JP2001183788A - 廃液タンクの満杯検知装置 - Google Patents

廃液タンクの満杯検知装置

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JP2001183788A JP36532299A JP36532299A JP2001183788A JP 2001183788 A JP2001183788 A JP 2001183788A JP 36532299 A JP36532299 A JP 36532299A JP 36532299 A JP36532299 A JP 36532299A JP 2001183788 A JP2001183788 A JP 2001183788A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃液の垂れ落ちの可能性のない廃液タンクの
満杯検知装置を提供すること 【解決手段】 廃液タンク28を付勢手段としてのスプ
リング105で上方に付勢し、廃液が廃液タンクに流入
されるにつれて、後部受板103がスプリング105の
押圧力に抗して下方に回動し、同時に検出部102が上
方に回動する。そして、検出部102が所定の長さ回動
して、フォトセンサ102の発光部と受光部の間を遮る
と、センサが廃液の満杯を検知して、廃液タンク28の
交換、或いは、廃液の除去を促すメッセージをオペレー
タに示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は現像装置に配設され
る廃液タンクの満杯検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、印画紙(以下、ペーパーとも
言う)に対し、フィルムを透過した光によって露光焼付
けを行い、その後、現像液、定着液、及び安定液を通過
させ、乾燥して外部に排出するように構成された写真焼
付現像装置が実用化されている。このような現像装置
は、例えば、米国特許番号5、307、114号に開示
されている。
【0003】この種の現像装置は、一般的に、現像処理
槽、定着処理槽及び安定処理槽を備えており、そのそれ
ぞれが現像液、定着液、及び安定液を貯蔵している。こ
れらの液については、現像に際し、水に対する濃度を一
定に維持する必要がある。このため、現像液と定着液と
安定液のそれぞれの補充液を所定のタイミングで供給
し、所定量を越える液は廃液タンクに排出する構成とな
っている。そして、廃液タンクが満杯になれば、廃液タ
ンクを取りはずし、所定の方法で液を廃棄し、空にした
後再度セットしている。
【0004】ここで、従来は、図6のように、廃液タン
ク内にフロートスイッチ又は液面センサを設置し、液面
が上昇してフロートスイッチ等がOFFからONになる
ことによって、満杯を検知していた。例えば、そのよう
な満杯検知手段は、特開平10−3154号公報、特開
平10−268493号公報に開示がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の満杯検知機構によれば、フロートスイッチ又は液面
センサは、タンクの蓋の部分に取付けられており、満杯
になった廃液タンクの薬液を処分するときには、この蓋
を外さなければならない。この際、図7のように、薬液
にひたっていたスイッチ又はセンサの滴が、装置及びそ
の周辺に垂れ落ちて汚れるという問題があった。
【0006】また、各処理液には、人体にとって好まし
くない化学物質も含まれており、皮膚に付着する可能性
をできるだけ低くする必要があった。
【0007】そこで、本発明は従来技術の課題を解決す
るためになされたものであり、その目的とするところ
は、廃液の垂れ落ちの可能性のない廃液タンクの満杯検
知装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にあっては、写真現像処理装置の処理液の廃
液を貯蔵する廃液タンクの満杯検知装置であって、廃液
タンクに対して上方に付勢する付勢手段と、前記付勢手
段に抗して前記廃液タンクが所定長さ以上、下方に変位
したことを検知する変位検知手段と、を有することを特
徴とする。
【0009】前記付勢手段が、一端が絶対的に固定さ
れ、他端が廃液タンクと共に従動するように取付けられ
た弾性部材であることは好適である。
【0010】また、前記弾性手段がスプリングであるこ
とも好適である。
【0011】更に、前記変位検知手段が、前記廃液タン
クの底部に当接し前記廃液タンクを支持する支持部材
と、前記支持手段と係合し、前記支持部材の変位を増幅
させる検出部材と、前記検出部材が所定の位置に達した
ことを検知する検知部材と、を含むことも好適である。
【0012】また、前記検知部材がフォトセンサである
ことも好適である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素の相対配
置、数値等は、特に特定的な記載がない限りは、この発
明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0014】(一実施の形態) <装置全体の構成>まず、図1を用いて、本発明の一実
施の形態としての現像装置全体の構成について説明す
る。
【0015】図1は写真焼付現像装置1(以下、装置1
とも言う)の内部構成の全体を示す正面図である。装置
1は、筐体2に対して着脱自在に設けられるカバー等を
備えており、この図は、装置1のカバー等を一部取り外
した状態を示している。
【0016】本図において、装置1は、大きくプリンタ
(露光焼付)部3、プロセッサ(現像処理)部5、ドラ
イヤ(乾燥)部6の3部からなり横長でかつ前後に偏平
に構成することで、極力占有面積を取らないようにする
一方で、日常行われるべき種々の作業の際に、前面から
主要な各部分に簡単にアクセスできるように配慮されて
いる。
【0017】プリンタ部3で露光された印画紙Pは、搬
送部8を介してプロセッサ部5に送られる。プロセッサ
部5に搬送された印画紙Pは、順番に、現像処理槽1
1、定着処理槽12、及び安定処理槽13の内部を通
り、次にドライヤ部6に送られる。
【0018】それぞれの処理槽には、ラックユニット1
4及び不図示の反転ロールが備えられており、ラックユ
ニット14及び反転ロールの全てが同時に回転して、水
平方向に入ってきた印画紙Pを下方に方向転換して各処
理槽内部に導き、更に、各処理槽内部を矢印で示すよう
に搬送し、再びラックユニット14により方向転換され
て次の処理槽に送り込まれる。現像処理槽11及び定着
処理槽12は、各一槽から構成されているが、安定処理
槽13は、内部が図のように4つの槽(13a、13
b、13c、13d)に分かれており、右から順番に液
面が低くなるように各槽がしきられており、13aに流
れ込んだ補充用の安定液が13bから13cへ、更に1
3dへといったように流れ込む。
【0019】安定処理槽13の槽13aから排出され、
ドライヤ部6に搬送された印画紙Pは、まず乾燥ユニッ
ト15に送られ、乾燥された後、方向転換装置16に導
かれ、サイズ毎に選別されて、大型サイズのトレイ18
または、普通サイズのベルトコンベア17に送られ、装
置1の外部に排出される。
【0020】また、プロセッサ部5内の処理槽の下方側
には、処理液の補充用の現像液用補充タンク24、定着
液用補充タンク25、安定液用補充タンク26が設置さ
れている。また、これら補充タンクの上方には、補充用
の処理液を作るための原料となる各種濃縮処理液を貯蔵
した容器をセットできるように構成されており、補充タ
ンク内の処理液が減った際に、セットされた容器を開口
して、これらのタンクに注入し、補充液を生成する。図
は、現像液容器20と、定着液容器21と、2つの安定
液容器22、23とが開口部を下にしてセットされた状
態を示している。
【0021】乾燥ユニット15の下方には、電源部とと
もに、上記の各処理槽に関係する種々の制御を行うため
の制御ユニット9が配設されており装置全体の制御を行
うように構成されている。
【0022】<プロセッサ部の詳細構成>次に、図2及
び図3を用いてプロセッサ部5の詳細な構成について分
けて説明する。図2は、現像処理槽11、定着処理槽1
2、及び安定処理槽13に対して夫々の処理液を供給・
排出する配管図、図3は、そのブロック図である。
【0023】[補充タンク」現像液用補充タンク24、
定着液用補充タンク25及び安定液用補充タンク26
は、それぞれ、現像処理槽11、定着処理槽12、及び
安定処理槽13と、ポンプ10a及び電磁弁10bを備
えた液供給管10cによって接続されている。そして、
基本的にプリントの処理枚数に応じた所定のタイミング
で、各補充液を各処理槽に対して供給可能となってい
る。すなわち、図3のように処理枚数カウンタ33の出
力に基づいて、各補充タンクと各処理槽との間のポンプ
10a及び電磁弁10bが制御される。
【0024】各補充タンク24、25、26には、現像
液容器20と、定着液容器21と、2つの安定液容器2
2、23を開詮する不図示の開詮装置に連結されたチュ
ーブ24a、25a、26aが配設されている。チュー
ブは中空管であり濃縮処理液の流入路としての役割を担
っている。また、各補充タンク24、25、26には濃
縮処理液を流入する予備用穴24b、25b、26bが
配設され、更に、それぞれに撹拌装置(不図示)が設け
られている。31は、撹拌装置用のモータである。
【0025】また、図3のように、補充タンク内部に
は、補充液の満杯検知センサ24c、25c、26c、
と、枯渇検知センサ24d、25d、26dを有し、給
水タンクからの水の補充時のポンプ及び電磁弁の制御、
或いは、処理槽への処理液補充時の電磁弁の開放時間の
制御に用いられる。
【0026】[廃液タンク]現像処理槽11及び定着処
理槽12の下方には、廃液タンク28、29が用意され
ており、各処理槽内の古くなった現像液や定着液は各タ
ンクに排出される。それぞれの廃液タンク28、29の
底部にはタンク内の廃液の量を検知するセンサ28a、
29aが配設され、タンク内の廃液の量が一定量を越え
た場合には、ユーザに対しタンク内の廃液の除去を促
す。廃液タンク28、29には、各処理槽11、12の
液面からのみならず、底部からも廃液が流出するように
配管されている。このため、各処理槽の底部には、その
ほぼ中心に排出口11a、12aが設けられ、廃液タン
ク28、29に向けて流出路28c、29cが伸びてい
る。各流出路28c、29cには電磁弁28b、29b
が設けられており、各処理槽11、12の液面センサ1
1b、12bと連動している。処理液がこれらの液面セ
ンサ11b、12bによって検知された場合、つまり、
処理液が一定の量を越えて補充された場合には、一定時
間、各電磁弁28b、29bが開放され、廃液が流出
し、処理槽11、12の底に沈殿した紙粉、結晶が排出
される。また、そのために各処理槽11、12の底面に
は、排出口11a、12aに向けて傾きが設けられてい
る。
【0027】一方、各処理槽11、12の上部からの流
出路には中間タンク11c、12c及び電磁弁10bが
設けられている。更に、安定処理槽13の槽13dの上
部からも、廃液タンク29に対して流出路が伸びてお
り、その流出路にも中間タンク13cが設けられてい
る。これらの中間タンク11c、12c、13cは、廃
液タンクが満杯になって空の廃液タンクに交換する間
に、排出される廃液を一時的に貯蔵するものであり、こ
れにより、装置1の動作を中断させることなく廃液タン
クの交換又は廃液の除去を行なうことができる。
【0028】[再利用タンク]安定処理槽13の下方に
は、再利用タンク30が設けられている。槽13dの上
部から流入路が伸びており、安定処理槽13に所定量以
上の補充液が流入した場合に、その溢れ分が再利用タン
ク30に一旦貯蔵される。再利用タンク30からは、定
着液用補充タンク25に対して流路が伸びている。その
途中に設けられたポンプ及び電磁弁によって所定のタイ
ミングで所定量の安定液(古くなったもの、水に近い)
が定着用補充タンク25に供給される。
【0029】[給水タンク]装置1下方には、給水タン
ク27が配置されており、各処理層11、12、13の
ラックユニット内のギヤに対して、1日1、2回、の補
水を行なう。これは、ギヤの摺動面に対して注水するこ
とにより、結晶の発生を防ぎ、異音の発生を防止するた
めのものである。このため、給水タンク27から、ポン
プ及び電磁弁を備えた流路が各処理槽の全ての槽に対し
て伸びている。補水のタイミングは蒸発センサ32の出
力によっても制御される。
【0030】また、給水タンクからは、各補充タンク2
4、25、26に対して流路が伸びているが、この流路
は、給水タンク側では1本であって、1つのポンプ27
aのみ有し、その先で3本に分岐している。分岐後の各
流路に電磁弁が設けられており、流入する水の量を制御
している。給水タンク27から各補充タンク24、2
5、26への水の供給装置としてポンプを1つにしたた
め、装置1全体の生産性が向上し、装置の小型化を図る
ことができる。更に、給水タンク27には、水道栓31
から水が供給される。
【0031】[その他の構成]各処理槽には、温調装置
70が設けられており、各処理液を所望温度に維持する
ように制御される。さらに上記の安定処理槽13からは
一部の水を再利用するための再利用タンク30が定着液
用補充タンク25に至る間に配設されている。 <廃液満杯検知装置の構成及び動作>次に廃液満杯検知
装置の構成及び動作について図4を用いて説明する。
【0032】図4、5は、廃液タンク28及びその満杯
検知装置28aの構成を示す一部破断側面図である。こ
の図は廃液タンク28中に廃液が少ししか入っていない
状態を示しており、図5は、廃液タンクが満杯になった
状態を示している。
【0033】図中、満杯検知装置28aは、一端を装置
1本体に固定されたスプリング100と、発光部と受光
部を有するフォトセンサ101と、廃液タンク28の重
さに応じて回動する検出部102と、スプリング100
の他端に係止され、廃液タンク28の底面に当接して廃
液タンクの図中右端を支える後部受板103と、廃液タ
ンク28を取り出したときの後部受板103の位置を規
制するストッパ104と、を備える。
【0034】また、廃液タンク28の図中右下端は、前
部受台200によって支持されている。
【0035】この満杯検知装置28は、廃液タンク28
を付勢手段としてのスプリング100で上方に付勢し、
廃液が廃液タンクに流入されるにつれて、後部受板10
3がスプリング100の押圧力に抗して下方に回動し、
同時に検出部102が上方に回動する。そして、図5に
示すように、検出部102が所定の長さ回動して、フォ
トセンサ102の発光部と受光部の間を遮ると、センサ
が廃液の満杯を検知して、廃液タンク28の交換、或い
は、廃液の除去を促すメッセージをオペレータに示す。
このメッセージは、警報音によるものでも、ランプの点
灯によるものでも、或いは、液晶モニタ等の表示部にそ
の旨の表示を行なうものでもよい。。
【0036】このように満杯検知装置が廃液タンクの外
側に設けられているので、廃液が垂れ落ちる心配が無
く、また、装置構成も簡単で生産性の向上を図ることが
できる。
【0037】なお、上記では、廃液タンク28及びその
満杯検知装置28aについて示したが、廃液タンク29
及びその満杯検知装置29aも同様の構成である。
【0038】また、上記ではフォトセンサを用いたが、
検出部の位置が検知できるものであれば、圧力センサ等
の他のセンサでもかまわない。更に、付勢手段としてス
プリングを用いているが、ゴム等の他の部材を用いても
かまわない。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、廃液の垂れ落ちの可能
性のない廃液タンクの満杯検知装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】写真焼付現像装置1の全体構成を示す図であ
る。
【図2】図1のプロセッサ部の配管構成を示す概略斜視
図である。
【図3】図1のプロセッサ部の配管構成を示すブロック
図である。
【図4】廃液タンク及び本発明の一実施の形態としての
満杯検知装置の概略構成を示す図である。
【図5】廃液タンク及び本発明の一実施の形態としての
満杯検知装置の概略構成を示す図である。
【図6】従来の廃液タンク及び満杯検知装置の概略構成
を示す図である。
【図7】従来の廃液タンク及び満杯検知装置の概略構成
を示す図である。
【符号の説明】
1 写真焼付現像装置 2 筐体 3 プリンタ部 5 プロセッサ部 6 ドライヤ部 8 搬送部 9 制御ユニット 20 現像液容器 21 定着液容器 22、23 安定液容器 24 現像液用補充タンク 25 定着液用補充タンク 26 安定液用補充タンク 27 給水タンク 28、29 廃液タンク 28a、29a 満杯検知装置 100 スプリング 101 フォトセンサ 102 検出部 103 後部受板 104 ストッパ 200 前部受台
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月10日(2000.2.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】[給水タンク]装置1下方には、給水タン
ク27が配置されており、各処理槽11、12、13の
ラックユニット内のギヤに対して、1日1、2回、の補
水を行なう。これは、ギヤの摺動面に対して注水するこ
とにより、結晶の発生を防ぎ、異音の発生を防止するた
めのものである。このため、給水タンク27から、ポン
プ及び電磁弁を備えた流路が各処理槽の全ての槽に対し
て伸びている。補水のタイミングは蒸発センサ32の出
力によっても制御される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】また、給水タンクからは、各補充タンク2
4、25、26に対して流路が伸びているが、この流路
は、給水タンク側では1本であって、1つのポンプ10
0のみ有し、その先で3本に分岐している。分岐後の各
流路に電磁弁が設けられており、流入する水の量を制御
している。給水タンク27から各補充タンク24、2
5、26への水の供給装置としてポンプを1つにしたた
め、装置1全体の生産性が向上し、装置の小型化を図る
ことができる。更に、給水タンク27には、水道栓35
から水が供給される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】図中、満杯検知装置28aは、一端を装置
1本体に固定されたスプリング105と、発光部と受光
部を有するフォトセンサ101と、廃液タンク28の重
さに応じて回動する検出部102と、スプリング105
の他端に係止され、廃液タンク28の底面に当接して廃
液タンクの図中右端を支える後部受板103と、廃液タ
ンク28を取り出したときの後部受板103の位置を規
制するストッパ104と、を備える。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】この満杯検知装置28は、廃液タンク28
を付勢手段としてのスプリング105で上方に付勢し、
廃液が廃液タンクに流入されるにつれて、後部受板10
3がスプリング105の押圧力に抗して下方に回動し、
同時に検出部102が上方に回動する。そして、図5に
示すように、検出部102が所定の長さ回動して、フォ
トセンサ102の発光部と受光部の間を遮ると、センサ
が廃液の満杯を検知して、廃液タンク28の交換、或い
は、廃液の除去を促すメッセージをオペレータに示す。
このメッセージは、警報音によるものでも、ランプの点
灯によるものでも、或いは、液晶モニタ等の表示部にそ
の旨の表示を行なうものでもよい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 写真焼付現像装置 2 筐体 3 プリンタ部 5 プロセッサ部 6 ドライヤ部 8 搬送部 9 制御ユニット 20 現像液容器 21 定着液容器 22、23 安定液容器 24 現像液用補充タンク 25 定着液用補充タンク 26 安定液用補充タンク 27 給水タンク 28、29 廃液タンク 28a、29a 満杯検知装置 101 フォトセンサ 102 検出部 103 後部受板 104 ストッパ 105 スプリング 200 前部受台
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】写真現像処理装置の処理液の廃液を貯蔵す
    る廃液タンクの満杯検知装置であって、 廃液タンクに対して上方に付勢する付勢手段と、 前記付勢手段に抗して前記廃液タンクが所定長さ以上、
    下方に変位したことを検知する変位検知手段と、 を有することを特徴とする廃液タンクの満杯検知装置。
  2. 【請求項2】前記付勢手段は、一端が絶対的に固定さ
    れ、他端が廃液タンクと共に従動するように取付けられ
    た弾性部材であることを特徴とする請求項1に記載の廃
    液タンクの満杯検知装置。
  3. 【請求項3】前記弾性手段はスプリングであることを特
    徴とする請求項2に記載の廃液タンクの満杯検知装置。
  4. 【請求項4】前記変位検知手段は、 前記廃液タンクの底部に当接し前記廃液タンクを支持す
    る支持部材と、 前記支持手段と係合し、前記支持部材の変位を増幅させ
    る検出部材と、 前記検出部材が所定の位置に達したことを検知する検知
    部材と、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の廃液タンクの
    満杯検知装置。
  5. 【請求項5】前記検知部材はフォトセンサであることを
    特徴とする請求項4に記載の廃液タンクの満杯検知装
    置。
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