JP2001180672A - 容器の当接部上端部の段差解消方法 - Google Patents

容器の当接部上端部の段差解消方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、容器の気密性を妨げる原因
となる、容器の当接部上端部に発生する段差を解消する
方法を提供する。 【解決手段】 板材を円筒状にして当接部を溶接して形
成した筒体と、筒体の一方の端部側に底部を取り付け、
他方の端部側を開口部11aとした収納本体11と、収
納本体11の開口部11aに取り付けられる蓋とを備え
た容器において、板材の当接部11bの上端部に発生す
る段差11cに金属ロウ11dを塗布して前記段差を解
消するとき、金属ロウ11dとして、Cu−Zn,Ag
−Cu,Al−Si,Cu−Pの少なくとも一つを用
い、金属ロウ11dと開口部11aとが接触する長さを
lとし、金属ロウ11dの肉盛りの高さをhとした場合
に、1≦l/h≦100、好ましくは5≦l/h≦50
となるように塗布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は容器の当接部上端部
に発生する段差の解消方法に係り、気密性を要する材
料,物品,食品,薬品等の保存容器について、特に、高
純度スポンジチタンなどを保存する容器の高気密性を確
保するため、容器の当接部部分に金属ロウを塗布して段
差を解消する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、スポンジチタンは、各種技術
により製造されている。例えば、TiClをMgで還
元するクロール法によるスポンジチタンの製造技術が知
られている。
【0003】製造されたスポンジチタンは、通常、市販
のドラム缶に収納され、減圧後、アルゴンガスを加圧し
て封じ切られる。このようにして、スポンジチタンへ、
大気中からの水分・酸素による汚染がなされるのを防止
するものである。
【0004】上記のように、ドラム缶にスポンジチタン
を収納した場合、ドラム缶内の気密性を保つため、ドラ
ム缶の収納本体の開口端部と、蓋部との間にパッキンを
介在させている。
【0005】ドラム缶は、通常、板材を円筒状にして当
接部を溶接した筒体を形成し、この筒体に底部を取り付
けた収納本体と、収納本体の開口部を覆う蓋部とから形
成されている。このとき、板材の左右の辺において長さ
に差があったり、精度良く円筒状に形成されていないと
き、板材の当接部上端部分に段差が発生することがあっ
た。
【0006】段差が発生することにより、収納本体の開
口部と蓋部との間にパッキンを介在させていたとして
も、収納本体の開口部とパッキンとの間に隙間が発生
し、この隙間からアルゴンガスがリークし、その結果、
大気中の水分・酸素がドラム缶内に侵入し、スポンジチ
タンの酸素,窒素含有量が上昇することがあった。
【0007】このため、ガスリークが殆どなく、収納し
たスポンジチタンについて、大気中の水分・酸素による
汚染を確実に防止することが可能な保存容器が望まれて
いる。本発明の目的は、容器の気密性を妨げる原因とな
る、容器の当接部上端部に発生する段差を解消する方法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題は、請求項1に
係る発明によれば、板材を円筒状にして当接部を溶接し
て形成した筒体と、該筒体の一方の端部側に底部を取り
付け、他方の端部側を開口部とした収納本体と、該収納
本体の前記開口部に取り付けられる蓋と、を備えた容器
において、前記板材の当接部上端部に発生する段差に金
属ロウを塗布して前記段差を解消する、容器の当接部上
端部の段差解消方法であって、前記金属ロウとして、C
u−Zn,Ag−Cu,Al−Si,Cu−Pの少なく
とも一つを用い、前記金属ロウを、前記金属ロウと前記
開口部とが接触する長さをlとし、前記金属ロウの肉盛
りの高さをhとした場合に、1≦l/h≦100、好ま
しくは5≦l/h≦50となるように塗布した、ことに
より解決される。
【0009】このように、本発明による容器の当接部上
端部の段差解消方法は、容器の当接部上端部に発生する
段差に、充填材としての金属ロウを塗布することによ
り、段差を解消するものである。
【0010】本例では、金属ロウとして、Cu−Zn,
Ag−Cu,Al−Si,Cu−Pの少なくとも一つを
用いている。そして、金属ロウを塗布するときに、金属
ロウとパッキンとの間の密着性を得るために、金属ロウ
の上端面における傾斜面の勾配、すなわち前記金属ロウ
と前記開口部とが接触する長さをlとし、前記金属ロウ
の肉盛りの高さをhとした場合に、1≦l/h≦100
となるように塗布するものとした。
【0011】上記構成により、容器の開口部とパッキン
とが均一に密着し、収納本体にガスが充填されているよ
うな場合でも収納本体からガスがリークすることなく、
保存容器内を初期状態から変わらずに保持することが可
能となる。
【0012】したがって、例えばスポンジチタンのよう
に、大気により劣化する物質を収納した場合でも、スポ
ンジチタンの品質を保持するアルゴンガスのリークが防
止され、スポンジチタンの品質を維持することが可能と
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、スポンジチタンのよう
な金属塊もしくは金属粉を保存するための保存容器10
について、収納本体11の当接部上端部に発生する段差
を、金属ロウを塗布することにより解消する方法に関す
る。
【0014】保存容器10は、収納本体11と、蓋部1
2と、収納本体11の開口部11aと蓋部12との間に
位置するパッキン13と、収納本体11の開口部11a
と蓋部12とを圧着させるバンド14と、を備えてい
る。
【0015】収納本体11は、板材を円筒状にして、板
材の繋ぎ目である当接部11bを溶接して筒体を形成
し、この筒体の一方の端部側に底部を取り付けることに
より形成されている。
【0016】このとき、当接部11bの上端部に、板材
の形状や当接の精度などにより段差11cが発生するこ
とがある。本例では、この段差11cに金属ロウ11d
を塗布して段差を解消するものである。
【0017】金属ロウ11dとしては、Cu−Zn,A
g−Cu,Al−Si,Cu−Pが適用される。また、
金属ロウ11dを塗布するときに、金属ロウの上端面に
おける傾斜面の勾配、すなわち、金属ロウ11dと収納
本体11の開口部11aが接触する長さをlとし、金属
ロウ11dの肉盛りの高さをhとした場合に、1≦l/
h≦100、好ましくは5≦l/h≦50となるように
塗布する。
【0018】上記のような構成により、収納本体内の気
密性が高く保たれた保存容器10を得ることが可能とな
る。本例の保存容器10を用いることにより、例えば、
高純度のスポンジチタンを収納した場合でも、長期保存
中もしくは運搬中に、収納本体内に充填された不活性ガ
スのリークを大幅に低減させ、スポンジチタンを常に良
好な状態に保つことが可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
【0020】図1乃至図3は、本発明の保存容器を示す
ものであり、図1は保存容器全体を示す斜視図、図2は
収納本体の段差部に塗布された金属ロウを示す説明図、
図3は保存容器の断面図である。
【0021】本例の保存容器10は、いわゆる一般的な
ドラム缶形状であり、スポンジチタンのように劣化しや
すい金属塊または金属粉が収納されるものである。収納
本体11の開口部11aは蓋部12で覆われ、また、収
納本体11の開口部11aと蓋部12との間にはパッキ
ン13が配設されている。また、保存容器10にはバン
ド14が取着され、収納本体11の開口部11aと蓋部
12の周縁部12aとを圧着させるように構成されてい
る。
【0022】収納本体11は、板材を円筒状にして、板
材の繋ぎ目である当接部11bを溶接して筒体を形成
し、この筒体の一方の端部側に底部を取り付けることに
より形成されている。なお、収納本体11の材質につい
ては、特に制限はないが、貯蔵・運搬に適し、しかも、
スポンジチタンの品質維持の点から錆の発生しないもの
が好ましく、例えば亜鉛めっき鋼板で構成しても良い。
但し、これに限るものではない。
【0023】蓋部12は、ガスシールが充分に行えるよ
うな形状のものとされ、たとえば、縁付き円盤状のもの
が用いられる。蓋部12の材質としては特に制限はない
が、貯蔵・運搬に適し、しかも、スポンジチタンの品質
維持の点から錆の発生しないものが好ましく、例えば亜
鉛めっき鋼板が好ましいが、これに限るものではない。
【0024】パッキン13は、天然ゴムやEPゴム等、
一般的なものでよいが、長期使用時のひび割れ防止には
EP(エチレン・プロピレンゴム)が好ましい。パッキ
ン13には、グリス等を適宜塗布して用いてもよい。た
とえば、シリコングリス等塗布しておくことにより、シ
ール性を高めることができる。
【0025】パッキン13の形状としては、図3に示す
ように、断面が半円形状や円形とすることにより、パッ
キン13と、収納本体11の開口部11a及び蓋部12
の周縁部12aとを線接触させることができ、シール性
をよりいっそう高めることが可能となる。
【0026】バンド14は、断面形状がV型もしくはU
型の方が蓋と容器の締結には効果的である。バンド14
の材質は、前記蓋と保存容器の締結に適したものであれ
ば特に制限はない。
【0027】バンド14は、少なくとも1箇所で分割さ
れており、収納本体の開口部11a及び蓋部12の周縁
部12aに嵌着された後、分割部をボルト締めすること
により固定される。なお、本例では、より均一な締結力
を得るために、2箇所で分割されたバンド14を使用し
ている。
【0028】上記構成による保存容器10において、収
納本体11の開口部11aは、パッキン13と接触する
ため、凹凸がなく平滑とされていることが好ましい。し
かし、収納本体11は、前記したように、板材を円筒状
にすることにより形成されているので、接合位置がずれ
たり、板材の辺の長さに左右で違いがあると、板材の継
ぎ目上端部に段差が発生することがある。
【0029】本例の保存容器10では、上記段差に金属
ロウ11dによるロウ肉盛りを施して、収納本体11の
開口端部が平滑になるように構成されている。以下、段
差に金属ロウを塗布する具体的方法について説明する。
【0030】金属ロウ11dとしては、黄銅ロウまたは
銀ロウを使用する。すなわち、金属ロウの材料として、
Cu−Zn,Ag−Cu,Al−Si,Cu−Pのいず
れかから選択するものとする。
【0031】金属ロウ11dの具体例としては、例え
ば、Al−Si(Siを9.5−12.0wt%とし、
残りをAlとしたもの)、Ag−Cu(Agを72.0
wt%、Cu28.0wt%としたもの)、Cu−Zn
(任意の割合で配合したもの)を用いる。
【0032】なお、収納本体の開口端部と蓋部との間
に、パッキンが介在されている場合、パッキンの材料が
EPゴムである場合は、EPゴムと相性の良い黄銅ロウ
(Ag−Cu,Al−Si)を選択すると好適である。
【0033】金属ロウ11dは、金属ロウの上端面にお
ける傾斜面の勾配、すなわち、図2に示すように、金属
ロウ11dと収納本体11の開口部11aが接触する長
さをlとし、金属ロウ11dの肉盛りの高さをhとした
場合に、1≦l/h≦100、好ましくは5≦l/h≦
50となるように塗布される。
【0034】なお、勾配が1≦l/hであれば、収納本
体の開口縁部とパッキンとの密着性が得られるものであ
る。しかし、100<l/hとしても、大幅な改善効果
を得ることができないため、本例では、効率的に段差を
解消可能な上限を設定した。なお、仕上げとして、肉盛
り部分をグラインダー等で平滑に仕上げると、さらに気
密性を高めることができる。
【0035】上記のように、段差部に金属ロウを塗布す
る他、収納本体11の開口部11aを折り曲げることに
よりパッキン13と線接触させ、容器の気密性を向上さ
せた構成としても良い。
【0036】収納本体11の開口部11aは、パッキン
13側に山が形成されるように折り曲げられる。パッキ
ン13側に山を形成することにより、開口部11aとパ
ッキン13とを線接触させることが可能となる。線接触
により、開口部11aとパッキン13とは、圧着された
ときにおいて、従来に比して高い圧力で圧着されるた
め、収納本体11内の気密性を確保することが可能とな
る。
【0037】また、開口部11aとバンド14の接触部
についても、曲率を持たせたり折り曲げ構造にすること
で、線接触させることができる。このようにバンド14
側にも折曲部を設けることにより、開口部11aとバン
ド14との接合性向上に貢献するのみならず、保存容器
10の強度向上にも高い効果を得ることができる。
【0038】したがって、スポンジチタンなどを長期保
存する際や、別の場所へ運搬するときなどにも、収納本
体11が変形することがなく、収納本体11内のガスの
リークが防止される。
【0039】なお、蓋部12の周縁部12aに十分な幅
がある場合には、蓋部12の周縁部12aについても、
パッキン13側に山が形成されるように折り曲げると良
い。このように、周縁部12aを折り曲げることによ
り、周縁部12aとパッキン13及びバンド14との線
接触が得られる。また、蓋部12の強度を向上させるこ
ともでき好適である。
【0040】また上記のように、収納本体11の開口部
11aや、蓋部12の周縁部12aに山を設けることに
より、パッキン13について、断面円形等にすることな
く、自由な形状とすることが可能である。さらに、周縁
部12aの端末部がアール形状となるため、端末処理の
必要がなくなるとともに、蓋部に手がかけやすくなり蓋
部の開閉を楽に行うことが可能となる。
【0041】このようにして、収納本体11内の高い気
密性が保たれるため、保存容器10にガスを充填した場
合でも、ガスのリークを確実に防止することができる。
したがって、収納本体11内に高純度のスポンジチタン
を収納した場合でも、スポンジチタンの品質を保つため
のアルゴンガスのリークが防止され、大気の進入による
スポンジチタンの劣化を防止することが可能となる。
【0042】本例の保存容器10は、表面積の大きいス
ポンジチタンやチタン粉等の保管に対して有効に効果を
発揮する。なお、保存容器10は高い気密性が保たれて
いるので、加圧系のみならず減圧系に使用することも可
能である。
【0043】次に、本例の保存容器10と従来の保存容
器を用いて、3種類の気密試験を行った際の結果を示
す。いずれの保存容器にも、当初、0.2Kg/cm
Gの圧力を印加して封じた後、石鹸水と水没試験により
ガスリークの状況、および24時間経過後のドラム缶内
の圧力変動について調査した。
【0044】
【表1】
【0045】
【表2】
【0046】
【発明の効果】以上、示したように、本発明による容器
の当接部上端部の段差解消方法によれば、容器の開口部
とパッキンとが均一に密着し、収納本体にガスが充填さ
れているような場合でも収納本体からガスがリークする
ことなく、保存容器内を初期状態から変わらずに保持す
ることが可能となる。
【0047】したがって、例えばスポンジチタンのよう
に、大気により劣化する物質を収納した場合でも、スポ
ンジチタンの品質を保持するアルゴンガスのリークが防
止され、スポンジチタンの品質を維持することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保存容器全体を示す斜視図である。
【図2】収納本体の段差部に塗布された金属ロウを示す
説明図である。
【図3】本発明の保存容器の断面図である。
【符号の説明】
10 保存容器 11 収納本体 11a 開口部 11b 当接部 11c 段差 11d 金属ロウ 12 蓋部 12a 周縁部 13 パッキン 14 バンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 治 神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎3−3−5 東邦 チタニウム株式会社内 (72)発明者 小野 有一 神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎3−3−5 東邦 チタニウム株式会社内 Fターム(参考) 3E061 AA16 BB05 DA06 DB20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材を円筒状にして当接部を溶接して形
    成した筒体と、該筒体の一方の端部側に底部を取り付
    け、他方の端部側を開口部とした収納本体と、該収納本
    体の前記開口部に取り付けられる蓋と、を備えた容器に
    おいて、 前記板材の当接部上端部に発生する段差に金属ロウを塗
    布して前記段差を解消する、容器の当接部上端部の段差
    解消方法であって、 前記金属ロウとして、Cu−Zn,Ag−Cu,Al−
    Si,Cu−Pの少なくとも一つを用い、 前記金属ロウを、前記金属ロウと前記開口部とが接触す
    る長さをlとし、前記金属ロウの肉盛りの高さをhとし
    た場合に、1≦l/h≦100となるように塗布したこ
    とを特徴とする容器の当接部上端部の段差解消方法。
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