology Research Institute ITRI
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクチュエーターの磁気浮上位置を精確に制
御するとともに、曲面磁性部材の製造が簡単で、組立精
度の高いアクチュエーターの磁気浮上装置を提供する。 【解決手段】 光学読み書きヘッド・アクチュエーター
が、対物レンズホルダー104を磁気浮上装置を介して
ベース100上に浮上させるものであって、磁気浮上装
置が、ベース周辺に位置する磁石106と、対物レンズ
ホルダー中に配設された曲面磁性部材112とからなる
とともに、曲面磁性部材である球形磁性部材とベース周
辺に位置する磁石とが対応するように配置され、球形磁
性部材の球形構造により磁石の形成する磁場との相互作
用を点接触とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光学読み書きヘ
ッド・アクチュエーターの磁気浮上(中国語原文は「磁
浮」)装置に関し、特に、曲面磁性部材を採用した光学
読み書きヘッド・アクチュエーターの磁気浮上装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】光学読み書きヘッドは、光学記録/再生
装置における重要な構成要素の1つであり、アクチュエ
ーター(Actuator)は、光学読み書きヘッドの制御動作
に用いられ、光学読み書きヘッドの心臓部と言うことが
できるので、いかにして限りあるスペース中に効率の良
い磁場と組み合わせて、高速で安定したアクチュエータ
ーを設計するかが、当面の重要な課題となっている。現
在、市場にある光学読み書きヘッドが採用しているアク
チュエーターとしては、4タイプに大別することがで
き、4−wire、Rotary、ED Arm、Le
af−Springの4種類があるものの、4−wir
eおよびRotaryの2タイプのみがアクチュエータ
ー設計の主流となっている。
【0003】一般的に、4−wireアクチュエーター
は、4本の相互に平行な細い銅線をサスペンション装置
として、対物レンズホルダー(Lens Holder)を吊り下
げるために用いている。この種のアクチュエーターは、
摩擦力の影響がないものの、光ディスクドライブの回転
速度が日増しに高速化していることから、そのサスペン
ションシステムは、すでに高周波数振動のもたらす影響
を克服することができなくなっており、しかも組立が難
しいので、量産における歩留りを向上させることができ
なかった。従って、耐震性が高く、しかも組立が容易な
Rotaryアクチュエーターを考慮に入れなければな
らなくなってきた。
【0004】Rotaryアクチュエーターにおいて、
対物レンズホルダーは可動部分の主体であり、対物レン
ズを駆動してフォーカッシング(Focusing)およびトラ
ッキング(Tracking)動作を担当するものとなってい
る。そして、可動部分は、対物レンズと、フォーカッシ
ング/トラッキングコイルと、磁気浮上鉄片と、プラス
チック本体とからなっている。対物レンズホルダーの動
作は、永久磁石およびコイルからなるボイスコイルモー
ター(Voice Coil Motor = VCM)の駆動によるもので、
コイルを流れる電流がボイスコイルモーター内部の磁場
を通過する時に発生する作用力が対物レンズホルダーを
駆動して、フォーカッシングあるいはトラッキング方向
への相対運動を行わせるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】Rotaryアクチュ
エーターが、動作中に良好な移動精度を備えたものであ
るようにするために、浮上鉄片の設計ならびに選定が重
要な要素となる。理論上、浮上鉄片のサスペンション位
置は、永久磁石の中央エリア、つまり磁力の最大点であ
るから、対物レンズホルダー内部の浮上鉄片が当該位置
に留まれば、バランスの取れた安定状態となる。しかし
ながら、浮上鉄片の製造および組立時の誤差によって、
異なる浮上鉄片の間におけるサスペンション力が同等な
ものとはならずに、1つの実効作用力を発生させて、対
物レンズホルダーと軸(Shaft)との間に作用し、両者
間の摩擦力を増大(実効作用力に正比例)させていたの
で、対物レンズホルダーと軸との間の摩擦力を回避する
ことができず、アクチュエーターの動態特性に影響を及
ぼすものとなっていた。
【0006】市場においては、Sankyo社が独特な
「工字形」磁気浮上鉄片構造を採用してアクチュエータ
ー内部の磁気浮上部材としており、Matsushit
a社が「方形」の磁気浮上スチールピースをアクチュエ
ーター内部の磁気浮上部材としており、Hitachi
社の採用しているのが「十字形」薄板であり、国内(中
華民国・台湾)の鴻景科技公司が「円形」の薄型鉄片を
採用してアクチュエーター内部の磁気浮上部材としてい
た。
【0007】しかしながら、上述した磁気浮上鉄片と永
久磁石との相互作用は、いずれも線接触であって、点接
触ではなく、磁気浮上鉄片の寸法誤差によって、しばし
ば2つの磁気浮上鉄片間のサスペンション力が同等なも
のではなくなって、磁気浮上位置が十分に精確なもので
はなくなっていた。技術的には、磁気浮上薄板の寸法を
縮小すること、あるいは磁気浮上薄板のエッジを円弧面
として、磁気浮上位置に対する鋭敏性を増大させること
は可能であるものの、小さい寸法の鉄片ならびに円弧面
薄板は製造が困難なだけでなく、組立精度がコントロー
ルしにくく、時には浮上効果そのものが実現しがたいば
かりか、円弧構造は磁場について言えば、やはり線接触
に属するものであった。
【0008】そこで、この発明の目的は、幾何学的に磁
気浮上部材と磁場との間を点接触として、アクチュエー
ターの磁気浮上を精確に制御するとともに、曲面磁性部
材の製造が簡単で組立精度の高いものとなる、曲面を有
する磁気浮上部材を備えた光学読み書きヘッド・アクチ
ュエーターの磁気浮上装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、所望
の目的を達成するために、この発明にかかる光学読み書
きヘッド・アクチュエーターの磁気浮上装置は、その光
学読み書きヘッド・アクチュエーターが、主軸に取り付
けられた対物レンズホルダーを磁気浮上装置を介してベ
ース上に浮上させるものであり、その磁気浮上装置が、
ベース周辺に位置する磁石ならびに対物レンズホルダー
中に配設された曲面磁気部材を備えるものである。そし
て、曲面磁気部材とベース周辺に位置する磁石とが相互
に対応するように配置され、曲面磁気部材の曲面構造に
より磁石の発生する磁場との相互作用を点接触として、
対物レンズホルダーの磁気浮上バランス位置の精度を向
上させるとともに、対物レンズホルダーおよび主軸間の
摩擦力を低減させて、光学読み書きヘッド・アクチュエ
ーターの動態特性を改善するものである。
【0010】上記手段に基づいて、この発明にかかる光
学読み書きヘッド・アクチュエーターの磁気浮上装置
は、曲面磁気部材がベース周辺の磁石と相互に対応して
おり、幾何学的に言って、曲面磁気部材を光学読み書き
ヘッド・アクチュエーターの磁気浮上要素として採用す
ることにより、磁石の発生させる磁場との間に形成され
る相互作用を点接触とすることができ、アクチュエータ
ーの磁気浮上位置を精確にコントロールして、対物レン
ズホルダーの浮上バランス位置の精度を向上させるとと
もに、主軸と対物レンズホルダーとの摩擦力を低減させ
ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる好適な実
施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】図1と図2とにおいて、この発明の好適な
実施の形態にかかる光学読み書きヘッド・アクチュエー
ターの磁気浮上装置は、主軸102および磁石106を
有するベース100と、ベース100上の主軸102に
取り付けられた対物レンズホルダー104とを主要な構
成要素としている。そして、主軸102がベース100
上に形成されて、ベース100と互いに垂直となってお
り、磁石106がベース100の周辺に配置され、主軸
102と磁石106とがいずれもベース100の同一側
(図上側)に配設されている。
【0013】図1と図2とに示したように、対物レンズ
ホルダー104には貫通孔114が設けられ、対物レン
ズホルダー104が貫通孔114を介してベース100
上の主軸102に取り付けられている。主軸102底部
はベース100上に固定されているから、主軸102に
取り付けられた対物レンズホルダー104は、主軸10
2に沿った上下移動もしくは主軸102を中心とする回
転運動を行うことができるので、少なくとも2種類の運
動性を備えている。また、対物レンズホルダー104の
材質を非磁性材料、例えば磁性を有さないプラスチック
材料としているので、対物レンズホルダー104自体
は、ベース100周辺に位置する磁石106が発生させ
る磁場とは相互作用を持たない。なお、対物レンズホル
ダー104は、光学読み書きヘッド構造の必要により各
種の異なる形態、例えば円柱形とすることができる。
【0014】対物レンズホルダー104には、トラッキ
ングコイル108ならびにフォーカッシングコイル11
0が備えられ、それぞれベース100上の磁石106に
対応するように配置されて、対物レンズホルダー104
の主軸102方向に沿った運動および主軸102を中心
とする回転運動を制御する。図1と図2とに示したよう
に、フォーカッシングコイル110は、対物レンズホル
ダー104の内周表面104aに配置されてベース10
0上の磁石106に対応し、トラッキングコイル108
は、対物レンズホルダー104の外周表面104bに配
置されてベース100上の磁石106に対応している。
そして、この発明の重要な特徴の1つは、対物レンズホ
ルダー104中に配置された曲面磁性部材112であ
り、ベース100上の磁石106に対応した配置となっ
ている。この曲面磁性部材112は、磁性材料からなる
とともに曲面を備えており、例えば球形(Sphere)磁性
鋼球または楕円体(Ellipsoid)磁性鋼球とすることが
できる。図1と図2とに示した曲面磁性部材112は、
トラッキングコイル108とフォーカッシングコイル1
10との間に配置されている。
【0015】しかしながら、図1と図2とに示したよう
に、対物レンズホルダー104中のトラッキングコイル
108、フォーカッシングコイル110、曲面磁性部材
112の配設位置ならびに3者の相対的な位置関係は、
この発明の好適な実施の形態を説明するためのものであ
って、この発明の範囲を限定するためのものではない。
従って、トラッキングコイル108、フォーカッシング
コイル110、曲面磁性部材112は、必要に応じて、
それぞれ又は2者あるいは同時に対物レンズホルダー1
04の内周表面104aまたは外周表面104bに配設
することもできるし、対物レンズホルダー104内部に
配設することもできる。対物レンズホルダー104は、
非磁性材料からなるため、対物レンズホルダー104自
体は、磁石106の発生させる磁場とは相互作用を持た
ない。対物レンズホルダー104中に配設された曲面磁
性部材112は、磁石106の発生させる磁場と相互作
用を持ち、対物レンズホルダー104をベース100上
に浮上させる。磁石106の中央部分が磁場強度の最大
となる位置であるから、幾何学的に言えば、曲面磁性部
材112である球形磁性鋼球または楕円体磁性鋼球が磁
場との間で点接触を形成する。従って、この発明にかか
る曲面磁性部材112は、他の形状の磁気浮上鉄片と比
べて精確かつ安定して磁石106の中央部分、すなわち
磁場強度が最大である位置に定位することができる。つ
まり、磁石106と曲面磁性部材112との相互作用を
介して、対物レンズホルダー104を上昇させることが
できるとともに、ベース100上の特定高さ位置に浮上
させることができる。
【0016】対物レンズホルダー104は、磁石106
の発生させる磁場中にあって、対物レンズホルダー10
4中のトラッキングコイル108および/またはフォー
カッシングコイル110に対して特定な方向ならびに大
きさを有するパルス電流を印加する時、それにより発生
する相互作用によって対物レンズホルダー104に主軸
102方向への上下運動および/または主軸102を中
心とする回転運動を行わせて、トラッキングおよび/ま
たはフォーカッシング動作を行うことができる。電流が
無くなった時には、曲面磁性部材112である球形磁性
鋼球または楕円体磁性鋼球が対物レンズホルダー104
を初期のバランス位置に復帰させる。
【0017】以上のごとく、この発明を好適な実施の形
態により開示したが、もとより、この発明を制限するた
めのものではなく、当業者であれば容易に理解できるよ
うに、この発明の技術思想の範囲内において、適当な変
更ならびに修正が当然なされうるものであるから、その
特許権保護の範囲は、特許請求の範囲および、それと均
等な領域を基準として定めなければならない。
【0018】
【発明の効果】上記構成により、この発明にかかる光学
読み書きヘッド・アクチュエーターの磁気浮上装置は、
制御精度を向上させることができるとともに、曲面磁性
部材の製造が簡単であり、組立精度も良好であるから、
光学読み書きヘッド・アクチュエーターの動態特性を改
善すると同時に、アクチュエーターの安定性を向上させ
ることができる。また、デジタル・バーサタイル・ディ
スク・プレイヤー(Digital Versatile Disc Player =
DVD Player)および繰り返し読み書き可能なデジタル・
バーサタイル・ディスク(DVD−RAM)ドライブの
光学読み書きヘッドに適用することができる。従って、
産業上の利用価値が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる好適な実施の形態の分解斜視
図である。
【図2】この発明にかかる好適な実施の形態の組立断面
図である。
【符号の説明】
100 ベース 102 主軸 104 対物レンズホルダー 104a 内周面 104b 外周面 106 磁石 108 トラッキングコイル 110 フォーカッシングコイル 112 曲面磁性部材 114 貫通孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、 ベースと、 前記ベース上に配置された主軸と、 前記ベースの周辺に配置された複数個の磁石と、 前記主軸に取り付けられ、前記した複数個の磁石間に位
    置する対物レンズホルダーと、 前記対物レンズホルダー中に配設されるとともに、前記
    した複数個の磁石にそれぞれ対応する複数個のトラッキ
    ングコイルと、 前記対物レンズホルダー中に配設されるとともに、前記
    した複数個の磁石にそれぞれ対応する複数個のフォーカ
    ッシングコイルと、 前記対物レンズホルダー中に配設され、かつ前記した複
    数個の磁石にそれぞれ対応する複数個の曲面磁性部材と
    を具備することを特徴とする光学読み書きヘッド・アク
    チュエーターの磁気浮上装置。
  2. 【請求項2】 上記した複数個の曲面磁性部材が、複数
    個の球形磁性鋼球を含むものであることを特徴とする請
    求項1記載の光学読み書きヘッド・アクチュエーターの
    磁気浮上装置。
  3. 【請求項3】 上記した複数個の曲面磁性部材が、複数
    個の楕円体磁性鋼球を含むものであることを特徴とする
    請求項1記載の光学読み書きヘッド・アクチュエーター
    の磁気浮上装置。
  4. 【請求項4】 上記ベースの材質が、非磁性材料を含む
    ものであることを特徴とする請求項1記載の光学読み書
    きヘッド・アクチュエーターの磁気浮上装置。
  5. 【請求項5】 上記ベースの材質が、プラスチック材料
    を含むものであることを特徴とする請求項1記載の光学
    読み書きヘッド・アクチュエーターの磁気浮上装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも、 ベースと、 前記ベース上に配置される主軸と、 前記ベースの周辺に配置される複数個の磁石と、 内周面および外周面を有して、前記主軸に取り付けられ
    るとともに、前記した複数個の磁石間に位置する対物レ
    ンズホルダーと、 前記内周面に配設されるとともに、前記した複数個の磁
    石にそれぞれ対応する複数個のトラッキングコイルと、 前記外周面に配設されるとともに、前記した複数個の磁
    石にそれぞれ対応する複数個のフォーカッシングコイル
    と、 前記対物レンズホルダー中に配設され、前記した複数個
    のトラッキングコイルならびに前記した複数個のフォー
    カッシングコイル間に位置し、かつ前記した複数個の磁
    石にそれぞれ対応する複数個の曲面磁性部材とを具備す
    ることを特徴とする光学読み書きヘッド・アクチュエー
    ターの磁気浮上装置。
JP2000005930A 1999-12-15 2000-01-07 光学読み書きヘッド・アクチュエーターの磁気浮上装置 Pending JP2001184684A (ja)

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