JP2001178600A - 商品陳列用装置 - Google Patents
商品陳列用装置Info
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- JP2001178600A JP2001178600A JP37155499A JP37155499A JP2001178600A JP 2001178600 A JP2001178600 A JP 2001178600A JP 37155499 A JP37155499 A JP 37155499A JP 37155499 A JP37155499 A JP 37155499A JP 2001178600 A JP2001178600 A JP 2001178600A
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Abstract
特定の棚に注目を集めることのできる商品陳列用装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】複数の支柱1とその間に架設される棚板2
とからなる商品陳列棚に対して、少なくとも2本の上下
方向に延びる装飾支柱3を、前記商品陳列棚の前方に配
設固定し、前記装飾支柱間の棚が特殊な領域であること
をアピールできるようにした。
Description
された商品の中で特に購買者や特定の関係者に注視して
欲しい商品をアピールできる商品陳列用装置に関する。
ールするには、照明を用いて注目を集める手法が用いら
れており、この場合商品陳列棚の支柱、棚もしくは天
井、壁等にスポット照明装置を固定し注視させたい商品
にスポット的に照明を射てるようにしている。
いる場合には、スポット照明装置を配置し、固定するた
めに手間がかかるばかりか、電源を確保するために配線
問題も生じる。
のマットを敷き、そこに置かれた商品を他の商品よりも
目立たせる手法もあるが、マットのずれ等により商品が
落下する危険があり、また設営に手間がかかってしま
う。
陳列棚における特定の棚に注目を集めることのできる商
品陳列用装置を提供することを目的とする。
に、本発明の商品陳列用装置は、複数の支柱とその間に
架設される棚板とからなる商品陳列棚に対して、少なく
とも2本の上下方向に延びる装飾支柱を、前記商品陳列
棚の前方に配設固定し、前記装飾支柱間の棚が特殊な領
域であることをアピールできるようにしたことを特徴と
している。この特徴により、少なくとも2本の上下方向
に延びる装飾支柱の間、すなわち商品陳列棚の前方に配
置された装飾支柱と装飾支柱との間が特定の棚の領域で
あることを印象付ける機能を有することとなり、特別な
手法を用いることなく簡単な構造で商品陳列棚の特定の
棚に注目を集めることができる。
本の前記装飾支柱の上方部を、装飾梁で連結し、アーチ
状の構造とすることが好ましい。このようにすることに
より、上下方向に延びる装飾支柱が装飾梁で結ばれて、
アーチ状の門となり、注目を集めたい棚の特定が確実な
ものとなる。
が、中央部が前方へ突出するように湾曲して形成するこ
とが好ましいこのようにすることにより、装飾梁が側面
もしくは斜め方向からも目立つこととなり、周囲から客
等を呼び寄せることができる。
の断面形状が、その前方部を頂点とする三角形状であ
り、前記装飾支柱の後方には、前記商品陳列棚に装飾支
柱を固定するための固定具が配設することが好ましい。
このようにすることにより、装飾支柱がもしくは斜め方
向からも目立つこととなり、周囲から客等を呼び寄せる
効果を発揮できる。
本の装飾支柱間に、所定枚数の棚板を固定して棚ユニッ
トを構成し、前記商品陳列棚の空きスペースに対してこ
の棚ユニットを挿入固定できるようにすることが好まし
い。このようにすることにより、棚のない空きスペース
を利用して特殊な領域としてアピールできる棚を提供で
きることになる。
飾梁のうち少なくともいずれか1つが他の部位と区別で
きる色彩にすることが好ましい。このようにすることに
より、色彩により明確な区別が可能となる。
基づいて説明すると、図1は、第1実施例としての商品
陳列用装置を示すものであり、支柱1間に棚板2が複数
固定された商品陳列棚4の各棚板2には各商品が載置さ
れるようになっている。
延びる装飾支柱3が商品陳列棚4の前方に2本取り付け
られるものであり、その装飾支柱3と装飾支柱3との間
に挟まれた棚の部分が、特殊な領域であることをアピー
ルするものである。
等と区別できる色になっていることが好ましい。また文
字等で、領域の説明を加えられていると、なお効果が向
上する。
3の商品陳列棚4への取付け構造が示されており、基本
的に商品陳列棚4の支柱1に対して、支柱1に設けられ
た係合孔5を利用して取り付けられる。
するとともに、その前方に一体に固定される係合片8か
ら成り、取付に際して始めに支柱1の係合孔5に前記し
た係合金具6の爪部が係合され、続いてこの係合金具6
の係合片8が、装飾支柱3の裏面に設けられた係止体9
の係止切欠10に嵌合されることによって、装飾支柱3
を支柱1に固定できるようになっている。なお、装飾支
柱3はその断面が図示されるように三角形状となってい
る。
置を示すものであり、第1実施例との相違点は、装飾支
柱3と隣の装飾支柱3との上部に装飾梁12が設けられ
ている点である。
断面三角形状の装飾支柱3の内側側面に対して、装飾梁
12の内折り片14を固定するように取り付けられる構
造であり、それぞれに設けられたネジ孔13とネジ孔1
5にネジ等を利用して両者が固定される。
に湾曲して固定されている。このような構造の商品陳列
用装置は、装飾梁12が前方に突出しているため、客
は、その正面に立たなくても、側方から、もしくは斜め
からでも目にはいることになる。
し、商品陳列棚の全面に設けられているため、同様にこ
の装飾支柱3も側方から、もしくは斜めから客の目に入
ることとなる。
できるように色分けすることが好ましい。
述の門型の商品陳列用装置と同様の商品陳列用装置であ
るが、適用される商品陳列棚4が、前方に支柱にないタ
イプのものである。すなわち、後方部のみに支柱が設け
られ、片持ち的に棚2が支持されるようになったもので
ある。
ように、支柱1の前後面に設けられた係合孔5を利用し
てアーム状係合金具16で支柱1に固定されるようにな
っている。このアーム状係合金具16は、中央にアーム
部分が存在する点で図3で示された係合金具6とほぼ同
じであり、7は爪部であり、8,8’は係合片である。
めに支柱1の係合孔5に前記したアーム状係合金具16
の爪部7が係合され、続いて、このアーム状係合金具1
6の係合片8,8’が、装飾支柱3の裏面に設けられた
係止体9の係止切欠10に嵌合されることによって、装
飾支柱3を支柱1に固定される。
る2本の装飾支柱3間に棚板17が設けられたものであ
り、装飾支柱3に直接複数の棚板17が固定されてお
り、棚ユニット11を構成している。
れるように商品陳列棚4の空きスペースに、棚板17を
挿入するように押し込み第1実施例と同様の固定される
ことによって安定化できる。
ースのみならず、商品陳列棚4の側部に棚ユニット11
を固定し、陳列部分を増設する形態の利用が可能であ
る。
棚や支柱と区別できるように色分けすることが好まし
い。
てきたが具体的な構成がこれら実施例に限られたもので
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追
加があっても本発明に含まれる。
とも2本の上下方向に延びる装飾支柱の間、すなわち商
品陳列棚の前方に配置された装飾支柱と装飾支柱との間
が特定の棚の領域であることを印象付ける機能を有する
こととなり、特別な手法を用いることなく簡単な構造で
商品陳列棚の特定の棚に注目を集めることができる。
向に延びる装飾支柱が装飾梁で結ばれて、アーチ状の門
となり、注目を集めたい棚の特定が確実なものとなる。
が側面もしくは斜め方向からも目立つこととなり、周囲
から客等を呼び寄せることができる。
柱がもしくは斜め方向からも目立つこととなり、周囲か
ら客等を呼び寄せる効果を発揮できる。
い空きスペースを利用して特殊な領域としてアピールで
きる棚を提供できることになる。
より明確な区別が可能となる。
と支柱との斜視図である。
に係合金具用いて係合する方法を示した斜視図である。
取付方法を示す斜視図である。
支柱にアーム状係合金具用いて係合する方法を示した斜
視図である。
視図である。
した斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の支柱とその間に架設される棚板と
からなる商品陳列棚に対して、少なくとも2本の上下方
向に延びる装飾支柱を、前記商品陳列棚の前方に配設固
定し、前記装飾支柱間の棚が特殊な領域であることをア
ピールできるようにしたことを特徴とする商品陳列用装
置。 - 【請求項2】 少なくとも2本の前記装飾支柱の上方部
を、装飾梁で連結し、アーチ状の構造とした請求項1に
記載の商品陳列用装置。 - 【請求項3】 前記装飾梁が、中央部が前方へ突出する
ように湾曲して形成されている請求項2に記載の商品陳
列用装置。 - 【請求項4】 前記装飾支柱の断面形状が、その前方部
を頂点とする三角形状であり、前記装飾支柱の後方に
は、前記商品陳列棚に装飾支柱を固定するための固定具
が配設されている請求項1に記載の商品陳列用装置。 - 【請求項5】 少なくとも2本の装飾支柱間に、所定枚
数の棚板を固定して棚ユニットを構成し、前記商品陳列
棚の空きスペースに対してこの棚ユニットを挿入固定で
きるようになっている請求項1に記載の商品陳列用装
置。 - 【請求項6】 装飾支柱、装飾梁のうち少なくともいず
れか1つが他の部位と区別できる色彩になっている請求
項1ないし5いずれかに記載の商品陳列用装置。
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---|---|---|---|
JP37155499A JP4510200B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 商品陳列用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37155499A JP4510200B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 商品陳列用装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001178600A true JP2001178600A (ja) | 2001-07-03 |
JP4510200B2 JP4510200B2 (ja) | 2010-07-21 |
Family
ID=18498910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37155499A Expired - Fee Related JP4510200B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 商品陳列用装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4510200B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003088452A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-03-25 | Kawajun Co Ltd | 商品陳列冷ケース用表示具およびその使用方法 |
CN109171336A (zh) * | 2018-11-20 | 2019-01-11 | 曾骁 | 一种组合交叉式展览展示架 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5148351Y1 (ja) * | 1968-12-04 | 1976-11-20 | ||
JPS57159769U (ja) * | 1981-04-02 | 1982-10-07 | ||
JPH11109860A (ja) * | 1997-10-07 | 1999-04-23 | Chunichi Sangyo Kk | コルトンボックス |
JP3114094B2 (ja) * | 1997-10-13 | 2000-12-04 | 中日産業株式会社 | 陳列棚の表示体支持装置 |
-
1999
- 1999-12-27 JP JP37155499A patent/JP4510200B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN109171336A (zh) * | 2018-11-20 | 2019-01-11 | 曾骁 | 一种组合交叉式展览展示架 |
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JP4510200B2 (ja) | 2010-07-21 |
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