JP2001183156A - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
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Abstract
タテイメント性を持たせる。 【解決手段】 DVD−ROM30から、画像データお
よびデータテーブルを読み出すドライブ装置21を設け
る。画像データは、所定のルートにおける出発地点、経
由地点および目的地点について、その地点を説明するた
めの画像データとする。データテーブルは、各地点を説
明するための画像データの、DVD−ROM30におけ
る収容位置を示すポインタと、出発地点から各地点まで
の距離を示すデータとの対応テーブルとする。通常モー
ドの場合には、自車の走行位置を検出した結果にしたが
って、ディスプレイ26に自車位置を含む地図を表示す
る。仮想旅行モードの場合には、走行距離でデータテー
ブルを検索してDVD−ROM30から対応する画像デ
ータを読み出し、この読み出した画像データによりディ
スプレイ26に走行距離に対応した画像を表示する。
Description
装置に関する。
は、DVD−ROMなどから地図データを読み出し、こ
の地図データによりディスプレイに地図を表示するとと
もに、その地図に、自車位置を表示したり、これから走
行するべき道路を指示するようにしている。
ゲーション装置を搭載していても、例えば、高速道路の
走行が長い時間続くような場合や熟知している道路のよ
うな場合には、ナビゲーション装置の地図表示機能やナ
ビゲーション機能は、不要なことが多い。したがって、
その場合には、ナビゲーション装置は、実質的に稼働し
ていないことと等価であり、ユーザは装置のコストに見
合った恩恵を受けていないことになる。
テイメント性を持たせることにより、そのような問題点
を解決しようとするものである。
えば、地図として表示されるデータを読み出す読み出し
手段と、自車の走行位置を検出する検出手段と、所定の
画像データおよびデータテーブルを収容した記録媒体か
ら上記画像データおよび上記データテーブルを読み出す
読み出し手段と、第1の動作モードおよび第2の動作モ
ードを選択して動作を制御する制御手段とを有し、上記
画像データは、所定のルートにおける出発地点、経由地
点および目的地点の各地点に関連する画像データとさ
れ、上記データテーブルは、上記画像データの、上記記
録媒体における収容位置を示すポインタと、上記出発地
点から上記各地点までの距離に関連するデータとの対応
テーブルとされ、上記制御手段は、第1の動作モードの
場合には、上記検出手段の検出した結果にしたがって、
上記地図として表示されるデータを取り出し、この取り
出したデータによりディスプレイに自車位置を含む地図
を表示し、第2の動作モードの場合には、少なくとも自
車の走行距離で上記データテーブルを検索して上記ポイ
ンタのうち、上記自車の走行距離に対応したポインタを
取り出し、この取り出したポインタの示す収容位置か
ら、そこに収容されている画像データを取り出し、この
取り出した画像データにより対応する画像をディスプレ
イに表示するようにしたナビゲーション装置とするもの
である。したがって、ナビゲーション装置として使用し
ない場合には、仮想の走行ルートを仮想的にドライブ旅
行しているかのような表示が行われる。
ション装置の一例を示し、これは、その制御手段がマイ
クロコンピュータにより構成されている。
ュータのCPUであり、このCPU11には、プログラ
ム用のROM12と、ワークエリア用のRAM13とが
システムバス19を通じて接続されている。この場合、
ROM12には、ナビゲーション機能や地図表示機能な
どを実現するためのプログラムが書き込まれているとと
もに、例えば図2に示すルーチン100も書き込まれて
いる。なお、このルーチン100の詳細については、後
述するが、図2においては、この発明に関係する部分を
抜粋して示している。
保存しておくための不揮発性のメモリ、例えばフラッシ
ュメモリ14と、日付および時刻を計時する時計回路1
5とが、システムバス19を通じて接続されている。ま
た、入力操作デバイスとして例えばプッシュスイッチに
より構成された各種の操作キー16が設けられ、この操
作キー16がキーインターフェイス回路17を通じてシ
ステムバス19に接続されている。
図データを有する記録媒体としてDVD−ROM30を
使用する場合であり、したがって、このDVD−ROM
30は、ナビゲーションに必要な各種の地図データ、例
えば、地図を表示するためのデータやマップマッチング
のための道路のデータなどを有している。
タを読み出すためのDVD−ROMドライブ装置21が
設けられ、このドライブ装置21がシステムバス19に
接続される。
の電波を受信するGPSユニット(受信回路)22が設
けられ、GPSユニット22からは、自車の位置などを
示すデータが取り出され、このデータがシステムバス1
9に供給される。また、自車の走行速度を検出する車速
センサ23が設けられ、その出力信号がシステムバス1
9に供給される。さらに、自律航法ユニット、例えばジ
ャイロ24が設けられ、このジャイロ24からは自車の
移動方向などを示すデータが取り出され、このデータが
システムバス19に供給される。
26がLCDコントローラ回路25を通じてシステムバ
ス19に接続されている。さらに、システムバス19に
は、サウンド回路27が接続されて音声信号が取り出さ
れ、この音声信号がアンプ28を通じてスピーカ29に
供給される。
の走行を仮想の走行ルートにおける仮想の走行に見立
て、その仮想の走行ルートについて、走行につれて各種
の案内を行うようにしている。
仮想のドライブ旅行における走行ルートの情報と、その
走行ルートで見ることのできる風景などのデータとが用
意される。
各地を例えば車でドライブ旅行するときの走行ルートに
ついて、その出発地点、経由地点および目的地点の各地
点に関する画像を表示するための画像データと、各地点
に関する情報を文字および音声により説明するためのテ
キストデータおよび音声データとが用意される。なお、
その走行ルートは、実在するルートだけでなく、実際に
は車両の走行が不可能なルートであってもよい。
3に示すように、複数の旅行テーブルTBL1〜TBLnも用意
される。この旅行テーブルTBLi(i=1〜n)は、上記
の走行ルートについての情報を有するものである。例え
ば、第1番目の旅行テーブルTBL1は、走行ルートが「ア
フリカ編」であり、出発地点「エジプト」から目的地点
「象牙海岸」に至るルートであるとともに、途中の経由
地点が「ガザ」、「サハラ砂漠」、・・・である。
ルTBLiが対応する走行ルートにおける地点ごとに、「地
点ID」および「地点名称」を有する。この場合、「地
点ID」は、各地点を識別するとともに、出発地点から
の順序を示すためのものである。また、「地点名称」
は、地点IDが示す地点の名称である。
「画像データへのポインタ」、「テキストデータへのポ
インタ」および「音声データへのポインタ」を有する。
この場合、「画像データへのポインタ」は、DVD−R
OM30における画像データの収納エリアの先頭アドレ
スを示すものである。同様に、「テキストデータへのポ
インタ」および「音声データへのポインタ」は、DVD
−ROM30におけるテキストデータおよび音声データ
の収納エリアの先頭アドレスをそれぞれ示すものであ
る。
の場合には、対応する地点「サハラ砂漠」の画像デー
タ、テキストデータおよび音声データが、DVD−RO
M30のアドレス「03:11:11」、「03:22:22」および
「03:33:33」からそれぞれ始まっていることを示してい
る。
する走行ルートにおいて、出発地点を起点として該当す
る地点までの距離を示す「出発地点からの距離」のデー
タも有する。
ートに付けられた「ルートの名称」、そのテーブルTBLi
を識別するための「旅行テーブルID」、対応する走行
ルートに含まれる地点の数を示す「地点数」のデータを
有する。このような構成によれば、図1の装置は次のよ
うな動作を行う。
ョン装置として動作する場合である。そして、この場合
には、GPSユニット22、車速センサ23およびジャ
イロ24の出力信号がCPU11により処理されて自車
位置が判別され、DVD−ROM30から自車位置を含
む地図の地図データが読み出される。
たがって、LCD26には、例えば図4Aに示すよう
に、自車位置付近を中心とする電子地図が表示されると
ともに、その自車位置に自車を示すマークが表示され
る。こうして、図1の装置は通常のナビゲーション装置
として動作し、地図表示機能あるいはナビゲーション機
能が実現される。
仮想の走行ルートにおける走行に見立て、その仮想の走
行ルートにおける案内を行うモードである。
意されている走行ルートのうち、「アフリカ編」(テー
ブルTBL1)があらかじめ選択されているとする。そし
て、キー16のうちの所定のキーを操作して表示を仮想
旅行モードに切り換えると、CPU11の処理が仮想旅
行ルーチン100のステップ101からスタートし、次
にステップ102において、旅行テーブルTBL1〜TBLnの
うち、「アフリカ編」に対応する旅行テーブルTBL1が選
択される。また、この旅行テーブルTBL1を選択した状態
で以前に走行したときの総走行距離DVTが、フラッシュ
メモリ14から読み出される。
Dが0にクリアされる。この変数ΔDは、ステップ11
1が実行されてからの車両の走行距離を示すもので、図
示はしないルーチンあるいは手段により、車両の走行に
つれて更新されていく。なお、この走行距離ΔDは、例
えば、時計回路15の示す時間と、車速センサ23の示
す速度とから求めることができる。
離DVTにより、ステップ102で選択された旅行テーブ
ルTBL1が検索され、仮想の走行ルートにおける現在位置
が判別される。すなわち、旅行テーブルTBL1の「出発地
点からの距離」と総走行距離DVTとが比較され、「出発
地点からの距離」<DVTで、かつ、「出発地点からの距
離」が総走行距離DVTに最も近い「地点ID」が選択さ
れる。例えば、DVT=350kmとすれば、「地点ID=
3」が上記の条件を満たすので、「地点ID」として
「3」が選択される。
ルTBL1の「画像データへのポインタ」、「テキストデー
タへのポインタ」および「音声データへのポインタ」の
うち、ステップ112により選択された「地点ID」と
組になっている「画像データへのポインタ」、「テキス
トデータへのポインタ」および「音声データへのポイン
タ」が取り出される。例えば、「地点ID=3」であれ
ば、各ポインタとして、「03:11:11」、「03:22:22」お
よび「03:33:33」が取り出される。
VD−ROM30のうち、ステップ113により取り出
されたポインタの示すアドレスから画像データおよびテ
キストデータが読み出され、この読み出された画像デー
タおよびテキストデータがLCDコントローラ回路25
に供給される。
およびテキストデータにより、LCD26には、「地点
ID=3」の地点「サハラ砂漠」に関する画像および説
明文が、例えば図4Bに示すように表示される。すなわ
ち、図4Bは、2画面表示の場合であり、LCD26の
表示画面の右半分に、現在仮想的に走行している「サハ
ラ砂漠」に関する画像が表示されるとともに、その説明
文が表示される。また、左半分には、〔通常のモード〕
と同様の処理により実際に走行している地域の地図が表
示される。
ROM30のうち、ステップ113により取り出された
ポインタの示すアドレスから音声データが読み出され、
この読み出された音声データがサウンド回路27に供給
される。したがって、その読み出された音声データによ
り、スピーカ29からは、「地点ID=3」の地点「サ
ハラ砂漠」を説明する音声が出力される。すなわち、
「サハラ砂漠」について、音声によっても案内される。
理はステップ116に進み、このステップ116におい
て、例えば3分間の時間待ちが行われ、この期間、例え
ば図4Bの表示が続行され、その後、ステップ117に
おいて、いったん〔通常モード〕に切り換えられ、例え
ば図4Aのような通常の表示とされる。
期間、例えば1時間のタイマがスタートされ、次にステ
ップ122において、ユーザが所定のキー操作をしたか
どうかが判別され、そのようなキー操作をしていないと
きには、処理はステップ122からステップ123に進
んでステップ121によりスタートしたタイマが終了時
間になったかどうかが判別され、終了時間になっていな
いときには、処理はステップ123からステップ122
に戻る。
ない場合には、ステップ121により設定されたタイマ
が終了するまでの1時間、ステップ122、123が繰
り返されることになる。また、この期間、〔通常モー
ド〕の表示が行われていることになる。
されている期間に、ステップ121により設定されたタ
イマが終了すると、これがステップ123により検出さ
れて処理はステップ123からステップ124に進む。
クリアされた走行距離ΔDが、ステップ112〜123
が実行されている間に、車両の走行につれて変化してい
る。そこで、ステップ124において、その走行距離Δ
Dが総走行距離DVTに加算され、総走行距離DVTは、こ
のステップ124が実行された時点における値に更新さ
れる。そして、この更新された総走行距離DVTが、ステ
ップ125において、フラッシュメモリ14に書き込ま
れる。なお、この書き込まれた総走行距離DVTは、次
回、ステップ102が実行されるときに使用される。
〔通常モード〕に切り換えるキー操作が行われたかどう
かが判別され、行われていないときには、処理はステッ
プ126からステップ111に戻る。
6が繰り返されることになるので、車両の走行につれて
約1時間ごとに変数ΔDにより総走行距離DVTが更新さ
れていくことになる。そして、この更新ごとに、その総
走行距離DVTに対応した画像データ、テキストデータお
よび音声データがDVD−ROM30から読み出され、
その総走行距離DVTに対応した場所の画像および説明文
が表示されるとともに、音声による案内が行われること
になる。
出発時に(地点ID=1)、エジプトの地図や風景の画
像と、エジプトに関する説明文とが、LCD26に表示
されるとともに、音声による案内も行われる。そして、
総走行距離DVTが100kmを越えると(地点ID=
2)、ガザのピラミッドの画像と説明文とが表示され、
音声による案内も行われる。
での距離を越えるごとに(かつ、約1時間ごとに)、画
像、説明文および音声の案内が、その地点のものに変更
されていく。そして、総走行距離DVTが5300kmを越え
ると(地点ID=54)、象牙海岸の画像と説明文とが表
示されるとともに、音声による案内も行われ、アフリカ
編の仮想ドライブを終了する。
と、実際の走行位置が、旅行テーブルTBLiに用意されて
いる走行ルートにおける走行位置と見なされ、その仮想
の走行位置についての案内が、画像、説明文および音声
により実現される。
れている場合には、ステップ117により一時的に〔通
常モード〕の表示となっているが、このとき、ユーザが
キー16のうちの所定のキーを操作すると、これがステ
ップ122により判別され、処理はステップ122から
ステップ124に進む。したがって、この場合には、処
理は直ちにステップ124からステップ125、12
6、111〜113を通じてステップ114に進むの
で、ユーザがキー操作をした時点における走行位置につ
いての案内が、画像、説明文および音声により行われる
ことになる。
〔通常モード〕に切り換えるキー操作が行われていたと
きには、処理はステップ126からステップ131に進
み、このルーチン100を終了する。したがって、以
後、装置の動作は〔通常モード〕となる。
地図表示機能やナビゲーション機能などが不要な場合、
実際の走行位置が仮想の走行ルートにおける走行位置と
見なされ、その仮想の走行位置についての案内が、画
像、説明文および音声により行われる。したがって、ナ
ビゲーション装置にエンタテイメント性を持たせること
ができ、地図表示機能やナビゲーション機能などが不要
な場合でも、ナビゲーション装置を有効に使うことがで
きる。
音声のデータとして、例えば国内の観光地に行くときの
テーブルおよびデータを用意しておけば、その観光地に
行く途中の風景などを事前に知ることもでき、実際に行
くときの参考とすることができる。
のナビゲーション装置にソフトウエアを追加するだけで
実現することができる。
離と、仮想のルート上の走行距離とが1対1で対応して
いる場合であるが、例えば、上記の「アフリカ編」にお
ける全行程を、東名高速道路の東京から名古屋までの全
行程に対応させ、東京から名古屋に向かうにつれて「エ
ジプト」から「象牙海岸」までの各地点の案内を行うよ
うにすることもできる。
ド〕のときに必要なデータ(テーブルTBL1〜TBLn、画像
データ、テキストデータおよび音声データなど)が、
〔通常モード〕のときに必要なデータの収納されている
DVD−ROM30に、収納されているとしたが、別個
のDVD−ROMに収納されていてもよく、あるいは半
導体メモリカードなどの別の媒体に収納されていてもよ
い。
意する代わりに、DVD−ROM30に用意しておき、
RAM13にロードして実行することもできる。また、
〔仮想旅行モード〕および〔通常モード〕のときに必要
なデータをDVD−ROM30に用意しないで、ハード
ディスク装置などの記憶媒体に用意しておくこともでき
る。
ド〕の場合、仮想の走行位置の案内を、ステップ121
〜123により約1時間ごとに行うようにしているが、
所定の走行距離ごとに行うこともできる。さらに、総走
行距離DVTが「出発地点からの距離」を越えたときに
は、直ちに該当する地点の案内を行うこともできる。ま
た、テーブルTBLiにおける「出発地点からの距離」を各
地点間の距離とし、この各地点間の距離を積算すること
により出発地点を起点とする距離を得ることもできる。
ド〕の場合、図4Bのように2画面表示としたが、例え
ば図4Bの右半分の画面に対応する画面を1画面表示す
る、すなわち、仮想的に走行中の地域やルートなどにつ
いてのみ表示し、現在実際に走行している地域の地図は
表示しないようにしてもよい。
ション装置にソフトウエアを追加するだけで、そのナビ
ゲーション装置にエンタテイメント性を持たせることが
できる。
る。
を示す図である。
ラッシュメモリ、15…時計回路、16…操作キー、1
7…キーインターフェイス回路、19…システムバス、
21…DVD−ROMドライブ装置、22…GPSユニ
ット、23…車速センサ、24…ジャイロ、25…LC
Dコントローラ回路、26…LCD、27…サウンド回
路、28…アンプ、29…スピーカ、30…DVD−R
OM、100…仮想旅行ルーチン、TBL1〜TBLn…旅行テ
ーブル
Claims (5)
- 【請求項1】地図として表示されるデータを読み出す読
み出し手段と、 自車の走行位置を検出する検出手段と、 所定の画像データおよびデータテーブルを収容した記録
媒体から上記画像データおよび上記データテーブルを読
み出す読み出し手段と、 第1の動作モードおよび第2の動作モードを選択して動
作を制御する制御手段とを有し、 上記画像データは、所定のルートにおける出発地点、経
由地点および目的地点の各地点に関連する画像データと
され、 上記データテーブルは、上記画像データの、上記記録媒
体における収容位置を示すポインタと、上記出発地点か
ら上記各地点までの距離に関連するデータとの対応テー
ブルとされ、 上記制御手段は、 第1の動作モードの場合には、 上記検出手段の検出した結果にしたがって、上記地図と
して表示されるデータを取り出し、 この取り出したデータによりディスプレイに自車位置を
含む地図を表示し、 第2の動作モードの場合には、 少なくとも自車の走行距離で上記データテーブルを検索
して上記ポインタのうち、上記自車の走行距離に対応し
たポインタを取り出し、 この取り出したポインタの示す収容位置から、そこに収
容されている画像データを取り出し、 この取り出した画像データにより対応する画像をディス
プレイに表示するようにしたナビゲーション装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のナビゲーション装置にお
いて、 上記記録媒体は、上記画像データと組となる音声データ
をも有し、 上記データテーブルは、上記音声データの、上記記録媒
体における収容位置を示すポインタをも有し、 上記第2の動作モードの場合には、 自車の走行距離で上記データテーブルを検索して上記ポ
インタのうち、上記自車の走行距離に対応したポインタ
を取り出し、 この取り出したポインタの示す収容位置から、そこに収
容されている画像データおよび音声データを取り出し、 この取り出した画像データにより対応する画像を上記デ
ィスプレイに表示するとともに、 上記取り出した音声データにより対応する音声を出力す
るようにしたナビゲーション装置。 - 【請求項3】請求項2に記載のナビゲーション装置にお
いて、 上記記録媒体は、上記画像データおよび上記音声データ
と組となるテキストデータをも有し、 上記データテーブルは、上記テキストデータの、上記記
録媒体における収容位置を示すポインタをも有し、 上記第2の動作モードの場合には、 自車の走行距離で上記データテーブルを検索して上記ポ
インタのうち、上記自車の走行距離に対応したポインタ
を取り出し、 この取り出したポインタの示す収容位置から、そこに収
容されている画像データ、音声データおよびテキストデ
ータを取り出し、 この取り出した画像データおよびテキストデータにより
対応する画像あるいは説明文を上記ディスプレイに表示
するとともに、 上記取り出した音声データにより対応する音声を出力す
るようにしたナビゲーション装置。 - 【請求項4】請求項1、請求項2あるいは請求項3に記
載のナビゲーション装置において、 上記出発地点から上記各地点までの距離に関連するデー
タは、上記出発地点を起点とし、対応する地点までの距
離を示すデータであるようにしたナビゲーション装置。 - 【請求項5】請求項1、請求項2あるいは請求項3に記
載のナビゲーション装置において、 上記出発地点から上記各地点までの距離に関連するデー
タは、上記各地点間の距離を加算することにより形成さ
れた上記出発地点を起点とし、対応する地点までの距離
を示すデータであるようにしたナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
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JP2000036806A JP4344901B2 (ja) | 1999-10-15 | 2000-02-15 | ナビゲーション装置 |
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---|---|---|---|
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JP29317499 | 1999-10-15 | ||
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Publications (2)
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---|---|
JP2001183156A true JP2001183156A (ja) | 2001-07-06 |
JP4344901B2 JP4344901B2 (ja) | 2009-10-14 |
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---|---|---|---|
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100670638B1 (ko) * | 2004-07-20 | 2007-01-17 | 주식회사 현대오토넷 | 카 네비게이션 시스템 및 그의 디브이디 타이틀 재생방법 |
JP2009258180A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-05 | Navitime Japan Co Ltd | 仮想位置表示システム、仮想位置表示方法および表示端末装置 |
JP2013092506A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-16 | Yupiteru Corp | 車載用電子機器及びプログラム |
JP2014188010A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Honda Motor Co Ltd | ゲームシステム及びプログラム |
JP2014231354A (ja) * | 2014-06-05 | 2014-12-11 | 株式会社ユピテル | 車載用電子機器及びプログラム |
-
2000
- 2000-02-15 JP JP2000036806A patent/JP4344901B2/ja not_active Expired - Fee Related
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