JP2001183318A - フィルムの加熱収縮検査方法 - Google Patents

フィルムの加熱収縮検査方法

Info

Publication number
JP2001183318A
JP2001183318A JP37161099A JP37161099A JP2001183318A JP 2001183318 A JP2001183318 A JP 2001183318A JP 37161099 A JP37161099 A JP 37161099A JP 37161099 A JP37161099 A JP 37161099A JP 2001183318 A JP2001183318 A JP 2001183318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermoplastic resin
resin film
film
shrinkage
heat shrinkage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP37161099A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Sakojiri
弘通 迫尻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP37161099A priority Critical patent/JP2001183318A/ja
Publication of JP2001183318A publication Critical patent/JP2001183318A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板材料上に加熱により被着される熱可塑性
樹脂フィルムの実用的な熱収縮検査方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルムの試験片2を基板
材料1上に載せ、所定の加熱温度で加熱後に収縮させて
上記試験片2の収縮率を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、合わせガ
ラスの中間層とか太陽電池の封止膜等に使用される熱可
塑性樹脂フィルムの加熱収縮率を検査する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、車両のフロントガラスや高層ビル
の窓ガラス等に使用されるガラスとして、図4に示すよ
うに、2枚のガラス板11A,11B間に、PVB(ポ
リビニルブチラール)やEVA(エチレン−酢酸ビニル
共重合体)等の熱可塑性樹脂フィルム12を中間層とし
て介在させ、一体化した合わせガラス10が多く使用さ
れている。これは、ガラス11A,11B間に、透明度
を有する熱可塑性樹脂フィルム12を挟持した後、所定
の温度で加熱処理し、熱可塑性樹脂フィルム12と上記
ガラス板11A,11Bとを接着一体化させたもので、
例えば事故等でガラス板11Aまたはガラス板11Bが
割れた場合にも、割れたガラスの飛散をこの中間層とし
ての熱可塑性樹脂フィルム12で防ぐようにしたもので
ある。このように、熱可塑性樹脂フィルム12は、基板
材料としてのガラス板11A,11Bとの間に会挿さ
れ、熱溶着に使用される。また、上記熱可塑性樹脂フィ
ルムは、透明性が高くかつ接着性が良好なことから、近
年開発が進められている太陽電池の封止膜にも使用され
ている。図5は太陽電池の一構成例を示す図で、太陽電
池20は、ガラス板21とガラス板製のバックカバー2
2との間に、熱可塑性樹脂フィルムから成る封止膜23
A,23Bにより、シリコン発電素子24を密封した構
成となっている。すなわち、シリコン発電素子24を基
板材料としてのガラス板21,バックカバー22間に挟
んでガラス板21,バックカバー22に押圧力を加えて
恒温槽中に供給して、封止膜23A,23Bを加熱溶着
してシリコン発電素子24,24間相互の空隙を埋める
ようにして一体化したものである。なお、上記封止膜と
しては、上述したPVA膜やEVA膜の他に、膜の絶縁
性向上させたEVA/PET/EVA等の三層積層膜も
用いられている。
【0003】上記合わせガラス10や太陽電池20のよ
うに、ガラス板等の基板材料を熱可塑性樹脂フィルムを
用いて接合する際に、熱可塑性樹脂フィルムの加熱収縮
率が大きいと、加熱処理した後の収縮時に、熱可塑性樹
脂フィルム12とガラス板11A,11Bとの間あるい
は封止膜23A,23Bとガラス板21,バックカバー
22との間に気泡が発生して接着性が低下したり、ある
いは収縮によるシリコン発電素子24の損傷を招く恐れ
がある。したがって、製品としての使用下では、熱可塑
性樹脂フィルムは加熱収縮率が小さいものが望ましい。
このため、実際に使用される条件下で熱可塑性樹脂フィ
ルムがどの程度の加熱収縮率を有しているかを正確に検
査することは、高品質の製品を得る上で極めて重要であ
る。従来、熱可塑性樹脂フィルムの加熱収縮性を検査す
る方法としては、温水中収縮検査法により加熱収縮率を
測定する方法が一般的である。これは、作成された熱可
塑性樹脂フィルムから短冊状の試験片を切り取り、この
試験片を所定の温度に保たれた温水中に一定時間フリー
の状態で浸漬した後引き上げ、予め上記試験片に付けら
れていた標線の長さを測定して加熱収縮率を求めるもの
で、熱可塑性樹脂フィルムの場合、温水中収縮検査法に
より測定された加熱収縮率の値は約10%以上の大きな
値となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際の
製品である合わせガラスとか太陽電池等の材料として熱
可塑性樹脂フィルムを使用する場合には、上記熱可塑性
樹脂フィルムをガラス等の基板材料表面に載せて恒温層
で加熱後、自然冷却あるいは強制冷却により冷却する
が、冷却時には、加熱による塑性変形のため上記フィル
ムと基板材料との密着性がかなり強くなっている。この
ため、硬化後の収縮時には、上記フィルムは基板材料か
らの引っ張り応力を受けた状態で収縮する。したがっ
て、熱可塑性樹脂フィルムの収縮量は、実際の製品の材
料として使用するときには、フリーの状態よりも著しく
小さくなるので、従来のようなフリーな状態での試験は
実用にはそぐはないものであった。また、フィルムと基
板材料との密着性は、使用する熱可塑性樹脂フィルム及
び基板材料の種類やその表面状態に依存するので、上記
従来の方法で測定した加熱収縮率は、熱可塑性樹脂フィ
ルムの加熱収縮性を管理するための検査値としては適切
なものではなかった。更に、上記温水中収縮検査法で
は、温水の温度が通常80〜90℃と、一般の熱可塑性
樹脂フィルムの加熱温度(略120〜170℃)よりも
かなり低いため、実際のフィルムの状態を反映しておら
ず、特に上記熱可塑性樹脂フィルムが架橋剤を含むEV
A樹脂組成物から成るフィルムである場合には、架橋反
応による影響については全く考慮されていないので、上
記温水中収縮検査法で得られた加熱収縮率は実用的な値
とはいえなかった。
【0005】本発明は、従来の問題点に鑑みてなされた
もので、熱可塑性樹脂フィルムの実用的な熱収縮検査方
法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のフィルムの加熱収縮検査方法は、熱可塑性樹脂フィル
ムを基板材料上に載せたうえで、所定の加熱温度で加熱
後、収縮するようにして、上記熱可塑性樹脂フィルムの
収縮率を実際に使用される条件下で測定したことを特徴
とする。
【0007】請求項2に記載のフィルムの加熱収縮検査
方法は、上記熱可塑性樹脂フィルムを、架橋剤を含むE
VA樹脂組成物とするとともに、上記加熱温度を上記E
VA樹脂組成物の加熱架橋温度以上としたことを特徴と
する。
【0008】請求項3に記載のフィルムの加熱収縮検査
方法は、上記熱可塑性樹脂フィルムを、合わせガラスの
中間層として使用する熱可塑性樹脂あるいは太陽電池の
封止膜用熱可塑性樹脂としたことを特徴とする。
【0009】請求項4に記載のフィルムの加熱収縮検査
方法は、上記基板材料を上記熱可塑性樹脂フィルムより
も融点の高い樹脂より成形したことを特徴とする。
【0010】請求項5に記載のフィルムの加熱収縮検査
方法は、上記熱可塑性樹脂フィルムのエンボス面を上記
基板材料との接触面としたことを特徴とする。
【0011】請求項6に記載のフィルムの加熱収縮検査
方法は、熱可塑性樹脂フィルムを、2枚の基板材料間に
挟持して、所定の加熱温度で加熱後、収縮するようにし
て、上記熱可塑性樹脂フィルムの収縮率を実際に使用さ
れる条件下で測定したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づき説明する。図1(a),(b)に示す
ように、合わせガラスとか太陽電池等の基板材料である
ガラス板1に、上記ガラス板1の一辺L0と等しい長さ
を有する長方形状に裁断したEVAフィルムの試験片2
を、実際の製品の場合と同様に、模様などが型押しされ
たエンボス面2kを下にして上記ガラス板1に密着させ
るように載せたものを準備し検査試料3とする。このと
き、流れ方向の収縮状態を検査するため、上記試験片2
は、流れ方向(フィルム長手方向)を長辺とし、長辺と
短辺の比を約3以上になるようにし、上記両短辺をガラ
ス板1の辺に合わせるようにして上記ガラス板1に密着
させる。このとき、上記両短辺は、所定の間隔の傷をつ
けておき、これを測定箇所指定線2mとする。次に、上
記検査試料3を、予め上記EVAフィルムの加熱架橋温
度以上の所定の温度に保持された恒温槽中に投入して、
EVAフィルムに架橋反応が進行する所定時間だけ保持
した後、恒温層から取出し、自然冷却あるいは強制冷却
により冷却することで、上記試験片2をさせる。その
後、図2に示すように、上記試験片2に設けられた測定
箇所指定線2mの箇所の長さLを測定して収縮量(ΔL
=L0−L)を求め、上記収縮量ΔLから、以下の式
(1)によりガラス板上での収縮率(加熱収縮率)を算
出する。 ガラス板上収縮率(%)=(ΔL/L0)×100…‥‥(1)
【0013】実施例1.下記配合のEVA樹脂組成物か
ら成る厚さ20μmのEVAフィルムから、305mm
(流れ方向)×100mm(幅方向)の短冊状の試験片
を切り取り、305mm角,厚さ3mmのフロートガラ
ス板上に、エンボス面を下にして、試験片の短辺を上記
ガラス板の辺に合わせて載せる。なお、上記試験片の両
短辺には、10mm間隔で印を付ける。上記試験片を載
せたガラス板を、155℃に保持されたオーブン中に、
3分間保持した後取出し、上記印の箇所(9箇所)の収
縮量をそれぞれ測定する。 [EVA樹脂組成物配合(重量部)] EVA樹脂(酢酸ビニル量含有量;26重量%、メルトインデックス値;4) :95 架橋剤 ;ジクミルパーオキサイド ;1 重量% シランカップリング剤;γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシミラン ;0.3 重量% 架橋助剤 ; トリアリルイソシアヌレート ;5 重量% 上記収縮量の算術平均を当該フィルムの収縮量とし、下
記の式(2)を用いてガラス板上収縮率(%)を求めた
結果、ガラス板上収縮率(%)は0.26%であった。 ガラス板上収縮率(%)={収縮量(mm)/305}×100 …‥‥(2)
【0014】比較例1.上記実施例1と同一のEVAフ
ィルムから、180mm(流れ方向)×100mm(幅
方向)の短冊状の試験片を切り取り、その中央部に、1
00mmの標線を付ける。上記試験片の両端をつかみ、
85℃に保持された温水中に、力をかけない状態で10
秒間保持した後、静かに引き上げ、上記標線の長さを測
定する。測定後、下記の式(3)を用いて温水中収縮率
(%)を求めた結果、上記EVAフィルムの試験片の温
水中収縮率(%)は13.5%であった。 温水中収縮率(%)={収縮量(mm)/100}×100 収縮量(mm)=100−浸漬後の標線の長さ(mm) …‥‥(3)
【0015】このように、EVAフィルムの試験片のガ
ラス板上収縮率(%)は、フィルムの組成によるが、ほ
ぼ0.2〜0.7%であり、小さくなっている。これに
対して、従来の温水中収縮検査法で求めた収縮率の値は
10〜15%である。これは、上記EVAフィルムの試
験片2のガラス板1に対する密着度が、上記加熱処理に
大きくなり、そのため、フリーの状態に対して収縮が極
めて小さくなったことを示している。したがって、基板
材料上に加熱により接合される熱可塑性樹脂フィルムに
おいては、加熱収縮検査を行う際には、上記基板材料上
に当該樹脂フィルムを載せて加熱して基板材料に被着さ
せた後、収縮させてその時の加熱収縮率を求め、これを
加熱収縮検査値とすれば、実用的な加熱収縮検査を行う
ことができ、品質管理の向上を図ることができる。
【0016】なお、上記実施の形態では、熱可塑性樹脂
フィルムとして、架橋剤を含むEVAフィルムを用いた
が、PVB等の架橋剤を含まない熱可塑性樹脂フィルム
ムの場合でも、同様の方法により、実用的な加熱収縮検
査を行うことができる。また、上記例では、基板材料を
ガラス板1としたが、基板材料はこれに限るものではな
い。例えば、PET等の樹脂材料が基板材料として用い
られる場合には、この樹脂を用いてもよい。
【0017】また、図3(a),(b)に示すように、
熱可塑性樹脂フィルムから切り取った試験片2を、2枚
の基板材料1A,1B間に挟持して加熱後収縮させてか
ら、加熱収縮率を測定し、上記測定された加熱収縮率を
検査値とすることにより、加熱収縮検査を行うようにし
てもよい。これは、熱可塑性樹脂フィルムが基板材料間
に挟持されて製品化される場合の収縮検査として有効で
ある。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、熱可塑性樹脂フィルムを基板材料上に載
せたうえで、所定の加熱温度で加熱後、収縮するように
して、上記熱可塑性樹脂フィルムの収縮率を実際に使用
される条件下で測定したので、実用的な加熱収縮検査を
行うことができ、品質管理の向上を図ることができる。
【0019】請求項2に記載の発明によれば、上記熱可
塑性樹脂フィルムを、架橋剤を含むEVA樹脂組成物と
するとともに、上記加熱温度を上記EVA樹脂組成物の
加熱架橋温度以上としたので、実態に即したEVAフィ
ルムの加熱収縮検査を行うことができる。
【0020】請求項3に記載の発明によれば、上記熱可
塑性樹脂フィルムを、合わせガラスの中間層として使用
する熱可塑性樹脂あるいは太陽電池の封止膜用熱可塑性
樹脂としたので、合わせガラスあるいは太陽電池の封止
膜に用いられる熱可塑性樹脂の加熱収縮検査を正確に行
うことができる。
【0021】請求項4に記載の発明によれば、上記基板
材料を上記熱可塑性樹脂フィルムよりも融点の高い樹脂
より成形したので、熱可塑性樹脂フィルムをPET等の
樹脂フィルムに積層する際の加熱収縮特性を正確に把握
することができ、特性の優れた積層膜を得ることができ
る。
【0022】請求項5に記載の発明によれば、上記熱可
塑性樹脂フィルムのエンボス面を上記基板材料との接触
面としたので、実際的な加熱収縮検査を正確に行うこと
ができる。
【0023】請求項6に記載の発明によれば、熱可塑性
樹脂フィルムを、2枚の基板材料間に挟持して、所定の
加熱温度で加熱後、収縮するようにして、上記熱可塑性
樹脂フィルムの収縮率を実際に使用される条件下で測定
したので、実用的な加熱収縮検査を行うことができ、品
質管理の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態に係わる熱可塑性樹脂フィルム
の加熱収縮検査方法を示す図である。
【図2】 加熱収縮後の検査試料の状態を示す図であ
る。
【図3】 加熱収縮検査方法の他の形態を示す図であ
る。
【図4】 合わせガラスの構成を示す図である。
【図5】 太陽電池の一構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 ガラス板、2 試験片、2k エンボス面、2m
測定箇所指定線、3 検査試料。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂フィルムを基板材料上に載
    せたうえで、所定の加熱温度で加熱後、収縮するように
    して、上記熱可塑性樹脂フィルムの収縮率を実際に使用
    される条件下で測定したことを特徴とするフィルムの加
    熱収縮検査方法。
  2. 【請求項2】 上記熱可塑性樹脂フィルムを、架橋剤を
    含むEVA樹脂組成物とするとともに、上記加熱温度を
    上記EVA樹脂組成物の加熱架橋温度以上としたことを
    特徴とする請求項1記載のフィルムの加熱収縮検査方
    法。
  3. 【請求項3】 上記熱可塑性樹脂フィルムは、合わせガ
    ラスの中間層として使用する熱可塑性樹脂あるいは太陽
    電池の封止膜用熱可塑性樹脂であることを特徴とする請
    求項1または請求項2記載のフィルムの加熱収縮検査方
    法。
  4. 【請求項4】 上記基板材料を上記熱可塑性樹脂フィル
    ムよりも融点の高い樹脂より成形したことを特徴とする
    請求項1記載のフィルムの加熱収縮検査方法。
  5. 【請求項5】 上記熱可塑性樹脂フィルムのエンボス面
    を上記基板材料との接触面としたことを特徴とする請求
    項1記載のフィルムの加熱収縮検査方法。
  6. 【請求項6】 熱可塑性樹脂フィルムを、2枚の基板材
    料間に挟持して、所定の加熱温度で加熱後、収縮するよ
    うにして、上記熱可塑性樹脂フィルムの収縮率を実際に
    使用される条件下で測定したことを特徴とするフィルム
    の加熱収縮検査方法。
JP37161099A 1999-12-27 1999-12-27 フィルムの加熱収縮検査方法 Pending JP2001183318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37161099A JP2001183318A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 フィルムの加熱収縮検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37161099A JP2001183318A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 フィルムの加熱収縮検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001183318A true JP2001183318A (ja) 2001-07-06

Family

ID=18499004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37161099A Pending JP2001183318A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 フィルムの加熱収縮検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001183318A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007093268A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Bridgestone Corp 樹脂シートの検査方法および太陽電池封止材
JP2012007087A (ja) * 2010-06-25 2012-01-12 Bridgestone Corp エチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム、並びにそれを用いた合わせガラス及び太陽電池
KR101332641B1 (ko) * 2013-02-01 2013-11-25 한국기계연구원 레진 수축률 측정 시스템 및 이를 이용하는 방법
CN103454302A (zh) * 2013-09-18 2013-12-18 四川旭虹光电科技有限公司 一种pdp玻璃收缩率的测定方法
CN104155334A (zh) * 2014-08-29 2014-11-19 东莞市正新包装制品有限公司 一种热风测试收缩率的装置
WO2015132057A1 (de) * 2014-03-05 2015-09-11 Krones Aktiengesellschaft Verfahren und vorrichtung zur feststellung von schrumpfcharakteristika einer flächigen materialbahn aus thermoplastischem kunststoff
CN105527313A (zh) * 2015-12-30 2016-04-27 东旭科技集团有限公司 玻璃收缩率的测定方法
CN105717154A (zh) * 2016-05-05 2016-06-29 东旭科技集团有限公司 用于测量板材收缩率的装置和方法
CN106855525A (zh) * 2016-12-27 2017-06-16 深圳市星源材质科技股份有限公司 一种测试隔膜高温热收缩率的方法
CN109142687A (zh) * 2018-08-14 2019-01-04 佛山市天宝利硅工程科技有限公司 一种测量密封胶线性收缩率的模具及其方法
CN109425633A (zh) * 2017-09-04 2019-03-05 深圳正峰印刷有限公司 一种热缩膜收缩率测试方法及测试装置
JP2020195468A (ja) * 2019-05-31 2020-12-10 早水電機工業株式会社 防煙垂れ壁
CN113376203A (zh) * 2021-05-31 2021-09-10 歌尔股份有限公司 一种转印胶收缩率的测试方法

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007093268A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Bridgestone Corp 樹脂シートの検査方法および太陽電池封止材
JP2012007087A (ja) * 2010-06-25 2012-01-12 Bridgestone Corp エチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム、並びにそれを用いた合わせガラス及び太陽電池
KR101332641B1 (ko) * 2013-02-01 2013-11-25 한국기계연구원 레진 수축률 측정 시스템 및 이를 이용하는 방법
CN103454302A (zh) * 2013-09-18 2013-12-18 四川旭虹光电科技有限公司 一种pdp玻璃收缩率的测定方法
WO2015132057A1 (de) * 2014-03-05 2015-09-11 Krones Aktiengesellschaft Verfahren und vorrichtung zur feststellung von schrumpfcharakteristika einer flächigen materialbahn aus thermoplastischem kunststoff
CN104155334B (zh) * 2014-08-29 2016-11-30 东莞市正新包装制品有限公司 一种热风测试收缩率的装置
CN104155334A (zh) * 2014-08-29 2014-11-19 东莞市正新包装制品有限公司 一种热风测试收缩率的装置
CN105527313A (zh) * 2015-12-30 2016-04-27 东旭科技集团有限公司 玻璃收缩率的测定方法
CN105527313B (zh) * 2015-12-30 2019-01-11 东旭科技集团有限公司 玻璃收缩率的测定方法
CN105717154A (zh) * 2016-05-05 2016-06-29 东旭科技集团有限公司 用于测量板材收缩率的装置和方法
CN106855525A (zh) * 2016-12-27 2017-06-16 深圳市星源材质科技股份有限公司 一种测试隔膜高温热收缩率的方法
CN109425633A (zh) * 2017-09-04 2019-03-05 深圳正峰印刷有限公司 一种热缩膜收缩率测试方法及测试装置
CN109142687A (zh) * 2018-08-14 2019-01-04 佛山市天宝利硅工程科技有限公司 一种测量密封胶线性收缩率的模具及其方法
JP2020195468A (ja) * 2019-05-31 2020-12-10 早水電機工業株式会社 防煙垂れ壁
CN113376203A (zh) * 2021-05-31 2021-09-10 歌尔股份有限公司 一种转印胶收缩率的测试方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001183318A (ja) フィルムの加熱収縮検査方法
JP6313212B2 (ja) 冷間曲げ加工した断熱グレージング
RU2427766C2 (ru) Способ производства комбинированных солнечных панелей фотоэлектрического и теплового типа и соответствующая солнечная панель
GB1592581A (en) Solar panel
EP3812287A1 (en) Heat sealer provided with interface temperature sensor
CN111006695A (zh) 一种带自粘胶应变计的加工方法
JP2003138034A (ja) 軟質樹脂シート、積層体、太陽電池用充填材、太陽電池用裏面保護シート並びに太陽電池
Miller et al. Degradation in PV encapsulant strength of attachment: An interlaboratory study towards a climate-specific test
Wu Investigation of the reliability of the encapsulation system of photovoltaic modules
Bornemann et al. Strength analysis of laminated glass/EVA interfaces: Microstructure, peel force and energy of adhesion
JP2009267034A (ja) 薄膜太陽電池モジュール、その製造方法及びその設置方法
JP2011183710A (ja) 被試験体の架橋密度の測定方法、被試験体の架橋密度の条件設定方法、ラミネート加工製品のラミネート処理方法、被試験体の架橋密度の測定装置、被試験体の架橋密度の調整装置
JPS6169179A (ja) 太陽電池パネルの製造方法
Krauter et al. PV module lamination durability
US9381722B2 (en) Manufacturing process for glazing with integral wiring
ITTO940686A1 (it) Insieme di vetratura laminato e procedimento e apparecchiatura per formare detto insieme.
JP4781068B2 (ja) 樹脂シートの検査方法および太陽電池封止材用樹脂シートの評価方法
JPS6042854A (ja) 太陽電池パネルの製造方法
Novoa Adhesion and reliability of solar module materials
JP2006299162A (ja) 表面保護フィルム
EP4195240A1 (en) A method for fabricating a semiconductor device module by using a reactive tape and a semiconductor device module
KR101511102B1 (ko) 김서림 방지부재 제조 방법 및 그 방법으로 제조된 김서림 방지부재
JPS63179A (ja) 太陽電池モジユ−ルの製造方法及び製造装置
JPH0358654B2 (ja)
Kempe et al. Low-cost single-layer replacement for the back-sheet and encapsulant layers